JPH09241044A - 合わせガラス用中間膜 - Google Patents

合わせガラス用中間膜

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JPH09241044A
JPH09241044A JP5009696A JP5009696A JPH09241044A JP H09241044 A JPH09241044 A JP H09241044A JP 5009696 A JP5009696 A JP 5009696A JP 5009696 A JP5009696 A JP 5009696A JP H09241044 A JPH09241044 A JP H09241044A
Authority
JP
Japan
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temperature
laminated glass
surface roughness
embossing
interlayer film
Prior art date
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Pending
Application number
JP5009696A
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English (en)
Inventor
Masao Suzuki
雅雄 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 保管中のブロッキング性やガラス板の間に中
間膜を挟む際の取扱い作業性に優れるとともに、予備圧
着工程での脱気性に優れた合わせガラス用中間膜を得
る。 【解決手段】 熱可塑性樹脂シートの両面に微細な凹凸
からなるエンボスが形成された合わせガラス用中間膜に
おいて、少なくとも片面のエンボスの表面粗さ(Rz)
は、Rz2 >0.8Rz1 ≧Rz3 を満足する。ここ
で、Rz1 は0〜30℃の温度で測定されるエンボスの
表面粗さを表し、Rz2 は30℃を越え60℃以下の温
度で1〜20分間放置した後、0〜30℃の温度で測定
されるエンボスの表面粗さを表し、Rz3 は60℃を越
え90℃以下の温度で1〜20分間放置した後、0〜3
0℃の温度で測定されるエンボスの表面粗さを表す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、微細な凹凸から
なるエンボスが形成された合わせガラス用中間膜に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ガラス板の間に、可塑化ポリビニルブチ
ラール等の熱可塑性樹脂シートからなる中間膜を接着さ
せた合わせガラスは、自動車、航空機、建築物などの窓
ガラスに広く使用されている。
【0003】この種の合わせガラスは、ガラス板の間に
中間膜を挟み、これを押圧ロールに通して扱くか或いは
ゴムバックに入れて減圧吸引し、ガラス板と中間膜との
間に残留する空気を脱気しながら予備圧着し、次いでオ
ートクレーブ内で加熱加圧して本圧着を行うことにより
製造される。
【0004】このような合わせガラス用中間膜には、接
着性、耐候性、耐貫通性、透明性等の基本性能が良好で
あることのほかに、保管中に中間膜同士がブロッキング
しないこと、ガラス板の間に中間膜を挟む際の取扱い作
業性が良好であること、さらに空気の巻き込みを無くす
ために、予備圧着工程での脱気性が良好であることが要
求される。
【0005】このような要求を満たすために、通常、中
間膜には、その両面に微細な凹凸からなるエンボスが形
成されている。微細な凹凸の形態としては、多数の凸起
とこの凸起に対する凹部とからなる各種の凹凸模様、或
いは多数の凸条とこの凸条に対する凹溝からなる各種の
凹凸模様が開示されている(例えば、特公平1−327
76号公報参照)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
中間膜にあっては、保管中のブロッキング性、取扱い作
業性及び予備圧着工程での脱気性が相当に改善される
が、例えば、面積が広い合わせガラスや曲率が大きい合
わせガラスを製造する場合、或いは合わせガラスの生産
性を上げる場合には、特に、脱気性の点で十分に満足の
いくものではなく、未だ改善の余地がある。
【0007】この発明は、上記の問題を解決するもの
で、その目的とするところは、保管中のブロッキング性
やガラス板の間に中間膜を挟む際の取扱い作業性に優れ
るとともに、予備圧着工程での脱気性に優れた合わせガ
ラス用中間膜を提供をすることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、熱可塑性
樹脂シートの両面に微細な凹凸からなるエンボスが形成
された合わせガラス用中間膜において、少なくとも片面
のエンボスの表面粗さ(Rz)は、Rz2 >0.8Rz
1 ≧Rz3 を満足することを特徴とする合わせガラス用
中間膜によって、達成することができる。
【0009】ここで、Rz1 は0〜30℃の温度で測定
されるエンボスの表面粗さを表し、Rz2 は30℃を越
え60℃以下の温度で1〜20分間放置した後、0〜3
0℃の温度で測定されるエンボスの表面粗さを表し、R
3 は60℃を越え90℃以下の温度で1〜20分間放
置した後、0〜30℃の温度で測定されるエンボスの表
面粗さを表す。
【0010】この発明に用いる熱可塑性樹脂シートとし
ては、従来の合わせガラスの中間膜に用いられているシ
ートが使用される。例えば、可塑化ポリビニルアセター
ル樹脂シート、ポリウレタン系樹脂シート、エチレン−
酢酸ビニル系樹脂シート、エチレン−エチルアクリレー
ト系樹脂シート、可塑化塩化ビニル系樹脂シート等が挙
げられる。これ等のシートは、接着性、耐候性、耐貫通
性、透明性等の合わせガラスに要求される基本性能が優
れている。
【0011】特に、可塑化ポリビニルブチラール樹脂シ
ートで代表される可塑化ポリビニルアセタール樹脂シー
トが好適である。これ等の熱可塑性樹脂シートの膜厚
は、合わせガラスとして必要な耐貫通性等を考慮して決
められ、従来の中間膜と同程度で、特に0.2〜2mmと
するのが好ましい。
【0012】そして、上記軟質熱可塑性樹脂シートの両
面に、微細な凹凸からなるエンボスが形成される。この
ようなエンボスを形成するには、従来と同様に、エンボ
スロール法、カレンダーロール法、異形押出法、メルト
フラクチャーを利用した押出リップエンボス法等が採用
される。特に、定量的に一定の凹凸模様からなるエンボ
スを得るには、エンボスロール法が好適である。
【0013】微細な凹凸の形態としては、主に、多数の
凸起とこの凸起に対する凹部とからなる各種の凹凸模
様、或いは多数の凸条とこの凸条に対する凹溝からなる
各種の凹凸模様が採用され、これ等の凹凸模様は整然と
規則的に分布していてもよく、雑然と不規則的に分布し
ていてもよい。また、凸起や凸条の高さは、全て同じ高
さであっても異なる高さであってもよく、この凸起や凸
条に対する凹部や凹溝の深さも、全て同じ深さであって
も異なる深さであってもよい。
【0014】上記エンボスの凹凸模様は、一般に、三角
錐、四角錐、円錐等の錐体、截頭三角錐、截頭四角錐、
截頭円錐等の截頭錐体、頭部が山状となった擬錐体から
なる多数の凸起と、これ等の凸起に対する多数の凹部と
から構成される。その他、横断面が三角形、四角形、台
形の多数の凸条と、これ等の凸条に対する多数の凹溝と
から構成されていてもよく、また上記凸条及び凹溝は、
互いに並行に形成されていても格子状に形成されていて
もよい。なお、これ等の凹部及び凹溝は、脱気際に空気
の通路となるものであるから、シートの端縁へ連通して
いなければならない。
【0015】しかして、この発明において、少なくとも
片面のエンボスの表面粗さ(Rz)は、Rz2 >0.8
Rz1 ≧Rz3 を満足することが必要である。エンボス
の表面粗さ(Rz)は、JIS B 0601に基づい
て測定される十点平均粗さを意味する。
【0016】ここで、Rz1 は0〜30℃の温度で測定
されるエンボスの表面粗さを表し、このような温度を採
用したのは、中間膜の通常の保管や取扱いにおける環境
温度は、主に、0〜30℃の温度範囲であるからであ
る。これは、エンボスの表面粗さ(Rz)の通常の測定
温度であり、この測定温度は、20℃の温度を採用する
のが好ましい。また、この表面粗さRz1 は、5〜10
0μm に設定するのが好ましく、特に10〜30μm に
設定するのがさらに好ましい。
【0017】また、Rz2 は30℃を越え60℃以下の
温度で1〜20分間放置した後、0〜30℃の温度(上
記通常の測定温度)で測定されるエンボスの表面粗さを
表し、このような熱処理条件を採用したのは、予備圧着
の際に、その前半の段階で中間膜がこのような条件に置
かれ、この条件でエンボスがほとんど潰されないことが
必要となるからである。この熱処理条件は、40℃×1
0分の条件を採用するのが好ましい。
【0018】さらに、Rz3 は60℃を越え90℃以下
の温度で1〜20分間放置した後、0〜30℃の温度
(上記通常の測定温度)で測定されるエンボスの表面粗
さを表し、このような熱処理条件を採用したのは、予備
圧着の際に、その後半の段階で中間膜がこのような条件
に置かれ、この条件でエンボスがほとんど潰されること
が必要となるからである。この熱処理条件は、80℃×
10分の条件を採用するのが好ましい。
【0019】そして、上記のような条件で熱処理した後
のエンボスの表面粗さ(Rz)を種々検討した結果、R
2 >0.8Rz1 ≧Rz3 を満足しておれば、ブロッ
キング性や取扱い作業性に優れるとともに、予備圧着工
程での脱気性に優れた中間膜が得られることを、実験に
より見出した。
【0020】このように、少なくとも片面に特定の表面
粗さを有する中間膜を得るには、熱可塑性樹脂シートの
種類、凹凸の形態や模様などに左右されるが、例えば、
可塑化ポリビニルブチラール樹脂シートを用いてエンボ
スロール法を採用する場合、主に、エンボスロールに導
入される直前のシート温度を20〜100℃に加熱保持
して、微細な凹凸からなるエンボスを形成するのが好ま
しく、特に55〜95℃に加熱保持するのが最適であ
る。
【0021】このシート温度が20℃を下回ると、シー
トに所望のエンボスが転写されにくく、逆にこのシート
温度が100℃を上回ると、シートを60〜90℃の温
度下で放置した際のエンボスの変形が小さすぎて、この
発明の目的を達成するのが難しくなる。なお、従来法で
は、エンボスロールに導入される直前のシート温度は1
00℃よりも高い温度に保持されていた。
【0022】この発明の中間膜においては、その両面が
上記特定の表面粗さになっているものが好ましいが、一
方の面のみが上記特定の表面粗さになっていて、他方の
面は従来の微細な凹凸からなるエンボスが形成されたも
のであってもよい。こうして、この発明の合わせガラス
用中間膜が得られる。
【0023】この発明の中間膜を用いて合わせガラスを
製造するには、通常の合わせガラスの製法が採用され
る。例えば、可塑化ポリビニルブチラール樹脂シートか
らなる上記中間膜を用いる場合、二枚の透明な無機ガラ
ス板の間に中間膜を挟み、この積層体をゴムバックに移
し、ゴムバッグを排気系に接続して約−400〜−75
0mmHgの真空(絶対圧力360〜10mmHg)に吸引
減圧しながら温度を上げ、約70〜110℃で予備圧着
し、次いでオートクレーブを用いるか或いはプレスを用
いて、約120〜150℃の温度、約10〜15 kg/c
m2の圧力で本圧着を行うことにより製造される。
【0024】なお、上記ガラス板としては、無機ガラス
板のみならず、ポリカーボネート板、ポリメチルメタク
リレート板などの有機ガラス板も使用することができ
る。また、合わせガラスの積層構成は、ガラス板/中間
膜/ガラス板の三層構成のみならず、ガラス板/中間膜
/ガラス板/中間膜/ガラス板のような多層構成とする
ことができる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施例及び比較
例を示す。実施例1 ポリビニルブチラール樹脂(平均重合度1700、残存
アセチル基1モル%、ブチラール化度65モル%)10
0重量部に、可塑剤としてトリエチレングリコール−ジ
−2−エチルブチレート40重量部と、接着力調整剤と
して酢酸マグネシウム0.2重量部を混合し、この混合
物を押出機により210℃で溶融混練し押出金型より2
10℃でシート状に押出し、10本の温調ローラーを通
してシートの温度を70℃に調節保持した。
【0026】引き続いて、70℃に調節保持された上記
シートを、表面粗さ(Rz)が約25μm の上下一対の
エンボスローラー(ローラー温度90℃)の間隙を通過
させることにより、シートの両面に、頭部が山状となっ
た擬錐体からなる多数の微細な凸起とこれ等の凸起に対
する多数の凹部とからなるランダムなエンボスを形成
し、このエンボスシートを冷却された10本のガイドロ
ーラーを通過させて15℃に冷却し、一対の引取りロー
ルにより引き取って、厚さ0.76mmの中間膜を製造し
た。中間膜の含水率は0.4〜0.5重量%に調整し
た。
【0027】実施例2 表面粗さ(Rz)が約50μm のエンボスローラーを用
い、上下一対のエンボスローラーを通過する直前のシー
ト温度を90℃に調節保持した。それ以外は実施例1と
同様に行って、厚さ0.76mmの中間膜を製造した。
【0028】比較例1 上下一対のエンボスローラーを通過する直前のシート温
度を115℃に調節保持した。それ以外は実施例1と同
様に行って、厚さ0.76mmの中間膜を製造した。
【0029】比較例2 上下一対のエンボスローラーを通過する直前のシート温
度を110℃に調節保持した。それ以外は実施例2と同
様に行って、厚さ0.76mmの中間膜を製造した。
【0030】上記実施例1、2及び比較例1、2で得ら
れた中間膜について、下記の方法でエンボスの表面粗さ
Rz1 、Rz2 、Rz3 を測定した。また、この中間膜
について、下記の方法でブロッキングテストを行い、中
間膜の自着性及び取扱い作業性を評価した。さらに、こ
の中間膜を用いた合わせガラスについて、下記の方法で
ベークテストを行い、予備圧着工程での脱気性を評価し
た。その結果をまとめて表1に示す。
【0031】<表面粗さの測定>中間膜を、20℃±2
℃の恒温室において、JIS B 0601に基づいて
十点平均粗さを測定し、その値をRz1 とした。また、
上記中間膜を離型紙上に載せて40℃のオーブン内に1
0分間放置した後、20℃に冷却し、この中間膜につい
て、20℃±2℃の恒温室において十点平均粗さを測定
し、その値をRz 2 とした。さらに、上記中間膜を離型
紙上に載せて80℃のオーブン内に10分間放置した
後、20℃に冷却し、この中間膜について、20℃±2
℃の恒温室において十点平均粗さを測定し、その値をR
3 とした。
【0032】なお、触針式表面粗さ測定器は、小坂研究
所製のサーフコーダーSE−40D型を用い、基準長さ
は8mmとした。
【0033】<ブロッキングテスト>中間膜を15cm×
15cmに裁断し、これを2枚重ね合わせ、その上に13
kgの重りを載せ、室温で24時間放置したあと、引張
試験機で500mm/分の速度で180度剥離試験を行い
(繰り返し数5)、この剥離力(g/15cm幅)を測定
した。この剥離力が小さいほど、ブロッキング性や取扱
い作業性が優れている。実用上は、この剥離力が500
g/15cm幅以下で、保管中のブロッキング性やガラス
板の間に中間膜を挟む際の取扱い作業性が十分とされ
る。
【0034】<ベークテスト>中間膜を二枚の透明なフ
ロートガラス板(縦30cm×横30cm×厚さ3mm)の間
に挟み、はみ出た部分を切り取り、こうして得られた積
層体をゴムバッグ内に移し、積層体の温度(予備圧着直
前温度)がそれぞれ25℃、35℃、50℃になるよう
に加熱し、その後ゴムバッグを吸引減圧系に接続し、1
20℃の外気加熱温度で加熱すると同時に−500mmH
g(絶対圧力260mmHg)の真空に15分間保持した
後、大気圧に戻して予備圧着を終了した。
【0035】その後、予備圧着した積層体を、オートク
レーブ内で、温度130℃、圧力13 kg/cm2 の条件
下に10分間保持した後、50℃まで温度を下げ大気圧
に戻して本圧着を終了した。こうして得られた合わせガ
ラスを150℃のオーブンで2時間加熱し、オーブンか
ら取り3時間冷却し、合わせガラスに発泡(気泡)が生
じた枚数を調べて、脱気性を評価した。試験枚数は10
0枚とした。発泡が生じた枚数が少ないほど脱気性が優
れている。実用上は、100枚中で発泡が生じた枚数が
0〜1枚以下で、脱気性が十分とされる。
【0036】
【表1】
【0037】
【発明の効果】上述の通り、熱可塑性樹脂シートの両面
に微細な凹凸からなるエンボスが形成されてなる合わせ
ガラス用中間膜において、少なくとも片面のエンボスの
表面粗さ(Rz)を、本文で説明したような、特定の範
囲(Rz2 >0.8Rz1 ≧Rz3 )に設定することに
より、保管のブロッキング性やガラス板の間に中間膜を
挟む際の取扱い作業性に優れるとともに、予備圧着工程
での脱気性に優れた合わせガラス用中間膜を得ることが
できる。
【0038】したがって、この発明の中間膜を用いて合
わせガラスを製造すると、特に面積が広い合わせガラス
や曲率が大きい合わせガラスを製造する場合や合わせガ
ラスの生産性を上げる場合であっても、脱気が十分に行
われ、中間膜の層がガラス板の面に沿って良好に平滑化
され、特に透明性が優れ品質の良好な合わせガラスを製
造することができる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱可塑性樹脂シートの両面に微細な凹凸
    からなるエンボスが形成された合わせガラス用中間膜に
    おいて、少なくとも片面のエンボスの表面粗さ(Rz)
    は、Rz2 >0.8Rz1 ≧Rz3 を満足することを特
    徴とする合わせガラス用中間膜。ここで、Rz1 は0〜
    30℃の温度で測定されるエンボスの表面粗さを表し、
    Rz2 は30℃を越え60℃以下の温度で1〜20分間
    放置した後、0〜30℃の温度で測定されるエンボスの
    表面粗さを表し、Rz3 は60℃を越え90℃以下の温
    度で1〜20分間放置した後、0〜30℃の温度で測定
    されるエンボスの表面粗さを表す。
JP5009696A 1996-03-07 1996-03-07 合わせガラス用中間膜 Pending JPH09241044A (ja)

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