JPH09212678A - 3次元画像生成装置 - Google Patents

3次元画像生成装置

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Publication number
JPH09212678A
JPH09212678A JP1622996A JP1622996A JPH09212678A JP H09212678 A JPH09212678 A JP H09212678A JP 1622996 A JP1622996 A JP 1622996A JP 1622996 A JP1622996 A JP 1622996A JP H09212678 A JPH09212678 A JP H09212678A
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JP
Japan
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information
pixel
data
control circuit
memory control
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Application number
JP1622996A
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English (en)
Inventor
Masaharu Yoshimori
正治 吉森
Norihito Ichikawa
典仁 市川
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メモリアクセスの効率化を図ることにより、
装置の性能を向上させた3次元画像生成装置を提供す
る。 【解決手段】 記憶手段は、1つのフレームバッファ2
8からなり、入力された立体モデルデータの各画素に対
して座標変換処理を施して得られたテクスチャデータの
各画素に対応した複数の情報を、フレームバッファ28
の同一行アドレスに画素単位で記憶する。制御手段27
は、上記テクスチャデータの任意の画素に対応した行ア
ドレス及び列アドレスをフレームバッファ28に対して
指定することにより、上記任意の画素に対応した複数の
情報を同一データバスBmdを介してフレームバッファ2
8から読み出す制御を行うと共に、上記任意の画素に対
応した任意の情報を同一データバスBmdを介してフレー
ムバッファ28に書き込むこ制御を行う。また、制御手
段27は、フレームバッファ28から読み出された複数
の情報を用いて、上記テクスチャデータに対する画素演
算処理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、3次元コ
ンピュータグラフィックシステムにおいて、回転、移
動、及び拡大/縮小等の座標変換を頻繁に行って立体モ
デルを表示する際に、その表示画像を生成する3次元画
像生成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、コンピュータグラフィックスシ
ステムは、計算機とグラフィックス周辺装置により、画
像や映像を作成して表示するシステムであり、機械、電
気、建築等における設計支援のためのCADシステム、
化学、航空、制御等における反応や応答のシュミレーシ
ョン、教育、芸術、及びビデオゲーム等、多くの分野に
おいて活用されている。
【0003】上述のようなコンピュータグラフィックス
システムとして、主として計算機の数値計算能力を活用
して立体的な画像を作成する3次元画像生成装置を備え
たシステム(以下、3次元グラフィックシステムと言
う。)がある。
【0004】この3次元グラフィックシステムは、計算
機中にある立体モデルを、回転、移動、拡大/縮小とい
う座標変換を頻繁に行って画面表示するシステムであ
り、2次元グラフィックシステムに比べ、座標変換、透
視変換、陰影処理、及び隠線/隠面消去処理等、高度な
技術を必要とするシステムである。
【0005】ここで、3次元グラフィックシステムで
は、立体モデルを空間中の様々な位置へと変化させるた
めに、画素毎の演算を行う画素演算処理(以下、ピクセ
ル処理と言う。)が行われるが、このピクセル処理を行
うためには、上記立体モデルから得られる画素(以下、
ピクセルと言う。)に対応したカラー情報、奥行情報、
及びウィンドウの識別(以下、ウィンドウIDと言
う。)情報等、多種の情報が必要である。
【0006】そこで、3次元グラフィックシステムの3
次元画像生成装置は、図7に示すようなメモリ制御回路
401と、ピクセル処理に必要な各種の情報が記憶され
たメモリ402とを備えている。
【0007】メモリ402は、各情報毎に独立した複数
のバッファからなり、例えば、カラー情報用のバッファ
402Cと、奥行情報用のバッファ402Zと、ウィン
ドウID情報用のバッファ403cとの3つのバッファ
からなる。
【0008】バッファ402C,402Z,402Wと
しては、例えば、非同期型のDRAM(dynamic random
access memory)が用いられており、バッファ402
C,402Z,402Wには、カラー情報、奥行情報、
及びウィンドウID情報が同一アドレスに各々配置され
ている。
【0009】このため、メモリ制御回路401は、共通
のアドレス線403を介して、バッファ402C,40
2Z,402Wにアドレス信号addrを各々供給するよ
うになされている。
【0010】また、メモリ制御回路401は、バッファ
402C,402Z,402Wに対応して設けられたコ
ントロール線404C,404Z,404Wを介して、
バッファ402Cには制御信号Cctlを、バッファ40
2Zには制御信号Zctlを、バッファ402Wには制御
信号Wctlを各々供給することにより、バッファ402
C,402Z,402Wを各々独立してアクセクするよ
うになされている。
【0011】例えば、任意の1ピクセルに対するピクセ
ル処理において、バッファ402Zから得られた奥行情
報Zdataの比較処理、及びバッファ402Wから得られ
たウィンドウID情報Wdataの比較処理を行い、各比較
結果により、バッファ402Cに新たなカラー情報を書
き込むと共に、バッファ402Zに新たな奥行情報を書
き込む場合、図8に示すように、先ず、メモリ制御回路
401は、クロックclk=「0」において、プレチャ
ージ動作を示す制御信号PrZ1,PrW1,PrC1をコント
ロール線404C,404Z,404Wを介してバッフ
ァ402C,402Z,402Wに各々供給する。
【0012】次に、メモリ制御回路401は、クロック
clk=「3」において、RAS(row address strob
e)信号Rowをアドレス線403を介してバッファ40
2C,402Z,402Wに各々供給すると共に、RA
S信号Rowのアクティブコマンドを示す制御信号AcZ
cW,AcCをコントロール線404C,404Z,40
4Wを介してバッファ402C,402Z,402Wに
各々供給する。これにより、バッファ402C,402
Z,402Wは、各々、メモリ制御回路401からのR
AS信号Rowを行アドレスとしてラッチする。
【0013】次に、メモリ制御回路401は、クロック
clk=「6」において、CAS(colomun address st
robe)信号Colをアドレス線403を介してバッファ4
02Z,402Wに各々供給すると共に、読取動作を示
す制御信号RdZ,RdWをコントロール線404Z,40
4Wを介してバッファ402Z,402Wに各々供給す
る。
【0014】これにより、バッファ402Z,402W
は、各々、メモリ制御回路401からのCAS信号Col
を列アドレスとしてラッチする。そして、バッファ40
2Zは、メモリ制御回路401からのRAS信号Row
びCAS信号Colに対応した奥行情報Zdataをデータ線
405Zを介してメモリ制御回路401に供給する。ま
た、バッファ402Wは、メモリ制御回路401からの
RAS信号Row及びCAS信号Colに対応したウィンド
ウID情報Wdataをデータ線405Wを介してメモリ制
御回路401に供給する。
【0015】次に、メモリ制御回路401は、クロック
clk=「9」において、バッファ402Zからの奥行
情報Zdataを読取情報rZとして読み取ると共に、バッ
ファ402WからのウィンドウID情報Wdataを読取情
報rWとして読み取る。そして、メモリ制御回路401
は、読取情報rZ及び読取情報rWの比較処理を行い、
その比較結果に基いて、書込情報wZ及び書込情報wC
を生成する。
【0016】次に、メモリ制御回路401は、クロック
clk=「13」において、書き込みを示す制御信号W
rZ,WrW,WrCをコントロール線404C,404Z,
404Wを介してバッファ402C,402Z,402
Wに各々供給すると共に、書込情報wC,wZをデータ
線405C,405Zを介してバッファ402C,40
2Zに各々供給する。
【0017】したがって、バッファ402CのRAS信
号Row及びCAS信号Colで示されるアドレスには、書
込情報wCがカラー情報として書き込まれ、バッファ4
02ZのRAS信号Row及びCAS信号Colで示される
アドレスには、書込情報wZが奥行情報として書き込ま
れる。
【0018】尚、上記図8において、クロックclkが
「0」〜「2」の期間tRPは、メモリ制御回路401
が制御信号PrZ1,PrW1,PrC1を発生してから、バッ
ファ402C,402Z,402Wがプレチャージ動作
を終了するまでの期間である。クロックclkが「3」
〜「5」の期間tRCDは、メモリ制御回路401がR
AS信号Row及び制御信号AcZ,AcW,AcCを発生して
から、バッファ402C,402Z,402WがRAS
信号Rowを行アドレスとしてラッチするまでの期間であ
る。クロックclkが「6」〜「8」の期間tCLは、
メモリ制御回路401がCAS信号Col及び制御信号R
dZ,RdWを発生してから、バッファ402Z,402W
から各々読み取られる読取情報rZ,rWが有効となる
までの期間である。クロックclkが「9」〜「12」
の期間tZCMPは、読取情報rZが有効となってか
ら、読取情報rZの比較処理が終了するまでの期間であ
る。クロックclkが「9」〜「11」の期間tWCM
Pは、読取情報rWが有効となってから、読取情報rW
の比較処理が終了するまで期間である。クロックclk
が「13」〜「14」の期間tRASは、メモリ制御回
路401が制御信号WrZ,WrW,WrC及び書込情報w
Z,wCを発生してから、バッファ402Z,402C
における書込情報wZ,wCの書込動作が終了するまで
の期間、すなわちメモリ制御回路401が次のピクセル
に対するピクセル処理のための制御信号PrZ2,PrW2
rC2を発生するまでの期間である。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述したよう
な従来の3次元画像生成装置は、ピクセル処理に必要な
多種の情報毎に独立した複数のバッファを備え、各情報
を同時にパラレルに読み出して、上記ピクセル処理を行
っていた。このため、上記図8に示したように、複数の
バッファを各々独立してアクセスするための制御信号P
rZ1,PrW1,PrC 1の発生動作等、データ転送以外の余
分なサイクルが必要であった。
【0020】また、上記3次元画像生成装置では、複数
のバッファに対応して設けられた複数のデータ線によ
り、各情報を同時にパラレルに読み出していたため、デ
ータバスの使用効率を向上させることができなかった。
【0021】例えば、上記図8において、1ピクセルの
ピクセル処理に要する時間に対する、読取情報rZ,r
W及び書込情報wZ,wCがデータ線405C,405
Z,405W上に実際に存在する時間をデータバスの使
用効率とした場合、データバスの使用効率は、 tRP+tRCD+tCL+tZCMP+rRAS=1
5clk 4clk/(3×15clk)=8.9% となる。
【0022】尚、一般的に、読取情報rZの比較処理
は、大小比較処理であり、読取情報rWの比較処理は、
一致及び不一致比較処理であるため、 tZCMP>tWCMP となる。
【0023】そこで、本発明は、上述の如き従来の実情
に鑑みてなされたものであり、次のような目的を有する
ものである。
【0024】即ち、本発明の目的は、メモリアクセスの
効率化を図ることにより、装置の性能を向上させた3次
元画像生成装置を提供することにある。
【0025】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、本発明に係る3次元画像生成装置は、入力された
立体モデルデータの各画素に対して座標変換処理を施
し、上記座標変換処理で得られたテクスチャデータに基
いて、3次元の画像データを生成する3次元画像生成装
置であって、少なくとも1つのバッファからなり、上記
テクスチャデータの各画素に対応した複数の情報を記憶
する記憶手段を備える。また、上記3次元画像生成装置
は、上記記憶手段におけるデータ書込動作及びデータ読
出動作を制御すると共に、上記記憶手段に記憶された複
数の情報を用いて、上記テクスチャデータに対する画素
演算処理を行う制御手段とを備える。そして、上記記憶
手段は、上記複数の情報を同一バッファの同一行アドレ
スに画素単位で記憶する。また、上記制御手段は、任意
の画素に対応した行アドレス及び列アドレスを上記記憶
手段に対して指定することにより、上記任意の画素に対
応した複数の情報を同一データバスを介して上記記憶手
段から読み出す制御を行うと共に、上記任意の画素に対
応した任意の情報を同一データバスを介して上記記憶手
段に書き込むこ制御を行うとこを特徴とする。
【0026】また、本発明に係る3次元画像生成装置
は、上記記憶手段は、任意の情報が記憶されている列ア
ドレスを基点として、上記任意の情報に対応する情報を
所定のオフセットを有する列アドレスに記憶することを
特徴とする。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態につい
て、図面を参照して詳細に説明する。
【0028】本発明に係る3次元画像生成装置は、例え
ば、図1に示すような3次元コンピュータグラフィック
システム100の3次元画像生成装置(以下、単に画像
生成装置と言う。)2に適用される。
【0029】まず、3次元コンピュータグラフィックシ
ステム100において、画像生成装置2には、入力装置
1及び表示装置3が各々接続されている。
【0030】画像生成装置2は、入力装置1の出力が供
給される転送回路21と、転送回路21の出力が供給さ
れるジオメトリ演算回路22と、ジオメトリ演算回路2
2の出力が供給されるパラメータ演算回路23と、パラ
メータ演算回路23の出力が供給されるピクセル発生回
路24と、ピクセル発生回路24の出力が供給されるマ
ッピング回路25と、マッピング回路25の出力が供給
されるメモリ制御回路27と、メモリ制御回路27の出
力が供給されるディスプレイ制御回路29とを備えてお
り、ディスプレイ制御回路29の出力は、表示装置3に
供給されるようになされている。
【0031】また、画像生成装置2は、マッピング回路
25と接続されたテクスチャメモリ26と、メモリ制御
回路27と接続されたフレームバッファ28とを備えて
いる。
【0032】先ず、入力装置1により、画像生成装置2
に対して、任意の立体モデルのデータ(以下、モデルデ
ータとも言う。)が入力される。
【0033】次に、画像生成装置2において、転送回路
21は、直接メモリアクセス(DMA:direct memory
access)転送により、入力装置1からのモデルデータを
ジオメトリ演算回路22に高速に転送する。
【0034】ここで、画像生成装置2は、平面を表す
(x,y)座標のほかに、奥行きを表すz座標を用い
て、3次元物体を表し、x,y,zの3つの座標で3次
元空間内の任意の1点を表現するようになされている。
【0035】また、入力装置1により入力された立体モ
デル、例えば、簡単な多角形で表示される立体は、各頂
点が主要なデータとなっている。すなわち、各頂点に対
して、幾何学変換を施すことにより、面の変換ができ、
最終的には、立体の幾何学的変換ができることとなる。
この幾何学的変換としては、並進変換、平行変換、及び
回転変換等がある。
【0036】そこで、入力装置1により入力された立体
モデルを空間中の様々な位置へと変化させるために、ジ
オメトリ演算回路22は、転送回路21からのモデルデ
ータに対して、3次元空間内の各点(x,y,z)毎に
上述したような幾何学的変換処理(以下、ジオメトリ変
換処理と言う。)を行う。そして、ジオメトリ演算回路
22は、ジオメトリ変換処理を行ったモデルデータをパ
ラメータ演算回路23に供給する。
【0037】パラメータ演算回路23は、ジオメトリ演
算回路22からのモデルデータに基いて、ピクセル発生
装置24で後述するピクセルデータを発生するために必
要なパラメータを求め、求めたパラメータをピクセル発
生回路24に供給する。
【0038】ピクセル発生回路24は、パラメータ演算
回路23からのパラメータによりセットアップされ、ジ
オメトリ演算回路22でジオメトリ変換処理が行われた
モデルデータに対応したカラー情報、奥行情報、及びウ
ィンドウID情報等のピクセルデータをマッピング回路
25に供給する。
【0039】マッピング回路25は、ピクセル発生回路
24からのピクセルデータをテクスチャデータとして一
旦テクスチャメモリ26に格納し、テクスチャメモリ2
6に格納したテクスチャデータに対して、テクスチャマ
ッピング処理を行う。そして、マッピング回路25は、
テクスチャマッピング処理を行ったテクスチャデータを
メモリ制御回路27に供給する。
【0040】メモリ制御回路27は、マッピング回路2
5からのテクスチャデータに対応したアドレス情報、カ
ラー情報、及び奥行情報等の各種の情報をフレームバッ
ファ28から読み出し、フレームバッファ28から読み
出した各情報を用いて、マッピング回路25からのテク
スチャデータに対して、ピクセル処理を行う。そして、
メモリ制御回路27は、ピクセル処理を行ったテクスチ
ャデータをディスプレイ制御回路29に供給する。
【0041】尚、メモリ制御回路27及びフレームバッ
ファ28についての詳細な説明は後述する。
【0042】ディスプレイ制御回路29は、メモリ制御
回路27からのテクスチャデータをアナログ化して表示
装置3に供給する。
【0043】そして、表示装置3は、ディスプレイ制御
回路29からのテクスチャデータに基いて、画面表示す
る。
【0044】つぎに、上述したメモリ制御回路27及び
フレームバッファ28について具体的に説明する。
【0045】メモリ制御回路27とフレームバッファ2
8は、例えば、図2に示すように、1本のアドレス線B
adrと、1本のコントロール線Bmcと、1本のデータ線
mdとで接続されている。したがって、メモリ制御回路
27は、アドレス信号addrをアドレス線Badrを介して
メモリバッファ28に供給すると共に、制御信号Mctl
をコントロール線Bmcを介してメモリバッファ28に供
給することにより、フレームバッファ28をアクセスす
ることができるようになされている。また、メモリ制御
回路27とフレームバッファ28間におけるデータM
dataのやり取りは、データ線Bmdを介して行うことがで
きるようになされている。
【0046】フレームバッファ28としては、例えば、
SDRAM(Syncronous dynamic random access memor
y)を用いている。このため、フレームバッファ28
は、図3に示すように、行アドレスAr及び列アドレス
cによる2次元配列の2つのバンクBANK0,BA
NK1を備えている。
【0047】このフレームバッファ28には、メモリ制
御回路27で行われるピクセル処理に必要な情報、すな
わちカラー情報、奥行情報、及びウィンドウID情報等
の多種の情報が格納されている。
【0048】すなわち、上記図3に示すように、例え
ば、バンクBANK0において、任意の行アドレスAr
[x]のデータ領域Data[x]は、カラー情報領域
C、奥行情報領域DZ、ウィンドウID情報領域DW
及びその他の情報領域DEに分割されており、各領域に
各情報が格納されている。
【0049】また、カラー情報領域DCの任意のカラー
情報CXに対応する奥行情報ZXは、カラー情報CXが配
置されている列アドレスadrCXを基点として、一定の
列アドレスオフセットoff1を有する列アドレスad
ZXに配置されている。また、カラー情報CXに対応す
るウィンドウID情報WXは、カラー情報CXが配置され
ている列アドレスadrCXを基点として、一定の列アド
レスオフセットoff2を有する列アドレスadrWX
配置されている。また、カラー情報CXに対応するその
他ID情報EXは、カラー情報CXが配置されている列ア
ドレスadrCXを基点として、一定の列アドレスオフセ
ットoff3を有する列アドレスadrEXに配置されて
いる。
【0050】そこで、例えば、任意の1ピクセルに対す
るピクセル処理において、フレームバッファ28から得
られた奥行情報の比較処理、及びフレームバッファ28
から得られたウィンドウID情報の比較処理を行い、各
比較結果により、フレームバッファ28に新たなカラー
情報を書き込むと共に、フレームバッファ28に新たな
奥行情報を書き込む場合のメモリ制御回路28のメモリ
アクセス動作について説明する。
【0051】尚、以下の説明を簡単にするために、フレ
ームバッファ28には、アドレス情報、カラー情報、及
び奥行情報の3つの情報が格納されているものとする。
【0052】先ず、メモリ制御回路27は、マッピング
回路25からのテクスチャデータに基いて、フレームバ
ッファ28の2つのバンクBANK0,BANK1のう
ち、対象となるピクセル(以下、対象ピクセルと言
う。)に対応した各種の情報が記憶されている対象とな
るバンクを判別する。ここで、例えば、上記対象となる
バンクをバンクBANK0とする。
【0053】また、メモリ制御回路27は、バンクBA
NK0において、対象ピクセルに対応したカラー情報が
配置されている行アドレス及び列アドレスを求める。そ
して、メモリ制御回路27は、求めたカラー情報の列ア
ドレスと上記図3に示した列アドレスオフセットoff
1を用いて、対象ピクセルに対応した奥行情報が配置さ
れている列アドレスを求めると共に、上記カラー情報の
列アドレスと上記図3に示した列アドレスオフセットo
ff2を用いて、対象ピクセルに対応したウィンドウ情
報が配置されている列アドレスを求める次に、図4に示
すように、メモリ制御回路27は、クロックclk=
「0」において、バンクBANK0に対するプレチャー
ジ動作を示す制御信号Pr1をコントロール線Bmcを介し
てフレームバッファ28に供給する。これにより、フレ
ームバッファ28のバンクBANK0では、プレチャー
ジ動作が行われる。
【0054】次に、メモリ制御回路27は、クロックc
lk=「3」において、バンクBANK0に対するRA
S信号Row、すなわち対象ピクセルに対応した情報が記
憶されている行アドレスを示すRAS信号Rowをアドレ
ス線Badrを介してフレームバッファ28に供給する。
また、これと同時に、メモリ制御回路27は、バンクB
ANK0に対するRAS信号Rowのアクティブコマンド
を示す制御信号Actをコントロール線Bmcを介してフレ
ームバッファ28に供給する。これにより、フレームバ
ッファ28のバンクBANK0は、メモリ制御回路27
からのRAS信号Rowを行アドレスとしてラッチする。
【0055】次に、メモリ制御回路27は、クロックc
lk=「6」において、バンクBANK0に対するCA
S信号CoZ、すなわち上述のようにしてカラー情報の列
アドレスと列アドレスオフセットoff1により得られ
た奥行情報が配置されている列アドレスを示すCAS信
号CoZをアドレス線Badrを介してフレームバッファ2
8に供給する。また、これと同時に、メモリ制御回路2
7は、バンクBANK0に対する読取動作を示す制御信
号Rdzをコントロール線Bmcを介してフレームバッファ
28に供給する。
【0056】次に、メモリ制御回路27は、クロックc
lk=「7」において、バンクBANK0に対するCA
S信号CoW、すなわち上述のようにしてカラー情報の列
アドレスと列アドレスオフセットoff2により得られ
たウィンドウID情報が配置されている列アドレスを示
すCAS信号CoWをアドレス線Badrを介してフレーム
バッファ28に供給する。また、これと同時に、メモリ
制御回路27は、バンクBANK0に対する読取動作を
示す制御信号Rdwをコントロール線Bmcを介してフレー
ムバッファ28に供給する。
【0057】これにより、フレームバッファ28のバン
クBANK0は、メモリ制御回路27からのCAS信号
oZ,CoWを各々列アドレスとしてラッチする。そし
て、フレームバッファ28のバンクBANK0は、メモ
リ制御回路27からのRAS信号Row及びCAS信号C
oZに対応した奥行情報rZと、メモリ制御回路27から
のRAS信号Row及びCAS信号CoWに対応したウィン
ドウID情報rWとを順次データ線Bmdを介してメモリ
制御回路27に供給する。
【0058】次に、メモリ制御回路27は、先に得られ
た奥行情報の値と、フレームバッファ28からの奥行情
報rZの値とを比較することにより、各奥行情報の値の
大小を判別し、その判別結果に基いて、先に得られた奥
行情報と、フレームバッファ28からの奥行情報rZと
の何れか一方の奥行情報を書込情報wZとする。また、
メモリ制御回路27は、先に得られたウィンドウID情
報の値と、フレームバッファ28からのウィンドウID
情報rZの値とを比較することにより、各ウィンドウI
D情報の値が一致しているか否かを判別し、その判別結
果に基いて、先に得られたウィンドウID情報と、フレ
ームバッファ28からのウィンドウID情報rWとの何
れか一方のウィンドウID情報を書込情報wZとする。
【0059】次に、メモリ制御回路27は、クロックc
lk=「13」において、バンクBANK0に対するC
AS信号CoZ、すなわち上述した読取動作を示す制御信
号Rdzに対するCAS信号CoZと同様の信号をアドレス
線Badrを介してフレームメモリ28に供給すると共
に、バンクBANK0に対する書込動作を示す制御信号
rZをコントロール線Bmcを介してフレームメモリ28
に供給する。また、これと同時に、メモリ制御回路27
は、上述のようにして得た書込情報wZをデータ線Bmd
を介してフレームメモリ28に供給する。
【0060】また、メモリ制御回路27は、クロックc
lk=「14」において、バンクBANK0に対するC
AS信号CoC、すなわちカラー情報が配置されている列
アドレスを示すCAS信号CoCをアドレス線Badrを介
してフレームメモリ28に供給すると共に、バンクBA
NK0に対する書込動作を示す制御信号WrCをコントロ
ール線Bmcを介してフレームメモリ28に供給する。ま
た、これと同時に、メモリ制御回路27は、上述のよう
にして得た書込情報wCをデータ線Bmdを介してフレー
ムメモリ28に供給する。
【0061】したがって、フレームバッファ28のバン
クBANK0において、RAS信号Row及びCAS信号
oZで示されるアドレスには、書込情報wCがカラー情
報として書き込まれ、RAS信号Row及びCAS信号C
oCで示されるアドレスには、書込情報wZが奥行情報と
して書き込まれる。
【0062】つぎに、メモリ制御回路27とフレームバ
ッファ28におけるデータバスの使用効率について説明
する。
【0063】まず、上記図4において、クロックclk
が「0」〜「2」の期間tRPは、メモリ制御回路27
が制御信号Pr1を発生してから、フレームバッファ28
のバンクBANK0がプレチャージ動作を終了するまで
の期間である。クロックclkが「3」〜「5」の期間
tRCDは、メモリ制御回路27がRAS信号Row及び
制御信号Actを発生してから、フレームバッファ28の
バンクBANK0がRAS信号Rowを行アドレスとして
ラッチするまでの期間である。クロックclkが「6」
〜「8」の期間tCLは、メモリ制御回路27がCAS
信号CoZ,CoW及び制御信号RdZ,RdWを発生してか
ら、フレームバッファ28のバンクBANK0から読み
取られる読取情報rZ,rWが有効となるまでの期間で
ある。クロックclkが「9」〜「12」の期間tZC
MPは、読取情報rZが有効となってから、読取情報r
Zの比較処理が終了するまでの期間である。クロックc
lkが「10」〜「12」の期間tWCMPは、読取情
報rWが有効となってから、読取情報rWの比較処理が
終了するまでの期間である。クロックclkが「14」
〜「15」の期間tRASは、メモリ制御回路27がC
AS信号CoZ,CoC、制御信号WrZ,WrC、及び書込情
報wZ,wCを発生してから、フレームバッファ28の
バンクBANK0における書込情報wZ,wCの書込動
作が終了するまでの期間、すなわちメモリ制御回路27
が次のピクセルに対するピクセル処理のための制御信号
r2を発生するまでの期間である。
【0064】そこで、データバスの使用効率、すなわち
1ピクセルに対するピクセル処理の間にデータ線Bmd
占有する時間に対して、実際にデータ線Bmd上でデータ
の転送が行われている時間の割合を求めると、 tRP+tRCD+tCL+tZCMP+rRAS=1
6clk 4clk/16clk=25% となる。
【0065】尚、上述したように、メモリ制御回路27
で行われる読取情報rZの比較処理は、大小比較処理で
あり、読取情報rWの比較処理は、一致及び不一致比較
処理であるため、 tZCMP>tWCMP となる。
【0066】したがって、上述した従来の3次元画像生
成装置におけるデータバスの使用効率が「8.9%」で
あるのに対して、画像生成装置2におけるデータバスの
使用効率は、「25%」であるため、画像生成装置2
は、データバスの使用効率を大幅の向上させることがで
きる。
【0067】また、上記従来の3次元画像生成装置の1
ピクセルに対するピクセル処理に要するクロック数が
「15clk」であるに対して、画像生成装置2の1ピ
クセルに対するピクセル処理に要するクロック数は、
「16clk」であるため、画像生成装置2は、上記従
来の3次元画像生成装置の性能とほぼ同等の性能を維持
することができる。
【0068】さらに、上記従来の3次元画像生成装置で
は、上記図7に示したように、3本のデータ線405
C,405Z,405Wを設ける必要があったのに対し
て、画像生成装置2では、上記図2に示したように、1
本のデータ線Bmdのみを設ければよい。これにより、画
像生成装置2は、上記従来の3次元画像生成装置に比べ
て、データバスの幅を1/3に削減することができる。
【0069】さらにまた、フレームバッファ28として
SDRAMを用いているため、メモリ制御回路27は、
活性化された行アドレス内のデータを列アドレスにより
高速にアクセスすることができる。
【0070】上述のことにより、画像生成装置2は、メ
モリアクセスを効率良く行うことができると共に、装置
全体の小型化及び省電力化を図ることができる。また、
画像生成装置2は、装置の性能を向上させることができ
る。
【0071】尚、上述した画像生成装置2では、メモリ
制御回路27とフレームバッファ28を1本のデータ線
mdで接続することとしたが、データバス幅を拡張し
て、例えば、図5に示すように、メモリ制御回路37と
フレームバッファ38を2本のデータ線Bmd0,Bmd1
接続することとしてもよい。
【0072】具体的に説明すると、フレームバッファ3
8は、2つのバッファ380,381からなり、バッフ
ァ380,381は、各々、ピクセルインターリーブさ
れている。
【0073】このピクセルインターリーブとは、図6に
示すように、表示イメージImgのxy座標において、y
座標が偶数番目の画素列y[0],y[2],・・・
(以下、y[n]と言う。)においては、x座標の偶数
番目の画素(x[0],y[n]),(x[2],y
[n]),・・・の情報をバッファ380に格納し、x
座標の奇数番目の画素(x[1],y[n]),(x
[3],y[n]),・・・の情報をバッファ381に
格納し、また、y座標が奇数番目の画素列y[1],y
[3],・・・(以下、y[m]と言う。)において
は、x座標の奇数番目の画素(x[1],y[m]),
(x[3],y[m]),・・・の情報をバッファ38
0に格納し、x座標の偶数番目の画素(x[0],y
[m]),(x[2],y[m]),・・・の情報をバ
ッファ381に格納する処理のことである。
【0074】また、上述したようなピクセルインターリ
ーブされたバッファ380,381は、各々、上記図3
に示したようなフレームバッファ28の構成と同様の構
成をしており、バッファ380は、アドレス線Badr0
コントロール線Bmc0、及びデータ線Bmd0によりメモリ
制御回路37と接続されており、バッファ381は、ア
ドレス線Badr1、コントロール線Bmc1、及びデータ線
md1によりメモリ制御回路37と接続されている。
【0075】そして、メモリ制御回路37は、各々が独
立したアドレス線Badr0,Badr1、コントロール線B
mc0,Bmc1、及びデータ線Bmd0,Bmd1により、バッフ
ァ380,381を独立してアクセスすることができる
ようになされている。
【0076】これにより、メモリ制御回路37は、2ピ
クセルに対するピクセル処理のためのアクセス処理を同
時に行うことができるため、上記図2に示したメモリ制
御回路27及びフレームバッファ28を備えた場合の画
像生成装置2の性能に対して、メモリ制御回路37及び
フレームバッファ38を備えた場合の画像生成装置2
は、2倍の性能を得ることができる。
【0077】また、フレームバッファ38は、ピクセル
インターリーブされた2つのバッファ380,381か
らなるため、メモリ制御回路37は、バッファ380,
381に対するアクセスの分散化を図ることができる。
したがって、メモリ制御回路37及びフレームバッファ
38を備えた場合の画像生成装置2は、処理効率を向上
させることができる。
【0078】
【発明の効果】本発明に係る3次元画像生成装置では、
記憶手段は、少なくとも1つのバッファからなり、入力
された立体モデルデータの各画素に対して座標変換処理
を施して得られたテクスチャデータの各画素に対応した
複数の情報を、同一バッファの同一行アドレスに画素単
位で記憶する。制御手段は、上記テクスチャデータの任
意の画素に対応した行アドレス及び列アドレスを上記記
憶手段に対して指定することにより、上記任意の画素に
対応した複数の情報を同一データバスを介して上記記憶
手段から読み出す制御を行うと共に、上記任意の画素に
対応した任意の情報を同一データバスを介して上記記憶
手段に書き込むこ制御を行う。また、上記制御手段は、
上記記憶手段から読み出された複数の情報を用いて、上
記テクスチャデータに対する画素演算処理を行う。これ
により、上記制御手段は、1画素に対する画素演算処理
のための上記記憶手段に対するアクセス処理を効率良く
行うことができる。このため、1画素に対する画素演算
処理の間にデータバスを占有する時間に対して、実際に
データ線バス上で複数の情報の転送が行われている時間
の割合をデータバスの使用効率とした場合、上記3次元
画像生成装置は、データバスの使用効率を向上させるこ
とができる。また、上記3次元画像生成装置は、データ
バス幅を削減することができる。したがって、上記3次
元画像生成装置は、装置全体の小型化及び省電力化を図
ることができ、装置の性能を向上させることができる。
【0079】また、本発明に係る3次元画像生成装置で
は、上記記憶手段は、任意の情報が記憶されている列ア
ドレスを基点として、上記任意の情報に対応する情報を
所定のオフセットを有する列アドレスに記憶する。これ
により、上記制御手段は、1画素に対する画素演算処理
のための上記記憶手段に対するアクセス処理をさらに効
率良く行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る3次元画像生成装置を備えた3次
元コンピュータグラフィックシステムの構成を示すブロ
ック図である。
【図2】上記3次元画像生成装置のメモリ制御回路とフ
レームバッファの接続状態を説明するための図である。
【図3】上記フレームバッファの構成を具体的に説明す
るための図である。
【図4】上記メモリ制御回路がフレームバッファをアク
セスするタイミングを説明するための図である。
【図5】上記3次元画像生成装置において、データバス
幅を拡張した場合のメモリ制御回路とフレームバッファ
の接続状態を説明するための図である。
【図6】ピクセルインターリーブを説明するための図で
ある。
【図7】従来の3次元画像生成装置が備えるメモリ制御
回路とフレームバッファの接続状態を説明するための図
である。
【図8】上記メモリ制御回路がフレームバッファをアク
セスするタイミングを説明するための図である。
【符号の説明】
26 テクスチャメモリ、27 メモリ制御回路、B
adr アドレス線、Bmcコントロール線、Bmd データ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力された立体モデルデータの各画素に
    対して座標変換処理を施し、上記座標変換処理で得られ
    たテクスチャデータに基いて、3次元の画像データを生
    成する3次元画像生成装置であって、 上記テクスチャデータの各画素に対応した複数の情報を
    記憶する記憶手段と、上記記憶手段におけるデータ書込
    動作及びデータ読出動作を制御すると共に、上記記憶手
    段に記憶された複数の情報を用いて、上記テクスチャデ
    ータに対する画素演算処理を行う制御手段とを備え、 上記記憶手段は、少なくとも1つのバッファからなり、
    上記複数の情報を同一バッファの同一行アドレスに画素
    単位で記憶し、 上記制御手段は、任意の画素に対応した行アドレス及び
    列アドレスを上記記憶手段に対して指定することによ
    り、上記任意の画素に対応した複数の情報を同一データ
    バスを介して上記記憶手段から読み出す制御を行うと共
    に、上記任意の画素に対応した任意の情報を同一データ
    バスを介して上記記憶手段に書き込むこ制御を行うとこ
    を特徴とする3次元画像生成装置。
  2. 【請求項2】 上記記憶手段は、任意の情報が記憶され
    ている列アドレスを基点として、上記任意の情報に対応
    する情報を所定のオフセットを有する列アドレスに記憶
    することを特徴とする請求項1記載の3次元画像生成装
    置。
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