JPH09240582A - 加振装置 - Google Patents

加振装置

Info

Publication number
JPH09240582A
JPH09240582A JP5304996A JP5304996A JPH09240582A JP H09240582 A JPH09240582 A JP H09240582A JP 5304996 A JP5304996 A JP 5304996A JP 5304996 A JP5304996 A JP 5304996A JP H09240582 A JPH09240582 A JP H09240582A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotary valve
dynamic vibration
weight
fluid
force
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP5304996A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Mitsuyama
慶明 満山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP5304996A priority Critical patent/JPH09240582A/ja
Publication of JPH09240582A publication Critical patent/JPH09240582A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)
  • Vibration Prevention Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 船舶に搭載される動吸振器の調整に使用する
加振装置に関し、常設の加圧流体源を用いて周波数,加
振力の調整を簡単に行う。 【解決手段】 バネ08の上の台盤重錘09、その上の
調整重錘011、バネ8下部の固定重錘012を備えた
動吸振器において、調整重錘011上面に回転弁ケーシ
ング29を取付け、同ケーシング29内に回転弁20を
設ける。船舶に常設の加圧流体源に加圧流体管路25を
接続し、流量調整弁24、入口管22、回転弁20、吐
出管23を介して流体を噴出し、その反力を重錘011
に加える。又、符号20’,22’〜25’,29’も
同じ機能を有するが、29’は重錘011には固定せ
ず、流体を直接噴射し、その衝撃力を重錘に加える。こ
のような加振装置により周波数,加振力を常設の加圧流
体源で容易に調整できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は船舶等に適用される
動吸振器の調整に使用する加振装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は船舶の起振源と動吸振器の配置例
を示す図である。図において、01は船体、02はプロ
ペラ、03はディーゼル主機、04は上部構造、05は
動吸振器である。図示のように、船体01の励振力であ
るプロペラ02の変動水圧、ディーゼル主機03の励振
力などにより、船体01や上部構造04がその固有振動
数と共振し、大きな振動が発生した場合、その対策とし
て動吸振器05を振動の大きな箇所に溶接で強固に取付
けることが行なわれる。
【0003】図6は従来の動吸振器05の正面図であ
り、図において、台板06とこれの両側部上にそれぞれ
立設された左右1対の支持台具07と、この支持台07
の上にそれぞれ配設された複数対個のヘリカルばね、又
は防振ゴムなどからなるバネ(以下ヘリカルばねとい
う)08と、これらのバネの上に架設された台盤重錘0
9と、台盤重錘09の下面に取付けられた固定重錘01
2と、台盤重錘09の上面に取付けられた調整重錘01
1及びこれら重錘を固定するボルト010より形成され
ている。
【0004】図4は船舶構造物の振動応動線図である。
図4より、船体の振動応答は、動吸振器05を付設する
前の振動応答Xo は実線で示すように、固有振動数ωo
付近で大きくなるが、動吸振器の固有振動数ωd を構造
の固有振動数ωo に近い周波数にチューニングした動吸
振器を設置すると、構造の振動応答Xd は一点鎖線で示
すように構造の固有振動数ωo 付近で著しく低減され
る。
【0005】なお、動吸振器05の固有振動数ωd はヘ
リカルばねのばね定数Kd と重錘質量Md より;ωd
(Kd /Md 0.5 の式で示される。
【0006】したがって、動吸振器05のチューニング
は調整重錘012を増減することによって行なう。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前述の図6に示す動吸
振器05は構造物の振動を動吸振器重錘011の振動と
して起振するもので、構造物の振動低減量に比例して重
錘011の振動、すなわちヘリカルばね08の変位が大
きくなる。このためヘリカルばね08が疲労し、その振
動特性が変化して振動低減効果が悪化する。
【0008】この時、ヘリカルばね08を取換え、再度
動吸振器05のチューニングを行なう必要があるが、前
述したように、動吸振器台板06は強固に構造物に溶接
されているため、船上でチューニング作業を行なう必要
がある。
【0009】ヘリカルばね08は、ばね定数や減衰係数
などの振動特性が振動振幅によって変化する振幅依存性
が大きい特徴があり、動吸振器05のチューニングは実
際の振動振幅下、すなわち大加振力が必要である。又、
船舶01で問題となる振動数は5HZ〜20HZの低周
波域であり、低周波に対応できる大加振力の加振装置
は、非常に大型でチューニング作業に適さないという問
題がある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような課題
を解決するために、次の(1),(2),(3)の手段
を提供する。
【0011】(1)加圧流体源に接続された加圧流体管
路に設置された流量調整弁と、同流量調整弁の後に接続
し、回転することにより流体の流路を開閉し、同流体の
流出と停止とをくり返して噴射せしめる回転弁と、同回
転弁を駆動する可変速モータとを具備してなり、前記流
体の噴射力により動吸振器に振動力を与えることを特徴
とする加振装置。
【0012】(2)上記(1)において、前記回転弁及
び可変速モータは前記動吸振器に固定されてなり、前記
回転弁からの流体噴射時の反力を前記動吸振器に与える
ことを特徴とする加振装置。
【0013】(3)上記(1)において、前記回転弁及
び可変速モータは2系統からなり、一方は前記動吸振器
に固定し、その流体噴射の反力を前記動吸振器へ与え、
他方は前記動吸振器に固定せず、その流体噴射の衝撃力
を直接前記動吸振器に与えることを特徴とする加振装
置。
【0014】本発明はこのような手段により、その
(1)においては、圧縮空気や水道水など、船舶に常設
された加圧流体源を流量調整弁に接続し、流体流量を調
整の上、可変速モータで回転駆動される回転弁を開閉
し、正弦波状に変化した流体を噴射する。この時の流体
噴射力を動吸振器の重錘に与え、加振力を得ることがで
きるので、取扱いが簡単な加振装置を提供することかで
きる。この流体噴射による加振力は、回転弁の回転数を
可変速モータで変化させることにより加振周波数の調整
ができ、又、回転弁の上流側に設けた流量調整弁によっ
て加振力の調整もできるので動吸振器の船上でのチュー
ニングが低コストで可能となる。
【0015】(2)においては、加圧流体を回転してい
る回転弁に通すことによって、加圧流体に正弦波状の圧
力変化を与えるが、回転弁は動吸振器に固定されている
ので、この時、回転弁には吐出圧力変化の圧力が加わる
ため、この反力で動吸振器重錘を加振することができ、
(1)と同様に可変速モータで回転数を変化させ、加振
周波数の調整を行い、流量調整弁により加振力の調整が
できる。
【0016】(3)においては、動吸振器に固定された
一方の回転弁により、その流体噴射の反力を動吸振器に
与え、又、動吸振器に固定せず、外部に固定された他方
の回転弁により、吐出される変動圧力流体を直接動吸振
器に噴射することによっても動吸振器重錘を加振できる
ので、これら両系統を同時に作動させることも、又、そ
れぞれ個別に単独で作動させることも可能であり、幅広
い加振力が得られ、動吸振器の船上でのチューニングが
正確になされる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面に基づいて具体的に説明する。図1は本発明の
実施の一形態に係る加振装置を取付けた動吸振器の側面
図である。図において、符号06乃至012は図6に示
す従来例と同じであるので説明は省略し、そのまま引用
して説明する。
【0018】図1において、回転弁ケーシング29は内
部に後述する回転弁20を備え、重錘011に溶接、等
で固定されている。25は加圧流体管路で図示しない船
舶の常設の加圧流体源に接続されている。24は流量調
整弁、22は入口管、23は吐出管であり、流量調整弁
24と回転弁ケーシング29とは入口管22で接続さ
れ、回転弁ケーシング29には吐出管23が取付けら
れ、これら入口管22と吐出管23とは回転弁ケーシン
グ29内で回転弁20を介して接続されている。
【0019】このような構成で、回転弁ケーシング29
内の回転弁20を開くことにより、吐出管23から流体
を噴出し、流体噴出時の反力を重錘011に加える。
【0020】更に、22’乃至25’,29’も上記に
説明の構成と同様に、22’は入口管、23’は吐出
管、24’は流量調整弁、25’は加圧流体管路、2
9’は回転弁ケーシングであり、内部に回転弁20’を
有している。この22’乃至25’,29’からなる系
は回転弁ケーシング29’を重錘011に固定せず、外
部の構造部31に固定されており、重錘011に直接流
体を噴射して、その衝撃力を重錘011に加えるもので
ある。
【0021】これらの両系統の流体噴射手段は、各系統
を個々に適用することもでき、あるいは両系統を同時に
適用することもできる。
【0022】図2は回転弁ケーシング29内の回転弁2
0の断面図であり、回転弁ケーシング29’、回転弁2
0’も同じであるので回転弁20の例で説明する。図に
おいて、回転弁ケーシング29内には可変速モータ21
と回転弁20が固定され、回転弁20内には回転弁体2
6が軸27a,27b,軸受28a,28bにより回転
可能に取付けられ、軸27aは可変速モータ21に接続
されている。回転弁ケーシング29には加圧流体入口管
22及び吐出管23が接続され、回転弁20内の回転弁
体26を介して連通している。
【0023】図3は回転弁体を示し、(A)はその側面
図、(B)は正面図、(C)は(A)図におけるX−X
矢視図である。図3において、回転弁体26は円筒型で
あり、中央に流路30が貫通して設けてあり、両端には
軸27a,27bが固定されて回転する構成である。
【0024】このような構成の加振装置において、回転
弁20は可変速モータ21により駆動される。回転弁体
26が回転し、回転弁体26の流路30が入口管22、
吐出管23と一直線になった時、回転弁20は全開とな
り、加圧流体が流れる。
【0025】回転弁体26が更に回転し、流路28が入
口管22、吐出管23のラインと直交した時、回転弁2
0は全閉となり、加圧流体は流れない。
【0026】すなわち、上記の構成では、回転弁体26
が1回転した時、全開、全閉を2回繰り返すことにな
り、回転弁20が全開の時、吐出管23から噴出する流
体の噴出力の反力が回転弁20、即ち、回転弁ケーシン
グ29に加わり、この力が重錘011を押すことにな
る。又、全閉の場合は回転弁20は力を受けない。
【0027】この反力は回転弁体26が回転することに
より、正弦波状に変化し、動吸振器重錘011を加振す
る。この流体の流出力の変化を動吸振器の重錘011が
受け重錘011が加振される。
【0028】加振周波数は回転弁20の回転数の2倍で
あり、可変速モータ21により回転弁20の回転数を変
化させることにより、加振周波数を変化させることがで
きる。又、流量調整弁24により流体流量を変化させる
ことにより加振力を調整できる。
【0029】このように上記の実施の形態によれば、船
舶に常設された加圧流体源を流量調整弁24に接続し、
可変速モータ21の駆動で回転弁20を開閉し、流体を
正弦波状に変化させて噴射し、その時の反力又は直接の
噴射力により動吸振器05に加振力を与え、この加振力
は可変速モータ21により加振周波数を、更に流量調整
弁24で加振力を調整できるので船上において動吸振器
05の調整が容易にできるものである。
【0030】なお、本発明の実施の形態では、船上に設
置される動吸振器05の調整用の加振装置の例で説明し
たが、本発明はこれに限定するものではなく、振動試験
用加振装置全般に適用できるものである。
【0031】
【発明の効果】以上、具体的に説明したように、本発明
は、加圧流体源に接続した流量調整弁、この後に接続
し、流体流路を開閉する回転弁及び回転弁を駆動する可
変速モータとを備え、流体の噴射力で動吸振器に加振力
を与える構成、動吸振器に回転弁を固定し、その噴射反
力を動吸振器に与える構成、更に、動吸振器に固定した
回転弁と固定しない回転弁の両方を備えた構成を特徴と
しているので、次のような効果を奏する。
【0032】(1)簡単な設備と船舶にはほとんど常設
されている加圧流体源を用いて周波数,加振力調整可能
な加振装置を提供できる。これによって、動吸振器の船
上でのチューニングが低コストで可能になる。
【0033】(2)回転弁を動吸振器に固定し、その噴
射反力を利用し、又、動吸振器に固定せず、直接噴射の
衝撃力を利用することもできるので、加振装置を船舶の
動吸振器に取付ける際の応用範囲が広くなる。
【0034】(3)回転弁を動吸振器に固定する系と、
固定しないで直接噴射する系の両方を併用し、これらを
同時に、又、それぞれ個別に使用できるので、船上での
チューニングが正確になされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態に係る加振装置を取付け
た動吸振器の側面図である。
【図2】本発明の実施の一形態に係る加振装置の回転弁
の断面図である。
【図3】図2に示す回転弁の回転弁体の構造を示し、
(A)は側面図、(B)は正面図、(C)は(A)図に
おけるX−X矢視図である。
【図4】船舶構造物の一般的な振動応答線図である。
【図5】船舶に動吸振器を取付けた一般的な側面図であ
る。
【図6】従来の動吸振器の正面図である。
【符号の説明】
20,20’ 回転弁 21 可変速モータ 22,22’ 入口管 23,23’ 吐出管 24,24’ 流量調整弁 25,25’ 加圧流体管路 26 回転弁体 27a,27b 軸 28a,28b 軸受 29,29’ 回転弁ケーシング 30 流路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加圧流体源に接続された加圧流体管路に
    設置された流量調整弁と、同流量調整弁の後に接続し、
    回転することにより流体の流路を開閉し、同流体の流出
    と停止とをくり返して噴射せしめる回転弁と、同回転弁
    を駆動する可変速モータとを具備してなり、前記流体の
    噴射力により動吸振器に振動力を与えることを特徴とす
    る加振装置。
  2. 【請求項2】 前記回転弁及び可変速モータは前記動吸
    振器に固定されてなり、前記回転弁からの流体噴射時の
    反力を前記動吸振器に与えることを特徴とする請求項1
    記載の加振装置。
  3. 【請求項3】 前記回転弁及び可変速モータは2系統か
    らなり、一方は前記動吸振器に固定し、その流体噴射の
    反力を前記動吸振器へ与え、他方は前記動吸振器に固定
    せず、その流体噴射の衝撃力を直接前記動吸振器に与え
    ることを特徴とする請求項1記載の加振装置。
JP5304996A 1996-03-11 1996-03-11 加振装置 Withdrawn JPH09240582A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5304996A JPH09240582A (ja) 1996-03-11 1996-03-11 加振装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5304996A JPH09240582A (ja) 1996-03-11 1996-03-11 加振装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09240582A true JPH09240582A (ja) 1997-09-16

Family

ID=12932017

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5304996A Withdrawn JPH09240582A (ja) 1996-03-11 1996-03-11 加振装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09240582A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008507640A (ja) * 2004-07-23 2008-03-13 ▲隔▼而固(青島)振動控制有限公司 フローテイングスレーブトラックベッド

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008507640A (ja) * 2004-07-23 2008-03-13 ▲隔▼而固(青島)振動控制有限公司 フローテイングスレーブトラックベッド
JP4745338B2 (ja) * 2004-07-23 2011-08-10 ▲隔▼而固(青島)振動控制有限公司 フローテイングスレーブトラックベッド

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Myklestad Fundamentals of vibration analysis
Pinnington et al. Power flow through machine isolators to resonant and non-resonant beams
KR101236293B1 (ko) 진동 격리 방법 및 장치
KR20010050263A (ko) 액체 밀봉형 진동 제어 장치
US5005773A (en) Sonic generator
RU2003136827A (ru) Измерительный преобразователь вибрационного типа
JP2599602B2 (ja) 起振装置
JPH06315590A (ja) 低周波振動洗濯方法及び低周波振動洗濯装置
JPH09240582A (ja) 加振装置
KR100886942B1 (ko) 로켓연료의 슬로싱 분석용 지상시험장치
JPH08100604A (ja) タービン翼振動回転試験装置
EP0610361A1 (en) VIBRATION DAMPER FOR A BOAT HULL.
EP2148006A1 (en) Device for speed synchronisation of two vibrators
JPS61119832A (ja) パワ−ユニツトのマウンテイング装置
JPS622252B2 (ja)
JP3482025B2 (ja) 流体式加振・制振装置
US2918127A (en) Method of cleaning out well pump tubing and the like
RU2004135809A (ru) Измерительный преобразователь вибрационного типа
JPH10138988A (ja) スラスター付船舶の振動防止装置
KR101316834B1 (ko) 동흡진 장치
KR101719192B1 (ko) 가진력 조절이 가능한 능동형 진동 제어장치
JPH0868717A (ja) 橋梁の加振装置
Ragulskis et al. Theoretical and experimental studies of tubular valve dynamics
JPH0650838A (ja) 液体式加振装置
RU2324547C1 (ru) Дебалансный вибровозбудитель

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20030603