JPH09220377A - 握り鋏 - Google Patents

握り鋏

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JPH09220377A
JPH09220377A JP3231896A JP3231896A JPH09220377A JP H09220377 A JPH09220377 A JP H09220377A JP 3231896 A JP3231896 A JP 3231896A JP 3231896 A JP3231896 A JP 3231896A JP H09220377 A JPH09220377 A JP H09220377A
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JP
Japan
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grip
grips
scissors
blade
blades
Prior art date
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Application number
JP3231896A
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English (en)
Inventor
Toshio Sumikama
利夫 炭竃
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SUMIKAMA KK
Original Assignee
SUMIKAMA KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】鋏本体の握り部を握り締める力が弱くても刃体
を容易に開閉できるようにする。 【解決手段】第1及び第2の握り部2a,2bをその基
端において一体形成し、その基端には両握り部2a,2
bを互いに開放する方向へ弾性を持たせる。一方、両握
り部2a,2bの内側には一対の刃体12a,12bを
互いに対向させて取着するとともに、両刃体12a,1
2bの基端を軸13にて回動可能に軸支する。そして、
刃体12a,12bの軸13を前記握り部2a,2bの
基端から所定距離をおいて離間させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、握り鋏に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、略横U字状をなす握り鋏
が知られている。この握り鋏では、一対の握り部がその
基端部において一体形成されている。この握り部の基端
は両握り部を開放させる方向に弾性を有している。各握
り部の先端には刃体がそれぞれ一体形成されている。そ
して、両握り部を把持した状態で指に力を入れて握り締
めると、握り部の弾性力に抗して刃体は閉じられる。一
方、刃体を閉じた状態で指の力を抜くと、両握り部を弾
性力により刃体は開かれる。即ち、指に力を入れたり抜
いたりする動作を繰り返すことにより、握り鋏の両刃体
は開閉されるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記の握り
鋏では、両刃体を開閉するために指に力を入れる動作を
繰り返さなければならず、例えば、怪我等して指の不自
由な者にとっては指に力が入らないため、両刃体を容易
に開閉できなかった。そこで、両握り部を握り締めずに
両刃体を閉じるために、握り鋏全体を自立させた状態
で、一方の握り部を他方の握り部側に向けて指を使わず
に押圧することが考えられる。しかし、握り鋏全体を自
立させようとしてもすぐに倒れてしまう。従って、前記
同様に両刃体を容易に開閉することができなかった。
【0004】そこで、本発明の目的は、握り部を握り締
める力が弱くても刃体を容易に開閉し得ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、一対の握り部をその基端において一体形成して、こ
の基端には両握り部を互いに開放する方向へ弾性を持た
せる一方、両握り部の内側には一対の刃体を互いに対向
させて取着するとともに、両刃体の基端を回動可能に軸
支し、その軸支点を前記握り部の基端から所定距離をお
いて離間したことを要旨とする。従って、請求項1に記
載の発明によれば、両握り部の基端から握り締められる
部分が離れているため、弱い握り締め力で両刃体が開閉
される。
【0006】請求項2に記載の発明は、一対の握り部を
その基端において一体形成して、この基端には両握り部
を互いに開放する方向へ弾性を持たせる一方、両握り部
の内側には一対の刃体を互いに対向させて取着するとと
もに、両刃体の基端を回動可能に軸支し、前記刃体又は
握り部には鋏本体を自立させるための自立部を設けたこ
とを要旨とする。従って、請求項2に記載の発明の作用
によれば、鋏本体を自立させた状態で、例えば、手のひ
ら等にて一方の握り部が他方の握り部側へ押圧される
と、両刃体が開閉される。即ち、指に力を入れることな
く両刃体が開閉される。
【0007】請求項3に記載の発明は、前記握り部の先
端には両刃体を開かせた状態で各刃体の先端を保護する
保護部材が着脱可能に設けられていることを要旨とす
る。従って、請求項3に記載の発明によれば、請求項1
又は請求項2に記載の発明の作用に加え、保護部材の装
着時において両刃体が開いた状態に保持されるため、握
り部の基端における弾性力は減衰され難くなる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の握り鋏を具体化し
た一実施形態を図面に基づいて説明する。図1,図2に
示すように、鋏本体1には合成樹脂からなる第1及び第
2の握り部2a,2bが設けられている。各握り部2
a,2bは一対の自立部3a,3bと、各自立部3a,
3bに一体形成された一対の添え板4a,4bとから構
成されている。各自立部3a,3bは互いに対向配置さ
れ、その基端はU字状をなすように一体形成されてい
る。そして、両自立部3a,3bの基端が一体形成され
ることにより、前記各握り部2a,2bの基端は一体化
されている。そして、各握り部2a,2bの基端は可撓
性を有しており、各握り部2a,2b同士を互いに開放
する方向に弾性が付与されている。又、前記自立部3
a,3bは前後方向(図3の紙面に直交する方向)に所
定の幅(25mm)を有しているため、図示しない机面
上等に載置することにより、鋏本体1を自立した状態に
保持可能となっている。又、前記第1の握り部2aにお
ける自立部3aの下面には一対のリブAが形成され、各
リブAは自立部3aの幅方向にわたって延出されてい
る。
【0009】図3〜図5に示すように、前記第2の握り
部2bの自立部3bには所定間隔をおいて一対の係入溝
5が凹設され、各係入溝5は自立部3bの幅方向に沿っ
て延びている。各係入溝5の内底面には係合突部6が上
方へそれぞれ突設され、この係合突部6の上端には各係
入溝5に沿って延びる離脱防止片7がそれぞれ一体形成
されている。又、第2の握り部2bの自立部3bには合
成樹脂からなる指掛具8が着脱可能に設けられている。
即ち、図1,図2に示すように、この指掛具8の両端に
は取付部9が内側にそれぞれ突設され、各取付部9は前
記各係入溝5内に係入可能となっている。各取付部9に
は前記係合突部6に係合可能な係止凹部9aが形成され
ている。そして、図5に示すように、各取付部9が前記
各係入溝5内に係入されることにより、各係止凹部9a
内に前記各係合突部6が係入されるようになっている。
それとともに、各取付部9の内側面は前記離脱防止片7
の内側面に当接され、第2の握り部2bから指掛具8が
離脱しないようになっている。
【0010】図3,図4に示すように、前記各握り部2
a,2bにおける各自立部3a,3bの内側面には、一
対の添え板4a,4bが突設されている。各添え板4
a,4bは各自立部3a,3bの先端から基端付近にか
けて延出され、各添え板4a,4b及び各自立部3a,
3bは互いに直交されている。又、各添え板4a,4b
は互いに対応するように配置され、前後方向(図3の紙
面に直交する方向)に若干位置ずれされている。前記各
握り部2a,2bの基端側における各添え板4a,4b
の先端縁には突起10が形成されている。又、各握り部
2a,2bの先端側における各添え板4a,4bの外側
面にはボス部11が外方へ突設されている。
【0011】前記各握り部2a,2bの内側には一対の
刃体12a,12bが互いに対向して設けられている。
各刃体12a,12bの基端は軸13により連結されて
いる。そして、各刃体12a,12bは前記軸13を軸
支点として開閉可能となっている。各刃体12a,12
bの軸支点は前記各握り部2a,2bの基端から所定距
離をおいて離間されている。一方、各刃体12a,12
bの先端は前記各ボス部11に螺合されたビス14によ
り各添え板4a,4bに取着されている。各刃体12
a,12bの外側面外縁部は各添え板4a,4bの内側
面に当接されている。そして、各部12a,12b,4
a,4bの当接により、各刃体12a,12bはがたつ
かないように開閉されるようになっている。特に、各刃
体12a,12bの基端部は各添え板4a,4bの突起
10に当接されることにより、がたつかないようになっ
ている。
【0012】図1〜図4に示すように、前記各握り部2
a,2bの先端側における各添え板4a,4bには、合
成樹脂からなる保護部材としての刃先ガード体15が着
脱可能に設けられている。刃先ガード体15の基端には
円弧状をなす把持部16が設けられ、この把持部16の
内側面には基部17が刃先ガード体15の先端側へ向け
て突設されている。基部17の基端側における上下両面
には複数の当接片18が所定の間隔をおいて突設されて
いる。各当接片18の上下長さは刃先ガード体15の先
端側へ向かう程順に低くなっている。各当接片18の先
端側における基部17の上下両面には、一対の位置ずれ
防止片19a,19bが突設されている。そして、両握
り部2a,2bに刃先ガード体15が装着されることに
より、各刃体12a,12bの先端は各当接片18の先
端に当接されるようになっている。
【0013】又、前記基部17の前後両縁には一対のカ
バー部20a,20bがそれぞれ上下反対方向に突設さ
れている。そして、両握り部2a,2bに刃先ガード体
15が装着された際、両カバー部20a,20bにより
各刃体12a,12bの外側がその先端から中央付近に
かけて覆われるようになっている。各カバー部20a,
20bの基端における先端縁には弾性を有する一対の係
止爪21a,21bが形成されている。そして、各係止
爪21a,21bは自身の弾性力に抗して前記各添え板
4a,4bのボス部11に対して係止可能となってお
り、各爪21a,21bの係止に伴い両握り部2a,2
bに刃先ガード体15が装着されるようになっている。
即ち、刃先ガード体15は両握り部2a,2bを開かせ
た状態で装着されるようになっている。
【0014】次に、上記のように構成された握り鋏の作
用について説明する。両握り部2a,2bから刃先ガー
ド体15が離脱され、かつ第2の握り部2bから指掛具
8が離脱されている状態において、第1の握り部2aを
下側に、第2の握り部2bを上側にして把持する。この
状態において、まず両刃体12a,12bを閉じる場合
には、両握り部2a,2bを把持し、指に軽く力を入れ
て握り締める。すると、両握り部2a,2b基端の弾性
力に抗して、各握り部2a,2bが閉じられることによ
り、両刃体12a,12bは閉じられる。両刃体12
a,12bが閉じられる際において、各刃体12a,1
2bの軸支点は各握り部2a,2bの基端から離間され
ているため、それほど指に力を入れることなく弱い握り
締め力でもって握り締めるだけで両刃体12a,12b
は閉じられる。逆に、両刃体12a,12bを開く場合
には、指の力を抜くと、両握り部2a,2b基端の弾性
力により各握り部2a,2bが開かれると、両刃体12
a,12bは開かれる。なお、第1及び第2の握り部2
a,2bを上下逆にしても、上述したのと同様の開閉動
作でもって、両刃体12a,12bは開閉される。
【0015】又、指掛具8を使用する場合には、指掛具
8の各取付部9を第2の握り部2bの各係入溝5内に係
入する。そして、各係合突部6に取付部9の各係止凹部
9aを係入させて第2の握り部2bに対して指掛具8を
装着する。その後、図6に示すように、第2の握り部2
bを下側に、第1の握り部2aを上側にした状態で、親
指を第1の握り部2aに親指を当てるとともに、その他
の指を指掛具8内に入れて第2の握り部2bに当てる。
そして、上述したように指掛具8のない場合と同様にし
て両刃体12a,12bを開閉する。
【0016】更に、例えば、指の不自由な者が使用する
場合には、図3に示すように、水平な机面等に第1の握
り部2aを下側にして鋏本体1を載置する。すると、第
1の握り部2aの自立部3aにより鋏本体1は前後側に
倒れることなく自立状態に保持される。この状態におい
て、指を使用することなく例えば手のひら等で第2の握
り部2bを下側に、即ち第1の握り部2a側に押圧す
る。すると、上述したように指掛具8のない場合と同様
にして両刃体12a,12bを開閉する。なお、第1及
び第2の握り部2a,2bを上下逆にして机面等におい
ても、鋏本体1は自立状態に保持される。そして、この
場合には、手のひら等で第1の握り部2aを第2の握り
部2b側に押圧すると、上述したのと同様の開閉動作で
もって、両刃体12a,12bは開閉される。
【0017】又、両握り部2a,2bに刃先ガード体1
5を装着する場合には、把持部16の両側を把持して刃
先ガード体15を両刃体12a,12b間に挿入する。
即ち、刃先ガード体15の各位置ずれ防止片19a,1
9bと、各カバー部20a,20bとの間に各刃体12
a,12bを通しながら、刃先ガード体15を両刃体1
2a,12b間に挿入する。そして、刃先ガード体15
の各係止爪21a,21bを各添え板4a,4bのボス
部11に対して係止すると、刃先ガード体15は両握り
部2a,2bに装着される。この装着状態において、刃
先ガード体15の各カバー部20a,20bにより各刃
体12a,12bの外側が覆われる。又、刃先ガード体
15の装着にて両刃体12a,12bが開かれる。即
ち、両握り部2a,2bも開かれるため、両握り部2
a,2bの基端側における弾性力は減衰され難くなる。
【0018】本実施形態は以下に示す(1)〜(5)の
効果を有する。 (1)両握り部2a,2bの基端を各刃体12a,12
bの軸支点から所定距離をおいて離間したため、それほ
ど指に力を入れることなく弱い握り締め力でも両刃体1
2a,12bを容易に開閉することができる。従って、
老人や子供又は指の不自由な者等にも両刃体12a,1
2bを容易に開閉することができる。
【0019】(2)両握り部2a,2bに自立部3a,
3bを設けたため、この自立部3a,3bにより鋏本体
1を自立させることができる。そして、鋏本体1を自立
させた状態で両刃体12a,12bを開閉する際には、
指を使用することなく例えば手のひらで第1又は第2の
握り部2a,2bを押圧するだけでよい。従って、指に
力を入れて両握り部2a,2bを握り締めなくても刃体
12a,12bを容易に開閉することができる。
【0020】(3)両握り部2a,2bに刃先ガード体
15を装着した場合においては、両握り部2a,2b同
士が開いた状態に保持される。そのため、各握り部2
a,2bの基端側における弾性力が減衰され難くなる。
従って、両刃体12a,12bの開放動作を長期間にわ
たって確実なものにできる。又、刃先ガード体15を装
着した場合において、両カバー部20a,20bにより
両刃体12a,12bの先端側を保護されるため、鋏本
体1を使用しないときの安全性も確保することができ
る。
【0021】(4)第2の握り部2bに指掛具8を設
け、この指掛具8に親指を除くその他の指を入れながら
両刃体12a,12bを開閉するようにした。従って、
両握り部2a,2bの握りを安定させることができ、よ
り一層容易に両刃体12a,12bを開閉することがで
きる。
【0022】(5)第2の握り部2bに対して指掛具8
を着脱可能にしたため、必要に応じて指掛具8を装着す
るか否かを自由に選択することができる。又、鋏本体1
を収納する場合には指掛具8を第2の握り部2bから離
脱させれば、同鋏本体1の収納スペースを小さくするこ
とができる。
【0023】(6)前記第1の握り部2aにおける自立
部3aには一対のリブAを形成するとともに、第2のの
握り部2bにおける自立部3bには一対の係入溝5を形
成した。そのため、各自立部3a,3bの補強すること
ができ、鋏本体1全体の剛性を高めることができる。
【0024】なお、本発明は前記実施形態以外に以下の
ように構成してもよい。 (a)前記実施形態では、自立部3a,3bを両握り部
2a,2bに設けたが、両握り部2a,2bのうち何れ
か一つに設けてもよい。又、自立部3a,3bを両刃体
12a,12bのうち少なくとも一つに設け、鋏本体1
を自立させるようにしてもよい。
【0025】(b)前記実施形態では、各握り部2a,
2bの材質を合成樹脂としたが、この材質に限らず、例
えば、金属等のように任意の材質に変更することも可能
である。
【0026】(c)前記実施形態では、両握り部2a,
2bの自立部3a,3bには吸盤を設けてもよい。この
構成によれば、鋏本体1を自立させる際において、机面
等に吸盤を吸着させれば、鋏本体1をより一層安定させ
た状態で両刃体12a,12bを開閉することができ
る。
【0027】(d)前記実施形態では、第2の握り部2
bのみに指掛具8を着脱可能に設けたが、両握り部2
a,2bのうち少なくとも一つに指掛具8を着脱可能に
設けてもよい。
【0028】次に、前記実施形態から把握できる請求項
以外の技術的思想について、それらの効果と共に記載す
る。 (A)前記自立部は刃体又は握り部と交差するように設
けられている請求項2に記載の握り鋏。この構成によれ
ば、鋏本体をより一層安定した状態で自立させることが
できる。
【0029】(B)前記握り部には指掛部材(指掛具
8)が設けられている請求項1又は請求項2に記載の握
り鋏。この構成によれば、指掛部材に指を入れて両刃体
を開閉すれば、両刃体をより一層容易に開閉することが
できる。
【0030】(C)前記指掛部材は握り部に対して着脱
可能とされている前記(B)に記載の握り鋏。この構成
によれば、指掛部材を装着しない状態で鋏本体を収容す
れば、その収容スペースを小さくできる。
【0031】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、握り部
の基端を刃体の軸支点から所定距離をおいて離間したた
め、弱い握り締め力で刃体を容易に開閉することができ
る。
【0032】請求項2に記載の発明によれば、鋏本体を
自立させた状態で握り部を開閉できるため、指に力を入
れることなく、刃体を容易に開閉することができる。請
求項3に記載の発明によれば、請求項1又は請求項2に
記載の発明の効果に加え、刃体の先端部を保護するた
め、安全性を図ることができるとともに、刃体を開いた
状態で保護するため、握り部における基端の弾性力の減
衰を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施形態を示す鋏本体等の正面側を示す分解
斜視図。
【図2】同じく、鋏本体等の背面側を示す分解斜視図。
【図3】同じく、鋏本体等の正面図。
【図4】同じく、鋏本体等の背面図。
【図5】同じく、図1のX−X断面図。
【図6】同じく、鋏本体に指掛具を装着した作用を示す
正面図。
【符号の説明】
2a…第1の握り部(握り部)、2b…第2の握り部
(握り部)、3a,3b…自立部、12a,12b…刃
体、15…刃先ガード体(保護部材)。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一対の握り部をその基端において一体形成
    して、この基端には両握り部を互いに開放する方向へ弾
    性を持たせる一方、両握り部の内側には一対の刃体を互
    いに対向させて取着するとともに、両刃体の基端を回動
    可能に軸支し、その軸支点を前記握り部の基端から所定
    距離をおいて離間した握り鋏。
  2. 【請求項2】一対の握り部をその基端において一体形成
    して、この基端には両握り部を互いに開放する方向へ弾
    性を持たせる一方、両握り部の内側には一対の刃体を互
    いに対向させて取着するとともに、両刃体の基端を回動
    可能に軸支し、前記刃体又は握り部には鋏本体を自立さ
    せるための自立部を設けた握り鋏。
  3. 【請求項3】前記握り部の先端には両刃体を開かせた状
    態で各刃体の先端を保護する保護部材が着脱可能に設け
    られている請求項1又は請求項2に記載の握り鋏。
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