JPH09219779A - イメージセンサ - Google Patents
イメージセンサInfo
- Publication number
- JPH09219779A JPH09219779A JP8024342A JP2434296A JPH09219779A JP H09219779 A JPH09219779 A JP H09219779A JP 8024342 A JP8024342 A JP 8024342A JP 2434296 A JP2434296 A JP 2434296A JP H09219779 A JPH09219779 A JP H09219779A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- original
- document
- cover glass
- image sensor
- frame
- Prior art date
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- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 構造・構成を簡素化した上で円滑且つ適正な
原稿送りを可能にし得るイメージセンサを提供する。 【解決手段】 ライン状に配列された光電変換素子群を
具備したセンサＩＣ１１と、センサＩＣ１１に光情報を
結像するためのレンズ２と、原稿７を照明するための光
源３と、移動する原稿７を保持するカバーガラス４と、
各部材をそれぞれ保持するためのフレーム５と、から成
る。フレーム５は、原稿入紙側ではカバーガラス４にお
ける原稿読取面９の位置に対して同一又は高く設定され
ると共に、原稿排出側では原稿読取面９の位置よりも低
く設定される。カバーガラス４の原稿読取面９の段差を
なくし、解像度を向上すると共に、部品削減を図る。
原稿送りを可能にし得るイメージセンサを提供する。 【解決手段】 ライン状に配列された光電変換素子群を
具備したセンサＩＣ１１と、センサＩＣ１１に光情報を
結像するためのレンズ２と、原稿７を照明するための光
源３と、移動する原稿７を保持するカバーガラス４と、
各部材をそれぞれ保持するためのフレーム５と、から成
る。フレーム５は、原稿入紙側ではカバーガラス４にお
ける原稿読取面９の位置に対して同一又は高く設定され
ると共に、原稿排出側では原稿読取面９の位置よりも低
く設定される。カバーガラス４の原稿読取面９の段差を
なくし、解像度を向上すると共に、部品削減を図る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリや複
写機、或いはスキャナ等に利用可能なイメージセンサに
関するものである。
写機、或いはスキャナ等に利用可能なイメージセンサに
関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図４は、従来のこの種のイメージセンサ
の構成例を示している。図において、イメージセンサ１
とレンズアレー２と光源３とカバーガラス４とそれらを
位置決め保持するためのフレーム５とガイドシート６と
から構成されている。
の構成例を示している。図において、イメージセンサ１
とレンズアレー２と光源３とカバーガラス４とそれらを
位置決め保持するためのフレーム５とガイドシート６と
から構成されている。
【０００３】このイメージセンサ１において、原稿７
は、原稿入紙ローラ８によってイメージセンサ１側へ送
られる。原稿７は更に、ガイドシート６によって原稿読
取面９へ案内されてカバーガラス４上を移動し、その後
原稿排出ローラ１０によってイメージセンサ１の外部へ
排出される。
は、原稿入紙ローラ８によってイメージセンサ１側へ送
られる。原稿７は更に、ガイドシート６によって原稿読
取面９へ案内されてカバーガラス４上を移動し、その後
原稿排出ローラ１０によってイメージセンサ１の外部へ
排出される。
【０００４】ガイドシート６は、カバーガラス４の原稿
読取面９上に両面テープ等によって貼着されることで位
置決め固定される。この場合、原稿７がスムーズにイメ
ージセンサ１側へ送られるように、ガイドシート６を図
示のようにカバーガラス４の角部で折り曲げて、適度な
傾斜が設定されている。
読取面９上に両面テープ等によって貼着されることで位
置決め固定される。この場合、原稿７がスムーズにイメ
ージセンサ１側へ送られるように、ガイドシート６を図
示のようにカバーガラス４の角部で折り曲げて、適度な
傾斜が設定されている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では特に次の点で問題となっていた。即ち、 （１）原稿７をイメージセンサ１側へ入紙し、カバーガ
ラス４の原稿読取面９上をスムーズに移動して、排出さ
せるためにガイドシート６が不可欠であり、つまり構成
部品が増加せざるを得なかった。 （２）ガイドシート６は、前述のようにカバーガラス４
面上に両面テープ、或いは接着剤等で位置決め固定され
る。このため原稿読取面９であるカバーガラス４面上に
おいて、ガイドシート６の厚み、両面テープの厚み、更
には接着剤の厚みを合計した段差が形成されてしまい、
その結果原稿７の浮きを生じさせ、解像度劣化の原因と
なっていた。 （３）ガイドシート６をカバーガラス４に固定するよう
にしているため、両面テープ或いは接着剤等の材料を必
要とすると共に、そのための工程が付加されていた。
来例では特に次の点で問題となっていた。即ち、 （１）原稿７をイメージセンサ１側へ入紙し、カバーガ
ラス４の原稿読取面９上をスムーズに移動して、排出さ
せるためにガイドシート６が不可欠であり、つまり構成
部品が増加せざるを得なかった。 （２）ガイドシート６は、前述のようにカバーガラス４
面上に両面テープ、或いは接着剤等で位置決め固定され
る。このため原稿読取面９であるカバーガラス４面上に
おいて、ガイドシート６の厚み、両面テープの厚み、更
には接着剤の厚みを合計した段差が形成されてしまい、
その結果原稿７の浮きを生じさせ、解像度劣化の原因と
なっていた。 （３）ガイドシート６をカバーガラス４に固定するよう
にしているため、両面テープ或いは接着剤等の材料を必
要とすると共に、そのための工程が付加されていた。
【０００６】本発明はかかる実情に鑑み、構造・構成を
簡素化した上で円滑且つ適正な原稿送りを可能にし得る
イメージセンサを提供することを目的とする。
簡素化した上で円滑且つ適正な原稿送りを可能にし得る
イメージセンサを提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明のイメージセンサ
は、ライン状に配列された光電変換素子群を具備したセ
ンサＩＣと、前記センサＩＣに光情報を結像するための
レンズと、原稿を照明するための光源と、移動する原稿
を保持するカバーガラスと、上記各部材をそれぞれ保持
するためのフレームと、から成るイメージセンサにおい
て、前記フレームは、原稿入紙側では前記カバーガラス
における原稿読取面位置に対して同一又は高く設定され
ると共に、原稿排出側では前記原稿読取面位置よりも低
く設定されるものである。
は、ライン状に配列された光電変換素子群を具備したセ
ンサＩＣと、前記センサＩＣに光情報を結像するための
レンズと、原稿を照明するための光源と、移動する原稿
を保持するカバーガラスと、上記各部材をそれぞれ保持
するためのフレームと、から成るイメージセンサにおい
て、前記フレームは、原稿入紙側では前記カバーガラス
における原稿読取面位置に対して同一又は高く設定され
ると共に、原稿排出側では前記原稿読取面位置よりも低
く設定されるものである。
【０００８】また、本発明のイメージセンサにおいて、
前記フレームは、原稿入紙側では前記カバーガラスの原
稿読取面位置と同一位置又は該原稿読取面位置から突出
し、原稿排出側では前記原稿読取面位置及び前記カバー
ガラスの面取部位置から突出しないように形成されてい
る。
前記フレームは、原稿入紙側では前記カバーガラスの原
稿読取面位置と同一位置又は該原稿読取面位置から突出
し、原稿排出側では前記原稿読取面位置及び前記カバー
ガラスの面取部位置から突出しないように形成されてい
る。
【０００９】また、本発明のイメージセンサにおいて、
前記フレームは、原稿進入部において原稿入紙側から原
稿排出側へ高くなる勾配を有するガイド面を備えてい
る。
前記フレームは、原稿進入部において原稿入紙側から原
稿排出側へ高くなる勾配を有するガイド面を備えてい
る。
【００１０】また、本発明のイメージセンサにおいて、
前記ガイド面は、原稿進入部における原稿に対する当接
面として平斜面、Ｒ斜面又は平斜面及びＲ斜面の複合斜
面に形成されている。
前記ガイド面は、原稿進入部における原稿に対する当接
面として平斜面、Ｒ斜面又は平斜面及びＲ斜面の複合斜
面に形成されている。
【００１１】
【作用】本発明によれば、原稿入紙側でのフレーム位置
をカバーガラスの原稿読取面位置と同じ位置にするか、
又は原稿読取面位置より突出させ、また原稿排出側では
カバーガラスの原稿読取面及びカバーガラスの角面取位
置より突出しない形状とする。更に、原稿入紙側のフレ
ームにおける原稿が当接するフレーム面がカバーガラス
側への高くなる勾配の斜面を設けることで、ガイドシー
ト部品を廃止することができる。カバーガラスへの位置
決め、接着固定の必要もなくなり、カバーガラスの原稿
読取面の段差をなくすことが可能になる。これによりカ
バーガラスの原稿読取面の段差による原稿の浮きをなく
することができる結果、解像度を向上することができ
る。
をカバーガラスの原稿読取面位置と同じ位置にするか、
又は原稿読取面位置より突出させ、また原稿排出側では
カバーガラスの原稿読取面及びカバーガラスの角面取位
置より突出しない形状とする。更に、原稿入紙側のフレ
ームにおける原稿が当接するフレーム面がカバーガラス
側への高くなる勾配の斜面を設けることで、ガイドシー
ト部品を廃止することができる。カバーガラスへの位置
決め、接着固定の必要もなくなり、カバーガラスの原稿
読取面の段差をなくすことが可能になる。これによりカ
バーガラスの原稿読取面の段差による原稿の浮きをなく
することができる結果、解像度を向上することができ
る。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下、図１に基づき、従来例と実
質的に同一又は対応部材には同一符号を用いて、本発明
によるイメージセンサの第１の実施形態を説明する。
質的に同一又は対応部材には同一符号を用いて、本発明
によるイメージセンサの第１の実施形態を説明する。
【００１３】図１に示されるように、ライン状の光電変
換素子群を具備したセンサＩＣ１１を読取原稿の長さに
対応して複数個をライン状にしてガラエポ材等の基板上
に精度良く並べて成るイメージセンサ１と、レンズアレ
ー２と、光源３と、原稿支持用の光透過性部材から成る
カバーガラス４と、これらの部材を位置決め保持するた
めのアルミニューム等の金属、或いはポリカーボネイト
等の樹脂の材料から成るフレーム５と、から構成されて
いる。
換素子群を具備したセンサＩＣ１１を読取原稿の長さに
対応して複数個をライン状にしてガラエポ材等の基板上
に精度良く並べて成るイメージセンサ１と、レンズアレ
ー２と、光源３と、原稿支持用の光透過性部材から成る
カバーガラス４と、これらの部材を位置決め保持するた
めのアルミニューム等の金属、或いはポリカーボネイト
等の樹脂の材料から成るフレーム５と、から構成されて
いる。
【００１４】それぞれの部材の機能としては、光源３
が、カバーガラス４により支持された原稿７に対して斜
め約４５゜方向から光を照明する。原稿７の光情報をレ
ンズアレー２によってセンサＩＣ１１へ結像する。そし
て、該センサＩＣ１１が光情報を電気信号へ変換して、
システムへ伝送するという仕組になっている。
が、カバーガラス４により支持された原稿７に対して斜
め約４５゜方向から光を照明する。原稿７の光情報をレ
ンズアレー２によってセンサＩＣ１１へ結像する。そし
て、該センサＩＣ１１が光情報を電気信号へ変換して、
システムへ伝送するという仕組になっている。
【００１５】ここで、本実施形態におけるフレーム５
は、原稿入紙側ではカバーガラス４の原稿読取面位置に
対して同一位置、又は該原稿読取面位置から突出し、原
稿排出側では原稿読取面位置及びカバーガラス４の面取
部位置から突出しないように形成されている。つまりフ
レーム５において、原稿入紙側ではカバーガラス４の原
稿読取面９との段差１２（≧０ｍｍ）を設定し、また原
稿排出側ではカバーガラス４の原稿読取面９との段差１
３（≧０＋カバーガラス面取寸法ｍｍ）を設定する。
は、原稿入紙側ではカバーガラス４の原稿読取面位置に
対して同一位置、又は該原稿読取面位置から突出し、原
稿排出側では原稿読取面位置及びカバーガラス４の面取
部位置から突出しないように形成されている。つまりフ
レーム５において、原稿入紙側ではカバーガラス４の原
稿読取面９との段差１２（≧０ｍｍ）を設定し、また原
稿排出側ではカバーガラス４の原稿読取面９との段差１
３（≧０＋カバーガラス面取寸法ｍｍ）を設定する。
【００１６】そしてまた、フレーム５は、原稿進入部に
おいて、原稿入紙側から原稿排出側へ高くなる勾配を有
するガイド面を備えている。この実施形態におけるガイ
ド面は、原稿進入部における原稿７に対する当接面１４
として平坦な斜面（平斜面）に形成されている。
おいて、原稿入紙側から原稿排出側へ高くなる勾配を有
するガイド面を備えている。この実施形態におけるガイ
ド面は、原稿進入部における原稿７に対する当接面１４
として平坦な斜面（平斜面）に形成されている。
【００１７】次に、カバーガラス４の位置決め固定につ
いて説明する。フレーム５の所定の位置に、カバーガラ
ス４を挿入する。原稿入紙側では、カバーガラス４の裏
面をフレーム５に当接させて接着剤等で接着固定する。
これによりカバーガラス４とフレーム５の部品寸法を管
理することによって段差１２を容易に設定することがで
きる。また、原稿排出側では、カバーガラス４の裏面を
レンズアレー２に当接させてカバーガラス４及びフレー
ム５を接着剤等で接着固定する。これによりレンズアレ
ー２の部品公差を考慮してカバーガラス４とフレーム５
の部品寸法を管理することによって段差１３を容易に設
定することができる。
いて説明する。フレーム５の所定の位置に、カバーガラ
ス４を挿入する。原稿入紙側では、カバーガラス４の裏
面をフレーム５に当接させて接着剤等で接着固定する。
これによりカバーガラス４とフレーム５の部品寸法を管
理することによって段差１２を容易に設定することがで
きる。また、原稿排出側では、カバーガラス４の裏面を
レンズアレー２に当接させてカバーガラス４及びフレー
ム５を接着剤等で接着固定する。これによりレンズアレ
ー２の部品公差を考慮してカバーガラス４とフレーム５
の部品寸法を管理することによって段差１３を容易に設
定することができる。
【００１８】原稿入紙ローラ８によってイメージセンサ
１側へ給送される原稿７は、当接面１４によってガイド
され、その後原稿排出側へとイメージセンサ上をスムー
ズに移動する。移動する原稿７に対して、カバーガラス
４の原稿読取面９における段差をなくすことにより、原
稿７の浮き発生を防いで解像度を改善することができ
る。この場合、前述のように従来不可欠であったガイド
シートを省略することができ、構成の簡素化を図ってい
る。
１側へ給送される原稿７は、当接面１４によってガイド
され、その後原稿排出側へとイメージセンサ上をスムー
ズに移動する。移動する原稿７に対して、カバーガラス
４の原稿読取面９における段差をなくすことにより、原
稿７の浮き発生を防いで解像度を改善することができ
る。この場合、前述のように従来不可欠であったガイド
シートを省略することができ、構成の簡素化を図ってい
る。
【００１９】図２は、本発明によるイメージセンサの第
２の実施形態を示している。この例では、原稿入紙側か
らの原稿７のフレーム５に対する当接面１４を湾曲形成
された斜面（Ｒ斜面）としたものである。この場合につ
いても第１の実施形態と同様の作用効果が得られる。
２の実施形態を示している。この例では、原稿入紙側か
らの原稿７のフレーム５に対する当接面１４を湾曲形成
された斜面（Ｒ斜面）としたものである。この場合につ
いても第１の実施形態と同様の作用効果が得られる。
【００２０】図３は、本発明によるイメージセンサの第
３の実施形態を示している。この例では、原稿入紙側か
らの原稿７のフレーム５に対する当接面１４を平斜面１
４ａ及びＲ斜面１４ｂの複合斜面としたものである。こ
の場合についても第１の実施形態と同様の作用効果が得
られる。
３の実施形態を示している。この例では、原稿入紙側か
らの原稿７のフレーム５に対する当接面１４を平斜面１
４ａ及びＲ斜面１４ｂの複合斜面としたものである。こ
の場合についても第１の実施形態と同様の作用効果が得
られる。
【００２１】なお、図１、図２或いは図３に示した当接
面１４の平斜面の傾斜角度やＲ斜面の曲率等は、必要に
応じて最適なものに適宜設定することができる。
面１４の平斜面の傾斜角度やＲ斜面の曲率等は、必要に
応じて最適なものに適宜設定することができる。
【００２２】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明によれ
ば、フレーム位置を原稿入紙側でカバーガラスの読取位
置と同一位置にするか、又は原稿読取位置より突出さ
せ、原稿排出側では原稿読取面及びカバーガラスの角面
取位置より突出しない位置で、更に原稿入紙側のフレー
ムの原稿が当接するフレーム面が、カバーガラス側へ高
くなる勾配の斜面を設けることで特に次の効果が得られ
る。 （１）ガイドシート部品を廃止することができることか
ら、ガイドシートのカバーガラスへの位置決め及び接着
固定する工程を省くことができ、コスト削減を図ること
ができる。 （２）カバーガラスの原稿読取面の段差をなくすことが
可能になり、カバーガラスの原稿読取面の段差による原
稿の浮きが改善される結果解像度を向上改善することが
できる。
ば、フレーム位置を原稿入紙側でカバーガラスの読取位
置と同一位置にするか、又は原稿読取位置より突出さ
せ、原稿排出側では原稿読取面及びカバーガラスの角面
取位置より突出しない位置で、更に原稿入紙側のフレー
ムの原稿が当接するフレーム面が、カバーガラス側へ高
くなる勾配の斜面を設けることで特に次の効果が得られ
る。 （１）ガイドシート部品を廃止することができることか
ら、ガイドシートのカバーガラスへの位置決め及び接着
固定する工程を省くことができ、コスト削減を図ること
ができる。 （２）カバーガラスの原稿読取面の段差をなくすことが
可能になり、カバーガラスの原稿読取面の段差による原
稿の浮きが改善される結果解像度を向上改善することが
できる。
【図１】本発明のイメージセンサの第１の実施形態の構
成例を示す断面図である。
成例を示す断面図である。
【図２】本発明のイメージセンサの第２の実施形態の構
成例を示す断面図である。
成例を示す断面図である。
【図３】本発明のイメージセンサの第３の実施形態の構
成例を示す断面図である。
成例を示す断面図である。
【図４】従来のイメージセンサの構成例を示す断面図で
ある。
ある。
１ イメージセンサ ２ レンズアレー ３ 光源 ４ カバーガラス ５ フレーム ６ ガイドシート ７ 原稿 ８ 原稿入紙ローラ ９ 原稿読取面 １０ 原稿排出ローラ １１ センサＩＣ １２，１３ 段差 １４ 当接面
Claims (4)
- 【請求項１】 ライン状に配列された光電変換素子群を
具備したセンサＩＣと、前記センサＩＣに光情報を結像
するためのレンズと、原稿を照明するための光源と、移
動する原稿を保持するカバーガラスと、上記各部材をそ
れぞれ保持するためのフレームと、から成るイメージセ
ンサにおいて、 前記フレームは、原稿入紙側では前記カバーガラスにお
ける原稿読取面位置に対して同一又は高く設定されると
共に、原稿排出側では前記原稿読取面位置よりも低く設
定されることを特徴とするイメージセンサ。 - 【請求項２】 前記フレームは、原稿入紙側では前記カ
バーガラスの原稿読取面位置と同一位置又は該原稿読取
面位置から突出し、原稿排出側では前記原稿読取面位置
及び前記カバーガラスの面取部位置から突出しないよう
に形成されていることを特徴とする請求項１に記載のイ
メージセンサ。 - 【請求項３】 前記フレームは、原稿進入部において、
原稿入紙側から原稿排出側へ高くなる勾配を有するガイ
ド面を備えていることを特徴とする請求項１又は２に記
載のイメージセンサ。 - 【請求項４】 前記ガイド面は、原稿進入部における原
稿に対する当接面として平斜面、Ｒ斜面又は平斜面及び
Ｒ斜面の複合斜面に形成されていることを特徴とする請
求項３に記載のイメージセンサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8024342A JPH09219779A (ja) | 1996-02-09 | 1996-02-09 | イメージセンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8024342A JPH09219779A (ja) | 1996-02-09 | 1996-02-09 | イメージセンサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09219779A true JPH09219779A (ja) | 1997-08-19 |
Family
ID=12135520
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8024342A Pending JPH09219779A (ja) | 1996-02-09 | 1996-02-09 | イメージセンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09219779A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6346996B1 (en) | 1997-11-17 | 2002-02-12 | Matsushita Graphic Communication Systems, Inc. | Facsimile apparatus |
| JP2010268131A (ja) * | 2009-05-13 | 2010-11-25 | Mitsubishi Electric Corp | 密着型イメージセンサ |
| JP2011035502A (ja) * | 2009-07-30 | 2011-02-17 | Seiko Epson Corp | 光学読取装置 |
| JP2012170156A (ja) * | 2012-06-11 | 2012-09-06 | Mitsubishi Electric Corp | 画像読取装置の筐体及びその製造方法 |
-
1996
- 1996-02-09 JP JP8024342A patent/JPH09219779A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6346996B1 (en) | 1997-11-17 | 2002-02-12 | Matsushita Graphic Communication Systems, Inc. | Facsimile apparatus |
| JP2010268131A (ja) * | 2009-05-13 | 2010-11-25 | Mitsubishi Electric Corp | 密着型イメージセンサ |
| JP2011035502A (ja) * | 2009-07-30 | 2011-02-17 | Seiko Epson Corp | 光学読取装置 |
| JP2012170156A (ja) * | 2012-06-11 | 2012-09-06 | Mitsubishi Electric Corp | 画像読取装置の筐体及びその製造方法 |
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