JPH09218321A - 光デバイスと光導波路の集積法 - Google Patents

光デバイスと光導波路の集積法

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JPH09218321A
JPH09218321A JP2688896A JP2688896A JPH09218321A JP H09218321 A JPH09218321 A JP H09218321A JP 2688896 A JP2688896 A JP 2688896A JP 2688896 A JP2688896 A JP 2688896A JP H09218321 A JPH09218321 A JP H09218321A
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waveguide
optical
pattern
waveguides
forming
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JP2688896A
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Tetsuzo Yoshimura
徹三 吉村
Wataru Toyama
弥 外山
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光デバイスと光導波路とを集積するための簡
便な技術およびLDや光導波路と光ファイバとの間の簡
便な光結合法を提供する。 【解決手段】 基体上に光デバイスを搭載した後、前記
基体上に屈折率分布パターンおよび/または導波路パタ
ーンを形成することを含む、光デバイスと光導波路の集
積法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光デバイスと光導
波路とを集積する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】情報処理や通信の分野では、配線の光化
が急激に進み、今後、光化された並列プロセッサ、光A
TMやFiber to the Homeなどの光技
術の浸透が進展して行くと予想される。この場合、導波
路デバイスを始めとする各種光集積回路が必要となる。
また、光ディスクやディスプレイなどの光関連機器にお
いても、光集積回路の利用が有効である。
【0003】かかる技術の実現には、光半導体を初めと
する光デバイスと光導波路を集積化した光回路デバイス
が必要となる。しかし、半導体デバイスと光導波路を同
一ウエハ上に形成したモノリシック光集積回路は、導波
路の形成に多大の時間を要すると共に、歩留まり、ウエ
ハコストなどの面から実用的でない。また、ウエハサイ
ズに限界があるため、大面積の光集積回路を実現するこ
とはできない。さらに、フレキシブル化も困難である。
また、従来の代表的なガラス導波路光回路では、導波路
形成後に光デバイスを搭載しているが、光デバイスは通
常、LDに代表されるように、出射ビーム径が1μm程
度と非常に小さいものが多いため、導波路との位置合わ
せに多大の工数を要するとともに、モードミスマッチに
よる結合損失が大きいという問題もある。
【0004】また、LDや導波路と光ファイバとの間の
光結合法に関しても、簡便にして、高い結合効率を与え
る方法は、未だ、実現されていない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、光デ
バイス、特に半導体デバイスと光導波路とを集積するた
めの簡便な技術を提供すること、およびLDや光導波路
と光ファイバとの間の簡便な光結合法を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、基体上に光デバイスを搭載した後、前記基
体上に屈折率分布パターンおよび/または導波路パター
ンを形成することを含む、光デバイスと光導波路の集積
法を提供する。本発明によれば、基体上に光デバイスを
搭載した後に屈折率分布パターンや光導波路パターンを
形成することにより、光デバイスと光導波路との位置合
わせを、フォトリソグラフィ技術により簡便かつ高精度
に実現することができる。また、本発明においては、光
導波路の幅をなだらかに変化させ、また露光を分割して
行うことにより、結合ロスを低減することができ、さら
に光導波路の厚さ方向にも変化を与えることにより、モ
ードミスマッチによる結合ロスを低減することができ
る。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら、
本発明を具体的に説明する。図1Aは本発明の方法によ
り得られる光集積回路の一例を模式的に示す図であり、
この回路はLDと分岐光導波路、およびさらに光ファイ
バを集積化したものである。LDと導波路との結合部付
近においては導波路を2つに分割し、各部分の幅をそれ
らの境界部においてなだらかに広がるように形成し、導
波路間を結合している。また、分岐光導波路と光ファイ
バとの結合部分では、導波路をその幅がなだらかに広が
りかつその厚さがなだらかに増加するように形成して、
導波路と光ファイバとを結合している。
【0008】図1Bは、そのような回路の集積化のプロ
セスの一例を説明するための模式図である。図の左手か
ら右手に向かい、プロセスの進行に従って各工程が示さ
れている。第1工程において、先ず、Si基板上に段差
を設け、電極を形成した後、バッファ層を形成する。次
の第2工程では、バッファ層上に、厚さを変化させなが
ら、コア層を形成する。次に、電極上にハンダを用いて
LDを搭載し(第3工程)、フォトレジストを塗布する
(第4工程)。この場合、段差の影響が少ないスプレイ
塗布を行うのが有効である。また、この例では、光未照
射部が残るタイプのレジストを用いた。
【0009】次いで、光回路部の導波路パターンを露光
する(第5工程)。ここでは、段差の影響が少ない投影
露光を用いるのが有利である。さらに、各LDのマーカ
ーに合わせて、LDの光出射端に接続する導波路パター
ンを露光する(第6工程)。ここでも、段差の影響が少
ない投影露光を用いるのが有利である。そして、最後
に、RIEにより導波路を形成後、レジストを剥離し、
次いでバッファー層をコーテイングする(第7工程)。
このコーティングには、スプレイコーティング、ディッ
プコーテイング、スピンコーテイングなどを用いること
ができる。
【0010】上記プロセスでは導波路層の形成後にLD
を搭載したが、LD搭載後に導波路層を形成してもよ
い。その他にも、種々の変形が可能である。かかるプロ
セスを採用することにより、以下のことが実現される。 1.通常のパターン露光により、LDの光出射端につな
がる導波路の位置決め精度を1μm以下にすることがで
きる。導波路の形成後にLDを搭載する場合、同等の精
度を実現するためには膨大な工数を要し、現実的ではな
い。たて方向の位置合わせは、ハンダやバッファ層の厚
さを制御することにより、容易に1μm以下の精度で実
現できる。
【0011】2.光回路部とLD光出射端に接続する導
波路を分離することにより、それらの境界部で各光デバ
イス間の位置ずれを吸収することができる。位置ずれト
レランスを上げるために、境界部では導波路幅を拡げる
のがよい。また、損失の増加を防ぐために、幅の拡大を
なだらかに行うのがよい。また、境界部は、必ずしもギ
ャップをあける必要はなく、オーバーラップ露光でつな
げてもよい。
【0012】3.LDにマッチングさせたコア厚さのま
までは、ファイバとのスポットサイズにミスマッチを生
じる。そこで、導波路の途中で厚さをなだらかに変化さ
せ、ファイバとの接続端において、ファイバのスポット
サイズに近づけることができる。さらに、導波路幅につ
いてもなだらかな変化をつけることにより、ファイバの
スポットサイズに近づけることができる。
【0013】4.さらに、図1Cに示す如く、光回路部
を配置せずに、LDから光ファイバへの接続を行う場合
にも上記と同様のプロセスを用いることが可能である。
図2Aは、光集積回路の他の例を模式的に示す図であ
る。この回路は、図1Aに示したものとほぼ同様の構成
を有するが、分岐光導波路と光ファイバとの結合部分に
おける導波路の厚さの変化の形態においてやや異なって
いる。
【0014】図2Bは、そのような回路集積化のプロセ
スの一例を説明するための模式図である。図1Bと同様
に、図の左手から右手に向かって各工程が進行する。第
1工程において、先ず、Si基板上に段差を設け、電極
を形成した後、厚さを変化させながらバッファ層を形成
する。そして、次の第2工程では、バッファ層上に、コ
ア層を形成する。この場合、下地のバッファ層の厚さに
変化があるため、コア層にも厚さの変化が生じる。
【0015】次いで、図1Bについて説明したと全く同
様にして、第3〜第7工程を順次に実施する。上記プロ
セスでは導波路層の形成後にLDを搭載したが、LD搭
載後に導波路層を形成してもよい。その他にも、種々の
変形が可能である。かかるプロセスを採用することによ
り、上記1〜3に説明したのと同じ利点が得られ、また
上記4に説明したのと同様に、図2Cに示す如く、光回
路部を配置せずに、LDから光ファイバへの接続を行う
場合にも同様のプロセスを用いることが可能である。
【0016】導波路の形成には、フッ素化ポリイミドな
どの高透明度の高耐熱性ポリマや石英その他のガラス材
料などを用いることができる。下地バッファ層の材料に
は同種の材料を用いてもよいし、有機および/または無
機のハイブリッドにしてもよい。下地バッファ層と導波
路層は高温プロセスを通すことも可能である(これらの
層をLD搭載前に形成した場合)が、LD装着用ハンダ
を融解させないように、上部バッファ層は200〜40
0℃以下のプロセスで形成されることが望ましい。
【0017】製膜法としては、ポリマ系では、例えば、
スピンコーティング、ディップコーテイング、スプレイ
コーティングや、さらに蒸着重合法、CVDなどの気相
成長法を用いることができる。ガラス系では、スパッタ
リング、蒸着、CVD、イオンプレーティングなどを用
いることができ、ゾルゲル法を使用する場合はスピンコ
ーティング、ディップコーテイング、スプレイコーティ
ング法などを使用することができる。
【0018】図3A〜3Cおよび図4A〜4Cは、フォ
トポリマまたはフォトガラス(光照射により屈折率が変
化するポリマまたはガラス、または光照射により硬化ま
たは溶解性になるポリマまたはガラス)を用いる例を説
明する図であり、それぞれ、図1A〜1Cもしくは図2
A〜2Cに対応する。ここで、図3Bおよび図4Bのプ
ロセスを説明するが、フォトポリマを用いてもフォトガ
ラスを用いてもプロセスは同様であるので、以下ではフ
ォトポリマを用いる場合を例にとり、説明する。
【0019】図3Bのプロセスでは、第1工程におい
て、先ず、Si基板上に段差を設け、電極を形成した
後、バッファ層を形成する。そして、次の第2工程で
は、電極上にハンダを用いてLDを搭載する。次に、バ
ッファ層上に、厚さを変化させながら、コア層を形成す
る(第3工程)。この場合、段差の影響が少ないスプレ
イ塗布を行うのが有効である。また、この例では、光照
射部が導波路チャネルとなるようなポリマを用いた。
【0020】次いで、光回路部の導波路パターンを露光
する(第4工程)。ここでは、段差の影響が少ない投影
露光を用いるのが有利である。さらに、各LDのマーカ
ーに合わせて、LDの光出射端に接続する導波路パター
ンを露光する(第5工程)。ここでも、段差の影響が少
ない投影露光を用いるのが有利である。そして、最後
に、バッファー層をコーテイングする(第6工程)。こ
のコーティングには、スプレイコーティング、ディップ
コーテイング、スピンコーテイングなどを用いることが
できる。
【0021】上記プロセスにおいても、種々の変形が可
能である。かかるプロセスを採用することにより、前記
1〜3に説明したのと同じ利点が得られ、また前記4に
説明したのと同様に、図3Cに示す如く、光回路部を配
置せずに、LDから光ファイバへの接続を行う場合にも
同様のプロセスを用いることが可能である。
【0022】図4Bのプロセスでは、第1工程におい
て、先ず、Si基板上に段差を設け、電極を形成した
後、厚さを変化させながらバッファ層を形成する。そし
て、次の第2工程では、電極上にハンダを用いてLDを
搭載する。次に、バッファ層上に、コア層を形成する
(第3工程)。この場合、下地のバッファ層の厚さに変
化があるため、コア層にも厚さの変化が生じる。このコ
ア層の形成には、スプレイコーティング、ディップコー
テイング、スピンコーテイングなどを用いることができ
る。
【0023】次いで、図3Bについて説明したと全く同
様にして、第4〜第6工程を順次に実施する。上記プロ
セスにおいても、種々の変形が可能である。かかるプロ
セスを採用することにより、前記1〜3に説明したのと
同じ利点が得られ、また前記4に説明したのと同様に、
図4Cに示す如く、光回路部を配置せずに、LDから光
ファイバへの接続を行う場合にも同様のプロセスを用い
ることが可能である。
【0024】導波路の形成に用いるフォトポリマとして
は、例えば、アクリル系、エポキシ系のポリマが一般的
であるが、高耐熱性材料として感光性ポリイミド、ベン
ゾシクロブテンなどもある。さらに、1.3μmおよび
1.5μm帯のLD光の透過率を向上させるために、フ
ッ素化物を用いることもできる。フォトガラスとして
は、例えば、SiとGeを含むガラス材料、市販の感光
性ガラス材料などを用いることができる。
【0025】下側バッファ層の材料には、導波路用の材
料と同種の材料を用いてもよいし、フッ素化ポリイミド
などの高透明度の高耐熱性ポリマ、石英その他のガラス
材料などを用いてもよい。また、有機および/または無
機のハイブリッドにしてもよい。下側バッファ層は高温
プロセスを通すことも可能である(これをLD搭載前に
形成した場合)が、LD装着用ハンダを融解させないよ
うに、上部バッファ層は200〜400℃以下のプロセ
スで形成されることが望ましい。
【0026】製膜法としては、ポリマ系では、例えば、
スピンコーティング、ディップコーテイング、スプレイ
コーティングや、さらに蒸着重合法、CVDなどの気相
成長法を用いることができる。ガラス系では、スパッタ
リング、蒸着、CVD、イオンプレーティングなどを用
いることができ、ゾルゲル法を使用する場合はスピンコ
ーティング、ディップコーテイング、スプレイコーティ
ング法などを使用することができる。
【0027】上記においては、光導波路とLDの集積化
について説明してきたが、本発明では、これに限定され
ることなく、同様にして、導波路と光変調器、光スイッ
チ、波長変換器、波長フィルタなどの各種の光デバイス
との集積化を行うこともできる。例えば、図5Cは、L
Dと光変調器とを集積化した例を示す模式図である。こ
の集積回路は、アクティブ光コネクタやアクティブ光回
路シート、光MCMなどの簡便で、低コストな光トラン
スミッタとして有用である。図5Dは、発振波長の異な
るLDを集積化した例を示す模式図である。これは、波
長多重通信用の光トランスミッタとして有用である。ま
た、かかる集積化の手法は、図1C、2C、3Cおよび
4Cにも示したような、LDとファイバの結合にも適用
できる。
【0028】以上の例においては、導波路パターンにつ
いて説明してきたが、導波路に限らず、レンズ、プリズ
ム、グレーティング、ピンホール、ミラー、スリット、
ホログラムなどの任意の屈折率分布パターンを形成し、
使用することもできる。図5Aおよび5Bには、導波路
間の位置ずれ補正を行うための他の例が示されている。
これらの例では、導波路と導波路の間や導波路とファイ
バの間などにフォトポリマまたはフォトガラスを設け、
ここにファイバまたは導波路から(どちらか一方でもよ
いが、好ましくは両方から)前記材料が感度を持つ波長
の光を出射させる。これにより両者を結ぶ結合路が形成
され、両者の間の結合効率を一層高めることができる。
また、光導波路に蛍光性を持たせることにより、導波路
に蛍光励起光を照射するだけで、導波路から書込み光を
出射させることもできる。また、LDがつながっている
場合には、これをLDからの書込み光にすることも可能
である。
【0029】図6に、層厚を変化させながら、層を成長
させる手法の例を示した。例えば、バッファ層が形成さ
れた基体上にマスクを配置し、気相成長またはスプレイ
法により製膜することにより得られる層に厚さの変化を
生じさせる。ここで、さらに変化部分のテーパ状態の制
御性を向上させるためにはマスクを時間の経過とともに
移動させることが有効となる。この場合、薄い側の膜厚
制御性を向上させるために、先ず特定の膜厚の層を均一
に形成した後、マスクを配置し、次いで上記の製膜を行
ってもよい。
【0030】
【発明の効果】以上にのべたように、本発明により、光
デバイス(特に半導体デバイス)と光導波路の簡便な集
積化技術、およびLDや導波路とファイバの間の簡便な
光結合技術を実現することができ、低コスト、高機能、
大面積、フレキシブルなどの特徴を持つ光集積回路を得
ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一例を説明するための模式図。
【図2】本発明の他の例を説明するための模式図。
【図3】本発明のさらに他の例を説明するための模式
図。
【図4】本発明のさらに他の例を説明するための模式
図。
【図5】本発明のさらに他の例を説明するための模式
図。
【図6】本発明の方法において、厚さを変化させながら
層を形成させる手法の一例を説明するための模式図。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基体上に光デバイスを搭載した後、前記
    基体上に屈折率分布パターンおよび/または導波路パタ
    ーンを形成することを含む、光デバイスと光導波路の集
    積法。
  2. 【請求項2】 導波路厚さを所定の位置においてなだら
    かに変化させる、請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 屈折率分布パターンおよび/または導波
    路パターンの形成操作を2回以上に分割して行う、請求
    項1記載の方法。
  4. 【請求項4】 屈折率分布パターンおよび/または導波
    路パターンの形成操作のうちの少なくとも1回は、搭載
    された光デバイスの位置判別マークを基準に位置合わせ
    を行い、パターンを形成する操作を含む、請求項3記載
    の方法。
  5. 【請求項5】 分割された導波路部分の境界付近におい
    て、導波路パターンの少なくとも1の部分が他の部分よ
    りもなだらかに広くなるように形成される、請求項3記
    載の方法。
  6. 【請求項6】 分割された屈折率分布パターンおよび/
    または導波路部分の境界部に間隔を設け、導波路パター
    ンの形成後に、前記間隔部を含む領域に光屈折率材料ま
    たは光硬化性材料からなる感光性物質を施与し、屈折率
    分布パターンおよび/または光導波路の両側または片側
    から前記感光性物質が感光する波長の光を出射させて光
    結合路を形成させる、請求項3記載の方法。
  7. 【請求項7】 導波路の一方に光ファイバが配置され
    る、請求項1〜6のいずれかに記載の方法。
  8. 【請求項8】 導波路がポリマまたはガラスからなる、
    請求項1記載の方法。
  9. 【請求項9】 導波路が感光性物質からなる、請求項1
    記載の方法。
  10. 【請求項10】 導波路コア層の形成時に厚さの変化を
    生じさせる、請求項2記載の方法。
  11. 【請求項11】 先ず導波路コア層の下部層に厚さの変
    化を生じさせ、その上に導波路コア層を形成する、請求
    項2記載の方法。
  12. 【請求項12】 基体上にマスクを設け、気相成長法ま
    たはスプレイ法により製膜することにより厚さの変化を
    生じさせる、請求項10または11記載の方法。
  13. 【請求項13】 マスクを時間の経過とともに移動させ
    る、請求項12記載の方法。
JP2688896A 1994-06-22 1996-02-14 光デバイスと光導波路の集積法 Withdrawn JPH09218321A (ja)

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