JPH09219964A - ブラシレスモータおよびその巻線方法 - Google Patents

ブラシレスモータおよびその巻線方法

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JPH09219964A
JPH09219964A JP8051003A JP5100396A JPH09219964A JP H09219964 A JPH09219964 A JP H09219964A JP 8051003 A JP8051003 A JP 8051003A JP 5100396 A JP5100396 A JP 5100396A JP H09219964 A JPH09219964 A JP H09219964A
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JP
Japan
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phase
coil
slots
coils
slot
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JP8051003A
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English (en)
Inventor
Tadahiro Miyamoto
恭祐 宮本
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Yaskawa Electric Corp
Original Assignee
Yaskawa Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スロット数を増やさずに、コギングトルク
に小さいブラシレスモータを提供する 【解決手段】 リング状のヨーク部41の内側に円周方
向に等間隔に12個の突極部42を備え、隣り合う突極
部42の間にスロット43を形成し、回転子1に設けた
永久磁石3は10極の界磁を形成し、電機子コイル5は
3相コイルについて電流の方向がそれぞれ順方向(U
A ,VA ,WA 相)および逆方向(UB ,VB ,WB
相)のそれぞれ2組のコイルによって形成され、同相の
順方向コイルおよび逆方向コイルの2組のコイルは互い
に電気的に(5π/6)ラジアン離れた位置の43スロ
ットに装着され、かつ同相の前記順方向コイルと逆方向
コイルとは隣り合うスロット43に装着されたものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、界磁を形成する永
久磁石を備えたブラシレスモータに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ブラシレスモータは、コギングト
ルクを小さくするために、永久磁石によって形成される
界磁極の数を例えば6極、8極あるいは10極とし、電
機子巻線を3相(U,V,W相)の電源に接続して、電
機子鉄心に設けた15個あるいは18個のスロットに装
着しているものが開示されている(例えば、特開昭62
−230346号、特開昭62−250851号、特開
昭63−161855号公報)。しかし、上記従来例で
は、スロット数が多いため、電機子コイルを装着する手
間が多くかかり、コストが高くなるという問題があっ
た。これに対して、スロット数を少なくしたものとし
て、例えば図5に示すように、回転子1は、円筒状の回
転子ヨーク2の外周に、円周方向に等間隔に8個の永久
磁石3を配置することによって8極の界磁極を形成し、
回転子1の外周にギャップを介して配置した固定子4
は、リング状のヨーク部41の内側に12個の突極部4
2を設け、隣り合う突極部42の間に3相の電機子コイ
ル5を装着するスロット43の数を12個形成したもの
がある。この電機子コイル5の巻線方式は、同一方向に
巻回した各相(U,V,W相)コイルを、順次隣のスロ
ット43に装着してある。すなわち、電機子コイル5
は、U相コイルのスロット43に装着される一方の直線
部を電流の方向が順方向のUa 、U相コイルのUa と電
流の方向が逆方向の直線部をUb とすると、U相コイル
は#1、#4、#7、#10スロットにUa、#1、#
4、#7、#10スロットに対してスロットの飛びが1
である、それぞれ隣の#2、#5、#8、#11スロッ
トにUb を装着してある。V相、W相コイルについても
同様に、順方向、逆方向の直線部をそれぞれVa,V
b ,Wa ,Wb とすると、V相コイルは、#2、#5、
#8、#11スロットにVa ,#3,#6,#9,#1
2スロットにVb 、W相コイルは、#3、#6,#9,
#12スロットにWa ,#4、#7、#10,#1スロ
ットにWb を装着してある。図6は、8磁極、12スロ
ットのモータの、スロット43と電機子コイル5の関係
を複素平面で示すスロットスター図である。これによる
と、Ua →Wa →Va の順に4回繰り返して、12個の
ティースに各相コイルを巻付けたものになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の従来
技術では、回転子1の回転時、永久磁石3と固定子4と
の間のギャップのエネルギ変化で生じるコギングトルク
が低減されにくい構造となっているという問題があっ
た。ここで、図7に基づき、コギングトルクが低減され
にくいことを説明する。上記8磁極、12スロットのモ
ータは、図7(a)に示すように、スロット数12と磁
極数8との際大公約数は4であり、検討する固定子スロ
ット数は、12/4=3スロット、回転子磁極数は、8
/4=2極を考えればよい。1個の磁石Aが移動した
時、図7(b)に示すように、スロットの開口部の影響
で、ギャップのパーミアンス変化は、PA (実線)に示
すようになる。磁石Bのパーミアンス変化PB は、スロ
ットピッチτs を電気角で360°としたとき、PA
ら180°位相がずれたものになる。これらPA とPB
を足し合わせると、図7(c)に示すように、変化分は
相殺されて、PT のような大きな振幅Hを持つリップル
の変化となる。(8極回転子全体では、4Hの振幅とな
る。) このリップル周波数は、回転子1回転につき、固定子の
スロット数12と回転子の極数8の最小公倍数である2
4となり、モータのコギングトルクと、このパーミアン
ス変化とは相関関係があるので、この周波数は、回転子
の1回転に発生するコギングトルクのリップル数を表
し、その振幅値が大きいことは、コギングトルクが大き
いことを表している。これは、スロット開口部における
ギャップ磁気エネルギ変化の影響がそのまま現れてお
り、その結果、コギングトルクが大きくなっている。。
本発明は、スロット数を増やさずに、コギングトルクに
小さいブラシレスモータを提供することを目的とするも
のである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、リング状のヨーク部の内側に円周方向に
等間隔に設けた複数の突極部と、隣り合う前記突極部の
間に形成されたスロットと、前記スロットの中に装着さ
れた3相(U,V,W相)コイルからなる電機子コイル
とを設けた円筒状の固定子と、前記突極部に空隙を介し
て対向する複数の永久磁石を円筒状の回転子ヨークの外
周に固定して形成した回転子とを備えたブラシレスモー
タにおいて、前記突極部は12個備え、前記永久磁石は
10極の界磁を形成し、前記電機子コイルは前記3相コ
イルについて電流の方向がそれぞれ順方向(UA ,V
A ,WA 相)および逆方向(UB ,VB ,WB 相)のそ
れぞれ2組のコイルによって形成され、同相の前記順方
向コイルおよび前記逆方向コイルの2組のコイルは互い
に電気的に(5π/6)ラジアン離れた位置の前記スロ
ットに装着され、かつ同相の前記順方向コイルと逆方向
コイルとは隣り合う前記スロットに装着されたものであ
る。とくに、前記固定子は、前記各相コイルをそれぞれ
前記突極部に巻回し、かつ前記突極部を備えた12個の
ステータピースがリング状に配置されたものである。ま
た、固定子の円周方向に等間隔に設けられた12個のス
ロットの中に、3相(U,V,W相)コイルからなる電
機子コイルを装着する界磁の数が10極のブラシレスモ
ータの巻線方法において、前記電機子コイルは前記3相
コイルについて電流の方向がそれぞれ順方向(UA ,V
A ,WA 相)および逆方向(UB ,VB ,WB 相)のそ
れぞれ2組のコイルを設け、前記固定子上のスロットに
時計回りまたは反時計回りにスロット番号#1〜#12
を設定し、複素平面上に単位円を設定し、前記単位円の
円周を12等分して、隣り合う二つの等分位置ごとに時
計回りまたは反時計回りにUA 相、WB 相、VA 相、U
B 相、WA 相、VB 相の順に設定し、前記スロット番号
#1に一方のUA 相を設定したとき、スロット番号#2
から#12までを時計回りまたは反時計回りに順次電気
的に(5π/6)ラジアンずつずらした等分位置に設定
し、前記複素平面上の単位円に設定されたスロット番号
に従って前記各相コイルを前記スロット番号のスロット
と飛び数1のスロット番号のスロットに装着する方法で
ある。また、前記突極部を備えたヨーク部を前記突極部
ごとに分割して12個のステータピースを形成し、前記
各相コイルをそれぞれの前記ステータピースの前記突極
部に巻回し、前記各相コイルが3相平衡になるように前
記ステーピースをリング状に配置する方法である。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図に示す実施例に
ついて説明する。図1は本発明の実施例を示す正断面図
である。図において、1は回転子で、円筒状の回転子ヨ
ーク2の外周に、円周方向に等間隔に10個の永久磁石
3を配置することによって10極の界磁極を形成してい
る。4は回転子1の外周にギャップを介して配置した固
定子で、リング状のヨーク部41の内側に突極部42を
設けて、隣り合う突極部42の間にスロット43を形成
し、3相の電機子コイル5を装着して構成してある。こ
の場合、電機子コイル5を装着するスロット43の数を
12個(時計回りに番号#1〜#12をつけている)設
けている。この電機子コイル5の巻線方式は、3相の各
相について電流の方向が順方向のコイルと逆方向のコイ
ルを設ける。すなわち、順方向のU相コイルをUA コイ
ル、逆方向のU相コイルをUB コイルとし、V,W相コ
イルについても同様にVA ,VB ,WA ,WB コイルと
する。さらに、各UA ,UB ,VA ,VB ,WA ,WB
コイルのそれぞれスロットに装着される一方側(例えば
左側)の直線部をUA1,VA1,WA1,UB1,VB1,WB1
とし、他方側(例えば右側)の直線部をUA2,VA2,W
A2,UB2,VB2,WB2とする。UA コイルは、UA1をス
ロット#1と#6に、UA2をスロットの飛びが1のスロ
ット#2と#7に装着し、UB コイルは、UB1をスロッ
ト#7と#12に、UB2をスロットの飛びが1のスロッ
ト#8と#1に装着する。VA ,VB ,WA ,WB コイ
ルについても同様に、VA1,WA1,VB1,WB1をスロッ
ト#2、#5、#3、#11に、VA2,WA2,VB2,W
B2をスロット#3、#6、#4、#12に装着する。図
2はスロットスター図で、スロット#1,#6にはUA
コイルの左側、スロット#4、#11にはWB コイルの
の左側、スロット#2、#9にはVA コイルの左側、ス
ロット#7、#12にはUB コイルの左側、スロット#
5、#10にはWA コイルの左側、スロット#3、#8
にはVB コイルの左側が装着されている。各コイルの右
側はそれぞれ左側のスロットから飛びが1のスロットに
装着されている。
【0006】次に本発明の実施例について、コギングト
ルクが低減される理由を、図3に基づいて説明する。ま
ず、図3(a)に示すように、固定子のスロット数12
と回転子の磁極数10との最大公約数は2であり、検討
するスロット数は、 12/2=6 となり、磁極数
は、 10/2=5 である。1個の磁石Aが移動した
とき、スロットの開口部の影響で、ギャップのパーミア
ンス変化は、PA に示すようになる。磁石B,C,D,
Eについては、スロットピッチτs を電気角で360°
としたとき、互いに72°位相がずれて、パーミアンス
変化はPB ,PC ,PD ,PE のようになる。これらを
足し合わせると、図3(c)に示すように、変化分は相
殺されて、PT のような小さな振幅hを持つリップるの
変化となる。(10極回転子全体では、2hの振幅とな
る。) このリップル周波数は、回転子の1回転につき、固定子
のスロット数12と回転子の極数10の最小公倍数であ
る60となり、モータのコギングトルクと、このパーミ
アンス変化とは相関関係があるので、この周波数は、回
転子の1回転に発生するコギングトルクのリップル数を
表し、その振幅値が小さいことは、コギングトルクが小
さいことを表している。
【0007】このような構成により、回転子の5極の磁
極が固定子の6スロットに対向し、回転子が回転するに
つれて、これらが相対的な位置変化を生じたとき、スロ
ット開口部におけるギャップの磁気エネルギ変化が生じ
るが、磁気エネルギ変化に位相差が生じ、磁気エネルギ
変化分が相殺され、変化のレベルが低減される。図4
(a)は本発明の他の実施例を示す正面図で、51は電
機子コイル5の3相の順方向、逆方向コイル(UA ,U
B ,VA ,VB ,WA ,WB コイル)を巻回するボビ
ン、40は図4(b)に示すように、1個の突極部42
とヨーク部41の一部を構成するスロット数のT字状の
ステータピース、51は図4(c)に示すように、突極
部42に装着するボビンである。電機子巻線5を巻回し
たボビン51を、図4(d)に示すように、突極部42
に装着し、各ステータピース40を図4(e)に示すよ
うにリング状に配置して、固定子4を形成している。な
お、ステータピース40をリング状に配置して固定する
場合、リング状のフレーム44の中にステータピース4
0を挿入して、ボルトあるいは溶接によってフレーム4
4とステータピース40とを固定すればよい。このよう
な構成により、電機子コイル5の装着が容易となる。
【0008】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、少
数スロットでかつ直巻方式が可能な巻線で、コギングト
ルクのレベルを従来に比べて格段に低減し、更にリップ
ル周波数も、従来の24サイクルから60サイクルに増
やすことができるので、回転速度ムラの少ない、小形で
高出力のブラシレスモータを提供できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例を示す正断面図である。
【図2】 本発明の実施例を示すスロットスター図であ
る。
【図3】 本発明の実施例のスロットパーミアンスを示
すグラフである。
【図4】 本発明の他の実施例を示す(a)正面図、お
よび(b)〜(e)作成途中の状態を示す説明図であ
る。
【図5】 従来例を示す正断面図である。
【図6】 従来例を示すスロットスター図である。
【図7】 従来例のスロットパーミアンスを示すグラフ
である。
【符号の説明】
1:回転子、2:回転子ヨーク、3:永久磁石、4:固
定子、41:ヨーク部、42:突極部、43:スロッ
ト、44:フレーム、#1〜#12:スロット番号、

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リング状のヨーク部の内側に円周方向に
    等間隔に設けた複数の突極部と、隣り合う前記突極部の
    間に形成されたスロットと、前記スロットの中に装着さ
    れた3相(U,V,W相)コイルからなる電機子コイル
    とを設けた円筒状の固定子と、前記突極部に空隙を介し
    て対向する複数の永久磁石を円筒状の回転子ヨークの外
    周に固定して形成した回転子とを備えたブラシレスモー
    タにおいて、前記突極部は12個備え、前記永久磁石は
    10極の界磁を形成し、前記電機子コイルは前記3相コ
    イルについて電流の方向がそれぞれ順方向(UA
    A,WA 相)および逆方向(UB ,VB ,WB 相)の
    それぞれ2組のコイルによって形成され、同相の前記順
    方向コイルおよび前記逆方向コイルの2組のコイルは互
    いに電気的に(5π/6)ラジアン離れた位置の前記ス
    ロットに装着され、かつ同相の前記順方向コイルと逆方
    向コイルとは隣り合う前記スロットに装着されたことを
    特徴とするブラシレスモータ。
  2. 【請求項2】 前記固定子は、前記各相コイルがそれぞ
    れ前記突極部に巻回され、かつ前記突極部を備えたヨー
    ク部が前記突極部ごとに分割されて形成された12個の
    ステータピースがリング状に配置された請求項1記載の
    ブラシレスモータ。
  3. 【請求項3】 前記スロット数および前記磁極数がそれ
    ぞれ”12”および”10”の整数倍の組み合わせであ
    る請求項1または2記載のブラシレスモータ。
  4. 【請求項4】 固定子の円周方向に等間隔に設けられた
    12個のスロットの中に、3相(U,V,W相)コイル
    からなる電機子コイルを装着する界磁の数が10極のブ
    ラシレスモータの巻線方法において、前記電機子コイル
    は前記3相コイルについて電流の方向がそれぞれ順方向
    (UA ,VA ,WA 相)および逆方向(UB ,VB ,W
    B 相)のそれぞれ2組のコイルを設け、前記固定子上の
    スロットに時計回りまたは反時計回りにスロット番号#
    1〜#12を設定し、複素平面上に単位円を設定し、前
    記単位円の円周を12等分して、隣り合う二つの等分位
    置ごとに時計回りまたは反時計回りにUA 相、WB 相、
    A 相、UB 相、WA 相、VB 相の順に設定し、前記ス
    ロット番号#1に一方のUA 相を設定したとき、スロッ
    ト番号#2から#12までを時計回りまたは反時計回り
    に順次電気的に(5π/6)ラジアンずつずらした等分
    位置に設定し、前記複素平面上の単位円に設定されたス
    ロット番号に従って前記各相コイルを前記スロット番号
    のスロットと飛び数1のスロット番号のスロットに装着
    することを特徴とするブラシレスモータの巻線方法。
  5. 【請求項5】 前記突極部を備えたヨーク部を前記突極
    部ごとに分割して12個のステータピースを形成し、前
    記各相コイルをそれぞれの前記ステータピースの前記突
    極部に巻回し、前記各相コイルが3相平衡になるように
    前記ステーピースをリング状に配置する請求項3記載の
    ブラシレスモータの巻線方法。
  6. 【請求項6】 前記スロット数および前記磁極数を、そ
    れぞれ”12”および”10”の整数倍の組み合わせと
    する請求項1または2記載のブラシレスモータの巻線方
    法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014230305A (ja) * 2013-05-17 2014-12-08 株式会社安川電機 ボビン及び回転電機

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