JPH09242887A - 定流量弁装置 - Google Patents

定流量弁装置

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JPH09242887A
JPH09242887A JP8071510A JP7151096A JPH09242887A JP H09242887 A JPH09242887 A JP H09242887A JP 8071510 A JP8071510 A JP 8071510A JP 7151096 A JP7151096 A JP 7151096A JP H09242887 A JPH09242887 A JP H09242887A
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JP
Japan
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flow rate
constant flow
opening
valve
water
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JP8071510A
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Yoshiya Okazaki
良弥 岡崎
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 入側の流体圧力が所定値以下の間は自由な流
れが保証され、所定値を越えて上昇したときに出側の流
体流量を設定値以下に維持できるようにする。 【解決手段】 筒状の上部弁座15に着離座する弁体9
を、ゴム等の軟質素材で作る。上部弁座15の下端部
に、定流量用開口16を設ける。定流量用開口16の上
端縁16aを、周方向に2段の階段状とする。入側の流
体流量が設定値になると、弁体9が上部弁座15に着座
し、入側の流体は、定流量用開口16を通って出側に流
れる。入側の流体流量が設定値を上廻って、入側の流体
圧力が高くなると、弁体9が定流量用開口16内に隆起
変形し、入側の流体圧力が所定値を越えて上昇すると、
定流量用開口16の実質的な開口面積が変化する。この
ため、入側の流体圧力が所定値以上に変動しても、出側
の流体流量を設定値以下にすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入側の流体圧力
(流量)が設定値を越えると出側の流体流量を常に設定
値以下に保持することができる定流量弁装置に係り、特
に水道水等の原水を供給しながら電解する連続通水式電
解水生成装置又は素の給水側の浄水器に適用するのに好
適な定流量弁装置に関する。
【0002】
【発明が解決しようする課題】水道水等の原水を電解す
る連続通水式の電解水生成装置、あるいは、その給水側
に接続される浄水器などは、一般に、処理能力が予め設
定されており、それに応じた耐圧構造になっているの
で、原水の流量を限界処理能力以下に抑える必要があ
る。
【0003】ところが、原水として水道水を用いた場合
には、蛇口の開度を一定にしておいても、圧力変動によ
り流量が変動することがあるため、限界処理能力以上の
水道水が電解水生成装置等に送水されるおそれがある。
そしてこの場合には、予め設定された性状の処理水が得
られないだけでなく、水圧上昇による水洩れや破損の問
題が生ずる。
【0004】この問題を解決する手段として、従来から
定流量弁が用いられているが、従来の定流量弁は水圧の
高低に関係無く常に水圧に比例して流量を絞る構造にな
っているため、装置の設定耐圧以下の水圧でも流入量が
絞られてしまい。従って、水圧が低い場合には水が不足
してしまうことになる。
【0005】本発明は、かかる現況に鑑みなされたもの
で、入側の流体圧力(流量)が設定値以下では流体は絞
られることなく自由に流れ、他方、入り側流体圧力が設
定値以上になると、出側の流体流量を常に設定値以下に
抑えることができる定流量弁装置を提供することを目的
とする。
【0006】本発明の他の目的は、電解水生成装置で生
成される電解水の性状を常に一定に保持することができ
る定流量弁装置を提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明は、下端部に弁開閉及び逆止用の下部弁座を有す
るとともに、上端部に流量制御用の筒状をなす上部弁座
を有する弁箱と;弁箱内に上下動可能に配置され、自重
により下部弁座に着座して弁閉するとともに、流体圧に
より上部弁座に着座して流量制御を行なう軟質素材製の
弁体と;上部弁座に着座する直前位置まで上昇してきた
弁体を下方に付勢するスプリングと;前記上部弁座の下
端面を軸方向に切欠いて設けられた定流量用開口と;を
それぞれ設け、前記定流量用開口の上端縁の形状を、周
方向に複数段の階段状になるようにしたことを特徴とす
る。
【0008】ところで、上部弁座に着座する直前位置ま
で弁体が上昇してくると、弁体はスプリングにより下方
に付勢される。このため、設定流量(例えば5リットル
/min)未満の流量の場合には、弁体上部弁座に着座
することはなく、設定流量になって初めて弁体が上部弁
座に着座する。そして、弁体が上部弁座に着座すると、
上部弁座の開口部は、定流量用開口のみとなり、以後こ
の定流量用開口のみを通って流体が下流側に流れること
になる。
【0009】ここで、定流量用開口の開口面積が一定で
あっても、流体の圧力が変動すれば、下流側に流れる流
体流量は変動してしまい、これを設定値以下に保持する
ことは不可能である。
【0010】そこで本発明においては、弁体を軟質素材
で形成するとともに、定流量用開口の上端縁の形状を、
周方向に複数段の階段状になるようにしている。このた
め、流体の圧力が所定値以上になると、弁体の上端面が
流体の圧力により隆起変形して定流量用開口内に盛り上
がり、盛り上がった隆起動は、定流量用開口の階段状を
なす上端縁の段部に接触してさらに盛り上がることにな
る。これにより、定流量用開口の実質的な開口面積が、
流体圧力の増大に伴い次第に縮小し、流体圧力が変動し
ても、下流側に流れる流体流量は、常に設定値以下に保
持される。
【0011】本発明はまた、定流量用開口の上端縁の形
状を、一方向に階段状になるようにしたり、中央から両
方向に階段状となるようにしたことを特徴とする。そし
て、弁体の素材や寸法等に応じ定流量用開口の上端縁形
状を設定することにより、最適な定流量制御が可能とな
る。
【0012】本発明はさらに、原水を電解する電解水生
成装置の入側に、定流量弁装置を設けるようにしたこと
を特徴とする。そしてこれにより、電解水生成装置に送
られる原水の流量を、限界処理能力以下に抑えることが
でき、性状の安定した電解水を得ることが可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面を参照して説
明する。図2は、本発明の第1の実施の形態に係る定流
量弁装置を示すもので、この定流量弁装置1は、活性炭
2とミクロフィルタ3とを内蔵する浄水器4の下端部に
取付けられており、水道水は、定流量弁装置1を介して
浄水器4に導かれ、この浄水器4で残留塩素等が除去さ
れるようになっている。
【0014】この浄水器4で浄化された水道水は、図2
に示すように、電解水生成装置5に送られるようになっ
ており、この電解水生成装置5内での電解により電解水
が生成されるようになっている。図2の実施例の電解水
生成装置5は、陰電極と陽電極とが対向配置された電解
槽内に、両電極間を仕切る電解用隔膜を配置して陰電極
室および陽電極室を形成し、水道水等の原水をアルカリ
イオン水と酸性水に電解する有隔膜式の電解水生成装置
であるが、無隔膜の電解水生成装置にももちろん適用で
きるものである。
【0015】前記定流量弁装置1は、図2に示すよう
に、浄水器4の下端部に着脱可能に装着される装着部材
6を備えており、この装着部材6の中央部には、浄水器
4の下端部に設けたドーム7内に配置される弁箱8が一
体に設けられている。
【0016】この弁箱8は、図2ないし図6に示すよう
に、上下方向に延在する円筒状をなしており、この弁箱
8内には、弁体9が上下可能に配置され、弁箱8の上端
部には、弁体9から上方に伸びるガイドロッド10を摺
動自在に支持して弁体9の上下動を案内するガイドブロ
ック11が取付けられている。
【0017】また、前記弁箱8の下端部には、図2ない
し図6に示すように、前記弁体9が上面側から着離座し
て流路を開閉する下部弁座12が設けられており、この
下部弁座12への弁体9の着座により、弁閉状態となっ
て水導入口13側と浄水器4側とが隔離されるようにな
っている。
【0018】また、前記弁箱8上端のガイドブロック1
1下端部には、図2ないし図6に示すように、ガイドブ
ロック11に設けた流出路14に内部が連通する円筒状
の上部弁座15が設けられており、この上部弁座には、
この下端面を軸方向に切欠いて形成される定流量用開口
16が設けられている。
【0019】この定流量用開口16は、図1(a)〜
(f)に示すように、その上端縁16aの形状が、周方
向に例えば2段の階段状をなしていて中間部に段部17
が形成されるようになっており、また前記弁体9は、軟
質ゴムあるいは軟質プラスチックス等の軟質素材で形成
され、上部弁座15に着座した後であっても、水道水の
圧力上昇により、定流量用開口16内に隆起変形し、定
流量用開口16の実質的な開口面積を、水道水の圧力変
動に応じて調整するようになっている。そしてこれによ
り、水導入口13側の水道水の圧力が変動しても、浄水
器4側には常に設定値以下の流量の水道水を供給できる
ようになっている。なお、これについては後に詳述す
る。
【0020】前記ガイドロッド10には、図3ないし図
5に示すように、上部弁座15に着座する直前位置まで
上昇してきた弁体9を下方に押圧付勢するスプリング1
8が装着されており、このスプリング18の付勢力によ
り、水導入口13から送られてくる水道水の流量が設定
値(例えば5リットル/min)未満の場合には、弁体
9が上部弁座15に着座しないようになっている。
【0021】次に、本実施の形態の作用について説明す
る。水導入口13側から水道水が送られてこない場合に
は、図3に示すように、弁体9は自重により落下して下
部弁座12に着座し、逆止弁として水導入口13側と浄
水器4側とを隔離している。
【0022】この状態で、水導入口13側から水道水が
送られてくると、その圧力により弁体9が下部弁座12
から離座し、水導入口13からの水道水が浄水器4に送
られる。
【0023】水導入口13側からの水道水の流量が次第
に増加すると、それに応じて弁体9が上昇し、やがて図
5に示すように、スプリング18の上端部がガイドブロ
ック11に接触することになる。このため、スプリング
18の付勢力により弁体9は下方に押圧付勢される。し
たがって、水道水の流量が設定値未満の場合には、弁体
9は上部弁座15に着座することはなく自由な流れを保
証し、水道水の流量が設定値になって初めて、図6に示
すように、弁体9が上部弁座15に着座することにな
る。
【0024】図1(a)、(b)は、水道水の流量が設
定値になって弁体9が上部弁座15に着座した状態を示
すもので、この状態では、上部弁座15は定流量用開口
16のみが開口している状態となっている。このため、
弁箱8内に流入した水道水は、この定流量用開口16を
通って浄水器4側に送られることになる。
【0025】何等かの理由により、水道水の流量が設定
値を上廻ってその圧力が上昇した場合には、図1(c)
に示すように、その水圧によって弁体9が上部弁座15
に強く押付けられ、定流量用開口16に対応する部分
は、図1(d)に示すように、定流量用開口16内に隆
起変形することになる。このため、定流量用開口16の
実質的な開口面積が縮小し、水道水の流量が設定値を上
廻った場合であっても、浄水器4側へ供給される水道水
の流量は設定値に保持される。
【0026】ところで、定流量用開口16に代え、例え
ば図7(a)に示すような三角形状の開口19や、図7
(b)に示すような円弧状の開口20を用いた場合に
も、水道水の流量が設定値を上廻ってその圧力が上昇し
た場合には、水圧によって弁体9が上部弁座15に強く
押付けられ、各開口19、20に対応する部分が、各開
口19、20内に隆起変形することになる。
【0027】ところが、図7(a)、(b)のように中
間に階段状の段部17がない開口19、20では、圧力
が上昇して弁体9の隆起変形が大きくなったときに段部
17による上からの押えがないため開口19、20を閉
鎖してしまい、必要な流量を保てなくなる。
【0028】これに対して、定流量用開口16の場合に
は、その上端縁16aの中央に段部17が形成されてい
るので、図1(d)に示すように、定流量用開口16内
に隆起変形した弁体9は、まず段部17に圧接されるこ
とになる。そして、この状態でさらに水道水の圧力が上
昇すると、図1(e)、(f)に示すように、段部17
の両側の部分がさらに定流量用開口16内で隆起変形す
ることになる。このため、水道水の圧力の上昇に応じて
定流量用開口16の実質的な開口面積が縮小し、浄水器
4側へ供給される水道水の流量は設定値に維持される。
【0029】しかして、弁体9を軟質素材で形成すると
ともに、定流量用開口16の上端縁16aの形状が、周
方向に2段の階段状となるようにしているので、浄水器
4側に流れる水道水の流量を、常に設定値以下に抑える
ことができる。このため、電解イオン水生成装置5で生
成されるアルカリイオン水および酸性水の性状を安定さ
せることができる。
【0030】図8は、本発明の第2の実施の形態を示す
もので、前記第1の実施の形態における定流量用開口1
6に代え、定流量用開口26を用いるようにしたもので
ある。
【0031】すなわち、この定流量用開口26は、図8
に示すように、その上端縁26aの形状が、周方向に3
段の階段状をなしていて中間部に2つの段部27が形成
されるようになっており、前記第1の実施の形態におけ
る定流量用開口16よりも、より広い範囲の圧力変動に
対応できるようになっている。なお、その他の点につい
ては、前記第1の実施の形態と同一構成となっており、
作用も同一である。
【0032】しかして、上端縁26aの形状が3段の階
段状をなす定流量用開口26を用いるようにしているの
で、より広い範囲の圧力変動に対応できるとともに、弁
体9の素材の選択の幅を拡大することができる。
【0033】図9は、本発明の第3の実施の形態を示す
もので、前記第1の実施の形態における定流量用開口1
6に代え、定流量用開口36を用いるようにしたもので
ある。
【0034】すなわち、この定流量用開口36は、図9
に示すように、その上端縁36aの形状が、中央部から
周方向両側に3段ずつの階段状をなしていて各側の中間
部に2つずつの段部37が形成されるようになってお
り、前記第2の実施の形態における定流量用開口26よ
りも、さらに広い範囲の圧力変動に対応できるようにな
っている。なお、その他の点については、前記第1の実
施の形態と同一構成となっており、作用も同一である。
【0035】しかして、上端縁36aの形状が、中央部
から周方向両側に階段状をなす定流量用開口36を用い
るようにしているので、より広い範囲の圧力変動に対応
できるとともに、弁体9の素材選択の幅をより拡大する
ことができる。
【0036】なお、前記各実施の形態においては、原水
をアルカリイオン水と酸性水とに電解する電解イオン水
生成装置5の入側に設置される定流量弁装置1を例に採
って説明したが、これ以外の定流量弁装置としても適用
できることは云うまでもない。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、弁箱と弁
体とスプリングと定流量用開口とを備え、前記定流量用
開口の上端縁の形状を、周方向に複数段の階段状になる
ようにしているので、所定圧力未満では絞り作用のない
自由な流れが保証されるとともに、所定圧力を越えると
流体の圧力上昇に応じて定流量用開口の実質的な開口面
積が調節され、これにより下流側に流れる流体流量を、
常に設定値以下に維持することができる。
【0038】本発明はまた、定流量用開口の上端縁の形
状を、一方向に階段状となるようにしたり、あるいは中
央から両方向に階段状となるようにしているので、弁体
の素材や寸法等に応じ定流量用開口の上端縁形状を設定
することにより、最適な定流量制御を行なうことができ
る。
【0039】本発明はさらに、原水を電解する電解水生
成装置の入側に、定流量弁装置を設置するようにしてい
るので、電解水生成装置に送られる原水の流量を、限界
処理能力以下に抑えることができ、性状の安定した電解
水を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (a)は水道水の流量が設定値となった際の
弁体の上部弁座との関係を示す説明図、(b)はその際
の弁体の隆起変形の状態を示す説明図、(c)は水道水
の流量が設定値を上廻った際の弁体と上部弁座との関係
を示す説明図、(d)はその際の弁体の隆起変形の状態
を示す説明図、(e)は水道水の流量が設定値をさらに
上廻った際の弁体と上部弁座との関係を示す説明図、
(f)はその際の弁体の隆起変形の状態を示す説明図で
ある。
【図2】 本発明の第1の実施の形態に係る定流量弁装
置を示す全体構成図である。
【図3】 弁体が下部弁座に着座している状態を示す説
明図である。
【図4】 流体が流れ始めた際の弁体の状態を示す説明
図である。
【図5】 流体の流量が増大してスプリングの上端部が
ガイドブロックに接触した状態を示す説明図である。
【図6】 流体の流量が設定値になって弁体が上部弁座
に着座した状態を示す説明図である。
【図7】 (a)は三角形状の開口の場合の弁体の隆起
変形の状態を示す説明図、(b)は円弧状の開口の場合
の弁体の隆起変形の状態を示す説明図である。
【図8】 本発明の第2の実施の形態を示す説明図であ
る。
【図9】 本発明の第3の実施の形態を示す説明図であ
る。
【符号の簡単な説明】
1…定流量弁装置、 2…活性炭、 3…ミクロフィルタ、 4…浄水器、 5…電解イオン水生成装置、 8…弁箱、 9…弁体、 10…ガイドロッド、 11…ガイドブロック、 12…下部弁座、 13…水導入口、 14…流出路、 15…上部弁座、 16、26、36…定流量用開口、 16a、26a、36a…上端縁、 17、27、37…段部、 18…スプリング。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下端部に弁開閉及び逆止用の下部弁座を
    有するとともに、上端部に流量制御用の筒状をなす上部
    弁座を有する弁箱と;弁箱内に上下動可能に配置され、
    自重により下部弁座に着座して弁閉するとともに、流体
    圧により上部弁座に着座して流量制御を行なう軟質素材
    製の弁体と;上部弁座に着座する直前位置まで上昇して
    きた弁体を下方に付勢するスプリングと;前記上部弁座
    の下端面を軸方向に切欠いて設けられた定流量用開口
    と;を備え、前記定流量用開口は、その上端縁の形状
    が、周方向に複数段の階段状をなしていることを特徴と
    する定流量弁装置。
  2. 【請求項2】 連続給水式電解水生成装置の給水側に設
    けられていることを特徴とする請求項1記載の定流量弁
    装置。
JP8071510A 1996-03-01 1996-03-01 定流量弁装置 Pending JPH09242887A (ja)

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JP8071510A JPH09242887A (ja) 1996-03-01 1996-03-01 定流量弁装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU738448B2 (en) * 1997-08-27 2001-09-20 Asahi Breweries, Ltd. Specific methanogenic activity measuring apparatus
JP2010537138A (ja) * 2007-08-23 2010-12-02 フィッシャー コントロールズ インターナショナル リミテッド ライアビリティー カンパニー バルブ軸をバルブ部材に接続するための装置
JP2011521123A (ja) * 2008-12-02 2011-07-21 ピコグラム カンパニー リミテッド 浄水器漏水防止装置
JP2012515077A (ja) * 2009-01-14 2012-07-05 ブリタ ゲーエムベーハー バルブのバルブ駆動デバイス、液体処理デバイスの液体容器、並びに液体処理デバイス

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