JPH09212267A - バス接続装置 - Google Patents
バス接続装置Info
- Publication number
- JPH09212267A JPH09212267A JP1958896A JP1958896A JPH09212267A JP H09212267 A JPH09212267 A JP H09212267A JP 1958896 A JP1958896 A JP 1958896A JP 1958896 A JP1958896 A JP 1958896A JP H09212267 A JPH09212267 A JP H09212267A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- bus
- load
- load wiring
- wiring board
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 バス信号配線の信号速度の向上とバス信号配
線の収容性を高めることである。 【解決手段】 ラック1に取付けたバックプレーン2に
設定したバス信号配線3−A,3−Bと、これと接続さ
れる負荷接続用のコネクタ5とを介してバックプレーン
2に複数の負荷配線板4を接続し、負荷配線板4が接続
される位置のバックプレーン2の裏面にバス信号配線の
信号路切り替え機能ボード7を接続し、個々のバス信号
配線3−A,3−Bにおける信号は片方向伝送とし、負
荷配線板4には信号を駆動するドライバ素子12を搭載
し、次段の負荷配線板4までポイント・ツー・ポイント
的に伝送する構成を特徴としている。
線の収容性を高めることである。 【解決手段】 ラック1に取付けたバックプレーン2に
設定したバス信号配線3−A,3−Bと、これと接続さ
れる負荷接続用のコネクタ5とを介してバックプレーン
2に複数の負荷配線板4を接続し、負荷配線板4が接続
される位置のバックプレーン2の裏面にバス信号配線の
信号路切り替え機能ボード7を接続し、個々のバス信号
配線3−A,3−Bにおける信号は片方向伝送とし、負
荷配線板4には信号を駆動するドライバ素子12を搭載
し、次段の負荷配線板4までポイント・ツー・ポイント
的に伝送する構成を特徴としている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バス信号配線に接続さ
れる複数の負荷配線板間を接続するバス接続装置に関す
るものである。
れる複数の負荷配線板間を接続するバス接続装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来のラックを適用したバック
プレーンに設定したバス信号配線と負荷接続の形態を示
す。図4において、ラック1にバックプレーン2が取付
けられ、バックプレーン2にはバス信号配線3が設定さ
れている。当該バス信号配線3には複数の負荷配線板4
−1,4−2,……,4−N(以下、総称するときは単
に4を用いる)がそれぞれの負荷配線板4上に取付けら
れているコネクタ5を介してバス信号配線3と接続され
る。
プレーンに設定したバス信号配線と負荷接続の形態を示
す。図4において、ラック1にバックプレーン2が取付
けられ、バックプレーン2にはバス信号配線3が設定さ
れている。当該バス信号配線3には複数の負荷配線板4
−1,4−2,……,4−N(以下、総称するときは単
に4を用いる)がそれぞれの負荷配線板4上に取付けら
れているコネクタ5を介してバス信号配線3と接続され
る。
【0003】図5は、このバス接続を説明するための接
続図である。バス信号配線3は複数の信号配線3−1,
3−2,……,3−mよりなる。各信号配線には複数の
負荷配線板4のバストランシーバ6がマルチ接続されて
いる。バストランシーバ6はLS245などの双方向に
信号を伝送できる双方向素子であり、受信素子6Aと送
信用のドライバ6Bとからなる。図5の従来例では、1
つ信号配線に接続される負荷、つまりバストランシーバ
6が双方向素子であるため、信号の流れを切り替える事
が必要となる。この信号の切り替えは従来はイネーブル
信号を用いて行われている。
続図である。バス信号配線3は複数の信号配線3−1,
3−2,……,3−mよりなる。各信号配線には複数の
負荷配線板4のバストランシーバ6がマルチ接続されて
いる。バストランシーバ6はLS245などの双方向に
信号を伝送できる双方向素子であり、受信素子6Aと送
信用のドライバ6Bとからなる。図5の従来例では、1
つ信号配線に接続される負荷、つまりバストランシーバ
6が双方向素子であるため、信号の流れを切り替える事
が必要となる。この信号の切り替えは従来はイネーブル
信号を用いて行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このようなバス接続形
態では、一本の信号配線に接続される負荷配線板4の増
加とともに信号配線3−1,3−2,……,3−mの特
性インピーダンスの低下が発生し、コネクタ5の接続部
でのインピーダンス不整合により反射が大きくなり、こ
の反射に伴う波形のリンギング等の増加によって伝送性
能を低下させるために、バス信号配線3の信号伝送速度
を上げることが難しかった。また、高速化に向け、全体
負荷相互を1対1で接続すると、図5の例ではm×N本
の信号配線が必要となり、接続のための信号配線数が膨
大となる。
態では、一本の信号配線に接続される負荷配線板4の増
加とともに信号配線3−1,3−2,……,3−mの特
性インピーダンスの低下が発生し、コネクタ5の接続部
でのインピーダンス不整合により反射が大きくなり、こ
の反射に伴う波形のリンギング等の増加によって伝送性
能を低下させるために、バス信号配線3の信号伝送速度
を上げることが難しかった。また、高速化に向け、全体
負荷相互を1対1で接続すると、図5の例ではm×N本
の信号配線が必要となり、接続のための信号配線数が膨
大となる。
【0005】本発明は、このようなバスの高速化に向け
ての問題点を解決するためになされたもので、バス信号
配線の信号速度の向上とバス信号配線の収容性を高める
ことを目的とする。
ての問題点を解決するためになされたもので、バス信号
配線の信号速度の向上とバス信号配線の収容性を高める
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のバス接続装置は、ラックに取付けたバックプ
レーンに設定したバス信号配線と、当該バス信号配線と
接続されるコネクタとを介して、バックプレーンに複数
の負荷配線板を接続し、任意の負荷配線板間での信号を
送受信するバス接続において、負荷配線板が接続される
位置のバックプレーンにバス信号配線の信号路切り替え
機能ボードを接続し、個々のバス信号配線における信号
は片方向伝送とし、負荷配線板には信号を駆動するドラ
イバ素子を搭載し、次段の負荷配線板までポイント・ツ
ー・ポイント的に伝送することを特徴とするものであ
る。
に本発明のバス接続装置は、ラックに取付けたバックプ
レーンに設定したバス信号配線と、当該バス信号配線と
接続されるコネクタとを介して、バックプレーンに複数
の負荷配線板を接続し、任意の負荷配線板間での信号を
送受信するバス接続において、負荷配線板が接続される
位置のバックプレーンにバス信号配線の信号路切り替え
機能ボードを接続し、個々のバス信号配線における信号
は片方向伝送とし、負荷配線板には信号を駆動するドラ
イバ素子を搭載し、次段の負荷配線板までポイント・ツ
ー・ポイント的に伝送することを特徴とするものであ
る。
【0007】
【作用】本発明においては、バス信号配線に接続される
負荷配線板を1対1的に接続し、負荷配線板の接続の有
無でバス信号配線からの負荷配線板の接続、切り離しが
任意にできる。
負荷配線板を1対1的に接続し、負荷配線板の接続の有
無でバス信号配線からの負荷配線板の接続、切り離しが
任意にできる。
【0008】このように、バス信号接続において負荷配
線板間を1対1的に接続するために、信号伝送速度が向
上できるとともに、信号の送信にあたり、ドライバ素子
駆動を行うため、波形の改善が負荷配線板毎に行え、バ
ス信号接続の配線数が少なくなる。
線板間を1対1的に接続するために、信号伝送速度が向
上できるとともに、信号の送信にあたり、ドライバ素子
駆動を行うため、波形の改善が負荷配線板毎に行え、バ
ス信号接続の配線数が少なくなる。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を詳
細に説明する。
細に説明する。
【0010】図1は、本発明を適用したバス接続のラッ
ク1の斜視図である。ラック1に取付けたバックプレー
ン2に設定したバス信号配線3と、当該バス信号配線3
と接続される負荷接続用のコネクタ5とを介して、バッ
クプレーン2に複数の負荷配線板4を接続するととも
に、バックプレーン2の裏面に、信号路切り替え機能ボ
ード7を接続している。当該信号路切り替え機能ボード
7は、負荷配線板4がバックプレーン2に接続されてい
ない場合は、信号をスルーで通過させ、バックプレーン
2に負荷配線板4が接続されると、信号を負荷配線板4
に接続させるスイッチ機能を有する。
ク1の斜視図である。ラック1に取付けたバックプレー
ン2に設定したバス信号配線3と、当該バス信号配線3
と接続される負荷接続用のコネクタ5とを介して、バッ
クプレーン2に複数の負荷配線板4を接続するととも
に、バックプレーン2の裏面に、信号路切り替え機能ボ
ード7を接続している。当該信号路切り替え機能ボード
7は、負荷配線板4がバックプレーン2に接続されてい
ない場合は、信号をスルーで通過させ、バックプレーン
2に負荷配線板4が接続されると、信号を負荷配線板4
に接続させるスイッチ機能を有する。
【0011】図2は、信号路切り替え機能ボード7の機
能ブロックを示す。バックプレーン2とはバス信号配線
3の入出力端子10a,10bならびに負荷配線板4か
らの負荷接続に関する監視信号端子10cで接続され
る。信号路切り替え機能ボード7内には信号路切り替え
のスイッチ8が搭載されており、監視信号端子10cを
介して負荷配線板4から送られる監視信号の有無によっ
て、当該スイッチ8を開閉する。スイッチ8と直列にバ
ス長に応じた伝送遅延調整部9が配設されている。負荷
配線板4が接続されている場合は、負荷配線板4から発
せられる監視信号が監視信号端子10cに印加されるこ
とによってスイッチ8を開放し、負荷配線板4が接続さ
れていない場合は、スイッチ8を閉じる。したがって、
負荷配線板4の活線挿抜に対しても対応できる。当該ス
イッチ8の簡易な構成としてはリレーが適用できる。
能ブロックを示す。バックプレーン2とはバス信号配線
3の入出力端子10a,10bならびに負荷配線板4か
らの負荷接続に関する監視信号端子10cで接続され
る。信号路切り替え機能ボード7内には信号路切り替え
のスイッチ8が搭載されており、監視信号端子10cを
介して負荷配線板4から送られる監視信号の有無によっ
て、当該スイッチ8を開閉する。スイッチ8と直列にバ
ス長に応じた伝送遅延調整部9が配設されている。負荷
配線板4が接続されている場合は、負荷配線板4から発
せられる監視信号が監視信号端子10cに印加されるこ
とによってスイッチ8を開放し、負荷配線板4が接続さ
れていない場合は、スイッチ8を閉じる。したがって、
負荷配線板4の活線挿抜に対しても対応できる。当該ス
イッチ8の簡易な構成としてはリレーが適用できる。
【0012】図3は、信号路切り替え機能ボード7を適
用したバス接続形態を示す。
用したバス接続形態を示す。
【0013】図3において、7は信号路切り替え機能ボ
ード、11は受信素子、12はドライバ素子であり、そ
の他は図1,図2および図5に示すものと同じである。
図3では、負荷配線板として4−1,4−2,4−mが
接続された状態を示しており、主として、負荷配線板4
−mに説明のための符号を付してある。この実施例の場
合、信号は一方向の伝送であり、伝送されてきた信号は
受信素子11とドライバ素子12で受信し、次段の負荷
へはドライバ素子12駆動を行う。ドライバ素子12の
駆動により波形整形がなされる。
ード、11は受信素子、12はドライバ素子であり、そ
の他は図1,図2および図5に示すものと同じである。
図3では、負荷配線板として4−1,4−2,4−mが
接続された状態を示しており、主として、負荷配線板4
−mに説明のための符号を付してある。この実施例の場
合、信号は一方向の伝送であり、伝送されてきた信号は
受信素子11とドライバ素子12で受信し、次段の負荷
へはドライバ素子12駆動を行う。ドライバ素子12の
駆動により波形整形がなされる。
【0014】本発明では、バス信号配線3−A,3−B
は、それぞれN本の信号配線からなり、図示はされてい
ないが、各負荷配線板4の受信素子11とドライバ素子
12の数をN個とすることが可能となる。なお、伝送速
度が許せば、バス信号配線3−A,3−Bはそれぞれ1
本で構成することができる。バス信号配線3は負荷配線
板4間のみバックプレーン2に設定される。バックプレ
ーン2の裏面には、信号路切り替え機能ボード7が負荷
配線板4が接続される位置に実装される。負荷配線板4
は、バックプレーン2の前面側の所望の位置に搭載され
る。負荷配線板4が搭載された箇所は、負荷配線板4か
らの監視信号で、信号路切り替え機能ボード7のスイッ
チ8が開放され、バス信号は負荷配線板4に接続され
る。負荷配線板4は、次段の負荷配線板4に対して、負
荷出力に設定されたドライバ6Bによって送信する。こ
のため、負荷配線板4間の接続は、1対1的に接続され
る形態となるが、信号配線は少なくて済み、また、ドラ
イバ素子駆動を行うため、送信にあたり波形の整形がさ
れ、高速な伝送が可能となる。負荷配線板4のバックプ
レーン2への接続にあたっては、信号路切り替え機能ボ
ード7のバックプレーン接続端子と合わせる。バス信号
配線3は、負荷配線板4によって出力駆動を行うため、
バス信号配線3−A,3−Bの信号は前述したように片
方向に伝送することとなる。
は、それぞれN本の信号配線からなり、図示はされてい
ないが、各負荷配線板4の受信素子11とドライバ素子
12の数をN個とすることが可能となる。なお、伝送速
度が許せば、バス信号配線3−A,3−Bはそれぞれ1
本で構成することができる。バス信号配線3は負荷配線
板4間のみバックプレーン2に設定される。バックプレ
ーン2の裏面には、信号路切り替え機能ボード7が負荷
配線板4が接続される位置に実装される。負荷配線板4
は、バックプレーン2の前面側の所望の位置に搭載され
る。負荷配線板4が搭載された箇所は、負荷配線板4か
らの監視信号で、信号路切り替え機能ボード7のスイッ
チ8が開放され、バス信号は負荷配線板4に接続され
る。負荷配線板4は、次段の負荷配線板4に対して、負
荷出力に設定されたドライバ6Bによって送信する。こ
のため、負荷配線板4間の接続は、1対1的に接続され
る形態となるが、信号配線は少なくて済み、また、ドラ
イバ素子駆動を行うため、送信にあたり波形の整形がさ
れ、高速な伝送が可能となる。負荷配線板4のバックプ
レーン2への接続にあたっては、信号路切り替え機能ボ
ード7のバックプレーン接続端子と合わせる。バス信号
配線3は、負荷配線板4によって出力駆動を行うため、
バス信号配線3−A,3−Bの信号は前述したように片
方向に伝送することとなる。
【0015】図の構成にすると、例えば、負荷配線板4
−mにおいて、受信素子11とドライバ素子12は、別
々に分けた上り,下りのバス信号配線が1組となって送
受信を行うため、ノードP1,P2、つまりポイント・
ツー・ポイント的に受信することにより、負荷の影響は
見えなくなるので、負荷配線板4の接続数による特性イ
ンピーダンスが変化することがない。すなわち、各区間
の信号配線系の特性インピーダンスは統一されて設計さ
れており、容量の付加による影響はほとんどないため
に、負荷配線板4の接離による特性インピーダンスの変
化はない。
−mにおいて、受信素子11とドライバ素子12は、別
々に分けた上り,下りのバス信号配線が1組となって送
受信を行うため、ノードP1,P2、つまりポイント・
ツー・ポイント的に受信することにより、負荷の影響は
見えなくなるので、負荷配線板4の接続数による特性イ
ンピーダンスが変化することがない。すなわち、各区間
の信号配線系の特性インピーダンスは統一されて設計さ
れており、容量の付加による影響はほとんどないため
に、負荷配線板4の接離による特性インピーダンスの変
化はない。
【0016】なお、上記実施例では、バックプレーン2
の裏面に信号路切り替え機能ボード7を設けたが、信号
路切り替え機能ボード7をバックプレーン2と一体化す
ることもできる。また、スイッチ8のオン,オフは電気
的のみならず機械的に行ってもよい。
の裏面に信号路切り替え機能ボード7を設けたが、信号
路切り替え機能ボード7をバックプレーン2と一体化す
ることもできる。また、スイッチ8のオン,オフは電気
的のみならず機械的に行ってもよい。
【0017】
【発明の効果】以上のように、本発明は、ラックに取付
けたバックプレーンに設定したバス信号配線と、当該バ
ス信号配線と接続されるコネクタとを介して、バックプ
レーンに複数の負荷配線板を接続し、任意の負荷配線板
間での信号を送受信するバス接続装置において、負荷配
線板が接続される位置のバックプレーン裏面にバス信号
配線の信号路切り替え機能ボードを備え、信号は片方向
伝送とし、負荷配線板には信号を駆動するドライバ素子
を搭載し、次段の負荷配線板までポイント・ツー・ポイ
ント的に伝送するようにしたので、信号の伝送方向の切
り替えが不要となり、負荷配線板間を1対1的に接続で
き、負荷配線板接続に対する信号配線数が少なくなる。
また、負荷配線板のバックプレーン接続の有無でのスイ
ッチ切り離しができるため、活線挿抜にも対応でき、負
荷配線板の接続にあたり、各負荷配線板でドライバ送信
するために高速化が図れる効果がある。
けたバックプレーンに設定したバス信号配線と、当該バ
ス信号配線と接続されるコネクタとを介して、バックプ
レーンに複数の負荷配線板を接続し、任意の負荷配線板
間での信号を送受信するバス接続装置において、負荷配
線板が接続される位置のバックプレーン裏面にバス信号
配線の信号路切り替え機能ボードを備え、信号は片方向
伝送とし、負荷配線板には信号を駆動するドライバ素子
を搭載し、次段の負荷配線板までポイント・ツー・ポイ
ント的に伝送するようにしたので、信号の伝送方向の切
り替えが不要となり、負荷配線板間を1対1的に接続で
き、負荷配線板接続に対する信号配線数が少なくなる。
また、負荷配線板のバックプレーン接続の有無でのスイ
ッチ切り離しができるため、活線挿抜にも対応でき、負
荷配線板の接続にあたり、各負荷配線板でドライバ送信
するために高速化が図れる効果がある。
【図1】本発明の一実施例によるラックのバス接続を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図2】図1の実施例における信号路切り替え機能ボー
ドのブロック構成図である。
ドのブロック構成図である。
【図3】図1の実施例におけるバス信号配線の接続状態
を示す接続図である。
を示す接続図である。
【図4】従来のラックにバックプレーンを取付けたバス
接続を示す斜視図である。
接続を示す斜視図である。
【図5】従来のバス接続形態を説明するための接続図で
ある。
ある。
1 ラック 2 バックプレーン 3 バス信号配線 3−1,3−2,……,3−m 信号配線 4 負荷配線板 5 負荷接続用のコネクタ 6 バストランシーバ 7 信号路切り替え機能ボード 8 スイッチ 9 伝送遅延調整部 10a バス信号入出力端子 10b バス信号入出力端子 10c 監視信号端子 11 受信素子 12 ドライバ素子
Claims (1)
- 【請求項1】 ラックに取付けたバックプレーンに設定
したバス信号配線に、当該バス信号配線と接続されるコ
ネクタを介して、バックプレーンに複数の負荷配線板を
接続し、任意の負荷配線板間での信号を送信受信するバ
ス接続装置において、 前記負荷配線板が接続されるバックプレーン位置に信号
路切り替え機能ボードを備え、 この信号路切り替え機能ボードには前記負荷配線板が接
続されていない場合は、当該信号路切り替え機能ボード
にて、バス信号配線長に応じた伝送遅延調整部を介して
信号をスルーで通過させ、当該位置に前記負荷配線板が
接続されると、バス信号配線を当該負荷配線板と接続さ
せるスイッチを具備し、 前記負荷配線板には信号を受信する受信素子と、信号を
次段の負荷配線板に送信するドライバ素子とを備えたこ
とを特徴とするバス接続装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1958896A JPH09212267A (ja) | 1996-02-06 | 1996-02-06 | バス接続装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1958896A JPH09212267A (ja) | 1996-02-06 | 1996-02-06 | バス接続装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09212267A true JPH09212267A (ja) | 1997-08-15 |
Family
ID=12003426
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1958896A Pending JPH09212267A (ja) | 1996-02-06 | 1996-02-06 | バス接続装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09212267A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6877079B2 (en) | 2001-03-06 | 2005-04-05 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Memory system having point-to-point bus configuration |
-
1996
- 1996-02-06 JP JP1958896A patent/JPH09212267A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6877079B2 (en) | 2001-03-06 | 2005-04-05 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Memory system having point-to-point bus configuration |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6363085B1 (en) | Universal serial bus repeater | |
US7312628B2 (en) | Method and apparatus for CAN bus auto-termination | |
AU596383B2 (en) | Variable length backplane bus | |
CN102157863B (zh) | 控制器局域网有源总线终端连接器 | |
AU5581498A (en) | Electronic bus system | |
US20020080781A1 (en) | Method and arrangement relating to data transmission | |
US6704832B1 (en) | Peripheral bus jumper block for a configurable peripheral bus interconnect system | |
KR100923825B1 (ko) | 고속 동작에 적합한 메모리 모듈 및 메모리 시스템 | |
US5202940A (en) | Modular electro-optic bus coupler system | |
CN111711552A (zh) | 终端电阻接入电路、伺服驱动器及控制系统 | |
JPH09212267A (ja) | バス接続装置 | |
US6744779B1 (en) | Data processing system | |
US4841295A (en) | Local area network with biasing arrangement for facilitating access contention between work stations connected to a common bus | |
US6167470A (en) | SCSI system capable of connecting maximum number of high speed SCSI devices with maintaining positive operation | |
JPS6347022B2 (ja) | ||
JP3845302B2 (ja) | マルチ接続インタフェース回路 | |
US6498541B2 (en) | Communication bus system and apparatus and device for use in such a system | |
JP4522056B2 (ja) | 整合のとれた応答を生じる4ドロップ・バス | |
JP3388254B2 (ja) | ネスト | |
JPH01114133A (ja) | 信号伝送回路 | |
US7970971B2 (en) | Tapping systems and methods | |
JPS63223814A (ja) | バス | |
JPH08315920A (ja) | 接続ボックスおよびコネクタケーブル | |
JPH11175126A (ja) | Cnc装置の機能追加方法 | |
JPH09198174A (ja) | 終端機能付きコネクタ回路 |