JPH09217819A - プーリ - Google Patents

プーリ

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JPH09217819A
JPH09217819A JP8318032A JP31803296A JPH09217819A JP H09217819 A JPH09217819 A JP H09217819A JP 8318032 A JP8318032 A JP 8318032A JP 31803296 A JP31803296 A JP 31803296A JP H09217819 A JPH09217819 A JP H09217819A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulley
disc
piston
key
cylinder
Prior art date
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Pending
Application number
JP8318032A
Other languages
English (en)
Inventor
Antonius Lambertus Schellekens
ラムベルトウス シェレケンス アントニウス
Sebastiaan Pieter H J Bongers
ピーター ヘンリクス ヨゼフ ボンゲルス セバスチャン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bosch Transmission Technology BV
Original Assignee
Van Doornes Transmissie BV
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Filing date
Publication date
Application filed by Van Doornes Transmissie BV filed Critical Van Doornes Transmissie BV
Publication of JPH09217819A publication Critical patent/JPH09217819A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16H—GEARING
    • F16H55/00—Elements with teeth or friction surfaces for conveying motion; Worms, pulleys or sheaves for gearing mechanisms
    • F16H55/32—Friction members
    • F16H55/52—Pulleys or friction discs of adjustable construction
    • F16H55/56—Pulleys or friction discs of adjustable construction of which the bearing parts are relatively axially adjustable

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Transmissions By Endless Flexible Members (AREA)
  • Pulleys (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 構造が複雑でなく、ディスクスリーブを備え
ていても半径方向の寸法が大きくなく、補償室を使用し
ていても半径方向および軸線方向空間が大きくなく、ば
ねを使用していても軸線方向空間が大きくない、無段変
速装置用プーリを得ること。 【解決手段】 特に無段変速装置用のプーリがプーリ軸
３０に二つのディスク３１，３２を備え、少なくとも一
方のディスク３２は制御装置によって他方のディスク３
１に対して軸線方向に可動である。可動ディスク３２は
キー／溝連結３７，３８によりプーリ軸に連結されてい
る。キー／溝連結の半径方向内向きプロフィル３７はデ
ィスク３２に連結され、半径方向外向きプロフィル３８
は軸に連結されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、プーリ軸に二つの
ディスクを備え、少なくとも一方のディスクが制御装置
により他方のディスクに対して軸線方向に可動であり、
この可動ディスクがキー／溝連結によってプーリ軸に対
して回転しないように連結されたプーリ、とくに無段変
速装置用プーリに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】このようなプーリは、たとえばＥＰＯ．
１４５４６２から公知であり、とくに、たとえば自動車
に使用される無段変速装置に使用される。無段変速装置
において、二つのプーリがそれらの間の駆動ベルトとと
もに使用される。変速装置の変速比は、二つのプーリの
ディスクの間の駆動ベルトの半径方向位置を変化させる
ことによって設定することができる。プーリのディスク
間の駆動ベルトの半径方向位置は、プーリのディスクの
相互の位置を変更することによって変えることができ
る。このため、少なくとも一方のディスクは非回転では
あるが軸線方向には可動であるようにプーリ軸に固定さ
れなければならない。これは、たとえばキー／溝連結を
使用することによって、達成することができる。制御装
置は一般にピストン／シリンダ組立体を含んでいる。Ｅ
ＰＯ．１４５４６２による公知のプーリの場合、キー／
溝連結は、ディスクに連結され、かつプーリ軸に連結さ
れた半径方向内向きのキー／溝プロフィルと相互作用す
る半径方向外向きのキー／溝プロフィルである。キー／
溝連結はシリンダ室と連通し、そこでキー／溝連結はつ
ねに十分に潤滑される。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ＥＰＯ．１４５４６２
による公知のプーリは多数の欠点を有し、その内の四つ
は重大である。第１に、複雑な部品が必要であり、プー
リを高価なものにしている。第２に、ディスクはプーリ
上で案内するためスリーブを備えている。しかしなが
ら、シリンダ室内の圧力はスリーブの半径方向表面には
加えられず、そこでディスクは、ディスク上に十分な圧
力を得るため半径方向にきわめて大きくしなければなら
ない。第３に、遠心力作用によってシリンダ室内に発生
する圧力を補償するための補償室を使用することはでき
ないか、またはかなり大きい半径方向および軸線方向取
付け空間を必要とする。第４に、可動ディスクを他方の
ディスクの方向に押圧するばねの使用は、かなりの軸線
方向取付け空間が存在する場合だけ可能である。本発明
の目的は、とくに上記欠点を克服することである。
【０００４】本発明によるプーリは、可動ディスクがキ
ー／溝連結の半径方向内向きのプロフィル（profile ）
に移動不能に連結されたこと、および軸がキー／溝連結
の半径方向外向きのプロフィルに移動不能に連結された
ことを特徴とする。本発明によるプーリには複雑かつ高
価な部品は必要なく、しかも、取付け空間が制限されて
いるにもかかわらず十分な圧力をディスクに加えること
ができる。本発明によれば、制御装置は、少なくとも一
つのシリンダがディスクに連結され、また少なくとも一
つのピストンが軸に連結されたピストン／シリンダ組立
体を含む。このことは、制御装置を備えたディスクと軸
のコンパクトな組立体を達成し、またこの組立体は組立
てが簡単になる。ピストン／シリンダ組立体のシリンダ
は、軸線方向に延長するフランジを備えることができ、
フランジは半径方向内方にキー／溝連結の半径方向内向
きのプロフィルを備える。このことは、シリンダおよび
キー／溝連結の一部の組立てまたは一体製造が簡単であ
ることを意味する。さらに、シリンダは補償室の壁に連
結することができる。フランジはシリンダと補償室との
間に位置するのが好ましい。
【０００５】本発明によれば、ピストンは軸線方向に延
長するピストンスリーブに連結することができ、このピ
ストンスリーブはキー／溝連結の半径方向外向きのプロ
フィルを備えている。このことは、ピストンおよびキー
／溝連結の一部の組立てまたは一体製造が簡単であるこ
とを意味する。ピストンスリーブはこの場合ピストンの
半径方向内向きの部分内に入り込むことができる。この
部分はプーリ軸に固定されている。ピストンによってシ
ールされたシリンダ内側に完全に位置する軸線方向に延
長するディスクスリーブをディスクに設けることによっ
て、ディスクに十分な圧力を与えるべく利用可能の区域
を最善に使用することができ、プーリはコンパクトな構
造とすることができる。
【０００６】本発明によれば、ばねをプーリ軸と可動デ
ィスクとの間に取付けることができ、このばねは可動デ
ィスクを他方のディスクの方向に押圧する。したがって
可動ディスクへの基本的圧力は保障される。とくに、ば
ねは、半径方向外方はピストンスリーブによって、また
半径方向内方はディスクスリーブによって限界される。
ばねはピストンの半径方向内向き部分に載置する。この
ことは、ばねが制限された取付け空間しか必要としない
ことを意味する。以下、本発明を図面に基づいて説明す
る。
【０００７】
【発明の実施の形態】図１の無段変速装置は、従来技術
による二つのプーリを備えている。プーリ軸１および７
にはそれぞれ固定ディスク２および８が、またそれぞれ
可動ディスク３および９が取付けられている。駆動ベル
ト１４は、ディスク２，３および８，９の間に取付けら
れている。可動ディスク３および９は制御装置を備えて
いる。この場合、制御装置は、シリンダ室４および１２
をそれぞれ画定する、それぞれピストン／シリンダ組立
体６，５および１０，１１である。流体が管１５および
１３を通って適当な方法で供給または排出されるとき、
流体量はシリンダ室４および１２内においてそれぞれ、
可動ディスク３および９がそれぞれ所望の軸線方向位置
を占めるように、変化せしめられる。この軸線方向位置
が、ディスク２，３および８，９間の駆動ベルト１４の
半径方向位置、したがって変速装置の変速比を決定す
る。
【０００８】ディスク３および９は軸線方向に可動に取
付けられなければならないが、それぞれのプーリ軸１お
よび７に相対回転しないように固定されなければならな
い。可動ディスク３の場合、移動はＥＰＯ．１４５４６
２のようにキー／溝連結を使用することによって達成さ
れる。シリンダ５はフランジ１６によってプーリ軸１に
移動しないように連結されており、かつ半径方向内向き
のキー／溝連結１８を備えている。ピストン６はディス
ク３に移動しないように連結されている。さらに、ディ
スク３はプーリ軸１上でディスク３を案内するスリーブ
１７に連結されている。スリーブ１７は半径方向外向き
のキー／溝プロフィル１９を備えている。キー／溝連結
部１８，１９はシリンダ室４から室２０へ漏れる流体に
よって潤滑される。構造は複雑かつ高価である。さら
に、スリーブ１７は室２０内に延びているため、シリン
ダ室４内の圧力はスリーブ１７の面２１には作用しな
い。したがって、ディスク表面全体を利用して、固定デ
ィスク２の方向にシリンダ室４内の流体圧力によってデ
ィスクを押圧することはできない。ディスクを押圧する
ためには、ディスクを半径方向に大きくしなければなら
ないが、これは取付け空間の点で不利となる。
【０００９】またプーリに対して補償室を使用すること
はまれなことではない。予め設定された圧力に加えて、
遠心作用によって急速に回転するシリンダ室に発生する
圧力がシリンダ室４に発生し、この遠心作用による圧力
は予め設定された圧力を狂わせる。そのため、補償室が
遠心作用による圧力を補償するため普通に使用される。
ばねは、ディスクを固定ディスク２の方向に或る基本的
力で押圧するためにしばしば使用される。しかしなが
ら、図示された従来技術によるプーリの場合、補償室と
ばねのいずれか一方または双方を用いることは、たとえ
ばかなりの取付け空間を必要とするため、きわめて困難
または不可能である。
【００１０】図２は本発明によるプーリの実施例を示
す。プーリは、プーリ軸３０に取付けられた固定ディス
ク３１、およびプーリ軸３０上を軸線方向に可動なディ
スク３２を有する。プーリ軸３０は、可動ディスク３２
およびそこに連結されたディスクスリーブ４３と接触す
る二つの摺動リング４６および４７を備えている。可動
ディスク３２はシリンダ３３を備えている。ピストン３
４は、軸線方向に延長するピストンスリーブ３９および
半径方向内方に向いたピストン部分４２によりプーリ軸
３０に固定されている。シリンダ３３およびピストン３
４はシリンダ室３５を包囲している。シリンダ室３５に
は、軸３０の孔４８を通して流体が供給される。シリン
ダ３３は、軸線方向に延長するフランジ３６の位置に半
径方向内向きのキー／溝プロフィル３７を備えている。
ピストン３４は、ピストンスリーブ３９の位置に半径方
向外向きのキー／溝プロフィル３８を備えている。半径
方向外向きのプロフィル３８と係合している半径方向内
向きのキー／溝プロフィル３７は、プーリ軸３０に対す
るディスク３２の軸線方向運動は許すが、ディスク３２
はプーリ軸３０に回転不能に連結されたままである。こ
の構造は、キー／溝連結がすでに存在するピストン／シ
リンダ集合体に高価な構造的手段および付加的部分を必
要とすることなしに取付けられるため、簡単かつ比較的
安価である。さらに、二つのプロフィルを別々のリング
に取付けることもでき、これらのリングをそれぞれディ
スクおよび軸に連結させることもできる。
【００１１】ディスクスリーブ４３はシリンダ室３５の
完全に内側に位置しているが、シリンダ室３５内の流体
圧力はディスクスリーブ４３の面４９にも加えられる。
しかして面４９は固定ディスク３１に向けてディスク３
２に加わる力を増加するための有効な作用面となる。こ
のことは、ディスク３２の半径方向の大きさ、したがっ
て取付け空間を抑えられたままとすることができる。ば
ね４４は、ディスクスリーブ４３によって半径方向内方
がまたピストンスリーブ３９によって半径方向外方が限
界される（confined）。ばね４４は、半径方向内向きの
ピストン部分４２に対して載置している。したがって、
ばね４４はディスク３２を或る最初の張力で固定ディス
ク３１の方向に押す、その結果或る力が駆動ベルトにつ
ねに確保され、ディスクはまた二つのディスク３１，３
２の間にもっとも小さい距離を保持すべく作用する。ば
ね４４の使用は本発明によって可能であり、ばね４４は
きわめてコンパクトに取付けられ、適当に限界されかつ
支持される。
【００１２】シリンダ３３は補償室４１の壁４０に連結
されている。比較的低圧の流体が、プーリ軸３０の孔４
５に通して補償室４１に導入される。キー／溝連結を通
り、流体は補償室５０にも漏洩する。キー／溝連結はこ
のようにして潤滑され、よってその機能が保障される。
プーリの回転は室４１および５０に遠心圧力を発生す
る。同じ遠心圧力がシリンダ室３５にも発生する。しか
しながら、ディスク３２を固定ディスク３１の方向に押
しつけるシリンダ室３５内の望ましくない遠心圧力は、
補償室４０および５０内の遠心圧力によって補償され、
その補償遠心圧力はシリンダ壁５１および壁４０に固定
ディスク３１から離れる方向に加えられる。補償の利用
は本発明によって可能であり、きわめてコンパクトな組
立体が得られる。なお、本発明に関連するキー／溝連結
なる用語は軸線方向運動を許すが回転不能のいかなる積
極的連結をも意味することとして理解すべきである。
【図面の簡単な説明】
【図１】従来技術によるプーリを備えた無段変速装置の
断面図。
【図２】本発明によるプーリの実施例の断面図。
【符号の説明】
３０ プーリ ３１ 固定ディスク ３２ 可動ディスク ３３ シリンダ ３４ ピストン ３５ シリンダ室 ３６ フランジ ３７ 半径方向内向きプロフィル ３８ 半径方向外向きプロフィル ３９ ピストンスリーブ ４０ 壁 ４１ 補償室 ４２ 半径方向内向きピストン部分 ４３ ディスクスリーブ ４４ ばね ４５ 孔 ４６ 摺動リング ４７ 摺動リング ４８ 孔 ４９ 面 ５０ 補償室 ５１ シリンダ壁

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 プーリ、特に無段変速装置用のプーリで
    あって、プーリ軸に二つのディスクを備え、少なくとも
    一方のディスクが制御装置により他方のディスクに対し
    て軸線方向に可動であり、この可動ディスクがキー／溝
    連結によってプーリ軸に回転不能に連結されているプー
    リにおいて、前記可動ディスクがキー／溝連結の半径方
    向内向きのプロフィルに移動不能に連結されており、さ
    らに前記軸がキー／溝連結の半径方向外向きのプロフィ
    ルに移動不能に連結されていることを特徴とするプー
    リ。
  2. 【請求項２】 制御装置は、ピストン／シリンダ組立体
    を備えており、少なくとも一つのシリンダがディスクに
    連結され、また少なくとも一つのピストンが軸に連結さ
    れていることを特徴とする請求項１に記載されたプー
    リ。
  3. 【請求項３】 シリンダが軸線方向に延びているフラン
    ジを備えており、該フランジが半径方向内方に前記キー
    ／溝連結の半径方向内向きのプロフィルを備えているこ
    とを特徴とする請求項２に記載されたプーリ。
  4. 【請求項４】 シリンダが一つ以上の補償室の壁に連結
    されていることを特徴とする請求項２または請求項３に
    記載されたプーリ。
  5. 【請求項５】 フランジがシリンダと補償室との間に位
    置していることを特徴とする請求項４に記載されたプー
    リ。
  6. 【請求項６】 ピストンが本質的に軸線方向に延びてい
    るピストンスリーブに連結されており、このピストンス
    リーブがキー／溝連結の半径方向外向きのプロフィルを
    備えていることを特徴とする請求項２から請求項５まで
    のいずれか一つの項に記載されたプーリ。
  7. 【請求項７】 ピストンスリーブが、プーリ軸に固着さ
    れたピストンの半径方向内向きの部分に続いていること
    を特徴とする請求項２または請求項６に記載されたプー
    リ。
  8. 【請求項８】 半径方向内向きのプロフィルおよび半径
    方向外向きのプロフィルのいずれか一方または双方が別
    のリングに設けられており、該リングがディスクおよび
    軸のいずれか一方または双方にそれぞれ連結されている
    ことを特徴とする請求項２から請求項７までのいずれか
    一つの項に記載されたプーリ。
  9. 【請求項９】 ディスクは軸線方向に延びているディス
    クスリーブを備えており、該ディスクスリーブがピスト
    ンによってシールされるシリンダの完全に内側に位置し
    ていることを特徴とする請求項２から請求項８までのい
    ずれか一つの項に記載されたプーリ。
  10. 【請求項１０】 ばねがプーリ軸と可動ディスクとの間
    に設けられており、該ばねが可動ディスクを他方のディ
    スクの方向に押圧していることを特徴とする請求項１か
    ら請求項９までのいずれか一つの項に記載されたプー
    リ。
  11. 【請求項１１】 ばねがピストンスリーブによって半径
    方向外方が少なくとも部分的に限界されていることを特
    徴とする請求項１０に記載されたプーリ。
  12. 【請求項１２】 ばねがディスクスリーブによって半径
    方向内方が少なくとも部分的に限界されていることを特
    徴とする請求項１０または請求項１１に記載されたプー
    リ。
  13. 【請求項１３】 ばねがピストンの半径方向内向きの実
    質的部分に載置していることを特徴とする請求項１０か
    ら請求項１２までのいずれか一つの項に記載されたプー
    リ。
JP8318032A 1995-11-28 1996-11-28 プーリ Pending JPH09217819A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
NL1001756A NL1001756C2 (nl) 1995-11-28 1995-11-28 Poelie.
NL1001756 1995-11-28

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US (1) US5676612A (ja)
EP (1) EP0777070B1 (ja)
JP (1) JPH09217819A (ja)
KR (1) KR970027967A (ja)
DE (1) DE69612262T2 (ja)
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NL (1) NL1001756C2 (ja)

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