JP2002233224A - 雑草根，並びに雑草処理回転盤 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明は，主に畑作地帯に生い茂る雑草，
雑草根を簡易的に退治処理する方法として刈払機に茶碗
型，丼ばち型の回転盤刃を装着し回転威力を活用して雑
草を除去する本体である，又この作業に当たり飛散物の
人的傷害防止として，強靱で弾力のプラスチック硬質ゴ
ム板をメインパイプに飛散物防止カバーを縛り付け，絶
対安全を図りその目的を達成するものである。 【構成】茶碗型，丼ばち型の鉄鋼を（２）如く刻み，中
央に（３）動力回転軸止め穴を設け，（図２）の如く刈
払機に装着する。プラスチック板，硬質ゴム板等を図３
（７）如く，メインパイプ通し穴上下の位置を設定しそ
れに向けて切り込み，メインパイプを装入しひも等で固
定する。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は雑草根，雑草処理を簡易的に処理出来る方法
として茶碗型丼ばち型回転盤刃を開発したものである，
又この作業に当たり，石，土等の飛散物の人的傷害の絶
対防止として，簡易防止カバーを開発したりである。従
来草刈り機の刃は数知れず開発されているが，雑草根の
根絶処理としての本回転盤刃での処理は全く皆無であ
る，茶碗型，丼ばち型構造にしたのは飛散物の外部飛び
が少ない，又，本体に蔓，紐の絡まりがなく作物の畝，
株間の雑草根処理作業が細かく出来る。飛散物防止カバ
ーの開発はこの処理作業するに当たり，絶対に避けなけ
ればならないことは，飛散物の人的傷害の防止である。
この飛散物防止カバーは強靱弾力で軽いプラスチック
板，硬質ゴム板等を選定する，本品カバーの造成は，上
方か下方にメインパイプ通し穴を位置付けてあける図３
（６），カバー板をその穴に向けて切り込みその切り込
みを分けてメインパイプを通し，カバーの位置を決めて
紐等で堅く固定する。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の斜視図

【図２】本発明を刈払機の動力軸に取り付けた斜視図

【図３】本発明飛散物防止カバー

【符号の説明】

１は雑草根並びに雑草処理回転盤 ２は刃の部分 ３は動力回転軸止め穴 ４はメインパイプ ５は飛散物防止カバー ６はメインパイプ通し穴 ７はメインパイプ装入切り込み ８はメインパイプ固定ひも通し穴 ９は固定ひも

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】主に畑作地の雑草根，雑草処理する方法と
   して刈払機に，茶碗型，丼ばち型に鉄鋼，ステンレス，
   アルミ等を加工して，強固な回転盤を造成し図，２
   （１）の如く取付け安定した回転威力により，雑草根，
   雑草を処理する物である。
2. 【請求項２】雑草根，雑草処理作業に当たり，回転威力
   により土，石，等が飛散する，飛散物の人的傷害の絶対
   防止として，飛散物防止カバーを図３（５）の如く開発
   したのである。強靱で弾力プラスチック板を作業現場の
   実施する条件により板の大小を選定しメインパイプの通
   し穴を上，下を位置づけ開ける，板に切り込みを作りメ
   インパイプを装入出来るように加工し紐等で堅く固定す
   る。