JPH066778Y2 - 郵便受箱 - Google Patents
郵便受箱Info
- Publication number
- JPH066778Y2 JPH066778Y2 JP1989083361U JP8336189U JPH066778Y2 JP H066778 Y2 JPH066778 Y2 JP H066778Y2 JP 1989083361 U JP1989083361 U JP 1989083361U JP 8336189 U JP8336189 U JP 8336189U JP H066778 Y2 JPH066778 Y2 JP H066778Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- box
- lid
- vertically long
- input
- box body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Supports Or Holders For Household Use (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、郵便受け箱の投入口部分の構造に関する考案
である。
である。
[従来の技術] 従来から郵便受箱として種々のものが提供されているが
いずれの郵便受箱も投入口が横長となっていた。例え
ば、本出願人は郵便受箱としてすでに実願平1−275
8号、実願昭62−157666号等を出願している
が、これらの出願の係る郵便受箱も投入口が横長となっ
ていた。
いずれの郵便受箱も投入口が横長となっていた。例え
ば、本出願人は郵便受箱としてすでに実願平1−275
8号、実願昭62−157666号等を出願している
が、これらの出願の係る郵便受箱も投入口が横長となっ
ていた。
[考案が解決しようとする課題] ところが、上記したような従来の郵便受箱は投入口が横
長となっているので、郵便受箱自体の横長を長くしなけ
ればならないという問題があった。
長となっているので、郵便受箱自体の横長を長くしなけ
ればならないという問題があった。
そこで、郵便受箱の前面に縦長の投入口を設けることが
考えられるが、このものにあっては、投入口から内部の
郵便物のような投入物が見えやすく、また、横長の場合
には投入口を上部に設けることで投入した投入物が投入
口から落下するおそれがないが、縦長の場合には投入し
た投入物が投入口から落下しやすいという問題がある。
考えられるが、このものにあっては、投入口から内部の
郵便物のような投入物が見えやすく、また、横長の場合
には投入口を上部に設けることで投入した投入物が投入
口から落下するおそれがないが、縦長の場合には投入し
た投入物が投入口から落下しやすいという問題がある。
本考案は上記の従来例の問題点に鑑みて考案したもので
あって、その目的とするところは縦長にしても内部が見
えにくく、また縦長の投入口から投入物が外部に落下し
ないようにできる郵便受箱を提供するにある。
あって、その目的とするところは縦長にしても内部が見
えにくく、また縦長の投入口から投入物が外部に落下し
ないようにできる郵便受箱を提供するにある。
[課題を解決するための手段] 本考案の郵便受箱は、箱体1の前面の一側部寄りに縦長
の投入口2を設け、この投入口2の箱体1の中央部側寄
りの側縁に箱体1内で内開きする蓋体3の一側を回動自
在に取り付けて成るものであって、このような構成を採
用することで、上記した従来例の問題点を解決して本考
案の目的を達成したものである。
の投入口2を設け、この投入口2の箱体1の中央部側寄
りの側縁に箱体1内で内開きする蓋体3の一側を回動自
在に取り付けて成るものであって、このような構成を採
用することで、上記した従来例の問題点を解決して本考
案の目的を達成したものである。
[作用] しかして、蓋体3を押して投入口2を開いて内部に投入
物を投入するものである。この場合、箱体1の前面の一
側部寄りに縦長の投入口2を設け、縦長の投入口2の箱
体1の中央部側寄りの側縁に箱体1内で内開きする蓋体
3の一側を回動自在に取り付けてあるから、蓋体3を押
して投入口2を開いて投入物を投入する際に、蓋体3を
押しても蓋体3に邪魔されて箱体1の内部が見えにく
く、また、縦長であるにもかかわらず、箱体1の中央部
に投入された投入物は内開きの蓋体3が邪魔になって外
部に落下したりしないようになったものである。
物を投入するものである。この場合、箱体1の前面の一
側部寄りに縦長の投入口2を設け、縦長の投入口2の箱
体1の中央部側寄りの側縁に箱体1内で内開きする蓋体
3の一側を回動自在に取り付けてあるから、蓋体3を押
して投入口2を開いて投入物を投入する際に、蓋体3を
押しても蓋体3に邪魔されて箱体1の内部が見えにく
く、また、縦長であるにもかかわらず、箱体1の中央部
に投入された投入物は内開きの蓋体3が邪魔になって外
部に落下したりしないようになったものである。
[実施例] 以下本考案を添付図面に示す実施例に基づいて詳述す
る。
る。
本考案の郵便受箱は次のような構成となっている。すな
わち、郵便受箱の本体を構成する箱体1の前面には前面
の一側部寄りに縦長の投入口2が設けてある。この縦長
の投入口2の箱体1の中央部側寄りの側縁に箱体1内で
内開きする蓋体3の一側を回動自在に取り付けてある。
ここで、蓋体3は箱体1内で内開きするように取り付け
てあるが、ばね材(図示せず)により蓋体3が投入口2
を閉塞するようなばね力を付与してあり、蓋体3を開く
にはこのばね力に抗して蓋体3を箱体1内に押すことで
開くものであり、蓋体3を押す外力を解除するとばね力
により蓋体3が投入口2の閉塞位置に復帰するものであ
る。箱体1には後部に取り出し口4が設けてある。
わち、郵便受箱の本体を構成する箱体1の前面には前面
の一側部寄りに縦長の投入口2が設けてある。この縦長
の投入口2の箱体1の中央部側寄りの側縁に箱体1内で
内開きする蓋体3の一側を回動自在に取り付けてある。
ここで、蓋体3は箱体1内で内開きするように取り付け
てあるが、ばね材(図示せず)により蓋体3が投入口2
を閉塞するようなばね力を付与してあり、蓋体3を開く
にはこのばね力に抗して蓋体3を箱体1内に押すことで
開くものであり、蓋体3を押す外力を解除するとばね力
により蓋体3が投入口2の閉塞位置に復帰するものであ
る。箱体1には後部に取り出し口4が設けてある。
上記のような構成の郵便受箱は通常は蓋体3により縦長
の投入口2が閉じられている。ここで、投入口2から箱
体1内に郵便物のような投入物Aを投入するには蓋体3
を押して縦長の投入口2を開き、この状態で投入口2か
ら箱体1内に郵便物のような投入物を投入するのであ
る。この場合、すでに箱体1内に投入されていて蓋体3
の近傍に位置していた投入物は内開きする蓋体3に押さ
れて箱体1内の中央部側に押し込まれるものである。投
入が終わって蓋体3への押し込み力を解除すると蓋体3
が元に復帰して投入口2を閉じるものである。ところ
で、蓋体3を押して投入物を投入している時及び蓋体3
が復帰して投入口2を閉じている時にはいずれも蓋体3
が内開きで且つ投入口2の箱体1の中央部側寄りの側縁
に回動自在に取り付けてあることで蓋体3に邪魔されて
郵便物のような投入物が縦長の投入口2から外部に落下
しないようになっている。箱体1内に投入された郵便物
のような投入物は取り出し口4から取り出すものであ
る。なお、取り出し口4には開閉自在に扉を取り付けて
おくものである。
の投入口2が閉じられている。ここで、投入口2から箱
体1内に郵便物のような投入物Aを投入するには蓋体3
を押して縦長の投入口2を開き、この状態で投入口2か
ら箱体1内に郵便物のような投入物を投入するのであ
る。この場合、すでに箱体1内に投入されていて蓋体3
の近傍に位置していた投入物は内開きする蓋体3に押さ
れて箱体1内の中央部側に押し込まれるものである。投
入が終わって蓋体3への押し込み力を解除すると蓋体3
が元に復帰して投入口2を閉じるものである。ところ
で、蓋体3を押して投入物を投入している時及び蓋体3
が復帰して投入口2を閉じている時にはいずれも蓋体3
が内開きで且つ投入口2の箱体1の中央部側寄りの側縁
に回動自在に取り付けてあることで蓋体3に邪魔されて
郵便物のような投入物が縦長の投入口2から外部に落下
しないようになっている。箱体1内に投入された郵便物
のような投入物は取り出し口4から取り出すものであ
る。なお、取り出し口4には開閉自在に扉を取り付けて
おくものである。
[考案の効果] 本考案にあっては、叙述のように箱体の前面の一側部寄
りに縦長の投入口を設けてあるので、横長の投入口を設
けるもののように郵便受箱の横長に制約がなく、比較的
短い横長とすることも可能であり、また、このように投
入口を縦長としたにもかかわらず、投入口の箱体の中央
部側寄りの側縁に箱体内で内開きする蓋体の一側を回動
自在に取り付けてあるので、蓋体を押して投入口を開い
て投入物を投入する際に、蓋体を押しても蓋体に邪魔さ
れて箱体の内部が見えにくく、また、縦長であるにもか
かわらず、箱体の中央部に投入された投入物は内開きの
蓋体が邪魔になって外部に落下したりしないものであ
る。また、投入口を箱体の前面の一側部寄りに設けるこ
とで、投入物を箱体内において一側側端から順に他端側
に向けて入れていくことができるものである。
りに縦長の投入口を設けてあるので、横長の投入口を設
けるもののように郵便受箱の横長に制約がなく、比較的
短い横長とすることも可能であり、また、このように投
入口を縦長としたにもかかわらず、投入口の箱体の中央
部側寄りの側縁に箱体内で内開きする蓋体の一側を回動
自在に取り付けてあるので、蓋体を押して投入口を開い
て投入物を投入する際に、蓋体を押しても蓋体に邪魔さ
れて箱体の内部が見えにくく、また、縦長であるにもか
かわらず、箱体の中央部に投入された投入物は内開きの
蓋体が邪魔になって外部に落下したりしないものであ
る。また、投入口を箱体の前面の一側部寄りに設けるこ
とで、投入物を箱体内において一側側端から順に他端側
に向けて入れていくことができるものである。
第1図は本考案の斜視図、第2図は同上の投入物の投入
状態を示す平断面図であって、1は箱体、2は投入口、
3は蓋体である。
状態を示す平断面図であって、1は箱体、2は投入口、
3は蓋体である。
Claims (1)
- 【請求項1】箱体の前面の一側部寄りに縦長の投入口を
設け、この投入口の箱体の中央部側寄りの側縁に箱体内
で内開きする蓋体の一側を回動自在に取り付けて成る郵
便受箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989083361U JPH066778Y2 (ja) | 1989-07-15 | 1989-07-15 | 郵便受箱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989083361U JPH066778Y2 (ja) | 1989-07-15 | 1989-07-15 | 郵便受箱 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0322775U JPH0322775U (ja) | 1991-03-08 |
JPH066778Y2 true JPH066778Y2 (ja) | 1994-02-23 |
Family
ID=31630967
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989083361U Expired - Lifetime JPH066778Y2 (ja) | 1989-07-15 | 1989-07-15 | 郵便受箱 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH066778Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018139763A (ja) * | 2017-02-27 | 2018-09-13 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 荷受けボックス |
JP6826546B2 (ja) * | 2018-01-23 | 2021-02-03 | 四国化成工業株式会社 | 縦型ポスト |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5517911U (ja) * | 1978-07-21 | 1980-02-05 | ||
JPS61105084U (ja) * | 1984-12-14 | 1986-07-03 |
-
1989
- 1989-07-15 JP JP1989083361U patent/JPH066778Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0322775U (ja) | 1991-03-08 |
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