JPH09215756A - イオン湿布およびその製造方法 - Google Patents

イオン湿布およびその製造方法

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JPH09215756A
JPH09215756A JP5092396A JP5092396A JPH09215756A JP H09215756 A JPH09215756 A JP H09215756A JP 5092396 A JP5092396 A JP 5092396A JP 5092396 A JP5092396 A JP 5092396A JP H09215756 A JPH09215756 A JP H09215756A
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compress
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ion
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Akinobu Fujiwara
昭信 藤原
Masayuki Matsuda
昌幸 松田
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】本発明の目的は、人体のツボにイオン伝導性が
あることに着目し、アノ−ド材とカソ−ド材とを所定の
比抵抗を有する導電インクで連結し、これを人体のツボ
に貼ることにより、人体の皮膚に存在するツボに微弱な
電流を流して患部の血行を良くしたりホルモンの機能を
向上して肩こり、便秘、頭痛等の愁訴を改善することに
ある。 【構成】紙、不織布等の基布に、アノ−ド材、カソ−ド
材を所定の比抵抗を有する電子導電インクで連結し、ア
ノ−ド材およびカソ−ド材表面を除き粘着剤で覆うよう
に構成されている。 【効果】超安価でかつ小型の人体のツボに有効な刺激を
与えることを可能にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、皮膚のイオンを利用し
た治療具、特に湿布の分野に属する。
【0002】
【従来の技術】周知のごとく、肩こり、便秘、頭痛等が
生じたときには温湿布や冷湿布をするのが通常の解決策
であった。いわゆるツボに磁気、赤外線、遠赤外線など
を照射するとか微弱な電流を流すなどして血液の循環を
良くする治療方法が頻繁に行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、人体の皮膚
に存在するツボに微弱な電流を流して患部の血行を良く
しホルモンの機能を向上して、肩こり、便秘、頭痛等の
愁訴を改善する技術分野に属する。
【0004】 整理番号=MP8−04
3 これまで知られている微弱電流を人体のツボへ流す手段
は、ツボに刺した鍼に電流を流したり、端子をツボに押
し当てたりして電源から電流を流すものであった。しか
し、鍼をツボに刺すことは一般の素人には危険である
し、電源から端子をツボに押し当てるものは装置がかな
り大きく外出先で必要なときに治療をしようとしても装
置を携帯して行かなければ出来なかった。従って、これ
までは単に従来の温湿布や冷湿布等の貼り湿布か磁気湿
布をすることでその場を凌いできた。本発明は、超低コ
ストかつ超小型で必要とする患部に微弱電流を流すこと
が出来るイオン湿布を発明して、以上の問題を解決した
ものである。
【0005】
【課題を解決するための手段および作用】本発明は、人
体の皮膚には汗腺から分泌された汗にイオン物質成分が
含まれていることに注目し、このツボを電池の電解槽と
見立てて、このツボの近傍にカソ−ド材を含有するカソ
−ド電極とアノ−ド材を含有するアノ−ド電極を接近し
て密着させるとそこに電池が形成し電流がツボに流れ
る。本発明はこの現象をツボの刺激に利用したものであ
る。
【0006】
【実施例】以下、本発明を実施例により説明する。
【0007】本発明を図1から図10により具体的に実
施例を説明する。
【0008】(第1発明)図1に示す発明の断面図によ
り説明すると、基布1上に抵抗材である導電性カ−ボン
インク20を印刷し、その上に銀からなるカソ−ド電極
30とアルミニュウムからなるアノ−ド電極40とを密
着し、アノ−ド電極40とカソ−ド電極30の表面に付
着しないように注意して基布1、導電性カ−ボンインク
20とを粘着 整理番号=MP8−04
4 剤5で覆ったものである。
【0009】具体的に述べると、紙もしくは不織布を基
布1として用いて3mm角、厚さ0.05mmのアルミ
箔をカソ−ド電極30、2mmの間隔を離して3mm
角、厚さ0.05mmの銀箔をアノ−ド電極40として
導電性カ−ボンインク20上に配し、皮膚への付着を良
くするため絆創膏に用いられている粘着剤5を塗布し
た。カソ−ド電極30とアノ−ド電極40とを人体6の
ツボ7の上に押し当てると、図1に示すようにイオン化
傾向の大きいカソ−ド電極30のアルミニュウムがアル
ミニュウムイオンとなりこれがツボを通ってアノ−ド材
40の銀電極の方向に流れる。このアルミニュウムイオ
ンの流れがツボを刺激して治療効果を奏する。カソ−ド
電極30とアノ−ド電極40との間隔および大きさはツ
ボの大きさによって自由に設計する。
【0010】導電性カ−ボンインク20の電子伝導度は
ツボに流す電流値によって決められる。また、この電流
値の大きさは、症状と症状の大きさ・強さによって決め
る。通常の導電性インクは、導電性フィラ−をビヒクル
に分散したもので、印刷後の硬化膜が導電性を示すもの
をいい、導電特性はおよそ比抵抗が10-4〜10KΩ・
cmぐらいである。
【0011】カ−ボン導電インクの市販品は、株式会社
シント−ケミトロン製商品名K−3429があり、これ
をスクリ−ン印刷などの印刷方式で印刷するのが一般的
である。導電性フィラ−には、金粉、銀粉、アルミニュ
ウム、カ−ボン等がある。バインダ−樹脂は、エポキシ
樹脂、熱硬化性フェノ−ル樹脂、ポリエステル樹脂、ビ
ニル系樹脂等があるが、前2者が比較的多い。
【0012】導電性インクが導電性を示す理由は、バイ
ンダ−樹脂中に分散している導電性フィラ−同士が表面
接触していることで導電性を示すことが知られている。 整理番号=MP8−04
5 このため、導電性フィラ−の分散状態や、フィラ−表面
がインクのビヒクルによって不活性化しないように考慮
し、ビヒクル成分の洗濯やインクの製造工程に注意が必
要である。また、用いられるフィラ−の形状は粒子同士
の接触面積が大きくなる偏平やフレ−ク状の形状がよ
い。従って、ツボに流す電流は必要に応じて導電性イン
クの比抵抗を変えれば良い。この比抵抗は導電性フィラ
−の添加量、フィラ−の形状、即ち粒子同士の接触面積
が大きくなる偏平形状かフレ−ク状にするかによって種
々比抵抗に調整する事が出来る。
【0013】また、カソ−ド材は、カ−ボン導電インク
に銀金属の微粒子を70〜90重量%添加して作ること
が出来る。さらにまた、アノ−ド材も同様にカ−ボン導
電インクにアルミニュウム金属の微粒子を50〜90重
量%添加して作ることが出来る。カソ−ド材の銀電極の
市販品としては、株式会社村田製作所の商品名CP−6
S、CP−4Cや株式会社シント−ケミトロン製商品名
K−3040、K−3041があり、これをスクリ−ン
印刷すれば良い。また、アノ−ド材はイオンとなって人
体のツボに入るので人体に害のないアノ−ド材を慎重に
選択しなければならない。
【0014】人体に入るイオン量を少なくする方法とし
ては、カソ−ド材を含有するカソ−ド電極とアノ−ド材
を含有するアノ−ド電極とをイオン伝導材を介して連結
しておくと、人体のツボと密着して回路が閉じるとイオ
ン伝導材の抵抗が小さいためイオンはイオン伝導材に流
れツボには電子が流れる。このようにして人体へのイオ
ンの影響を最小にすることが出来る。
【0015】(第2発明)図2には本発明の他の実施例
の断面を示してある。本発明は、基布1にカソ−ド 整理番号=MP8−04
6 30を、当該カソ−ド30より小さいアノ−ド40を抵
抗材を介在して配置した例を示してある。粘着剤5は図
2に示すようにカソ−ド電極30の周囲に塗布しても良
いし、基布1全面に塗布して、その上にカソ−ド電極3
0を配しても良い。なを、抵抗材にイオン伝導材を使用
すると、イオンは人体に余り流れ込まずイオン伝導材に
流れる。
【0016】(第3発明)第1発明および第2発明にお
いて、アノ−ド材、カソ−ド材および抵抗材を基布上に
印刷、貼付、塗布若しくは含侵等のいずれかの手段によ
り付着する方法により製造することを特徴とするイオン
湿布の製造方法。
【0017】(第4発明)第1発明および第2発明にお
けるアノ−ド材およびカソ−ド材の材質を変化させ発生
電位を変えることにより様々な症状に対応したイオン湿
布を特徴とした湿布構造。本発明において、基本的な特
徴は、イオン化傾向の異なる種々なカソ−ドとアノ−ド
を使用することである。
【0018】カソ−ドとして具体的にどんなものが使用
できるか一例を列挙すると、カソ−ドとして次のもんが
ある。Cu、C、C/MnO2、Cu/CuO、Ag/
AgCl、Pb/PbO2なるが、電位差、電極表面の
活性度及び機械的強度等の観点から、これらの中でC/
MnO2、Cu/CuO、Ag/AgCl、等が陽極材
料として適している。
【0019】アノ−ドとして具体的にどんなものが使用
できるか列一例を挙すると、アノ−ド(陰極)としてイ
オン化傾向の大きな順に示すと次のようになる。Li、
Cs、Rb、Mg,Ti、Al、Zn、Cr、Co、N
i、Sn となるが、整理番号=MP8−04 7 電位差、電極表面の活性度及び機械的強度、人体への悪
影響が無いものという観点から、これらの中でAl,C
r,Co,Ni等が陰極材料として適している。
【0020】(第5発明)基布上にイオン化傾向の異な
る複数のアノ−ド材と複数のカソ−ド材とを配し、これ
を所定の大きさに調整された複数の抵抗材で連結された
ことを特徴とするイオン湿布構造を第3図に示した。例
えば、材質の異なるアノ−ド/カソ−ド間に発生する電
圧の測定値を示すと、
【0021】以下の通りであるが、ツボに流すべき電流
値を所定の大きさに調整された複数の抵抗材で連結する
事に依って調節する。抵抗材は、導電性カ−ボンインク
20の電子伝導度の比抵抗を導電性フィラ−のビヒクル
への分散の仕方によって変化させた。
【0022】 カソ−ド/アノ−ド 発生電圧(mV) Ag(銀)/Al(アルミニュウム) 600〜1200 Cu(銅)/Zn(亜鉛) 200〜850 Ag(銀)/Ni(ニッケル) 50〜300 Ag(銀)/真鍮 150〜300 Ag(銀)/Ti(チタニュウム) 100〜350 Ag(銀)/SUS(ステンレス) 50〜350 Pt(白金)/Ni(ニッケル) 50〜400 Pt(白金)/Zn(亜鉛) 200〜900
【0023】図3の30はAg(銀)、アノ−ド40は
Al(アルミニュウム)、アノ−ド(1)41はCu
(銅)、アノ−ド(2)31はZn(亜鉛)で抵抗材2
0は1KΩ、抵抗材(1)21は500Ω、抵抗材
(2)22は100Ω、抵抗材(3) 整理番号=MP8−04
8 23は10Ωに設定してあり、それぞれに流れる電流は
300μA、120μA、70μA、30μAであっ
た。
【0024】(第6発明)本発明の他の実施例を図4を
用いて説明する。基布1の中央に直径1mmのアノ−ド
40を、その周りに1mm幅で抵抗材20をリング状に
配置。さらに、抵抗材20の周囲に幅0.3mmのリン
グ状にカソ−ド30を配置し、カソ−ド30およびアノ
−ド40の表面を除いてその周りを粘着材5を塗布して
ある。
【0025】(第7発明)本発明の他の実施例を図5を
用いて説明する。基布1の中央に直径1mmのアノ−ド
40を、その周りに1mm幅で抵抗材20をリング状に
配置。さらに、抵抗材20の周囲に幅0.3mmのリン
グ状にカソ−ド30を配置し、さらにその周りを、幅
0,7mmの抵抗材(1)21で囲み更にその周りをア
ノ−ド(1)41で囲む。更にその周りを粘着材5を塗
布してある。
【0026】(第8発明)本発明の他の実施例を図6を
用いて説明する。平行配置、三電極型、リング状電極型
を同一基布上に混在して配したイオン湿布構造を示し
た。
【0027】(第9発明)本発明の他の実施例を図7を
用いて説明する。平行配置、リング状電極型を同一基布
上に混在して配し、かつ複数種類のカソ−ド(30、3
1)とアノ−ド(40、41、42、43)とからなる
イオン湿布構造を示した。
【0028】(第10発明) 整理番号=MP8−04
9 本発明の他の実施例を図8を用いて説明する。カソ−ド
30とアノ−ド40との間に抵抗材5をサンドイッチ状
に挟むように構成し、かつ図8に示すようにロ−ラ−状
に構成し、使用時に必要量を切りとって使用するイオン
湿布を示した。
【0029】(第11発明)本発明の他の実施例を図9
を用いて説明する。カソ−ド30およびアノ−ド40と
の間に抵抗材5を介して平行に連続して図9に示すよう
にロ−ラ−状に構成し、使用時に必要量を切りとって使
用するイオン湿布を示した。
【0030】(第12発明)図10には本発明の他の実
施例の断面を示してある。本発明は、基布1にカソ−ド
30を、当該カソ−ド30より大きいアノ−ド40を配
置した例を示してある。粘着剤5は図10に示すように
カソ−ド電極30の周囲に塗布しても良いし、基布1全
面に塗布して、その上にカソ−ド電極30を配しても良
い。
【0031】なを、第2発明に用いた抵抗材を用いなく
てもアノ−ド材、カソ−ド材を含有するアノ−ド電極、
カソ−ド電極に所定の抵抗を付与する事により抵抗材を
用いたと同様な結果が得られた。
【0032】本発明の他の実施例を説明する。カソ−ド
30および/またはアノ−ド40の表面に皮膚浸透性薬
剤を塗布したことを特徴とする湿布構造。
【0033】アノ−ド40とカソ−ド30とは、適宜症
状に合わせて入れ換えることは当然に本発明の実施形態
に含まれるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を人体に適用している状態の説明断面
図。 整理番号=MP8−04
10
【図2】本発明を人体に適用している状態の他の説明断
面図。
【図3】本発明の他のマルチ構成の説明図。
【図4】本発明のリング状イオン湿布構造を示す説明
図。
【図5】本発明のマルチリング状イオン湿布構造の他の
説明図。
【図6】1基布上に種々の型の本発明を含む例を示す説
明図。
【図7】1基布上に種々の型の本発明を含む他の例を示
す説明図。
【図8】本発明ロ−ル型の例を示す説明図。
【図9】本発明の他のロ−ル型の例を示す説明図。
【図10】本発明を人体に適用している状態の他の説明
断面図。
【符号の説明】
1 基布 20 抵抗材 21 抵抗材(1) 22 抵抗材(2) 23 抵抗材(3) 30 カソ−ド 31 カソ−ド(1) 32 カソ−ド(2) 整理番号=MP8−04
11 33 カソ−ド(3) 40 アノ−ド 41 アノ−ド(1) 42 アノ−ド(2) 43 アノ−ド(3) 5 粘着剤 6 人体 7 ツボ

Claims (13)

    整理番号=MP8−04
    1 【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基布上にアノ−ド材を含有するアノ−ド電
    極とカソ−ド材を含有するカソ−ド電極とを組み合わせ
    て配したことを特徴とするイオン湿布。
  2. 【請求項2】基布上にアノ−ド材を含有するアノ−ド電
    極とカソ−ド材を含有するカソ−ド電極とイオン伝導材
    とを組み合わせて配したことを特徴とするイオン湿布。
  3. 【請求項3】基布上にアノ−ド材とカソ−ド材とを配
    し、これを所定の大きさの比抵抗に調整された抵抗材で
    連結された構造を有することを特徴とするイオン湿布。
  4. 【請求項4】請求項1および請求項2において、アノ−
    ド材表面とカソ−ド材表面とを除いて粘着剤で覆ったこ
    とを特徴とするイオン湿布。
  5. 【請求項5】請求項2および請求項3において、アノ−
    ド材、カソ−ド材および抵抗材を基布上に印刷、貼付、
    塗布若しくは含侵等のいずれかの手段により付着するこ
    とを特徴とするイオン湿布の製造方法。
  6. 【請求項6】請求項3における抵抗材は、電子伝導材で
    あることを特徴とするイオン湿布。
  7. 【請求項7】請求項1および請求項2において、イオン
    化傾向が種々異なるアノ−ド材およびカソ−ド材とを配
    し、アノ−ド材とカソ−ド材との間に発生する起電力を
    変えたことを特徴とするイオン湿布。
  8. 【請求項8】請求項1および請求項2において、リング
    状にアノ−ド材とカソ−ド材とを配置したことを特徴と
    するイオン湿布。
  9. 【請求項9】請求項1および請求項2において、同一基
    布上に、イオン化傾向の異なる複数のアノ−ド材と複数
    のカソ−ド材とを配し、さらにこれを種々の比抵抗に調
    整された抵抗材とで種々組み合わされて連結されたこと
    を特徴とするイオン湿布。 整理番号=MP8−04
  10. 【請求項10】請求項1および請求項2において、同一
    基布上に平行配置、複数種のアノ−ド材/カソ−ド材配
    置、リング状配置のものを混在させたことを特徴とする
    イオン湿布。
  11. 【請求項11】請求項1および請求項2において、カソ
    −ド材とアノ−ド材との間に抵抗材をサンドイッチ状に
    挟み込み、かつロ−ラ−状に構成し、使用時に必要量を
    切り取って使用することを特徴とするイオン湿布。
  12. 【請求項12】請求項1および請求項2において、カソ
    −ド材とアノ−ド材と抵抗材とを基布表面に平行に配
    し、かつロ−ラ−状に構成し、使用時に必要量を切り取
    って使用することを特徴とするイオン湿布。
  13. 【請求項13】請求項1および請求項2において、アノ
    −ド材および/またはカソ−ド材の表面に皮膚浸透性薬
    剤を塗布したことを特徴とするイオン湿布。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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