JPH09203960A - 磁気ヘッドを有する装置 - Google Patents
磁気ヘッドを有する装置Info
- Publication number
- JPH09203960A JPH09203960A JP8012908A JP1290896A JPH09203960A JP H09203960 A JPH09203960 A JP H09203960A JP 8012908 A JP8012908 A JP 8012908A JP 1290896 A JP1290896 A JP 1290896A JP H09203960 A JPH09203960 A JP H09203960A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic head
- film
- pad
- magnetic
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- Pending
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- Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)
- Camera Data Copying Or Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 磁気ヘッドおよびパッドのいずれか一方を他
方に付勢する機構を最小限の設置スペースで実現する。 【解決手段】 撮影用フィルムｆに磁気情報を記録す
る、および／または撮影用フィルムｆに記録された磁気
情報を読み取る磁気ヘッド６と、磁気ヘッド６との間で
フィルムｆを狭圧するパッド７と、パッド７および磁気
ヘッド６のいずれか一方を他方に向けて付勢する付勢機
構８とを有し、カートリッジＦＣから引出されたフィル
ムｆが、磁気ヘッド６とパッド７との間を通って給送さ
れるよう構成されたものにおいて、一端側に磁気ヘッド
６またはパッド７を保持しフィルム給送方向と略平行に
延設される薄板部材８を上記付勢機構に設け、この薄板
部材８の他端を磁気ヘッド６に対して給送方向の上流側
の位置で固定する。この構成によれば、付勢機構のフィ
ルム給送方向と直交する方向の設置スペースが極めて小
さくて済む。
方に付勢する機構を最小限の設置スペースで実現する。 【解決手段】 撮影用フィルムｆに磁気情報を記録す
る、および／または撮影用フィルムｆに記録された磁気
情報を読み取る磁気ヘッド６と、磁気ヘッド６との間で
フィルムｆを狭圧するパッド７と、パッド７および磁気
ヘッド６のいずれか一方を他方に向けて付勢する付勢機
構８とを有し、カートリッジＦＣから引出されたフィル
ムｆが、磁気ヘッド６とパッド７との間を通って給送さ
れるよう構成されたものにおいて、一端側に磁気ヘッド
６またはパッド７を保持しフィルム給送方向と略平行に
延設される薄板部材８を上記付勢機構に設け、この薄板
部材８の他端を磁気ヘッド６に対して給送方向の上流側
の位置で固定する。この構成によれば、付勢機構のフィ
ルム給送方向と直交する方向の設置スペースが極めて小
さくて済む。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、撮影用フィルムに磁気
情報を記録したりフィルムから磁気情報を読み取る磁気
ヘッドを備えた装置に関する。
情報を記録したりフィルムから磁気情報を読み取る磁気
ヘッドを備えた装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】撮影用フィルムに設けられた磁気記録領
域に磁気情報を記録可能なカメラが知られている（例え
ば、特開平４−１７２４３１号公報）。この種の磁気記
録を行うカメラでは、フィルムの磁気記録領域に当接さ
れる磁気ヘッドと、磁気ヘッドとの間でフィルムを狭圧
するパッドとを有し、フィルム給送に伴って撮影日付や
露出値などの情報を磁気ヘッドによりフィルムに記録す
る。
域に磁気情報を記録可能なカメラが知られている（例え
ば、特開平４−１７２４３１号公報）。この種の磁気記
録を行うカメラでは、フィルムの磁気記録領域に当接さ
れる磁気ヘッドと、磁気ヘッドとの間でフィルムを狭圧
するパッドとを有し、フィルム給送に伴って撮影日付や
露出値などの情報を磁気ヘッドによりフィルムに記録す
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来、パッドを磁気ヘ
ッド側に付勢する手段として、フィルム給送方向と直交
する方向に延設されたコイルばねを用いたり、あるいは
上記公報などのようにパッドを磁気ヘッド側に対してフ
ィルム給送方向と直交する方向に突出／退避させる機構
を用いたりしていた。しかしながら、いずれの場合も上
記直交方向、つまりカメラの厚さ方向に大きなスペース
を必要とし、カメラの小型化の妨げとなっていた。
ッド側に付勢する手段として、フィルム給送方向と直交
する方向に延設されたコイルばねを用いたり、あるいは
上記公報などのようにパッドを磁気ヘッド側に対してフ
ィルム給送方向と直交する方向に突出／退避させる機構
を用いたりしていた。しかしながら、いずれの場合も上
記直交方向、つまりカメラの厚さ方向に大きなスペース
を必要とし、カメラの小型化の妨げとなっていた。
【０００４】本発明の目的は、磁気ヘッドおよびパッド
のいずれか一方を他方に付勢する機構を最小限の設置ス
ペースで実現した磁気ヘッドを有する装置を提供するこ
とにある。
のいずれか一方を他方に付勢する機構を最小限の設置ス
ペースで実現した磁気ヘッドを有する装置を提供するこ
とにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】一実施の形態を示す図２
および図３に対応づけて説明すると、本発明は、撮影用
フィルムｆに磁気情報を記録する、および／または撮影
用フィルムｆに記録された磁気情報を読み取る磁気ヘッ
ド６と、磁気ヘッド６との間でフィルムｆを狭圧するパ
ッド７と、パッド７および磁気ヘッド６のいずれか一方
をいずれか他方に向けて付勢する付勢機構８とを有し、
カートリッジ室１に装填されたカートリッジＦＣから引
出されたフィルムｆが、磁気ヘッド６とパッド７との間
を通って給送されるよう構成された装置に適用される。
そして、一端側に磁気ヘッド６またはパッド７を保持し
フィルム給送方向と略平行に延設される薄板部材８を上
記付勢機構に設け、この薄板部材８の他端を磁気ヘッド
６に対して給送方向の上流側の位置で固定する。この構
成によれば、付勢機構のフィルム給送方向と直交する方
向の設置スペースが極めて小さくて済む。請求項２の発
明は、薄板部材を板ばね８で構成したものである。
および図３に対応づけて説明すると、本発明は、撮影用
フィルムｆに磁気情報を記録する、および／または撮影
用フィルムｆに記録された磁気情報を読み取る磁気ヘッ
ド６と、磁気ヘッド６との間でフィルムｆを狭圧するパ
ッド７と、パッド７および磁気ヘッド６のいずれか一方
をいずれか他方に向けて付勢する付勢機構８とを有し、
カートリッジ室１に装填されたカートリッジＦＣから引
出されたフィルムｆが、磁気ヘッド６とパッド７との間
を通って給送されるよう構成された装置に適用される。
そして、一端側に磁気ヘッド６またはパッド７を保持し
フィルム給送方向と略平行に延設される薄板部材８を上
記付勢機構に設け、この薄板部材８の他端を磁気ヘッド
６に対して給送方向の上流側の位置で固定する。この構
成によれば、付勢機構のフィルム給送方向と直交する方
向の設置スペースが極めて小さくて済む。請求項２の発
明は、薄板部材を板ばね８で構成したものである。
【０００６】なお、本発明の構成を説明する上記課題を
解決するための手段の項では、本発明を分かり易くする
ために実施の形態の図を用いたが、これにより本発明が
実施の形態に限定されるものではない。
解決するための手段の項では、本発明を分かり易くする
ために実施の形態の図を用いたが、これにより本発明が
実施の形態に限定されるものではない。
【０００７】
【発明の実施の形態】図１〜図４により本発明の一実施
の形態を説明する。図１は本発明に係る磁気ヘッドを有
する装置の正面断面図、図２はそのII−II線断面図であ
る。３はカメラ本体、４は圧板部材、５は撮影レンズで
あり、本体３によりカートリッジ室１およびスプール室
２が形成されている。カートリッジ室１とスプール室２
との間には、本体３および圧板部材４によりフィルム通
路ＦＰが形成される。３１は本体３に形成されたアパー
チャである。カートリッジ室１にフィルムカートリッジ
（以下、単にカートリッジと呼ぶ）Ｃが装填されると、
カートリッジＣから引出されたフィルムｆがフィルム通
路ＦＰを通ってスプール室２に導かれ、フィルム巻き取
りスプール２２に巻き付けられる。
の形態を説明する。図１は本発明に係る磁気ヘッドを有
する装置の正面断面図、図２はそのII−II線断面図であ
る。３はカメラ本体、４は圧板部材、５は撮影レンズで
あり、本体３によりカートリッジ室１およびスプール室
２が形成されている。カートリッジ室１とスプール室２
との間には、本体３および圧板部材４によりフィルム通
路ＦＰが形成される。３１は本体３に形成されたアパー
チャである。カートリッジ室１にフィルムカートリッジ
（以下、単にカートリッジと呼ぶ）Ｃが装填されると、
カートリッジＣから引出されたフィルムｆがフィルム通
路ＦＰを通ってスプール室２に導かれ、フィルム巻き取
りスプール２２に巻き付けられる。
【０００８】圧板部材４の下部には、フィルムｆに磁気
情報を記録するための磁気ヘッド６がフィルム通路ＦＰ
側に露出するように保持されている。一方、本体３の下
部には、磁気ヘッド６との間でフィルムｆを狭圧するた
めのパッド７がパッド保持ばね（板ばねであり、薄板部
材を構成する）８を介して保持されている。図３の拡大
図から分かるように、パッド７はパッド保持ばね８の一
端に固着され、パッド保持ばね８は、フィルム通路ＦＰ
すなわちフィルム給送方向と平行な状態でその他端側が
ビス８１により本体３の前面に固定される。その固定位
置は磁気ヘッド６よりもカートリッジ室１側とされる。
パッド保持ばね８のばね力は、パッド７によりフィルム
ｆを磁気ヘッド６に押圧して何ら支障なく磁気記録が行
えるとともに、磁気ヘッド６とパッド７との間をフィル
ムｆがスムーズに通過できる程度の力量とされる。
情報を記録するための磁気ヘッド６がフィルム通路ＦＰ
側に露出するように保持されている。一方、本体３の下
部には、磁気ヘッド６との間でフィルムｆを狭圧するた
めのパッド７がパッド保持ばね（板ばねであり、薄板部
材を構成する）８を介して保持されている。図３の拡大
図から分かるように、パッド７はパッド保持ばね８の一
端に固着され、パッド保持ばね８は、フィルム通路ＦＰ
すなわちフィルム給送方向と平行な状態でその他端側が
ビス８１により本体３の前面に固定される。その固定位
置は磁気ヘッド６よりもカートリッジ室１側とされる。
パッド保持ばね８のばね力は、パッド７によりフィルム
ｆを磁気ヘッド６に押圧して何ら支障なく磁気記録が行
えるとともに、磁気ヘッド６とパッド７との間をフィル
ムｆがスムーズに通過できる程度の力量とされる。
【０００９】このように本実施の形態では、フィルム給
送方向と平行に延設される板ばね８によりパッド７を磁
気ヘッド６に付勢して両者の間でフィルムｆを狭圧する
ようにしたので、コイルばね等を用いる場合と比べて付
勢機構の設置スペース、特にカメラ厚さ方向の設置スペ
ースが極めて小さくて済み、カメラの小型化が図れる。
送方向と平行に延設される板ばね８によりパッド７を磁
気ヘッド６に付勢して両者の間でフィルムｆを狭圧する
ようにしたので、コイルばね等を用いる場合と比べて付
勢機構の設置スペース、特にカメラ厚さ方向の設置スペ
ースが極めて小さくて済み、カメラの小型化が図れる。
【００１０】装填されたカートリッジＣから引出された
フィルムｆは、フィルム通路ＦＰを通って磁気ヘッド６
の位置に達し、磁気ヘッド６とパッド７との間を通過し
てスプール室２側に進む。上述したようにパッド保持ば
ね８は、磁気ヘッド６よりもカートリッジ室１側つまり
フィルム給送の上流側で固定されているので、パッド保
持ばね８はフィルムｆにより引張り方向の力を受けるこ
とになり、したがってパッド保持ばね８が折れ曲ったり
することがなく磁気ヘッド６とパッド７との間をフィル
ムｆがスムーズに通過できるとともに、パッド保持ばね
８が損傷することもない。
フィルムｆは、フィルム通路ＦＰを通って磁気ヘッド６
の位置に達し、磁気ヘッド６とパッド７との間を通過し
てスプール室２側に進む。上述したようにパッド保持ば
ね８は、磁気ヘッド６よりもカートリッジ室１側つまり
フィルム給送の上流側で固定されているので、パッド保
持ばね８はフィルムｆにより引張り方向の力を受けるこ
とになり、したがってパッド保持ばね８が折れ曲ったり
することがなく磁気ヘッド６とパッド７との間をフィル
ムｆがスムーズに通過できるとともに、パッド保持ばね
８が損傷することもない。
【００１１】因みに図４はパッド保持ばね８を磁気ヘッ
ド６よりもスプール室２側つまりフィルム給送の下流側
で固定した例を示している。この場合は磁気ヘッド６と
パッド７の間を通過するフィルムｆによりパッド保持ば
ね８に曲げ力が作用し、パッド保持ばね８が図示二点鎖
線の如く変形するおそれがある。このようにばね８が変
形すると、パッド７による押圧力が過大になってフィル
ムｆの給送がスムーズに行えず、フィルムローディング
が失敗するおそれがある。また場合によってはパッド保
持ばね８が損傷するおそれもある。
ド６よりもスプール室２側つまりフィルム給送の下流側
で固定した例を示している。この場合は磁気ヘッド６と
パッド７の間を通過するフィルムｆによりパッド保持ば
ね８に曲げ力が作用し、パッド保持ばね８が図示二点鎖
線の如く変形するおそれがある。このようにばね８が変
形すると、パッド７による押圧力が過大になってフィル
ムｆの給送がスムーズに行えず、フィルムローディング
が失敗するおそれがある。また場合によってはパッド保
持ばね８が損傷するおそれもある。
【００１２】なお、上記パッド保持部材を予めカメラ本
体と一体成形するようにしてもよい。また、パッド保持
部材に代えてばね性のない薄板部材を用い、この薄板部
材をねじりばね等により磁気ヘッド側に付勢するように
してもよい。さらに以上では、磁気記録用の磁気ヘッド
にて説明したが、フィルムに記録された磁気情報を読み
取るための磁気ヘッド、あるいは記録／読み取りの双方
が可能な磁気ヘッドでもよい。また、フィルム通路を挟
んで磁気ヘッドをカメラ背面側に、パッドをカメラ前面
側に配置した例を示したが、その位置関係を逆にし、カ
メラ背面側からパッドを磁気ヘッド側に付勢するように
してもよい。あるいは磁気ヘッドを上記板ばね等の薄板
部材に固着してこれをパッド側に付勢するようにしても
よい。さらに本発明をカメラに適用した実施の形態を示
したが、フィルムカートリッジが装填可能なカメラ以外
の装置、例えばフィルムの画像情報をＴＶ画面等に映し
出す装置や現像機などにも本発明を適用できる。
体と一体成形するようにしてもよい。また、パッド保持
部材に代えてばね性のない薄板部材を用い、この薄板部
材をねじりばね等により磁気ヘッド側に付勢するように
してもよい。さらに以上では、磁気記録用の磁気ヘッド
にて説明したが、フィルムに記録された磁気情報を読み
取るための磁気ヘッド、あるいは記録／読み取りの双方
が可能な磁気ヘッドでもよい。また、フィルム通路を挟
んで磁気ヘッドをカメラ背面側に、パッドをカメラ前面
側に配置した例を示したが、その位置関係を逆にし、カ
メラ背面側からパッドを磁気ヘッド側に付勢するように
してもよい。あるいは磁気ヘッドを上記板ばね等の薄板
部材に固着してこれをパッド側に付勢するようにしても
よい。さらに本発明をカメラに適用した実施の形態を示
したが、フィルムカートリッジが装填可能なカメラ以外
の装置、例えばフィルムの画像情報をＴＶ画面等に映し
出す装置や現像機などにも本発明を適用できる。
【００１３】
【発明の効果】本発明によれば、磁気ヘッドおよびパッ
ドのいずれか一方を他方に付勢する機構にフィルム給送
方向と略平行に延設される薄板部材を用いたので、コイ
ルばね等を用いる場合と比べて上記付勢機構の設置スペ
ースが極めて小さくて済み、装置の小型化が図れる。ま
た、この薄板部材の他端を磁気ヘッドに対して給送方向
の上流側の位置で固定するようにしたので、フィルムが
磁気ヘッドとパッドとの間を通過する際に薄板部材が不
所望に変形することがなく、両者の間をフィルムがスム
ーズに通過できるとともに、薄板部材の損傷も防止でき
る。さらに、パッドからフィルムに加えられる力は、フ
ィルムを移動させつつ押える力として適度なものであ
る。特に上記薄板部材を板ばねとすれば、構成がより簡
素化する。
ドのいずれか一方を他方に付勢する機構にフィルム給送
方向と略平行に延設される薄板部材を用いたので、コイ
ルばね等を用いる場合と比べて上記付勢機構の設置スペ
ースが極めて小さくて済み、装置の小型化が図れる。ま
た、この薄板部材の他端を磁気ヘッドに対して給送方向
の上流側の位置で固定するようにしたので、フィルムが
磁気ヘッドとパッドとの間を通過する際に薄板部材が不
所望に変形することがなく、両者の間をフィルムがスム
ーズに通過できるとともに、薄板部材の損傷も防止でき
る。さらに、パッドからフィルムに加えられる力は、フ
ィルムを移動させつつ押える力として適度なものであ
る。特に上記薄板部材を板ばねとすれば、構成がより簡
素化する。
【図１】本発明の一実施の形態に係るカメラの正面断面
図。
図。
【図２】図１のII−II線断面図。
【図３】図２の一部分を拡大して示す図。
【図４】パッド保持ばねの固定位置を図３とは逆にした
場合の問題点を説明する図。
場合の問題点を説明する図。
１ カートリッジ室 ２ スプール室 ３ カメラ本体 ４ 圧板部材 ６ 磁気ヘッド ７ パッド ８ パッド保持ばね ２１ フィルム巻き取りスプール Ｃ フィルムカートリッジ ＦＰ フィルム通路 ｆ フィルム
Claims (2)
- 【請求項１】 撮影用フィルムに磁気情報を記録する、
および／または撮影用フィルムに記録された磁気情報を
読み取る磁気ヘッドと、前記磁気ヘッドとの間で前記フ
ィルムを狭圧するパッドと、前記パッドおよび磁気ヘッ
ドのいずれか一方をいずれか他方に向けて付勢する付勢
機構とを有し、カートリッジ室に装填されたカートリッ
ジから引出されたフィルムが、前記磁気ヘッドと前記パ
ッドとの間を通って給送されるよう構成された装置にお
いて、 前記付勢機構は、一端側に前記磁気ヘッドまたはパッド
を保持しフィルム給送方向と略平行に延設される薄板部
材を含み、この薄板部材の他端が前記磁気ヘッドに対し
て給送方向の上流側の位置で固定されていることを特徴
とする磁気ヘッドを有する装置。 - 【請求項２】 前記薄板部材は板ばねであることを特徴
とする請求項２に記載の磁気ヘッドを有する装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8012908A JPH09203960A (ja) | 1996-01-29 | 1996-01-29 | 磁気ヘッドを有する装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8012908A JPH09203960A (ja) | 1996-01-29 | 1996-01-29 | 磁気ヘッドを有する装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09203960A true JPH09203960A (ja) | 1997-08-05 |
Family
ID=11818465
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8012908A Pending JPH09203960A (ja) | 1996-01-29 | 1996-01-29 | 磁気ヘッドを有する装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09203960A (ja) |
-
1996
- 1996-01-29 JP JP8012908A patent/JPH09203960A/ja active Pending
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