JPH09231001A - コードレスマウス方式 - Google Patents
コードレスマウス方式Info
- Publication number
- JPH09231001A JPH09231001A JP8039795A JP3979596A JPH09231001A JP H09231001 A JPH09231001 A JP H09231001A JP 8039795 A JP8039795 A JP 8039795A JP 3979596 A JP3979596 A JP 3979596A JP H09231001 A JPH09231001 A JP H09231001A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- signals
- mouse
- main body
- cordless mouse
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】
【課題】 コードレスマウス方式による無線送信による
信号の混合問題とマウスの互換性がない。 【解決手段】 コードレスマウス1と信号中継装置2と
を本体コンピュータ3とで構成し、マウスは座標情報を
赤外線信号に変換し発信し、信号中継装置は赤外線を受
信し、端末制御情報を付加して座標情報を無線送信し、
本体コンピュータは端末情報を認識しながら座標情報を
受信し混信問題を防止し、赤外線信号を規格化すること
で、マウスの互換性を保証する。
信号の混合問題とマウスの互換性がない。 【解決手段】 コードレスマウス1と信号中継装置2と
を本体コンピュータ3とで構成し、マウスは座標情報を
赤外線信号に変換し発信し、信号中継装置は赤外線を受
信し、端末制御情報を付加して座標情報を無線送信し、
本体コンピュータは端末情報を認識しながら座標情報を
受信し混信問題を防止し、赤外線信号を規格化すること
で、マウスの互換性を保証する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コードレスマウス
方式に関し、特にコンピュータのリモート操作をすると
きのマウスからの本体コンピュータへの情報伝送を行う
コードレスマウス方式に関するものである。
方式に関し、特にコンピュータのリモート操作をすると
きのマウスからの本体コンピュータへの情報伝送を行う
コードレスマウス方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、パソコンやUNIX等のコンピュ
ータの画面操作ではマウスが使用されるのが一般的であ
るが、図3の従来のコードレスマウス方式を示す構成図
にあるようなコードレスマウス1と本体コンピュータ3
との間の情報転送をコードレス方式で行う時に、無線や
赤外線などが混信し、操作性を妨げることがある。ま
た、マウス1に不具合が生じた場合などに、簡単に他の
マウスと交換ができないといった互換性の問題がある。
ータの画面操作ではマウスが使用されるのが一般的であ
るが、図3の従来のコードレスマウス方式を示す構成図
にあるようなコードレスマウス1と本体コンピュータ3
との間の情報転送をコードレス方式で行う時に、無線や
赤外線などが混信し、操作性を妨げることがある。ま
た、マウス1に不具合が生じた場合などに、簡単に他の
マウスと交換ができないといった互換性の問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来のコードレス
マウス方式では無線送信による信号の混信問題とマウス
の互換性がなかった。
マウス方式では無線送信による信号の混信問題とマウス
の互換性がなかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のコードレスマウ
ス方式は、座標情報を赤外線信号に変換して赤外線を発
光する送信部を備えたマウス装置と、前記赤外線信号を
受信する受信部を備え、また受信した赤外線信号を座標
情報に再変換を行いその座標情報を本体コンピュータに
送るため、新たに無線信号に変換する変換部を備え、そ
の信号を発信する送信部を備えた信号中継装置と、前記
無線信号を受信する受信部を備え、座標情報に変換し、
情報処理装置に伝達する変換部を備えた本体コンピュー
タシステムから構成される。
ス方式は、座標情報を赤外線信号に変換して赤外線を発
光する送信部を備えたマウス装置と、前記赤外線信号を
受信する受信部を備え、また受信した赤外線信号を座標
情報に再変換を行いその座標情報を本体コンピュータに
送るため、新たに無線信号に変換する変換部を備え、そ
の信号を発信する送信部を備えた信号中継装置と、前記
無線信号を受信する受信部を備え、座標情報に変換し、
情報処理装置に伝達する変換部を備えた本体コンピュー
タシステムから構成される。
【0005】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
て図面を参照して説明する。
【0006】図1は本発明のコードレスマウス方式の一
実施の形態を示す構成図である。
実施の形態を示す構成図である。
【0007】図1に示す実施の形態は、コードレスマウ
ス1の内部は、座標情報を赤外線信号に変換する変換器
と送信機を有する。コードレスマウス1の近くに置かれ
た信号中継装置2は、受信した赤外線信号を受信する受
信器と受信した信号を無線信号に再変換し、本体コンピ
ュータ3に送信を行う送信器を有する。本体コンピュー
タ3は、信号中継装置2からの無線信号の中で自分本体
への信号だけを受信し、座標信号に再変換した後、中央
処理装置へ伝達する。
ス1の内部は、座標情報を赤外線信号に変換する変換器
と送信機を有する。コードレスマウス1の近くに置かれ
た信号中継装置2は、受信した赤外線信号を受信する受
信器と受信した信号を無線信号に再変換し、本体コンピ
ュータ3に送信を行う送信器を有する。本体コンピュー
タ3は、信号中継装置2からの無線信号の中で自分本体
への信号だけを受信し、座標信号に再変換した後、中央
処理装置へ伝達する。
【0008】図2は、本発明のコードレスマウス方式
の、一実施の形態を示す機能ブロック図である。
の、一実施の形態を示す機能ブロック図である。
【0009】図2は図1と同等部を示している。
【0010】コードレスマウス1ではマウスが示す座標
情報(XY座標)を座標検知部11で電気信号に変換す
る。変換された電気信号は、赤外線変換部12で赤外線
信号に変換され、送信部13により発信される。信号中
継装置2ではコードレスマウス1からの赤外線信号を受
信部21により受信し、座標変換部22に送られ、座標
情報(電気信号)に再変換される。変換された座標信号
は無線信号変換部23に送られ、無線信号(FM波)に
変換される。この時、同一のFM波による混信を防ぐた
めに、あらかじめ設定した本体コンピュータ3の端末I
D情報を付加したデータに加工を行う。変換された無線
信号は送信部24によりアンテナを介して本体コンピュ
ータ3へ送信を行う。本体コンピュータ3では混信する
無線波(FM波)を受信部31にて受信する。受信され
た無線信号は電気信号として信号判別部32に伝達さ
れ、ここで電気信号を解読する。そして、あらかじめ付
加された端末ID情報より自分宛のデータ信号のみを抽
出し、座標変換部33に送る。座標変換部33では受け
とった信号を座標情報(XY情報)に再変換を行い中央
処理装置に送る。
情報(XY座標)を座標検知部11で電気信号に変換す
る。変換された電気信号は、赤外線変換部12で赤外線
信号に変換され、送信部13により発信される。信号中
継装置2ではコードレスマウス1からの赤外線信号を受
信部21により受信し、座標変換部22に送られ、座標
情報(電気信号)に再変換される。変換された座標信号
は無線信号変換部23に送られ、無線信号(FM波)に
変換される。この時、同一のFM波による混信を防ぐた
めに、あらかじめ設定した本体コンピュータ3の端末I
D情報を付加したデータに加工を行う。変換された無線
信号は送信部24によりアンテナを介して本体コンピュ
ータ3へ送信を行う。本体コンピュータ3では混信する
無線波(FM波)を受信部31にて受信する。受信され
た無線信号は電気信号として信号判別部32に伝達さ
れ、ここで電気信号を解読する。そして、あらかじめ付
加された端末ID情報より自分宛のデータ信号のみを抽
出し、座標変換部33に送る。座標変換部33では受け
とった信号を座標情報(XY情報)に再変換を行い中央
処理装置に送る。
【0011】尚、本実施の形態では赤外線送信方式にお
いては、信号の規格化を行ったものを使用する。また、
無線送信方式においては、今回FM波としているが、電
波方式としては種々の方式を用いることが可能である。
また、端末ID情報についてはマウス使用以前に信号中
継装置2と本体コンピュータ3に設定するものである。
いては、信号の規格化を行ったものを使用する。また、
無線送信方式においては、今回FM波としているが、電
波方式としては種々の方式を用いることが可能である。
また、端末ID情報についてはマウス使用以前に信号中
継装置2と本体コンピュータ3に設定するものである。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のコードレ
スマウス方式は、従来のコードレスマウス方式に信号中
継装置を加え、本体コンピュータと中継装置の間を端末
認識情報を付加した無線方式を使用することで電波混信
の防止を実現でき、また中継装置とマウスとの間で赤外
線送信方式を使用することで、マウスの交換などを容易
に行え、マウスの互換性を保持するという効果を実現で
きる。
スマウス方式は、従来のコードレスマウス方式に信号中
継装置を加え、本体コンピュータと中継装置の間を端末
認識情報を付加した無線方式を使用することで電波混信
の防止を実現でき、また中継装置とマウスとの間で赤外
線送信方式を使用することで、マウスの交換などを容易
に行え、マウスの互換性を保持するという効果を実現で
きる。
【図1】本発明のコードレスマウス方式の一実施の形態
を示す構成図である。
を示す構成図である。
【図2】本発明のコードレスマウス方式の一実施の形態
を示す機能ブロック図である。
を示す機能ブロック図である。
【図3】従来のコードレスマウス方式を示す構成図であ
る。
る。
1 コードレスマウス 2 信号中継装置 3 本体コンピュータ 11 座標検知部 12 赤外線変換部 13,24 送信部 21,31 受信部 22,33 座標変換部 23 無線信号変換部 32 信号判別部
Claims (3)
- 【請求項1】 座標情報を電気信号から赤外線信号に変
換する機能を備え、変換された赤外線信号を発信するコ
ードレスマウスを備えたことを特徴とするコードレスマ
ウス方式。 - 【請求項2】 前記赤外線信号を受信し座標情報に変換
し、変換された座標情報を新たに無線信号に変換し、あ
らかじめ設定された端末に無線信号で送信する信号中継
装置を備えたことを特徴とするコードレスマウス方式。 - 【請求項3】 前記信号中継装置による無線信号を受信
し、この無線信号から前記コードレスマウスの座標情報
を復調する受信装置を有し、その座標情報をもとに情報
処理を行うコンピュータシステムを備えたことを特徴と
するコードレスマウス方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8039795A JPH09231001A (ja) | 1996-02-27 | 1996-02-27 | コードレスマウス方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8039795A JPH09231001A (ja) | 1996-02-27 | 1996-02-27 | コードレスマウス方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09231001A true JPH09231001A (ja) | 1997-09-05 |
Family
ID=12562897
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8039795A Pending JPH09231001A (ja) | 1996-02-27 | 1996-02-27 | コードレスマウス方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09231001A (ja) |
-
1996
- 1996-02-27 JP JP8039795A patent/JPH09231001A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA2317404A1 (en) | Adaptive console for augmenting wireless capability in security systems | |
WO2002076113A3 (en) | Beacon infrastructure | |
EP1469693A3 (en) | Communications control system, communications control method, service control station, and communications control station | |
MXPA04001617A (es) | Metodos y dispositivo para comunicacion de interfaz entre dispositivos en redes diferentes,. | |
US5265093A (en) | Hardware interface and protocol for a mobile radio transceiver | |
RU94028657A (ru) | Способ факсимильной связи, система связи селективного вызова и система факсимильной передачи | |
US5109543A (en) | Hardware interface and protocol for a mobile radio transceiver | |
JPH09231001A (ja) | コードレスマウス方式 | |
CA2267272A1 (en) | Method and apparatus for selectively transmitting packets of message data to a remote communication station | |
US7313411B2 (en) | Wireless communication system | |
JP2006352549A (ja) | 送信装置、受信装置、送受信システム | |
JP4459035B2 (ja) | 送信機、及び通信フレームの生成方法 | |
JPH05341909A (ja) | マウス及びそれを用いたコンピュータシステム | |
JPH02196537A (ja) | 音声認識用ワイヤレス装置 | |
JPH04341291A (ja) | 無線制御装置 | |
JP2795760B2 (ja) | 無線通信装置 | |
JPH10126640A (ja) | 無線送受信方式 | |
JP3308332B2 (ja) | 電子機器装置 | |
JPH0738458A (ja) | 音声表示送信装置と音声表示受信装置 | |
JPH0537987A (ja) | 遠方監視制御方式 | |
JP2001128224A (ja) | 無線周波数の自動設定方法及び自動設定システム | |
JPH04361324A (ja) | コード変換装置 | |
JPS63257366A (ja) | 複合端末 | |
JPS61242157A (ja) | 無線フアクシミリ受信可否判定方法 | |
JP2004133755A (ja) | ワイヤレスキーボード装置及び受信機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990629 |