JPH09224743A - 皮膚保護シート - Google Patents

皮膚保護シート

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JPH09224743A
JPH09224743A JP4194196A JP4194196A JPH09224743A JP H09224743 A JPH09224743 A JP H09224743A JP 4194196 A JP4194196 A JP 4194196A JP 4194196 A JP4194196 A JP 4194196A JP H09224743 A JPH09224743 A JP H09224743A
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JP
Japan
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skin
sheet
epidermis
potato
adhesive
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Withdrawn
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JP4194196A
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English (en)
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Shinsuke Honjo
伸介 本庄
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HONJIYOU KOUYA
Original Assignee
HONJIYOU KOUYA
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】皮膚の乾燥を防ぐ効能を長時間持続し得る皮膚
保護手段の提供。 【解決手段】ジャガイモの表皮(薄皮)を乾燥してなる
シート1、人の皮膚に粘着する粘着剤2,3でなる。ジ
ャガイモの表皮は、通気性、柔らかさ、滑らかさなどの
微妙な性質において人の皮膚に近く、数日間の長期間に
渡って貼り続けても人に違和感を与えない。しかも、ジ
ャガイモ表皮シートは適度の保湿能力をもち、皮膚保護
シートを人の顔に貼り付け、睡眠すると、その部分の皮
膚から蒸発する水分の量が抑制され、乾燥が防げるか
ら、その部分が脂質と水分で適度に潤い、しなやかにな
り、皺ができ難くなる。この皮膚保護シートは、皮膚に
単に貼り付けるだけで使用でき、パック化粧品に比べ簡
易に使用でき、貼付の後には動作になんらの制限も与え
ない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、人の皮膚が乾燥し
過ぎるのを防いで湿度を保持し、若しくはその皮膚に美
容のための栄養を与え、又は該皮膚に空気中の菌や活性
酸素が触れるのを妨げたりすることにより、人の皮膚を
保護するために皮膚に貼られたり、皮膚に押し付けられ
たりする皮膚保護用のシートに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、人の皮膚の乾燥を防ぎ、又は皮膚
に栄養を与えることにより、顔などの肌を健康で美しく
するには皮膚に塗る化粧品が使われた。この種の化粧品
は化粧クリーム、化粧水などと称されている。また、粘
性の高い液状化粧剤を皮膚に塗り、体温により水分を蒸
発させ、水分が蒸発し切るまで20分程度保持し、然る
後に乾燥し膜状になった固形成分を皮膚から剥す方法で
栄養成分を効率よく皮膚にしみ込ませるパックと称され
る化粧方法がある。このように、粘性の高い液状で塗布
し、体温で水分を蒸発させ、膜状になってから剥す方法
で使われる化粧品はパック化粧品と通称されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の塗布式の化粧品
は、クリーム状、ゼル状または液状である。この種の化
粧品では、化粧品は皮膚に塗布されるとすぐに体温によ
り加温され、化粧品から水分が急速に蒸発するから、化
粧品が皮膚の乾燥を防ぎ、皮膚にしっとりとした潤いを
持たせられる時間は2時間程度であり、皮膚を健康にす
る栄養成分も水分の蒸発とともに皮膚に吸収されなくな
り、化粧品としての効能は長くても塗布後数時間で失わ
れる。また、パック化粧品も膜状になると、栄養成分を
皮膚に供給する能力を失い、その膜には通気性数がない
から、膜状になってからは間もなく剥す必要があり、皮
膚を膜で覆った状態を何時間も維持しても美容効果の向
上は望めない。さらに、パック化粧品では、塗布してか
ら乾いて膜状になるまでの5分〜20分程度に期間は、
身動きをすると化粧品が衣服に付着し易いし、目を開け
ると化粧品が目に入ったりするので、じっと乾燥を待た
なければならないと言う、利用上の不便さは避けられな
い。
【0004】そこで、本発明の目的は、皮膚の乾燥を防
ぐ効能を長時間継続し得る皮膚保護手段の提供にある。
また、本発明の他の目的は、皮膚に栄養成分を供給し続
ける時間が長く、しかも簡易に利用できる皮膚保護手段
の提供にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
めに本発明は次の手段を提供する。
【0006】ジャガイモの表皮であって乾燥したもの
であるジャガイモ表皮シートでなり、人の皮膚の湿度を
保持し、又は該皮膚を外気中の菌から保護するために該
皮膚の一部分に貼り付けられ、又は押し付けられる皮膚
保護シート。
【0007】皮膚に栄養を与える栄養成分、皮膚の湿
度を保持する保湿成分などの化粧成分が前記ジャガイモ
表皮シートの片面の少なくとも一部分に塗布してあるこ
とを特徴をする上記に記載の皮膚保護シート。
【0008】ジャガイモの表皮であって乾燥したもの
であるジャガイモ表皮シートと、皮膚に栄養を与える栄
養成分、皮膚の湿度を保持する保湿成分等の化粧成分
と、人の皮膚に貼り付く粘着剤とでなり、該粘着剤は該
乾燥表皮の片面の周縁の少なくとも一部分に塗られ、前
記化粧成分は前記ジャガイモ表皮シートの前記片面であ
って、前記粘着剤が塗られていない領域に塗布されてお
り、人の皮膚の湿度を保持し、又は該皮膚を空気中の菌
や活性酸素等から保護するために該皮膚に貼り付けられ
る皮膚保護シート。
【0009】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を挙げ、
本発明を一層詳しく説明する。
【0010】図1は本発明の第1の実施の形態である皮
膚保護シートを示す図であり、図1(a)はその実施の
形態の平面図、図1(b)は同図(a)のA−A矢視断
面図である。図において、符号1は矩形に成形したジャ
ガイモ表皮シート、符号2,3は人の皮膚に粘着する粘
着剤である。
【0011】ジャガイモ表皮シート1は、ジャガイモを
蒸し、その蒸したジャガイモの最も外側の薄皮と呼ばれ
る表皮にカッタナイフで切り条を付け、切り条で仕切ら
れた領域の表皮(薄皮)をジャガイモの肉質から剥し、
その表皮を木製板に貼り付け、微小な穴が多数開けられ
たアルミニューム板を木製板に貼り付けられた表皮の上
に載せ、木製板とアルミニューム板とで表皮を挟んだ状
態で乾燥室に入れ、この乾燥室で表皮を乾燥し、木製板
の上で平面形で乾燥している表皮からカッタナイフで矩
形の形を切り出すことにより形成したものである。
【0012】粘着剤2,3は、バンドエイド(バンドエ
イドはジョンソン.エンド.ジョンソン社の登録商標)
なる名称で市販されており、切り傷などの軽傷を覆い、
空気中の細菌などから傷を保護する医療用簡易バンド
(救急絆)において、該医療用簡易バンドの樹脂シート
を皮膚に貼り付けるのに用いられているものと同じ材料
でなる。この種の粘着剤としては、アクリル系の再剥離
用粘着剤と呼ばれるものが知られている。
【0013】この実施態様の皮膚保護シートは、図7,
図8に符号11〜14で示すようにして人の顔などの皮
膚に貼り付けて使用される。粘着剤2,3が皮膚に粘着
し、領域1aが皮膚の保湿を助ける。符号11〜14
は、図1の皮膚保護シートを、貼り付ける部位に応じて
変形したものである。乾燥したジャガイモの表皮は、薄
く、通気性に優れ、柔らかく、滑らかで、人の皮膚に馴
染み易い。
【0014】前述のバンドエイドにおける樹脂シートに
は多数の細孔が開けてある。この細孔は、本来通気性の
ない樹脂シートに通気性を与えるために設けてある。通
気性のない樹脂やゴムのフィルムを数時間以上皮膚に貼
り続けると、フィルムを貼られた領域の皮膚の色が変わ
り、白くなったり、黒くなったりすることが多く、或は
その部位が痒くなることもある。通気性のないフィルム
に密着されて皮膚呼吸が長時間に渡ってできないとき
は、その領域の細胞が活性を失ったり、或は死滅したり
するからである。
【0015】ナスやトマトにも薄皮があり、これらの薄
皮を乾燥し図1の符号1で示すように成形加工して、皮
膚に貼ると、樹脂やゴムのフィルムに比べ通気性に優れ
てはいる。しかし、ナスやトマトの薄皮もジャガイモの
表皮に比べ皮膚との馴染みにおいて劣り、長時間皮膚に
貼り続けるとやはり違和感を覚え、剥したくなる。
【0016】これに対し、ジャガイモの表皮は、通気
性、柔らかさ、滑らかさなどの微妙な性質において人の
皮膚に近く、数日間の長期間に渡って貼り続けても人に
違和感を与えない。しかも、ジャガイモ表皮シート1は
適度の保湿能力をもち、図1の皮膚保護シートを図7,
図8の符号11〜14の如くに人の顔に貼り付け、睡眠
すると、その部分の皮膚から蒸発する水分の量が抑制さ
れ、乾燥が防げられるから、その部分が脂質と水分で適
度に潤い、しなやかになり、皺ができ難くなる。特に、
瞼の部分には老化により皺ででき易いが、図1の皮膚保
護シートを符号11,12で示す如くに貼り付けること
により瞼の部分の皺を予防することができる。この皮膚
保護シートは、皮膚に単に貼り付けるだけで使用でき、
前述のパック化粧品に比べ簡易に使用でき、貼付の後に
は動作になんらの制限も与えない。このように、図1の
皮膚保護シートは、皮膚の乾燥を防ぐ効能を長時間持続
し得、しかも簡易に利用できる皮膚保護手段である。
【0017】図2は、本発明の第2の実施の形態を示す
図であり、図2(a)はその実施の形態の平面図、図2
(b)は同図(a)のB−B矢視断面図である。図にお
いて、符号1は矩形に成形したジャガイモ表皮シート、
符号4は人の皮膚に粘着する粘着剤である。図2の実施
の形態では、粘着剤4がジャガイモ表皮シート1の片面
の周縁の全周に塗られており、図1の実施の形態よりも
皮膚に粘着する力を増したものであり、骨格の運動と共
に皮膚が動く部位(例えば、図7の符号13の部位)、
就寝中に寝具との摩擦などにより剥れ易い部位などに貼
付するのに適している。領域1bが保湿の機能を果た
す。
【0018】図3は、本発明の第3の実施の形態を示す
図であり、図3(a)はその実施の形態の平面図、図3
(b)は同図(a)のC−C矢視断面図である。図にお
いて、符号1は矩形に成形したジャガイモ表皮シート、
符号5は樹脂シート、符号5aは樹脂シート5の内で粘
着剤6が塗られていない領域、符号6は人の皮膚に粘着
する粘着剤である。樹脂シート5の全域には、通気性を
持たせるために多数の細孔が開けてある。図3の実施の
形態では、ジャガイモ表皮シート1は樹脂シート5に載
せられ、樹脂シート5に粘着剤6で粘着されている。粘
着剤6の内で、ジャガイモ表皮シート1の外側の領域の
ものが人の皮膚に粘着され、ジャガイモ表皮シート1を
皮膚に押しつける。この実施の形態では、ジャガイモ表
皮シート1の片側は樹脂シート5で覆われているから、
就寝中などに寝具に擦れたり、手で多少掻いたりして
も、皮膚保護シートは皮膚から剥れない。領域5aの部
分が保湿の作用をする。
【0019】図4は、本発明の第4の実施の形態である
皮膚保護シートを示す図であり、図4(a)はその実施
の形態の平面図、図4(b)は同図(a)のA−A矢視
断面図である。この実施の形態は、図1の皮膚保護シー
トの領域1aに皮膚に栄養を与える栄養クリーム7を塗
布したものである。栄養クリーム7を備えることによ
り、長時間に渡って皮膚に栄養成分を供給し続けること
ができる。栄養クリーム7は極く薄い厚さで足りる。こ
の実施の形態では、ジャガイモ表皮シート1の作用によ
る保湿性能を保持しながら、しかも栄養クリーム7によ
り皮膚の健康を増進する栄養成分を長時間に渡って皮膚
に与えられるから、皮膚の活性を一層高めることができ
る。
【0020】図5は図2の皮膚保護シートに栄養クリー
ム7を塗布した本発明の第5の実施の形態であり、図6
は図3の皮膚保護シートに栄養クリーム7を塗布した本
発明の第6の実施の形態である。いずれも、図4の実施
の形態と同様な効果を奏することができる。
【0021】なお、以上の実施の形態では具体的に材料
などを示したが、本発明がこれら実施の形態に限定され
ないことは勿論である。例えば、栄養クリーム7に替え
て、皮膚の乾燥を防ぎ湿度を保持する保湿剤、化膿防止
薬剤、水虫抑制剤などであっても差し支えない。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、上述のように、皮膚の
乾燥を防ぐ効能を長時間持続し得る皮膚保護手段を提供
し、また皮膚に栄養成分を供給し続ける時間が長く、し
かも簡易に利用できる皮膚保護手段を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態である皮膚保護シー
トを示す図。
【図2】本発明の第2の実施の形態である皮膚保護シー
トを示す図。
【図3】本発明の第3の実施の形態である皮膚保護シー
トを示す図。
【図4】本発明の第4の実施の形態である皮膚保護シー
トを示す図。
【図5】本発明の第5の実施の形態である皮膚保護シー
トを示す図。
【図6】本発明の第6の実施の形態である皮膚保護シー
トを示す図。
【図7】本発明の実施の形態を顔に貼付した一例を示す
図。
【図8】本発明の実施の形態を顔に貼付した別の例を示
す図。
【符号の説明】
1・・・・・ジャガイモ表皮シート 1a,1b・・・・・保湿領域 2,3,4,6・・・・・粘着剤 5・・・・・樹脂シート 5a・・・・・樹脂シート5における粘着剤を塗布しな
い領域 7・・・・・栄養クリーム

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ジャガイモの表皮であって乾燥したもので
    あるジャガイモ表皮シートでなり、人の皮膚の湿度を保
    持し、又は該皮膚を外気中の菌から保護するために該皮
    膚の一部分に貼り付けられ、又は押し付けられる皮膚保
    護シート。
  2. 【請求項2】皮膚に栄養を与える栄養成分、皮膚の湿度
    を保持する保湿成分などの化粧成分が前記ジャガイモ表
    皮シートの片面の少なくとも一部分に塗布してあること
    を特徴をする請求項1に記載の皮膚保護シート。
  3. 【請求項3】ジャガイモの表皮であって乾燥したもので
    あるジャガイモ表皮シートと、皮膚に栄養を与える栄養
    成分、皮膚の湿度を保持する保湿成分等の化粧成分と、
    人の皮膚に貼り付く粘着剤とでなり、該粘着剤は該乾燥
    表皮の片面の周縁の少なくとも一部分に塗られ、前記化
    粧成分は前記ジャガイモ表皮シートの前記片面であっ
    て、前記粘着剤が塗られていない領域に塗布されてお
    り、人の皮膚の湿度を保持し、又は該皮膚を空気中の菌
    や活性酸素等から保護するために該皮膚に貼り付けられ
    る皮膚保護シート。
JP4194196A 1996-02-28 1996-02-28 皮膚保護シート Withdrawn JPH09224743A (ja)

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Effective date: 20030506