JPH09213556A - 樹脂被覆磁気コア製造方法 - Google Patents
樹脂被覆磁気コア製造方法Info
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- JPH09213556A JPH09213556A JP1430296A JP1430296A JPH09213556A JP H09213556 A JPH09213556 A JP H09213556A JP 1430296 A JP1430296 A JP 1430296A JP 1430296 A JP1430296 A JP 1430296A JP H09213556 A JPH09213556 A JP H09213556A
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- core
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- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 磁気特性を劣化させずに、樹脂層で被覆され
た磁気コアを製造できる樹脂被覆磁気コア製造方法を提
供する。 【解決手段】 磁気コア１１を樹脂層１２で被覆した樹
脂被覆磁気コアの製造を、磁気コアがその内部に保持さ
れた金型に、第１所定圧力で溶融した樹脂を充填した後
に、その第１所定圧力より低い第２所定圧力で保圧しつ
つ、樹脂の固化することによって行う。
た磁気コアを製造できる樹脂被覆磁気コア製造方法を提
供する。 【解決手段】 磁気コア１１を樹脂層１２で被覆した樹
脂被覆磁気コアの製造を、磁気コアがその内部に保持さ
れた金型に、第１所定圧力で溶融した樹脂を充填した後
に、その第１所定圧力より低い第２所定圧力で保圧しつ
つ、樹脂の固化することによって行う。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、樹脂被覆磁気コア
製造方法に係わり、たとえば、トランス、ノイズフィル
タなどに使用される、樹脂層で被覆された磁気コアを製
造する樹脂被覆磁気コア製造方法に関する。
製造方法に係わり、たとえば、トランス、ノイズフィル
タなどに使用される、樹脂層で被覆された磁気コアを製
造する樹脂被覆磁気コア製造方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】トランスやノイズフィルタなどに使用さ
れる磁気コアでは、コイルが、磁気コアと直接接触する
のを防ぐために、その周りに樹脂層を設けることが行わ
れている。従来より、このような樹脂層の形成は、射出
成形を用いて行われており、その際、寸法精度を高める
ために、金型に樹脂を充填後、圧力をかけて樹脂を固化
させるといった方法が用いられていた。
れる磁気コアでは、コイルが、磁気コアと直接接触する
のを防ぐために、その周りに樹脂層を設けることが行わ
れている。従来より、このような樹脂層の形成は、射出
成形を用いて行われており、その際、寸法精度を高める
ために、金型に樹脂を充填後、圧力をかけて樹脂を固化
させるといった方法が用いられていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の方法では、寸法
精度が高まるといった利点を有する反面、樹脂の種類に
よっては、得られた磁気コアの磁気特性が十分満足すべ
きものではないという問題も生じていた。
精度が高まるといった利点を有する反面、樹脂の種類に
よっては、得られた磁気コアの磁気特性が十分満足すべ
きものではないという問題も生じていた。
【０００４】そこで、本発明の課題は、磁気特性の劣化
がほとんどなく、優れた磁気特性を有する樹脂被覆磁気
コアを製造できる樹脂被覆磁気コア製造方法を提供する
ことにある。
がほとんどなく、優れた磁気特性を有する樹脂被覆磁気
コアを製造できる樹脂被覆磁気コア製造方法を提供する
ことにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の樹脂被覆磁気コ
ア製造方法では、磁気コアがその内部に保持された金型
に溶融した樹脂を第１所定圧力で充填した後に、前記第
１所定圧力より低い第２所定圧力で保圧しつつ、溶融樹
脂を固化させることによって樹脂被覆磁気コアを製造す
る。
ア製造方法では、磁気コアがその内部に保持された金型
に溶融した樹脂を第１所定圧力で充填した後に、前記第
１所定圧力より低い第２所定圧力で保圧しつつ、溶融樹
脂を固化させることによって樹脂被覆磁気コアを製造す
る。
【０００６】その際、第１所定圧力は、３０ｋｇ／ｃｍ
2ないし２００ｋｇ／ｃｍ2に設定することが好ましい。
また、第２所定圧力は、１５ｋｇ／ｃｍ2以下であるこ
とが好ましく、特に、量産性を考えた場合、ランナーの
折損を防ぎ、かつ、良好な成形性を確保するために、
０．５ｋｇ／ｃｍ2以上、１５ｋｇ／ｃｍ2以下であるこ
とが望ましい。
2ないし２００ｋｇ／ｃｍ2に設定することが好ましい。
また、第２所定圧力は、１５ｋｇ／ｃｍ2以下であるこ
とが好ましく、特に、量産性を考えた場合、ランナーの
折損を防ぎ、かつ、良好な成形性を確保するために、
０．５ｋｇ／ｃｍ2以上、１５ｋｇ／ｃｍ2以下であるこ
とが望ましい。
【０００７】本発明が適用できる磁気コアに制限はな
く、磁性体薄帯を巻回して得た環状積層体（トロイダル
コア）や、リング状の磁性体薄膜を複数枚積層し、接着
材等で固定した積層体、あるいは磁性体粉末を圧縮成形
したもの（圧縮磁心）など各種の磁気コアに適用でき
る。積層体の形態にも特に制限はなく、トロイダル型、
ＥＩ型、ＣＩ型等いずれの形態の積層体にも、本発明は
適用できる。
く、磁性体薄帯を巻回して得た環状積層体（トロイダル
コア）や、リング状の磁性体薄膜を複数枚積層し、接着
材等で固定した積層体、あるいは磁性体粉末を圧縮成形
したもの（圧縮磁心）など各種の磁気コアに適用でき
る。積層体の形態にも特に制限はなく、トロイダル型、
ＥＩ型、ＣＩ型等いずれの形態の積層体にも、本発明は
適用できる。
【０００８】また、磁気コアを構成する磁性体にも制限
はなく、本発明は、フェライト、パーマロイ、非晶質合
金、あるいは微結晶合金を用いた磁気コアに適用でき
る。具体的には、Ｆｅ−Ｂ−Ｓｉ、 Ｆｅ−Ｂ−Ｃ、Ｆ
ｅ−Ｃｏ−Ｂ−Ｓｉ、Ｃｏ−Ｂ、Ｃｏ−Ｆｅ−Ｎｉ−Ｓ
ｉ−Ｂ等のＣｏ系非晶質合金やＮｉ系非晶質合金を用い
た磁気コアに適用できる。また、Ｆｅ−Ｓｉ−Ｂ−Ｃｕ
−Ｎｂ等のＦｅ系微結晶を用いた磁気コアにも適用でき
る。
はなく、本発明は、フェライト、パーマロイ、非晶質合
金、あるいは微結晶合金を用いた磁気コアに適用でき
る。具体的には、Ｆｅ−Ｂ−Ｓｉ、 Ｆｅ−Ｂ−Ｃ、Ｆ
ｅ−Ｃｏ−Ｂ−Ｓｉ、Ｃｏ−Ｂ、Ｃｏ−Ｆｅ−Ｎｉ−Ｓ
ｉ−Ｂ等のＣｏ系非晶質合金やＮｉ系非晶質合金を用い
た磁気コアに適用できる。また、Ｆｅ−Ｓｉ−Ｂ−Ｃｕ
−Ｎｂ等のＦｅ系微結晶を用いた磁気コアにも適用でき
る。
【０００９】なお、得られる効果の大きさと磁性特性と
を勘案した場合、本発明は、非晶質合金薄帯からなる磁
気コアに適用することが好ましく、特に、次式で表され
る組成を有する非晶質合金薄帯からなる磁気コアに適用
することが望ましい。
を勘案した場合、本発明は、非晶質合金薄帯からなる磁
気コアに適用することが好ましく、特に、次式で表され
る組成を有する非晶質合金薄帯からなる磁気コアに適用
することが望ましい。
【００１０】ＦｅxＳｉyＢzＭw ただし、式中、Ｍは、Ｃｏ、Ｎｉ、Ｎｂ、Ｔａ、Ｍｏ、
Ｗ、Ｚｒ、Ｃｕ、Ｃｒ、Ｍｎ、Ａｌ、Ｐ、Ｃから選ばれ
た少なくとも１種の元素を表す。また、ｘ、ｙ、ｚ、ｗ
は、各元素の原子％であり、それぞれ、５０≦ｘ≦８
５、５≦ｙ≦１５、５≦ｚ≦２５、０≦ｗ≦１０を満足
する。
Ｗ、Ｚｒ、Ｃｕ、Ｃｒ、Ｍｎ、Ａｌ、Ｐ、Ｃから選ばれ
た少なくとも１種の元素を表す。また、ｘ、ｙ、ｚ、ｗ
は、各元素の原子％であり、それぞれ、５０≦ｘ≦８
５、５≦ｙ≦１５、５≦ｚ≦２５、０≦ｗ≦１０を満足
する。
【００１１】また、本発明では、射出形成可能な熱可塑
性樹脂、熱硬化性樹脂であれば、どのような樹脂でも磁
気コアを被覆するために使用することができる。具体的
には、エポキシ樹脂、ポリイミド樹脂、フェノール樹
脂、不飽和ポリエステル樹脂、ポリウレタン樹脂、エチ
レン−酢酸ビニル共重合体、ポリブテン、ポリブチレン
テレフタレート、ＰＭＭＡ、ＡＢＳ、ナイロン、ポリカ
ーボネート、ポリエーテルケトン、ポリサルホン等を使
用することができる。このなかでは、エポキシ樹脂が特
に好ましい。
性樹脂、熱硬化性樹脂であれば、どのような樹脂でも磁
気コアを被覆するために使用することができる。具体的
には、エポキシ樹脂、ポリイミド樹脂、フェノール樹
脂、不飽和ポリエステル樹脂、ポリウレタン樹脂、エチ
レン−酢酸ビニル共重合体、ポリブテン、ポリブチレン
テレフタレート、ＰＭＭＡ、ＡＢＳ、ナイロン、ポリカ
ーボネート、ポリエーテルケトン、ポリサルホン等を使
用することができる。このなかでは、エポキシ樹脂が特
に好ましい。
【００１２】上述のような樹脂を溶融する際の温度は、
使用する樹脂の軟化温度または溶融温度よりも０℃〜＋
３００℃高い温度とすれば良く、特に＋５０〜＋１００
℃程度高い温度とすることが望ましい。
使用する樹脂の軟化温度または溶融温度よりも０℃〜＋
３００℃高い温度とすれば良く、特に＋５０〜＋１００
℃程度高い温度とすることが望ましい。
【００１３】また、樹脂で磁気コアの回りを被覆する際
に用いる射出成形装置としては、スクリュー式、プラン
ジャ式等さまざまな射出成形装置を用いることができ
る。本発明においては、磁気コアを内部に保持した金型
に溶融樹脂を充填する第１所定圧力よりも低い第２所定
圧力で保圧しつつ、溶融樹脂を固化させるので、コアロ
ス等の磁気特性をほとんど劣化させずに樹脂被覆磁気コ
アを製造できる。
に用いる射出成形装置としては、スクリュー式、プラン
ジャ式等さまざまな射出成形装置を用いることができ
る。本発明においては、磁気コアを内部に保持した金型
に溶融樹脂を充填する第１所定圧力よりも低い第２所定
圧力で保圧しつつ、溶融樹脂を固化させるので、コアロ
ス等の磁気特性をほとんど劣化させずに樹脂被覆磁気コ
アを製造できる。
【００１４】
【発明の実施の形態】本発明による樹脂被覆磁気コア製
造方法は、図１に示したような、磁気コア１１の周りが
樹脂層１２で被覆された樹脂被覆磁気コアを製造するた
めの方法であり、磁気コア１１としては、磁性体薄膜を
巻回したコアや、圧粉体からなるコアなどが使用され
る。
造方法は、図１に示したような、磁気コア１１の周りが
樹脂層１２で被覆された樹脂被覆磁気コアを製造するた
めの方法であり、磁気コア１１としては、磁性体薄膜を
巻回したコアや、圧粉体からなるコアなどが使用され
る。
【００１５】本発明の樹脂被覆磁気コア製造方法では、
磁気コアが、射出成形装置の金型内にセットされ、ま
ず、その金型内部に、溶融した樹脂が第１所定圧力で充
填される。そして、充填の完了後に、その第１所定圧力
より低い第２所定圧力で保圧しつつ、樹脂を固化するこ
とよって、樹脂被覆磁気コアが製造される。
磁気コアが、射出成形装置の金型内にセットされ、ま
ず、その金型内部に、溶融した樹脂が第１所定圧力で充
填される。そして、充填の完了後に、その第１所定圧力
より低い第２所定圧力で保圧しつつ、樹脂を固化するこ
とよって、樹脂被覆磁気コアが製造される。
【００１６】
【実施例】以下、本発明による樹脂被覆磁気コア製造方
法と、それによって得られる樹脂被覆磁気コアの特性に
ついて具体的に説明する。
法と、それによって得られる樹脂被覆磁気コアの特性に
ついて具体的に説明する。
【００１７】＜実施例１＞磁気コアとして、Ｆｅ系アモ
ルファス金属（アライド社製：メトグラス２６０５Ｓ
２）を巻回して形成した、２５ｍｍ（外形）×１５ｍｍ
（内径）×１０ｍｍ（高さ）の数種のトロイダルコアを
用意し、 三井石油化学工業（株）製の射出成形用エポ
キシ樹脂ＥＰＯＸ ＴＭ−２６１（成形収縮率：０．１
５％）を用い、下記の条件下で、１ｍｍ厚の樹脂層の射
出成形を行った。なお、ＴＭ−２６１は、アモルファス
コアの熱膨張から予想される収縮率と、ほぼ同じ収縮率
を有しており、コアに与える圧縮応力が比較的小さい樹
脂となっている。
ルファス金属（アライド社製：メトグラス２６０５Ｓ
２）を巻回して形成した、２５ｍｍ（外形）×１５ｍｍ
（内径）×１０ｍｍ（高さ）の数種のトロイダルコアを
用意し、 三井石油化学工業（株）製の射出成形用エポ
キシ樹脂ＥＰＯＸ ＴＭ−２６１（成形収縮率：０．１
５％）を用い、下記の条件下で、１ｍｍ厚の樹脂層の射
出成形を行った。なお、ＴＭ−２６１は、アモルファス
コアの熱膨張から予想される収縮率と、ほぼ同じ収縮率
を有しており、コアに与える圧縮応力が比較的小さい樹
脂となっている。
【００１８】 充填時射出圧（一次圧） ：５０ｋｇ／ｃｍ2 射出時間 ：１０秒 二次圧（充填完了後の圧力）：１２ｋｇ／ｃｍ2 保圧時間 ：４０秒 ノズル温度 ：９０℃ クッション量 ：１．５ｍｍ 金型温度 ：１６２℃ 各試料のコアロスを、１００ｋＨｚ、Ｂ＝０．１Ｔとい
う条件下で測定した結果を表１に示す。
う条件下で測定した結果を表１に示す。
【００１９】
【表１】
【００２０】この表から明らかなように、二次圧を充填
時の圧力より低い１２ｋｇ／ｃｍ2とした本発明による
製造方法によって製造された、樹脂被覆磁気コアのコア
ロスは、成形前のコアロスよりわずかに大きくなるだけ
であり、本製造方法がコアロスの低減に有効であること
が分かる。
時の圧力より低い１２ｋｇ／ｃｍ2とした本発明による
製造方法によって製造された、樹脂被覆磁気コアのコア
ロスは、成形前のコアロスよりわずかに大きくなるだけ
であり、本製造方法がコアロスの低減に有効であること
が分かる。
【００２１】＜実施例２＞磁器コアとして、実施例１と
同じ構成の数種の磁気コアを用意し、 三井石油化学工
業（株）製のインサート成形用銘柄ＥＰＯＸ ＴＭ−２
５６Ｓ（成形収縮率：０．２％）を用い、下記の条件下
で、１ｍｍ厚の樹脂被覆層１２の射出成形を行った。 充填時射出圧（一次圧） ：４０ｋｇ／ｃｍ2 射出時間 ：１０秒 二次圧（充填完了後の圧力）：１２ｋｇ／ｃｍ2 保圧時間 ：４０秒 ノズル温度 ：８５℃ クッション量 ：１．５ｍｍ 金型温度 ：１６２℃ 各試料のコアロスを、１００ｋＨｚ、Ｂ＝０．１Ｔとい
う条件下で測定した結果を表２に示す。
同じ構成の数種の磁気コアを用意し、 三井石油化学工
業（株）製のインサート成形用銘柄ＥＰＯＸ ＴＭ−２
５６Ｓ（成形収縮率：０．２％）を用い、下記の条件下
で、１ｍｍ厚の樹脂被覆層１２の射出成形を行った。 充填時射出圧（一次圧） ：４０ｋｇ／ｃｍ2 射出時間 ：１０秒 二次圧（充填完了後の圧力）：１２ｋｇ／ｃｍ2 保圧時間 ：４０秒 ノズル温度 ：８５℃ クッション量 ：１．５ｍｍ 金型温度 ：１６２℃ 各試料のコアロスを、１００ｋＨｚ、Ｂ＝０．１Ｔとい
う条件下で測定した結果を表２に示す。
【００２２】
【表２】
【００２３】この表から明らかなように、ＴＭ−２６１
よりも大きな収縮率を示す樹脂であるＴＭ−２５６Ｓに
おいても、二次圧を充填時の圧力より低い１２ｋｇ／ｃ
ｍ2とすると、樹脂層形成後のコアロスは、ＴＭ−２６
１を用いたときと同程度の値を示しており、本製造方法
が、使用する樹脂の収縮率に依らず、コアロスの低減に
有効であることが分かる。
よりも大きな収縮率を示す樹脂であるＴＭ−２５６Ｓに
おいても、二次圧を充填時の圧力より低い１２ｋｇ／ｃ
ｍ2とすると、樹脂層形成後のコアロスは、ＴＭ−２６
１を用いたときと同程度の値を示しており、本製造方法
が、使用する樹脂の収縮率に依らず、コアロスの低減に
有効であることが分かる。
【００２４】なお、本発明において、二次圧として用い
れる圧力は、１２ｋｇ／ｃｍ2に限られるものではな
く、充填時射出圧よりも小さい圧力であれば使用可能で
ある。しかしながら、磁気特性の劣化に対する、顕著な
抑制効果を得るためには、二次圧を、０〜１５ｋｇ／ｃ
ｍ2以下とすることが好ましく、０．５ｋｇ／ｃｍ2〜１
５ｋｇ／ｃｍ2以下とすることが望ましい。
れる圧力は、１２ｋｇ／ｃｍ2に限られるものではな
く、充填時射出圧よりも小さい圧力であれば使用可能で
ある。しかしながら、磁気特性の劣化に対する、顕著な
抑制効果を得るためには、二次圧を、０〜１５ｋｇ／ｃ
ｍ2以下とすることが好ましく、０．５ｋｇ／ｃｍ2〜１
５ｋｇ／ｃｍ2以下とすることが望ましい。
【００２５】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よる樹脂被覆磁気コア製造方法によれば、磁気特性をほ
とんど劣化させることなく、磁気コアを樹脂で被覆する
ことができる。また、その際、どのような収縮率を有す
る樹脂をも用いることができるという利点も有してい
る。
よる樹脂被覆磁気コア製造方法によれば、磁気特性をほ
とんど劣化させることなく、磁気コアを樹脂で被覆する
ことができる。また、その際、どのような収縮率を有す
る樹脂をも用いることができるという利点も有してい
る。
【図１】本発明によって形成される樹脂被覆磁気コアの
概要を示す説明図である。
概要を示す説明図である。
１１ 磁気コア １２ 樹脂層
Claims (3)
- 【請求項１】 樹脂で被覆された磁気コアを製造する方
法であって、 磁気コアがその内部に保持された金型に、溶融した樹脂
を第１所定圧力で充填した後に、前記第１所定圧力より
低い第２所定圧力で保圧しつつ、前記溶融樹脂を固化さ
せることによって樹脂被覆磁気コアを製造することを特
徴とする樹脂被覆磁気コア製造方法。 - 【請求項２】 前記第２所定圧力が、１５ｋｇ／ｃｍ2
以下であることを特徴とする請求項１記載の樹脂被覆磁
気コア製造方法。 - 【請求項３】 前記第２所定圧力が、０．５ｋｇ／ｃｍ
2以上で１５ｋｇ／ｃｍ2以下であることを特徴とする請
求項１記載の樹脂被覆磁気コア製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1430296A JPH09213556A (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | 樹脂被覆磁気コア製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1430296A JPH09213556A (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | 樹脂被覆磁気コア製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09213556A true JPH09213556A (ja) | 1997-08-15 |
Family
ID=11857313
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1430296A Pending JPH09213556A (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | 樹脂被覆磁気コア製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09213556A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002013990A (ja) * | 2000-06-30 | 2002-01-18 | Tokyo Shiyouketsu Kinzoku Kk | 非接触式変位センサー用磁心 |
| KR100443233B1 (ko) * | 2001-06-12 | 2004-08-04 | 학교법인 청석학원 | 전원공급 장치용 플라스틱형 코어 |
| JP2010182850A (ja) * | 2009-02-05 | 2010-08-19 | Asahi Denki Kenkyusho:Kk | トロイダルコア、トロイダルコアの製造方法及びトロイダルコア製造用の金型 |
-
1996
- 1996-01-30 JP JP1430296A patent/JPH09213556A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002013990A (ja) * | 2000-06-30 | 2002-01-18 | Tokyo Shiyouketsu Kinzoku Kk | 非接触式変位センサー用磁心 |
| KR100443233B1 (ko) * | 2001-06-12 | 2004-08-04 | 학교법인 청석학원 | 전원공급 장치용 플라스틱형 코어 |
| JP2010182850A (ja) * | 2009-02-05 | 2010-08-19 | Asahi Denki Kenkyusho:Kk | トロイダルコア、トロイダルコアの製造方法及びトロイダルコア製造用の金型 |
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