JPH09209680A - 掘削機における掘削ロッドの自動連結装置 - Google Patents

掘削機における掘削ロッドの自動連結装置

Info

Publication number
JPH09209680A
JPH09209680A JP1765996A JP1765996A JPH09209680A JP H09209680 A JPH09209680 A JP H09209680A JP 1765996 A JP1765996 A JP 1765996A JP 1765996 A JP1765996 A JP 1765996A JP H09209680 A JPH09209680 A JP H09209680A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ring member
lock piece
female joint
joint
rod
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1765996A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3739467B2 (ja
Inventor
Kazuo Yamazaki
崎 一 雄 山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanwa Kizai Co Ltd
Original Assignee
Sanwa Kizai Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanwa Kizai Co Ltd filed Critical Sanwa Kizai Co Ltd
Priority to JP01765996A priority Critical patent/JP3739467B2/ja
Publication of JPH09209680A publication Critical patent/JPH09209680A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3739467B2 publication Critical patent/JP3739467B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Earth Drilling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 掘削ロッドの自動連結装置の小型化を図る。 【解決手段】 リーダマスト2にそって昇降自在に支持
された駆動部4の出力軸7に、掘削ロッド9の雄継手1
0に嵌合して掘削ロッドを連結する雌継手8を有する掘
削機において、前記雌継手8の内壁部に設けられ、前記
雄継手10にその軸線に対し直交する方向に形成されて
いるピン嵌合溝10aに嵌脱自在なロックピース26
と、前記駆動部側に垂設された左右一対の油圧シリンダ
13,13のピストンロッドに連結され、前記雌継手8
を回転的に囲繞する昇降リング部材16と、この昇降リ
ング部材16に設けられ、当該リング部材の上下動に連
繋して水平面内で回動する回動リング20と、この回動
リング20の回動に連繋して前記ロックピース26を進
退移動させるカム機構とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、掘削機において、
リーダマストに昇降自在に支持される駆動部の出力軸に
設けられる雌継手と掘削ロッドに設けられる雄継手とを
自動的に連結するための掘削ロッドの自動連結装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、上記のような掘削機において、駆
動部の出力軸に掘削ロッドを自動的に連結して地盤を掘
削するようになされたもの(例えば実開平7−2509
0号公報)がある。
【0003】上記従来の掘削機では、駆動部側に垂設さ
れたシリンダのピストンロッドの伸縮動によりリング部
材を昇降させ、このリング部材の内周部に設けられたカ
ム機構によりロックピースのレバーの一端を押圧または
開放することによりロックピースを半径方向に進退さ
せ、これによりロックピースを雌継手から雄継手に係合
または離脱させるようになされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかるに上記従来の技
術では、シリンダにより昇降するリング部材の内周部に
直接カム機構を設け、かつこのカム機構でロックピース
のレバーを揺動させてロックピースを半径方向に所定の
ストロークにわたって進退させるので、上記カム機構を
含む関連構成が大きくなり、特に半径方向に大きいスペ
ースを要するため連結装置全体の外径が大きくなって大
型化することが避けられないという問題点がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、装置の小型
化、特に半径方向のスペースをとらず、コンパクトな形
態とすることができる掘削機の自動連結装置を提供する
ことを課題としてなされたもので、その課題の解決手段
として本発明では、リーダマストにそって昇降自在に支
持された駆動部の出力軸に、掘削ロッドの雄継手に嵌合
して掘削ロッドを連結する雌継手を有する掘削機におい
て、前記雌継手の内壁部に設けられ、前記雄継手にその
軸線に対し直交する方向に形成されているピン嵌合溝に
嵌脱自在なロックピースと、前記駆動部側に垂設された
左右一対の油圧シリンダのピストンロッドに連結され、
前記雌継手を回転的に囲繞する昇降リング部材と、この
昇降リング部材に設けられ、当該リング部材の上下動に
連繋して水平面内で回動する回動リングと、この回動リ
ングの回動に連繋して前記ロックピースを進退移動させ
るカム機構とを具備せしめたことにある。
【0006】したがって油圧シリンダを伸長作動する
と、昇降リング部材が下降し、その下降に伴って回動リ
ングが水平面内で回転し、この回動リングの回転により
そのカム機構によりロックピースが軸心側へ移動して雄
継手のピン嵌合溝に嵌合し、連結状態となる。連結の解
除時には油圧シリンダを短縮作動することにより上記連
結時とは逆の動きでロックピースが雄継手のピン嵌合溝
から脱出し、連結状態が解かれる。
【0007】このように昇降リング部材の上下動を回動
リングの回転に変換し、その回転を利用してロックピー
スを進退させるので、半径方向にスペースが不要とな
り、連結部の外径を最小限に抑えることが可能となる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す実施の
形態を参照して説明する。
【0009】本発明を適用する掘削機は、図1にその一
例の側面を示すように、ベースマシン1に立設されるリ
ーダマスト2のガイドレール3にそって昇降自在な駆動
部4を有し、この駆動部4はリーダマスト2の上端のト
ップシーブ5を経由するワイヤ6により吊持され、この
ワイヤ6はベースマシン1に搭載の図示しないウインチ
により巻上げ巻下げされるようになっている。
【0010】上記駆動部4の下部に突出する出力軸7に
は図2に示すように雌継手8が設けられている。この雌
継手8は全体として略円筒形を有し、下部には掘削ロッ
ド9の上端の多角形断面(通常正六角形断面)を有する
雄継手10に外嵌し得るこれと相似の多角形断面の内壁
11を有している。
【0011】上記雌継手8の上方部には、図2、図3に
示すように駆動部4(非回転部)に基部がピン12によ
り支持された左右一対の油圧シリンダ13,13のピス
トンロッド13a,13aにピン14,14により取付
けられているリング部材15(非回転)が外嵌され、こ
のリング部材15の内周には昇降リング部材16がベア
リング17を介して回転自在に接続されており、この昇
降リング部材16の内周の上下部には上部ボス18,1
8および下部ボス19,19が左右一対ずつ設けられて
いる。
【0012】前記雌継手8の下部外周には回転リング2
0が外嵌され、この回転リング20はその上端内周のフ
ランジ21が雌継手8の外周の周溝22に嵌合されて上
下のブッシュ23,23を介して回転自在に支承されて
いる。
【0013】前記昇降リング部材16の上部ボス18
は、図2に示すように雌継手8の外周に上下方向に形成
された上下案内溝24,24に摺動自在に嵌合され、下
部ボス19,19は、前記回転リング20の外周に所要
角度傾斜して形成された傾斜案内溝25,25に摺動自
在に嵌合されている。そして昇降リング部材16の最上
昇時には上部ボス18,18および下部ボス19,19
とも各案内溝24,24,25,25の上端に位置され
るようになっている(図2の状態)。
【0014】一方、雌継手8の下方位置で、雌継手8に
雄継手10が嵌合した際にその雄継手10の相対応する
二面に軸線に直交する方向に形成されているピン嵌合溝
10a,10aと対応する位置にロックピース26,2
6が半径方向に移動可能に設けられている。
【0015】このロックピース26は、図6に示すよう
に平面視が略半月状を有するもので、その弦に相当する
平坦な内面には前記雄継手10のピン嵌合溝10aに嵌
る突条27が形成され、弧に相当する外面にはスライド
部28が設けられており、前記雌継手8の内外面に貫通
して形成された窓孔29内に位置されている。
【0016】前記スライド部28は、側面視がT字状を
なし、回転リング20に水平方向に形成された切線方向
の水平案内溝30にスライド部28の上下端が嵌合さ
れ、回転リング20の回転に応じその水平案内溝30の
相対向する案内面30a,30aにより前記スライド部
28を押し引きして前記突条27を雌継手8の内壁11
内の退没位置と雄継手10のピン嵌合溝10aへの嵌合
位置とにわたり進退移動させるカム機構を形成してい
る。
【0017】図6の実施形態は、ロックピース26の平
面視の一端が雌継手8側にピン31により枢支され、こ
のピン31を支点としてロックピース26が水平面内で
回動して図6(A)〜(B)のように進退移動されるよ
うになされており、図7の実施形態は、雌継手8の窓孔
29の内側面29a,29aをガイドとして直進により
図7(A)〜(B)のように進退移動されるようになさ
れており、これらいずれを採用してもよい。なおロック
ピース26の進退時にそのスライド部28を逃がすた
め、昇降リング部材16の内面に逃げ32が設けられて
いる。図中符号33は薬液注入用の供給管を示す。
【0018】次に上記実施の形態の作用を説明する。
【0019】掘削ロッド9を駆動部4に連結するに際し
ては、図2、図3のように駆動部4を上昇させておき、
油圧シリンダ13,13のピストンロッド13a,13
aを短縮させ、昇降リング部材16を上昇させておく。
これにより図3(B),図6(A)のようにロックピー
ス26,26は雌継手8の窓孔29,29内に退没した
状態におかれ、雌継手8を掘削ロッド9の雄継手10に
嵌合し得る状態におかれる。
【0020】こうしたのち駆動部4を下降させて掘削ロ
ッド9の雄継手10に雌継手8を嵌合させ、次いで油圧
シリンダ13,13のピストンロッド13a,13aを
伸長作動させると、昇降リング部材16がその上部ボス
18,18が雌継手8の上下案内溝24,24にそって
垂直に下降する。これと同時に下部ボス19,19が回
動リング20の傾斜案内溝25,25にそって垂直に下
降することにより回動リング20に回転が与えられ、図
6(A)において反時計方向に回動する。
【0021】回動リング20が上記のように回動する
と、ロックピース26のスライド部28が回動リング2
0の水平案内溝30の案内面30a,30aにより徐々
に軸心側へ寄せられ、最終的には図6(B)のようにロ
ックピース26の突条27が雌継手8の内壁11から突
出して雄継手10のピン嵌合溝10aに嵌合し、雌継手
8と雄継手10が連結される(図5示)。この状態で油
圧シリンダ13,13の油圧回路をロックすることによ
り上記の連結状態が維持される。
【0022】掘削ロッド9を切り離すときは、油圧シリ
ンダ13,13のピストンロッド13a,13aを短縮
作動させれば、昇降リング部材16が垂直に上昇し、こ
れに伴い下部ボス19,19により回動リング20が前
記とは逆の方向に回動してロックピース26が退去移動
し、図3(B)、図6(A)の状態となってその突条2
7が雄継手10のピン嵌合溝10aから脱出し、連結状
態が解かれ、駆動部4を引き上げることにより雌継手8
から雄継手10が抜けて切り離すことができる。
【0023】図7(A),(B)に示す実施形態におい
ても上記と同様な作用によりロックピース26が直進的
に進退されて同様な機能を果たす。
【0024】なお図示の実施形態では、雄継手10が多
角形断面の代表例として六角形断面の場合について示し
たが、円形その他の断面形状の場合であっても実施可能
であることはもちろんである。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、油
圧シリンダにより垂直に上下動する昇降リング部材の昇
降動を回動リングの回転に変換し、この回動リングの回
転によりロックピースを進退させるようにしたので、各
部材が雌継手の外周面にそっての昇降および回動とな
り、そのため装置の半径方向に厚みを必要とせず、その
結果装置全体をきわめてスリムな形態に構成することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用する掘削機の一例を示す側面図。
【図2】本発明の一実施形態の自動連結前の状態を示す
断面図。
【図3】(A)は同正面図、(B)は同断面図。
【図4】(A)は図3における昇降リング部材を下降し
た状態を示す正面図、(B)は断面図。
【図5】自動連結後の状態を示す要部の断面図。
【図6】(A)は連結前、(B)は連結後の状態を示す
図2のA矢視断面図。
【図7】(A),(B)は他の実施形態を示す図6相当
図。
【符号の説明】
1 ベースマシン 2 リーダマスト 4 駆動部 7 出力軸 8 雌継手 9 掘削ロッド 10 雄継手 11 内壁 13 油圧シリンダ 15 リング部材 16 昇降リング部材 18 上部ボス 19 下部ボス 20 回転リング 24 上下案内溝 25 傾斜案内溝 26 ロックピース 27 突条 28 スライド部 29 窓孔 30 水平案内溝

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】リーダマストにそって昇降自在に支持され
    た駆動部の出力軸に、掘削ロッドの雄継手に嵌合して掘
    削ロッドを連結する雌継手を有する掘削機において、前
    記雌継手の内壁部に設けられ、前記雄継手にその軸線に
    対し直交する方向に形成されているピン嵌合溝に嵌脱自
    在なロックピースと、前記駆動部側に垂設された左右一
    対の油圧シリンダのピストンロッドに連結され、前記雌
    継手を回転的に囲繞する昇降リング部材と、この昇降リ
    ング部材に設けられ、当該リング部材の上下動に連繋し
    て水平面内で回動する回動リングと、この回動リングの
    回動に連繋して前記ロックピースを進退移動させるカム
    機構とを具備することを特徴とする掘削機における掘削
    ロッドの自動連結装置。
JP01765996A 1996-02-02 1996-02-02 掘削機における掘削ロッドの自動連結装置 Expired - Fee Related JP3739467B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP01765996A JP3739467B2 (ja) 1996-02-02 1996-02-02 掘削機における掘削ロッドの自動連結装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP01765996A JP3739467B2 (ja) 1996-02-02 1996-02-02 掘削機における掘削ロッドの自動連結装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09209680A true JPH09209680A (ja) 1997-08-12
JP3739467B2 JP3739467B2 (ja) 2006-01-25

Family

ID=11949982

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP01765996A Expired - Fee Related JP3739467B2 (ja) 1996-02-02 1996-02-02 掘削機における掘削ロッドの自動連結装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3739467B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007278047A (ja) * 2006-04-05 2007-10-25 Takayuki Otsuka 掘削機における掘削ロッドの連結装置
CN102619500A (zh) * 2011-01-31 2012-08-01 中国石油化工集团公司 动力及信号传输钻杆电缆入口装置
CN112240170A (zh) * 2019-07-17 2021-01-19 中国石油天然气股份有限公司 安全悬挂总成

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007278047A (ja) * 2006-04-05 2007-10-25 Takayuki Otsuka 掘削機における掘削ロッドの連結装置
CN102619500A (zh) * 2011-01-31 2012-08-01 中国石油化工集团公司 动力及信号传输钻杆电缆入口装置
CN102619500B (zh) * 2011-01-31 2015-05-27 中国石油化工集团公司 动力及信号传输钻杆电缆入口装置
CN112240170A (zh) * 2019-07-17 2021-01-19 中国石油天然气股份有限公司 安全悬挂总成
CN112240170B (zh) * 2019-07-17 2022-08-30 中国石油天然气股份有限公司 安全悬挂总成

Also Published As

Publication number Publication date
JP3739467B2 (ja) 2006-01-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0104218A1 (en) Robot
CN207314417U (zh) 地面接合工具锁定系统
JP2018111984A (ja) 杭抜き装置
WO2010033534A1 (en) Articulation assembly for moving a drill mast
JP4755008B2 (ja) 掘削機の拡大ヘッド開閉装置
JPH09209680A (ja) 掘削機における掘削ロッドの自動連結装置
US4061233A (en) Drilling rigs
US3505913A (en) Power tong crane
JP2011099316A (ja) 掘削機の拡大ヘッド開閉装置
US3846877A (en) Well slip assembly
US20090121507A1 (en) Apparatus for gripping a down hole tubular for use in a drilling machine
JP3768275B2 (ja) 掘削機における掘削ロッドの自動連結装置
JP2007278047A (ja) 掘削機における掘削ロッドの連結装置
JP3404680B2 (ja) 掘削機における掘削作業ロッドの掘進方向修正装置
JP2563952Y2 (ja) 掘削機のロッド連結装置
GB2114185A (en) Method for boring vertical hole and machine therefor
JP3054107B2 (ja) 掘削機における掘削ロッドの連結装置
KR102557169B1 (ko) 피스톤식 할암기 및 이를 이용한 자주식 암반절개공법
JPH02104894A (ja) 掘削装置
JPH07145697A (ja) アースオーガ装置
JPH08246779A (ja) 出力軸と掘削作業軸の自動連結装置におけるメス継手装置
JP3586597B2 (ja) 掘削装置
JP3046278B2 (ja) スクリューの内部にリーダーを配設したアースオーガー
JP2569337Y2 (ja) 掘削機のロッド連結装置
JPH026109Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050218

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20050225

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Effective date: 20050426

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20051004

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Effective date: 20051102

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 3

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081111

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091111

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 4

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091111

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 5

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101111

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 6

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111111

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111111

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 7

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121111

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 8

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131111

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees