JPH09232343A - チップマウンタ - Google Patents

チップマウンタ

Info

Publication number
JPH09232343A
JPH09232343A JP5669596A JP5669596A JPH09232343A JP H09232343 A JPH09232343 A JP H09232343A JP 5669596 A JP5669596 A JP 5669596A JP 5669596 A JP5669596 A JP 5669596A JP H09232343 A JPH09232343 A JP H09232343A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chip
pin
receiving
dust
light
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5669596A
Other languages
English (en)
Inventor
Masashi Okunaga
正志 奥長
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP5669596A priority Critical patent/JPH09232343A/ja
Publication of JPH09232343A publication Critical patent/JPH09232343A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Die Bonding (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 チップ、特に受発光素子をマウントする際、
ダストがチップ、特に受発光素子に付着することを防止
する機能を備えたマウンタを提供する。 【解決手段】 駆動装置26によってカム24が回転す
ることにより、ピン22が突き上がり始め、突き上がり
始めると同時に、コントローラ28により、ソレノイド
バルブ44が開き、空気等の気体が、ソレノイドバルブ
44を通過して吹き付けパイプ48の噴出ノズル50か
ら受発光素子18に吹き付けられる。これにより、受発
光素子18をマウントする際、隣り合う受発光素子との
間に溜まっているダストが、受発光素子18の表面及び
横面等に付着することを防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置を製造
する工程で、ダイシングしたチップ、特に発光素子又は
受光素子を移載するチップマウンタに関し、更に詳しく
は、チップの移載時にダストがチップに付着しないよう
にされたチップマウンタで、特に発光素子及び受光素子
の移載に最適なチップマウンタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体装置を製造する工程では、チップ
マウンタを使用して、ウエハをダイシングして得た個々
のチップをリードフレーム又は基板にリードフレームや
基板等に移載している。尚、以下の記載では、リードフ
レームや基板等に移載することをマウントすると言う。
【0003】以下に、図4から図7を参照し、受発光素
子をマウントするチップマウンタを例として、その構成
及び動作を説明する。図4及び図5は、それぞれ、ダイ
シングされた受発光素子をマウントするダイボンダ等の
チップマウンタ及び移載する受発光素子を示す側面図で
あり、更に詳しくは、図4はマウント対象の受発光素子
を突き上げる前の状態、図5はマウント対象の受発光素
子を突き上げてコレットに吸着させた状態をそれぞれ示
している。
【0004】図4に示すように、チップマウンタは、真
空吸着する下向の吸着口32を下部に有するコレット1
6と、コレット16の下方に設けられた突き上げ部20
とを備えている。突き上げ部20は、コレット16の真
下に位置し鉛直方向に昇降自在なピン22と、ピン22
の下方に位置しピン22の下端に接触しながら時計回り
に回転してピン22を上下動させる偏心カム24と、偏
心カム24を回転させるモータを備える駆動装置26
と、ピン22の上昇動作とコレット16の吸着作用とを
連動させるように駆動装置26とコレット16を制御す
るコントローラ28とから構成されている。
【0005】また、図4に示すように、コレット16と
ピン22の上端との間には、ウエハをダイシングして得
た多数個の受発光素子12を配列している延伸シート1
4が配置されている。延伸シート14は、引き延ばし可
能なシートであって、ウエハは延伸シート14の上でダ
イシングされる。
【0006】受発光素子18をマウントするには、図5
に示すように、駆動装置26により偏心カム24を回転
させてピン22を上昇させる。ピン22の上昇により、
延伸シート14のピン22上端近傍部分が上に突き上げ
られ、従ってマウント対象の受発光素子18も、上に突
き上げられて、コレット16の吸着口32に接触し、真
空吸引作用によりコレット16に吸着される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、隣り合う受
発光素子との間にダイシングによって形成された幅25
μm程度の溝の底部等には、ダストが付着している。例
えば、マウント対象の受発光素子18に隣接する溝29
の底部等にもダストが付着している。この溝29内のダ
ストは、主として、シリコン又は化合物半導体の粉末
(切り屑)からなり、ダイシングによりウエハをハーフ
カット又はフルカットする際に生じたものである。尚、
フルカットする場合に、ウエハを完全に切断すると、延
伸シートの一部をも切断してしまい、マウントする際に
延伸シート14が破れる等のトラブルが発生する。そこ
で、フルカットする場合でも、ウエハを数μm〜数10
μm程度カットせずに残しておくことが一般的である。
【0008】チップ、特に、受光素子又は発光素子(以
下、受光素子又は発光素子を受発光素子と記載する)の
発光部又は受光部(以下、受発光部と記載する)にダス
トが付着すると、所定の素子性能を発揮できない不良品
が発生する。そこで、チップ、特に受発光素子をマウン
トする際には、ウエハをダイシングした後、延伸シート
上の個々の受発光素子をマウントする前に、予め受発光
素子にダストが付着しているか否かを目視検査し、付着
していれば空気等の気体を吹き付けてダストを除去して
いる。例えば、上述の例で、ウエハをダイシング後、個
々の受発光素子12或いは受発光素子12間の溝29等
にダストが付着しているか否かを目視検査し、付着して
いればエア等の気体を吹き付けてダストを除去してい
る。
【0009】しかし、このようなやり方では、次のよう
な問題があった。先ず、第1には、チップをマウントす
る前に個々のチップ又はチップ近傍にダストが付着して
いるか否か目視検査することは、煩わしく、しかも目視
検査のための余分の時間を必要とするためにチップマウ
ント工程の生産性の向上が難しいことである。第2に
は、従来のダスト除去方法では、ダスト除去が不完全
で、ダストがマウントされるチップに付随するために、
チップを組み込んだ半導体装置、特に受発光素子を組み
込んだ半導体装置の品質に問題が生じたり、製品歩留り
が悪いと言うことである。即ち、従来のダスト除去方法
では、単に受発光素子の表面にエアを吹き付けるだけで
る。これでは、チップ表面上に付着しているダストを除
去できても、ダイシングによって形成された溝の底部等
に付着しているダストはほとんど除去されない。例え
ば、図6に示すように、溝29内の底部に付着している
ダスト30を除去することは難しい。
【0010】以上のような事情に照らして、本発明の目
的は、チップ、特に受発光素子をマウントする際、ダス
トがチップに付着することを防止する機能を備えたチッ
プマウンタを提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明者は、チップにダ
ストが付随して半導体装置に組み込まれる原因を研究し
た結果、次のことを見いだした。即ち、従来のチップマ
ウンタでは、図7に示すように、マウント対象の受発光
素子18を突き上げた状態では、延伸シート14におけ
る受発光素子18及び溝29近傍部分には、伸びが生じ
る。この延伸シート14の伸び、及び溝29近傍部分の
延伸シート14の上下動により、ダスト30が四方に飛
散して受発光素子18の受発光部に付着することであ
る。しかも、ダストが受発光素子の受発光部に付着する
原因としては、空中から飛んできたダストが付着するケ
ースもあるが、上記のように、延伸シート14の上下動
によって溝29内のダストが付着するケースが最も多い
ことである。
【0012】上記課題を解決するために、上述の知見に
基づき、本発明に係るチップマウンタは、昇降自在なピ
ンとピンを昇降させる駆動装置とを有し、ピンを上昇さ
せて、ピンの上方に配置された延伸自在な延伸シート上
の半導体チップを上方に突き上げる突き上げ部と、延伸
シート上に位置し、ピンにより突き上げられたチップを
下方に設けられた吸着口に吸着するコレットとを備え、
延伸シート上のチップをコレットに吸着して移載するチ
ップマウンタにおいて、ピンが延伸シート上のチップを
コレットに向かって突き上げる過程で、延伸シート上の
チップ及びその近傍に気体を吹き付けるようにされた気
体噴出ノズル、又はチップ近傍の気体を吸引するように
された吸引ノズルを備えていることを特徴としている。
【0013】本発明で、チップ及びその近傍に吹き付け
る気体は、チップ又はチップマウンタにとって害となら
ない空気や窒素ガス等のガスならば、何でも良い。気体
噴出ノズル及び吸引ノズルの型式、形状は、チップ及び
その近傍に気体を吹き付けてチップ及びその近傍に付着
しているダストを吹き飛ばし、またはチップ近傍の気体
を吸引してチップ及びその近傍に付着しているダストを
吸引できる限り、特に制約は無い。吸引する際に気体
は、チップマウンタ上の気体であって、通常は空気であ
る。
【0014】以上の構成により、延伸シートがコレット
に向かって突き上げられた時に、従ってマウント対象の
チップがコレットに向かって突き上げられた時に、噴出
ノズルから空気等の気体をチップに対して吹き出すか、
又は、吸引ノズルからチップ周囲の空気等の気体を吸引
しているので、マウント対象のチップにダストが付着す
ることを防止できる。
【0015】本発明の好適な実施態様は、ピンが上方に
動いて延伸シート上のチップを突き上げる動作と、噴出
ノズルから気体を吹き出す動作又は吸引ノズルで気体を
吸引する動作とを連動させる制御装置を備えていること
を特徴としている。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に、実施例を挙げ、添付図面
を参照して、本発明の実施の形態を具体的かつ詳細に説
明する。図1、図2及び図3は、それぞれ、本実施例の
チップマウンタを示す側面図であり、更に詳しくは、図
1は、マウント対象の受発光素子18をピンで突き上げ
る前の状態、図2は突き上げ始める状態、図3はコレッ
トに吸着した状態を示している。図1、図2及び図3に
おいて、図4から図7に示す部位、部品と同じものには
同じ符号を付すをしてその説明を省略する。本実施例の
チップマウンタ10は、コレット16の側方に気体噴出
部40を備えていること、駆動装置26からのピン突き
上げ信号がコントローラ28に伝達され、ピン突き上げ
信号に対応して気体噴出部40にリレー42を介して作
動するプログラムをコントローラ28に備えていること
を除いて、図4から図7に示すチップマウンタと同じ構
成である。
【0017】気体噴出部40は、空気流路を開閉するソ
レノイドバルブ44と、ソレノイドバルブ44の一端に
接続され、空気を送入する空気送入パイプ46と、ソレ
ノイドバルブ44の他端に接続されている吹き付けパイ
プ48と、吹き付けパイプ48の先端に設けられた噴出
ノズル50とから構成されている。噴出ノズル50はコ
レット16の吸着口32のやや下の位置に向けられてい
る。本実施例では、気体噴出部40は1個であるが、複
数個の気体噴出部40を設けてもよい。
【0018】次に、本実施例のチップマウンタ10の動
作を説明する。ピン22を突き上げる動作の前では、ソ
レノイドバルブ44を閉止し、図1に示すように、空気
を噴出ノズル50から吹き出さない。次いで、駆動装置
26によって偏心カム24を回転させる、図2に示すよ
うに、ピン22が突き上げ始める。突き上げ開始と同時
にピン突き上げ信号が駆動装置26からコントローラ2
8に伝達される。次いで、コントローラ28に備えられ
ているプログラムにより、ソレノイドバルブ44を開放
する信号がコントローラ28からリレー42に伝達さ
れ、更に、リレー42からソレノイドバルブ44に伝達
される。これにより、図2に示すように、ソレノイドバ
ルブ44が作動して開き、空気送入パイプ46から空気
が送入され、ソレノイドバルブ44及び吹き付けパイプ
48を経て噴出ノズル50から受発光素子18に吹き付
けられる。
【0019】次いで、図3に示すように、更に偏心カム
24が回転してピン22が最高位置に上昇し、その後所
定の時間が経過するまで、噴出ノズル50から空気が吹
き出し続けている。
【0020】以上のように、受発光素子18をマウント
する際、噴出ノズル50から空気を受発光素子18に吹
き付けることにより、受発光素子18の表面及び横面等
にダスト30が付着して、受発光素子18がマウントさ
れる半導体装置にダストが混入することが防止される。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、ピンが延伸シート上の
チップをコレットに向かって突き上げた際に、延伸シー
ト上のチップ及びその近傍に気体を吹き付けるようにさ
れた噴出ノズル、又はチップ近傍の気体を吸引するよう
にされた吸引ノズルを備え、チップをマウントする過程
で、噴出ノズルから気体をチップ及びその近傍に吹き付
けることにより、又は吸引ノズルからチップ近傍の気体
を吸引することにより、チップにダストが付着して、チ
ップがマウントされる半導体装置にダストが混入するこ
とを防止することができる。本発明に係るチップマウン
タを使用すれば、ダスト混入による半導体装置の性能不
良を防止できるので、製品歩留まりが向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るチップマウンタの実施例の構成を
示す側面図である。
【図2】図1に示す段階に引き続く段階のチップマウン
タを示す側面図である。
【図3】図2に示す段階に引き続く段階のチップマウン
タを示す側面図である。
【図4】従来のチップマウンタを示す側面図である。
【図5】図4に示す段階に引き続く段階の従来のチップ
マウンタを示す側面図である。
【図6】図4に示す受発光素子及び延伸シートの部分拡
大図である。
【図7】図5に示す受発光素子及び延伸シートのの部分
拡大図である。
【符号の説明】
10……本発明に係るチップマウンタ、12……受発光
素子、14……延伸シート、16……コレット、18…
…受発光素子、20……突き上げ部、22……ピン、2
4……偏心カム、26……駆動装置、28……コントロ
ーラ、29……溝、30……ダスト、32……吸着口、
40……気体噴出部、42……リレー、44……ソレノ
イドバルブ、46……空気送入パイプ、48……吹き付
けパイプ、50……噴出ノズル。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 昇降自在なピンとピンを昇降させる駆動
    装置とを有し、ピンを上昇させて、ピンの上方に配置さ
    れた延伸自在な延伸シート上の半導体チップを上方に突
    き上げる突き上げ部と、 延伸シート上に位置し、ピンにより突き上げられたチッ
    プを下方に設けられた吸着口に吸着するコレットとを備
    え、 延伸シート上のチップをコレットに吸着して移載するチ
    ップマウンタにおいて、 ピンが延伸シート上のチップをコレットに向かって突き
    上げる過程で、延伸シート上のチップ及びその近傍に気
    体を吹き付けるようにされた噴出ノズル、又はチップ近
    傍の気体を吸引するようにされた吸引ノズルを備えてい
    ることを特徴とするチップマウンタ。
  2. 【請求項2】 ピンが上方に動いて延伸シート上のチッ
    プを突き上げる動作と、噴出ノズルから気体を吹き出す
    動作又は吸引ノズルで気体を吸引する動作とを連動させ
    る制御装置を備えていることを特徴とする請求項1に記
    載のチップマウンタ。
JP5669596A 1996-02-20 1996-02-20 チップマウンタ Pending JPH09232343A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5669596A JPH09232343A (ja) 1996-02-20 1996-02-20 チップマウンタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5669596A JPH09232343A (ja) 1996-02-20 1996-02-20 チップマウンタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09232343A true JPH09232343A (ja) 1997-09-05

Family

ID=13034602

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5669596A Pending JPH09232343A (ja) 1996-02-20 1996-02-20 チップマウンタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09232343A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110589416A (zh) * 2019-09-11 2019-12-20 富芯微电子有限公司 一种igbt芯片贴片用自动上下料装置及其工作方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110589416A (zh) * 2019-09-11 2019-12-20 富芯微电子有限公司 一种igbt芯片贴片用自动上下料装置及其工作方法
CN110589416B (zh) * 2019-09-11 2024-04-30 富芯微电子有限公司 一种igbt芯片贴片用自动上下料装置及其工作方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6561743B1 (en) Pellet picking method and pellet picking apparatus
CN101425452B (zh) 基板处理装置以及基板处理方法
JPH088292B2 (ja) チップ実装装置
US11562922B2 (en) Semiconductor device release during pick and place operations, and associated systems and methods
JPH09270453A (ja) チップ剥離装置
JP2009049127A (ja) 半導体装置の製造方法及び吸着コレット
US6109509A (en) Method of securely mounting conductive balls
JP2008053260A (ja) ピックアップ装置
JPH09232343A (ja) チップマウンタ
JPH10114426A (ja) ウェーハ取出装置
KR101977625B1 (ko) 픽커
JP2004031672A (ja) チップのピックアップ装置
TWI678237B (zh) 晶片接合裝置
US6981312B2 (en) System for handling microelectronic dies having a non-piercing die ejector
KR100273696B1 (ko) 반도체패키지용반도체칩이젝션방법및그장치
JP3003630B2 (ja) コレット装置及びチップ取扱方法
JPH11111767A (ja) 導電性ボールの移載装置および移載方法
KR970005492Y1 (ko) 반도체 칩 이젝터장치
KR102281308B1 (ko) 다이 이젝팅 시스템 및 그 구동방법
JPH11145162A (ja) Icチップのピックアップ装置
JP2002124525A (ja) 半導体チップ剥離装置及び方法
JPH06204319A (ja) 半導体チップのピックアップ方法及びピックアップ装置
JPH04340729A (ja) ダイスボンダ
JP2007258247A (ja) ウエハ片剥離方法、ウエハ片剥離装置、および選別済ウエハ付シートの製造方法
US20090148258A1 (en) Pick and place apparatus incorporating debris removal device