JPH09210204A - シリンダヘッドガスケット - Google Patents
シリンダヘッドガスケットInfo
- Publication number
- JPH09210204A JPH09210204A JP2110696A JP2110696A JPH09210204A JP H09210204 A JPH09210204 A JP H09210204A JP 2110696 A JP2110696 A JP 2110696A JP 2110696 A JP2110696 A JP 2110696A JP H09210204 A JPH09210204 A JP H09210204A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder head
- base sheet
- cooling water
- head gasket
- cylinder block
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Gasket Seals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 シリンダブロックとシリンダヘッド間の相対
的な挙動に対して追従性が高く、摩耗の発生を防止し得
ると共に、冷却水の侵入による劣化を抑え得るシリンダ
ヘッドガスケットを提供する。 【解決手段】 水孔４の周縁部におけるベースシート３
ａ表面に、該水孔４側に開放される切欠段部５’を凹設
すると共に、該切欠段部５’に、水孔４を中心として同
心状に配設される内周側プリントシール６ａと外周側プ
リントシール６ｂとを、ベースシート３ａ表面から突出
するよう付着せしめる。
的な挙動に対して追従性が高く、摩耗の発生を防止し得
ると共に、冷却水の侵入による劣化を抑え得るシリンダ
ヘッドガスケットを提供する。 【解決手段】 水孔４の周縁部におけるベースシート３
ａ表面に、該水孔４側に開放される切欠段部５’を凹設
すると共に、該切欠段部５’に、水孔４を中心として同
心状に配設される内周側プリントシール６ａと外周側プ
リントシール６ｂとを、ベースシート３ａ表面から突出
するよう付着せしめる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、シリンダヘッドガ
スケットに関するものである。
スケットに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般に、図３に示される如く、シリンダ
ブロック１の上面がシリンダヘッド２によって覆われる
エンジンの場合、前記シリンダヘッド２下面には、燃焼
室の気密性保持並びにシリンダブロック１とシリンダヘ
ッド２との間からの油や冷却水の漏れ防止のために、シ
リンダヘッドガスケット３を介装してある。
ブロック１の上面がシリンダヘッド２によって覆われる
エンジンの場合、前記シリンダヘッド２下面には、燃焼
室の気密性保持並びにシリンダブロック１とシリンダヘ
ッド２との間からの油や冷却水の漏れ防止のために、シ
リンダヘッドガスケット３を介装してある。
【０００３】従来、図４及び図５に示される如く、前記
シリンダヘッドガスケット３のベースシート３ａの所要
箇所には、シリンダブロック１の冷却水通路１ａとシリ
ンダヘッド２の冷却水通路２ａとを連通させる水孔４が
穿設されているため、該水孔４の周縁部におけるベース
シート３ａ表面には、凹溝５を形成し、該凹溝５内に
は、シリコン等のプリントシール６を前記ベースシート
３ａ表面から突出するよう付着せしめてある。
シリンダヘッドガスケット３のベースシート３ａの所要
箇所には、シリンダブロック１の冷却水通路１ａとシリ
ンダヘッド２の冷却水通路２ａとを連通させる水孔４が
穿設されているため、該水孔４の周縁部におけるベース
シート３ａ表面には、凹溝５を形成し、該凹溝５内に
は、シリコン等のプリントシール６を前記ベースシート
３ａ表面から突出するよう付着せしめてある。
【０００４】これにより、図５に示される状態から、シ
リンダブロック１に対しシリンダヘッドガスケット３を
介してシリンダヘッド２を図示していないボルト等によ
り締め付けると、図６に示される如く、ベースシート３
ａが圧縮され冷却水をシールするための面圧が発生する
と共に、ベースシート３ａよりも安定したシール性を得
るために、プリントシール６があたかもベースシート３
ａにめり込むような形で変形し、冷却水の漏れが防止さ
れるようになっている。
リンダブロック１に対しシリンダヘッドガスケット３を
介してシリンダヘッド２を図示していないボルト等によ
り締め付けると、図６に示される如く、ベースシート３
ａが圧縮され冷却水をシールするための面圧が発生する
と共に、ベースシート３ａよりも安定したシール性を得
るために、プリントシール６があたかもベースシート３
ａにめり込むような形で変形し、冷却水の漏れが防止さ
れるようになっている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
如く、水孔４の周縁部におけるベースシート３ａ表面に
形成された凹溝５内に、プリントシール６をベースシー
ト３ａ表面から突出するよう付着せしめた場合、ベース
シート３ａの凹溝５と水孔４との間に形成される環状土
手部７は、燃焼や、空気の圧縮による圧力に伴なうシリ
ンダブロック１とシリンダヘッド２間の相対的な挙動に
対して追従性が低く、摩耗が発生しやすいと共に、冷却
水が侵入して劣化が進みやすいという欠点を有してい
た。
如く、水孔４の周縁部におけるベースシート３ａ表面に
形成された凹溝５内に、プリントシール６をベースシー
ト３ａ表面から突出するよう付着せしめた場合、ベース
シート３ａの凹溝５と水孔４との間に形成される環状土
手部７は、燃焼や、空気の圧縮による圧力に伴なうシリ
ンダブロック１とシリンダヘッド２間の相対的な挙動に
対して追従性が低く、摩耗が発生しやすいと共に、冷却
水が侵入して劣化が進みやすいという欠点を有してい
た。
【０００６】本発明は、斯かる実情に鑑み、シリンダブ
ロックとシリンダヘッド間の相対的な挙動に対して追従
性が高く、摩耗の発生を防止し得ると共に、冷却水の侵
入による劣化を抑え得るシリンダヘッドガスケットを提
供しようとするものである。
ロックとシリンダヘッド間の相対的な挙動に対して追従
性が高く、摩耗の発生を防止し得ると共に、冷却水の侵
入による劣化を抑え得るシリンダヘッドガスケットを提
供しようとするものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、シリンダブロ
ックとシリンダヘッドとの間に介装され、且つベースシ
ートの所要箇所に、シリンダブロックの冷却水通路とシ
リンダヘッドの冷却水通路とを連通させる水孔が穿設さ
れたシリンダヘッドガスケットにおいて、水孔の周縁部
におけるベースシート表面に、該水孔側に開放される切
欠段部を凹設すると共に、該切欠段部に、水孔を中心と
して同心状に配設される内周側プリントシールと外周側
プリントシールとを、ベースシート表面から突出するよ
う付着せしめたことを特徴とするシリンダヘッドガスケ
ットにかかるものである。
ックとシリンダヘッドとの間に介装され、且つベースシ
ートの所要箇所に、シリンダブロックの冷却水通路とシ
リンダヘッドの冷却水通路とを連通させる水孔が穿設さ
れたシリンダヘッドガスケットにおいて、水孔の周縁部
におけるベースシート表面に、該水孔側に開放される切
欠段部を凹設すると共に、該切欠段部に、水孔を中心と
して同心状に配設される内周側プリントシールと外周側
プリントシールとを、ベースシート表面から突出するよ
う付着せしめたことを特徴とするシリンダヘッドガスケ
ットにかかるものである。
【０００８】上記手段によれば、以下のような作用が得
られる。
られる。
【０００９】シリンダブロックに対しシリンダヘッドガ
スケットを介してシリンダヘッドをボルト等により締め
付けると、ベースシートが圧縮され冷却水をシールする
ための面圧が発生すると共に、内周側プリントシールと
外周側プリントシールとがあたかもベースシートにめり
込むような形で変形し、冷却水の漏れが防止され、しか
も、本発明においては、従来の環状土手部の代りに内周
側プリントシールがシリンダブロック上面とシリンダヘ
ッド下面とに圧接される形となるため、シリンダブロッ
クとシリンダヘッド間の相対的な挙動に対しても、前記
内周側プリントシールが追従し、摩耗が発生しにくくな
ると共に、ベースシートとシリンダブロック及びシリン
ダヘッドとの間に冷却水が侵入して劣化が進むこともほ
とんどなくなる。
スケットを介してシリンダヘッドをボルト等により締め
付けると、ベースシートが圧縮され冷却水をシールする
ための面圧が発生すると共に、内周側プリントシールと
外周側プリントシールとがあたかもベースシートにめり
込むような形で変形し、冷却水の漏れが防止され、しか
も、本発明においては、従来の環状土手部の代りに内周
側プリントシールがシリンダブロック上面とシリンダヘ
ッド下面とに圧接される形となるため、シリンダブロッ
クとシリンダヘッド間の相対的な挙動に対しても、前記
内周側プリントシールが追従し、摩耗が発生しにくくな
ると共に、ベースシートとシリンダブロック及びシリン
ダヘッドとの間に冷却水が侵入して劣化が進むこともほ
とんどなくなる。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図示
例と共に説明する。
例と共に説明する。
【００１１】図１及び図２は本発明を実施する形態の一
例であって、図中、図３〜図６と同一の符号を付した部
分は同一物を表わしており、基本的な構成は図３〜図６
に示す従来のものと同様であるが、本図示例の特徴とす
るところは、図１及び図２に示す如く、水孔４の周縁部
におけるベースシート３ａ表面に、該水孔４側に開放さ
れる切欠段部５’を凹設すると共に、該切欠段部５’
に、水孔４を中心として同心状に配設される内周側プリ
ントシール６ａと外周側プリントシール６ｂとを、ベー
スシート３ａ表面から突出するよう付着せしめた点にあ
る。
例であって、図中、図３〜図６と同一の符号を付した部
分は同一物を表わしており、基本的な構成は図３〜図６
に示す従来のものと同様であるが、本図示例の特徴とす
るところは、図１及び図２に示す如く、水孔４の周縁部
におけるベースシート３ａ表面に、該水孔４側に開放さ
れる切欠段部５’を凹設すると共に、該切欠段部５’
に、水孔４を中心として同心状に配設される内周側プリ
ントシール６ａと外周側プリントシール６ｂとを、ベー
スシート３ａ表面から突出するよう付着せしめた点にあ
る。
【００１２】次に、上記図示例の作動を説明する。
【００１３】図１に示す状態から、シリンダブロック１
に対しシリンダヘッドガスケット３を介してシリンダヘ
ッド２を図示していないボルト等により締め付けると、
図２に示す如く、ベースシート３ａが圧縮され冷却水を
シールするための面圧が発生すると共に、内周側プリン
トシール６ａと外周側プリントシール６ｂとがあたかも
ベースシート３ａにめり込むような形で変形し、冷却水
の漏れが防止される。
に対しシリンダヘッドガスケット３を介してシリンダヘ
ッド２を図示していないボルト等により締め付けると、
図２に示す如く、ベースシート３ａが圧縮され冷却水を
シールするための面圧が発生すると共に、内周側プリン
トシール６ａと外周側プリントシール６ｂとがあたかも
ベースシート３ａにめり込むような形で変形し、冷却水
の漏れが防止される。
【００１４】しかも、本図示例においては、従来の環状
土手部７の代りに内周側プリントシール６ａがシリンダ
ブロック１上面とシリンダヘッド２下面とに圧接される
形となるため、シリンダブロック１とシリンダヘッド２
の振動等の挙動に対しても、前記内周側プリントシール
６ａが追従し、摩耗が発生しにくくなると共に、ベース
シート３ａとシリンダブロック１及びシリンダヘッド２
との間に冷却水が侵入して劣化が進むこともほとんどな
くなる。
土手部７の代りに内周側プリントシール６ａがシリンダ
ブロック１上面とシリンダヘッド２下面とに圧接される
形となるため、シリンダブロック１とシリンダヘッド２
の振動等の挙動に対しても、前記内周側プリントシール
６ａが追従し、摩耗が発生しにくくなると共に、ベース
シート３ａとシリンダブロック１及びシリンダヘッド２
との間に冷却水が侵入して劣化が進むこともほとんどな
くなる。
【００１５】こうして、シリンダブロック１とシリンダ
ヘッド２の振動等の挙動に対して追従性が高く、摩耗の
発生を防止し得ると共に、冷却水の侵入による劣化を抑
え得る。
ヘッド２の振動等の挙動に対して追従性が高く、摩耗の
発生を防止し得ると共に、冷却水の侵入による劣化を抑
え得る。
【００１６】尚、本発明のシリンダヘッドガスケット
は、上述の図示例にのみ限定されるものではなく、本発
明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得
ることは勿論である。
は、上述の図示例にのみ限定されるものではなく、本発
明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得
ることは勿論である。
【００１７】
【発明の効果】以上、説明したように本発明のシリンダ
ヘッドガスケットによれば、シリンダブロックとシリン
ダヘッド間の相対的な挙動に対して追従性が高く、摩耗
の発生を防止し得ると共に、冷却水の侵入による劣化を
抑え得るという優れた効果を奏し得る。
ヘッドガスケットによれば、シリンダブロックとシリン
ダヘッド間の相対的な挙動に対して追従性が高く、摩耗
の発生を防止し得ると共に、冷却水の侵入による劣化を
抑え得るという優れた効果を奏し得る。
【図１】本発明のシリンダヘッドガスケットを実施する
形態の一例における締付前の状態を表わす側断面図であ
る。
形態の一例における締付前の状態を表わす側断面図であ
る。
【図２】本発明のシリンダヘッドガスケットを実施する
形態の一例における締付後の状態を表わす側断面図であ
る。
形態の一例における締付後の状態を表わす側断面図であ
る。
【図３】エンジンの一例を表わす側面図である。
【図４】従来のシリンダヘッドガスケットの一例を表わ
す平面図であって、図３のＩＶ−ＩＶ矢視相当図であ
る。
す平面図であって、図３のＩＶ−ＩＶ矢視相当図であ
る。
【図５】従来のシリンダヘッドガスケットの一例におけ
る締付前の状態を表わす側断面図であって、図４のＶ−
Ｖ矢視相当図である。
る締付前の状態を表わす側断面図であって、図４のＶ−
Ｖ矢視相当図である。
【図６】従来のシリンダヘッドガスケットの一例におけ
る締付後の状態を表わす側断面図であって、図４のＶ−
Ｖ矢視相当図である。
る締付後の状態を表わす側断面図であって、図４のＶ−
Ｖ矢視相当図である。
１ シリンダブロック １ａ 冷却水通路 ２ シリンダヘッド ２ａ 冷却水通路 ３ シリンダヘッドガスケット ３ａ ベースシート ４ 水孔 ５’ 切欠段部 ６ａ 内周側プリントシール ６ｂ 外周側プリントシール
Claims (1)
- 【請求項１】 シリンダブロックとシリンダヘッドとの
間に介装され、且つベースシートの所要箇所に、シリン
ダブロックの冷却水通路とシリンダヘッドの冷却水通路
とを連通させる水孔が穿設されたシリンダヘッドガスケ
ットにおいて、 水孔の周縁部におけるベースシート表面に、該水孔側に
開放される切欠段部を凹設すると共に、該切欠段部に、
水孔を中心として同心状に配設される内周側プリントシ
ールと外周側プリントシールとを、ベースシート表面か
ら突出するよう付着せしめたことを特徴とするシリンダ
ヘッドガスケット。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2110696A JPH09210204A (ja) | 1996-02-07 | 1996-02-07 | シリンダヘッドガスケット |
| CN96117399A CN1066812C (zh) | 1996-02-07 | 1996-12-20 | 汽缸盖密封垫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2110696A JPH09210204A (ja) | 1996-02-07 | 1996-02-07 | シリンダヘッドガスケット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09210204A true JPH09210204A (ja) | 1997-08-12 |
Family
ID=12045635
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2110696A Pending JPH09210204A (ja) | 1996-02-07 | 1996-02-07 | シリンダヘッドガスケット |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09210204A (ja) |
| CN (1) | CN1066812C (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101384681B1 (ko) * | 2012-12-11 | 2014-04-14 | 동아공업 주식회사 | 캐리어를 가진 조립성이 향상된 커버 가스켓 |
| JP2016519261A (ja) * | 2013-03-15 | 2016-06-30 | フェデラル−モーグル コーポレイション | エンジンスペーサプレートガスケット |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102116372B (zh) * | 2010-07-26 | 2014-08-13 | 陈斌 | 同体凸缘密封垫及其生产方法 |
| CN102797588A (zh) * | 2012-08-20 | 2012-11-28 | 烟台福尔福密封垫板有限公司 | 覆层式内燃机气缸密封垫板 |
| CN104455436B (zh) * | 2014-12-04 | 2016-08-31 | 中国核动力研究设计院 | 一种适用于超临界条件下的电绝缘密封圈、及结构 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2159215A (en) * | 1984-05-22 | 1985-11-27 | Corrugated Packing Sheet Metal | Cylinder head gaskets |
-
1996
- 1996-02-07 JP JP2110696A patent/JPH09210204A/ja active Pending
- 1996-12-20 CN CN96117399A patent/CN1066812C/zh not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101384681B1 (ko) * | 2012-12-11 | 2014-04-14 | 동아공업 주식회사 | 캐리어를 가진 조립성이 향상된 커버 가스켓 |
| JP2016519261A (ja) * | 2013-03-15 | 2016-06-30 | フェデラル−モーグル コーポレイション | エンジンスペーサプレートガスケット |
| US10082103B2 (en) | 2013-03-15 | 2018-09-25 | Federal-Mogul Llc | Method of making engine spacer plate gasket |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CN1066812C (zh) | 2001-06-06 |
| CN1156797A (zh) | 1997-08-13 |
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