JPH0923965A - 郵便ポスト - Google Patents
郵便ポストInfo
- Publication number
- JPH0923965A JPH0923965A JP20503595A JP20503595A JPH0923965A JP H0923965 A JPH0923965 A JP H0923965A JP 20503595 A JP20503595 A JP 20503595A JP 20503595 A JP20503595 A JP 20503595A JP H0923965 A JPH0923965 A JP H0923965A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- main body
- take
- out port
- wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Supports Or Holders For Household Use (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 郵便物のＡ４版化に対応した、郵便物、新聞
等を余裕をもって収納出来、内側からも受け取り易くし
て、さらに郵便物が雨等で濡れない郵便ポストを提供す
る。 【構成】 ドアに軸を介して設置され、取っ手により開
閉したる郵便ポストの本体において、ドアの表面に設け
た凹部に外側から係合するよう、防止板を本体の上部に
接合し、本体の内壁の後部を切り欠いた取り出し口を一
部ふさぐように、延長係止板をドアに設ける。
等を余裕をもって収納出来、内側からも受け取り易くし
て、さらに郵便物が雨等で濡れない郵便ポストを提供す
る。 【構成】 ドアに軸を介して設置され、取っ手により開
閉したる郵便ポストの本体において、ドアの表面に設け
た凹部に外側から係合するよう、防止板を本体の上部に
接合し、本体の内壁の後部を切り欠いた取り出し口を一
部ふさぐように、延長係止板をドアに設ける。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、ドアに設置された郵
便ポストに関するものである。
便ポストに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の郵便ポストは、ポストの大きさの
点から、Ａ４版程の大型の封筒等は完全に収納できず、
入口に半分程挟んでおくことがあり、雨で濡れてしまう
ことがあった。また、折り曲げられない郵便物は配達人
が一旦持ち帰ったり、同様新聞等も折って挟んで行くた
め濡れる場合があった。さらに、完全に中に入れる場合
にも、中で汚れたり、時には濡れるのではないかとの懸
念があった。
点から、Ａ４版程の大型の封筒等は完全に収納できず、
入口に半分程挟んでおくことがあり、雨で濡れてしまう
ことがあった。また、折り曲げられない郵便物は配達人
が一旦持ち帰ったり、同様新聞等も折って挟んで行くた
め濡れる場合があった。さらに、完全に中に入れる場合
にも、中で汚れたり、時には濡れるのではないかとの懸
念があった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】これには次のような欠
点があった （イ）郵便物、新聞等を受口に挟んでおくことが多く、
郵便物外側の露出部分が雨により濡れる場合もあり、郵
便受内部にまで水が侵入し、郵便物が濡れる場合あっ
た。 （ロ）郵便物を受口に挟んでおく状態では盗難の恐れが
あった。 （ハ）最近、封書類等がＡ４版と大型化し、大型封筒が
郵便受の受口に入れられず、配達人に苦労をかけていた 本発明は、これらの欠点を除くためになされたものであ
る。
点があった （イ）郵便物、新聞等を受口に挟んでおくことが多く、
郵便物外側の露出部分が雨により濡れる場合もあり、郵
便受内部にまで水が侵入し、郵便物が濡れる場合あっ
た。 （ロ）郵便物を受口に挟んでおく状態では盗難の恐れが
あった。 （ハ）最近、封書類等がＡ４版と大型化し、大型封筒が
郵便受の受口に入れられず、配達人に苦労をかけていた 本発明は、これらの欠点を除くためになされたものであ
る。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、ドアに軸９を
介して設置され、取っ手１０によりドアの外側に向けて
自在に開閉したる郵便ポストの本体１において、ドアの
表面に設けた凹部８に外側から係合するように、防止板
７を本体１の上部に接合する。そして、本体１の内壁３
の後部を切り欠いた取り出し口６を一部塞ぐよう延長係
止板４をドアに設けた郵便ポスト。 以上の構成からな
る郵便ポストである。
介して設置され、取っ手１０によりドアの外側に向けて
自在に開閉したる郵便ポストの本体１において、ドアの
表面に設けた凹部８に外側から係合するように、防止板
７を本体１の上部に接合する。そして、本体１の内壁３
の後部を切り欠いた取り出し口６を一部塞ぐよう延長係
止板４をドアに設けた郵便ポスト。 以上の構成からな
る郵便ポストである。
【０００５】
【作用】この発明を使用するときは、取っ手１０を引く
と、郵便ポストの本体１が回動して、受口５がドア表面
から現れる。配達人はこの受口５から郵便物を入れた
後、再び取っ手１０より、郵便ポストの本体１を元の位
置に戻す。
と、郵便ポストの本体１が回動して、受口５がドア表面
から現れる。配達人はこの受口５から郵便物を入れた
後、再び取っ手１０より、郵便ポストの本体１を元の位
置に戻す。
【０００６】
【実施例】以下、図面に示す実施例についてさらに詳細
に説明する。 （イ）郵便物が無理なく入るよう、受口５を縦長にし、
さらに受口５を幅４ｃｍ、縦３０ｃｍ，そして奥行き４
５ｃｍと大型にした。 （ロ）雨等の侵入防止のため本体１の上部にコ字状の防
止板７を接合する。図３のようにこの防止板７はドアの
凹部８に係合している。雨等の水滴は防止板７の外側表
面を流れるため、内壁３の収納部２の郵便物等は濡れる
心配がない。 （ハ）図４より郵便ポストの内壁３と、ドアに設けられ
た延長係止板４は、互いに交差するよう位置しており、
このため郵便ポストはドアの内側には開かないようにな
っている。したがって、ドア内側へ手、腕等が侵入する
のを延長係止板４が防ぎ、いたずら防止につながる。さ
らに、延長係止板４に透明な材料を使えば、郵便ポスト
の収納部２に置かれた郵便物を透けて見ることができ
る。 （ニ）図４より本体１の内壁３の後部を切り欠いた取り
出し口６において、取り出し口下部６ｂが生じるよう延
長係止板４をドアに設けている。ここで、特に大型郵便
物等は取り出し口上部６ａと下部６ｂ両方を通じて、容
易に取り出すことが出来る。また延長係止板４の形状と
して、長方形、楕円、カーブ状等が考えられる。 （ホ）受口５はスムーズに開閉させるため、受口５の面
が多少傾斜している。この記載は図示せず。 本発明は以上のような構造である。
に説明する。 （イ）郵便物が無理なく入るよう、受口５を縦長にし、
さらに受口５を幅４ｃｍ、縦３０ｃｍ，そして奥行き４
５ｃｍと大型にした。 （ロ）雨等の侵入防止のため本体１の上部にコ字状の防
止板７を接合する。図３のようにこの防止板７はドアの
凹部８に係合している。雨等の水滴は防止板７の外側表
面を流れるため、内壁３の収納部２の郵便物等は濡れる
心配がない。 （ハ）図４より郵便ポストの内壁３と、ドアに設けられ
た延長係止板４は、互いに交差するよう位置しており、
このため郵便ポストはドアの内側には開かないようにな
っている。したがって、ドア内側へ手、腕等が侵入する
のを延長係止板４が防ぎ、いたずら防止につながる。さ
らに、延長係止板４に透明な材料を使えば、郵便ポスト
の収納部２に置かれた郵便物を透けて見ることができ
る。 （ニ）図４より本体１の内壁３の後部を切り欠いた取り
出し口６において、取り出し口下部６ｂが生じるよう延
長係止板４をドアに設けている。ここで、特に大型郵便
物等は取り出し口上部６ａと下部６ｂ両方を通じて、容
易に取り出すことが出来る。また延長係止板４の形状と
して、長方形、楕円、カーブ状等が考えられる。 （ホ）受口５はスムーズに開閉させるため、受口５の面
が多少傾斜している。この記載は図示せず。 本発明は以上のような構造である。
【０００７】
【発明の効果】本発明は、以上の構造であるため、郵便
物、新聞等を余裕をもって収納出来ると同時に、雨等に
より濡れる心配もなくなる。さらに配達された郵便物等
が受け取り易くなった。
物、新聞等を余裕をもって収納出来ると同時に、雨等に
より濡れる心配もなくなる。さらに配達された郵便物等
が受け取り易くなった。
【図１】本発明の実施例を示す斜視図である。
【図２】本発明の郵便ポストが開いた状態での一部を省
略した、Ａ−Ａ線断面図である。
略した、Ａ−Ａ線断面図である。
【図３】本発明の閉じた状態でのＡ−Ａ線断面図であ
る。
る。
【図４】本発明の一部を省略した、裏面図である。
（１）は本体 （２）は収納部 （３）は内壁 （４）は延長係止板 （５）は受口 （６）は取り出し口 （７）は防止板 （８）は凹部 （９）は軸 （１０）は取っ手
Claims (1)
- 【請求項１】 ドアに軸（９）を介して設置され、取っ
手（１０）により開閉したる郵便ポストの本体（１）に
おいて、ドア表面に設けた凹部（８）に外側から係合す
るよう防止板（７）を本体（１）の上部に接合し、本体
（１）の内壁（３）の後部を切り欠いた取り出し口
（６）を一部塞ぐように、延長係止板（４）をドアに設
けた郵便ポスト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20503595A JPH0923965A (ja) | 1995-07-07 | 1995-07-07 | 郵便ポスト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20503595A JPH0923965A (ja) | 1995-07-07 | 1995-07-07 | 郵便ポスト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0923965A true JPH0923965A (ja) | 1997-01-28 |
Family
ID=16500372
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20503595A Pending JPH0923965A (ja) | 1995-07-07 | 1995-07-07 | 郵便ポスト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0923965A (ja) |
-
1995
- 1995-07-07 JP JP20503595A patent/JPH0923965A/ja active Pending
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