JPH09209943A - ロータリ型ポンプ - Google Patents

ロータリ型ポンプ

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Publication number
JPH09209943A
JPH09209943A JP8017259A JP1725996A JPH09209943A JP H09209943 A JPH09209943 A JP H09209943A JP 8017259 A JP8017259 A JP 8017259A JP 1725996 A JP1725996 A JP 1725996A JP H09209943 A JPH09209943 A JP H09209943A
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JP
Japan
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rotor
housing
working chamber
pump
communication passage
Prior art date
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Pending
Application number
JP8017259A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoji Morita
正二 盛田
Yasushi Watanabe
靖 渡辺
Tadao Nakamura
忠男 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Unisia Automotive Ltd
Original Assignee
Unisia Jecs Corp
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Publication date
Application filed by Unisia Jecs Corp filed Critical Unisia Jecs Corp
Priority to JP8017259A priority Critical patent/JPH09209943A/ja
Priority to EP97101559A priority patent/EP0787902A3/en
Priority to US08/797,660 priority patent/US6106250A/en
Priority to KR1019970003196A priority patent/KR100198771B1/ko
Publication of JPH09209943A publication Critical patent/JPH09209943A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ポンプ効率の向上を図ると共に、ポンプの軽
量,コンパクト化を図りつつ構造の簡素化を実現する。 【解決手段】 ハウジング1のまゆ形状凹部1bのトロ
コイド曲面6に複数の頂部5a〜5cが摺接しながら回
転運動をするロータ5と、トロコイド曲面6とロータ外
周面との間に形成された3つの作動室16a〜16cと
を備え、ロータ5の回転に伴い前記各作動室の容積を変
化させてポンプ作用を行うロータリ型ポンプである。前
記ハウジング1の吸入,吐出ポート18,19と反対側
の側壁に、圧縮行程中に容積が減少する第1作動室16
aと隣接する第2作動室16bとを連通するほぼ横U字
形の連通路20を形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動車の潤
滑油や作動油のオイルポンプとして用いられるロータリ
型ポンプに関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、自動車用内燃機関へ潤滑
油を供給したり、パワーステアリングへ作動油を供給す
るオイルポンプとしては、内接式ギアポンプやプランジ
ャポンプ等、種々のものが存在している。
【0003】ところで、一般に自動用内燃機関として
は、いわゆるレシプロエンジンの他に、トロコイド曲面
をロータが摺接しながら1回転運動を行う毎に吸入,圧
縮,膨張,排気の4行程が連続して行われるバンケル形
のロータリエンジンが知られている(実開昭64−15
726号公報等参照)。
【0004】このバンケル形ロータリエンジンの概略を
説明すれば、内周面にペリトロコイド曲面を有するロー
タリハウジングの両側面にサイドハウジングが設けられ
ていると共に、ロータリハウジングの内部にはほぼ三角
形状のロータがペリトロコイド曲面に摺接しながら回動
自在に収納されており、このロータ外周面とペリトロコ
イド曲面との間に3つの作動室が形成されている。ま
た、両サイドハウジングを貫通したクランクシャフトで
ある出力軸の所定外周面には、中心が該出力軸の軸心と
偏心した円板状のエキセントリック部が一体に設けられ
ており、このエキセントリック部の外周面でロータの内
周面が軸受けされている。さらに、一方のサイドハウジ
ングの出力軸貫通孔の内周面には小径な固定歯車が作動
室内に臨んで固着されている一方、ロータの一端側内周
面に固定歯車を噛合するロータ歯車が形成されている。
【0005】また、前記ロータリハウジングは、一側部
に吸入ポートと排気ポートが並行に形成されていると共
に、その反対側に一対の点火プラグが取り付けられてい
る。
【0006】そして、エンジン始動後のロータの回転に
伴いエキセントリック部及び出力軸が回転すると共に、
ロータ歯車が固定歯車とかみ合って回転することによ
り、ロータの頂点がロータハウジングの基本曲線である
ペリトロコイド曲線を画いて回転運動をしながら、動力
を出力軸に伝達する。すなわち、ロータの回転に伴い吸
気ポートが開き、吸入行程が始まり、2つの作動室の容
積が徐々に大きくなって最大となった時点で、吸気ポー
トが自動的に閉成される。その後、該作動室内の混合気
が圧縮され、圧縮上死点付近で点火されて膨張行程に移
行する。次に、膨張行程を経た後、排気ポートが開き、
排気行程が完了した後、再び吸入行程に移行する。これ
によって、ロータの1回転ごとに出力軸が3回転して、
該出力軸に動力が伝達されるようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このような4行程1サ
イクルのロータリエンジンは、動力効率が非常高いた
め、近時、該ロータリエンジンの基本構造を自動車等の
オイルポンプに応用することも考えられている。しか
し、ロータリエンジンは、混合気等の圧縮性流体を対象
とし、該圧縮性流体の圧縮行程や膨張行程つまり作動室
の容積変化によってエンジンとして機能するようになっ
ているため、オイル等の非圧縮性流体を対象とするオイ
ルポンプにそのまま応用することは不可能である。つま
り、作動室の大きな容積変化による非圧縮性流体の圧
縮,膨張作用が不可能であるため、オイルポンプには適
用することがないのである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は前記従来の実情
に鑑みて案出されたもので、請求項1記載の発明は、ハ
ウジングの内周面に形成されたトロコイド曲面に頂部が
摺接しつつ回転するロータと、前記トロコイド曲面とロ
ータ外周面との間に形成された複数の作動室と、前記ハ
ウジングに形成されて、前記一つの作動室に連通する吸
入ポート及び吐出ポートとを備え、前記ロータの回転に
伴い前記各作動室の容積を変化させてポンプ作用を行う
ロータリ型ポンプであって、前記ロータの回転に伴う圧
縮行程中に容積が減少する一つの作動室と、該作動室に
ロータ回転方向側の隣接する他の作動室とを連通する連
通路を形成したことを特徴としている。
【0009】したがって、吸入行程時にロータの回転に
伴い一の作動室の容積が減少すると同時に該作動室と他
の隣接する作動室が連通路を介して連通するため、容積
減少した作動室内の非圧縮流体が他方の作動室内に流入
して、容積の減少変化を吸収する。これによって、オイ
ルポンプとしての適用化が可能になる。
【0010】また、請求項2記載の発明は、前記連通路
を、ハウジングの吸入ポートと反対側の側壁内にほぼ横
U字形状に形成したことを特徴としている。
【0011】さらに、請求項3記載の発明は、前記連通
路を、ハウジングの内部に形成された凹部底面に切欠形
成したことを特徴としている。
【0012】さらにまた、請求項4記載の発明は、前記
連通路を、ハウジングの一端開口を閉塞するカバーに形
成したことを特徴としている。
【0013】
【発明の実施の形態】図1及び図2は本発明に係るロー
タリ型ポンプの第1実施例を示し、内燃機関のシリンダ
ブロック等に固定されるハウジング1の一端部側に該一
端開口を閉塞するカバー2が平ボルト3によて固定され
ていると共に、ハウジング1とカバー2の各中央部に有
する挿通孔1a,2a内に駆動軸4が挿通配置されてい
る。また、前記ハウジング1の内部に形成された凹部1
bとカバー2とで画成された内部には、ほぼ三角形状の
ロータ5が回転自在に設けられている。
【0014】前記ハウジング1は、凹部1bの内周面が
まゆ状のトロコイド曲面6に形成されていると共に、カ
バー2と反対側の内周部外面に筒状の突起部7が一体に
設けられている。
【0015】前記カバー2は、外形がハウジング1と同
じ矩形状に形成され、位置決めピン8によってハウジン
グ1に位置決め固定されていると共に、挿通孔2aの内
周面に固定歯車9が固定されている。
【0016】この固定歯車9は、カバー2の挿通孔2a
内周面に圧入固定されて、一端部が凹部1b内に臨む筒
状基部9aと、該基部9aの一端部外周に圧入固定され
て凹部1b内に配置された歯部9bとから構成されてい
る。
【0017】前記駆動軸4は、内燃機関のクランクシャ
フトに直結されており、外周面にエキセントリックカラ
ー10が駆動軸4の外周面凹溝に長手方向に配置された
キー11によって固定されていると共に、先端部4a
に、駆動プーリ12が軸方向から螺着したボルト13に
よって固定されている。また、駆動軸4の基端側段差部
4bにスプロケット14が固定されている。さらに、駆
動プーリ12は、本体の内周部に駆動軸4の外周に被嵌
する筒部12aを有していると共に、タイミングベルト
を介して駆動軸4に回転力を伝達するようになってい
る。尚、ハウジング1の突起部7と駆動プーリ12の筒
部12aとの間にはシール部材15が介装されている。
【0018】前記エキセントリックカラー10は、駆動
軸4の外周面に被嵌する筒状部10aと、該筒状部10
aの駆動プーリ12側外周面に一体に形成された偏心板
10bとからなり、その中心Pが駆動軸4の軸心Xから
e分だけ径方向へ偏心している。また、前記筒状部10
aは、前後端部がハウジング1の挿通孔1aとカバー2
の挿通孔2aまで延設されて、前端部が駆動プーリ12
の筒部12aの端縁に、後端部がスプロケット14の端
面に夫々当接して軸方向の位置決めがされている。ま
た、偏心板10bには、軽量化と重量バランスを取るた
めの大小複数の孔16が周方向に配置されている。
【0019】前記ロータ5は、その厚さ巾がハウジング
1の凹部1bの巾よりも若干小さく設定され、各頂部5
a〜5c間の外面とトロコイド曲面6との間に3つの作
動室16a,16b,16cを形成していると共に、各
頂部5a〜5cがトロコイド曲面6に常時摺接しながら
ペリトロコイド曲線を画いて回転運動を行うようになっ
ている。また、ロータ5の中央には、図1に示すように
前後が異径段差状の円形孔が形成されており、この円形
孔の駆動プーリ12側の小径内周面5dが前記エキセン
トリックカラー10の偏心板10bの外周面に嵌合支持
されている一方、スプロケット14側の大径内周面全体
に、前記固定歯車9と部分的に噛み合うロータ歯車17
が一体に形成されている。
【0020】そして、前記ハウジング1は、図2に示す
ように一側壁内に凹部1bに連通する下側の吸入ポート
18と上側の吐出ポート19が略水平方向に沿って貫通
形成されていると共に、吸入,吐出ポート18,19と
反対側の他側壁の内部には、圧縮行程時に容積が減少す
る第1作動室16aと、該第1作動室16aにロータ5
回転方向の隣接する第2作動室16bとを連通する連通
路20が形成されている。
【0021】すなわち、この連通路20は、ほぼ横U字
形状に折曲形成されて、一端開口20aはロータ5の回
転に伴い一つの頂部5bが他側壁側のトロコイド曲面6
に摺接している状態で隔成される第1作動室16aに連
通配置され、他端開口20bは第2作動室16bに連通
配置されるように形成されている。また、連通路20の
最大容積値は、第1作動室16aの最大容積値から図2
に示すように、一つの頂部5bが他端開口20bを閉止
した状態時における第1作動室16aの容積値を差し引
いた容積値と同一かあるいはそれ以上の大きさに設定さ
れている。
【0022】したがって、本実施例によれば、作動原理
は4行程ロータリエンジンと同様であって、駆動プーリ
12を介して駆動軸4が回転駆動すると、エキセントリ
ックカラー10も同期回転して外周面を介してロータ5
に回転力を伝達する。このため、該ロータ5は、ロータ
歯車17が固定歯車9にかみ合いながら案内されてトロ
コイド曲線に沿って回転運動する。このとき、吸入ポー
ト18に連通した例えば第1作動室16a内に潤滑油が
吸入されて、ロータ5の回転により最大容積となった第
1作動室16a内に潤滑油が満たされて、そのまま圧縮
行程に移行する。そして、圧縮行程が開始(第1作動室
16aの容積減少開始)すると同時に、第1作動室16
aが連通路20によって第2作動室16bと連通するた
め、第1作動室16a内の潤滑油が第2作動室16b内
に流入して、第1作動室16aの移行に伴う容積減少を
許容する。その後、膨張行程に移行して第2作動室16
b内に満たされた潤滑油は、該第2作動室16bに連通
した吐出ポート19内にロータ5回転力によって圧送さ
れる。これによって、一連のポンプ作用がスムーズに行
われる。
【0023】このように、本実施例によれば、ロータリ
エンジンの基本構造に若干の改良を加えることによっ
て、ロータリ型のオイルポンプを実用化することが可能
になったため、各作動室16a〜16cの容積増加に伴
いロータ5の1回転当たりの吐出量を増加させることが
でき、ポンプ効率の向上が図れる。つまり、各作動室1
6a〜16cの最大容積が他の内接式ギアポンプなどに
比較して大きいため、1回の吐出量が多くなる。この結
果、従前のオイルポンプと同一のポンプ容量であれば、
全体の構造を十分に小さくすることが可能になり、ポン
プのコンパクト化と軽量化が図れる。
【0024】しかも、従前のポンプに比較して構造が簡
単であるため、製造作業能率の向上とコストの大巾な低
廉化が図れる。
【0025】図3及び図4は本発明の第2実施例を示
し、この実施例では、連通路20をハウジング1の他側
壁に代えて、該他側壁側の凹部1b底面に形成したもの
である。具体的には、この連通路20は、トロコイド曲
面6の一方側の中央凸部6aを中心とした上下方向にま
ゆ形状に形成されて、容積減少する第1作動室16aと
第2作動室16bとを連通するように形成されている。
【0026】したがって、この実施例によれば、連通路
20を単に凹部1bの底面をまゆ形状に切欠加工するだ
けで形成できるため、該連通路20の成形加工作業が第
1実施例に比較して容易になり、この点でも製造作業能
率の向上とコストの低廉化が図れる。
【0027】また、他の実施例として、第1あるいは第
2実施例のようなほぼU字形状あるいはまゆ状の連通路
20を、取り扱いの容易なカバー2のハウジング凹部1
b側の内側面に切り欠き形成することも可能であり、こ
のようにすれば、加工作業が簡単になるとともにコスト
の低廉化が一層図れる。
【0028】尚、本発明のポンプは、前記実施例のよう
なオイルポンプに限定されるものではなく、他の非圧縮
性流体を対象としたポンプに通用することができる。
【0029】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
係るロータリ型ポンプによれば、ロータリエンジンの基
本構造を応用したポンプの実用化が可能になったことに
より、ポンプ効率の大巾な向上が図れる。この結果、従
前のポンプ容量と同一とするならばポンプのコンパクト
化と軽量化が図れる。
【0030】しかも、ポンプ構造が簡素化されるため、
製造作業能率の向上とコストの大巾な低廉化が図れる。
【0031】また、請求項3記載の発明によれば、連通
路を単にハウジングの凹部底面やカバーの内側面にまゆ
形状に切欠加工するだけで形成できるため、該連通路の
成形加工作業が容易になり、この点でも製造作業能率の
向上とコストの低廉化が図れる。
【0032】さらに、請求項4記載の発明によれば、取
り扱いの容易なカバー側に連通路を形成したため、ハウ
ジングに形成する場合に比較してその加工作業が簡単に
なるとともに、コストの低廉化が一層図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すロータリ型ポンプの
縦断面図。
【図2】図1のA−A線断面図。
【図3】本発明の第2実施例を示すロータリ型ポンプの
正面図。
【図4】図3のB−B線断面図。
【符号の説明】
1…ハウジング 1b…凹部 2…カバー 4…駆動軸 5…ロータ 6…トロコイド曲面 10…エキセントリックカラー 16a〜16c…作動室 18…吸入ポート 19…吐出ポート 20…連通路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジングの内周面に形成されたトロコ
    イド曲面に頂部が摺接しつつ回転するロータと、前記ト
    ロコイド曲面とロータ外周面との間に形成された複数の
    作動室と、前記ハウジングに形成されて、前記一つの作
    動室に連通する吸入ポート及び吐出ポートとを備え、前
    記ロータの回転に伴い前記各作動室の容積を変化させて
    ポンプ作用を行うロータリ型ポンプであって、 前記ロータの回転に伴う圧縮行程中に容積が減少する一
    つの作動室と、該作動室にロータ回転方向側の隣接する
    他の作動室とを連通する連通路を形成したことを特徴と
    するロータリ型ポンプ。
  2. 【請求項2】 前記連通路を、ハウジングの吸入ポート
    と反対側の側壁内にほぼ横U字形状に形成したことを特
    徴とする請求項1記載のロータリ型ポンプ。
  3. 【請求項3】 前記連通路を、ハウジングの内部に形成
    された凹部底面に切欠形成したことを特徴とする請求項
    1記載のロータリ型ポンプ。
  4. 【請求項4】 前記連通路を、ハウジングの一端開口を
    閉塞するカバーに形成したことを特徴とする請求項1記
    載のロータリ型ポンプ。
JP8017259A 1996-02-02 1996-02-02 ロータリ型ポンプ Pending JPH09209943A (ja)

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JP8017259A JPH09209943A (ja) 1996-02-02 1996-02-02 ロータリ型ポンプ
EP97101559A EP0787902A3 (en) 1996-02-02 1997-01-31 Rotary pump
US08/797,660 US6106250A (en) 1996-02-02 1997-01-31 Lobed-rotor-type pump having a communication passage between working-fluid chambers
KR1019970003196A KR100198771B1 (ko) 1996-02-02 1997-02-01 로터형 펌프

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20140144287A (ko) * 2012-04-12 2014-12-18 에머슨 클라이미트 테크놀로지스 (쑤저우) 코., 엘티디. 로터 펌프 및 로터 펌프를 포함하는 회전 기계
KR102254882B1 (ko) * 2020-06-01 2021-05-24 한국원자력연구원 유체 이송 장치

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