JPH09242253A - 軽量化穴明け製作方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】構造的重要部分を損失しないように、軽量化す
ることを目的とし、運搬や、地震時に対して、より対応
するようにすることである。 【構成】部材の面を正方形割付けして、４５°方向剪断
流れを避けて、つまり、対角線上を避けて、円形、三角
形などの穴開けすることである。このことにより、軽量
化をすることである。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】〔産業上の利用分野〕軽量化することは、
地球のシステムに適合しており、又、力学的に合った穴
明けを施し、これらによって、いろいろな分野におい
て、より活用できる。

【０００２】〔従来の技術〕穴明けに対して、適当に明
けている。そして、デザイン的見地より、施している。

【０００３】〔発明が解決しようとする課題〕部材など
に対して、持ち運びしやすいようにすること、そして、
構築物などに対して、軽量化することにより、地震時な
どに、より対応できることができ、つまり、剪断力の軽
減となるようにすることであり、以上のことを目的とし
たものを作ることである。

【０００４】〔課題を解決するための手段〕力学的に作
用した時に、それぞれの部材の面に対して、正方形割付
けして、４５°方向の剪断流れを避けて、軽量化するた
めに、穴明けを施すことである。つまり、対角線上を避
けて、円形、三角形などの穴明けをすることである。

【０００５】〔作用〕外力が加わった時、面には、４５
°方向剪断流れが生じるのであり、よって、正方形対角
線上を避けて、穴明けすることが、軽量化する上での必
要条件である。

【０００６】〔実施例〕構造的な重要部分を避けて、穴
明けをすることであり、正方形割付けすることは、力学
的に効率がよいことは明白であり、そして、対角線上を
損失しないようにすることも力学的に明白である。

【０００７】〔発明の効果〕軽量化することにより、運
搬がしやすくなり、又、構築物においては、設備配管用
穴として、利用でき、そして、地震時などに対して、剪
断力などを軽減することができる。

【図面の簡単な説明】

【図１】 面における円形の穴明け図、

【図２】 面における三角形の穴明け図、

【符号の説明】 部材の面 穴明けの円形 正方形割付けの一辺 穴明けの三角形

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 本案は、構造部位、化粧部位などの水
   平、鉛直面において、それぞれの面が断面に対して、正
   方形割付けして、対角線上を避けて、円形、三角形など
   の穴明けをし、軽量化をすることを特徴とする製作方法
   である。