JPH09236765A - 走査装置 - Google Patents

走査装置

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JPH09236765A
JPH09236765A JP8041668A JP4166896A JPH09236765A JP H09236765 A JPH09236765 A JP H09236765A JP 8041668 A JP8041668 A JP 8041668A JP 4166896 A JP4166896 A JP 4166896A JP H09236765 A JPH09236765 A JP H09236765A
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JP
Japan
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lens group
image
film
scanning device
scanning
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JP8041668A
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Nobuo Mushiaki
信雄 虫明
Shigeru Sawamura
滋 澤村
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Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】画像の取り込みを高速で行うことができるコン
パクトな走査装置を提供する。 【解決手段】フィルム画面1の像をレンズ群SLでライ
ンCCD2上に形成し、像をラインCCD2上で移動さ
せることによって、撮像のための走査を行う。この撮像
のための走査は、レンズ群SLを、フィルム画面1とラ
インCCD2に対して相対的に、かつ、レンズ群SLの
光軸AX2に対して垂直方向に移動させることによって
行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、走査装置に関する
ものであり、例えば、高速で画像の取り込みが可能なフ
ィルムスキャナー等の走査装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より様々なフィルムスキャナーが提
案されている。そのなかでもフィルム移動スキャン方式
のフィルムスキャナーは一般によく知られている。フィ
ルム移動スキャン方式のフィルムスキャナーは、一般に
副走査方向に受光素子が並んだラインセンサーと、ライ
ンセンサー上でフィルムの画像を結像させるレンズ群
と、主走査のためのフィルム駆動装置と、から構成され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記フィルムスキャナ
ーによると、フィルム1コマの画像の取り込みに10秒
から数分かかる。これは、被撮像部であるフィルムを移
動させる際の画像の安定性確保のため、フィルムを高速
に移動できないからである。また、このフィルムスキャ
ナーでは、被撮像部がフィルムであるために、フィルム
を平坦に保持しつつ、駆動する部材が必要となるため、
装置が大型化する原因となっている。
【0004】本発明はこの点に鑑みてなされたものであ
って、その目的は、画像の取り込みを高速で行うことが
できるコンパクトな走査装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の走査装置は、被撮像部の像をレンズ群で撮
像部上に形成し、前記像を前記撮像部上で移動させるこ
とによって、撮像のための走査を行う走査装置であっ
て、前記レンズ群を、前記撮像部及び前記被撮像部に対
して相対的に、かつ、前記レンズ群の光軸に対して垂直
方向に移動させることによって、前記撮像のための走査
を行うことを特徴とする。
【0006】前記レンズ群が、前記撮像部側にテレセン
トリック又は略テレセントリックであることが望まし
い。また、前記レンズ群が、前記被撮像部側にテレセン
トリック又は略テレセントリックであることが望まし
い。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施した走査装置
を、図面を参照しつつ説明する。図1(A)〜(C)に、本
発明に係る走査装置の概略構成を模式的に示す。なお、
図1(A)〜(C)中、x軸,y軸,z軸は互いに直交する
軸を示している。x軸はフィルム画面1の中心軸AX1
及びレンズ群SLの光軸AX2に対して平行であり、y
軸は主走査方向に対して平行であり、z軸は副走査方向
に対して平行である。
【0008】図1(A)〜(C)に示すように、ラインCC
D(Charge Coupled Device)2上にはフィルム画面1の
像がレンズ群SLによって形成される。例えば、フィル
ム画面1の中心軸AX1とレンズ群SLの光軸AX2と
が一致した状態では、図1(A)に示す主走査断面での光
路及び図1(C)に示す副走査断面での光路から分かるよ
うに、ラインCCD2上にはフィルム画面1の中央の像
が形成される。そして、z軸方向(すなわち、副走査方
向)に受光素子が並ぶラインCCD2によって、副走査
方向の1ラインの像が画像情報として取り込まれる。
【0009】上記フィルム画面1の中央の像をラインC
CD2上で移動させれば、撮像のための主走査を行うこ
とができる。従来の走査装置では、この撮像のための主
走査が、前述したミラーの揺動回転によって行われる。
これに対し、この走査装置では、撮像のための主走査
が、レンズ群SLを光軸AX2に対して垂直方向に移動
させることによって行われる。なお、このレンズ群SL
の移動は、フィルム画面1及びラインCCD2に対して
相対的なものであればよいので、フィルム画面1及びラ
インCCD2を光軸AX2に対して垂直方向に移動させ
ることによっても、撮像のための主走査は可能である。
【0010】図1(B)は、レンズ群SLを光軸AX2に
対して垂直方向に、移動量aだけ移動させた場合の光路
を示している。このとき、ラインCCD2上には、フィ
ルム画面1の中央から移動量(すなわち、物高)bだけ離
れた位置にあるフィルム画像の像が形成される。レンズ
群SLの位置とラインCCD2上に像が形成されるフィ
ルム画面1上の画像位置との関係は、図1(A),(C)に
示す状態からの各位置の移動量a,bによって、次の式
(1)で表される。
【0011】b=(1+β)×a …(1) ただし、 a:レンズ群SLの移動量(すなわち、フィルム画面1
の中心軸AX1からレンズ群SLの光軸AX2までの距
離) b:ラインCCD2が撮影するフィルム画面1上の画像
位置の移動量 β:レンズ群SLの倍率 である。
【0012】式(1)から、レンズ群SLの倍率βが大き
いほど、ラインCCD2が撮影するフィルム画面1上の
画像位置の移動量bも大きくなることが分かる。従っ
て、所定の大きさのフィルム画面1を走査する際、用い
るレンズ群SLの倍率βが大きいほど、レンズ群SLの
移動量aは小さくて済むことになる。レンズ群SLの移
動量aが小さいほど、画像情報の取り込みを高速化する
ことが可能となるため、この走査装置には倍率βのより
大きいレンズ群SLを用いることが望ましい。このよう
に適当な倍率βのレンズ群SLを選択することによっ
て、例えば、135フィルムの1コマの画像取り込みを
1〜5秒程度で行うことができる。しかも、レンズ群S
Lとして安価な球面系を用いることができ、また、レン
ズ群SLの移動が直線的であるため、走査装置の低コス
ト化をも達成することができる。
【0013】図2(A)〜(C)に、図1の走査装置を等倍
系(β=1)とした場合のラインCCD2によって取り込
まれるフィルム画面1上の画像位置を示す。等倍系であ
るため、式(1)によるとb=2×aとなる。従って、レ
ンズ群SLの移動量mは、本来、取り込むべきフィルム
画面1の大きさ(すなわち、主走査範囲)Ymaxの半分
で済むことになる(m=Ymax/2)。
【0014】レンズ群SLに関しては具体例1〜3を挙
げて後述するが、フィルム画面1の中心部から隅部まで
良好な画像性能を得るために、軸外性能に優れたレンズ
群SLを用いることが望ましい。
【0015】ラインCCD2側にテレセントリック又は
略テレセントリックであることが望ましい。レンズ群S
LがラインCCD2側にテレセントリックであるほど、
複板式(例えば、3板式)CCD等のラインCCD2を撮
像部として用いる場合に、多色分解プリズム(例えば、
3色分解プリズム)のダイクロイック膜との角度特性の
マッチングを良くなるという効果が得られる。
【0016】フィルム画面1側にテレセントリック又は
略テレセントリックであることが望ましい。レンズ群S
Lへの入射光が光軸AX2に対して角度を持っている場
合、コサイン4乗則に従って照度分布の悪化が生じる。
また、照明系を用いる場合でも、レンズ群SLの移動に
伴う照明系とのマッチングの変化によって照度分布の悪
化が生じる。レンズ群SLがフィルム画面1側にテレセ
ントリックであるほど、これらの照度分布の悪化を防ぐ
上で有利になる。
【0017】上述した走査装置では、ラインCCD2が
撮像部として用いられているが、ラインCCD2の代わ
りに他のラインセンサーを撮像部として用いてもよく、
また、撮像部として感光体ドラムを用いてもよい。感光
体ドラムを用いる場合、その母線を副走査方向に対して
平行になるように配置する。
【0018】上述した走査装置はフィルムスキャナーと
しての用途に好適であるが、本発明の走査装置は他の走
査装置としても使用することができる。例えば、ライン
CCD2の代わりに画像情報を含む光を発する装置(例
えば、LEDアレイや透過型のLCDパネル)を配置
し、フィルム1の代わりに画像情報を含む光を受光し
て、その読み込み,記録等を行う受光装置(エリアCC
Dや平面状感光体)を設けてもよい。
【0019】
【実施例】以下、本発明を実施した走査装置に用いられ
るレンズ群SLの具体例を、コンストラクションデータ
等を挙げて更に詳細に説明する。各具体例のコンストラ
クションデータにおいて、Si(i=1,2,3,...)は物体側か
ら数えてi番目の面、ri(i=1,2,3,...)は物体側から数え
てi番目の面Siの曲率半径、di(i=1,2,3,...)は物体側か
ら数えてi番目の軸上面間隔を示しており、Ni(i=1,2,
3,...)は物体側から数えてi番目のレンズのd線に対す
る屈折率(Nd)を示している。また、全系の焦点距離
f、倍率β、像側の有効FナンバーEFFNO及び物体距離S
1を併せて示す。
【0020】さらに、表1に、レンズ群SLがフィルム
画面1の中心軸AX1から光軸AX2に対して垂直方向
に移動量a(mm)だけ移動したときの、ラインCCD2が
撮影するフィルム画面1上の位置の移動量b(mm)を、各
レンズ群SLの具体例1〜3について示す。
【0021】 《レンズ群SLの具体例1》 f=279.805,β=-1.000,EFFNO=6.50,S1=-76.83 [面] [曲率半径] [軸上面間隔] [屈折率] S1 r1= -167.383 d1= 9.000 N1= 1.51680 S2 r2= -67.724 d2= 0.251 S3 r3= 379.082 d3= 8.542 N2= 1.51680 S4 r4= -120.166 d4= 0.251 S5 r5= 41.277 d5= 15.000 N3= 1.51680 S6 r6= 207.734 d6= 0.754 S7 r7= 33.786 d7= 11.557 N4= 1.51680 S8 r8= 100.032 d8= 3.517 S9 r9= 294.632 d9= 4.020 N5= 1.75520 S10 r10= 21.879 d10=12.000 S11 r11= ∞(絞りA) d11=12.000 S12 r12= -21.879 d12= 4.020 N6= 1.75520 S13 r13= -294.632 d13= 3.517 S14 r14= -100.032 d14=11.557 N7= 1.51680 S15 r15= -33.786 d15= 0.754 S16 r16= -207.734 d16=15.000 N8= 1.51680 S17 r17= -41.277 d17= 0.251 S18 r18= 120.166 d18= 8.542 N9= 1.51680 S19 r19= -379.082 d19= 0.251 S20 r20= 67.724 d20= 9.000 N10=1.51680 S21 r21= 167.383 d21=28.747 S22 r22= ∞ d22= 0.533 N11=1.51680(フィルター) S23 r23= ∞
【0022】 《レンズ群SLの具体例2》 f=1013.340,β=-1.000,EFFNO=6.50,S1=-93.08 [面] [曲率半径] [軸上面間隔] [屈折率] S1 r1= 323.390 d1= 9.000 N1= 1.61800 S2 r2= -123.393 d2= 0.251 S3 r3= 1852.813 d3= 8.542 N2= 1.49310 S4 r4= -165.032 d4= 0.251 S5 r5= 41.372 d5= 13.000 N3= 1.49310 S6 r6= 235.114 d6= 0.754 S7 r7= 38.542 d7= 11.557 N4= 1.61800 S8 r8= 68.177 d8= 3.517 S9 r9= 247.646 d9= 4.020 N5= 1.74000 S10 r10= 22.919 d10=20.000 S11 r11= ∞(絞りA) d11=20.000 S12 r12= -22.919 d12= 4.020 N6= 1.74000 S13 r13= -247.646 d13= 3.517 S14 r14= -68.177 d14=11.557 N7= 1.61800 S15 r15= -38.542 d15= 0.754 S16 r16= -235.114 d16=13.000 N8= 1.49310 S17 r17= -41.372 d17= 0.251 S18 r18= 165.032 d18= 8.542 N9= 1.49310 S19 r19= -1852.813 d19= 0.251 S20 r20= 123.393 d20= 9.000 N10=1.61800 S21 r21= -323.390 d21=28.747 S22 r22= ∞ d22= 0.533 N11=1.51680(フィルター) S23 r23= ∞
【0023】 《レンズ群SLの具体例3》 f=127.221,β=-0.700,EFFNO=6.19,S1=-162.24 [面] [曲率半径] [軸上面間隔] [屈折率] S1 r1= 53.257 d1= 9.887 N1= 1.61800 S2 r2= 1073.295 d2= 0.241 S3 r3= 44.130 d3= 6.752 N2= 1.49310 S4 r4= 66.381 d4= 2.170 S5 r5= 37.975 d5= 9.164 N3= 1.49310 S6 r6= 124.632 d6= 1.929 S7 r7= 494.025 d7= 3.858 N4= 1.61950 S8 r8= 20.134 d8= 16.157 S9 r9= ∞(絞りA) d9= 20.015 S10 r10= -25.500 d10= 3.858 N5= 1.72100 S11 r11= -119.847 d11= 2.411 S12 r12= -103.498 d12=11.093 N6= 1.61800 S13 r13= -31.806 d13= 1.929 S14 r14= 10529.641 d14= 8.500 N7= 1.49310 S15 r15= -61.224 d15= 0.241 S16 r16= 126.783 d16= 7.234 N8= 1.61800 S17 r17= 921.073 d17=57.209 S18 r18= ∞ d18= 1.061 N9= 1.51680(フィルター) S19 r19= ∞
【0024】
【表1】
【0025】図3〜図5は、レンズ群SLの具体例1〜
具体例3に対応するレンズ構成図であり、各レンズ構成
図中、Yは物高(mm)である。以下に、各具体例のレンズ
構成を記載する。
【0026】具体例1は、物体(フィルム画面1)側から
順に、像側に凸の正メニスカスレンズ,両凸の正レン
ズ,2枚の物体側に凸の正メニスカスレンズ,像側に凹
の負メニスカスレンズ,絞りA,物体側に凹の負メニス
カスレンズ,2枚の像側に凸の正メニスカスレンズ,両
凸の正レンズ,物体側に凸の正メニスカスレンズ,及び
フィルターから成っている。
【0027】具体例2は、物体(フィルム画面1)側から
順に、2枚の両凸の正レンズ,2枚の物体側に凸の正メ
ニスカスレンズ,像側に凹の負メニスカスレンズ,絞り
A,物体側に凹の負メニスカスレンズ,2枚の像側に凸
の正メニスカスレンズ,2枚の両凸の正レンズ,及びフ
ィルターから成っている。
【0028】具体例3は、物体(フィルム画面1)側から
順に、3枚の物体側に凸の正メニスカスレンズ,像側に
凹の負メニスカスレンズ,絞りA,物体側に凹の負メニ
スカスレンズ,像側に凸の正メニスカスレンズ,両凸の
正レンズ,物体側に凸の正メニスカスレンズ及びフィル
ターから成っている。
【0029】上記のように、具体例1,2のレンズ群S
Lは、絞りAを挟んで前後5枚の球面レンズと1枚のフ
ィルターとから成っており、具体例3のレンズ群SL
は、絞りAを挟んで前後4枚の球面レンズと1枚のフィ
ルターとから成っている。いずれの具体例1〜3も、軸
外光束に関して歪曲等の収差補正上有利な対称型となっ
ており、そのため、安価な球面系でありながら軸外性能
に優れている。従って、被撮像部であるフィルム画面1
の中心部から隅部まで、良好な画像性能を得ることがで
きる。また、レンズ群SLは、物体側,像側にテレセン
トリック又は略テレセントリックとなっているため、前
述したように、ダイクロイック膜との角度特性のマッチ
ングが良く、照度分布の悪化防止に効果がある。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、レ
ンズ群をわずかに移動させるだけで撮像のための走査を
行うことができる。従って、画像の取り込みを高速で行
うことができる。しかも、ミラーを用いる必要がないの
で、レンズ群が小型化され、走査装置全体がコンパクト
になるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施した走査装置の構成を模式的に示
す図。
【図2】図1の走査装置においてフィルム画像を等倍で
取り込むときの配置を模式的に示す図。
【図3】図1,図2の走査装置に用いられるレンズ群の
具体例1を示すレンズ構成図。
【図4】図1,図2の走査装置に用いられるレンズ群の
具体例2を示すレンズ構成図。
【図5】図1,図2の走査装置に用いられるレンズ群の
具体例3を示すレンズ構成図。
【符号の説明】
1 …フィルム画面(被撮像部) 2 …ラインCCD(撮像部) SL …レンズ群 A …絞り AX1 …フィルム画面の中心軸 AX2 …光軸

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被撮像部の像をレンズ群で撮像部上に形
    成し、前記像を前記撮像部上で移動させることによっ
    て、撮像のための走査を行う走査装置であって、 前記レンズ群を、前記撮像部及び前記被撮像部に対して
    相対的に、かつ、前記レンズ群の光軸に対して垂直方向
    に移動させることによって、前記撮像のための走査を行
    うことを特徴とする走査装置。
  2. 【請求項2】 前記レンズ群が、前記撮像部側にテレセ
    ントリック又は略テレセントリックであることを特徴と
    する請求項1に記載の走査装置。
  3. 【請求項3】 前記レンズ群が、前記被撮像部側にテレ
    セントリック又は略テレセントリックであることを特徴
    とする請求項1に記載の走査装置。
JP8041668A 1996-02-28 1996-02-28 走査装置 Pending JPH09236765A (ja)

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JP8041668A JPH09236765A (ja) 1996-02-28 1996-02-28 走査装置
US08/806,025 US6128120A (en) 1996-02-28 1997-02-24 Scanning optical system
US09/614,964 US6469820B1 (en) 1996-02-28 2000-07-12 Scanning optical system
US10/173,295 US20030025974A1 (en) 1996-02-28 2002-06-17 Scanning optical system

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