JPH09220442A - その場でのフィルター清掃 - Google Patents

その場でのフィルター清掃

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JPH09220442A
JPH09220442A JP8335654A JP33565496A JPH09220442A JP H09220442 A JPH09220442 A JP H09220442A JP 8335654 A JP8335654 A JP 8335654A JP 33565496 A JP33565496 A JP 33565496A JP H09220442 A JPH09220442 A JP H09220442A
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filter membrane
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Paul Antony Harry Fennell
アントニー ハリー フェンネル ポール
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 その場でフィルターを清掃する装置及び方法
を提供する。 【解決手段】 その場で清掃することができるフィルタ
ーがフィルター膜(33)と流体浸透性電極(34,3
5)とを有する。膜は電極の1つであっても良いし、或
いは非電気伝導性であるが電極の1つ(34)と一体で
あっても良く、又は電極の1つ(34)と接触していて
も良い。電極(34,35)は流体浸透性絶縁シートに
よってのみ互いに分離される。このシートは厚さ1mm
より小さく、かつフィルター膜(33)であっても良
い。フィルターは、ガスを電気分解によって発生させる
ように、電極(34,35)間に周期的に短い電流印加
によって清掃され、電極(34,35)の狭い間隔は要
求される電力を減少させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はフィルターに関し、
特にその場でフィルターを清掃することができる装置を
有するフィルター、及びかかるフィルターを清掃する方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】汚れをその場でフィルターから取り除く
ことができる電気伝導性フィルターの清掃するための方
法がGB 2 160 545 Bに説明されている。この方法では、
第1電極としてのフィルターと、対向電極と、電解質と
してのプロセス液とを有する電気化学的セルが確立され
ている。濾過工程中一定間隔で、微小気泡の形態であ
り、フィルターを清掃するガス状生成物をフィルターの
ところに発生させるように電位差が2つの電極間に、短
時間、印加される。例えば、膜に500〜3000Am
-2の電流が1時間に4〜15回の間周期的に1〜5秒間
印加される。電位差は、典型的には、フィルターの腐食
を最小にするために、フィルター自体がカソードになる
ように印加され、フィルターは金属微孔性膜であっても
良いし、或いは伝導性セラミック膜であっても良い。同
様な工程がEP 0 380 266 Aに説明されており、フィルタ
ーは、例えば金属メッシュを有する焼結ジルコニアのよ
うな多孔層であっても良いし、或いはかかる金属メッシ
ュの上に重ねられた多孔層であっても良い。対向電極は
白金チタン、或いはEP 0 474 365 Aに説明されているよ
うな低クロムステンレススチールのものである。清掃電
位差の印加中、かなりの電力消費であることがわかるこ
とになる。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、フィル
ター膜と、流体浸透性第1電極及び流体浸透性第2電極
と、電解質であるプロセス液を通して第1電極と第2電
極との間に、ガス状生成物を発生させるように、電流を
少なくとも500Am-2の電流密度で周期的かつ短時間
流れさせるための電源装置と、を有し電流の短いパルス
の少なくとも75%が同じ極性を有している、フィルタ
ーにおいて、フィルター膜が電極の1つであるか、或い
はフィルター膜が電気伝導しないが電極の1つと一体ま
たは接触しているかのいずれかであり、第1電極と第2
電極が、流体浸透性の電気的絶縁性シートによってのみ
互いに分離されることを特徴とする、フィルターを提供
する。
【0004】絶縁シートは確実に2つの電極が互いに接
触することができないようにし、その結果、確実にプロ
セス液の電気分解が起こるようにする。従って、シート
は電極を互いにより近くに配置させることができ、その
結果、電力消費をかなり減らす。更に、シートは電極の
分離を確実に均一にし、その結果、ガス状生成物の均一
な発生、それ故に膜の均一な清掃を確保する。シート
は、浸透性材料の単一層、例えばナイロンメッシュであ
っても良いし、或いはかかる層の積み重ね、例えば、各
々の厚さが0.3mmで、18μmまでの寸法の微孔を
有するポリアミドクロスの2又は3層であっても良い。
シートの厚さ、それ故に電極の分離は好ましくは0.2
mmと0.3mmの間であり、更に好ましくは1mmよ
り小さく、例えば0.6mmである。両電極はフィルタ
ー膜に極めて近接しているので、両電極に発生したガス
気泡はフィルター膜から汚れを除去するのを助ける。
【0005】フィルター膜が電気伝導性でなく、かつ電
極と一体でない場合には、フィルター膜は絶縁シートで
あっても良いし、或いは絶縁シートの層であっても良
い。電極はフィルター膜よりももっと容易に流体浸透で
あるべきであり、好ましくは、少なくとも直径が0.5
mmの微孔又はパーフォレーションを構成し、より好ま
しくは、少なくとも直径1mm、例えば直径2mm又は
4mmである。絶縁シートがフィルター膜でないなら
ば、絶縁シートは又、フィルター膜より大きな微孔、好
ましくは少なくとも5倍大きな微孔を有するべきであ
り、かつ電極の微孔又はパーフォレーションと同じ位大
きい、即ち1mmまで、2mmまで又は4mmですらま
での大きさの微孔又はパーフォレーションを有しても良
い。電極を絶縁シートの両面に接着することが望まし
く、かつこれは、ガス気泡の発生の結果として、電極と
絶縁シートが分離するのを防止する。
【0006】フィルター膜は電極であっても良いし、或
いは電極と一体であっても良く、その結果(緻密な微小
濾過又は限外濾過に適当な)ジルコニア表面コーティン
グを有する管のような多孔性炭素組織、又は(約3μm
の寸法の微孔を有する)焼結ステンレススチール微小繊
維層、又は(約0.2μmの寸法の微孔を有する)チタ
ニア被覆ステンレススチールフィルターを有する。変形
実施形態のフィルター膜は非伝導性であって良く、かつ
電極と接触し、この構造体では、広範囲の異なる種類の
膜を用いることができる。例えば、フィルター膜はポリ
プロピレン、ナイロン、PVdF(ポリ弗化ビニリデ
ン)、ポリカーボネート、ジルコニアクロス、又は他の
周知のフィルター膜、又は微小濾過膜或いは限外濾過膜
のものであるかもしれない。これらの場合では、電極に
2倍のガスが発生するように、清掃パルス印加中、電極
はフィルター膜の濾液側で望ましくはカソードに配置さ
れる。
【0007】本発明は又、プロセス液を通して電極間に
電流を周期的かつ短時間流れさせることによって、かか
るフィルターをその場で清掃する方法を提供する。好ま
しくは、電流を流れさせる間、例えば、濾液の流出を防
止することによって及び/又はフィルター膜の上流側に
プロセス液を供給するのを止めることによって、フィル
ター膜の前後の圧力差を零又は負値に減少させ、たとえ
それらの気泡が膜の濾液側に発生したとしても、これ
は、汚染物質を気泡によって追い出すようにし、かかる
濾液の逆流が清掃処理を助ける。フィルター膜の清掃を
引き起こす電流は、周期的にかつ短時間にのみ印加され
るに過ぎないが、かかる電流が印加されるとき、電気分
解によってガス状生成物を生じさせるのに十分大きい電
流密度のものでなければならない。かくして、電流密度
は少なくとも500Am-2であるべきである。清掃電流
のパルスの周波数及び継続時間は、どれくらい急速に膜
が汚れるかで、従って処理される液体の性質で明らかに
決まる。継続時間が10秒ほど又は15秒でもよいかも
しれないけれども、1秒と5秒の間の継続時間の電流の
パルスは通常、効果的であることが分かる。同様に、周
波数は典型的には、毎時4回と15回の間であるかもし
れないが、即ち15分と4分の間の間隔であるかもしれ
ないが、プロセス液が汚染物質をほとんど含有しないな
らば、清掃は1又は2時間毎に1回だけ必要であるかも
しれない。GB 2 290 086 Aに説明されているように、清
掃パスルの極性を時々、例えば、8回毎に1パルスの間
反転しても良く、或いは、相当小さな電流を清掃パルス
の方向と反対の方向に電極間に長時間流れさせても良
く、この逆電流は200Am-2より大きくない密度であ
ることを理解すべきである。
【0008】本発明を、添付図面を参照して単なる例示
として更に説明する。
【0009】
【発明の実施の形態】図1を参照すると、処理すべき液
体又はスラリーを流れさせる処理室12を有するフィル
ター装置10が示され、液体(又はスラリー)が矢印A
で示すように流入し、かつ矢印Bで示すように室12か
ら流出する。濾液室14は、濾液が浸透するフィルター
組立体16によって室12から分離され、濾液は矢印C
で示すように出口ダクト15を通って濾液室14から出
ることができる。フィルター組立体16は、約3μmの
寸法の微孔を有するステンレススチール微小繊維フィル
ター層18を含む。処理室12に面する層18の表面
は、幅約2mmの穴を有する厚さ約0.5mmの粗い織
成ナイロンメッシュ20によって覆われており、織成ナ
イロンメッシュはそれ自体、幅2mmのダイヤモンド形
状の穴をもつ9%クロムステンレススチールの有孔対向
電極22によって覆われている。フィルター層18及び
対向電極22は電流源24及びスイッチ25に接続され
ている。
【0010】フィルター装置10の作動中、処理すべき
液体を、室14を通して圧送し、フィルター組立体16
の前後の圧力降下の結果として、濾液が室14内へ浸透
してダクト15から出る。濾液流はフィルター層18の
表面に汚れが溜まることによりだんだん減少する。周期
的な間隔で、例えば20分毎に1回、電源24を短時間
にフィルター層18及び対向電極22に、例えば5秒間
ぐらい接続し、従って、層18の表面の電流密度は60
0Am-2である。液体の電気分解により、フィルター層
18と対向電極22の両方にガスの微小気泡を発生さ
せ、ガスの微小気泡は汚れを粉砕し、かつ汚れを除去す
る。これは濾液流を相当に改善する。電流パルスの印加
中、フィルター組立体16の前後の圧力降下を減少させ
ることも望ましく、かかる圧力降下は出口ダクト15を
閉じること又は塞ぐことによって達成される。
【0011】今、図2を参照すると、図1の装置10と
同じ様な多くの特徴を有する変形フィルター装置30が
示され、かかる変形フィルター装置30はフィルター組
立体32によって分離された処理室12と濾液室14と
を有する。フィルター組立体32は、濾液側のステンレ
ススチールワイヤーガーゼ34と処理室12側の9%ク
ロムステンレススチールの有孔プレート35との間に挟
まれ、且つ熱的に接着された織成ポリプロピレンクロス
フィルター膜33を有する。膜33は約3μmの寸法の
微孔を有し、ガーゼ34は1mmの穴を有し、有孔プレ
ート35は2.5mmの穴を有する。ガーゼ34及びプ
レート35はガーゼ34がカソードになるようにスイッ
チ25及び電源24に接続される。フィルター装置30
の作動中、処理すべき液体又はスラリーを室12の中に
圧送し、濾液はフィルター組立体32を通って室14へ
出る。バルブ36により、装置30からの濾液の流出C
を制御することができる。汚れはフィルター膜33にだ
んだん溜まり、周期的な間隔で、電源をガーゼ34及び
プレート35に600Am-2の電流密度で、例えば5秒
又は10秒間ぐらい繋ぐ。同時に、バルブ36を閉じ
る。微小気泡をガーゼ34とプレート35の両方に電気
分解によって発生させ、(バルブ36を閉じているの
で)ガス気泡は室12の方へ膜33の中を通り、汚れを
追い出し、かつ除去する。これは、バルブ36を再び開
け、かつ電源24を切ったとき、濾液流をかなり改善す
る。
【0012】広範囲の異なるフィルター膜を、装置30
の織成ポリプロピレンクロス膜33の代わりに使用する
ことができ、処理すべき液体の性質及び要求される濾過
の種類によって選択されることが理解されるであろう。
例えば、微小濾過が要求されるならば、約0.45μm
の寸法の微孔を有するPVdF(ポリ弗化ビニリデン)
膜によって置き換えて良い。濾過すべきものが化学的に
攻撃的(例えば、アルカリ性)或いは高温の液体なら
ば、膜33は、1μmより小さな寸法の微孔を有する緻
密織成ジルコニアクロスによって置き換えも良く、この
場合、電極34,35は膜に点接着される。かくして、
膜は(典型的には約0.03μmより小さい寸法の微孔
を有し)限外濾過用の膜であってもよいし、(約0.1
μmと約5μmとの間の寸法の微孔を有し)微小濾過用
の膜であってもよいし、或いは(約5μmより大きな寸
法の微孔を有する)在来の濾過用の膜であってもよい。
【0013】フィルター膜の形状が、図面に示した平ら
なシートと異なっても良いし、その代わり、フィルター
膜が円筒形管でも良いし、或いは螺旋状であっても良い
と又、認識されるであろう。例えば、可撓性ステンレス
スチールワイヤーガーゼと可撓性白金チタンワイヤーガ
ーゼとの間に挟まれたポリカーボネートフィルター膜を
粗いナイロンメッシュスペーサー網の間に挟み、次い
で、不浸透性プラスチックシートと一緒に螺旋状フィル
ター組立体に巻いてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】フィルター装置の図式的断面図である。
【図2】変形実施形態のフィルター装置の図式的断面図
である。
【符号の説明】
10 フィルター 18 フィルター膜、第1電極 20 絶縁シート 22 第2電極 24 電源装置 25 スイッチ 30 フィルター 33 フィルター膜 34 第1電極 35 第2電極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B01D 71/34 B01D 71/34 71/40 71/40 C25F 1/00 C25F 1/00 A

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フィルター膜(18;33)と、 第1電極(18;34)及び第2電極(22;35)
    と、 ガス状の生成物を発生させるように、第1電極と第2電
    極との間に、電解質であるプロセス液を通して電流を、
    少なくとも500Am-2の電流密度で周期的かつ短時
    間、流れさせるための、電源装置(24,25)と、 を有し、 電流の短いパルスの少なくとも75%が同じ極性を有し
    ているフィルター(10;30)において、 第1電極(18;34)と第2電極(22;35)の両
    方が流体浸透性であり、 フィルター膜(18)が電極(18)の1つであるか、
    フィルター膜(33)が電気伝導性ではないが電極(3
    4,35)の1つと一体または接触しているかのいずれ
    かであり、 第1電極(18;34)と第2電極(22;35)が、
    流体浸透性の電気的絶縁性シート(20;33)によっ
    てのみ互いに分離される、 ことを特徴とするフィルター。
  2. 【請求項2】 シート(20;33)が浸透性材料の単
    一層である、請求項1に記載のフィルター。
  3. 【請求項3】 シート(20;33)の厚さが0.2m
    mと3.0mmの間である、請求項1又は請求項2に記
    載のフィルター。
  4. 【請求項4】 フィルター膜(33)が絶縁シート、又
    は絶縁シートの層である、前述の請求項のいずれか1項
    に記載のフィルター。
  5. 【請求項5】 フィルター膜(33)がポリプロピレ
    ン、ナイロン、ポリ弗化ビニリデン、ポリカーボネート
    又はジルコニアクロスのものである、請求項4に記載の
    フィルター。
  6. 【請求項6】 電極(34,35)が少なくとも直径
    0.5mmの微孔又はパーフォレーションを構成する、
    請求項4又は請求項5に記載のフィルター。
  7. 【請求項7】 電極(35)の少なくとも1つが直径2
    mmと4mmの間のパーフォレーションを構成する、請
    求項6に記載のフィルター。
  8. 【請求項8】 電流を電極の間にプロセス液を通して周
    期的且つ短時間、流れさせることによって、その場で、
    前述の請求項のいずれか1項に記載のフィルターを清掃
    する方法。
  9. 【請求項9】 電流を流れさせている間、フィルター膜
    の前後の圧力差を零または負の値に下げる、請求項8に
    記載の方法。
JP8335654A 1995-12-14 1996-12-16 その場でのフィルター清掃 Pending JPH09220442A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GBGB9525583.2A GB9525583D0 (en) 1995-12-14 1995-12-14 In situ filter cleaner
GB9525583:2 1995-12-14

Publications (1)

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JPH09220442A true JPH09220442A (ja) 1997-08-26

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ID=10785425

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8335654A Pending JPH09220442A (ja) 1995-12-14 1996-12-16 その場でのフィルター清掃

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EP (1) EP0779090B1 (ja)
JP (1) JPH09220442A (ja)
KR (1) KR970032997A (ja)
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