JPH09210652A - Icパッケージのリード検査装置 - Google Patents

Icパッケージのリード検査装置

Info

Publication number
JPH09210652A
JPH09210652A JP8017744A JP1774496A JPH09210652A JP H09210652 A JPH09210652 A JP H09210652A JP 8017744 A JP8017744 A JP 8017744A JP 1774496 A JP1774496 A JP 1774496A JP H09210652 A JPH09210652 A JP H09210652A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
package
lead
light
illumination
lead terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8017744A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisafumi Hamachi
尚史 浜地
Koichi Ishikawa
浩一 石河
Yoshihiko Nakakawaji
良彦 中川路
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Komatsu Ltd filed Critical Komatsu Ltd
Priority to JP8017744A priority Critical patent/JPH09210652A/ja
Priority to PCT/JP1997/000246 priority patent/WO1997028420A1/ja
Priority to KR1019980705664A priority patent/KR19990081948A/ko
Publication of JPH09210652A publication Critical patent/JPH09210652A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L22/00Testing or measuring during manufacture or treatment; Reliability measurements, i.e. testing of parts without further processing to modify the parts as such; Structural arrangements therefor
    • H01L22/10Measuring as part of the manufacturing process
    • H01L22/12Measuring as part of the manufacturing process for structural parameters, e.g. thickness, line width, refractive index, temperature, warp, bond strength, defects, optical inspection, electrical measurement of structural dimensions, metallurgic measurement of diffusions
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N21/00Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
    • G01N21/84Systems specially adapted for particular applications
    • G01N21/88Investigating the presence of flaws or contamination

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
  • Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】リード端子の平坦度を高精度で計測することが
できるICパッケージのリード検査装置を提供すること
を目的とする。 【解決手段】この発明では、ICパッケージ2のリード
端子1を照明し、その影像を撮像する事によりICパッ
ケージのリード端子の異常を検査するICパッケージの
リード検査装置において、ICパッケージ2のリード端
子1が存在しないICパッケージ底面の中央部領域に対
応する幅を有し、ICパッケージ2のリード端子1のス
タンドオフよりも長くリード先端部からICパッケージ
の中央部側のリード端子のみに光が照射される高さを有
する照明装置3,4をICパッケージ底面の中央部に配
設すると共に、この照明光による前記リード端子1の影
像を撮像する撮像手段7,8を備えるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はICパッケージの
リード端子を照明し、その影像を撮像する事により、リ
ードの平坦度、リードのピッチばらつき、リード先端の
曲がりによるショート、リード先端の端子間の位置ズレ
などをを検査するICパッケージのリード検査装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、リード先端がJ型に曲げられたS
OJ,PLCCなどのICパッケージが主流になりつつ
ある。
【0003】このようなICパッケージに関する検査の
項目としては、 (1)リードの平坦度(図14(a)) (2)リード接地部のピッチばらつき(図14(a)) (3)リード先端の曲がりによるショート(図14(b)) (4)リード先端の端子間の位置ズレ(図14(c)) (5)パッケージ上面に刻印されたマークの文字欠け、か
すれ、位置ズレなどの検査 などがあり、これら項目の検査には、従来、図15に示
すような検査装置を採用するようにしていた。
【0004】すなわち、図15の従来技術によれば、1
番目のステージAにおいて、ICパッケージの側方に配
置した光源から光を照射し、ICパッケージの左側に並
んでいるリード端子の影像を光源と逆側に配置したカメ
ラFで撮像し、その撮像データに基づいて左側リードの
平坦度、ピッチばらつき、曲がりによるショートを検査
する。
【0005】次に、ICパッケージを2番目のステージ
Bに移し、このステージBで別のカメラGを用いて右側
のード端子の影像を撮像し、前記同様の検査を行う。
【0006】次に、ICパッケージを3番目のステージ
Cに移し、このステージCで、上方に配置したカメラH
を用いてICパッケージの上面を撮像し、この撮像デー
タに基づいてパッケージ上面に刻印されたマークに、文
字欠け、かすれ、位置ズレなどがないかを検査する。
【0007】最後に、ICパッケージを4番目のステー
ジDに移し、このステージDで表裏反転したICパッケ
ージを上方に配置したカメラIで撮像することにより、
ICパッケージの裏面の撮像データを得る。そして、こ
の撮像データに基づいて、リード先端の端子間の位置ズ
レを検査する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術において
は、ステージA、Bにおける上記項目(1)ないし(3)の検
査の際、ICパッケージをステージ上に載置した状態
で、リード端子の影像を撮像するようにしているので、
そのステージの影像とリード端子の最下点の影像が重な
り、平坦度を判定し難いという問題がある。また、この
従来技術では、例えば、左側のリード端子の影像を得る
場合、光源からの光は右側のリード端子を経て左側のリ
ード端子、カメラFへの入射されるために、右側のリー
ド端子の影像が左側のリード端子の影像に重なって、平
坦度、ピッチばらつきなどを判定し難いという問題もあ
る。
【0009】また、上記従来技術によれば、上記検査項
目の内の(1)〜(4)の検査を行うのに、3ステージも必要
であるために、そのステージ移動などに時間がかかる、
大きな検査スペースが必要である、カメラ、照明などの
機材点数が多くなる等の問題がある。
【0010】さらに、上記従来技術の最終ステージDに
おいては、所定の位置に固定配置した光源を用いてIC
パッケージ裏面の撮像データを得るようにしていたの
で、リード表面に形成された成形キズ、バリなどが乱反
射の原因となって、鮮明な撮像データが得られず、計測
不能になることがあった。すなわち、リード端子は、プ
レス成形によって曲げ加工されるが、金型によるキズが
金型毎に異なった位置に発生し、ある金型によって曲げ
加工されたリード端子は鮮明な画像が得られるが、別の
金型によって曲げ加工されたリード端子は、乱反射によ
って計測可能な影像が得られないというように、ロット
(金型単位)によっては乱反射が大きくなって計測不能
となることがあった この発明はこのような実情に鑑みてなされたもので、リ
ード端子の平坦度を高精度で計測することができるIC
パッケージのリード検査装置を提供することを目的とす
る。
【0011】またこの発明では、効率のよいリード端子
の検査をなし得、省スペース、省コスト、省部品点数を
はかるICパッケージのリード検査装置を提供すること
を目的とする。
【0012】またこの発明では、リード先端の金型キズ
による乱反射が発生しても鮮明な撮像データを得ること
ができるICパッケージのリード検査装置を提供するこ
とを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明では、ICパッ
ケージのリード端子を照明し、その影像を撮像する事に
よりICパッケージのリード端子の異常を検査するIC
パッケージのリード検査装置において、ICパッケージ
のリード端子が存在しないICパッケージ底面の中央部
領域に対応する幅を有し、ICパッケージのリード端子
のスタンドオフよりも長くリード先端部からICパッケ
ージの中央部側のリード端子のみに光が照射される高さ
を有する照明装置をICパッケージ底面の中央部に配設
すると共に、この照明光による前記リード端子の影像を
撮像する撮像手段を備えるようにしている。
【0014】すなわちかかる発明によれば、光はICパ
ッケージ底面の中央部からリード端子に向けて横方向に
照射し、その照射光によるリード端子の影像を撮像す
る。この際、照明源の高さをICパッケージのリード端
子のスタンドオフよりも長くリード先端部からICパッ
ケージの中央部側のリード端子のみに光が照射される高
さに設定して、リード先端(最下部)の外側への光の回
り込みが発生しないようにしている。
【0015】またこの発明では、ICパッケージのリー
ド端子を照明し、その影像を撮像する事によりICパッ
ケージのリード端子の異常を検査するICパッケージの
リード検査装置において、ICパッケージのリード端子
が存在しないICパッケージ底面の中央部領域に対応す
る幅を有し、ICパッケージのリード端子のスタンドオ
フよりも長くリード先端部からICパッケージの中央部
側のリード端子のみに光が照射される高さを有する透光
性のICパッケージ支持部材をICパッケージ底面に配
設すると共に、このICパッケージ支持部材に対し、そ
の側面に光を入射する光源と、前記ICパッケージ支持
部材によって導光された前記光源光による前記リード端
子の影像を撮像する撮像手段を備えるようにしている。
【0016】かかる発明によれば、光はICパッケージ
支持部材の側面から入射された後、ICパッケージ底面
近傍からリード端子に向けて横方向に照射される。そし
てこの照射光によるリード端子の影像を撮像する。この
際、ICパッケージ支持部材の光が通過する露出してい
る部分のICパッケージ底面からの高さが、ICパッケ
ージのリード端子のスタンドオフよりも長くリード先端
部からICパッケージの中央部側のリード端子のみに光
が照射される高さに設定して、リード先端(最下部)の
外側への光の回り込みが発生しないようにしている。
【0017】またこの発明では、ICパッケージのリー
ド端子およびICパッケージの上面を照明し、リード端
子の影像を撮像する事によりICパッケージのリード端
子の異常を検査するとともに、ICパッケージ上面から
の検査をするICパッケージの検査装置において、IC
パッケージのリード端子が存在しないICパッケージ底
面の中央部領域に対応する幅を有し、ICパッケージの
リード端子のスタンドオフよりも長くリード先端部から
ICパッケージの中央部側のリード端子のみに光が照射
される高さを有する第1の照明装置をICパッケージ底
面の中央部に配設すると共に、前記ICパッケージの上
面を照明する第2の照明装置をICパッケージの上方に
配設し、ICパッケージの両側方にそれぞれ配設された
2つのミラー手段と、ICパッケージの上方に配設さ
れ、前記ミラー手段によって導光された第1の照明装置
の光によるリード端子像を撮像するとともに、前記第2
の照明装置によって照明されたICパッケージの上面を
撮像する1台の撮像手段と、前記第1の照明装置の前記
リード端子に対する照明と前記第2の照明装置の前記前
記ICパッケージの上面に対する照明とを時間的に交互
に切換え制御する制御手段とを具え、1つのステージで
リード端子の検査及びICパッケージ上面からの検査を
実行するようにしている。
【0018】かかる発明によれば、リード端子の検査と
ICパッケージの上面からのマークなどの検査を同一ス
テージで実行するとともに、その際の撮像カメラも共用
するようにしている。
【0019】又この発明によれば、ICパッケージをそ
の裏面が上になるようにステージ上に載置し、このIC
パッケージの裏面をICパッケージの上方に配設した照
明装置により照明し、該照明したICパッケージの裏面
を撮像することによりICパッケージのリードの異常を
検査するICパッケージのリード検査装置において、前
記ICパッケージに対する照明条件が異なる複数の照明
装置をICパッケージの上方に配設すると共に、これら
複数の照明装置の前記ICパッケージに対する照明を時
間的に順次切り換え制御する制御手段を具えるようにし
ている。
【0020】かかる発明によれば、複数の照明装置をI
Cパッケージに対する照明条件(照明方向、ICパッケ
ージまでの距離、照度など)が異なるように設置し、こ
れら複数の照明装置を切替え駆動することにより、リー
ドの形状、キズなどの影響を抑えて鮮明な撮像画像を得
るようにしている。
【0021】
【発明の実施の形態】以下この発明の実施例を添付図面
に従って詳細に説明する。
【0022】図1は、この発明の第1の実施例を概念的
に示すもので、この実施例はリード端子の平坦度検査、
リードのピッチおよびショート検査を行うための構成で
ある。
【0023】図1において、Jリード端子1を有するI
Cパッケージ(SOJ,PLCC)2は、図2の平面図
にも示すように、白色のアクリルなどの材料からなる光
散乱性を有する透光性の支持部材3の上に載置されてい
る。この場合、光源4は、ICパッケージ2の下方に配
置されており、光拡散板5、支持部材3を介してICパ
ッケージに対し、下方から光を入射する。支持部材3の
側方に配設された遮光マスク体6は、光源4からの光が
直接カメラ7、8に入射されないように配設されてい
る。ICパッケージ2の左右には、リード端子1の影像
を撮像するためのカメラ7、8が設けられており、各カ
メラ7,8によって左側リード端子および右側リード端
子の影像を各別に撮像する。
【0024】すなわち、この図1の構成によれば、IC
パッケージ2に対し下から光を導光し、支持部材3の上
部から出て、リード端子1を経てカメラ7,8に至る光
を各カメラ7,8で撮像するようにしており、その撮像
画像は図3に示すようになる。図3において、ハッチン
グを施した部分が影に対応しており、符号9で示す部分
がICパッケージ2のボディに対応し、符号10で示す
部分がリード端子に対応し、符号11で示す部分が遮光
マスク体6に対応するここで、図4に示すように、IC
パッケージ2の下面からリード先端(最下部)までの距
離はスタンドオフLsと称されるが、このスタンドオフ
Lsにリード先端(最下部)から遮光マスク体6の上面
までの距離αを加えた距離(Ls+α)は、リード先端
(最下部)およびリード先端より外側のリード部分まで
光が回り込まない程度の高さ、別言すればスタンドオフ
よりも長くリード先端部からICパッケージの中央部側
のリード端子のみに光が照射される高さに設定すること
により、リード先端(最下部)の影像が鮮明に撮像され
るようにする。
【0025】因みに、図5に示すように、αが大きすぎ
ると、リード先端(最下部)およびリード先端より外側
のリード部分まで光が回り込み、リード先端(最下部)
を鮮明な影として撮像できなくなり、スタンドオフLs
を精度良く決めることができず、また平坦度検査も精度
が出なくなる。
【0026】次に、光源4から光を導光する支持部材3
のX方向(図2参照)の長さLaに関しても、ICパッ
ケージ2のリード端子の先端まで光が回り込まない程度
の長さに抑える(大きくし過ぎない)ことも必要であ
る。
【0027】図6はこの発明の第2の実施例を示すもの
で、この実施例では、支持部材3の上部から出た光をプ
リズムミラー12によって反射して、その反射光をIC
パッケージ2の上部に配置した1台のカメラ13によっ
て撮像するようにしており、左右のリード端子の影像を
1台のカメラ13で同時に撮像する。なお、この実施例
において、遮光マスク体6の上面は、光の反射が起こら
ないように黒くするなどの処置を施すようにする。
【0028】また、図6の実施例においては、比較的高
さの高い支持部材3を用い、(Ls+α)の距離調整を
遮光マスク体6の上部に付した遮光部材14によって行
うようにしている。
【0029】このような遮光部14を構成する手法とし
ては、図7(a)に示すように一体成形した遮光マスク体
6を作成する手法、図7(b)に示すように上記段差部材
14を遮光マスク体6とは別に形成し、後で取り付ける
手法、図7(c)に示すように支持部材3の下部に遮光性
の塗料を塗布する手法、図7(d)に示すように支持部材
3の下部を遮光性に変質させる手法などがある。
【0030】図8はこの発明の第3の実施例を示すもの
で、この実施例も先の第1及び第2の実施例同様、リー
ド端子の平坦度検査、リードのピッチおよびショート検
査を行うための構成である。
【0031】図8において、(a)は平面図であり、(b)は
図8(a)を矢印M方向からみた側面図である。
【0032】図8の実施例においては、光源4をICパ
ッケージの下に置くのではなく、ICパッケージの側面
に配設しており、光散乱性を有する半透明の支持部材3
を介してICパッケージの下に側方から光を入射する。
光源4とICパッケージ2の間には、支持部材3が挿入
される遮光体17が配設されており、この遮光体17に
よって支持部材3のみを介して光を側方からICパッケ
ージ2の下に導光する。ICパッケージ2の下に導光さ
れた光は、左右の側面に設けられたカメラ15,16に
入射され、これによってリード端子1の影像が撮像され
る。ここで、支持部材3の下方には、例えば図9(a)に
示すように、(Ls+α)をリード先端(最下部)およ
びリード先端より外側のリード部分まで光が回り込まな
い程度の高さ、別言すればリード先端部からICパッケ
ージの中央部側のリード端子のみに光が照射される高さ
に規制するための遮光マスク体18を設けている。図9
(a)の場合は、支持部材3を遮光マスク体18に埋設す
るようにしている。
【0033】なお、遮光マスク体18としては、他に
も、図9(b)に示すような凹形状の遮光部材を支持部材
3にかぶせるようにしたもの、図9(c)に示すように支
持部材3の下部に遮光性の塗料を塗布する手法、図9
(d)に示すように支持部材3の下部を遮光性に変質させ
る手法などがある。
【0034】なお、この図8、図9の実施例において、
先の図6の実施例のように、1台のカメラをICパッケ
ージの上方に載置し、この1台のカメラに対し、図8の
カメラ15、16の位置にそれぞれ配設した2つのミラ
ーによって、左右リード端子の影像を導光するようにし
てもよい。
【0035】図10はこの発明の第4の実施例を示すも
ので、この実施例は、先の図6に示した実施例構成に、
ICパッケージ2の上面を照明するための光源20を追
加したものであり、リード端子の平坦度検査、リードの
ピッチおよびショート検査の他に、ICパッケージ2の
上面のマークの検査を同一のステージで実行するように
している。
【0036】すなわち、リード端子の平坦度検査、リー
ドのピッチおよびショート検査を行う場合には、光源4
を点灯して光源20を消灯してリード端子の影像をカメ
ラ13で撮像し、マークの検査を行う場合には、光源2
0を点灯して光源4を消灯してICパッケージ2の上面
のマークをカメラ13で撮像する。
【0037】光源4および20としては、LED、スト
ロボ、半導体レーザ等を採用することができ、点灯及び
消灯の切替えをできるだけ高速に行えるものを採用す
る。
【0038】なお、光源4および20として、常時発光
しているものを用い、これら各光源の前面に配設したシ
ャッタの開閉によって照明の交互切替えを行うようにし
てもよい。さらに、光源4および20を1つの光源で共
用し、該1つの光源の光を各別の光学系を用いて、IC
パッケージの下面および上面に導くようにしても良い。
さらに、一方の光源4または20に常時点灯しているも
のを用い、この一方の光源はその前面に配設したシャッ
タの開閉によって照明のオンオフを行い、他方の光源2
0または4を点灯及び消灯により照明のオンオフを行う
ようにしてもよい。
【0039】また、この図10に示した実施例におい
て、ICパッケージの上方に配したカメラ13の撮像デ
ータによって行う検査は、ICパッケージ上面のマーク
の検査に限るわけではなく、他にも、ICリードの横幅
が規格内に入っているか否か、ICリードを上からみた
ときのリード幅検査などに適用するするようにしてもよ
い。
【0040】図11は、この発明の第5の実施例を示す
もので、この実施例は、ICパッケージ2を表裏反転し
た状態でステージ25上に載置し、ICパッケージの下
面をカメラ26で撮像する事により、先の図14(c)に
示したリード先端の端子間の位置ズレを検査しようとす
るものである。
【0041】この実施例において、ICパッケージの下
面を照明するための光源30(この場合はLED)は、
3つのグループ30−a〜30−bに分けられており、
各グループ間で、光源の配設高さ、取り付け角度(照明
方向)および照度などの照明条件を異ならせるようにし
ており、これら3つのグループの光源30−a〜30−
bを順次切替えて各グループ毎に点灯駆動する。
【0042】すなわち、まずグループ30−aの光源を
点灯してそれ以外のグループ30−b,30−cの光源
は消灯し、次に、グループ30−bの光源を点灯してそ
れ以外のグループ30−a,30−cの光源は消灯し、
次にグループ30−cの光源を点灯してそれ以外のグル
ープ30−a,30−bの光源は消灯し、これを繰り返
すといった切替え駆動を実行する。
【0043】このように、この図1の実施例において
は、複数グループの光源によって照明条件を様々に変え
ることによって、リードの形状、キズなどの影響を抑え
て鮮明な撮像画像を得るようにしている。
【0044】なお、光源30としては、LED、ストロ
ボ、半導体レーザ等を採用することができ、点灯及び消
灯の切替えをできるだけ高速に行えるものを採用する。
【0045】図12は、図11の実施例の光源30の変
形例を示すもので、この場合は常時発光している光源3
5を用い、これらの光源光を各光源別に設けたシャッタ
36の開閉駆動によって遮光/通過させることによっ
て、図11の実施例と同様の照明切替え制御を行うよう
にしている。
【0046】図13も、図11の実施例の光源30の変
形例を示すもので、この場合は、左右にそれぞれ1つの
光源40(例えば蛍光灯)を配置し、この光源光を各グ
ループ別に異なる位置、角度に配設したシャッタ41の
開閉駆動によって遮光/通過させることによって、図1
1の実施例と同様の照明切替え制御を行うようにしてい
る。
【0047】さらに、図11に示す実施例において、光
源30−a〜30−cの一部には、常時点灯しているも
のを用い、この一部の光源はその前面に配設したシャッ
タの開閉によって照明のオンオフを行い、他の光源は点
灯及び消灯により照明のオンオフを行うようにしてもよ
い。
【0048】ところで、上記実施例では、本発明をJリ
ードを有するSOJ,PLCCなどのICパッケージに
適用するようにしたが、4方向端子フラットパッケージ
(QFP)に適用するようにしてもよい。
【0049】また、上記各実施例において、照明の一部
または全ての発光色を、赤、緑などに変えてもよい。
【0050】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
照明光をICパッケージ底面の中央部からリード端子に
向けて横方向に照射し、その照射光によるリード端子の
影像を撮像し、その際の照明源の高さをICパッケージ
のリード端子のスタンドオフよりも長くリード先端部か
らICパッケージの中央部側のリード端子のみに光が照
射される高さに設定するようにしたので、リード先端の
外側への光の回り込みが発生しないようになり、鮮明な
リード端子の影像を得ることができ、スタンドオフ、平
坦度の計測精度を格段に向上させることができる。
【0051】またこの発明では、リード端子の検査とI
Cパッケージ上面のマークの検査を同一ステージで実行
させるようにしたので、効率のよいリード端子の検査を
なし得、省スペース、省コスト、省部品点数が図れる。
【0052】またこの発明では、照明条件の異なる複数
の照明装置によってICパッケージの裏面を照射してリ
ードの検査を行うようにしたので、リード先端の金型キ
ズやバリなどによる乱反射が発生しても鮮明な撮像デー
タを得ることができ、その計測精度を向上させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例を概念的に示す正面
図。
【図2】図1の実施例の平面図。
【図3】図1の実施例によって撮像された影像画像を示
す図。
【図4】図1の実施令においてICパッケージのリード
端子近傍の拡大図。
【図5】Ls+αに関する制限を説明するための図。
【図6】この発明の第2の実施例を示す図。
【図7】図6の実施例の各種変形例を示す図。
【図8】この発明の第3の実施例を示す図。
【図9】図8の実施例の各種変形例を示す図。
【図10】この発明の第4の実施例を示す図。
【図11】この発明の第5の実施例を示す図。
【図12】図11に示す第5の実施例の変形例を示す
図。
【図13】図11に示す第5の実施例の変形例を示す
図。
【図14】ICパッケージのリード端子の各種検査項目
を示す図。
【図15】従来技術を示す図。
【符号の説明】
1…リード端子 2…ICパッケージ 3…透光性支持部材 4…光源 5…光拡散板 6…遮光マスク体 7,8…撮像カメラ 12…ミラー 13,15,16…撮像カメラ 17…遮光体 18…遮光マスク体 20,30,35,40…光源 36…シャッタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/66 H01L 21/66 J 23/50 23/50 C (72)発明者 中川路 良彦 神奈川県平塚市万田1200 株式会社小松製 作所研究所内

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ICパッケージのリード端子を照明し、そ
    の影像を撮像する事によりICパッケージのリード端子
    の異常を検査するICパッケージのリード検査装置にお
    いて、 ICパッケージのリード端子が存在しないICパッケー
    ジ底面の中央部領域に対応する幅を有し、ICパッケー
    ジのリード端子のスタンドオフよりも長くリード先端部
    からICパッケージの中央部側のリード端子のみに光が
    照射される高さを有する照明装置をICパッケージ底面
    の中央部に配設すると共に、 この照明光による前記リード端子の影像を撮像する撮像
    手段を備えるようにしたことを特徴とするICパッケー
    ジのリード検査装置。
  2. 【請求項2】前記照明装置は、ICパッケージの下方に
    配設された光源と、 前記ICパッケージ底面の中央部領域に対応する幅を有
    し、前記光源の光をICパッケージの底面付近まで導光
    しかつ前記ICパッケージを支持する透光性のICパッ
    ケージ支持部材と、 前記ICパッケージ支持部材の底面のみから前記光源の
    光をICパッケージ底面付近に導光するよう前記ICパ
    ッケージ支持部材の底面より外側の領域を遮光する第1
    の遮光手段と、 前記ICパッケージ支持部材の露出している部分のIC
    パッケージ底面からの高さが、ICパッケージのリード
    端子のスタンドオフよりも長くリード先端部からICパ
    ッケージの中央部側のリード端子のみに光が照射される
    高さになるようICパッケージ支持部材の少なくともリ
    ード端子に対向している面を遮光する第2の遮光手段
    と、 を有する請求項1記載のICパッケージのリード検査装
    置。
  3. 【請求項3】前記第1の遮光手段と第2の遮光手段とを
    一体的に構成したことを特徴とする請求項2記載のIC
    パッケージのリード検査装置。
  4. 【請求項4】前記撮像手段は、ICパッケージの両側方
    にそれぞれ配設された2台のカメラである請求項1から
    請求項3のいずれかに記載のICパッケージのリード検
    査装置。
  5. 【請求項5】前記撮像手段は、ICパッケージの両側方
    にそれぞれ配設された2つのミラー手段と、 これらミラー手段によって導光されたリード端子像を撮
    像する、ICパッケージの上方に配設された1台のカメ
    ラ手段と、 を有する請求項1から請求項3のいずれかに記載のIC
    パッケージのリード検査装置。
  6. 【請求項6】ICパッケージのリード端子を照明し、そ
    の影像を撮像する事によりICパッケージのリード端子
    の異常を検査するICパッケージのリード検査装置にお
    いて、 ICパッケージのリード端子が存在しないICパッケー
    ジ底面の中央部領域に対応する幅を有し、ICパッケー
    ジのリード端子のスタンドオフよりも長くリード先端部
    からICパッケージの中央部側のリード端子のみに光が
    照射される高さを有する透光性のICパッケージ支持部
    材をICパッケージ底面に配設すると共に、 このICパッケージ支持部材に対し、その側面に光を入
    射する光源と、 前記ICパッケージ支持部材によって導光された前記光
    源光による前記リード端子の影像を撮像する撮像手段を
    備えるようにしたことを特徴とするICパッケージのリ
    ード検査装置。
  7. 【請求項7】前記ICパッケージ支持部材の側面のみか
    ら前記光源の光をICパッケージ底面付近に導光するよ
    う前記ICパッケージ支持部材の側面以外の領域を遮光
    する第1の遮光手段を更に具える請求項6記載のICパ
    ッケージのリード検査装置。
  8. 【請求項8】前記ICパッケージ支持部材は、該ICパ
    ッケージ支持部材の露出している部分のICパッケージ
    底面からの高さが、ICパッケージのリード端子のスタ
    ンドオフよりも長くリード先端部からICパッケージの
    中央部側のリード端子のみに光が照射される高さになる
    ようICパッケージ支持部材の少なくともリード端子に
    対向している面を遮光する第2の遮光手段を更に具える
    請求項6または請求項7記載のICパッケージのリード
    検査装置。
  9. 【請求項9】前記撮像手段は、ICパッケージの両側方
    にそれぞれ配設された2つのミラー手段と、 これらミラー手段によって導光されたリード端子像を撮
    像する、ICパッケージの上方に配設された1台のカメ
    ラ手段と、 を有する請求項6から請求項8のいずれかに記載のIC
    パッケージのリード検査装置。
  10. 【請求項10】前記撮像手段は、ICパッケージの両側
    方にそれぞれ配設された2台のカメラである請求項6か
    ら請求項8のいずれかに記載のICパッケージのリード
    検査装置。
  11. 【請求項11】ICパッケージのリード端子およびIC
    パッケージの上面を照明し、リード端子の影像を撮像す
    る事によりICパッケージのリード端子の異常を検査す
    るとともに、ICパッケージ上面からの検査をするIC
    パッケージの検査装置において、 ICパッケージのリード端子が存在しないICパッケー
    ジ底面の中央部領域に対応する幅を有し、ICパッケー
    ジのリード端子のスタンドオフよりも長くリード先端部
    からICパッケージの中央部側のリード端子のみに光が
    照射される高さを有する第1の照明装置をICパッケー
    ジ底面の中央部に配設すると共に、前記ICパッケージ
    の上面を照明する第2の照明装置をICパッケージの上
    方に配設し、 ICパッケージの両側方にそれぞれ配設された2つのミ
    ラー手段と、 ICパッケージの上方に配設され、前記ミラー手段によ
    って導光された第1の照明装置の光によるリード端子像
    を撮像するとともに、前記第2の照明装置によって照明
    されたICパッケージの上面を撮像する1台の撮像手段
    と、 前記第1の照明装置の前記リード端子に対する照明と前
    記第2の照明装置の前記前記ICパッケージの上面に対
    する照明とを時間的に交互に切換え制御する制御手段
    と、 を具え、1つのステージでリード端子の検査及びICパ
    ッケージ上面からの検査を実行するようにしたことを特
    徴とするICパッケージの検査装置。
  12. 【請求項12】前記制御手段は、前記第1の照明装置お
    よび第2の照明装置の点灯時期を交互に切り換える請求
    項11記載のICパッケージの検査装置。
  13. 【請求項13】前記制御手段は、前記第1の照明装置お
    よび第2の照明装置の前方にそれぞれ設けられて各照明
    装置からの光を遮断/通過させる第1及び第2のシャッ
    タ手段と、 これら第1のシャッタ手段の開閉制御を行うことにより
    前記第1の照明装置の前記リード端子に対する照明と前
    記第2の照明装置の前記ICパッケージの上面に対する
    照明とを時間的に交互に切換えるシャッタ開閉制御手段
    と、 を有する請求項11記載のICパッケージの検査装置。
  14. 【請求項14】前記制御手段は、前記第1及び第2の照
    明装置の一方に設けられて当該照明装置からの光を遮断
    /通過させるシャッタ手段と、 前記シャッタ手段が設けられていない側の照明装置の点
    灯時期と、前記シャッタ手段が設けられてる側の照明装
    置のシャッタが開している時期が時間的に交互になるよ
    う前記シャッタ手段が設けられていない側の照明装置の
    点灯制御および前記シャッタ手段の開閉制御を実行する
    照明制御手段と、 を有する請求項11記載のICパッケージの検査装置。
  15. 【請求項15】ICパッケージのリード端子およびIC
    パッケージの上面を照明し、リード端子の影像を撮像す
    る事によりICパッケージのリード端子の異常を検査す
    るとともに、ICパッケージ上面からの検査をするIC
    パッケージの検査装置において、 ICパッケージの下方に配設された第1の照明装置と、 前記ICパッケージ底面の中央部領域に対応する幅を有
    し、前記第1の照明装置の光をICパッケージの底面付
    近まで導光しかつ前記ICパッケージを支持する透光性
    のICパッケージ支持部材と、 前記ICパッケージ支持部材の底面のみから前記第1の
    照明装置の光をICパッケージ底面付近に導光するよう
    前記ICパッケージ支持部材の底面より外側の領域を遮
    光する第1の遮光手段と、 前記ICパッケージ支持部材の露出している部分のIC
    パッケージ底面からの高さが、ICパッケージのリード
    端子のスタンドオフよりも長くリード先端部からICパ
    ッケージの中央部側のリード端子のみに光が照射される
    高さになるようICパッケージ支持部材の少なくともリ
    ード端子に対向している面を遮光する第2の遮光手段
    と、 ICパッケージの両側方にそれぞれ配設された2つのミ
    ラー手段と、 ICパッケージの上方に配設されてICパッケージの上
    面を照明する第2の照明装置と、 ICパッケージの上方に配設され、前記ミラー手段によ
    って導光されたリード端子像を撮像するとともに、前記
    第2の照明装置によって照明されたICパッケージの上
    面を撮像する1台の撮像手段と、 前記第1および第2の照明装置の照明を時間的に交互に
    切替える照明制御手段と、 を具え、1つのステージでリード端子の検査及びICパ
    ッケージ上面の検査を実行するようにしたことを特徴と
    するICパッケージの検査装置。
  16. 【請求項16】ICパッケージをその裏面が上になるよ
    うにステージ上に載置し、このICパッケージの裏面を
    ICパッケージの上方に配設した照明装置により照明
    し、該照明したICパッケージの裏面を撮像することに
    よりICパッケージのリードの異常を検査するICパッ
    ケージのリード検査装置において、 前記ICパッケージに対する照明条件が異なる複数の照
    明装置をICパッケージの上方に配設すると共に、 これら複数の照明装置の前記ICパッケージに対する照
    明を時間的に順次切り換え制御する制御手段を具えるよ
    うにしたことを特徴とするICパッケージのリード検査
    装置。
  17. 【請求項17】前記制御手段は、前記複数の照明装置の
    点灯時期を順次切り換える請求項16記載のICパッケ
    ージの検査装置。
  18. 【請求項18】前記制御手段は、前記複数の照明装置の
    各前方にそれぞれ設けられて各照明装置からの光を遮断
    /通過させる複数のシャッタ手段と、 これら複数のシャッタ手段の開閉を順次切り換え制御す
    るシャッタ開閉制御手段と、 を有する請求項16記載のICパッケージの検査装置。
  19. 【請求項19】前記制御手段は、前記複数の照明装置の
    一部に設けられて当該照明装置からの光を遮断/通過さ
    せる1〜複数のシャッタ手段と、 前記シャッタ手段が設けられていない照明装置の点灯時
    期および前記シャッタ手段が設けられてる照明装置のシ
    ャッタが開している時期が時間的に順次行われるよう前
    記シャッタ手段が設けられていない側の照明装置の点灯
    制御および前記シャッタ手段の開閉制御を実行する照明
    制御手段と、 を有する請求項16記載のICパッケージの検査装置。
JP8017744A 1996-02-02 1996-02-02 Icパッケージのリード検査装置 Pending JPH09210652A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8017744A JPH09210652A (ja) 1996-02-02 1996-02-02 Icパッケージのリード検査装置
PCT/JP1997/000246 WO1997028420A1 (fr) 1996-02-02 1997-01-31 Appareil de verification des conducteurs de circuits integres
KR1019980705664A KR19990081948A (ko) 1996-02-02 1997-01-31 아이씨패키지의 리드검사장치

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8017744A JPH09210652A (ja) 1996-02-02 1996-02-02 Icパッケージのリード検査装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09210652A true JPH09210652A (ja) 1997-08-12

Family

ID=11952268

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8017744A Pending JPH09210652A (ja) 1996-02-02 1996-02-02 Icパッケージのリード検査装置

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JPH09210652A (ja)
KR (1) KR19990081948A (ja)
WO (1) WO1997028420A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103575240A (zh) * 2012-07-25 2014-02-12 财团法人工业技术研究院 平整度检测装置及其检测方法
JP2016225059A (ja) * 2015-05-28 2016-12-28 凸版印刷株式会社 燃料電池電極の塗布欠陥の検査装置、及び検査方法

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100364559B1 (ko) 1998-09-17 2002-12-12 주식회사 뷰웰 반도체 리드 검사장치
KR100470402B1 (ko) * 2001-01-15 2005-02-07 (주)포씨스 패널 검사장치 및 패널 검사방법

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63265440A (ja) * 1987-04-22 1988-11-01 Mitsubishi Electric Corp 半導体装置のリ−ド形状検査装置
JPH0682733B2 (ja) * 1990-02-01 1994-10-19 ダックエンジニアリング株式会社 リード検査方法
JPH05288527A (ja) * 1992-04-10 1993-11-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd 実装基板外観検査方法およびその装置
JP3054497B2 (ja) * 1992-07-02 2000-06-19 三洋電機株式会社 部品装着装置
JPH0628615U (ja) * 1992-09-17 1994-04-15 株式会社中央理研 Icの端子形状検査装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103575240A (zh) * 2012-07-25 2014-02-12 财团法人工业技术研究院 平整度检测装置及其检测方法
TWI460395B (zh) * 2012-07-25 2014-11-11 Ind Tech Res Inst 平整度檢測裝置及其檢測方法
JP2016225059A (ja) * 2015-05-28 2016-12-28 凸版印刷株式会社 燃料電池電極の塗布欠陥の検査装置、及び検査方法

Also Published As

Publication number Publication date
WO1997028420A1 (fr) 1997-08-07
KR19990081948A (ko) 1999-11-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6005965A (en) Inspection apparatus for semiconductor packages
JP2002529907A (ja) 改良された画像形成システムを備えた電子回路組立装置
KR100578560B1 (ko) 자동 광학 검사 장치
JP2000266681A (ja) ライン照明装置
KR100281881B1 (ko) 인쇄회로기판의크림솔더검사장치및검사방법
KR960005091B1 (ko) 본딩와이어 검사장치
US5347362A (en) Bonding wire inspection method
US5739525A (en) Device for detecting an electronic component, and component-mounting machine provided with such a detection device
KR960005090B1 (ko) 본딩와이어 검사장치
CN110021042B (zh) 图像检查装置及照明装置
KR20200099062A (ko) 도전성 볼 검사 리페어 장치
JPH0755442A (ja) 電子部品認識装置及びこれを用いた電子部品装着装置
JPH10332792A (ja) 基板検査用カメラの照明装置
JPH09210652A (ja) Icパッケージのリード検査装置
JP4246319B2 (ja) 照明むら測定方法および測定装置
KR100378490B1 (ko) 씨씨디 카메라의 조명장치
JP2607108Y2 (ja) 半田付部検査装置
JP2862833B2 (ja) 半田付外観検査装置
JP3384304B2 (ja) 電子部品姿勢認識装置
JP2010160006A (ja) 基板検査用カメラのための照明装置を備える基板検査装置
JPH03136262A (ja) Icパッケージのリード端子浮き量検査装置
KR20040001289A (ko) 반도체 패키지의 리드촬영장치
JP3341382B2 (ja) 半導体装置の外観検査装置
CN116403936A (zh) 半导体制造装置、检查装置及半导体器件的制造方法
JP3376054B2 (ja) 画像処理方法及びその装置