JPH09204209A - プログラマブルコントローラ - Google Patents

プログラマブルコントローラ

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JPH09204209A
JPH09204209A JP3277396A JP3277396A JPH09204209A JP H09204209 A JPH09204209 A JP H09204209A JP 3277396 A JP3277396 A JP 3277396A JP 3277396 A JP3277396 A JP 3277396A JP H09204209 A JPH09204209 A JP H09204209A
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JP
Japan
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unit
control
control unit
external device
section
Prior art date
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Application number
JP3277396A
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English (en)
Inventor
Kazuhiko Mitsuo
一彦 満尾
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】I/O部の交換によって機能の変更を可能と
し、しかも機能変更に伴って大型化することのないプロ
グラマブルコントローラを提供する。 【解決手段】メインケース2は制御部および電源部を収
納し、サブケース3a,3bはI/O部を収納する。サ
ブケース3a,3bはメインケース2の切欠4a,4b
に着脱自在であって、メイケース2への挿着時にはメイ
ンケース2の一部となる。I/O部には各種の補助制御
機能部が設けられ、必要に応じてI/O部を交換するこ
とにより、制御部の構成を変更することなく機能を変更
することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プロセッサを備え
た制御部と外部装置を接続するI/O部と電源部とを個
別にユニット化せずに一体的に構成したプログラマブル
コントローラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、制御部とI/O部と電源部とを
個々にユニット化したプログラマブルコントローラ(以
下、PLCと略称する)に対して各部を一つの器体に収
納したPLCをパッケージタイプと呼んでいる。この種
のPLCは、入出力点数が比較的少ない分野で用いるの
に適している。つまり、比較的小規模な利用分野では、
機能的にあまり複雑なものは必要がなく、制御部、I/
O部、電源部を一体化したパッケージタイプのPLCで
も十分に対応することができるから、占有スペースやコ
ストの点から見て適したものと言える。たとえば、工場
の生産ラインのように入出力点数の多い分野ではなく、
単独で所望の作業を行なう機器に組み込むためのコント
ローラとして使用される場合が多い。
【0003】パッケージタイプのPLCでは制御部とI
/O部と電源部とを一つの器体に収納したものが多い
が、制御部および電源部を1つの器体に収納し、I/O
部のみを別の器体に収納して、両器体を着脱可能にした
ものも提案されている。この種のPLCはI/O部に用
いられるリレーの機械的寿命等による動作不良時に交換
するなどのメンテナンス上の目的で器体を分離してあ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、最近では小
規模のPLCであっても、位置、温度、圧力、流量など
のアナログ量をシーケンス制御と並行して扱う場合が増
えてきている。従来のパッケージタイプのPLCでは、
このような機能を必要とする場合に、初めからこれらの
機能を持つPLCを購入するか、あるいは別途に増設ユ
ニットを購入することが必要になる。
【0005】前者の場合、PLCの導入時には不要と考
えていた機能を新たに導入しようとすれば、シーケンス
プログラムにはほとんど変更がないとしても新たなPL
Cを購入してシーケンスプログラムを再度登録しなけれ
ばならないという無駄が生じる。また後者の場合、近年
では制御盤を小さくしようとする傾向があるから、元の
PLCの大きさに合わせて制御盤を設計してあるとすれ
ば、増設ユニットを制御盤に収納できなくなるという問
題が生じる。
【0006】本発明は上記事由に鑑みて為されたもので
あり、その目的は、I/O部を交換可能とし、かつI/
O部の交換によって機能の変更を可能とし、しかも機能
変更に伴って大型化することのないプログラマブルコン
トローラを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、プロ
セッサを備えた制御部および電源部を収納する第1の器
体と、第1の器体に対して着脱自在であって外部装置が
接続されるI/O部を収納するとともに第1の器体の一
部となる第2の器体とを備え、I/O部は着脱可能な電
気的接続部を介して制御部および電源部に接続され、I
/O部には制御部を介さずに外部装置に関する一部の処
理を行なう補助制御機能部が設けられている。
【0008】この構成によれば、I/O部を収納した第
2の器体が制御部を収納した第1の器体に対して着脱自
在であって、しかもI/O部が補助制御機能部を持つこ
とによって制御部の機能を拡張することができるから、
補助制御機能部の機能が異なるI/O部を用いることに
よって、制御部の構成に変更を加えることなく機能の変
更が可能になる。また、第2の器体は第1の器体に装着
することによって第1の器体の一部を構成するから、機
能変更に伴って大型化することがなく機能の変更時に制
御盤に収納できなくなるというような不都合が生じない
のである。
【0009】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、補助制御機能部が、ステッピングモータを制御する
パルス発生部と、パルス発生部から出力されたパルスを
計数するカウンタとからなることを特徴とする。この構
成によれば、ステッピングモータを所定量だけ駆動する
制御を行なう場合にパルス発生部にパルスの発生開始を
指示するとともに、駆動する量に相当する計数値をカウ
ンタに与えておき、パルス発生部から発生したパルス数
がカウンタに設定した計数値に達したことをカウンタに
よって検出するようにすれば、パルス発生の開始と停止
とを指示するだけでステッピングモータを位置決め制御
することができ、制御部の負荷が軽減されるのである。
つまり、制御部に余剰能力が生じるから、この余剰能力
を他の処理に用いることが可能になる。
【0010】請求項3の発明は、請求項1の発明におい
て、補助制御機能部が、外部装置から入力されるアナロ
グ信号を制御部で処理するデジタル信号に変換するA/
D変換器と、制御部からのデジタル信号を外部装置に与
えるアナログ信号に変換するD/A変換器とからなるこ
とを特徴とする。この構成では、I/O部を取り換える
だけでアナログ制御を要する外部装置を接続することが
可能になる。
【0011】請求項4の発明は、プロセッサを備えた制
御部および電源部を収納する第1の器体と、第1の器体
に対して着脱自在であってI/O部のダミー回路を収納
するとともに第1の器体の一部となる第2の器体とを備
え、第1の器体には外部のデータ端末とデータ通信を行
なう通信ポートが設けられている。この構成によれば、
制御部をデータ処理に用いることが可能であって、通信
ポートを介して外部のコンピュータ装置や人間とのイン
タフェースとなる操作表示装置と接続することが可能で
ある。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明の基本構成であっ
て、器体1は基本的に3部材により構成されている。す
なわち、第1の器体としてのメインケース2と、第2の
器体としての2個のサブケース3a,3bとからなり、
各サブケース3a,3bはそれぞれメインケース2に形
成した切欠4a,4bの中に着脱自在に装着されるよう
になっている。また、メインケース2にサブケース3
a,3bを装着した状態では器体1は全体として直方体
状をなすように構成されている。
【0013】PLCは、基本的には図2に示すような構
成を有し(電源部は省略してある)、プロセッサ(CP
U)11とRAM12とROM13とからなる制御部
と、センサやスイッチなどの外部装置からの信号を受け
取る入力部20と、リレーやアクチュエータのような外
部装置に信号を送出する出力部30とからなる。入力部
20および出力部30を一括してI/O部と呼んでお
り、I/O部と制御部とはアドレスバスおよびデータバ
スとともに制御信号用の信号線を含むバス14を介して
接続される。
【0014】ここに、制御部および電源部はメインケー
ス2に収納され、入力部20および出力部30はそれぞ
れ個別のサブケース3a,3bに収納される。したがっ
て、サブケース3a,3bには外部装置と接続するため
の端子台7が設けられる。また、メインケース2にサブ
ケース3a,3bを機械的に着脱することによって制御
部および電源部と入力部20ないし出力部30が電気的
に接続されるようにメインケース2とサブケース3a,
3bとはコネクタを介して接続される。メインケース2
とサブケース3a,3bとの機械的結合はコネクタによ
って行なってもよいが、メインケース2とサブケース3
a,3bとを凹凸係合させる手段を設けるようにしても
よい。
【0015】制御部に設けたRAM12やROM13に
は、PLCとしての基本動作を決めるシステムプログラ
ムを格納した領域、ユーザによるシーケンスプログラム
を格納する領域、入出力データを保持する領域などが設
けられる。また、入力部20および出力部30が制御部
に対して着脱されるから、I/O部としてどのようなも
のを接続したかを制御部に認識させるために、入力部2
0や出力部30にはI/O部の種類を識別するための識
別部6が設けられる。識別部6はスイッチあるいは回路
パターンあるいはメモリなどにより構成される。
【0016】入力部20は、制御部と接続するためのイ
ンタフェース21、外部装置からの信号を受け取る入力
ドライバ22、入力ドライバ22を通して入力されるデ
ータを制御部に転送するための入力制御部23を備え
る。入力制御部23は望ましくはASIC(個別部品で
もよい)により構成されている。出力部30は、入力部
20と同様に、制御部と接続するためのインタフェース
31、外部装置に信号を送出する出力ドライバ32、イ
ンタフェース31を通して入力されるデータを出力ドラ
イバ32を通して外部装置に与えるための入力制御部3
3を備える。
【0017】このPLCでは、電源を投入すると、まず
内部の初期化を行ない、識別部6の内容を読み込むこと
によって入力部20および出力部30の種類を認識す
る。以後は通常のPLCと同様であって、ツールサービ
ス→シーケンスプログラム実行→実行結果の出力部30
への出力、という動作を繰り返し行なうのである。とこ
ろで、本発明の特徴の一つは、入力部20や出力部30
のようなI/O部において、PLCが受け持つべき一部
の処理を行なわせるようにしたことにある。たとえば、
ステッピングモータを制御して位置決め制御を行なうた
めに用いるI/O部は、図3および図4のように構成さ
れる。
【0018】すなわち、図3に示すように、ステッピン
グモータMの回転角(リニアステッピングモータであれ
ば移動距離)を簡易に制御するには、PLCから出力さ
れたパルスをドライバ15を介してステッピングモータ
Mに与え、かつステッピングモータMに与えたパルスの
個数を計数すればよいのであって、与えたパルス数がス
テッピングモータMの回転角に対応する。したがって、
図4に示すように、パルスを発生させるパルス出力部3
4を出力部30に設けるとともに、パルスを計数する高
速カウンタ24を入力部20に設けておき、パルス出力
部34から出力されたパルスの個数を高速カウンタ24
で計数して計数値が所定値になるとパルスの発生を停止
させるように制御すれば、ステッピングモータMを所定
の回転角だけ移動させる位置決め制御が可能になるので
ある。高速カウンタ24およびパルス出力部34はそれ
ぞれASIC(または個別部品)により構成される。ま
た、このような機能を追加しても制御部に変更は生じな
い。
【0019】上記構成のPLCを制御するには、制御部
からパルス出力部34に対して始動と停止との指示を可
能とし、高速カウンタ24に対してカウント終了値を与
えるようにすればよいのであって、パルス出力部34に
始動を指示した後に、高速カウンタ24において計数す
るパルス数がカウント終了値に達すると高速カウンタ2
4からカウント終了の信号を受け取ってパルス出力部3
4を停止させるのである。ここで、パルス出力部34に
パルス発生の指示を与えてから高速カウンタ24により
カウント終了の信号を受け取るまでの間は、CPU11
では他の作業が可能になり、CPU11の負荷が軽減さ
れることになる。
【0020】なお、高速カウンタ24のみが必要であっ
てパルス出力部34が不要であるような制御に利用する
には、基本構成から入力部20のみを交換すればよく、
出力部30には変更を必要としないから経済的である。
また逆にパルス出力部34のみが必要であって高速カウ
ンタ24が不要な場合には、出力部30のみ交換すれば
よい。つまり、入力部20および出力部30とに分けて
2個のサブケース3a,3bをメインケース2に着脱さ
せるから、機能をきめ細かく変更することが可能であっ
て無駄な投資が不要になる。しかも、入力部20や出力
部30が着脱できることによってメンテナンスが容易に
なるのである。
【0021】PLCによりアナログ制御(アナログ入力
を受けたり、アナログ出力を発生する制御)を行なう場
合には、図5に示す構成の入力部20および出力部30
を用いればよい。すなわち、アナログ出力を持つセンサ
からの電圧(たとえば、±10V、±5V)や電流(た
とえば、4〜20mA、0〜20mA)の入力信号をP
LCに取り込んだり、PLC内で計算されたデジタル値
をD/A変換器でアナログ値に変換して出力するのであ
って、入力部20にはA/D変換器25を設け、出力部
30にはD/A変換器35を設けることになる。図中の
シグナルコンディショナ26,36は、所定範囲(たと
えば、0〜5V)の電圧信号であるA/D変換器25の
入力やD/A変換器35の出力に、外部装置からの入力
や外部装置への出力を整合させるために設けられてい
る。たとえば、外部装置であるセンサの出力には電圧、
電流、抵抗などの種類があり、その範囲もセンサの種類
によって異なるから、シグナルコンディショナ26を用
いてA/D変換器25の入力に適合する信号に変換する
のである。
【0022】このようなアナログ制御用の入力部20お
よび出力部30を用意しておけば、制御部の回路構成に
変更を加えることなく、入力部20および出力部30の
変更のみでアナログ制御への対応が可能になる。つま
り、メインケース2に結合するサブケース3a,3bを
取り替えるだけでアナログ制御に対応することができる
のである。
【0023】なお、アナログ制御の際に入出力を同時に
用いることは必ずしも必要ではなく、一方のみ用いれば
よい場合には、入力部20と出力部30との一方のみア
ナログ制御用のものを用いればよい。また、より高速な
処理が必要になれば、対応する機能を有した入力部20
ないし出力部30を用いればよい。このように、機能の
変更が容易であるから技術開発の変化に追随しやすくな
るのである。
【0024】ところで、PLCを外部装置の制御に用い
るのではなく、PLCをデータ処理装置として用いるこ
とが提案されている。この場合、図6のようにPLC1
0と人間とのインタフェースとしてPLC10に操作表
示装置9を接続すればよい。操作表示装置9は、PLC
10に指示を与える入力キーと出力結果を表示する表示
装置とを備えるものであって、シリアル伝送によりデー
タを授受するものが周知である。このような操作表示装
置9を接続するためのシリアルポートは、一般にRS−
232C仕様などのものがPLC10に設けられている
から、メインケース2にシリアルポートを設けておくこ
とで接続可能になる。つまり、操作表示装置9はPLC
10に対してデータ端末として機能し、シリアルポート
は操作表示装置9との間の通信ポートとして機能する。
また、図6のように複数台のPLC10をマルチドロッ
プ式に信号線Lに接続し、パーソナルコンピュータのよ
うな他のコンピュータ装置Aによりデータ処理を統括す
るようにしてもよい。PLC10と信号線Lとを接続す
る通信ポートもメインケース2に設けておけばよい。上
述のような通信ポートはPLC10にシーケンスプログ
ラムの登録や修正の際に用いるプログラム支援装置用の
インタフェースで兼用してもよい。
【0025】PLC10をデータ処理に用いる場合に
は、入力部20および出力部30には外部装置とデータ
を授受するための機能は不要であり、図7のように入力
部20や出力部30は制御部に対するダミーとして接続
してある。つまり、識別部6およびインタフェース2
1,31のみを備える。また、場合によっては、入力部
20や出力部30に上述したシリアルポートや通信ポー
トの機能を持たせるようにしてもよい。
【0026】なお、図6の構成において外部装置との入
出力が必要であれば、入力部20や出力部30として相
当機能のものを用いればよいのであって、各種仕様に容
易に対応することができるのである。
【0027】
【発明の効果】請求項1の発明は、プロセッサを備えた
制御部および電源部を収納する第1の器体と、第1の器
体に対して着脱自在であって外部装置が接続されるI/
O部を収納するとともに第1の器体の一部となる第2の
器体とを備え、I/O部は着脱可能な電気的接続部を介
して制御部および電源部に接続され、I/O部には制御
部を介さずに外部装置に関する一部の処理を行なう補助
制御機能部が設けられているものであり、I/O部を収
納した第2の器体が制御部を収納した第1の器体に対し
て着脱自在であって、しかもI/O部が補助制御機能部
を持つことによって制御部の機能を拡張することができ
るから、補助制御機能部の機能が異なるI/O部を用い
ることによって、制御部の構成に変更を加えることなく
機能の変更が可能になるという利点を有する。また、第
2の器体は第1の器体に装着することによって第1の器
体の一部を構成するから、機能変更に伴って大型化する
ことがなく機能の変更時に制御盤に収納できなくなると
いうような不都合が生じないのである。
【0028】請求項2の発明は、補助制御機能部が、ス
テッピングモータを制御するパルス発生部と、パルス発
生部から出力されたパルスを計数するカウンタとからな
るものであり、ステッピングモータを所定量だけ駆動す
る制御を行なう場合にパルス発生部にパルスの発生開始
を指示するとともに、駆動する量に相当する計数値をカ
ウンタに与えておき、パルス発生部から発生したパルス
数がカウンタに設定した計数値に達したことをカウンタ
によって検出するようにすれば、パルス発生の開始と停
止とを指示するだけでステッピングモータを位置決め制
御することができ、制御部の負荷が軽減されるのであ
る。つまり、制御部に余剰能力が生じるから、この余剰
能力を他の処理に用いることが可能になるという利点が
ある。
【0029】請求項3の発明は、補助制御機能部が、外
部装置から入力されるアナログ信号を制御部で処理する
デジタル信号に変換するA/D変換器と、制御部からの
デジタル信号を外部装置に与えるアナログ信号に変換す
るD/A変換器とからなるものであり、I/O部を取り
換えるだけでアナログ制御を要する外部装置を接続する
ことが可能になるという利点がある。
【0030】請求項4の発明は、プロセッサを備えた制
御部および電源部を収納する第1の器体と、第1の器体
に対して着脱自在であってI/O部のダミー回路を収納
するとともに第1の器体の一部となる第2の器体とを備
え、第1の器体には外部のデータ端末とデータ通信を行
なう通信ポートが設けられているものであり、制御部を
データ処理に用いることが可能であって、通信ポートを
介して外部のコンピュータ装置や人間とのインタフェー
スとなる操作表示装置と接続することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態を示す斜視図である。
【図2】実施形態を示すブロック図である。
【図3】実施形態を示すブロック図である。
【図4】実施形態を示すブロック図である。
【図5】実施形態を示すブロック図である。
【図6】実施形態を示すブロック図である。
【図7】実施形態を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 器体 2 メインケース 3a サブケース 3b サブケース 4a 切欠 4b 切欠 6 識別部 9 操作表示装置 10 コンピュータ装置 21 インタフェース 24 高速カウンタ 25 A/D変換器 31 インタフェース 34 パルス発生部 35 D/A変換器 L 信号線 M ステッピングモータ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プロセッサを備えた制御部および電源部
    を収納する第1の器体と、第1の器体に対して着脱自在
    であって外部装置が接続されるI/O部を収納するとと
    もに第1の器体の一部となる第2の器体とを備え、I/
    O部は着脱可能な電気的接続部を介して制御部および電
    源部に接続され、I/O部には制御部を介さずに外部装
    置に関する一部の処理を行なう補助制御機能部が設けら
    れていることを特徴とするプログラマブルコントロー
    ラ。
  2. 【請求項2】 補助制御機能部は、ステッピングモータ
    を制御するパルス発生部と、パルス発生部から出力され
    たパルスを計数するカウンタとからなることを特徴とす
    る請求項1記載のプログラマブルコントローラ。
  3. 【請求項3】 補助制御機能部は、外部装置から入力さ
    れるアナログ信号を制御部で処理するデジタル信号に変
    換するA/D変換器と、制御部からのデジタル信号を外
    部装置に与えるアナログ信号に変換するD/A変換器と
    からなることを特徴とする請求項1記載のプログラマブ
    ルコントローラ。
  4. 【請求項4】 プロセッサを備えた制御部および電源部
    を収納する第1の器体と、第1の器体に対して着脱自在
    であってI/O部のダミー回路を収納するとともに第1
    の器体の一部となる第2の器体とを備え、第1の器体に
    は外部のデータ端末とデータ通信を行なう通信ポートが
    設けられていることを特徴とするプログラマブルコント
    ローラ。
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Cited By (2)

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