JPH09230283A - 小型表示装置 - Google Patents

小型表示装置

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Publication number
JPH09230283A
JPH09230283A JP8039789A JP3978996A JPH09230283A JP H09230283 A JPH09230283 A JP H09230283A JP 8039789 A JP8039789 A JP 8039789A JP 3978996 A JP3978996 A JP 3978996A JP H09230283 A JPH09230283 A JP H09230283A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display device
display
signal
screen
small
Prior art date
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Pending
Application number
JP8039789A
Other languages
English (en)
Inventor
Masatoshi Fugo
正敏 普後
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Yonezawa Ltd
Original Assignee
NEC Yonezawa Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Yonezawa Ltd filed Critical NEC Yonezawa Ltd
Priority to JP8039789A priority Critical patent/JPH09230283A/ja
Publication of JPH09230283A publication Critical patent/JPH09230283A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】人体に接触させた状態で表示するために表示装
置の小型・軽量化され、コンピュータやワードプロセッ
サの装置構成の簡素化、さらには1個人に接触させるこ
とによってセキュリティの向上を図った小型表示装置を
提供する。 【解決手段】小型表示装置は、パーソナルコンピュータ
1と、信号を伝達する信号ケーブル4と、表示を行うた
めの表示回路2およびスクリーン3および信号ケーブル
5とから構成され、この表示回路2およびスクリーン3
および信号ケーブル5には、眼鏡型表示装置や、八巻型
表示装置や、肩乗せ型表示装置や、胴巻き型表示装置な
どがある。パーソナルコンピュータ1より信号ケーブル
4を介して信号が眼鏡型表示装置などの表示回路2に入
力され、その信号が表示回路2で変換され、その信号情
報が信号ケーブル5を通ってスクリーン3に伝達され、
視認者7がスクリーン3に表示された信号情報を認識す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表示構造に関し、
特に、コンピュータ装置の表示構造の小型化に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の公知例としては特開平4−295
880号公報が知られている。
【0003】この従来の表示装置について図面を参照し
て説明する。
【0004】図8は従来例の表示装置の側面図である。
【0005】この従来例の表示装置では、パーソナルコ
ンプータやワードプロセッサの表示装置として、CRT
や液晶パネルを用いる代わりに投影器22を用い、表示
面としては本体21と一体に設けられたパネル24もし
くは室内の壁面を利用するようにしていた(特開平4−
295880号公報の頁701参照)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】第1の問題点は、投影
器が必要であり、投影器の小型化は充分に達成できない
ということであった。
【0007】その理由は、投影器では表示内容を認識す
るために一定の距離が必要であるということである。
【0008】第2の問題点は、投影器周囲が暗くなけれ
ば使用できないということであった。
【0009】その理由は、投影器は光を投射することで
表示しているため投射光より明るい場所では使用できな
いということである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、人体に
接触させた状態で表示するために表示装置の小型・軽量
化され、コンピュータやワードプロセッサの装置構成の
簡素化、さらには1個人に接触させることによってセキ
ュリティの向上を図った小型表示装置を提供することに
ある。
【0011】そのため、 (1) 本発明の小型表示装置は、人体の一部に接触させた
状態にて画面上の情報を視認する表示構造を少なくとも
一つ有することを特徴としている。 (2) 本発明の小型表示装置は、人体頭部に接触させた状
態にて画面上の情報を視認する表示構造を有することを
特徴としている。 (3) 本発明の小型表示装置は、上記(1) または(2) の表
示構造が、上位装置からの信号を表示するために表示信
号を変換する表示回路と、その信号情報を伝達する信号
ケーブルと、その信号情報を表示するスクリーンとから
構成されることを特徴としている。 (4) 本発明の小型表示装置は、上記(3) の表示構造が、
眼鏡型であって、表示回路と信号ケーブルとが眼鏡のフ
レーム部にあり、スクリーンが眼鏡のレンズ部にあるこ
とを特徴としている。
【0012】表示装置を身体の一部に接触させている。
このため、空間を占有することはなくなる。
【0013】表示装置を身体の一部に接触させている。
このため、事務机等に表示装置の占有する面積を小さく
することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0015】図1は本発明の小型表示装置の一実施の形
態を示す基本構成図である。
【0016】この実施の形態の小型表示装置は、身体の
一部に接触させることによって小型化を可能にしてお
り、より具体的には、身体に接触させる表示装置を有
し、上位装置であるパーソナルコンピュータ1と、パー
ソナルコンピュータ1からの信号を表示するために表示
信号を変換する表示回路2と、その信号情報を表示する
スクリーンと、それらの信号を伝達する信号ケーブル
4,5とから構成されている。
【0017】次に、本発明の第1の実施の形態について
図面を参照して説明する。
【0018】図2は本発明の小型表示装置の第1の実施
の形態を示す構成図、図3は図2の小型表示装置の具体
的な応用例を示す構成図である。
【0019】この第1の実施の形態は、パーソナルコン
ピュータ1と、信号を伝達する信号ケーブル4と、表示
を行う眼鏡型表示装置6とから構成されている。
【0020】次に、この第1の実施の形態の動作につい
て図2,図3を参照して説明する。
【0021】図2の眼鏡型表示装置6は、図3に示すよ
うに、表示回路2とスクリーン3と信号ケーブル5とか
ら構成されており、パーソナルコンピュータ1より信号
ケーブル4を介して信号が眼鏡型表示装置6の表示回路
2に入力され、その信号が表示回路2で変換され、その
信号情報が信号ケーブル5を通ってスクリーン3に伝達
され、視認者7がスクリーン3に表示された信号情報を
認識する。
【0022】ここで、この眼鏡型表示装置6は、眼鏡型
であって、表示回路2と信号ケーブル4とが眼鏡のフレ
ーム部にあり、スクリーン3が眼鏡のレンズ部にある。
【0023】次に、本発明の第2の実施の形態について
図4を参照して説明する。
【0024】図4は本発明の小型表示装置の第2の実施
の形態を示す構成図である。
【0025】この第2の実施の形態では、眼鏡型表示装
置6a,6bが複数となることによって同時に複数の表
示装置に表示することが可能となる。
【0026】次に、本発明の第3の実施の形態について
図5を参照して説明する。
【0027】図5は本発明の小型表示装置の第3の実施
の形態を示す構成図である。
【0028】この第3の実施の形態では、頭部に接触し
た表示回路2とスクリーン3から構成されており、パー
ソナルコンピュータ1より信号ケーブル4を介して信号
が八巻型表示装置8の表示回路2に入力され、その信号
が表示回路2で変換される。その信号情報がスクリーン
3に伝達され、視認者7がスクリーン3に表示された信
号情報を認識する。
【0029】次に、本発明の第4の実施の形態について
図6を参照して説明する。
【0030】図6は本発明の小型表示装置の第4の実施
の形態を示す構成図である。
【0031】この第4の実施の形態では、肩部に接触し
た表示回路2とスクリーン3から構成されており、パー
ソナルコンピュータ1より信号ケーブル4を介して信号
が肩乗せ型表示装置9の表示回路2に入力され、その信
号が表示回路2で変換される。その信号情報がスクリー
ン3に伝達され、視認者7がスクリーン3に表示された
信号情報を認識する。
【0032】次に、本発明の第5の実施の形態について
図7を参照して説明する。
【0033】図7は本発明の小型表示装置の第5の実施
の形態を示す構成図である。
【0034】この第5の実施の形態では、腹部に接触し
た表示回路2とスクリーン3から構成されており、パー
ソナルコンピュータ1より信号ケーブル4を介して信号
が胴巻き型表示装置10の表示回路2に入力され、その
信号が表示回路2で変換される。その信号情報がスクリ
ーン3に伝達され、視認者7がスクリーン3に表示され
た信号情報を認識する。
【0035】
【発明の効果】第1の効果は、コンピュータの省スペー
ス化ということである。
【0036】その理由は、表示装置が身体と一体化する
ことによる。
【0037】第2の効果は、セキュリティの向上であ
る。
【0038】その理由は、眼鏡等に表示することによっ
て他の人から表示内容を見ることができないことによ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の小型表示装置の一実施の形態を示す基
本構成図である。
【図2】本発明の小型表示装置の第1の実施の形態を示
す構成図である。
【図3】図2の小型表示装置の具体的な応用例を示す構
成図である。
【図4】本発明の小型表示装置の第2の実施の形態を示
す構成図である。
【図5】本発明の小型表示装置の第3の実施の形態を示
す構成図である。
【図6】本発明の小型表示装置の第4の実施の形態を示
す構成図である。
【図7】本発明の小型表示装置の第5の実施の形態を示
す構成図である。
【図8】従来例の小型表示装置を示す構成図である。
【符号の説明】
1 パーソナルコンピュータ 2 表示回路 3 スクリーン 4,5 信号ケーブル 6,6a,6b 眼鏡型表示装置 7 視認者 8 八巻型表示装置 9 肩乗せ型表示装置 10 胴巻き型表示装置 21 本体 22 投影器 24 パネル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 人体の一部に接触させた状態にて画面上
    の情報を視認する表示構造を少くとも一つ有することを
    特徴とする小型表示装置。
  2. 【請求項2】 人体頭部に接触させた状態にて画面上の
    情報を視認する表示構造を少くとも一つ有することを特
    徴とする小型表示装置。
  3. 【請求項3】 前記表示構造が、上位装置からの信号を
    表示するために表示信号を変換する表示回路と、その信
    号情報を伝達する信号ケーブルと、その信号情報を表示
    するスクリーンとから構成されることを特徴とする請求
    項1または2記載の小型表示装置。
  4. 【請求項4】 前記表示構造が、眼鏡型であって、前記
    表示回路と前記信号ケーブルとが眼鏡のフレーム部にあ
    り、前記スクリーンが眼鏡のレンズ部にあることを特徴
    とする請求項3記載の小型表示装置。
JP8039789A 1996-02-27 1996-02-27 小型表示装置 Pending JPH09230283A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8039789A JPH09230283A (ja) 1996-02-27 1996-02-27 小型表示装置

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JP8039789A JPH09230283A (ja) 1996-02-27 1996-02-27 小型表示装置

Publications (1)

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JPH09230283A true JPH09230283A (ja) 1997-09-05

Family

ID=12562721

Family Applications (1)

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JP8039789A Pending JPH09230283A (ja) 1996-02-27 1996-02-27 小型表示装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0772446A (ja) * 1993-09-01 1995-03-17 Sharp Corp 表示システム

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0772446A (ja) * 1993-09-01 1995-03-17 Sharp Corp 表示システム

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19980721