JP2569337Y2 - 掘削機のロッド連結装置 - Google Patents

掘削機のロッド連結装置

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JP2569337Y2
JP2569337Y2 JP5622893U JP5622893U JP2569337Y2 JP 2569337 Y2 JP2569337 Y2 JP 2569337Y2 JP 5622893 U JP5622893 U JP 5622893U JP 5622893 U JP5622893 U JP 5622893U JP 2569337 Y2 JP2569337 Y2 JP 2569337Y2
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桂 服部
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、アースオーガ、ボーリ
ング機、撹拌機、横掘り管埋設機等の掘削機の出力軸に
設けた雌継手に、スクリュー、掘削ロッド、撹拌ロッド
等のロッドの雄継手を連結するロッド連結装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種のロッド連結装置としては、例え
ば、特公昭63−56398号公報に示されるように、
出力軸に設けた雌継手にロッドの雄継手を挿入し、該雄
継手のロック溝に係脱するロック部材を前記雌継手の半
径方向に進退可能に設け、該ロック部材をシリンダにて
進退させるものがある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかし、上述の構造の
ロッド連結装置は、シリンダが継手部と一体に回転する
ため、シリンダへの圧力油の給排に関しては複雑な構造
で高価なスイベル方式が採られている。
【0004】そこで本考案は、構造を簡略化して確実に
作動するロッド連結装置を提供することを目的としてい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため本考
案は、出力軸の先端に出力軸と同心的に雌継手を設け、
該雌継手に挿入されるロッドの雄継手に形成されたロッ
ク溝に係脱するロック部材を、前記雌継手の半径方向に
進退可能に設け、該ロック部材をシリンダにて進退させ
る掘削機のロッド連結装置において、第1の手段では、
前記雌継手の外周に、雌継手と一体に回転するロック用
リングを雌継手の軸線方向に移動可能に設け、該ロック
用リングの内周側に、ロック用リングの移動に伴って前
記ロック部材を進退させる凸部を、外周側に段部をそれ
ぞれ形成し、前記シリンダを非回転部に雌継手の軸線方
向に設け、該シリンダにてロック解除用リングを前記ロ
ック用リングの段部よりも雌継手の先端側に雌継手の軸
線方向に移動可能に支持し、該ロック解除用リングの内
径を、前記雌継手の段部先端側外周よりも大径で、かつ
ロック解除用リングを出力軸側へ移動させた際に前記段
部に係合する大きさに形成したことを特徴とし、第2の
手段では、前記雌継手の外周に、雌継手と一体に回転す
るロック用リングを雌継手の軸線方向に移動可能に設
け、該ロック用リングの内周側に、ロック用リングの移
動に伴って前記ロック部材を進退させる凸部を、外周側
に2段の段部をそれぞれ形成し、前記シリンダを非回転
部に雌継手の軸線方向に設け、該シリンダにてロック解
除用リングを前記ロック用リングの2段の段部間に雌継
手の軸線方向に移動可能に支持し、該ロック解除用リン
グの内径を、前記雌継手の2段の段部間外周よりも大径
で、かつロック解除用リングを移動させた際に前記2段
の段部にそれぞれ係合する大きさに形成したことを特徴
としている。
【0006】
【作 用】このように構成することにより、第1の手段
を縦方向に用いれば、シリンダのロッドを伸長してロッ
ク解除用リングを雌継手の先端側へ移動させると、ロッ
ク用リングが自重で下方へ移動し、ロック用リング内周
側の凸部がロック部材の後端に当接し、ロック部材が進
出してロッドの雄継手のロック溝に係合し、雄継手をロ
ック状態とする。
【0007】ロックを解除するには、シリンダのロッド
を縮小してロック解除用リングを出力軸側へ移動させる
と、ロック解除用リングがロック用リングの段部に係合
してロック用リングを出力軸側へ移動し、ロック用リン
グ内周の凸部がロック部材後端に当接しないのでロック
部材が後退し、ロッドの雄継手のロック溝との係合を解
除する。
【0008】そして、掘削機運転中は、ロック解除用リ
ングは、その内径をロック用リングの段部先端側外周よ
りも大径に形成され、かつ、段部よりも先端側に位置す
るので、回転するロック用リングとは非接触となる。
【0009】また、第2の手段は、シリンダのロッドを
伸長してロック解除用リングを雌継手の先端側へ移動さ
せると、ロック解除用リングがロック用リングの先端側
段部に係合してシリンダのロッド伸長力によりロック用
リングを押し、ロック用リング内周側の凸部がロック部
材の後端に当接し、ロック部材が進出してロッドの雄継
手のロック溝に係合し、雄継手をロック状態とする。
【0010】ロックを解除するには、シリンダのロッド
を縮小してロック解除用リングを出力軸側へ移動させる
と、ロック解除用リングがロック用リングの出力軸側段
部に係合してロック用リングを出力軸側へ移動し、ロッ
ク用リング内周の凸部がロック部材後端に当接しないの
でロック部材が後退し、ロッドの雄継手のロック溝との
係合を解除する。
【0011】そして、掘削機運転中は、ロック解除用リ
ングは、その内径をロック用リングの2段の段部間外周
よりも大径に形成され、かつ2段の段部間に両段部とそ
れぞれ間隙を有して位置するので、回転するロック用リ
ングとは非接触となる。
【0012】
【実施例】以下、本考案をアースオーガのロッド連結装
置に適用した一実施例を図面に基づいて説明する。
【0013】アースオーガ1は、クローラ走行体2に立
設されたリーダ3の上部のトップシーブ4からワイヤ5
にて回転駆動装置6を昇降可能に吊持している。
【0014】回転駆動装置6には、駆動モータ7と減速
機8が設けられ、該減速機8の出力軸9の先端に設けら
れたロッド連結装置10にスクリュー11のロッド12
を連結する。
【0015】ロッド連結装置10は、出力軸9先端に同
心的に固設される雌継手13と、該雌継手13に、雌継
手13の半径方向に進退可能に設けられる一対のロック
部材14,14と、雌継手13の外周に、雌継手13と
一体に回転し、かつ、雌継手13の軸線方向である上下
方向に移動可能に設けられるロック用リング15と、非
回転部である減速機8のケース16に雌継手13の軸線
方向に下向きに設けられるシリンダ17,17と、該シ
リンダ17,17のロッド17a,17aの先端に雌継
手13の軸線方向である上下方向に移動可能に支持され
るロック解除用リング18とで構成されている。
【0016】雌継手13は、中央部に、前記ロッド12
の雄継手12aが挿入される六角形の継手孔13aを下
面に開口して形成し、下端外周にロック用リング15の
下降を規制するストッパ13bを設けている。
【0017】また、雌継手13の外周に形成された凹部
13c,13cには、それぞれレバー19,19が中間
部を軸支されて揺動可能に設けられ、該レバー19,1
9の下端にそれぞれ前記ロック部材14,14が雌継手
13の半径方向に進退可能に、かつ、対向してかつ高さ
方向の位相をずらして設けられている。
【0018】該ロック部材14,14は、それぞれ後端
14aを押されると前進して先端を継手孔13a内に突
出して、雄継手12aに形成されたロック溝12b,1
2bに先端を係合し、それぞれレバー19の上端を押さ
れると後退してロック溝12b,12bとの係合を解除
する。
【0019】雄継手12aのロック溝12b,12b
は、ロック部材14,14に対応して雄継手12aの六
角面に対向してかつ高さ方向の位相をずらして形成され
ており、これにより、硬質な地盤での掘削時には強力な
回転掘削力の伝達が必要であるため雄継手12a自身の
捩じり強度の向上を図っている。
【0020】ロック用リング15は、内周にロック部材
14,14をそれぞれ進退させる凸部15a,15aを
設け、最下端15b外周を上部よりも小径として最下端
15b上部に出力軸側段部15cを形成し、最下端15
b先端に最下端15bよりも大径で出力軸側段部15c
よりもやや小径のリングを固設して先端側段部15dを
形成している。
【0021】凸部15aは、中央部を高く、上下両端を
内壁側へ傾斜するテーパ面に形成されており、ロック用
リング15が下降すると中央部がロック部材14の後端
14aに当接してロック部材14を前進させ、ロック用
リング15が上昇すると中央部がレバー19の上端に当
接してロック部材14を後退させる。
【0022】また、ロック用リング15の上部と雌継手
13の上部フランジ13dとの間には、ロック用リング
15を下方へ付勢するコイルスプリング20が縮設され
ている。
【0023】ロック解除用リング18は、出力軸側段部
15cと先端側段部15dの間隔よりも薄く形成され、
また、その内径を最下端15b外周よりも大径で、出力
軸側段部15cと先端側段部15dの外周よりも小径に
形成されており、前記シリンダ17,17のロッド17
a,17aの先端にカバー21を介して吊持されて出力
軸側段部15cと先端側段部15dの間に配置されてい
る。
【0024】次に、このように構成されたロッド連結装
置10の作用を説明する。
【0025】シリンダ17,17のロッド17a,17
aを縮小してロック解除用リング18を上昇させると、
ロック解除用リング18がロック用リング15の出力軸
側段部15cに係合してロック用リング15を引き上
げ、ロック用リング15の凸部15a,15aが上昇し
てレバー19,19の上端に当接してロック部材14,
14を後退させる。
【0026】この状態で、雌継手13の継手孔13aに
ロッド12の雄継手12aを挿入する。次いで、シリン
ダ17,17のロッド17a,17aを伸長してロック
解除用リング18を下降させると、ロック用リング15
は、自重とコイルスプリング20の付勢力及びロック解
除用リング18がロック用リング15の先端側段部15
dに係合することにより発生する各種の押す力によって
下降し、ストッパ13bに当接して下降を規制される。
【0027】これにより、ロック用リング15の凸部1
5a,15aがロック部材14,14の後端14a,1
4aにそれぞれ当接してロック部材14,14を前進さ
せ、ロック部材14,14の先端を継手孔13a内に突
出して、雄継手12aのロック溝12b,12bに係合
させてロック状態とする。そして、ロック解除用リング
18が出力軸側段部15cと先端側段部15dとにそれ
ぞれ間隙を生じるようにシリンダ17,17のロッド1
7a,17aを僅かに縮小する。
【0028】ロック状態を解除するには、前記のよう
に、シリンダ17,17のロッド17a,17aを縮小
してロック解除用リング18を上昇させ、ロック用リン
グ15を引き上げてロック用リング15の凸部15a,
15aをレバー19,19の上端に当接させてロック部
材14,14を後退させる。
【0029】このように構成されたロッド連結装置10
は、シリンダ17,17が非回転部である減速機8のケ
ース16に設けられているので、シリンダ17,17へ
の圧力油の配管は一般的な圧力配管が可能となり、従来
のようにシリンダへの圧力油の給排に関して複雑で高価
なスイベル方式を必要としないので、構造を簡略化でき
るとともに、シリンダ17,17の信頼性も高く作動も
確実である。
【0030】また、掘削機運転中は、ロック解除用リン
グ18が出力軸側段部15cと先端側段部15dとにそ
れぞれ間隙を確保しているので、回転するロック用リン
グ15と非回転部であるロック解除用リング18とが非
接触状態になるため、軸受等の部品を用いなくて済み、
構造を簡略化できる。
【0031】さらに、ロック状態では、ロック用リング
15が下降して、該ロック用リング15の凸部15a,
15aがロック部材14,14の後端14a,14aに
それぞれ当接して覆っているので、ロック部材14,1
4が雄継手12aのロック溝12b,12bから抜け出
すことがない。
【0032】尚、本実施例のアースオーガ等の縦型掘削
機の場合は、ロック用リング15は、比較的重量が重い
ので、シリンダ17,17のロッド17a,17aの伸
長に伴って自重で下降するが、掘削作業ではロック用リ
ング15の周辺に泥や地盤改良剤等が付着して、ロック
用リング15の下降に支障を来すことがあるため、ロッ
ク用リング15をコイルスプリング20で下方へ付勢す
るとともに、ロック解除用リング18をロック用リング
15の先端側段部15dに係合するようにして、ロック
用リング15を強制的に下降させることによりロック状
態を確実なものにできる。
【0033】また、横掘り管埋設機等の場合は、コイル
スプリング20の付勢力とロック解除用リング18とロ
ック用リング15の先端側段部15dの係合により、ロ
ック用リング15を雌継手13の先端方向へ移動させ
る。
【0034】さらに、上記実施例では、ロック部材1
4,14とこれに対応する雄継手12aのロック溝12
b,12bを対向してかつ高さ方向の位相をずらして設
けたもので説明したが、ロッド12にかかる回転掘削力
が小さい場合の掘削では、特にロック部材14,14と
ロック溝12b,12bはそれぞれ対向させて配設する
のみで、高さ方向に位相をずらす必要がない場合も有り
得る。
【0035】
【考案の効果】本考案は以上のように、本考案の掘削機
のロッド連結装置は、出力軸の先端に出力軸と同心的に
雌継手を設け、該雌継手に挿入されるロッドの雄継手に
形成されたロック溝に係脱するロック部材を、前記雌継
手の半径方向に進退可能に設け、前記雌継手の外周に、
雌継手と一体に回転するロック用リングを雌継手の軸線
方向に移動可能に設け、該ロック用リングの内周側に、
ロック用リングの移動に伴って前記ロック部材を進退さ
せる凸部を、外周側に段部をそれぞれ形成し、前記シリ
ンダを非回転部に雌継手の軸線方向に設け、該シリンダ
にてロック解除用リングを前記ロック用リングの段部よ
りも雌継手の先端側に雌継手の軸線方向に移動可能に支
持し、該ロック解除用リングの内径を、前記雌継手の先
端側外周よりも大径で、かつロック解除用リングを移動
させた際に前記段部に係合する大きさに形成し、シリン
ダのロッドの伸縮により、ロック解除用リングを介して
ロック用リングを雌継手の軸線方向に移動して、ロック
部材を進退させてロック溝に係脱させ、掘削機運転中
は、出力軸と一体に回転するロック用リングと非回転部
であるロック解除用リングとが非接触状態になるように
したので、シリンダへの配管は一般的な圧力配管が可能
となり、従来のように、シリンダへの圧力油の給排に関
して複雑で高価なスイベル方式を必要としないので、構
造が簡略化でき経済効果が大きい上、信頼性も高く作動
も確実である。
【0036】また、掘削機運転中は、ロック用リングと
ロック解除用リングとが非接触状態になるため、軸受等
の部品を用いなくて済み、構造を簡略化できる。
【0037】さらに、ロック状態では、ロック用リング
がロック部材の後端を覆っているので、ロック部材が雄
継手のロック溝から抜け出すことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ロッド連結装置のロック状態を示す断面図で
ある。
【図2】 ロック解除状態を示す断面図である。
【図3】 アースオーガの概略図である。
【符号の説明】
1…アースオーガ、6…回転駆動装置、7…駆動モー
タ、8…減速機、9…出力軸、10…ロッド連結装置、
11…スクリュ、12…ロッド、12a…雄継手、12
b…雄継手のロック溝、13…雌継手、14…ロック部
材、14a…ロック部材後端、15…ロック用リング、
15a…ロック用リングの凸部、15b…ロック用リン
グの最下端、15c…ロック用リングの出力軸側段部、
15d…ロック用リングの先端側段部、16…減速機の
ケース、17シリンダ、17a…シリンダのロッド、1
8…ロック解除用リング、19…レバー、20…コイル
スプリング

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 出力軸の先端に出力軸と同心的に雌継手
    を設け、該雌継手に挿入されるロッドの雄継手に形成さ
    れたロック溝に係脱するロック部材を、前記雌継手の半
    径方向に進退可能に設け、該ロック部材をシリンダにて
    進退させる掘削機のロッド連結装置において、前記雌継
    手の外周に、雌継手と一体に回転するロック用リングを
    雌継手の軸線方向に移動可能に設け、該ロック用リング
    の内周側に、ロック用リングの移動に伴って前記ロック
    部材を進退させる凸部を、外周側に段部をそれぞれ形成
    し、前記シリンダを非回転部に雌継手の軸線方向に設
    け、該シリンダにてロック解除用リングを前記ロック用
    リングの段部よりも雌継手の先端側に雌継手の軸線方向
    に移動可能に支持し、該ロック解除用リングの内径を、
    前記雌継手の段部先端側外周よりも大径で、かつロック
    解除用リングを出力軸側へ移動させた際に前記段部に係
    合する大きさに形成したことを特徴とする掘削機のロッ
    ド連結装置。
  2. 【請求項2】 出力軸の先端に出力軸と同心的に雌継手
    を設け、該雌継手に挿入されるロッドの雄継手に形成さ
    れたロック溝に係脱するロック部材を、前記雌継手の半
    径方向に進退可能に設け、該ロック部材をシリンダにて
    進退させる掘削機のロッド連結装置において、前記雌継
    手の外周に、雌継手と一体に回転するロック用リングを
    雌継手の軸線方向に移動可能に設け、該ロック用リング
    の内周側に、ロック用リングの移動に伴って前記ロック
    部材を進退させる凸部を、外周側に2段の段部をそれぞ
    れ形成し、前記シリンダを非回転部に雌継手の軸線方向
    に設け、該シリンダにてロック解除用リングを前記ロッ
    ク用リングの2段の段部間に雌継手の軸線方向に移動可
    能に支持し、該ロック解除用リングの内径を、前記雌継
    手の2段の段部間外周よりも大径で、かつロック解除用
    リングを移動させた際に前記2段の段部にそれぞれ係合
    する大きさに形成したことを特徴とする掘削機のロッド
    連結装置。
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