JPH09213186A - サーマルリレーの動作モード判定装置 - Google Patents

サーマルリレーの動作モード判定装置

Info

Publication number
JPH09213186A
JPH09213186A JP1913996A JP1913996A JPH09213186A JP H09213186 A JPH09213186 A JP H09213186A JP 1913996 A JP1913996 A JP 1913996A JP 1913996 A JP1913996 A JP 1913996A JP H09213186 A JPH09213186 A JP H09213186A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
thermal relay
thermometer
operation mode
heater
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1913996A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Segawa
昌 瀬川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Building Systems Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Building Systems Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Building Systems Co Ltd filed Critical Hitachi Building Systems Co Ltd
Priority to JP1913996A priority Critical patent/JPH09213186A/ja
Publication of JPH09213186A publication Critical patent/JPH09213186A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H37/00Thermally-actuated switches
    • H01H37/02Details
    • H01H37/08Indicators; Distinguishing marks

Landscapes

  • Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
  • Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
  • Relay Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 詳細にサーマルリレーの動作モードを判定す
ることのできるサーマルリレーの動作モード判定装置の
提供。 【解決手段】 トリップするために最低限要するヒータ
の発熱に応じて第1の温度に達する本体ケース2の任意
の位置P1に配置され、第1の温度で変色する第1の示
温計7A、ヒータの最大の発熱に応じて第2の温度に達
する本体ケース2の任意の位置P2に配置され、第2の
温度で変色せず、この第2の温度より高く、かつ第2の
温度に近似した温度で変色する第2の示温計7B、サー
マルリレー1の周囲温度を測定可能な任意の位置Paに
配置され、第1の温度で変色する第3の示温計7Cおよ
び第2の温度で変色する第4の示温計7D、当該サーマ
ルリレー1がトリップした旨を表示するトリップ表示器
4dを備え、示温計7A〜7Dの変色の有無と、トリッ
プ表示器4dの状態とにより動作モードを判定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する利用分野】本発明は、エレベータ制御盤
等の電気設備に用いるのに好適なサーマルリレーの動作
モード判定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】サーマルリレー、すなわち過電流継電器
は、監視対象とする電流が過電流となったときに、ある
時間特性をもって内蔵される接点をトリップさせる装置
である。電気設備では前記接点を、例えば主回路中のコ
ンタクタの電源ラインや安全回路等につなぎ、過電流検
知時の電源遮断や、緊急停止時等の過電流保護装置とし
て用いている。
【0003】図5は一般のサーマルリレーの内部構造を
示す平面図、図6は図5のサーマルリレーのトリップ動
作を説明する平面図である。
【0004】一般に、サーマルリレー1は図5に示すよ
うに、ヒータ3a、バイメタル3b、バイメタル支持台
3cおよび主回路端子3dからなる過電流検知部3と、
トリップ機構4a、トリガ4bすなわち温度補正バイメ
タル、接点4c、トリップ表示器4dおよび信号回路端
子4eからなるトリップ機構部4と、過電流検知部3の
バイメタル3b先端とトリップ機構部4のトリガ4b先
端との間に介在され、バイメタル3bの動きをトリガ4
bに伝える絶縁体の連動板5と、これらの過電流検知部
3、トリップ機構部4および連動板5を覆う本体ケース
2とを有している。また、接点4cは可働接点4c1、
固定接点4c2を備えており、主回路端子3dには主回
路電線3eが接続され、信号回路端子4eには信号回路
電線4fが接続されている。
【0005】このように構成されるサーマルリレー1で
は図6に示すように、監視対象とする主回路から電流が
主回路電線3eを介して過電流検知部3のヒータ3aに
通電すると、ヒータ3aが発熱して本体ケース2内部の
温度が上昇し、この温度上昇に伴いバイメタル3bが歪
曲する。すなわち、バイメタル3bの一方がバイメタル
支持台3cに枢支されているため、バイメタル3bの他
方(以下、バイメタル3b先端)が矢印A方向に移動す
る。この歪曲に応じてバイメタル3b先端は連動板5を
引っ張り、その引っ張った分だけ連動板5が矢印B方向
へ摺動してゆく。
【0006】通常の電流が流れている場合は、前述の動
作を繰り返すが、過電流が主回路電線3eを介してヒー
タ3aに通電すると、ヒータ3aの発熱が大きくなって
バイメタル3bの歪曲も大きくなり、連動板5はさらに
矢印B方向へ摺動し、トリガ4bが矢印B方向へ引かれ
る。トリガ4bが引かれたことに応じてトリップ機構4
aがトリップ動作し、接点4がトリップ、すなわち、可
働接点4c1が釈放動作をするとともに、トリップ表示
器4dが本体ケース2の外側方向、すなわち、矢印C方
向へ突出してサーマルリレー1がトリップした旨を表示
する。
【0007】なお、トリップ表示器4dは接点4cが通
常状態にあるときは表示が出ず、トリップ状態にあると
きのみ表示し、したがって、デバイスの性格上、「トリ
ップ表示が出る、すなわち接点がトリップ状態にある、
すなわち過電流が通電した」という見方が成り立ち、従
来の保守業務ではトリップ表示器4dの表示状態を外観
目視することで、過電流通電来歴の有無を確認してい
た。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述した従
来のサーマルリレーでは、トリップ表示器の確認以外に
は過電流通電来歴を知る手段がないため、サーマルリレ
ーのトリップ動作が正規のもの、すなわち、過電流によ
るものか、サーマルリレーの不良に基づく早効き、遅効
きによるものか、あるいは誤動作によるもの、すなわ
ち、振動、周囲温度の上昇等によるものかを判定するこ
とができなかった。また、サーマルリレーがトリップし
ていない状態にあっても、機器が正常に稼働しており過
電流が流れなかったためトリップしていないのか、一
方、過電流が流れてもサーマルリレーの不良によりトリ
ップできないのかを判定することができなかった。
【0009】本発明はこのような従来技術における実情
に鑑みてなされたもので、その目的は、詳細にサーマル
リレーの動作モードを判定することのできるサーマルリ
レーの動作モード判定装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明は、通電によるヒータの発熱に伴いトリップ可
能なサーマルリレーの動作モードを判定するサーマルリ
レーの動作モード判定装置において、特性良品のサーマ
ルリレーがトリップするために最低限要するヒータの発
熱に応じて第1の温度に達する当該サーマルリレーの本
体ケースの任意の位置に配置され、前記第1の温度で変
色する第1の示温計と、特性良品のサーマルリレーの特
性を損なうことのない範囲のヒータの最大の発熱に応じ
て第2の温度に達する前記本体ケースの任意の位置に配
置され、前記第2の温度で変色せず、この第2の温度よ
り高く、かつ第2の温度に近似した温度で変色する第2
の示温計と、サーマルリレーの周囲温度を測定可能な任
意の位置に配置され、前記第1の温度で変色する第3の
示温計および前記第2の温度で変色する第4の示温計
と、当該サーマルリレーがトリップした旨を表示するト
リップ表示器とを備えた構成にしてある。
【0011】前記のように構成した本発明によれば、サ
ーマルリレーの本体ケースは通電に伴うヒータの発熱に
より熱せられ、この本体ケースの温度を第1の示温計お
よび第2の示温計により監視し、前記第1の示温計に基
づき特性良品のサーマルリレーがトリップするために最
低限要するヒータの発熱の有無を判定するとともに、前
記第2の示温計に基づき特性良品のサーマルリレーの特
性を損なうことのない範囲のヒータの最大の発熱の有無
を判定する。また、前記サーマルリレーの周囲温度を第
3の示温計および第4の示温計により監視し、前記第3
の示温計に基づき前記第1の示温計が変色可能な第1の
温度に前記サーマルリレーの周囲温度が達したかどうか
を判定するとともに、前記第4の示温計に基づき前記第
2の示温計が変色可能な第2の温度に前記サーマルリレ
ーの周囲温度が達したかどうかを判定する。そして、前
記第1ないし第4の示温計の変色の有無と、トリップ表
示器の状態とを照らし合わせることで当該サーマルリレ
ーの動作モードを判定する。これによって、詳細にサー
マルリレーの動作モードを判定することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明のサーマルリレーの
動作モード判定装置の実施の形態を図に基づいて説明す
る。
【0013】図1は本発明のサーマルリレーの動作モー
ド判定装置の一実施形態を示す斜視図、図2は図1の動
作モード判定装置が備えられたサーマルリレーの平面
図、図3は図1の動作モード判定装置に備えられる示温
計の構造を示す平面および縦断面図、図4は図1の動作
モード判定装置による判定手順を示すフローチャートで
ある。なお、前述した図5、6に示すものと同等のもの
には同一符号が付してある。すなわち、1はサーマルリ
レー、2は本体ケース、3dは主回路端子、3eは主回
路電線、4dはトリップ表示器、4eは信号回路端子、
4fは信号回路電線である。
【0014】本実施形態の動作モード判定装置は図1お
よび図2に示すように、特性良品のサーマルリレーがト
リップするために最低限要するヒータの発熱に応じて第
1の温度に達する本体ケース2の任意の位置P1に配置
され、前記第1の温度で変色する第1の示温計7Aと、
特性良品のサーマルリレーの特性を損なうことのない範
囲のヒータの最大の発熱に応じて第2の温度に達する本
体ケース2の任意の位置P2に配置され、前記第2の温
度で変色せず、この第2の温度より高く、かつ第2の温
度に近似した温度で変色する第2の示温計7Bと、サー
マルリレー1の周囲温度を測定可能な任意の位置に配置
され、前記第1の温度で変色する第3の示温計7Cおよ
び前記第2の温度で変色する第4の示温計7Dとを有し
ている。なお、このように構成される動作モード判定装
置が備えられるサーマルリレー1は、取付ステー6を介
して例えばエレベータの制御盤8に具備されている。
【0015】また、示温計7Aないし7Dは図3に示す
ように、それぞれ台紙7b上に載置された示温材7a
と、示温材7aを覆うカバー7dと、所定位置に貼着さ
れる貼着材7eとからなっており、示温材7aは、変色
後は不可逆となる。
【0016】この実施形態にあっては、サーマルリレー
1の本体ケース2は通電に伴う前述したヒータ3aの発
熱により熱せられ、この本体ケース2の温度を第1の示
温計7Aおよび第2の示温計7Bにより監視するととも
に、サーマルリレー1の周囲温度を第3の示温計7Cお
よび第4の示温計7Dにより監視する。そして、作業員
は保守時、また、サーマルリレー1のトリップによる緊
急停止発生後の現場対応時に、示温計7Aないし7Dの
変色の有無と、トリップ表示器4dの状態とを照らし合
わせることで当該サーマルリレー1の動作モードを判定
する。
【0017】すなわち、図4に示すように、手順S1と
してトリップ表示器4dがトリップした旨を表示してい
るときに、手順S2として第3の示温計7Cが変色して
いれば、手順S3として周囲温度の上昇に伴う誤動作、
または、周囲温度の影響を受けた一時的早効き傾向化で
あることを判定する。また、手順S2で第3の示温計7
Cが変色していないときに、手順S4として第1の示温
計7Aが変色していれば、手順S5として過電流に伴う
トリップであることを判定するとともに、手順S4で第
1の示温計7Aが変色していなければ、手順S6として
サーマルリレー1の不良に伴う早効き傾向化、または、
振動等による誤動作であることを判定する。また、手順
S4で第1の示温計7Aが変色しているときに、手順S
7として第2の示温計7Bも変色している場合、手順S
8としてサーマルリレー1の不良により遅効きの傾向化
であることを判定するとともに、手順S7で第2の示温
計7Bが変色していない場合、サーマルリレー1は正規
の特性範囲内で正確にトリップしたことを判定する。
【0018】一方、手順S1としてトリップ表示器4d
がトリップした旨を表示していないときに、手順S10
として第1の示温計7Aが変色していなければ、手順S
11としてサーマルリレー1にはトリップすべき過電流
は流れなかったことを判定する。また、手順S10で第
1の示温計7Aが変色しているときに、手順S12とし
て第3の示温計7Cも変色していれば、手順S13とし
て周囲温度が上昇したことを判定するとともに、このと
き、第4の示温計7Dも変色していれば、周囲温度の上
昇によりサーマルリレー1が熱せられ、トリップすべき
第1の温度以上になってもサーマルリレー1の不良によ
りトリップできない可能性があることを判定する。さら
に、手順S10で第1の示温計7Aが変色しており、か
つ、手順S12で第3の示温計7Cが変色していない場
合、手順S14として周囲温度の影響ではなく、サーマ
ルリレー1の不良により過電流が通電してもトリップで
きない状態にあることを判定する。
【0019】このように構成した実施の形態では、示温
計7A〜7Dの変色の有無と、トリップ表示器4dの状
態とを照らし合わせることでサーマルリレー1の動作モ
ードを判定するため、詳細にサーマルリレー1の動作モ
ードを判定することができる。また、第3の示温計7C
および第4の示温計7Dにより、第1の示温計7Aおよ
び第2の示温計Bが周囲の温度により変色したのか、あ
るいはヒータ3aの発熱により変色したのかを判定でき
るため、動作モードの誤判定を防止することができる。
【0020】
【発明の効果】本発明は以上のように構成したので、詳
細にサーマルリレーの動作モードを、すなわち、前記サ
ーマルリレーのトリップ動作が正規のものか、前記サー
マルリレーの不良および誤動作によるものか、あるい
は、前記サーマルリレーがトリップしていない状態にあ
るのは、機器が正常に稼働しており過電流が流れなかっ
たためか、前記サーマルリレーの不良によるものかを判
定することができ、これによって、作業員は機器保守
時、または、サーマルリレーのトリップによる緊急停止
発生後の現場対応時に的確な処置を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のサーマルリレーの動作モード判定装置
の一実施形態を示す斜視図である。
【図2】図1の動作モード判定装置が備えられたサーマ
ルリレーの平面図である。
【図3】図1の動作モード判定装置に備えられる示温計
の構造を示す平面および縦断面図である。
【図4】図1の動作モード判定装置による判定手順を示
すフローチャートである。
【図5】一般のサーマルリレーの内部構造を示す平面図
である。
【図6】図5のサーマルリレーのトリップ動作を説明す
る平面図である。
【符号の説明】
1 サーマルリレー 2 本体ケース 3 過電流検知部 3a ヒータ 4 トリップ機構部 4d トリップ表示器 7A 第1の示温計 7B 第2の示温計 7C 第3の示温計 7D 第4の示温計 P1 第1の温度に達する任意の位置 P2 第2の温度に達する任意の位置 Pa サーマルリレーの周囲温度を測定可能な任意の位

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通電によるヒータの発熱に伴いトリップ
    可能なサーマルリレーの動作モードを判定するサーマル
    リレーの動作モード判定装置において、 特性良品のサーマルリレーがトリップするために最低限
    要する前記ヒータの発熱に応じて第1の温度に達する当
    該サーマルリレーの本体ケースの任意の位置に配置さ
    れ、前記第1の温度で変色する第1の示温計と、特性良
    品のサーマルリレーの特性を損なうことのない範囲の前
    記ヒータの最大の発熱に応じて第2の温度に達する前記
    本体ケースの任意の位置に配置され、前記第2の温度で
    変色せず、この第2の温度より高く、かつ第2の温度に
    近似した温度で変色する第2の示温計と、サーマルリレ
    ーの周囲温度を測定可能な任意の位置に配置され、前記
    第1の温度で変色する第3の示温計および前記第2の温
    度で変色する第4の示温計と、当該サーマルリレーがト
    リップした旨を表示するトリップ表示器とを備えたこと
    を特徴とするサーマルリレーの動作モード判定装置。
  2. 【請求項2】 第1の示温計、第2の示温計、第3の示
    温計および第4の示温計の示温材は、変色後は不可逆と
    なることを特徴とする請求項1記載のサーマルリレーの
    動作モード判定装置。
JP1913996A 1996-02-05 1996-02-05 サーマルリレーの動作モード判定装置 Pending JPH09213186A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1913996A JPH09213186A (ja) 1996-02-05 1996-02-05 サーマルリレーの動作モード判定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1913996A JPH09213186A (ja) 1996-02-05 1996-02-05 サーマルリレーの動作モード判定装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09213186A true JPH09213186A (ja) 1997-08-15

Family

ID=11991130

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1913996A Pending JPH09213186A (ja) 1996-02-05 1996-02-05 サーマルリレーの動作モード判定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09213186A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999030337A3 (en) * 1997-12-08 1999-12-02 Allied Signal Inc Thermal switch with activation indicator
JP2012106847A (ja) * 2010-11-18 2012-06-07 Fujitec Co Ltd エレベータ乗場機器

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999030337A3 (en) * 1997-12-08 1999-12-02 Allied Signal Inc Thermal switch with activation indicator
US6114941A (en) * 1997-12-08 2000-09-05 Alliedsignal Inc. Thermal switch with activation indicator
JP2012106847A (ja) * 2010-11-18 2012-06-07 Fujitec Co Ltd エレベータ乗場機器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5485607B2 (ja) 回路遮断器及び、回路遮断器によりアークフラッシュを検出する方法
FI82997B (fi) Kretsavbrytare.
US20140341252A1 (en) Device and method for protecting a load
EP2058832B1 (en) Circuit breaker, trip assembly, bimetal compensation circuit and method including compensation for bimetal temperature coefficient
JP2008536259A (ja) 自己試験特性を備えた熱スイッチ
EP0352987B1 (en) Solid state circuit protector
KR100835371B1 (ko) 전달열 감시 기능을 구비한 배선용 차단기
US4034264A (en) Arrangement for detecting a deficient operational capability of a vacuum switching vessel
JPH09213186A (ja) サーマルリレーの動作モード判定装置
US6466424B1 (en) Circuit protective device with temperature sensing
JPH079782B2 (ja) 過熱防止装置付回路遮断器
US9520707B2 (en) Device for protecting a user
JP3711153B2 (ja) 回路遮断器
JP6846064B2 (ja) 端子温度表示機能付回路遮断器
WO2005078756A1 (ja) 安全装置
JP2020115482A (ja) 端子過熱検出装置
JP2016195016A (ja) 端子接続不良検出装置
WO1996037025A1 (en) Electric power distribution unit for buildings
US8243409B2 (en) Protective device and method for its operation
JPH07280859A (ja) 熱応動保護スイッチの耐電圧試験方法
USRE28822E (en) Safety interlock system for microwave ovens
JP2020115480A (ja) 端子過熱検出装置
JP2020115481A (ja) 端子過熱検出装置
JPH0556552A (ja) 回路遮断器の温度警報装置
JPH06275183A (ja) 回路保護システム