JPH09212294A - ジョイスティック装置 - Google Patents

ジョイスティック装置

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JPH09212294A
JPH09212294A JP8013999A JP1399996A JPH09212294A JP H09212294 A JPH09212294 A JP H09212294A JP 8013999 A JP8013999 A JP 8013999A JP 1399996 A JP1399996 A JP 1399996A JP H09212294 A JPH09212294 A JP H09212294A
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JP
Japan
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light
plate
lever
psd
circuit
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Application number
JP8013999A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Nakaho
純一 仲保
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Tokai Rika Co Ltd
Original Assignee
Tokai Rika Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作レバーの操作量と操作方向とを非接触で
検出できるようにする。 【解決手段】 外ケース2の上部を貫通するように設け
られた操作レバー3は、支持部2aで回動操作可能とさ
れ、傾斜角度と傾斜方向で操作量と操作方向とを設定す
る。この操作レバー3の下端部には透光板4が固定され
る。透光板4は、所定厚さ寸法で屈折率がnの平板状を
なす透明な板である。この透光板4を挟んで光線Pを投
光するLED5とこの光線Pを受光するPSD6がそれ
ぞれ配置されている。操作レバー3の回動操作に伴って
透光板4が傾斜すると、光線Pが透光板4によって屈折
される方向が変化し、これをPSD6により検出すれば
対応する操作方向と操作量とを非接触で検出することが
でき、耐久性の向上が図れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、操作棒の操作量と
操作方向とを検出するジョイスティック装置に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】ジョイスティック装置
は、操作レバー(操作棒)の二次元的な動きを検出する
ように構成されたもので、その操作レバーの操作方向と
操作量を電気的に検出して操作の制御信号などに利用す
る入力装置の一つである。この場合、操作レバーの操作
量および二次元的な操作方向を検出するために、従来で
は、二次元的に配置された抵抗体により操作レバーの移
動に伴って摺動しながら移動するブラシ部材などを設け
て構成した所謂抵抗ポテンショメータ方式のものがあ
る。
【0003】これにより、例えば、表示画面を見ながら
画面上のカーソル等を所望の方向に移動させるべく、操
作レバーを傾けるように操作すると、その操作レバーの
傾斜された方向と傾き角度とにより、操作方向と操作量
とが設定されることになり、これを電気的信号として検
出して対応する操作方向および操作量を検出して対応す
る制御を行うことができるようにしたものである。この
ようなジョイスティック装置は、使用者が表示画面を見
ながら視覚的に捉えた操作方向や操作量を操作レバーに
より操作して制御することができるので、迅速且つ簡単
に入力処理を行うことができるものである。
【0004】ところが、このような抵抗ポテンショメー
タ式のジョイスティック装置では、操作方向および操作
量を操作レバーの操作に応じて移動するブラシ部材の位
置を抵抗体に接触した状態でその接触した位置の電位を
検出することにより得る構成であるため、長期間の使用
に対して抵抗体やブラシが摩耗して特性変動が生じたり
あるいは摩耗粉による雑音の発生で検出電位が変動する
など、耐久性に問題があった。
【0005】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、簡単且つ安価な構成としながら操作棒
の頻繁な操作に対しても耐久性に優れる特性を得ること
ができるようにしたジョイスティック装置を提供するこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のジョイスティッ
ク装置は、支点を回動中心として傾倒操作可能に設けら
れ二次元方向に対応した操作量および操作方向の設定が
可能な操作棒と、所定厚さ寸法の平板状の透光性部材に
より形成され前記操作棒に固定された屈折部材と、この
屈折部材の面に向けて所定角度から投光する投光素子
と、この投光素子と前記屈折部材を挟んで対向する位置
に配置され、前記投光素子から前記屈折板を介して入射
する光を受けてその受光位置に応じた受光信号を出力す
る位置検出素子と、この位置検出素子からの受光信号に
基づいて前記操作棒の操作量と操作方向に対応した信号
を検出する検出手段とを設けて構成したところに特徴を
有する。
【0007】上記構成によれば、投光素子から出力され
る光線は屈折部材を介して位置検出素子に入射されるよ
うになる。このとき、屈折部材は、操作棒に一体に固定
されているから、操作棒の操作に伴って回動支点を中心
として回動するように移動するようになる。すると、投
光素子から出力されて屈折部材に入射する光線は、屈折
部材の入射面で屈折するときに、そのときの操作棒の操
作量と操作方向に対応した方向に屈折されるようにな
る。この光線が屈折部材から出る時に再び屈折してもと
の投光素子の光線の方向と同じ方向に屈折された状態と
なって位置検出素子の受光面に受光されるようになる。
【0008】位置検出素子の受光面においては、操作棒
が操作されていない状態における基準位置での受光点に
対して、操作棒が操作された状態で受ける光線の受光位
置がその操作方向および操作量に応じて異なるので、そ
の二次元的な位置を検出することにより、その検出位置
と基準位置との間の距離と方向が操作量と操作方向に対
応した信号として検出することができるようになる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施例につ
いて、図1ないし図5を参照しながら説明する。全体構
成の概略を示す図1および図2において、基板1の上部
には矩形容器状をなす外ケース2が装着されている。こ
の外ケース2の上面部には操作棒としての操作レバー3
が設けられている。この操作レバー3は、上端部に球状
をなすグリップ3aが固定されると共に、中央部付近に
支点となる球状の支持部3bが形成されている。
【0010】そして、この支持部3bは外ケース2の上
面部に形成された保持部2aに受けられるようにしては
め込まれた状態で支持されており、操作レバー3の操作
に応じて支持部3bと保持部2aとが摺動するようにな
っている。これにより、操作レバー3は、グリップ3a
を手で操作することにより、回動操作してその傾きの度
合いと傾ける方向とにより操作量と二次元的な操作方向
とを設定することができるようになっている。
【0011】操作レバー3の下端部には屈折部材として
の透光板4が固定されている。この透光板4は、所定厚
さ寸法の平行平板状に形成された屈折率がn(例えば、
屈折率n=1.5)の透明な板であり、その端部におい
て操作レバー3に固定されている。
【0012】外ケース2内の上面部には、透光板4の上
方に対応する位置に投光素子としてのLED(発光ダイ
オード)5が配設されており、下方の投光板4に向けて
光線Pを出力するようになっている。また、LED5と
対向するようにして基板1には位置検出素子としてのP
SD(半導体位置検出素子)6が配設されている。この
PSD6は、表面分割形に形成されたもので、その受光
面で受けた光の二次元的な位置に応じた検出信号を出力
するようになっており、演算回路に受光したときの検出
信号を演算することによりその受光位置を検出すること
ができる。
【0013】図3は検出手段の電気的構成を示すもの
で、PSD6の二次元的な位置を示す受光信号を電流信
号として出力する端子としてX方向およびY方向のそれ
ぞれに対応して出力端子X1,X2および出力端子Y
1,Y2が導出されている。そして、各出力端子X1,
X2,Y1,Y2は電圧変換回路7,8,9,10に接
続されており、電流信号が電圧信号に変換された状態で
出力されるようになっている。
【0014】電圧変換回路7,8の各出力端子は、加算
回路11および減算回路12の各入力端子に接続されて
いる。また、電圧変換回路9,10の各出力端子は、加
算回路13および減算回路14の各入力端子に接続され
ている。加算回路11および13の各出力端子は加算回
路15の入力端子に接続され、その加算回路15の出力
端子は電流調整回路16を介してLED5の通電経路に
接続されている。
【0015】電流調整回路16は、加算回路15から入
力される電圧信号の値が所定値に一致するように出力電
流つまりLED5への通電電流を調整するもので、これ
によってPSD6の受光量を常に一定となるように制御
するようになっている。そして、減算回路12の出力端
子はx方向への偏差を示す信号を出力する端子xに接続
され、減算回路14の出力端子はy方向への偏差を示す
信号を出力する端子yに接続されている。
【0016】次に、本実施例の作用について図4および
図5も参照して説明する。まず、操作レバー3の操作方
向と操作量との検出原理について概略的に説明する。す
なわち、LED5から出力される回転軸3の軸方向に平
行な光線Pが透光板4に入射すると、図4に示すよう
に、屈折によりその進行方向が透光板4の内部側に曲げ
られ、この後透光板4から出るときに再び屈折をおこし
て曲げられ、結局、回転軸3の軸方向と平行な光線Pと
なって進行するようになる。しかし、このときに透光板
4を通過したために、その光線Pの位置は偏差距離δだ
けずれた位置となる。
【0017】したがって、透光板4の上面側で入射した
光線Pは各位置でその傾きに対応した方向に屈折して下
面側に透過するので、もとの光線Pとは同じ方向である
が光路は偏差距離δだけずれることになる。このこと
は、操作レバー3の操作に伴って回動される透光板4の
傾斜方向および傾斜角度に対応して変化し、PSD6に
受光する位置でみると、図5に示すように、透光板4の
傾斜に伴ってその光線Pの位置は、受光面の原点Oを中
心として偏差距離δだけずれた位置となる。
【0018】さて、このような偏差距離δは、透光板4
の傾き角度θ,厚さ寸法hおよび屈折率nの値から次式
(1)のように計算することができる。すなわち、屈折
の法則にしたがって光線Pの透光板4内部での進行方向
を求め、透光板4内から出る位置を計算することにより
偏差距離δを求めることができる。
【0019】
【数1】
【0020】ここで、操作レバー3の傾き角度θの範囲
が小さい場合を想定すると、次の近似を行うことができ
る。すなわち、角度θをラジアン単位に変換したときに
その値が「1」よりも十分に小さい値であるときには、
sinθの値はθの値とほぼ等しいと仮定することがで
き、 cosθの値は略「1」と仮定することができる。こ
れによって、式(1)のように示された偏差距離δの値
は、次式(2)のように簡略化した式で示すことがで
き、この結果、偏差距離δの値は角度θに比例する値で
あることがわかる。
【0021】
【数2】
【0022】これにより、上述の角度θの範囲が小さい
条件においては、偏差距離δが検出できれば、これに比
例した値として操作レバー3の操作角度θが検出でき
る。さて、この偏差距離δの値は、PSD6から得られ
る信号がx方向およびy方向に対する偏差データである
から、これらx,yの値から次式(3)のように計算す
ることができる。また、操作方向を示す角度αの値につ
いては、同様にしてx,yの値から演算により次式
(4)のように求めることができる。
【0023】
【数3】
【0024】この場合において、式(4)中の角度αの
値は、xおよびyの値の取る範囲に対応して、次のよう
な対応関係となる。
【0025】
【数4】
【0026】次に、PSD6による入射光の受光位置を
示す上述のx,yの信号を得るための算出について説明
する。すなわち、PSD6においては、図 に示してい
るように、PIN構造を有するフォトダイオードであ
り、このフォトダイオードの受光面において入射された
光により光電流が生成されると、受光面内を流れて電極
X1,X2およびY1,Y2から外部に出力されるよう
になる。このとき、表面分割形であるPSD6において
は、次式(5)および(6)によりx方向の信号とy方
向の信号を得ることができるようになっている。
【0027】
【数5】
【0028】なお、上式(5)および(6)において、
式中の分数で示す部分の分母に相当する値(X1+X
2)および(Y1+Y2)で示す受光量の値は、受光レ
ベルが常に一定の値となるように電流調整回路16によ
りLED5への電流を調整するようになっているので、
定数として扱っても差し支えないことになるから、検出
回路においては、減算回路12および14の各出力がそ
のままxおよびyの検出信号として出力されるようにな
っている。
【0029】このような構成とすることにより、得られ
たx方向の信号およびy方向の信号に基づいて上述した
式(1)〜(4)で示す関係を利用して操作レバー3の
操作量と操作方向に相当する検出信号として偏差距離δ
および操作角度αの値を得ることができるようになる。
【0030】このような本実施例によれば、操作レバー
3の操作に対して、この操作レバー3に固定された透光
板4を透過するLED5の光をPSD6により受光して
その受光位置によって操作レバー3の操作量と操作方向
とを検出するので、操作レバー3の動作に対して非接触
で操作量および操作方向を検出することができるように
なり、長期間の使用に対する耐久性の向上を図ることが
できるようになる。
【0031】図6および図7は本発明の第2の実施例を
示すもので、以下、第1の実施例と異なる部分について
説明する。すなわち、PSD17は、改良表面分割形の
ものであり、図6に示すように、4つの出力端子A〜D
は受光面の四隅に設けられており、このような構成上の
相違から検出手段としての電気的構成についても図7に
示すように変更される部分がある。
【0032】図7において、PSD17の四隅に設けら
れた出力端子A〜Dは、それぞれ電圧変換回路18〜2
1に接続され、PSD17から電流信号として出力され
る信号を電圧信号に変換するようになっている。4個の
加算回路22〜25において、加算回路22の加算入力
は電圧変換回路20および21とされ、加算回路23の
加算入力は電圧変換回路18および19とされ、加算回
路24の加算入力は電圧変換回路18および21とさ
れ、加算回路25の加算入力は電圧変換回路19および
20とされている。
【0033】加算回路22および23の加算出力は減算
回路26の減算入力とされ、加算回路24および25の
加算出力は減算回路27の減算入力とされると共に加算
回路28の加算入力とされる。加算回路28の加算出力
は電流調整回路16を介してLED5に接続されてい
る。減算回路26および27の減算出力はx方向検出信
号およびy方向検出信号として外部に出力可能な構成と
される。
【0034】上記構成によれば、第1の実施例と同様に
して受光動作を行うと、このときPSD17の四隅に設
けられた電極A〜Dから出力される受光信号に基づいて
検出回路においては、次のようにしてx方向およびy方
向の検出信号を得ることができるようになる。なお、こ
こでは電極A〜Dから出力される電流信号の大きさを電
圧変換回路18〜21にて電圧信号に変換したときの値
を、それらの符号と同じ符号A〜Dとして示すことにす
る。
【0035】まず、x方向に対応して、加算回路22に
おいて(C+D)が演算され、加算回路23において
(A+B)が演算される。これらは、x方向に対する正
および負の信号に対応しており、これらの差を減算回路
26にて演算すると、x方向に対応する信号[(C+
D)−(A+B)]として得ることができる。また、y
方向に対応して、加算回路24において(A+D)が演
算され、加算回路25において(B+C)が演算され
る。これらは、y方向に対する正および負の信号に対応
しており、これらの差を減算回路27にて演算すると、
y方向に対応する信号[(A+D)−(B+C)]とし
て得ることができる。
【0036】このようにして得られたx方向およびy方
向に対応する検出信号を全電流値に相当する(A+B+
C+D)で割算処理を行うことにより、x方向およびy
方向の検出信号として得ることができるようになる。こ
のような演算処理は、検出回路において、次式(5),
(6)に示すような演算処理を行うことになる。すなわ
ち、x方向の検出信号は受光面の一辺の長さをLとした
ときに式(5)のようにして得ることができ、y方向の
検出信号は同様に式(6)のようにして得ることができ
るのである。
【0037】
【数6】
【0038】なお、実際の検出回路においては、加算回
路28において全出力の加算値(A+B+C+D)を演
算し、この値が一定となるように電流調整回路16にて
LED5に対する通電電流を制御しているので、この全
電流を示す値については定数と見なすことができるよう
になり、実質的には割算処理をしなくともx方向および
y方向の検出信号として得ることができるようになる。
【0039】したがって、このような第2の実施例によ
っても第1の実施例と同様の作用効果を得ることができ
る。
【0040】本発明は、上記実施例にのみ限定されるも
のではなく、次のように変形または拡張できる。PSD
は両面分割形などの他のタイプのものを用いても良い◎ また、位置検出素子として、PSD以外にCCDを用い
ることもできる。屈折部材は光が透過可能であればガラ
スや樹脂などなんでも良い。投光素子はレーザを用いて
も良い。投光素子により発する光は、可視光でも赤外光
でも良い。
【0041】
【発明の効果】本発明のジョイスティック装置によれ
ば、操作棒に屈折部材を固定し、この屈折部材に投光素
子から投光した光を透過させた後に位置検出素子により
その受光位置を検出して基準位置からの二次元的なずれ
の位置を検出して操作棒の操作方向と操作量とを検出す
るようにしたので、操作棒の操作量と操作方向に対応す
る検出信号を非接触状態で得ることができるようにな
り、これによって、長期間の使用に対する耐久性の向上
を図ることができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す縦断側面図
【図2】異なる方向の縦断側面図
【図3】電気的構成図
【図4】透光板を透過する光線の軌跡を示す作用説明図
【図5】PSDの受光面と受光位置を示す作用説明図
【図6】本発明の第2の実施例を示す図5相当図
【図7】図3相当図
【符号の説明】
1は基板、2は外ケース、3は操作レバー(操作棒)、
3aはグリップ、3bは支持部、4は透光板(屈折部
材)、5はLED(投光素子)、6,17はPSD(位
置検出素子)、7〜10は電圧変換回路、11,13,
15は加算回路、12,14は減算回路、16は電流調
整回路である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支点を回動中心として傾倒操作可能に設
    けられ二次元方向に対応した操作量および操作方向の設
    定が可能な操作棒と、 所定厚さ寸法の平板状の透光性部材により形成され前記
    操作棒に固定された屈折部材と、 この屈折部材の面に向けて所定角度から投光する投光素
    子と、 この投光素子と前記屈折部材を挟んで対向する位置に配
    置され、前記投光素子から前記屈折板を介して入射する
    光を受けてその受光位置に応じた受光信号を出力する位
    置検出素子と、 この位置検出素子からの受光信号に基づいて前記操作棒
    の操作量と操作方向に対応した信号を検出する検出手段
    とを具備したことを特徴とするジョイスティック装置。
JP8013999A 1996-01-30 1996-01-30 ジョイスティック装置 Pending JPH09212294A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013171326A (ja) * 2012-02-17 2013-09-02 Toyota Central R&D Labs Inc 入力装置
WO2013186875A1 (ja) * 2012-06-13 2013-12-19 株式会社タカラトミーアーツ 照明装置

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Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Effective date: 20060425

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424