JPH09222133A - 自動車用クラッチの摩耗表示装置 - Google Patents

自動車用クラッチの摩耗表示装置

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JPH09222133A
JPH09222133A JP5387196A JP5387196A JPH09222133A JP H09222133 A JPH09222133 A JP H09222133A JP 5387196 A JP5387196 A JP 5387196A JP 5387196 A JP5387196 A JP 5387196A JP H09222133 A JPH09222133 A JP H09222133A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clutch
release fork
wear
flywheel
release
Prior art date
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Pending
Application number
JP5387196A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisayasu Murakami
久康 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daihatsu Motor Co Ltd
Original Assignee
Daihatsu Motor Co Ltd
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Publication date
Application filed by Daihatsu Motor Co Ltd filed Critical Daihatsu Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】加工コストを低減するとともに、クラッチハウ
ジング内へのゴミ等の侵入を防止し、かつクラッチディ
スクの摩耗量を外部から容易に判別できる自動車用クラ
ッチの摩耗表示装置を提供する。 【解決手段】乾式単板クラッチよりなる自動車用クラッ
チにおいて、クラッチハウジング1に、クラッチペダル
の操作力伝達部材16aをレリーズフォーク14の先端
部14cに連結するための作業穴1bを形成し、この作
業穴1bに透明樹脂よりなる蓋体17を装着する。蓋体
17にレリーズフォーク14の先端部14cの変位量を
表示する摩耗表示用目盛17bを設け、クラッチディス
ク10の摩耗量を、レリーズフォーク14の先端部14
cの変位量に変換して、外部から透視できるようにす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車用クラッチの
クラッチディスクの摩耗を表示し、クラッチディスクの
交換の目安とするための装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車用クラッチとして、乾式単
板の摩擦クラッチが広く使用されている。このクラッチ
は、フライホイールとクラッチカバーとの間に、フライ
ホイールに摩擦接触するクラッチディスクと、クラッチ
ディスクをフライホイールに圧接させるクラッチスプリ
ングとが配置され、フライホイールおよびクラッチカバ
ーの外周を覆うクラッチハウジング内に、クラッチディ
スクをフライホイールから離間させるレリーズフォーク
が揺動可能に配置された構成となっている。
【0003】ところで、この種のクラッチの場合、使用
につれてクラッチディスクが摩耗すると、クラッチが滑
るという不具合が発生する。クラッチディスクの摩耗に
よる交換時期を判断するには、実際にクラッチが滑って
しまった後か、もしくはエンジンおよびトランスミッシ
ョンを車体から取外し、クラッチを分解しなければ判断
できなかった。
【0004】そこで、車両状態でクラッチディスクの摩
耗を判別できるようにするため、クラッチディスクの外
周面に対応する第1視認窓をフライホイールまたはクラ
ッチカバーに設けるとともに、クラッチハウジングに第
2視認窓を設け、第2視認窓および第1視認窓を介して
クラッチディスクを外部から目視できるようにしたもの
(実開昭63−20531号公報)や、クラッチディス
クと対面するフライホイールの摩擦面に、その外周より
クラッチディスクとの接触部に達する摩耗代表示溝を設
け、これをクラッチハウジングの点検窓から目視するよ
うにしたもの(実開昭57−186726号公報)があ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例の場合、ク
ラッチを分解しなくても外部からクラッチディスクの摩
耗状況を目視できる利点があるが、いずれの場合もクラ
ッチハウジングに目視専用の窓穴を加工しなければなら
ないので、加工コストがかかるとともに、窓穴からゴミ
や泥等がクラッチハウジングおよびクラッチカバー内に
侵入しやすい。また、クラッチディスクはクラッチハウ
ジングの内部に収容されたフライホイールとクラッチカ
バーの中に配置されているので、クラッチディスクの厚
みの変化を外部から判別しにくいという問題がある。
【0006】そこで、本発明の目的は、加工コストを低
減するとともに、クラッチハウジング内へのゴミ等の侵
入を防止し、かつクラッチディスクの摩耗量を外部から
容易に判別できる自動車用クラッチの摩耗表示装置を提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、フライホイールとクラッチカバーとの間
に、フライホイールに摩擦接触するクラッチディスクを
配置し、フライホイールおよびクラッチカバーの外周を
覆うクラッチハウジング内に、クラッチディスクをフラ
イホイールから離間させるレリーズフォークを揺動可能
に配置した自動車用クラッチにおいて、上記クラッチハ
ウジングに、クラッチペダルの操作力伝達部材をレリー
ズフォークの先端部に連結するための作業穴を形成し、
この作業穴に透明樹脂よりなる蓋体を装着するととも
に、上記蓋体にレリーズフォークの先端部の変位量を表
示する摩耗表示用目盛を設けたものである。
【0008】クラッチペダルを踏み込んでいない時、レ
リーズフォークはリターンスプリングによって非操作位
置へ復帰している。この時、クラッチディスクはクラッ
チスプリングによってフライホイールと圧接しており、
レリーズフォークの先端部の位置はクラッチディスクの
厚みに関係している。クラッチが新品の時にレリーズフ
ォークの先端部に対応する蓋体の目盛位置に目印を付け
ておけば、使用に伴ってクラッチディスクが摩耗する
と、レリーズフォークの先端部も変位するので、その変
位量によってクラッチディスクの摩耗限界を知ることが
できる。
【0009】本発明では、摩耗量目視専用の窓孔をクラ
ッチハウジングに設けるのではなく、クラッチペダルの
操作力伝達部材とレリーズフォークとを連結するための
作業穴を窓穴として兼用している。そのため、クラッチ
ハウジングに格別の窓穴を設ける必要がなく、加工コス
トを低減できる。しかも、作業穴は透明樹脂よりなる蓋
体で覆われているので、外部からゴミや泥などがクラッ
チハウジングやクラッチカバー内に侵入するのを防止で
きる。
【0010】クラッチディスクの摩耗量はレリーズフォ
ークの先端部の変位量に変換されるが、レバー比に応じ
て摩耗量は拡大して表示されるので、摩耗限界を明確に
表示することができる。しかも、レリーズフォークの先
端部はクラッチディスクのように奥まった位置に配置さ
れておらず、クラッチハウジングの作業穴近傍に位置し
ているので、レリーズフォークの変位量を透明な蓋体を
介して容易に目視できる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は本発明にかかるクラッチの
構造を示す。図において、1はクラッチハウジングであ
り、このクラッチハウジング1内には乾式単板クラッチ
2が収納されている。周知のように、クラッチ2は、フ
ライホイール4、クラッチカバー6、クラッチディスク
10、プレッシャプレート11、ダイヤフラムスプリン
グ12、レリーズベアリング13、レリーズフォーク1
4等で構成されている。
【0012】フライホイール4はエンジン出力軸3の後
端にボルト5により締結されており、フライホイール4
の後面にはクラッチカバー6がボルト7により締結され
ている。変速機の入力軸8はエンジン出力軸3と同軸上
に配置されており、その前端部がクラッチカバー6の軸
心部に挿入されている。入力軸8にはトーショナルダン
パ9を介してクラッチディスク10が一体回転可能に取
り付けられており、クラッチカバー6内には、プレッシ
ャプレート11とダイヤフラムスプリング12とがクラ
ッチカバー6と一体回転可能に配置されている。ダイヤ
フラムスプリング12はその中間部がクラッチカバー6
に設けられた支持部6aに揺動自在に支持されており、
この中間部を支点として外周部と内周部とが相反方向に
反転することができる。通常時は、ダイヤフラムスプリ
ング12の外周部がプレッシャプレート11を前方へ押
し、クラッチディスク10をフライホイール4に押し付
けている。
【0013】ダイヤフラムスプリング12の内周部は、
クラッチハウジング1の筒部1aの外周に摺動自在に配
置されたレリーズベアリング13の前面に接触または近
接している。レリーズベアリング13の後面には、レリ
ーズフォーク14の中間部に設けられた二股状の押圧部
14aが接しており、レリーズベアリング13と押圧部
14aとは図示しない連結バネによって接触状態で保持
されている。レリーズフォーク14の一端側支点部14
bはクラッチハウジング1に固定されたヒンジボルト1
5によって揺動自在に支承され、ヒンジバネ21で脱落
防止されている。レリーズフォーク14の他端部はクラ
ッチハウジング1の側壁近傍へ延びており、その先端部
14cはクラッチハウジング1に形成された作業穴1b
から若干突出している。上記作業穴1bは、レリーズフ
ォーク14の先端部14cにクラッチケーブル16のイ
ンナケーブル16aの先端に固定された係止具16cを
係止する際に使用される。
【0014】上記作業穴1bは、着脱可能な蓋体17に
よって閉じられている。蓋体17は透明樹脂で一体成形
されており、中央部にはクラッチハウジング1の外方へ
膨出する膨出部17aが形成されている。レリーズフォ
ーク14の先端部14cの一部はこの膨出部17a内に
入り込んでおり、蓋体17を介して外部からレリーズフ
ォーク14の先端部14cを透視することができる。上
記膨出部17aの外表面または内表面には、図2のよう
にクラッチディスク10の摩耗表示用目盛17bがレリ
ーズフォーク14の先端部14cの変位方向に形成され
ている。蓋体17の外周部のほぼ三辺には周溝17cが
形成され、この周溝17cを作業穴1bの内縁に嵌合さ
せるとともに、残りの一辺を作業穴1bに強制嵌合また
はビス止めすることにより、蓋体17は作業穴1bに着
脱可能に取り付けられる。
【0015】クラッチハウジング1の前面に取り付けら
れたカバー20とレリーズフォーク14との間には、リ
ターンスプリング18が配置されており、このスプリン
グ18はレリーズフォーク14に非操作位置方向(図1
の右方向)への付勢力を与えるとともに、クラッチケー
ブル16のインナーケーブル16aに戻し力を与えてい
る。クラッチペダルを踏み込んでいない時、レリーズフ
ォーク14は図1の実線位置で停止しており、レリーズ
ベアリング13とダイヤフラムスプリング12との間に
は僅かな隙間が設けられている。この隙間は、クラッチ
ケーブル16のアウタケーブル16bとクラッチハウジ
ング1との取付位置をナット19で調整することによっ
て設定できるが、この隙間は必ずしも設ける必要はな
い。
【0016】ここで、上記構成のクラッチ2の作動を説
明する。クラッチペダルを踏み込んでいない時、ダイヤ
フラムスプリング12の外周部がプレッシャプレート1
1に圧接している。そのため、クラッチディスク10は
フライホイール4とプレッシャプレート11との間で圧
着され、エンジン出力軸3と変速機の入力軸8とが接続
される。
【0017】クラッチペダルを踏み込むと、クラッチケ
ーブル16によってレリーズフォーク14は図1左方向
へ揺動し、レリーズフォーク14の押圧部14aがレリ
ーズベアリング13を介してダイヤフラムスプリング1
2の内周部を前方へ押す。これにより、ダイヤフラムス
プリング12は中間部を支点として反転し、プレッシャ
プレート11への押圧力を解除する。そのため、クラッ
チディスク10はフライホイール4から離れ、エンジン
出力軸3と変速機の入力軸8とが遮断される。
【0018】ところで、新品のクラッチ2、つまりクラ
ッチディスク10が全く摩耗していない状態では、レリ
ーズフォーク14の先端部14cの停止位置は図1の実
線位置にある。この時のレリーズフォーク14の先端部
14cの位置を、蓋体17の摩耗表示用目盛17bに目
印などを付けることにより、記憶しておく。クラッチ2
の使用に伴ってクラッチディスク10が摩耗すると、プ
レッシャプレート11が前方へ変位し、これに伴ってダ
イヤフラムスプリング12の内周部がレリーズベアリン
グ13を介してレリーズフォーク14を後方(図1の右
方向)へ押す。その結果、レリーズフォーク14は図1
の右方向へ揺動し、図1の二点鎖線位置になる。ここ
で、目印を付けておいた新品時におけるレリーズフォー
ク14の実線位置と摩耗時における二点鎖線位置との差
を測れば、クラッチディスク10の摩耗量を類推するこ
とができる。
【0019】なお、初期状態(新品時)において、ダイ
ヤフラムスプリング12の内周部とレリーズベアリング
13との間に隙間が設けられている場合には、クラッチ
ディスク10が多少摩耗してもレリーズフォーク14の
先端部14cには変位が現れないが、一定以上摩耗すれ
ば、レリーズフォーク14が変位し始めるので、クラッ
チディスク10の摩耗を検出できる。
【0020】レリーズフォーク14の先端部14cは押
圧部14aに比べてレバー比分だけ変位量が大きくなる
ので、クラッチディスク10の摩耗量を拡大して表示す
ることができる。例えば、レリーズフォーク14のレバ
ー比が3.5であるとすると、クラッチディスク10が
1mm摩耗した場合、レリーズフォーク14の先端部1
4cの変位量は約3.5mmとなる。レリーズフォーク
14の先端部14cは透明な蓋体17の近傍に位置して
いるので、外部から先端部14cの変位量を容易に透視
できる。
【0021】クラッチディスク10の摩耗限界を判別す
るため、例えば、初期位置(新品時)から所定範囲ま
で、クラッチディスク10の摩耗限界として目印(例え
ば着色,シールなど)を予め蓋体17に付けておけば、
先端部14cがこの範囲外になった時、クラッチディス
ク10の寿命が来たことを容易に判断できる。この場
合、レリーズフォーク14の先端部14cの位置を外部
から明瞭に透視できるように、先端部14cに着色部や
突片などを設けてもよい。
【0022】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではない。蓋体は透明な樹脂で一体成形されている
が、蓋体全体が透明である必要はなく、少なくとも摩耗
表示用目盛の近傍にレリーズフォークの先端部の変位を
目視できる程度の透明部が設けられておればよい。レリ
ーズフォークの構造は、実施例のように一端部が揺動自
在に支承され、他端部がクラッチペダルと連結され、中
間部でレリーズベアリングを操作するものに限らず、中
間部が揺動自在に支承され、一端側がレリーズベアリン
グと接触し、他端側がクラッチペダルと連結されたもの
でもよい。この場合には、クラッチケーブルの配索方向
は図1と逆となる。クラッチペダルの操作力をレリーズ
フォークに伝達する方式としては、ケーブル操作式のほ
か、油圧式、機械ロッド・リンク式など如何なる方式で
あってもよい。また、クラッチディスクをフライホイー
ルに圧接させるクラッチスプリングとしては、ダイヤフ
ラムスプリングに限らず、コイルスプリングでもよい。
【0023】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、クラッチハウジングに作業穴を形成し、この作
業穴を摩耗表示用窓孔として兼用したので、目視専用の
窓孔をクラッチハウジングに形成する必要がなく、加工
コストを低減できるとともに、作業穴は蓋体で常時閉じ
られているので、クラッチハウジング内にゴミや水など
が侵入するのを防止できる。また、本発明ではに透明樹
脂よりなる蓋体にレリーズフォークの先端部の変位量を
表示する摩耗表示用目盛を設けたので、クラッチディス
クの摩耗量をレリーズフォークのレバー比分だけ拡大し
て表示できるとともに、目盛によって摩耗量を容易に判
別できる。そのため、クラッチディスクの摩耗量限界を
容易かつ確実に知ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる摩耗表示装置を備えたクラッチ
の一例の断面図である。
【図2】蓋体の斜視図である。
【符号の説明】
1 クラッチハウジング 1b 作業穴 2 クラッチ 4 フライホイール 6 クラッチカバー 10 クラッチディスク 11 プレッシャプレート 12 ダイヤフラムスプリング 13 レリーズベアリング 14 レリーズフォーク 16 クラッチケーブル 17 蓋体 17b 摩耗表示用目盛

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フライホイールとクラッチカバーとの間
    に、フライホイールに摩擦接触するクラッチディスクを
    配置し、フライホイールおよびクラッチカバーの外周を
    覆うクラッチハウジング内に、クラッチディスクをフラ
    イホイールから離間させるレリーズフォークを揺動可能
    に配置した自動車用クラッチにおいて、 上記クラッチハウジングに、クラッチペダルの操作力伝
    達部材をレリーズフォークの先端部に連結するための作
    業穴を形成し、この作業穴に透明樹脂よりなる蓋体を装
    着するとともに、上記蓋体にレリーズフォークの先端部
    の変位量を表示する摩耗表示用目盛を設けたことを特徴
    とする自動車用クラッチの摩耗表示装置。
JP5387196A 1996-02-15 1996-02-15 自動車用クラッチの摩耗表示装置 Pending JPH09222133A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5387196A JPH09222133A (ja) 1996-02-15 1996-02-15 自動車用クラッチの摩耗表示装置

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JP5387196A JPH09222133A (ja) 1996-02-15 1996-02-15 自動車用クラッチの摩耗表示装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2353830A (en) * 1999-08-30 2001-03-07 Mannesmann Sachs Ag Friction clutch wear indication
JP2009533621A (ja) * 2006-04-13 2009-09-17 フォイト・ターボ・ゲーエムベーハー・ウント・コンパニー・カーゲー 流体継手
CN107740732A (zh) * 2017-11-21 2018-02-27 江门市山河精密机械制造有限公司 一种摩托车发动机透视壳体

Cited By (5)

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