JPH0923985A - 電動調理器 - Google Patents
電動調理器Info
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- JPH0923985A JPH0923985A JP17577195A JP17577195A JPH0923985A JP H0923985 A JPH0923985 A JP H0923985A JP 17577195 A JP17577195 A JP 17577195A JP 17577195 A JP17577195 A JP 17577195A JP H0923985 A JPH0923985 A JP H0923985A
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- A47J43/04—Machines for domestic use not covered elsewhere, e.g. for grinding, mixing, stirring, kneading, emulsifying, whipping or beating foodstuffs, e.g. power-driven
- A47J43/06—Machines for domestic use not covered elsewhere, e.g. for grinding, mixing, stirring, kneading, emulsifying, whipping or beating foodstuffs, e.g. power-driven with a plurality of interchangeable working units, e.g. with a single driving-unit
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Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電動調理器において、複数の専用カッターを
採用しているもので、調理に使用しない際の収納性を良
くし、カッターの紛失、変形等をなくす電動調理器を提
供することを目的とする。 【構成】 裏蓋１１ｄと、筺体部１１ｃとで形成される
カッター収納部１１ｂに、調理に使用しない際のカッタ
ー台を収納すべく、カッター台受け部１１ｅとカッター
台係止リブ１１ｆを備え、この間にカッター台１９を収
納する構成とした電動調理器。
採用しているもので、調理に使用しない際の収納性を良
くし、カッターの紛失、変形等をなくす電動調理器を提
供することを目的とする。 【構成】 裏蓋１１ｄと、筺体部１１ｃとで形成される
カッター収納部１１ｂに、調理に使用しない際のカッタ
ー台を収納すべく、カッター台受け部１１ｅとカッター
台係止リブ１１ｆを備え、この間にカッター台１９を収
納する構成とした電動調理器。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、電動機によって容器内
に設けたカッターを回転させ、調理材料を各々の専用カ
ッターで切削・攪拌・粉砕するミキサー或いは粉砕機等
の電動調理器のカッター収納に関するものである。
に設けたカッターを回転させ、調理材料を各々の専用カ
ッターで切削・攪拌・粉砕するミキサー或いは粉砕機等
の電動調理器のカッター収納に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、この種の電動調理器は、使い勝
手、調理性能、安全性等を向上させることへの関心が高
まっている。また、調理内容は多岐にわたり、これを解
決するためには数種類の専用カッターが必要とされてい
る。
手、調理性能、安全性等を向上させることへの関心が高
まっている。また、調理内容は多岐にわたり、これを解
決するためには数種類の専用カッターが必要とされてい
る。
【０００３】以下、従来の電動調理器の一例について説
明する。図８において、１はモーター２を内蔵した本体
で、３は本体１上に着脱自在に嵌合し、かつモーター２
により下部カップリング４及び上部カップリング５の係
合を通じて回転駆動される着脱自在な切削用カッター６
を回転支持した容器基台である。７は容器基台３に着脱
自在に嵌合される容器である。８は攪拌用カッターであ
り、使用しないときは別の箇所に置かれている。９は電
源スイッチであり本体前面に配置されている。
明する。図８において、１はモーター２を内蔵した本体
で、３は本体１上に着脱自在に嵌合し、かつモーター２
により下部カップリング４及び上部カップリング５の係
合を通じて回転駆動される着脱自在な切削用カッター６
を回転支持した容器基台である。７は容器基台３に着脱
自在に嵌合される容器である。８は攪拌用カッターであ
り、使用しないときは別の箇所に置かれている。９は電
源スイッチであり本体前面に配置されている。
【０００４】以上のように構成された電動調理器におい
て、以下にその動作を説明する。まず切削用カッター６
を容器基台３に装着し、その後容器７と容器基台３とを
締め付け固定する。調理材料１０を入れ、本体１上に載
置嵌合して後、モーター２を駆動すると切削用カッター
６が回転して切削・粉砕できる。切削用カッター６と攪
拌用カッター８は調理内容により交換できるようになっ
ている。
て、以下にその動作を説明する。まず切削用カッター６
を容器基台３に装着し、その後容器７と容器基台３とを
締め付け固定する。調理材料１０を入れ、本体１上に載
置嵌合して後、モーター２を駆動すると切削用カッター
６が回転して切削・粉砕できる。切削用カッター６と攪
拌用カッター８は調理内容により交換できるようになっ
ている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、切削用カッターを容器基台に装着してい
る時は、攪拌用カッターが余ってしまい収納すべきスペ
ースがないという問題点を有していた。
来の構成では、切削用カッターを容器基台に装着してい
る時は、攪拌用カッターが余ってしまい収納すべきスペ
ースがないという問題点を有していた。
【０００６】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、使用しない際のカッターの収納性の良い電動調理器
を提供することを第１の目的としている。
で、使用しない際のカッターの収納性の良い電動調理器
を提供することを第１の目的としている。
【０００７】また、カッター収納部の形状が単純になり
掃除がしやすくするとともに、補強され強度が向上する
ことを第２の目的とする。
掃除がしやすくするとともに、補強され強度が向上する
ことを第２の目的とする。
【０００８】また、カッター収納部の外周を有効に活用
することを第３の目的とする。また、攪拌用カッター台
のカッター収納部からの出し入れを本体前面の位置から
行うことができる使用勝手のよい電動調理器を提供する
ことを第４の目的とする。
することを第３の目的とする。また、攪拌用カッター台
のカッター収納部からの出し入れを本体前面の位置から
行うことができる使用勝手のよい電動調理器を提供する
ことを第４の目的とする。
【０００９】そして、直接カッター部に手が触れず、安
全に出し入れできる電動調理器を提供することを第５の
目的とする。
全に出し入れできる電動調理器を提供することを第５の
目的とする。
【００１０】
【課題を解決するための手段】上記第１の目的を達成す
るために本発明の第１の手段は、モーターを内蔵した本
体と、前記本体上に着脱自在に嵌合する１種または複数
種の容器基台と、前記モーターにより回転駆動されるカ
ッターを設けかつ前記容器基台に嵌合する複数種のカッ
ター台と、前記容器基台に着脱自在に取り付けられる１
種または複数種の容器とを備え、前記本体はモーター内
蔵部と、これに併設したカッター収納部とで形成した電
動調理器とする。
るために本発明の第１の手段は、モーターを内蔵した本
体と、前記本体上に着脱自在に嵌合する１種または複数
種の容器基台と、前記モーターにより回転駆動されるカ
ッターを設けかつ前記容器基台に嵌合する複数種のカッ
ター台と、前記容器基台に着脱自在に取り付けられる１
種または複数種の容器とを備え、前記本体はモーター内
蔵部と、これに併設したカッター収納部とで形成した電
動調理器とする。
【００１１】第２の目的を達成するために本発明の第２
の手段は、第１の手段に加え、本体を形成する筺体部
と、この開口部を覆う裏蓋とでカッター台収納部を形成
し、前記裏蓋にカッター台受け部を、筺体部に複数個の
カッター台係止リブを備え、カッター台収納部の開口部
を収納蓋にて閉塞した電動調理器とする。
の手段は、第１の手段に加え、本体を形成する筺体部
と、この開口部を覆う裏蓋とでカッター台収納部を形成
し、前記裏蓋にカッター台受け部を、筺体部に複数個の
カッター台係止リブを備え、カッター台収納部の開口部
を収納蓋にて閉塞した電動調理器とする。
【００１２】第３の目的を達成するために本発明の第３
の手段は、第１の手段に加え、筺体部のカッター収納部
上面に、容器を嵌合した容器基台を載置できる凹部を形
成した電動調理器とする。
の手段は、第１の手段に加え、筺体部のカッター収納部
上面に、容器を嵌合した容器基台を載置できる凹部を形
成した電動調理器とする。
【００１３】第４の目的を達成するために本発明の第４
の手段は、第１の手段に加え、本体を形成する筺体部
と、この開口部を覆う裏蓋とでカッター台収納部を形成
し、かつカッター台収納部の開口部を閉塞する収納蓋を
設け、前記裏蓋に設けたカッター台受け部と、筺体部に
設けたカッター台係止リブと、収納蓋の内壁に設けたカ
ッター台係止リブとを備えた電動調理器とする。
の手段は、第１の手段に加え、本体を形成する筺体部
と、この開口部を覆う裏蓋とでカッター台収納部を形成
し、かつカッター台収納部の開口部を閉塞する収納蓋を
設け、前記裏蓋に設けたカッター台受け部と、筺体部に
設けたカッター台係止リブと、収納蓋の内壁に設けたカ
ッター台係止リブとを備えた電動調理器とする。
【００１４】第５の目的を達成するために本発明の第５
の手段は、第１の手段に加え、本体を形成する筺体部
と、この開口部を覆う裏蓋とでカッター台収納部を形成
し、前記収納部の外周に環状溝を設け、この環状溝に電
源電線を位置させた電動調理器とする。
の手段は、第１の手段に加え、本体を形成する筺体部
と、この開口部を覆う裏蓋とでカッター台収納部を形成
し、前記収納部の外周に環状溝を設け、この環状溝に電
源電線を位置させた電動調理器とする。
【００１５】第６の目的を達成するために本発明の第６
の手段は、第１の手段に加え、上部を開口する凹部を筺
体部に形成し、この開口部を覆う収納蓋とでカッター台
収納部を形成した電動調理器とする。
の手段は、第１の手段に加え、上部を開口する凹部を筺
体部に形成し、この開口部を覆う収納蓋とでカッター台
収納部を形成した電動調理器とする。
【００１６】そして、第７の目的を達成するために本発
明の第７の手段は、第１の手段に加え、上部を開口する
凹部を筺体部に形成し、この開口部を覆う収納蓋とでカ
ッター台収納部を形成し、カッター台中央部に係止部を
設け、収納蓋に前記係止部に嵌着自在なできる保持部を
設けた電動調理器とする。
明の第７の手段は、第１の手段に加え、上部を開口する
凹部を筺体部に形成し、この開口部を覆う収納蓋とでカ
ッター台収納部を形成し、カッター台中央部に係止部を
設け、収納蓋に前記係止部に嵌着自在なできる保持部を
設けた電動調理器とする。
【００１７】
【作用】これらの構成によって、使用していないカッタ
ーを本体内に収納できるので、紛失、他の場所にしまっ
ている時の変形等の異常もなくすことができるものであ
る。また、カッター収納部の形状を単純化することによ
り掃除がしやすくなるとともに、収納蓋がリブにより変
形等が改良され、しかも補強もされ強度が向上される。
また、攪拌用カッター台のカッター収納部からの出し入
れを、本体前面の位置から行えるようにして使用勝手が
向上するものである。そして、攪拌用カッターの出し入
れは収納蓋の保持部を持った状態で行え、直接カッター
部に手が触れないため安全に出し入れできるものであ
る。
ーを本体内に収納できるので、紛失、他の場所にしまっ
ている時の変形等の異常もなくすことができるものであ
る。また、カッター収納部の形状を単純化することによ
り掃除がしやすくなるとともに、収納蓋がリブにより変
形等が改良され、しかも補強もされ強度が向上される。
また、攪拌用カッター台のカッター収納部からの出し入
れを、本体前面の位置から行えるようにして使用勝手が
向上するものである。そして、攪拌用カッターの出し入
れは収納蓋の保持部を持った状態で行え、直接カッター
部に手が触れないため安全に出し入れできるものであ
る。
【００１８】
（実施例１）以下、本発明の第１の実施例について図面
を参照しながら説明する。図１、図２、図３において、
１１はモーター１２を内蔵した本体で、１３は本体１１
上に着脱自在に嵌合し、かつモーター１２により回転駆
動される切削用カッター１４を回転支持する切削用カッ
ター台１５を嵌合する容器基台である。１６は容器基台
１３に着脱自在にネジ嵌合される容器で、１７は容器１
６とカッター台１５により挟まれ、調理材料が洩れない
ようシールする弾性体よりなるパッキンである。１８は
電源スイッチであり本体前面に配置されている。１９は
本体１１のモーター内蔵部１１ａと併設されたカッター
収納部１１ｂに収納された攪拌用カッター２０を回転支
持する攪拌用カッター台である。２１は前記カッター収
納部１１ｂの開口部を閉塞する収納蓋である。また、本
体１１のカッター収納部１１ｂ上面に、他の容器２２を
嵌合した容器基台２３を載置できる凹部２４を形成して
いる。
を参照しながら説明する。図１、図２、図３において、
１１はモーター１２を内蔵した本体で、１３は本体１１
上に着脱自在に嵌合し、かつモーター１２により回転駆
動される切削用カッター１４を回転支持する切削用カッ
ター台１５を嵌合する容器基台である。１６は容器基台
１３に着脱自在にネジ嵌合される容器で、１７は容器１
６とカッター台１５により挟まれ、調理材料が洩れない
ようシールする弾性体よりなるパッキンである。１８は
電源スイッチであり本体前面に配置されている。１９は
本体１１のモーター内蔵部１１ａと併設されたカッター
収納部１１ｂに収納された攪拌用カッター２０を回転支
持する攪拌用カッター台である。２１は前記カッター収
納部１１ｂの開口部を閉塞する収納蓋である。また、本
体１１のカッター収納部１１ｂ上面に、他の容器２２を
嵌合した容器基台２３を載置できる凹部２４を形成して
いる。
【００１９】以上のように構成された電動調理器につい
て、その動作を説明する。本体１１は筺体部１１ｃと裏
蓋１１ｄとで構成されており、カッター収納部１１ｂも
同様にカッター台受け部１１ｅを備えた裏蓋１１ｄと、
複数個のカッター台係止リブ１１ｆを備えた筺体部１１
ｃとで構成されており、カッター収納部１１ｂの開口部
を収納蓋２１で閉塞している。また、使用しない他の容
器２２は凹部２４に装着する。
て、その動作を説明する。本体１１は筺体部１１ｃと裏
蓋１１ｄとで構成されており、カッター収納部１１ｂも
同様にカッター台受け部１１ｅを備えた裏蓋１１ｄと、
複数個のカッター台係止リブ１１ｆを備えた筺体部１１
ｃとで構成されており、カッター収納部１１ｂの開口部
を収納蓋２１で閉塞している。また、使用しない他の容
器２２は凹部２４に装着する。
【００２０】以上のように本実施例によれば、攪拌用カ
ッター台１９を本体１１のカッター収納部１１ｂに収納
し、カッター台受け部１１ｅと筺体部１１ｃと一体の複
数個のカッター台係止リブ１１ｆとで係止することによ
り安価で確実に固定でき、使い勝手を向上することがで
きる。また、使用しない他の容器２２も容易に容易に格
納できる。
ッター台１９を本体１１のカッター収納部１１ｂに収納
し、カッター台受け部１１ｅと筺体部１１ｃと一体の複
数個のカッター台係止リブ１１ｆとで係止することによ
り安価で確実に固定でき、使い勝手を向上することがで
きる。また、使用しない他の容器２２も容易に容易に格
納できる。
【００２１】（実施例２）以下、本発明の第２の実施例
について図４を参照しながら説明する。図４において、
カッター台受け部１１ｅを備えた裏蓋１１ｄと、１個の
カッター台係止リブ２５を備えた筺体部１１ｃとで構成
されており、収納部１１ｂの開口部を収納蓋２６で閉塞
している。収納蓋２６には攪拌用カッター台１９を係止
するリブ２７が設けられている。
について図４を参照しながら説明する。図４において、
カッター台受け部１１ｅを備えた裏蓋１１ｄと、１個の
カッター台係止リブ２５を備えた筺体部１１ｃとで構成
されており、収納部１１ｂの開口部を収納蓋２６で閉塞
している。収納蓋２６には攪拌用カッター台１９を係止
するリブ２７が設けられている。
【００２２】以上のように構成された電動調理器につい
て、攪拌用カッター台１９は本体１１のカッター収納部
１１ｂに収納し、係止リブ２５と収納蓋２６のリブ２７
で固定されている。
て、攪拌用カッター台１９は本体１１のカッター収納部
１１ｂに収納し、係止リブ２５と収納蓋２６のリブ２７
で固定されている。
【００２３】以上のように本実施例によれば、攪拌用カ
ッター台１９を本体１１のカッター収納部１１ｂに収納
し、カッター台受け部１１ｅと筺体部１１ｃと一体の係
止リブ２５と収納蓋２６のリブ２７とで固定することに
より、カッター収納部１１ｂの形状が単純になり掃除が
しやすくなる。また、収納蓋２６がリブ２７により変形
等が改良されしかも補強もされ強度が向上される。
ッター台１９を本体１１のカッター収納部１１ｂに収納
し、カッター台受け部１１ｅと筺体部１１ｃと一体の係
止リブ２５と収納蓋２６のリブ２７とで固定することに
より、カッター収納部１１ｂの形状が単純になり掃除が
しやすくなる。また、収納蓋２６がリブ２７により変形
等が改良されしかも補強もされ強度が向上される。
【００２４】（実施例３）以下、本発明の第３の実施例
について図５を参照しながら説明する。図５において、
筺体部１１収納部１１ｂの外周に環状の溝部３１を設
け、この環状溝３１に電源電線３２が配置されている。
このように構成された電動調理器では、攪拌用カッター
台１９の収納部１１ｂ外周に電源電線を巻きつけること
ができる。
について図５を参照しながら説明する。図５において、
筺体部１１収納部１１ｂの外周に環状の溝部３１を設
け、この環状溝３１に電源電線３２が配置されている。
このように構成された電動調理器では、攪拌用カッター
台１９の収納部１１ｂ外周に電源電線を巻きつけること
ができる。
【００２５】以上のように本実施例によれば、収納部外
周の環状の溝部３１に電源電線３２を巻きつけることが
でき、収納部の外周を有効に活用できる。
周の環状の溝部３１に電源電線３２を巻きつけることが
でき、収納部の外周を有効に活用できる。
【００２６】（実施例４）以下、本発明の第４の実施例
について図６を参照しながら説明する。図６において、
４１は本体４２に形成された上方を開口したカッター収
納部４３に収納された攪拌用カッター４４を回転支持す
る攪拌用カッター台である。４５は前記カッター収納部
４３の開口部を閉塞する収納蓋である。このように構成
された電動調理器では、攪拌用カッター台４１は本体４
２の上方の開口部より出し入れができる。
について図６を参照しながら説明する。図６において、
４１は本体４２に形成された上方を開口したカッター収
納部４３に収納された攪拌用カッター４４を回転支持す
る攪拌用カッター台である。４５は前記カッター収納部
４３の開口部を閉塞する収納蓋である。このように構成
された電動調理器では、攪拌用カッター台４１は本体４
２の上方の開口部より出し入れができる。
【００２７】以上のように本実施例によれば、攪拌用カ
ッター台４１のカッター収納部４３からの出し入れは、
本体４２前面の位置から行え使用勝手が向上する。
ッター台４１のカッター収納部４３からの出し入れは、
本体４２前面の位置から行え使用勝手が向上する。
【００２８】（実施例５）以下、本発明の第５の実施例
について図７を参照しながら説明する。図７において、
５１は本体５２に形成された上方を開口したカッター収
納部５３に収納された攪拌用カッター５４を回転支持す
る攪拌用カッター台である。５５は、前記攪拌用カッタ
ー５４中央部に形成された係止部、５６はカッター収納
部５３の開口部を閉塞する収納蓋５７に形成され、前記
係止部５５に嵌着自在な保持部である。このように構成
された電動調理器では、収納蓋５７は保持部５６を攪拌
用カッター５４の中央部に形成された係止部に嵌合した
状態でカッター収納部５３の開口部を閉塞する。
について図７を参照しながら説明する。図７において、
５１は本体５２に形成された上方を開口したカッター収
納部５３に収納された攪拌用カッター５４を回転支持す
る攪拌用カッター台である。５５は、前記攪拌用カッタ
ー５４中央部に形成された係止部、５６はカッター収納
部５３の開口部を閉塞する収納蓋５７に形成され、前記
係止部５５に嵌着自在な保持部である。このように構成
された電動調理器では、収納蓋５７は保持部５６を攪拌
用カッター５４の中央部に形成された係止部に嵌合した
状態でカッター収納部５３の開口部を閉塞する。
【００２９】以上のように本実施例によれば、攪拌用カ
ッター５２の出し入れは収納蓋５５の保持部５３を持っ
た状態で行え、直接カッター部に手が触れないため安全
に出し入れできる。
ッター５２の出し入れは収納蓋５５の保持部５３を持っ
た状態で行え、直接カッター部に手が触れないため安全
に出し入れできる。
【００３０】
【発明の効果】以上のように本発明は、カッター台は容
易に本体内に固定して収納でき、紛失、カッターの変
形、取扱い時のカッターによる怪我を防止することがで
きる優れた電動調理器を実現できるものである。また、
使用しない他の容器も容易に容易に格納できる。
易に本体内に固定して収納でき、紛失、カッターの変
形、取扱い時のカッターによる怪我を防止することがで
きる優れた電動調理器を実現できるものである。また、
使用しない他の容器も容易に容易に格納できる。
【００３１】また、カッター収納部の形状が単純になり
掃除がしやすくなる。また、収納蓋がリブにより変形等
が改良され、しかも補強もされ強度が向上される。
掃除がしやすくなる。また、収納蓋がリブにより変形等
が改良され、しかも補強もされ強度が向上される。
【００３２】また、収納部外周の環状の溝部に電源電線
を巻きつけることができ、収納部の外周を有効に活用で
きる。
を巻きつけることができ、収納部の外周を有効に活用で
きる。
【００３３】また、攪拌用カッター台のカッター収納部
からの出し入れは、本体前面の位置から行え使用勝手が
向上する。
からの出し入れは、本体前面の位置から行え使用勝手が
向上する。
【００３４】そして、攪拌用カッターの出し入れは収納
蓋の保持部を持った状態で行え、直接カッター部に手が
触れないため安全に出し入れできる。
蓋の保持部を持った状態で行え、直接カッター部に手が
触れないため安全に出し入れできる。
【図１】本発明の電動調理器の第１、２の実施例におけ
る本体の断面図
る本体の断面図
【図２】本発明の電動調理器の第１、２の実施例におけ
る外観図
る外観図
【図３】本発明の電動調理器の第１の実施例における容
器近傍の一部破断断面図
器近傍の一部破断断面図
【図４】本発明の電動調理器の第３の実施例における本
体の一部破断断面図
体の一部破断断面図
【図５】本発明の電動調理器の第４の実施例における本
体の一部破断断面図
体の一部破断断面図
【図６】本発明の電動調理器の第５の実施例におけるカ
ッター収納部近傍の要部断面図
ッター収納部近傍の要部断面図
【図７】（ａ）本発明の電動調理器の第６の実施例にお
けるカッター収納部近傍の要部断面図 （ｂ）同実施例における係止部近傍の要部拡大断面図
けるカッター収納部近傍の要部断面図 （ｂ）同実施例における係止部近傍の要部拡大断面図
【図８】（ａ）従来の電動調理器の一部破断断面図 （ｂ）同電動調理器のカッターの外観図
１１、４２、５２ 本体 １１ｂ、４３、５３ カッター収納部 １１ｅ カッター台受け部 １１ｆ、２５、２７ カッター台係止リブ １２ モーター １３、２３ 容器基台 １４ 切削用カッター １５ 切削用カッター台 １６、２２ 容器 １９、４１ 攪拌用カッター台 ２６、４５、５７ 収納蓋 ３１ 環状溝 ３２ 電源電線 ５５ 係止部 ５６ 保持部
Claims (7)
- 【請求項１】 モーターを内蔵した本体と、前記本体上
に着脱自在に嵌合する１種または複数種の容器基台と、
前記モーターにより回転駆動されるカッターを設けかつ
前記容器基台に嵌合する複数種のカッター台と、前記容
器基台に着脱自在に取り付けられる１種または複数種の
容器とを備え、前記本体はモーター内蔵部と、これに併
設したカッター収納部とで形成した電動調理器。 - 【請求項２】 本体を形成する筺体部と、この開口部を
覆う裏蓋とでカッター台収納部を形成し、前記裏蓋にカ
ッター台受け部を、筺体部に複数個のカッター台係止リ
ブを備え、カッター台収納部の開口部を収納蓋にて閉塞
した請求項１記載の電動調理器。 - 【請求項３】 筺体部のカッター収納部上面に、容器を
嵌合した容器基台を載置できる凹部を形成した請求項１
記載の電動調理器。 - 【請求項４】 本体を形成する筺体部と、この開口部を
覆う裏蓋とでカッター台収納部を形成し、かつカッター
台収納部の開口部を閉塞する収納蓋を設け、前記裏蓋に
設けたカッター台受け部と、筺体部に設けたカッター台
係止リブと、収納蓋の内壁に設けたカッター台係止リブ
とを備えた請求項１記載の電動調理器。 - 【請求項５】 本体を形成する筺体部と、この開口部を
覆う裏蓋とでカッター台収納部を形成し、前記収納部の
外周に環状溝を設け、この環状溝に電源電線を位置させ
た請求項１記載の電動調理器。 - 【請求項６】 上部を開口する凹部を筺体部に形成し、
この開口部を覆う収納蓋とでカッター台収納部を形成し
た請求項１記載の電動調理器。 - 【請求項７】 上部を開口する凹部を筺体部に形成し、
この開口部を覆う収納蓋とでカッター台収納部を形成
し、カッター台中央部に係止部を設け、収納蓋に前記係
止部に嵌着自在なできる保持部を設けた請求項１記載の
電動調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17577195A JPH0923985A (ja) | 1995-07-12 | 1995-07-12 | 電動調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17577195A JPH0923985A (ja) | 1995-07-12 | 1995-07-12 | 電動調理器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0923985A true JPH0923985A (ja) | 1997-01-28 |
Family
ID=16001980
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17577195A Pending JPH0923985A (ja) | 1995-07-12 | 1995-07-12 | 電動調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0923985A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001097667A1 (en) * | 2000-06-22 | 2001-12-27 | Arno S.A. | Food processing appliance with storable tool support |
| KR102235959B1 (ko) * | 2020-01-14 | 2021-04-05 | 주식회사 이엘텍 | 칼날 및 용기 살균 건조 기능을 구비하는 믹서기 |
-
1995
- 1995-07-12 JP JP17577195A patent/JPH0923985A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001097667A1 (en) * | 2000-06-22 | 2001-12-27 | Arno S.A. | Food processing appliance with storable tool support |
| US6616324B1 (en) | 2000-06-22 | 2003-09-09 | Arno S.A. | Food processing appliance with storable tool support |
| AU780934B2 (en) * | 2000-06-22 | 2005-04-28 | Arno S.A. | Food processing appliance with storable tool support |
| KR102235959B1 (ko) * | 2020-01-14 | 2021-04-05 | 주식회사 이엘텍 | 칼날 및 용기 살균 건조 기능을 구비하는 믹서기 |
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