JPH09204459A - 設計作業支援システム - Google Patents

設計作業支援システム

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JPH09204459A
JPH09204459A JP8029974A JP2997496A JPH09204459A JP H09204459 A JPH09204459 A JP H09204459A JP 8029974 A JP8029974 A JP 8029974A JP 2997496 A JP2997496 A JP 2997496A JP H09204459 A JPH09204459 A JP H09204459A
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JP8029974A
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Inventor
Hideaki Munakata
英明 宗像
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Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 設計の理由や根拠といった補足情報を共有デ
ータベースとして記録することを実現し、電子掲示板サ
ーバーを介して要求された補足情報に関する情報を依頼
者に提供する。 【解決手段】 複数のクライアント1をネットワーク6
を介して接続した協調設計システムにおいて、クライア
ント1から出力された設計工程毎の設計アウトプットは
設計アウトプット共有テータベース2に格納する。そし
て、設計作業においてクライアント1間で行われるメッ
セージ交換を設計工程毎に分類して電子掲示板サーバー
4を介して行わせ、サーバー4がこれらメッセージを設
計工程毎に分類して補足情報共有データベース3に格納
する。また、電子掲示板サーバー4は交換されるメッセ
ージ中の検索依頼メッセージを検索誘導サーバ5へ送信
し、サーバー5によって検索された補足情報に関するメ
ッセージを電子掲示板サーバー4へ返送し、クライアン
ト1へ依頼された補足情報に関する情報を通知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は多くの設計者が様々
な工程毎に行う製品の設計作業を支援するシステムに関
し、特に、コンピュータネットワーク環境を利用して、
製品の構想から設計、生産、廃棄に至るまでを統合的に
考慮し、多くの設計者が共同して設計を進める設計作業
を効率的に支援する設計作業支援システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の設計工程では、設計者により作成
された図面、CADファイル、生産計画表等が設計アウ
トプットとして保存されるが、これら設計アウトプット
に対する設計の理由や根拠は保存されていない。このよ
うな設計の理由や根拠は別途ドキュメントにまとめられ
る場合もあるが、設計業務は納期が厳しいこともあり、
なかなかドキュメント作成に時間がとれないのが現状で
ある。しかしながら、設計アウトプットと共に設計の理
由や根拠も記録するようにすると、過去の設計結果の再
利用や設計変更の許容範囲の識別等に便利であり、結果
として、設計業務の工数の削減、複数の設計者間で行わ
れる協調設計での衝突解消または回避等を有効に実現す
ることができる。このため、設計の理由や根拠を記録し
て利用に供するための研究が行われており、例えば、”
Mark Klein, Capturing Design Rationale in Concurre
nt Engineering Terms, IEEE Computervol.26 No.1, p
p.39-47, 1998”では、設計の理由や根拠を記録するた
めの言語及びシステムが提案されている。
【0003】また今日、グループウェアと呼ばれる設計
者グループの協調作業を支援するための環境を提供する
システムが注目されている。グループウェアと一言でい
っても様々な形態が存在するが、例えば、「図解グルー
プウェア(オーム社)」ではグループウェアを、時間
的、空間的特性に基づいて幾つかの種類に分類してい
る。すなわち、主に電子会議室に代表される即時型で対
面型の情報交換タイプ、テレビ会議システムに代表され
る即時型で分散型の情報交換タイプ、ブレーンストーミ
ングに代表される非即時型で対面式の共同合意形成タイ
プ、その他電子メールやグループの情報資源管理、スケ
ジュール管理システム等に該当する非即時型で分散型の
共有情報管理タイプがある。これらの中で、ビジネスプ
ロセスリエンジニアリング、ホワイトカラーの生産性向
上として、特に今日注目されているのが非即時型のタイ
プで、製品で代表的な例を挙げると、ロータスノーツ
(商品名)等がある。当該商品は非定型の文書を基本と
したデータをグループで共有するための情報共有型デー
タベースと、ワークフロー制御を可能とする電子メール
システムを備え、グループによる協調作業を円滑に進め
るための環境を提供する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、設計ア
ウトプットに付随する設計の理由や根拠には数式で表現
可能な制約といったレベルのものから、経験則やノウハ
ウといったいわゆる設計知識に関わるものまで幅広く含
まれ、これら設計の理由や根拠を全て抽出して記録する
には多大な工数が予想される。更に、設計者が潜在的に
持つ設計の理由や根拠が存在する可能性もあり、設計作
業を詳細に分析して、全ての設計理由や根拠を抽出する
のは極めて困難である。例え設計の理由や根拠を抽出し
て記録する仕組みを作ったとしても、結果として設計業
務の負担を大きく増やすこととなれば、納期の厳しい設
計者にはなかなか受け入れられず、結局、設計業務その
ものが優先されて、設計の理由や根拠は他の設計者との
共有及び継承されることなく、担当した設計者個人のも
のとして埋もれてしまうこととなる。
【0005】また、設計アウトプットに付随する設計の
理由や根拠を記録して、これらの情報を協調設計を行う
グループの間で共有して利用するためには、従来の技術
で述べた非即時型のグループウェアが提供する情報共有
型データベースを構築するのが有効な方法となる。しか
しながら、情報共有型テータベースのデータ量が膨大に
なると、設計者にとって必要なデータを検索する作業が
大きな負担となり、必要なデータを迅速に取得すること
が困難となる。
【0006】本発明は上記従来の事情に鑑みなされたも
ので、設計過程でメッセージ交換に用いられる電子掲示
板装置等のメッセージ交換装置を利用することにより、
設計者に大きな負担を課することなく設計の理由や根拠
といった補足情報を共有データベースとして記録するこ
とを実現し、設計業務の工数の削減、複数の設計者間で
行われる協調設計での衝突解消または回避等を有効に実
現することができる設計作業支援システムを提供するこ
とを目的とする。また、本発明は、共有データベースか
ら記録された補足情報を検索する際しては、メッセージ
交換装置を介して要求された補足情報に関する情報を依
頼者に提供し、依頼者が行う検索作業を軽減する設計作
業支援システムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明に係る設計作業支援システムは、複数の端末
装置をネットワークを介して接続した協調設計システム
に適用され、各端末装置から出力された設計工程毎の設
計アウトプットは設計アウトプット共有テータベースに
格納する。そして、設計作業において端末装置間で行わ
れるメッセージ交換を設計工程毎に分類してメッセージ
交換装置を介して行わせ、メッセージ交換装置のメッセ
ージ管理手段がこれらメッセージを設計工程毎に分類し
て補足情報共有データベースに格納する。すなわち、設
計作業に際して端末装置間で交換されるメッセージは設
計の理由や根拠といった設計アウトプットに付随する補
足情報であり、このような補足情報がメッセージ交換し
つつ協調設計を行う毎に自動的に設計工程毎に分類され
て補足情報共有データベースに蓄積される。
【0008】また、本発明に係る設計作業支援システム
は、補足情報共有データベースに蓄積された補足情報を
利用することを実現し、メッセージ交換装置は交換され
るメッセージ中の検索依頼メッセージを検索装置へ送信
する。この結果、検索装置は受信した検索依頼メッセー
ジからキーワードを抽出するとともに、補足情報共有デ
ータベースに格納された補足情報からキーワードを抽出
し、検索依頼メッセージから抽出されたキーワードと補
足情報から抽出されたキーワードとの類似度に基づいて
検索依頼メッセージに対応する補足情報を同定する。そ
して、検索装置は同定された補足情報に関するメッセー
ジをメッセージ交換装置へ返送し、メッセージ交換装置
により各端末装置へ依頼された補足情報に関する情報を
通知する。
【0009】製品の設計作業が進められると、上位工程
から順に設計アウトプットが設計アウトプット共有デー
タベースに格納されるが、同一工程上で複数の設計者が
メッセージ交換装置を通してメッセージ交換を行いなが
ら協調設計を行うことで、メッセージ交換装置を介して
交わされた情報のコミュニケーションがその工程の設計
アウトプットに付随する補足情報として補足情報共有デ
ータベースに格納される。また、設計が進むにつれてメ
ッセージ交換装置では異なる工程間でのコミュニケーシ
ョンも発生するが、この交換メッセージも同様に補足情
報共有テータベースに格納される。したがって、最終的
には、補足情報共有テータベースに様々な工程に関係す
る設計作業アウトプットに関する設計理由や根拠を含ん
だ補足情報が獲得され、これら補足情報は設計アウトプ
ットを次期製品の設計に再利用する際の判断材料とな
る。
【0010】更に、端末装置から設計者が通常のコミュ
ニケーション手段としてメッセージ交換装置へメッセー
ジを送信することで、システムが補足情報共有テータベ
ースから類似の補足情報を検索し、類似情報が見つかれ
ば過去に似たような議論があったことをメッセージ交換
を通じて設計者に通知する。なお、メッセージ交換装置
を介して第3者からの情報提供を受けることもでき、補
足情報共有テータベースに獲得されていない新規な情報
を入手することも可能である。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の一実施例に係る設計作業
支援システムを図面を参照して説明する。図1に示すよ
うに、本実施例の設計作業支援システムは、設計者が設
計作業を行う端末装置としての複数のクライアント1
と、クライアント1から出力された設計アウトプットを
格納する設計アウトプット共有データベース2と、設計
アウトプットに付随する設計理由や根拠といった補足情
報を格納する補足情報共有テータベース3と、設計者に
よるクライアント1間でのメッセージ交換を行わせるメ
ッセージ交換装置となる電子掲示板サーバー4と、補足
情報共有テータベース3から所定の補足情報を検索して
検索結果を電子掲示板サーバー4によって通知する補足
情報検索誘導サーバー5と、これら各装置1〜5を接続
するネットワーク6とを備えている。すなわち、クライ
アント1が共有テータベース2、3やサーバー4、5か
らのサービスを受けたり、電子掲示板サーバー4へメッ
セージを発信するサーバークライアント方式のシステム
が構築されている。
【0012】設計アウトプット共有テータベース2は書
き込み及び読み出し自在な記憶装置によって構成されて
おり、設計者による検索作業を容易にするために分類整
理して設計アウトプットを格納する。例えば、図2に示
すように、”工程1”についての”設計アウトプット
1”及び”設計アウトプット2”、”工程2”について
の”設計アウトプット3”等といったように設計上の工
程毎に設計アウトプットを分類して格納する。なお、設
計アウトプットとは、或る工程での設計結果を示す図面
や部品リスト及びそれらの仕様書等をいう。また、設計
アウトプット共有テータベース2への設計アウトプット
の格納および設計アウトプットのバージョン管理は、各
工程の責任者が手動で行う。
【0013】補足情報共有データベース3は書き込み及
び読み出し自在な記憶装置によって構成されており、設
計アウトプット共有テータベース2に格納される設計ア
ウトプットに付随する補足情報を格納する共有テータベ
ースである。補足情報共有テータベース3は、設計アウ
トプット共有テータベース2と同様に、設計者の検索作
業を容易にするために、また、システムによる検索精度
を向上するために補足情報を分類して格納する。例え
ば、図3に示すように、”工程1”の”設計アウトプッ
ト1”についての補足情報といったように、各工程の名
称及び設計アウトプットの名称に対応させた分類により
格納する。なお、本実施例では、設計アウトプットで分
類できない補足情報のために、その他一般という分類も
用意してある。ここで、製品設計においては、設計の役
割分担である工程への分割や各工程で生成される設計ア
ウトプットは予め計画の段階で明確になっていることか
ら、本実施例では後述するように工程名や設計アウトプ
ット名は補足情報を分類するキーワードとして利用して
いる。なお、補足情報の分類を目的や種類別に細分化す
れば、システムによる検索精度の更なる向上が図れる。
【0014】電子掲示板サーバー4はネットワーク6を
通じて複数の設計者によるコミュニケーションを行わせ
る機能と提供し、各設計者はクライアント1から電子掲
示板サーバー4へメッセージを送信することにより他の
設計者とコミュニケーションを図ることができる。ま
た、電子掲示板サーバー4は、設計者間のコミュニケー
ションを支援するだけでなく、補足情報共有テータベー
ス3のフロントエンド的な役割を果たし、後述するよう
に、補足情報のベースとなる設計者からのメッセージを
一時格納するバッファーとなり、更に、定期的にバッフ
ァーのメッセージを補足情報共有テータベース3へ格納
していく機能を有している。また、補足情報共有テータ
ベース3の検索に関して、システムと設計者がインタラ
クションを行うユーザーインターフェースの役割も果た
している。なお、本実施例ではメッセージ交換装置とし
て、情報の共有や情報のバージョン管理の面で有利な電
子掲示板サーバーを示すが、本発明では電子メールサー
バーを用いることも可能である。
【0015】補足情報検索誘導サーバー5は、後述する
ように、電子掲示板サーバー4によって設計者からの依
頼メッセージを受け、補足情報共有テータベース3から
依頼メッセージに関係する補足情報を検索して、検索結
果を依頼主の設計者へ電子掲示板サーバー4によって通
知する機能を有している。
【0016】上記した電子掲示板サーバー4及び補足情
報検索誘導サーバー5は本発明の主要な構成要素であ
り、これら電子掲示板サーバー4及び補足情報検索誘導
サーバー5を以下に詳細に説明する。まず図4に示すよ
うに、電子掲示板サーバー4は電子掲示板バッファー4
1、電子掲示板運用部42、メッセージ管理部43を有
しており、これら機能部41〜43の協働により、様々
な工程に分かれたチーム設計におけるコミュニケーショ
ンを実現するとともに、設計アウトプットに付随する補
足情報を獲得して共有データベース3に格納する。
【0017】電子掲示板バッファ41は書き込み読み出
し自在な記憶手段から構成されており、クライアント1
から送信されたメッセージを格納する。電子掲示板運用
部42は公知の一般的な電子掲示板サーバーの機能と同
様であり、クライアント1からの電子掲示板バッファー
41へのメッセージ書き込み許可、クライアント1への
電子掲示板バッファー41の公開、セキュリティーチェ
ック等を行う。電子掲示板サーバー4に送信されたメッ
セージは電子掲示板運用部42によって管理され、例え
ばインターネットのNet−Newsのように各フォー
ラムに発信時間で整列されて電子掲示板バッファー41
に格納される。フォーラムの分類は、例えば図5に示す
ように、補足情報共有テータベース3と同様に製品設計
の工程名と設計アウトプット名としてあり、電子掲示板
バッファー41にはこれら工程名及び設計アウトプット
名に対応付けてメッセージが格納される。
【0018】電子掲示板バッファー41に格納されるメ
ッセージタイプは、図6(a)に示すような4種類に分
けられている。すなわち、設計者が設計アウトプットの
或る部分に対する設計理由や根拠、その他有効な情報を
予め発信するための情報型メッセージ、他の設計者が設
計した設計アウトプットに対しての設計理由や根拠を尋
ねたり、設計上の衝突を回避するために設計アウトプッ
トの中身の一部変更を依頼する質問依頼型メッセージ、
メッセージに対して回答を返信する返答型メッセージ、
訂正を行う訂正型メッセージである。こうしたメッセー
ジタイプの識別は、例えば送信するメッセージのタイト
ルにそれぞれの種類を表すタグを付加することにより行
われる。
【0019】メッセージ管理部43は大きく分けて2つ
の機能を有しており、電子掲示板バッファー41に格納
されているメッセージをフォーラム(工程名と設計アウ
トプット名)に分類して補足情報共有テータベース3へ
格納する挿話データ作成機構44と、電子掲示板バッフ
ァー41に新着した質問依頼型メッセージを後述する検
索処理のために補足情報共有テータベース検索誘導サー
バー5へ転送する質問依頼型メッセージ検出機構45と
を有している。これらの機構44、45によって、メッ
セージ管理部43は、最新のメッセージを格納している
電子掲示板バッファー41から定期的にメッセージを設
計アウトプットに付随する補足情報としてまとめて補足
情報共有テータベース3へ転送するとともに、電子掲示
板バッファー41の一定数のメッセージは残して古いメ
ッセージを削除する処理を行う。
【0020】補足情報共有テータベース3へ転送される
補足情報は、電子掲示板バッファー41に発信されたメ
ッセージの集合として、例えば図6(b)に例を示すよ
うに、質問依頼型メッセージまたは情報型メッセージが
先頭で、それらに対する返答型メッセージ、訂正メッセ
ージが関連付けられて連結した集合で表現される。これ
らは挿話型データと呼ばれるが、情報型メッセージは単
独で挿話型データになれるが、質問依頼型メッセージに
は必ず返答型または訂正型メッセージが連結する。挿話
型データは例えば要素がメッセージとなる不定長のリス
ト構造で実現でき、ノイズ情報も含まれる可能性もある
が、グループによる協調設計の際に議論された設計アウ
トプットの或る部分に対する設計理由や根拠が含まれ
る。この挿話型データは、設計グループのコミュニケー
ションで取り上げられた内容であるため、特に設計者の
間で共有するニーズの高いデータであるといえる。した
がって、設計アウトプットに付随する補足情報は、設計
者の間で共有するニーズの高いものから順に挿話型デー
タの形で、関連する工程及び設計アウトプットで分類さ
れて補足情報共有テータベース3へ格納されることにな
る。
【0021】次に図7に示すように、補足情報共有テー
タベース検索誘導サーバー5は電子メッセージインター
フェース部51と補足情報共有テータベース検索部52
とを有しており、これら機能部51、52の協働によ
り、質問依頼メッセージを発信したクライアント1(設
計者)を補足情報共有テータベース3に格納されている
関連情報へ誘導する。電子メッセージインターフェース
部51は質問依頼メッセージ取り込み機構53及び返答
メッセージ作成機構54を有しており、質問依頼メッセ
ージ取り込み機構53で電子掲示板サーバー4から質問
依頼型メッセージの転送を受け、テータベース検索部5
2による検索結果を返答メッセージ作成機構54で返信
型メッセージとして電子掲示板サーバー4へ返信する。
補足情報共有テータベース検索部52はキーワード抽出
機構55、キーワード類似度演算機構56及び関連情報
抽出機構57を有しており、キーワード抽出機構55で
受け取った質問依頼型メッセージからキーワードを抽出
し、キーワード類似度演算機構56で抽出したキーワー
ドと共有データベース3に格納されている補足情報(挿
話型データ集合)との類似度を計算し、関連情報抽出機
構57で類似度が所定の閾値以上の挿話型データ集合の
リンク情報を検索結果として抽出する。
【0022】次いで、電子掲示板サーバー4のメッセー
ジ管理部43によって行われる補足情報の格納処理を、
図8及び図9に示すフローチャートを参照して説明す
る。挿話データ作成機構44は、例えば1週間といった
ように所定の一定期間毎に、電子掲示板バッファー41
に格納されているメッセージの種類を識別するととも
に、メッセージが格納されていたフォーラム(工程名と
設計アウトプット名)を記録する(ステップS1)。こ
の識別の結果、メッセージが情報型或いは質問依頼型で
ある場合には(ステップS2、S4)、メッセージを挿
話データオブジェクトに生成し、工程名と設計アウトプ
ット名で分類して補足情報共有テータベース3へ格納す
る(ステップS3)。
【0023】一方、メッセージが返答型或いは訂正型で
ある場合には(ステップS5、S7)、当該メッセージ
のタイトルと補足情報共有テータベース3に格納されて
いる挿話データ集合の先頭のメッセージタイトルとのマ
ッチングを取り、一致した挿話データ集合に当該メッセ
ージを要素として追加する(ステップS6)。そして、
電子掲示板バッファー41に格納されている最新のメッ
セージを所定の数だけ残して他のメッセージは削除し、
電子掲示板バッファー41に格納しているメッセージを
整理する(ステップS8)。なお、電子掲示板バッファ
41内に残しておくメッセージの数はメッセージ交換に
よる議論の継続に支障がない程度に設定され、例えば2
0通程のメッセージが残される。
【0024】また、質問依頼型メッセージ検出機構45
は、後述するようにシステムが依頼者たる設計者を要求
された補足情報へ誘導するために、例えば3分毎といっ
たように電子掲示板バッファー14を定期的にモニター
し、新着メッセージをチェックする(ステップS1
1)。この結果、新着メッセージが質問依頼型メッセー
ジである場合には(ステップS12)、当該メッセージ
を補足情報共有テータベース検索誘導サーバー5へ転送
し(ステップS13)、後述する検索処理を行わせる。
【0025】ここで、補足情報共有テータベース3に
は、格納するデータをオブジェクトとして認識できるオ
ブジェクト指向のテータベースが適しており、全ての工
程を経て設計アウトプットは設計アウトプット共有テー
タベース2へ、その間の設計者間で交わされたコミュニ
ケーションから生成された挿話テータは補足情報共有テ
ータベース3へ格納されることで、或る製品設計におけ
る2つの共有テータベース構築が完了する。これらの共
有テータベースは、次期製品設計の際に、過去の製品設
計の再利用を促進するのに活用される。また、共有テー
タベース構築中の製品設計においても、構築途中の共有
テータベースはグループの協調設計に役立てられる。例
えば、上流工程の設計が終了して下流の工程に移った場
合、上流工程における情報が既に共有テータベースに格
納されていれば、下流工程の設計者はこの情報より上流
工程設計との衝突回避等を円滑に行うことができる。
【0026】そして、構築が完了した或る製品の設計ア
ウトプット共有テータベース2及び補足情報共有テータ
ベース3を活用して次期製品を設計していく場合、以下
に説明するように、設計者が或る設計アウトプットに関
する質問を質問依頼型メッセージで電子掲示板サーバー
4へ発信すると、補足情報共有テータベース検索誘導サ
ーバー5が発信された質問依頼型メッセージからキーワ
ードを抽出して、補足情報共有テータベース3から類似
した挿話テータを検索し、それらのデータのリンク情報
を含んだ返答型メッセージを電子掲示板サーバー4に返
信する。なお、検索した結果、類似する補足情報がない
場合には返答型メッセージに挿話データのリンク情報は
含まれないが、通常通り電子掲示板を用いた他の設計者
からの情報提供は期待でき、設計者間に埋もれて補足情
報共有テータベース3に格納されない新規情報を獲得す
る機会を得ることができる。また、設計者は質問依頼型
メッセージを電子掲示板サーバー4へ発信した後に、補
足情報共有テータベース検索誘導サーバー5からの返答
は自分の都合のいい時期に電子掲示板を確認すればよい
ため、補足情報共有テータベース検索誘導サーバー5か
らの返答を待つことなく自分の業務に戻ることができ
る。
【0027】次いで、質問依頼メッセージを発信した設
計者を補足情報共有テータベース3に格納されている関
連情報へ誘導するために、補足情報共有テータベース検
索誘導サーバー5が行う処理を、図10に示すフローチ
ャートを参照して説明する。質問依頼メッセージ取り込
み機構53は電子掲示板サーバー4から質問依頼型メッ
セージの転送を受けると(ステップS21)、受け取っ
た質問依頼型メッセージからタイトル及び本文をテキス
ト情報として抽出し(ステップS22)、これらテキス
ト情報をキーワード抽出機構55へ送信する。ここで、
補足情報共有データベース検索誘導サーバー5が電子掲
示板サーバー4から検索依頼としてメッセージの転送を
受けるのは質問依頼型メッセージのみであり、同時にど
の工程および設計アウトプットのフォーラムで発生した
メッセージかを記録する。前述のように、質問依頼型メ
ッセージの内容に関わる工程と設計アウトプットは、補
足情報共有データベース3の検索対象の絞り込みに利用
され、システムによる検索精度の向上が図られている。
なお、設計者から電子メールで直接質問依頼型メッセー
ジを受け取る場合もあるので、この時点では工程、設計
アウトプットが同定されていないこともある。
【0028】テキスト情報を受け取ったキーワード抽出
機構55は、当該テキスト情報から字句解析機能により
名詞抽出を行ってキーワードを抽出し(ステップS2
3)、この時点で工程、設計アウトプットが同定されて
いなければ、キーワードから補足情報共有データベース
3の分類に利用されている工程名、設計アウトプット名
をキーワードマッチングにより同定する(ステップS2
4、S25)。ここで、タイトルから抽出されたキーワ
ードと本文から抽出されたキーワードとは分類上の重要
度が異なることから、これらは区別しておく。なお、補
足情報共有データベース3に更に目的、種類別に挿話デ
ータが分類されて格納されている場合には、その分類キ
ーワードも同様に同定する。
【0029】そして、キーワード抽出機構55は、同定
された工程名および設計アウトプット名に分類された補
足情報共有データベース3の挿話データ集合を取り出し
(ステップS26)、該当する集合がある場合には、取
り出された挿話データ集合のキーワードを抽出する(ス
テップS28)。このキーワード抽出は、挿話データの
リスト集合の要素である全てのメッセージに対してステ
ップS23と同様に字句解析機能により行われる。ここ
で、挿話データのデータ構造は、メッセージのリスト集
合に加え、キーワードを記録する集合も保持しており、
複数のメッセージ間で重複しているキーワードはひとつ
にまとめられて挿話データ毎に記録されていく。
【0030】そして、キーワード類似度演算機構56が
質問依頼型メッセージのキーワードと挿話データのキー
ワードとを用いて類似度を計算し(ステップS29)、
関連情報抽出機構57が類似度演算が終了した挿話デー
タ集合から、類似度が所定の閾値以上の挿話データ集合
を質問依頼型メッセージに対する関連データとして抽出
する(ステップS30)。なお、この検索結果は返信メ
ッセージ作成機構10に転送されるが、関連データと判
定された挿話データの複製ではなくリンク情報が転送さ
れる。
【0031】この類似度は、図11に示すように、質問
依頼型メッセージのキーワードを{A1,A2・・・A
n}、挿話データの集合Bを{B1,B2・・・B
j}、挿話データBkのキーワードを{Bk1,Bk2
・・・Bk(mk)}(キーワードはmk個存在する)
とすると、キーワードAiの重みGi、評価値Eikは
同図の(1)、(2)のように決定され、質問依頼型メ
ッセージAと挿話データBkとの類似度Rkは同図の
(3)のように計算される。なお、質問依頼型メッセー
ジAのキーワード数nは不定なので類似度Rkはnで正
規化する。また、例えば、本文キーワードの重みを10
とすると、タイトルキーワードの重みは2倍の20と設
定し、重みGiはタイトルキーワードの方を大きくす
る。
【0032】上記のようにして検索結果が得られると、
返信メッセージ作成機構54が返信型メッセージテンプ
レートに返信対象となる質問依頼型メッセージのタイト
ル、工程名、設計アウトプット名、関連データのリンク
情報を埋め込んで返答型メッセージを作成し(ステップ
S31)、電子掲示板サーバー4へ返信する(ステップ
S32)。なお、ステップS27において該当する集合
がない場合には、上記の処理(ステップS28〜S3
0)行われず、関連データのリンク情報を含まない返答
型メッセージが作成される。
【0033】返答型メッセージテンプレートには、図1
2(a)に示すように、検索の結果見つかった関連デー
タのリンク情報を格納できる検索成功タイプ、分類キー
ワードが同定できなかった等により正常に検索を行えな
かったことを伝える検索失敗タイプ、検索によって関連
データが見つからなかった該当なしタイプが用意され、
それぞれ質問依頼型メッセージのタイトル、工程、設計
アウトプットを挿入することで文章が完成するようにな
っている。図12(b)には検索成功タイプの文章テン
プレートの例を示してあり、返信メッセージ作成機構5
4が返信する検索成功タイプのフォームには、関連デー
タのリンク情報を格納するフォルダー機能を有してい
て、返信を確認した設計者はそのメールシートのある関
連データのリンク情報から直接補足情報共有データベー
ス3へアクセスできる。例えば、テンプレート上の「関
連データを見る」と書かれたボタンを押すことで、補足
情報共有データベース3に格納された関連データのリン
ク情報一覧が表示されるようにフォームが設計されてい
る。
【0034】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、製品設計が進められると、上位工程から順に設計
アウトプットが設計アウトプット共有データベースに格
納され、更に、複数の設計者がメッセージ交換装置を通
して情報交換を行いながら協調設計を行うと、その間交
わされたコミュニケーションがその工程の設計アウトプ
ットに付随する補足情報として分類されて補足情報共有
データベースに格納される。このため、補足情報共有デ
ータベースには設計アウトプットに関する設計理由や根
拠等を含んだ補足情報が獲得されて、設計結果を次期製
品設計に再利用する際の判断材料として大いに活用する
ことができる。
【0035】また、本発明によれば、設計者が通常のコ
ミュニケーション手段としてメッセージ交換装置に質問
または依頼のメッセージを送信すると、システムが補足
情報共有データベースから類似する補足情報を検索し、
過去に似た議論があったことをメッセージ交換装置を通
じて依頼した設計者に通知する。このため、設計者のデ
ータベース検索作業を一部代行することができ、また、
メッセージ交換装置において設計者間で同じ議論が繰り
返されるのを防ぐことにもなり、設計業務の能率を向上
させることができる。また、メッセージ交換装置を介し
た第三者からの情報提供も受けることができ、データベ
ースに獲得されていない情報を得られる可能性もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係る設計作業支援システ
ムの構成図である。
【図2】 本発明の一実施例に係る設計アウトプット共
有データベースのデータ構造図である。
【図3】 本発明の一実施例に係る補足情報共有データ
ベースのデータ構造図である。
【図4】 本発明の一実施例に係る電子掲示板サーバー
の構成図である。
【図5】 本発明の一実施例に係る電子掲示板バッファ
ーのデータ構造図である。
【図6】 本発明の一実施例に係るメッセージの種類及
び構造を示す図である。
【図7】 本発明の一実施例に係る補足情報共有データ
ベース検索誘導サーバーの構成図である。
【図8】 本発明の一実施例に係る電子掲示板サーバー
の処理手順を示すフローチャートである。
【図9】 本発明の一実施例に係る電子掲示板サーバー
の処理手順を示すフローチャートである。
【図10】 本発明の一実施例に係る補足情報共有デー
タベース検索誘導サーバーの処理手順を示すフローチャ
ートである。
【図11】 本発明の一実施例に係る類似度計算を説明
する図である。
【図12】 本発明の一実施例に係る返答型メッセージ
の種類及び内容を示す図である。
【符号の説明】
1・・・クライアント、 2・・・設計アウトプット共
有データベース、3・・・補足情報共有データベース、
4・・・電子掲示板サーバー(メッセージ交換装置)、
5・・・補足情報共有データベース検索誘導サーバー、
6・・・ネットワーク、 43・・・メッセージ管理
部、44・・・挿話データ作成機構、 45・・・質問
依頼型メッセージ検出機構、53・・・質問依頼メッセ
ージ取り込み機構、54・・・返信メッセージ作成機
構、 55・・・キーワード抽出機構、56・・・キー
ワード類似度演算機構、 57・・・関連情報抽出機
構、

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の端末装置をネットワークを介して
    接続し、これら端末装置を用いて設計作業を行う設計者
    に利用させるために設計アウトプットに付随する補足情
    報を管理する設計作業支援システムにおいて、 前記ネットワークに接続されて端末装置から出力された
    設計工程毎の設計アウトプットを格納する設計アウトプ
    ット共有テータベースと、 前記ネットワークに接続されて端末装置間でのメッセー
    ジ交換を設計工程毎に分類して行わせるメッセージ交換
    装置と、 前記ネットワークに接続されて端末装置間で交換される
    メッセージを設計アウトプットに付随する補足情報とし
    て格納する補足情報共有データベースと、を備え、 前記メッセージ交換装置は交換される前記メッセージを
    設計工程毎に分類して補足情報共有データベースに格納
    するメッセージ管理手段を有していることを特徴とする
    設計作業支援システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の設計作業支援システム
    において、 前記ネットワークに接続されて検索依頼メッセージに基
    づいて補足情報共有データベースから対応する補足情報
    を検索する検索装置を備え、 更に、メッセージ交換装置は交換されるメッセージ中の
    検索依頼メッセージを検索装置へ送信する手段を有し、 検索装置は、受信した検索依頼メッセージからキーワー
    ドを抽出する手段と、補足情報共有データベースに格納
    された補足情報からキーワードを抽出する手段と、検索
    依頼メッセージから抽出されたキーワードと補足情報か
    ら抽出されたキーワードとの類似度に基づいて検索依頼
    メッセージに対応する補足情報を同定する手段と、同定
    された補足情報に関するメッセージをメッセージ交換装
    置へ返送する手段と、を有し、各端末装置へ依頼された
    補足情報に関する情報をメッセージ交換装置を介して通
    知することを特徴とする設計作業支援システム。
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