JPH09229953A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH09229953A
JPH09229953A JP3689896A JP3689896A JPH09229953A JP H09229953 A JPH09229953 A JP H09229953A JP 3689896 A JP3689896 A JP 3689896A JP 3689896 A JP3689896 A JP 3689896A JP H09229953 A JPH09229953 A JP H09229953A
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pattern portion
rotation
rotating body
magnetic
forming apparatus
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JP3689896A
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Hidehiro Kanda
英弘 神田
Tadayoshi Ikeda
忠義 池田
Tadashi Miwa
正 三輪
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Konica Minolta Inc
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】回転する回転体の回転状態を正確に検出し、そ
の検出した回転状態に応じて回転体の駆動制御を行う画
像形成装置を提供する。 【解決手段】円周方向に複数の磁極Pを有する磁気パタ
ーン部21を感光体ドラム10のドラムフランジ12に設け、
円形くし歯形状のFGパターン22Bが形成されたFGパ
ターン部22を磁気パターン部21に対向する位置の側板13
に設ける。感光体ドラム10の回転に伴って磁気パターン
部21が回転すると、FGパターン22Bの出力端子22Cに
電圧信号が発生する。その電圧信号を信号処理部23で波
形成形することによって感光体ドラム10の回転状態を示
す矩形波の信号が生成される。生成された信号を基に制
御部30によって感光体ドラム10の回転が制御される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、駆動手段によって
回転する回転体を備えた画像形成装置に関し、特に、回
転体の状態を検出して回転を制御する画像形成装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の画像形成装置としては、例えば、
回転体である画像の記録又は読み取り用の感光体ドラム
を有するカラー複写機やプリンタ等、種々の装置があ
る。このような画像形成装置では、駆動モータ等でドラ
ムを回転駆動させることによって画像が形成される。画
像を正確に記録し又は読み取るためには高い回転精度で
ドラムを駆動する必要がある。このため、従来の画像形
成装置ではドラムの回転数を検出して正確に回転してい
るか否かが確認される。通常、このようなドラムの回転
数検出にはスリットを用いたオプティカル・エンコーダ
が使用される。このスリットを用いたオプティカル・エ
ンコーダは、スリットの1つのエッジにおいて発光素子
から放射される光のON/OFF(あるいは光の強弱)
を受光素子で検出し、受光素子で発生する信号の変化を
基にドラムの回転数を求めるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の画像形
成装置で行われるスリットを用いたオプティカル・エン
コーダによるドラム回転数の検出では、例えば、画像形
成装置の内部や外部で発生する振動等の外乱がオプティ
カル・エンコーダに加わると、この外乱によってスリッ
トが振動する。このスリットの振動によってスリットの
エッジで光のON/OFFを検出する際にスリットの振
動成分が検出信号に含まれてしまう。このため、ドラム
の正確な回転数を検出できなくなり、ドラムの回転速度
にむらが発生する原因となるという問題があった。ま
た、画像形成装置のうち、例えば従来の電子写真装置で
は、一般的に感光体ドラム駆動モータに設けられたエン
コーダの検出結果に基づいて駆動モータを制御する構成
であって、直接感光体ドラムの回転を検出しその回転数
に基づいてドラムの回転を制御する構成のものはなく、
より高い回転精度でドラムを駆動することが難しいとい
う問題があった。
【0004】ドラムの回転精度を高く維持するためには
ドラムの回転状態を正確に検出して回転を制御すること
が重要であり、特に、電子写真装置のドラム回転では、
クリニング・ブレードon−off時等の負荷変動を抑
え静定時間を短くする場合や、低速度(数10rpm 以下)
で精度の良い定速回転制御を行う場合に有効である。本
発明は上記問題点に着目してなされたもので、駆動手段
によって回転する回転体の回転状態を正確に検出し、そ
の検出した回転状態に応じて回転体の駆動制御を行う画
像形成装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このため本発明のうちの
請求項1に記載の発明では、駆動手段によって回転する
回転体を備えた画像形成装置において、複数の磁極を有
する磁気パターン部と前記複数の磁極に対応した線路を
有するFGパターン部との相互作用によって前記回転体
の回転状態を検出する回転検出手段と、該回転検出手段
で検出された前記回転状態に基づいて前記回転体の回転
を制御する制御手段とを含んで構成されることを特徴と
する。
【0006】また、請求項2に記載の発明では、請求項
1に記載の前記回転検出手段の具体的な構成として、前
記磁気パターン部が前記回転体の回転軸と同軸上で円周
方向に前記複数の磁極を有し、FGパターン部が前記磁
気パターン部と対向し一定の間隔を隔てた位置で前記複
数の磁極と同数の凹凸パターンを有する円周状くし歯形
状をした前記線路が形成され、前記回転体の回転状態に
応じて前記磁気パターン部と前記FGパターン部とが相
対的に回転することによって前記FGパターン部に発生
する誘導起電力に基づいて前記回転体の回転状態を検出
することを特徴とする。
【0007】かかる構成によれば、磁気パターン部とF
Gパターン部とが相対的に回転すると、磁気パターン部
の磁界とFGパターン部の円周状くし歯形状をした線路
とが錯交しFGパターン部に誘導起電力が生じて回転状
態の応じた電圧信号が発生する。この電圧信号を基に回
転体の回転状態が検出され、該回転状態に応じて制御手
段によって回転体が制御されるようになる。
【0008】また、請求項3に記載の発明では、前記回
転検出手段が、前記磁気パターン部が前記回転体と共に
回転し、前記FGパターン部が前記回転体に対して固定
されたことを特徴とする。あるいは、請求項4に記載の
発明では、前記回転検出手段が、前記磁気パターン部が
前記回転体に対して固定され、前記FGパターン部が前
記回転体と共に回転することを特徴とする。
【0009】また、請求項5に記載の発明では、請求項
4に記載の発明において、前記回転検出手段が、前記F
Gパターン部のパターンに摺接するブラシを含むことを
特徴とする。かかる構成によれば、FGパターン部で発
生する信号がブラシを介して出力されるようになる。
【0010】また、請求項6に記載の発明では、請求項
5に記載の発明において、前記回転検出手段が、前記ブ
ラシで発生するノイズを除去するノイズ除去部を含むこ
とを特徴とする。かかる構成によれば、ノイズ除去部に
よってブラシを介して出力された信号のノイズ成分が除
去されるようになる。
【0011】また、請求項7に記載の発明では、請求項
1〜6のいずれか1つに記載の発明において、前記回転
検出手段が、前記FGパターン部の出力信号を増幅する
増幅部と、該増幅部の出力信号を波形成形する波形成形
部とを含み、前記増幅部及び前記波形成形部が前記FG
パターン部と同一の基板上に配設されたことを特徴とす
る。
【0012】かかる構成によれば、前記FGパターン部
で発生した微小な出力信号から回転体の回転状態が検出
されるようになる。また、請求項8に記載の発明では、
請求項1〜7のいずれか1つに記載の発明において、前
記回転検出手段が、前記磁気パターン部と前記FGパタ
ーン部との間隔を調整する調整手段を含むことを特徴と
する。
【0013】かかる構成によれば、調整手段によって磁
気パターン部とFGパターン部との間隔が調整されるよ
うになる。また、請求項9に記載の発明では、請求項1
〜8のいずれか1つに記載の発明において、前記回転検
出手段が、前記磁気パターン部及び前記FGパターン部
で発生する電磁界に対して外部からの電磁界の進入を防
ぐ防電磁手段を含むことを特徴とする。
【0014】かかる構成によれば、防電磁手段によって
回転検出手段の動作が外部からの電磁界に影響されなく
なる。また、請求項10に記載の発明では、請求項1〜9
のいずれか1つに記載の発明の具体的な構成として、前
記回転体は、電子写真装置に備えられた回転体であるこ
とを特徴とする。
【0015】
【発明の効果】このように、請求項1〜5に記載の発明
は、回転体の回転状態に応じて回転体の回転が制御され
ることによって、回転体を高い回転精度で駆動させるこ
とができる。また、磁気パターン部及びFGパターン部
で回転体回転状態を検出することによって、従来のオプ
ティカル・エンコーダによる回転検出と比べ、検出方法
が全周積分型であるため振動等の外乱に影響されること
なく正確に回転体の回転状態を検出することができる。
更に、簡略な構成の回転検出手段を用いたことより、装
置の小型化及び低価格化を図ることもできる。
【0016】また、請求項6に記載の発明は、請求項1
〜5に記載の発明の効果に加えて、回転検出手段がブラ
シを含む場合において、ノイズ除去部を設けたことによ
って、ブラシで発生するノイズに影響されることなく確
実に回転体の回転状態を検出することができる。また、
請求項7に記載の発明は、請求項1〜6のいずれか1つ
に記載の発明の効果に加えて、FGパターン部で発生す
る信号が微小であっても回転体の回転状態を正確に検出
することができ、加えて、増幅部及び波形成形部をFG
パターン部と同一の基板上に配設したことによって、よ
り小型の装置を提供することができる。
【0017】また、請求項8に記載の発明は、請求項1
〜7のいずれか1つに記載の発明の効果に加えて、調整
手段を設けたことによって、磁気パターン部とFGパタ
ーン部の隙間の調整を容易に行うことができ保守性の向
上を図ることができる。また、請求項9に記載の発明
は、請求項1〜8のいずれか1つに記載の発明の効果に
加えて、防電磁手段を設けたことによって、電磁ノイズ
の混入が低減され安定した制御を行うことができ、且
つ、例えば電子写真装置等の場合には帯電器等の強電磁
界によって経時的に磁気パターン部が消磁されるのを防
止することができる。
【0018】また、請求項10に記載の発明は、請求項1
〜9のいずれか1つに記載の発明の効果に加えて、電子
写真装置の回転体である場合においても、回転状態を高
い精度で制御することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。ここでは、例えば、電子写真装置に
本発明を適用した場合の実施形態について説明する。図
1は、第1の実施形態の概略構成を示す図である。ただ
し、図では電子写真装置のうちの本発明に関連する感光
体ドラム付近の構成について示されている。他の構成部
分については従来の電子写真装置と同一の構成であるた
め説明を省略する。
【0020】図1において、本装置は、ドラム軸11を中
心に回転し画像の記録や読み取りを行う回転体としての
感光体ドラム10と、感光体ドラム10を回転駆動させる駆
動手段としての駆動モータMと、感光体ドラム10の回転
状態を検出する回転検出手段としての回転検出部20と、
回転検出部20の検出結果を基に駆動モーターMを制御す
る制御手段としての制御部30とを備えて構成される。
【0021】感光体ドラム10は、例えば、中空の円筒形
状で、図2の断面図に示すように、円筒端面にはドラム
フランジ12が固定され、ドラム軸11がドラムフランジ12
の中心に固定される。ドラム軸11の両端はドラム軸取付
け用側板13に回転自由に支持される。また、ドラムフラ
ンジ12は、例えば、非磁性体の金属材料を用いて形成さ
れ後述する回転検出部20で発生する電磁界に対して外部
からの電磁界の進入を防ぐ防電磁手段としての凸部12A
を外周部分に有する。尚、感光体ドラムは、図13のよう
に、ドラム軸11が側板13に固定され、感光体ドラム10及
びドラムフランジ12’がドラムギアGによって回転駆動
される構造であっても良い。
【0022】駆動モーターMには、従来の電子写真装置
で用いられるものと同様に、例えば、DCモーター、D
Cブラシレスモーター、ACサーボやパルスモーター等
が使用される。この駆動モーターMで発生した駆動力
は、歯車やベルト等を用いた駆動伝達系や減速系を介し
てドラム軸11の一端に伝達される。尚、駆動モーターM
の駆動力は、駆動伝達系や減速系を介さず直接ドラム軸
11の一端に伝達されても良い。
【0023】回転検出部20は、ドラム軸11と同軸上でド
ラムフランジ12の外側面に固定された磁気パターン部21
と、磁気パターン部21と対向し一定の隙間を有する位置
で側板13に固定された図中一部破線で示したFGパター
ン部22と、FGパターン部22で発生する出力信号を処理
する信号処理部23とで構成される。磁気パターン部21
は、例えば、円周形状をしたゴム材にフェライト粉を混
ぜて成形したゴム磁石が用いられ、図3のように、円周
方向に複数の磁極Pが略等間隔で着磁される。この磁気
パターン部21には、図示されていないがドラムフランジ
12への取付け位置を決めるピンホールが設けられてい
る。尚、磁気パターン部21は、ドラムフランジ12に磁性
層を塗布して形成されたものや、ナイロン等の樹脂にフ
ェライト粉を混ぜて成形したプラスティックマグネット
等を用いても良い。
【0024】FGパターン部22は、例えば、プリント・
サーキット・ボード(以下、PCBとする)22A上に、
図4のように、磁気パターン部21の磁極数と同数の凹凸
パターンを有する円形くし歯形状をした線路(以下、F
Gパターンとする)22Bが形成され、また、図示されて
いないが側板13への固定位置を決めるピンホールが設け
られている。FGパターン22Bの両端から引き出した出
力端子22Cには信号処理部23の入力端子が接続される。
また、PCB22Aは、図2に示したように、磁気パター
ン部21との間隔を一定に調整できるように調整ネジ14を
介して側板13に固定される。尚、FGパターン部22には
PCB以外にも、例えば、ポリイミド製等の樹脂で被覆
されたフレキシブルパターン等を用いても良い。加え
て、PCB22Aの位置決めは上記ピンホールの他にも、
例えば、側板13のドラム軸の軸受け部分とPCB22Aの
内周部分とのはめ合いによって行うことも可能である。
また、FGパターンを用いた回転数の検出は公知の技術
であるため、ここでの詳細な説明は省略する。
【0025】信号処理部23は、後述するFGパターン22
Bで発生した微小な電圧信号を増幅して正弦波を出力す
る信号増幅回路23Aと、増幅された正弦波信号を波形成
形し位相調整して矩形波を出力する、例えば、シュミッ
トトリガやコンパレータ等を用いた波形成形回路23Bと
から構成される。次に、第1の実施形態の動作を説明す
る。
【0026】電子写真装置が作動すると、駆動モーター
Mで駆動力が発生する。その駆動力は駆動伝達系等を介
してドラム軸11に伝達されて感光体ドラム10を回転させ
る。感光体ドラム10の回転に伴いドラムフランジ12に固
定された磁気パターン部21が感光体ドラム10の回転状態
と同じ状態で回転する。磁気パターン部21が回転する
と、側板13に固定されたFGパターン部22では磁気パタ
ーン部21の磁界とFGパターン22Bが錯交し誘導起電力
が生じて出力端子22Cに微小な電圧信号が発生する。こ
の電圧信号は、磁気パターン部21が1回転する毎に磁極
数の1/2の周波数をもつ正弦波の信号である。FGパ
ターン部22で発生した電圧信号は、信号増幅回路23Aで
増幅され、また、必要に応じてデューティ比が調整され
る。そして、この増幅回路23Aの出力信号は、波形成形
回路23Bで矩形波に成形され位相が調整される。このよ
うにして、感光体ドラム10の回転状態に応じた矩形波の
信号が信号処理部23から出力される。制御部30では、感
光体ドラム10の回転数が所定の回転数と異なる場合に、
信号処理部23の出力信号が電力増幅されて、駆動モータ
Mの駆動状態を制御して感光体ドラム10の回転数を所定
の回転数に一致させる制御信号が駆動モータMに出力さ
れる。駆動モータMでは制御信号に従って駆動力が調整
されて、感光体ドラム10の回転状態が補正される。
【0027】このように、第1の実施形態によれば、感
光体ドラム10の回転状態を回転検出部20で検出すること
によって、従来のオプティカル・エンコーダによる回転
検出と比べ、検出方法が全周積分型であるため振動等の
外乱や偏心等に影響されることなく正確に感光体ドラム
10の回転状態を検出することができる。また、感光体ド
ラム10に設けた回転検出部20で検出された回転状態を駆
動モータMにフィードバックして感光体ドラム10の回転
を制御することで、感光体ドラム10を高い回転精度で駆
動させて速度むらの少ない装置を実現できる。更に、薄
型で簡略な構成の回転検出部20を用いたことにより、小
型(特にドラム軸方向)で安価な装置を提供できる。加
えて、FGパターン部22を調整ネジ14を介して側板13に
固定したため、磁気パターン部21とFGパターン部22の
隙間の調整を容易に行うことができ保守性の向上を図る
ことができる。また、ドラムフランジ12に凸部12Aを設
け外部の電磁界の進入を防ぐ構造としたことで、電磁ノ
イズの混入が低減されて安定した制御を行うことがで
き、且つ帯電器等の強電磁界によって経時的に磁気パタ
ーン部が消磁されるのを防止することができる。
【0028】次に、本発明の第2の実施形態を説明す
る。第2の実施形態は、第1の実施形態の電子写真装置
において、回転検出部20の信号処理回路23をFGパター
ン部22のPCB23A上に設けたものである。その他の構
成は第1の実施形態の構成と同一であるため、以下では
第1の実施形態と異なる部分について説明し、同一部分
の構成及び動作の説明は省略する。
【0029】図5は、第2の実施形態のFGパターン部
22及び信号処理回路23を示す図である。ただし、第1の
実施形態の構成と同じ部分には同一符号が付してある。
図5において、第1の実施形態のPCB22Aに付加回路
部分を設けたPCB22A’上に第1の実施形態と同様の
FGパターン22Aと、信号処理回路23とが形成される。
FGパターン22Aから引き出された出力端子は、信号処
理回路23の信号増幅部23Aの入力端子に接続される。ま
た、波形成形部23Bの出力は、PCB22A’外部の制御
部30に入力される。
【0030】このように、第2の実施形態によれば、信
号処理回路23をFGパターン部22のPCB23A’上に設
けたことによって、第1の実施形態の効果に加えて、本
装置をより小型化できる。次に、本発明の第3の実施形
態を説明する。図6は、第3の実施形態の概略構成を示
す図である。ただし、第1の実施形態の構成と同じ部分
には同一符号が付してある。
【0031】図6において、第3の実施形態の構成が第
1の実施形態の構成と異なる部分は、回転検出部20に代
えて回転検出部40を用いた点である。回転検出部40は、
磁気パターン部41と、FGパターン部42と、信号処理部
43とで構成される。磁気パターン部41は、上述の図3に
示した磁気パターン部21と同様に複数の磁極Pを略等間
隔で着磁した円周形状のゴム磁石が、ドラム軸11と同軸
上で側板13に調整ネジを介して固定される(第1の実施
形態におけるFGパターン部22の固定位置に同じ)。
【0032】FGパターン部42は、図7に示すように、
PCB42A上に第1の実施形態のFGパターン22Bと同
様のFGパターン42Bが形成される。FGパターン42B
の一端はPCB42Aの外周部分に形成した円形の信号線
42Cに接続され、他端は信号線22Cの外側に形成された
円形の信号線42DにPCB42Aの裏面を介して接続され
る。このPCB42Aは、ドラム軸11と同軸上でドラムフ
ランジ12の外側面に固定される(第1の実施形態におけ
る磁気パターン部21の固定位置に同じ)。また、FGパ
ターン42Bで発生した信号は、信号線42C,42Dに摺接
するブラシ42Eを介してPCB42A外部の信号処理部43
に送られる。
【0033】尚、FGパターン部42の信号線42C,42D
の配線位置は、上記位置に限らず、例えば、図8の
(A)に示すように信号線42D’をFGパターン42Bの
内側に配線しても良い。この場合、信号線の位置が回転
中心に近い程線速度が遅くなるためブラシ42Eの摩耗を
少なくする効果がある。あるいは、例えば、図8の
(B)に示すように、FGパターン42Bの両端をドラム
軸11中を通してドラム軸11の外周部分に出力端子を形成
し、該出力端子にブラシ42Eを摺接させる構成も可能で
ある。また、図8の(B)では、出力端子を側板13の駆
動モータM側に設けたが、出力端子を側板13とFGパタ
ーン部42との間に設けても良い。
【0034】信号処理部43は、図7に示すように、第1
の実施形態と同一の信号増幅回路23A及び波形成形回路
23Bと、この2つの回路の間に介装されたノイズ除去部
としてのフィルタ回路43Aとで構成される。フィルタ回
路43Aは、ブラシ42Eで発生するノイズを除去するた
め、例えば、ローパスフィルタ等が用いられる。上記以
外の構成は、第1の実施形態の構成と同じため説明を省
略する。
【0035】次に、第3の実施形態の動作を説明する。
本装置が作動すると、駆動モーターMが駆動されて感光
体ドラム10が回転する。感光体ドラム10の回転に伴いド
ラムフランジ12に固定されたFGパターン部42が感光体
ドラム10の回転状態と同じ状態で回転する。FGパター
ン部42が回転すると、側板13に固定された磁気パターン
部41の磁界とFGパターン42Bが錯交して第1の実施形
態と同様に微小な電圧信号がFGパターン42Bで発生す
る。この電圧信号は、信号線42C,42Dからブラシ42E
を介して信号増幅回路43Aに入力される。このとき、ブ
ラシ42Eでノイズが発生すると電圧信号にノイズ成分が
重畳される。信号増幅回路43Aでは入力された信号が増
幅され、必要に応じてデューティ比が調整される。信号
増幅回路43Aの出力信号は、フィルタ回路43Aでブラシ
42Eで発生したノイズ成分が除去される。そして、フィ
ルタ回路43Aの出力信号は、波形成形回路23Bで矩形波
に成形され位相が調整される。この矩形波の信号が信号
処理部43から制御部30に出力されて、第1の実施形態の
動作と同様に、駆動モータMを制御して感光体ドラム10
の回転が補正される。
【0036】このように、第3の実施形態によれば、F
Gパターン部42を感光体ドラム10と共に回転させ、磁気
パターン部41を感光体ドラム10に対して固定した構成で
あっても、第1の実施形態の効果と同様に、感光体ドラ
ム10の回転状態を正確に検出することができ、感光体ド
ラム10を高い回転精度で駆動制御することができる。ま
た、フィルタ回路43Aを設けたことによって、ブラシ42
Eで発生するノイズに影響されることなく確実に感光体
ドラム10の回転状態を検出することができる。
【0037】尚、第2の実施形態と同様に、信号処理部
43をPCB42Aに設けることも可能である。この場合に
は、FGパターン42Bの出力信号は直接信号処理部43に
入力される。また、信号処理部43の各回路の電源端子及
び出力端子はブラシを介して外部回路と接続される。次
に、本発明の第4の実施形態を説明する。
【0038】第4の実施形態では、電子写真装置の感光
体ドラムの外周部分に回転検出部を設けた場合を説明す
る。図9は、第4の実施形態の概略構成を示す図であ
る。ただし、図は感光体ドラム及びドラムカートリッジ
の付近のみを示している。また、第1の実施形態の構成
と同じ部分には同一符号が付してある。
【0039】図9において、第4の実施形態の構成が第
1の実施形態の構成と異なる部分は感光体ドラム10の外
周側面に回転検出部50の磁気パターン部51を設け、ドラ
ムカートリッジ15にFGパターン部52を設けた点であ
る。磁気パターン部51は、複数の磁極が略等間隔で着磁
された環状のゴム磁石であって感光体ドラム10の外周側
面に全周に渡って固定される。尚、磁気パターン部21
は、ゴム磁石に限らず、例えば、感光体ドラム10の外周
側面やフランジ面に絶縁層を介して磁性層を塗布して形
成したものを用いても良い。この場合、ドラム半径方向
の厚みが少なくなり感光体ドラム10に磁気パターン部51
を形成させる製作上の精度が向上する効果を有する。
【0040】FGパターン部52は、図10のように、磁気
パターン部51と対向する位置のドラムカートリッジ15側
面にFGパターンが形成される。ただし、ドラムカート
リッジ15は感光体ドラム10の全周を囲む形状であって、
FGパターンはドラムカートリッジ15の全周にわたって
形成され、図10はその一部断面のみを示している。上記
以外の構成は第1の実施形態の構成と同一であり、ま
た、第4の実施形態の動作も第1の実施形態の動作と同
様であるため、ここでは説明を省略する。
【0041】このように、第4の実施形態によれば、第
1の実施形態の効果に加えて、磁気パターン部51を感光
体ドラム10の外周側面に設け、FGパターン部52をドラ
ムカートリッジ15に設けたことによって、磁気パターン
部51とFGパターン部52との隙間を均一に保つことがで
きるので装置の管理が容易となる。尚、第3の実施形態
と同様に、第4の実施形態の磁気パターン部とFGパタ
ーン部の配置を入れ換えて、FGパターン部を感光体ド
ラムの外周に設け、磁気パターン部をドラムカートリッ
ジに設けた構成とすることもできる。この場合、FGパ
ターン部は、例えば、ポリイミド製等の樹脂で被覆され
たフレキシブルパターンを用い、図11に示すように、F
Gパターンで発生する信号をブラシを介して出力するよ
うにする。
【0042】次に、本発明の第5の実施形態を説明す
る。第5の実施形態では、第1の実施形態のFGパター
ンを2重にした場合を説明する。第5の実施形態の構成
が第1の実施形態の構成と異なる部分は、回転検出部20
に代えて回転検出部60を用いた点である。回転検出部60
は、第1の実施形態と同じ磁気パターン部21と、FGパ
ターン部62と、信号処理部63とで構成される。
【0043】図12は、第5の実施形態のFGパターン部
62及び信号処理部63の構成を示す図である。ただし、第
1の実施形態と同じ部分には同一符号が付してある。図
12において、FGパターン部62は、PCB62A上に半径
の異なる2つのFGパターン62B,62B’を中心を同じ
位置にし位相を90度ずらして形成される。ここでの位相
は、FGパターンの1つの凹凸パターンの位相を 360度
として考える。FGパターン62B,62B’で発生した信
号は、各FGパターン62B,62B’の両端を引き出した
出力端子から出力される。それぞれの出力端子は信号処
理部63の信号増幅回路23Aの入力端子に接続される。
【0044】信号処理部63は、第1の実施形態と同一の
信号増幅回路23A及び波形成形回路23Bと、波形成形回
路23Bから出力される原信号を逓倍するために、例えば
排他的論理和を演算する逓倍回路63Aとで構成される。
信号増幅回路23A及び波形成形回路23Bでは、FGパタ
ーン62B,62B’で発生した信号それぞれに対して第1
の実施形態と同様に増幅及び波形成形等の処理が行われ
る。逓倍回路63Aでは、波形成形回路23Bから出力され
た各々の信号の排他的論理和を求め2つの信号を合成し
て逓倍周波数の信号を生成する。生成された逓倍周波数
信号は制御部30に送られる。尚、制御部へは、図12の破
線のように逓倍回路63Aを介さずに波形成形回路23Bの
出力を用いることも可能である。
【0045】上記以外の構成は、第1の実施形態の構成
と同じため説明を省略する。次に、第5の実施形態の動
作を説明する。第1の実施形態の動作と同様に、本装置
が作動して感光体ドラム10が回転すると磁気パターン部
21が回転する。この磁気パターン部21の回転によって、
FGパターン62Bの出力端子に微小な電圧信号が発生す
ると共に、FGパターン62B’の出力端子にFGパター
ン62Bで発生する電圧信号と位相が90度ずれた微小な電
圧信号が発生する。FGパターン部62で発生した2つの
電圧信号は、それぞれ信号増幅回路23A及び波形成形回
路23Bで信号処理されて位相が90度ずれた2つの矩形波
に成形される。この2つの矩形波は、逓倍回路63Aで合
成され周波数が2倍の逓倍周波数の電圧信号が生成され
る。この逓倍周波数信号が制御部30に送られて、第1の
実施形態と同様に感光体ドラム10の回転制御が行われ
る。
【0046】上述のように、第5の実施形態によれば、
FGパターンを2重に設けた回転検出部60を用いること
によって、感光体ドラム10の回転状態に応じて回転検出
部60から発生する信号のパルスを2逓倍又は4逓倍にす
ることができる。従って、パルス数の多い回転検出信号
に基づいて感光体ドラム10の回転制御が行われるため、
より高い回転精度で感光体ドラム10を制御することが可
能である。
【0047】尚、本実施形態では、FGパターンを2重
にした構成としたが、更に、FGパターンを半径方向に
多重化してn重のFGパターンを形成した構成とするこ
ともできる。この場合、隣接するFGパターンは位相を
180/n度ずらして形成される。このようにFGパターン
を多重化すれば回転検出部で発生する検出信号のパルス
数を更に増加さることができる。加えて、逓倍回路で逓
倍した信号の立ち上がりと立ち下がりとを利用すれば、
4倍の周波数のパルス信号を得ることもできる。
【0048】また、上述した第1〜3、5の実施形態で
は、磁気パターン部若しくはFGパターン部をドラムフ
ランジに設ける構成としたが、例えば、感光体ドラムの
回転を安定させるためドラム軸上にフライホイールを配
設するような場合には、ドラムフランジに代えてフライ
ホイールに磁気パターン部若しくはFGパターン部を設
けることもできる。
【0049】加えて、上述の第1〜5の実施形態では、
回転検出部において回転に対して固定される側(FGパ
ターン部又は磁気パターン部)を回転体の全周に渡って
設ける構成としたが、回転検出を全周積分型にするため
には少なくとも回転体の半周にFGパターンを設ければ
良く、全周に対して3/4以上にFGパターンを施すこ
とによってより効果的に外乱等の影響を低減できる。
【0050】更に、上述の第1〜5の実施形態では、電
子写真装置の感光体ドラムの回転を制御する場合につい
て説明したが、本発明はこれに限らず、駆動手段によっ
て回転される回転体、例えば、ベルト感光体のローラ
や、副走査駆動用ボールネジ(ドラム、ローラ)等の回
転状態を直接検出して制御を行う場合に応用することも
可能であり、用途としては、医用のイメージャ、ダイレ
クト・デジタイザやスキャナ等の副走査精度が要求され
る装置への利用に特に有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態の概略構成を示す図
【図2】同上第1の実施形態の感光体ドラム付近の断面
【図3】同上第1の実施形態の磁気パターン部を示す図
【図4】同上第1の実施形態のFGパターン部を示す図
【図5】本発明の第2の実施形態のFGパターン部及び
信号処理部を示す図
【図6】本発明の第3の実施形態の概略構成を示す図
【図7】同上第3の実施形態のFGパターン部及び信号
処理部を示す図
【図8】他のFGパターン部の例を示す図
【図9】本発明の第4の実施形態の概略構成を示す図
【図10】同上第4の実施形態のドラムカートリッジを
示す図
【図11】感光体ドラムの外周側面にFGパターン部を
配設した場合の例を示す図
【図12】本発明の第5の実施形態のFGパターン部及
び信号処理部を示す図
【図13】感光体ドラムの他の構造を示す例示図
【符号の説明】
10 感光体ドラム 11 ドラム軸 12 ドラムフランジ 12A 凸部 13 側板 14 調整ネジ 15 ドラムカートリッジ 20,40,50 回転検出部 21,41,51 磁気パターン部 22,42,52 FGパターン部 22A, 42A PCB 22B,42B FGパターン 23,43,63 信号処理部 23A 信号増幅回路 23B 波形成形回路 30 制御部 42E ブラシ 43A フィルタ回路 P 磁極

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】駆動手段によって回転する回転体を備えた
    画像形成装置において、複数の磁極を有する磁気パター
    ン部と前記複数の磁極に対応した線路を有するFGパタ
    ーン部との相互作用によって前記回転体の回転状態を検
    出する回転検出手段と、該回転検出手段で検出された前
    記回転状態に基づいて前記回転体の回転を制御する制御
    手段とを含んで構成されることを特徴とする画像形成装
    置。
  2. 【請求項2】前記回転検出手段は、前記磁気パターン部
    が前記回転体の回転軸と同軸上で円周方向に前記複数の
    磁極を有し、FGパターン部が前記磁気パターン部と対
    向し一定の間隔を隔てた位置で前記複数の磁極と同数の
    凹凸パターンを有する円周状くし歯形状をした前記線路
    が形成され、前記回転体の回転状態に応じて前記磁気パ
    ターン部と前記FGパターン部とが相対的に回転するこ
    とによって前記FGパターン部に発生する誘導起電力に
    基づいて前記回転体の回転状態を検出することを特徴と
    する請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】前記回転検出手段は、前記磁気パターン部
    が前記回転体と共に回転し、前記FGパターン部が前記
    回転体に対して固定されたことを特徴とする請求項1又
    は2に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】前記回転検出手段は、前記磁気パターン部
    が前記回転体に対して固定され、前記FGパターン部が
    前記回転体と共に回転することを特徴とする請求項1又
    は2に記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】前記回転検出手段は、前記FGパターン部
    のパターンに摺接するブラシを含むことを特徴とする請
    求項4に記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】前記回転検出手段は、前記ブラシで発生す
    るノイズを除去するノイズ除去部を含むことを特徴とす
    る請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】前記回転検出手段は、前記FGパターン部
    の出力信号を増幅する増幅部と、該増幅部の出力信号を
    波形成形する波形成形部とを含み、前記増幅部及び前記
    波形成形部が前記FGパターン部と同一の基板上に配設
    されたことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1つに
    記載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】前記回転検出手段は、前記磁気パターン部
    と前記FGパターン部との間隔を調整する調整手段を含
    むことを特徴とする請求項1〜7のいずれか1つに記載
    の画像形成装置。
  9. 【請求項9】前記回転検出手段は、前記磁気パターン部
    及び前記FGパターン部で発生する電磁界に対して外部
    からの電磁界の進入を防ぐ防電磁手段を含むことを特徴
    とする請求項1〜8のいずれか1つに記載の画像形成装
    置。
  10. 【請求項10】前記回転体は、電子写真装置に備えられ
    た回転体であることを特徴とする請求項1〜9のいずれ
    か1つに記載の画像形成装置。
JP3689896A 1996-02-23 1996-02-23 画像形成装置 Pending JPH09229953A (ja)

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JP3689896A JPH09229953A (ja) 1996-02-23 1996-02-23 画像形成装置
US08/803,361 US5900709A (en) 1996-02-23 1997-02-20 Rotation control device

Applications Claiming Priority (1)

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JP3689896A JPH09229953A (ja) 1996-02-23 1996-02-23 画像形成装置

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ID=12482606

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JP3689896A Pending JPH09229953A (ja) 1996-02-23 1996-02-23 画像形成装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1331668C (zh) * 2005-03-15 2007-08-15 无锡宝南机器制造有限公司 法兰式串水辊

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN1331668C (zh) * 2005-03-15 2007-08-15 无锡宝南机器制造有限公司 法兰式串水辊

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