JPH09220013A - 雑草根,並びに雑草処理回転盤 - Google Patents
雑草根,並びに雑草処理回転盤Info
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- JPH09220013A JPH09220013A JP6509996A JP6509996A JPH09220013A JP H09220013 A JPH09220013 A JP H09220013A JP 6509996 A JP6509996 A JP 6509996A JP 6509996 A JP6509996 A JP 6509996A JP H09220013 A JPH09220013 A JP H09220013A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】草刈機の回転動力を利活用し,雑草,雑草根な
どの退治,根絶処理ついて回転盤に接触棒,残根処理板
を設置し回転威力を利活用する。さらに,激しい回転威
力により,土砂,石,塊状物の飛び散る飛散物から人体
は勿論作物,果物などに傷害,損傷を防止する。 【解決手段】円形回転盤1に固定棒装置2を下方から組
み込み上から座金を入れて,締め込みナット4で硬く締
め込み,3等分方式は固定棒装置を2ケ所,雑草残根板
7を1ケ所設け、草刈機の動力軸20に装着する。 動力軸20に動力軸受け安定固定装置9の動力軸固定締
め込み盤10、飛散物防止カバー安定位置固定盤13、
を取付け、飛散物防止カバー18を上方から入れ動力軸
をとうし、飛散物防止カバー固定位置調整穴14と飛散
物防止カバー上下左右調整受け止め穴19を合致して、
上下左右調整止め蝶ネジ15を2ケ所硬く締め込み円形
回転盤1と飛散物防止カバー18を動力軸20に硬く装
着する。
どの退治,根絶処理ついて回転盤に接触棒,残根処理板
を設置し回転威力を利活用する。さらに,激しい回転威
力により,土砂,石,塊状物の飛び散る飛散物から人体
は勿論作物,果物などに傷害,損傷を防止する。 【解決手段】円形回転盤1に固定棒装置2を下方から組
み込み上から座金を入れて,締め込みナット4で硬く締
め込み,3等分方式は固定棒装置を2ケ所,雑草残根板
7を1ケ所設け、草刈機の動力軸20に装着する。 動力軸20に動力軸受け安定固定装置9の動力軸固定締
め込み盤10、飛散物防止カバー安定位置固定盤13、
を取付け、飛散物防止カバー18を上方から入れ動力軸
をとうし、飛散物防止カバー固定位置調整穴14と飛散
物防止カバー上下左右調整受け止め穴19を合致して、
上下左右調整止め蝶ネジ15を2ケ所硬く締め込み円形
回転盤1と飛散物防止カバー18を動力軸20に硬く装
着する。
Description
【0001】
【産業の利用分野】この発明は,草刈機回転動力主軸
【図2】8に取付けた,雑草根,雑草刈り取り刃の開発
である,農耕地.非農耕に繁茂した,地中雑草根並びに
雑草の刈りとり除去する装置に関するものである。刈り
とり刃を内側向けにしたのは,作物,植木等の刈り取り
刃との直接の接触により破砕の防止,縁堰物の破壊防止
として設定したのである。
である,農耕地.非農耕に繁茂した,地中雑草根並びに
雑草の刈りとり除去する装置に関するものである。刈り
とり刃を内側向けにしたのは,作物,植木等の刈り取り
刃との直接の接触により破砕の防止,縁堰物の破壊防止
として設定したのである。
【0002】
【従来の技術】従来の草刈機の刈りとり刃は,円形平型
で地上のみの草刈りを主体として,地中の雑草根の除去
は出来なかった,又管理用機械の除草は機械器具の取付
けや,進入巾や傾斜地に制限されてきわめて,わずらし
いことであった。
で地上のみの草刈りを主体として,地中の雑草根の除去
は出来なかった,又管理用機械の除草は機械器具の取付
けや,進入巾や傾斜地に制限されてきわめて,わずらし
いことであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本体は草刈機に簡易に
装着出来,しかも傾斜地,哉植作物の広狭にあまり関係
なく雑草根,雑草の刈りとり除去が容易にできるもので
ある。
装着出来,しかも傾斜地,哉植作物の広狭にあまり関係
なく雑草根,雑草の刈りとり除去が容易にできるもので
ある。
【0004】
【課題を解決する手段】いま,その構成を説明すると, (イ)円形回転鋼盤を刃部分を屈折刃を加工し,又は円
形回転鉄盤に,2の如く別に加工した刃を溶接装着固定
し,刃は3ケ所設け,刃は内側向きに設定する。 (ロ)固定棒装置を3の如く,2ケ所乃至3ケ所,装着
固定する。 (ハ)この雑草根,雑草処理回転盤は,円形回転盤
形回転鉄盤に,2の如く別に加工した刃を溶接装着固定
し,刃は3ケ所設け,刃は内側向きに設定する。 (ロ)固定棒装置を3の如く,2ケ所乃至3ケ所,装着
固定する。 (ハ)この雑草根,雑草処理回転盤は,円形回転盤
【1】刃2を屈折加工又は別加工溶接刃と固定棒装置
【1】3,を取付け固定した本体を,草刈機に取付け装
置する。
置する。
【0005】
【作用】次に本発明の作用を述べると,草刈機に本体を
装着し草刈機の回転威力により,雑草の繁茂している圃
場,作物の畝間,作間,株間の地面,地中に向い,本体
を平面的作動し,回転威力により雑草と雑草根の刈りと
り根刮ぎ除去を兼ねた作業機そのものである。
装着し草刈機の回転威力により,雑草の繁茂している圃
場,作物の畝間,作間,株間の地面,地中に向い,本体
を平面的作動し,回転威力により雑草と雑草根の刈りと
り根刮ぎ除去を兼ねた作業機そのものである。
【0006】
【実施例】なお,草刈機に本体を取付けについては,現
場の状況により,大中小の刃のいずれかを選定し取付け
る。雑草根,並びに雑草処理回転盤は作物栽培の広狭に
よって,即ち畝間,作間,株間の関係より刃が作物に接
触し破砕,損傷等を避けるためその処理に適合した大
形,中形,小形の刃を活用しその目的を達成するのであ
る。
場の状況により,大中小の刃のいずれかを選定し取付け
る。雑草根,並びに雑草処理回転盤は作物栽培の広狭に
よって,即ち畝間,作間,株間の関係より刃が作物に接
触し破砕,損傷等を避けるためその処理に適合した大
形,中形,小形の刃を活用しその目的を達成するのであ
る。
【0007】
【発明の効果】従来の草刈機の刈り取り刃は,地上のみ
刈り取りであったが,本発明は,その欠陥を除くため
に,地上,地中の雑草根の根刮ぎ除去を兼ねたものであ
る,また農耕地,非農耕地等への除草剤散布の薬害等の
防止対策としても本体を利活用しその目的の用途は広く
ある。
刈り取りであったが,本発明は,その欠陥を除くため
に,地上,地中の雑草根の根刮ぎ除去を兼ねたものであ
る,また農耕地,非農耕地等への除草剤散布の薬害等の
防止対策としても本体を利活用しその目的の用途は広く
ある。
【図1】本発明の斜視図
【図2】本発明の草刈機取付け斜視図
1は円形回転盤 2は刃 3は固定棒装置 4は締め付けナット 5はメジヤマ 6は固定版 7は接触棒 8は回転動力主軸
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年10月15日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【図1】円形回転盤(1),に固定棒装置(2),雑草
残根処理板(7),を取付け,草刈機の回転威力により
雑草根,並びに雑草を処理する装置である,固定棒装置
移動穴(8),を並列に,2置いて2と4ケ,又は3等
分位置に設け,回転バランス,作業能率と処理状況によ
り,固定棒装置(2),雑草残根処理板(7),等を増
減と加減し取付けて,その目的作業に当たる。
残根処理板(7),を取付け,草刈機の回転威力により
雑草根,並びに雑草を処理する装置である,固定棒装置
移動穴(8),を並列に,2置いて2と4ケ,又は3等
分位置に設け,回転バランス,作業能率と処理状況によ
り,固定棒装置(2),雑草残根処理板(7),等を増
減と加減し取付けて,その目的作業に当たる。
【図2】の雑草残根処理板(7)は,接触抵抗を少な
く,固定棒装置(2)より全体の長さを小さめにする。 (ロ)
く,固定棒装置(2)より全体の長さを小さめにする。 (ロ)
【図1】円形回転盤(1),固定棒装置(2),雑草残
根処理板(7)は鋼又はステンレス等硬い弾力のある工
材とする,固定棒装置(2),雑草残根板等(7),は
消耗品である,破損,決壊,摩耗時は交換できるように
携帯備蓄する。
根処理板(7)は鋼又はステンレス等硬い弾力のある工
材とする,固定棒装置(2),雑草残根板等(7),は
消耗品である,破損,決壊,摩耗時は交換できるように
携帯備蓄する。
【図6】18の如く
【図1】1に設定された,固定棒装置(2),雑草残根
処理板(7)などの回転威力により土砂,石,塊状物等
の飛散物の人体,作物,果物等の傷害防止損傷防止とし
て,飛散物防止カバーを設定したのである。 (ロ)
処理板(7)などの回転威力により土砂,石,塊状物等
の飛散物の人体,作物,果物等の傷害防止損傷防止とし
て,飛散物防止カバーを設定したのである。 (ロ)
【図3】動力軸受け安定固定装置(9),で草刈機の動
力軸に硬く固定するには,締め込み盤(10)を設け締
め込みボルト(12)で硬く人力で締まる蝶ネジ(1
1)を利用した,飛散物防止カバーを硬く安定固定する
盤(13)を設け,飛散物防止カバー固定位置調整穴と
(14),飛散物防止カバー上下左右調整受け止め穴
(19)と合わせ,その位置を硬く蝶ネジ(15)で固
定する。 (ハ)
力軸に硬く固定するには,締め込み盤(10)を設け締
め込みボルト(12)で硬く人力で締まる蝶ネジ(1
1)を利用した,飛散物防止カバーを硬く安定固定する
盤(13)を設け,飛散物防止カバー固定位置調整穴と
(14),飛散物防止カバー上下左右調整受け止め穴
(19)と合わせ,その位置を硬く蝶ネジ(15)で固
定する。 (ハ)
【図4】飛散物防止カバー(18)のゆるぎない安定は
土台の基盤の強度にあり,(16),(17)強度の安
定固定装置補強盤を硬く締め込む,又は溶接加工して基
盤の安定をする。 (ニ)
土台の基盤の強度にあり,(16),(17)強度の安
定固定装置補強盤を硬く締め込む,又は溶接加工して基
盤の安定をする。 (ニ)
【図4】飛散物防止カバー(18)は鉄板,ステンレス
板,鋼板,プラスチェクなどの強度で弾力ある,凹凸し
ない寄れない工材で円筒型に別加工する,動力軸のとう
し部分をリングの拡大,縮小を考慮し動力軸をとうす切
り抜きとする。 (ホ)
板,鋼板,プラスチェクなどの強度で弾力ある,凹凸し
ない寄れない工材で円筒型に別加工する,動力軸のとう
し部分をリングの拡大,縮小を考慮し動力軸をとうす切
り抜きとする。 (ホ)
【図5】飛散防止カバー安定位置固定盤(13)に,飛
散物防止カバー(18)をセットした図面である。
散物防止カバー(18)をセットした図面である。
【図5】飛散物防止カバー安定位置固定盤(13)の高
さは飛散物防止カバー(18)より高めであること,人
体への飛散物の完全防止のため,水田雑草処理等の場合
に,飛散物防止カバー(18)を上位置にし
さは飛散物防止カバー(18)より高めであること,人
体への飛散物の完全防止のため,水田雑草処理等の場合
に,飛散物防止カバー(18)を上位置にし
【図1】円形回転盤(1),固定棒装置(2),雑草残
根処理板(7)などの活動範囲を深くする,作物,果物
等の飛散物の損傷防止の場合,飛散物防止カバー(1
8)を下げて防止する。このことにより,飛散物防止カ
バー安定位置固定盤(13)の高め効果がここにある,
又18の設置巾を大きくとれる。 (ヘ)
根処理板(7)などの活動範囲を深くする,作物,果物
等の飛散物の損傷防止の場合,飛散物防止カバー(1
8)を下げて防止する。このことにより,飛散物防止カ
バー安定位置固定盤(13)の高め効果がここにある,
又18の設置巾を大きくとれる。 (ヘ)
【図5】飛散物防止カバー(18)のリングの拡大,縮
小は円形回転盤(1)の大,小型等の設置により適宜加
減する。作物,果物の根際までの雑草,雑草根処理,根
際より離れた処理などは
小は円形回転盤(1)の大,小型等の設置により適宜加
減する。作物,果物の根際までの雑草,雑草根処理,根
際より離れた処理などは
【図1】円形回転盤(1)に固定棒装置
【2】,雑草残根処理板(7)等の設置の位置にある。
【図5】飛散物防止カバー固定位置調整穴(14)と,
飛散物防止カバー上下左右調整受け止め穴(19)を合
致し,上下左右調整止め蝶ネジ(15)で硬く固定す
る。 (ト)
飛散物防止カバー上下左右調整受け止め穴(19)を合
致し,上下左右調整止め蝶ネジ(15)で硬く固定す
る。 (ト)
【図6】は草刈機,動力軸に,円形回転盤(1),固定
棒装置(2),雑草残根処理板(7)並びに,飛散物防
止カバー(18)を設置した両品の見取図である。設置
する前に,対象作物,果物等により,又雑草雑草根の繁
茂状況により,円形回転盤を大型にするか,小型にする
か,固定棒装置と雑草残根処理板との配置間隔などを参
考にして取付ける。つづいて飛散物防止カバーの設置に
ついては,飛散物による人体傷害防止と,作物,果物な
どの損傷防止については
棒装置(2),雑草残根処理板(7)並びに,飛散物防
止カバー(18)を設置した両品の見取図である。設置
する前に,対象作物,果物等により,又雑草雑草根の繁
茂状況により,円形回転盤を大型にするか,小型にする
か,固定棒装置と雑草残根処理板との配置間隔などを参
考にして取付ける。つづいて飛散物防止カバーの設置に
ついては,飛散物による人体傷害防止と,作物,果物な
どの損傷防止については
【図6】飛散物防止カバー安定位置固定盤(13),に
飛散物防止カバー(18)を組合せ,
飛散物防止カバー(18)を組合せ,
【図6】(9),(10),(11),(12)をそれ
ぞれを硬く組込みして,その安全の確保を図る装置であ
る。作物,果物の損傷には関係なく,人体傷害防止のみ
をなす場合は
ぞれを硬く組込みして,その安全の確保を図る装置であ
る。作物,果物の損傷には関係なく,人体傷害防止のみ
をなす場合は
【図6】飛散物防止カバー安定位置固定盤(13)と
(9),(10)(11),(12)を硬く組合せて,
人体への飛散物の防止としてその役目を果たすことの出
来る装着である。以上の如く構成された,主に畑地,水
田の雑草処理,雑草根処理施設,並びに飛散物防止カバ
ーである,草刈機の機種に関係なく両施設備品が共通使
用できる,活用範囲の広い開発装置である。
(9),(10)(11),(12)を硬く組合せて,
人体への飛散物の防止としてその役目を果たすことの出
来る装着である。以上の如く構成された,主に畑地,水
田の雑草処理,雑草根処理施設,並びに飛散物防止カバ
ーである,草刈機の機種に関係なく両施設備品が共通使
用できる,活用範囲の広い開発装置である。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の詳細な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業の利用分野】この発明は,草刈機回転動力主軸
【図6】20に取り付けて回転威力により雑草処理,雑
草根処理並びに,その作業するに当たり飛散物の被害完
全防止を狙い,飛散物防止カバー
草根処理並びに,その作業するに当たり飛散物の被害完
全防止を狙い,飛散物防止カバー
【図5】の開発である。主に畑地の作物,水田の稲作等
の畝間,株間等に繁茂した雑草処理,雑草根処理に関す
るものである。円形回転盤(1),に固定棒装置
(2),雑草残根処理板(7)を装着し雑草残根処理板
(7)ついては接触棒(6),で処理出来ない残根を横
から刈り取り除去する,このことにより効果の倍増を図
れる。この作業するに当たり,土砂,石,塊状物等の飛
散物が人体作物,果物等に当たり,傷害,損傷等,被害
に絶対にあってはならない,そこでこのことの防止に飛
散物防止カバー
の畝間,株間等に繁茂した雑草処理,雑草根処理に関す
るものである。円形回転盤(1),に固定棒装置
(2),雑草残根処理板(7)を装着し雑草残根処理板
(7)ついては接触棒(6),で処理出来ない残根を横
から刈り取り除去する,このことにより効果の倍増を図
れる。この作業するに当たり,土砂,石,塊状物等の飛
散物が人体作物,果物等に当たり,傷害,損傷等,被害
に絶対にあってはならない,そこでこのことの防止に飛
散物防止カバー
【図5】の開発設定したのである。
【0002】
【従来の技術】従来の草刈機の雑草処理は,地上刈り取
りのみであって地中の雑草根の処理は出来なかった,ま
た畝間,株間の雑草処理は従来の刃では,行動方向の固
定安定装置がなく,そこまでの操作出来る器具はなかっ
た。
りのみであって地中の雑草根の処理は出来なかった,ま
た畝間,株間の雑草処理は従来の刃では,行動方向の固
定安定装置がなく,そこまでの操作出来る器具はなかっ
た。
【0003】
【発明が解決しようととする課題】両品の本体は,草刈
機の機種にも関係なく簡易に装着出来る畑作,水田稲
作,稚苗作物圃場,施設園芸の畝間,株間等の雑草,雑
草根の除去,飛散物防止カバーをセットすることにより
人体の傷害の防止,隣接作物の損傷の防止が出来る。除
草剤散布の出来ない圃場,農場,庭園,ゴルフ場等に両
品本体を利活用し,より以上の人体の安全と生産活動に
寄与することが出来る。
機の機種にも関係なく簡易に装着出来る畑作,水田稲
作,稚苗作物圃場,施設園芸の畝間,株間等の雑草,雑
草根の除去,飛散物防止カバーをセットすることにより
人体の傷害の防止,隣接作物の損傷の防止が出来る。除
草剤散布の出来ない圃場,農場,庭園,ゴルフ場等に両
品本体を利活用し,より以上の人体の安全と生産活動に
寄与することが出来る。
【0004】
【課題を解決する手段】いま,その構成を説明すると, (イ)円形回転盤に固定棒装置,雑草残根処理板を取付
けする,その取付け配分は接触棒のみでなく,雑草残根
処理板を最低1ケ所装着する,2対1,3対1,4対1
とする,その処理効果を高めるが,この限りではない,
回転バランスと作業動向により装着調整する。 (ロ)飛散物防止カバーは
けする,その取付け配分は接触棒のみでなく,雑草残根
処理板を最低1ケ所装着する,2対1,3対1,4対1
とする,その処理効果を高めるが,この限りではない,
回転バランスと作業動向により装着調整する。 (ロ)飛散物防止カバーは
【図3】
【図4】の如く造成し,草刈機のどの機種にも装着出来
る,機種により
る,機種により
【図6】動力軸(20)と草刈機ネック(21)の角度
に差があるが
に差があるが
【図4】飛散物防止カバー(18)と,飛散物防止カバ
ー安定位置固定盤(13)との取付け方により草刈機の
機種に対応出来る。
ー安定位置固定盤(13)との取付け方により草刈機の
機種に対応出来る。
【0005】
【作用】次に本発明の作用を述べると,草刈機に円形回
転盤,固定棒装置2ケ所,雑草残根処理板1ケ所を装着
し,更に飛散物防止カバーをセットし,回転威力を発動
し作物の畝間,株間の繁茂している雑草に向い平面作動
開始,固定棒装置の接触棒の激しい回転により横張り根
の掻き取り,雑草残根処理板の横切り作用により頑強な
雑草根の根刮ぎ根絶ができる。この激しい回転により,
土砂,石,塊状物などが飛び散るが飛散物防止カバーの
働きにより人体,隣接作物への傷害,損傷などの飛散物
の完全防止ができ安心して取扱が出来る。つづいて水田
稲作の活用については,水位を浅くし,固定棒装置,雑
草残根処理板などの比較的長い備品を装着し,深さの活
用範囲を広げる,又飛散物防止カバーの設置位置を上位
にする,狭い株間の活用は小型円形回転盤を使用し,飛
散物防止カバーのリングを小型円形回転盤に合わせて,
狭めて装着してその作業に当たる。
転盤,固定棒装置2ケ所,雑草残根処理板1ケ所を装着
し,更に飛散物防止カバーをセットし,回転威力を発動
し作物の畝間,株間の繁茂している雑草に向い平面作動
開始,固定棒装置の接触棒の激しい回転により横張り根
の掻き取り,雑草残根処理板の横切り作用により頑強な
雑草根の根刮ぎ根絶ができる。この激しい回転により,
土砂,石,塊状物などが飛び散るが飛散物防止カバーの
働きにより人体,隣接作物への傷害,損傷などの飛散物
の完全防止ができ安心して取扱が出来る。つづいて水田
稲作の活用については,水位を浅くし,固定棒装置,雑
草残根処理板などの比較的長い備品を装着し,深さの活
用範囲を広げる,又飛散物防止カバーの設置位置を上位
にする,狭い株間の活用は小型円形回転盤を使用し,飛
散物防止カバーのリングを小型円形回転盤に合わせて,
狭めて装着してその作業に当たる。
【0006】
【実施例】なお,草刈機に両品をセットして実施した,
現場の状況により大型を選定,飛散物防止カバーを取付
けして実施,飛散物防止カバー安定位置固定盤(1
3),は何れの場合も,取り付けておく必需品であるの
で,飛散物防止カバーの固定位置を確認し蝶ネジで硬く
締め簡易装着出来た,残根処理板によって草根の除去は
能率よく作業を図れた,畑作の雑草,稚苗圃場の雑草,
水田稲作の雑草,雑草根などの処理については飛散物防
止カバーを設置し,路肩,樹園地などの隣接作物に関係
の無い園地については飛散物防止カバーをしない,適合
した本体両具の活用実施してその目的を達成した。
現場の状況により大型を選定,飛散物防止カバーを取付
けして実施,飛散物防止カバー安定位置固定盤(1
3),は何れの場合も,取り付けておく必需品であるの
で,飛散物防止カバーの固定位置を確認し蝶ネジで硬く
締め簡易装着出来た,残根処理板によって草根の除去は
能率よく作業を図れた,畑作の雑草,稚苗圃場の雑草,
水田稲作の雑草,雑草根などの処理については飛散物防
止カバーを設置し,路肩,樹園地などの隣接作物に関係
の無い園地については飛散物防止カバーをしない,適合
した本体両具の活用実施してその目的を達成した。
【0007】
【発明の効果】 (イ)従来の草刈機は,地上のみの刈り取りであって地
中の雑草雑草根の処理できるものはなかった,本発明は
その欠陥を除くために地上,地中の雑草,雑草根の根割
ぎ処理除去を兼ねたものの開発であり,絶対に必要な生
産活動の一環である。 (ロ)つづいて激しい回転威力により飛び散る飛散物の
防止カバーの開発である,人体に飛び込む飛散物の防止
カバーは勿論隣接作物,果物の飛散物傷害損傷を防止す
る必需品の開発である。 (ハ)本発明は雑草,雑草根の退治,根絶対策にレーキ
による草取り作業,草を毟る作業など過重労働作業から
の解放,更に除草剤の散布出来ない圃場に,薬害防止に
ついても本発明品の利活用は絶対必需要品として意義あ
る開発である。
中の雑草雑草根の処理できるものはなかった,本発明は
その欠陥を除くために地上,地中の雑草,雑草根の根割
ぎ処理除去を兼ねたものの開発であり,絶対に必要な生
産活動の一環である。 (ロ)つづいて激しい回転威力により飛び散る飛散物の
防止カバーの開発である,人体に飛び込む飛散物の防止
カバーは勿論隣接作物,果物の飛散物傷害損傷を防止す
る必需品の開発である。 (ハ)本発明は雑草,雑草根の退治,根絶対策にレーキ
による草取り作業,草を毟る作業など過重労働作業から
の解放,更に除草剤の散布出来ない圃場に,薬害防止に
ついても本発明品の利活用は絶対必需要品として意義あ
る開発である。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明品の雑草根,雑草処理部分の斜視図
【図2】本発明品の円形回転盤に取付け備品の斜視図
【図3】本発明品の飛散物防止カバー安定固定基盤部分
の見取図
の見取図
【図4】本発明品飛散物防止カバー本体の斜視図
【図5】本発明品の飛散物防止カバー関係の組み立てた
見取図
見取図
【図6】本発明品の本体全て設置した見取図
【符号の説明】 1円形回転盤 2固定棒装置 3ネジヤマ 4締め付けナット 5固定版 6接触棒 7雑草残根処理板 8固定棒装置固定穴 9動力軸受け安定固定装置 10動力軸固定締め込み盤 11動力軸固定止め蝶ネジ 13飛散物防止カバー安定位置固定盤 14飛散物防止カバー固定位置調整穴 15上下左右調整止め蝶ネジ 16安定固定装置補強盤 17補強盤締め込みネジ又は溶接加工 18飛散物防止カバー 19飛散物防止カバー上下左右調整受け止め穴 20動力軸 21草刈機ネック
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
Claims (2)
- 【請求項1】(イ)円形回転盤 【図1】1を2のように,刃部分を3等分し,均等位置
に分割し刃にならない部分を切除し,屈折した,刈り取
り刃を設ける。又は,円形回転鉄盤 【図1】1に鉄鋼刈り取り刃を別加工し 【図1】2,の如く溶接加工設定する。 (ロ)刃は, 【図1】2のようにやや内側向に設ける。 - 【請求項2】(イ) 【図1】3の如く固定棒装置を硬く装着する,固定棒装
着は刃と刃の間に設け,接触棒7,固定版6,ネジヤマ
5,締め付けナットを設け円形回転盤裏から固定版の上
の部分を通し,上から締め付けナットで硬く固定装着す
る。以上の如く構成された,雑草根,並びに雑草刈り取
り装置である。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6509996A JPH09220013A (ja) | 1996-02-14 | 1996-02-14 | 雑草根,並びに雑草処理回転盤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6509996A JPH09220013A (ja) | 1996-02-14 | 1996-02-14 | 雑草根,並びに雑草処理回転盤 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001402947A Division JP2002233224A (ja) | 2001-12-21 | 2001-12-21 | 雑草根,並びに雑草処理回転盤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09220013A true JPH09220013A (ja) | 1997-08-26 |
Family
ID=13277137
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6509996A Pending JPH09220013A (ja) | 1996-02-14 | 1996-02-14 | 雑草根,並びに雑草処理回転盤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09220013A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110036710A (zh) * | 2019-05-29 | 2019-07-23 | 西南大学 | 一种适用于作物行间和株间的除草松土机构 |
CN112119749A (zh) * | 2020-09-18 | 2020-12-25 | 王家良 | 一种一机两用的园林机械 |
-
1996
- 1996-02-14 JP JP6509996A patent/JPH09220013A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110036710A (zh) * | 2019-05-29 | 2019-07-23 | 西南大学 | 一种适用于作物行间和株间的除草松土机构 |
CN112119749A (zh) * | 2020-09-18 | 2020-12-25 | 王家良 | 一种一机两用的园林机械 |
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