JPH09225508A - 多段圧延機および多段圧延機による金属箔の圧延方法 - Google Patents

多段圧延機および多段圧延機による金属箔の圧延方法

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JPH09225508A
JPH09225508A JP3048196A JP3048196A JPH09225508A JP H09225508 A JPH09225508 A JP H09225508A JP 3048196 A JP3048196 A JP 3048196A JP 3048196 A JP3048196 A JP 3048196A JP H09225508 A JPH09225508 A JP H09225508A
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JP
Japan
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roll
metal foil
lower intermediate
rolling mill
boundary
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JP3048196A
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Mitsuhiro Miyazaki
光宏 宮崎
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Kobe Steel Ltd
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Kobe Steel Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 20段圧延機で、クウォーターバックルの少
ない0.15mm以下の金属箔を圧延する。 【解決手段】 20段圧延機の第1上・下中間ロール1
の相反する側の端部の150mmの範囲に、単位長さ当
たりの径の減少寸法で表される寸法偏差が、フラット部
1bとの境界1cに近いほど小さく、かつ境界1cから
離れるにつれて次第に大きくなるR状テーパ1aを設け
る。さすれば、境界1cにおいてフラット部1bとR状
テーパ1aとが連続しているので、例え金属箔の端部が
R状テーパ1a側に位置していたとしても、R状テーパ
1aでワークロールを微妙に押圧して、金属箔の厚さを
微妙に調整することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば0.15m
m以下の厚さの金属箔に生じるクウォーターバックルと
呼ばれる局部的な歪みの発生を防止することを可能なら
しめるようにした多段圧延機および多段圧延機による金
属箔の圧延方法の技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、金属箔は、一般に多段圧
延機、例えば20段圧延機で圧延されている。このよう
な20段圧延機は上ワークロールの上側に2つの第1中
間ロールを備え、これら第1上中間ロールの上側に3つ
の第2上中間ロールを備え、これら第2上中間ロールの
上側に4つの上バックアップロールを備えると共に、前
記上ワークロールの下側の下ワークロールの下側に2つ
の第1下中間ロールを備え、これら第1下中間ロールの
下側に3つの第2下中間ロールを備え、これら第2下中
間ロールの下側に4つの下バックアップロールを備えて
いる。
【0003】この20段圧延機の前記第1上・下中間ロ
ール11の一端側には、図3(a)に示すように、テー
パ部11aが設けられている。なお、第1上・下中間ロ
ール11のテーパ部11aは、第1上中間ロールと、第
1下中間ロールとでは、逆方向側の端部に設けられてい
る。また、第2上・下中間ロール12には、図3(b)
に示すように、長手方向の中心部の直径Dが最大で、両
端部側の直径dになるほど円弧を描いて小径となるクラ
ウン加工が施されている。そして、前記第1上・下中間
ロール11は図示しないシフト装置によりテーパ部11
aの長さだけ長手方向にシフトされるように構成されて
いる。
【0004】このように、第1上・下中間ロール11に
テーパ部を設けたり、第2上・下中間ロール12にクラ
ウン加工を施したりするのは、圧延に際して金属箔に生
じる歪みの発生を防止するためで、通常、微妙な歪みの
修正には金属箔の幅に合わせて第1上・下中間ロールを
それらの長手方向にシフトさせることにより、上・下ワ
ークロールの押圧範囲を変更して、金属箔に生じる歪み
の発生を防止するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、フラット部
とテーパ部との境界を中心として、金属箔の端部がフラ
ット部側とテーパ部側との25mmの範囲内に位置する
ように第1上・下中間ロールをシフトさせて金属箔の微
妙な歪みの修正している。このような金属箔の微妙な歪
みの修正にはテーパ部の形状が大きく影響するが、テー
パ部の形状は従来からほぼ直線的に加工されている。一
端側にテーパ部が直線的に加工されている上記ような形
状の第1上・下中間ロールで、0.15mmを超える厚
さの金属箔を圧延する場合には、金属箔の圧延歪みの修
正に格別の問題が生じていない。
【0006】しかしながら、0.15mm以下の厚さの
金属箔を圧延する場合には、金属箔に、その幅の1/4
の部分が伸びるクウォータ−バックルと呼ばれる局部的
な歪みが発生し、伸び率差が少なく、かつ板の局部的な
伸びの相違による波うち現象の値である急峻度の小さい
平坦度が高精度の金属箔を圧延することができないとい
う問題があった。
【0007】ところで、多段圧延機の中でも、12段以
下の圧延機では、例えばワークロールの表面にクーラン
トを噴射するノズルを上・下ワークロールの長手方向に
複数配設し、ノズルのそれぞれから噴射するクーラント
の量を調整(クーラントの噴射量はワークロールの長手
方向の中心部では多く、端部では少なくする。)してワ
ークロールの熱膨張量をコントロールすることにより、
クウォーターバックルの発生を防止することが可能であ
る。しかしながら、20段圧延機の場合には、ワークロ
ールの径が小径(100mm未満)であるために、クー
ラントの噴射量の調整によってワークロールの熱膨張量
を調整することが極めて難しいだけでなく、例えクーラ
ント流量調整機構を設け得るとしても、設備費増を来す
ので経済上好ましくない。
【0008】従って、本発明の目的とするところは、ク
ーラント流量調整機構を設けるまでもなく、クウォータ
ーバックルを発生させることなく0.15mm以下の厚
さの金属箔を圧延し得る多段圧延機および多段圧延機に
よる薄板材の圧延方法を提供するにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記実情に鑑
みてなされたものであって、従って上記課題を解決する
ために、本発明の請求項1に係る多段圧延機が採用した
主たる手段は、上ワークロールの上側に2つの上中間ロ
ールを備え、前記上ワークロールの下側の下ワークロー
ルの下側に2つの下中間ロールを備えてなる多段圧延機
において、前記上中間ロールと下中間ロールとの相反す
る側の端部の予め定めた範囲に、単位長さ当たりの径の
減少寸法で表される寸法偏差がフラット部とテーパ部と
の境界に近いほど小さく、境界から離れるにつれて次第
に大きくなるR状テーパを設けたことを特徴とする。
【0010】また、本発明の請求項2に係る多段圧延機
による金属箔の圧延方法が採用した主たる手段は、請求
項1に記載の多段圧延機による金属箔の圧延方法におい
て、被圧延材を、総計で50000m圧延する毎に、前
記上中間ロールと下中間ロールとを交換することを特徴
とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に係る
多段圧延機を、これが20段圧延機である場合を例とし
て、その第1上・下中間ロールの全体形状図の図1
(a)と、その第1上・下中間ロールの一端部のR状テ
ーパの寸法を示すグラフ図(二重丸と実線で示されてい
る。)の図1(b)と、その第2上・下中間ロールの全
体形状図の図1(c)とを参照しながら説明する。但
し、その構成は上記従来例に係る20段圧延機の構成と
同様であり、その相違するところは、第1上・下中間ロ
ールの構成の相違にあるから、主としてその相違する点
についてだけの説明に止める。
【0012】即ち、ダイス鋼からなる第1上・下中間ロ
ール1の一端側には図1(a)に示すような形状のR状
テーパ1aが設けられている。このR状テーパ1aは第
1上・下中間ロール1の一端側の150mmの範囲に設
けられている。より詳しくは、図1(b)に示すよう
に、第1上・下中間ロール1の単位長さ当たりの径の減
少寸法で表される寸法偏差がフラット部1bとR状テー
パ1aとの境界1cに近いほど小さく、境界1cから離
れるにつれて次第に大きくなり、端部において半径でフ
ラット部1bよりも110μm小径になるように加工さ
れている。ところで、上記各寸法は何れも第1上・下中
間ロール1の径寸法によって変更されるべきものであ
る。
【0013】また、図1(b)において黒丸と二点鎖線
とで示すものは、従来例に係る第1上・下中間ロールの
ほぼ直線的なテーパ部の形状を示している。このテーパ
部の形状は、若干R状に形成されてはいるもののフラッ
ト部とテーパ部との境界付近と、境界から離れた位置と
における寸法偏差はほぼ同程度になるように加工されて
いて、フラット部とテーパ部との境界は不連続になって
いる。因みに、本実施の形態に係る第1上・下中間ロー
ル1のR状テーパ1aと、従来例に係る第1上・下中間
ロールのテーパ部との具体的な寸法を表1に示す。
【表1】
【0014】また、第2上・下中間ロール2の形状は、
図1(c)に示すように、長手方向の中心における外径
Dと、両端部の外形dとの差、つまりD−d=0.2m
m±0.005mm(200±5μm)となるようなク
ラウン加工が施されている。これら第2上・下中間ロー
ル2のクラウン加工寸法は、前記第1上・下中間ロール
1のR状テーパ1aの寸法偏差に対応して決定したもの
である。
【0015】第2上・下中間ロール2の形状を以上のよ
うに構成することにより前記第1上・下中間ロール1の
R状テーパ1aのテーパ量の減少に基づく圧延性の低下
が防止されると共に、従来と同様のパススケジュールで
圧延することが可能になる。このようにクラウン加工し
てあって磨耗によりフラット状になるまで長時間を要す
るので、これら第2上・下中間ロール2の交換頻度を少
なくすることができ、20段圧延機の可動率が向上する
という効果がある。
【0016】さらに、磨耗による圧延歪みの発生を防止
するために、第1上・下中間ロール1については、被圧
延材コイル10個(50000m)を圧延する毎に、交
換するようにした。これにより、第1上・下中間ロール
1の磨耗に起因する金属箔の圧延歪みの発生が防止さ
れ、金属箔の歩留りの向上が可能になる。
【0017】
【実施例】次に、上記実施の形態に係る20段圧延機で
厚さ0.15mmの銅箔を圧延した場合のクウォーター
バックル発生状況と、従来例に係る20段圧延機{第1
上・下中間ロールは図1(b)において二点鎖線で示す
テーパを有している。}で圧延した場合のクウォーター
バックル発生状況とを、クウォーターバックル発生状況
説明図の図2(a),(b)を参照しながら説明する。
なお、図2(a)は本実施例になる20段圧延機による
場合を、図2(b)は従来例に係る20段圧延機の場合
の銅箔の幅方向の伸び率差(単位I−unit)の分布
を棒グラフで示しており、白色棒グラフは伸び率差の目
標値を、また黒色棒グラフは形状検出器による伸び率差
の実測値を示している。
【0018】両図によれば、本実施例における銅箔製品
の最大の伸び率差は従来例のそれの約1/3程度であ
り、銅箔製品の精度の向上に多大に寄与することが良く
判る。因みに、伸び率差は15I−unit以下であ
り、また急峻度は0.008以下であって、銅箔製品の
平坦度が極めて優れており、顧客の精度に対する要求を
満たすことができた。しかも、上記のとおり、20段圧
延機にクーラント流量調整機構を設ける必要がないの
で、設備費増を来すこともない。
【0019】このように精度の優れた銅箔を圧延するこ
とができるのは、従来例に係る20段圧延機の第1上・
下中間ロールのように、第1上・下中間ロールのフラッ
ト部とテーパ部との境界が不連続でなく、上記のとお
り、R状テーパは単位長さ当たりの径の減少寸法で表さ
れる寸法偏差がフラット部とR状テーパとの境界に近い
ほど小さく、境界から離れるにつれて次第に大きくなる
ように形成されているので、例え銅箔の端部がR状テー
パ側に位置していたとしても、曲がりや熱膨張(100
℃程度)により変形している上・下ワークロールを微妙
に押圧し得るからであると理解することができる。なら
ば、第1上・下中間ロールを全てフラットにすれば良い
とも考えられるが、この場合には金属箔の微妙な歪みを
修正することができないので採用することができない。
【0020】なお、以上では、多段圧延機が20段圧延
機である場合を例として説明したが、本発明に係る技術
的思想を、上ワークロールの上側に2つの上中間ロール
を備え、これら上中間ロールの上側に3つの上バックア
ップロールを備えると共に、前記上ワークロールの下側
の下ワークロールの下側に2つの下中間ロールを備え、
これら下中間ロールの下側に3つの下バックアップロー
ルを備えてなる12段圧延機に対しても適用することが
できるので、上記実施の形態によって本発明の技術的思
想の範囲が限定されるものではない。
【0021】
【発明の効果】以上述べたように、本発明に係る多段圧
延機によれば、第1上中間ロールと第1下中間ロールと
の端部に設けられたR状テーパは、単位長さ当たりの径
の減少寸法で表される寸法偏差がフラット部とテーパ部
との境界に近いほど小さく、境界から離れるにつれて次
第に大きくなるように形成されている。従って、金属箔
の端部がR状テーパ側に位置していたとしても、上・下
ワークロールを微妙に押圧することができるので、0.
15mm以下の厚さの金属箔の圧延に対するクウォータ
ーバックルの発生を抑制することができ、またクーラン
ト流量調整機構を設ける必要がないので設備費増を抑制
することもできるという、金属箔の精度向上並びに設備
費抑制効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係り、図1(a)は20段圧
延機の第1上・下中間ロールの全体形状図、図1(b)
は第1上・下中間ロールの一端部のR状テーパの寸法を
示すグラフ図、図1(c)は第2上・下中間ロールの全
体形状図である。
【図2】図2(a)は本発明の実施例に係る20段圧延
機により圧延した銅箔のクウォーターバックル発生状況
説明図、図2(b)は従来例に係る20段圧延機により
圧延した銅箔のクウォーターバックル発生状況説明図で
ある。
【図3】従来例に係り、図3(a)は20段圧延機の第
1上・下中間ロールの全体形状図、図3(b)は第2上
・下中間ロールの全体形状図である。
【符号の説明】
1…第1上・下中間ロール,1a…R状テーパ,1b…
フラット部,1c…フラット部とR状テーパとの境界 2…第2上・下中間ロール

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上ワークロールの上側に2つの上中間ロ
    ールを備え、前記上ワークロールの下側の下ワークロー
    ルの下側に2つの下中間ロールを備えてなる多段圧延機
    において、前記上中間ロールと下中間ロールとの相反す
    る側の端部の予め定めた範囲に、単位長さ当たりの径の
    減少寸法で表される寸法偏差がフラット部とテーパ部と
    の境界に近いほど小さく、境界から離れるにつれて次第
    に大きくなるR状テーパを設けたことを特徴とする多段
    圧延機。
  2. 【請求項2】 被圧延材を、総計で50000m圧延す
    る毎に、前記上中間ロールと下中間ロールとを交換する
    ことを特徴とする請求項1に記載の多段圧延機による金
    属箔の圧延方法。
JP3048196A 1996-02-19 1996-02-19 多段圧延機および多段圧延機による金属箔の圧延方法 Pending JPH09225508A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20200115237A (ko) * 2019-03-27 2020-10-07 제이엑스금속주식회사 티타늄 구리박 및 티타늄 구리박의 제조 방법
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