JPH09203737A - 自動分注装置のノズルチップ吸引高さ検出方法 - Google Patents

自動分注装置のノズルチップ吸引高さ検出方法

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JPH09203737A
JPH09203737A JP8010390A JP1039096A JPH09203737A JP H09203737 A JPH09203737 A JP H09203737A JP 8010390 A JP8010390 A JP 8010390A JP 1039096 A JP1039096 A JP 1039096A JP H09203737 A JPH09203737 A JP H09203737A
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JP
Japan
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nozzle tip
sample
tube
liquid
sample tube
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JP8010390A
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Takuya Akahori
拓也 赤堀
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Olympus Corp
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Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 分注精度の向上を図るとともに、ノズルチッ
プ昇降時の液体試料飛散を防ぐ。 【解決手段】 チューブラック2上面には穴が一定のピ
ッチで10穿設されている。検出位置10の上方には超
音波センサ12が検体チューブピッチ間隔での移動・停
止可能に設けられている。超音波センサ12は各検体チ
ューブ8,9内の液体試料7の液面11の高さを音波に
より非接触で測定することが可能である。超音波センサ
12を支持するベース13の下方には各検体チューブ
8,9の側面を検知し、外径を測定するための限定反射
型光学式センサ14がスペーサ15を介して各検体チュ
ーブ8,9の側面に向かって固設されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、検体チューブ内の
液体試料をノズルチップによって吸引する際の自動分注
装置のノズルチップ吸引高さ検出方法に関する。
【0002】
【従来の技術】医療分野で分析・検査用として広範囲に
利用されている自動分注装置においては、検体チューブ
内の液体試料をノズルチップによって規定量吸引する際
のノズルチップ先端高さを決定するために、液体試料の
液面高さ検出が必要不可欠となっている。このような液
面検出方法としては、例えば特開平2−196964号
公報に記載される発明がある。
【0003】以下、図4を用いて上記発明を説明する。
72は複数個の検体チューブ71をまとめて搬送するチ
ューブラックである。チューブラック72上に載置され
た検体チューブ71の真上には上下動可能なノズルチッ
プ73が設けられている。このノズルチップ73はエア
ホース74および圧力検知センサ75を介して吸引ポン
プ76に接続されている。
【0004】上記構成の装置を用いての液面検出方法
は、まず複数個の検体チューブ71をチューブラック7
2上に載置する。次に、図示省略した搬送装置によりチ
ューブラック72を分注位置に搬送する。次いで、吸引
ポンプ76からの空気をその先端より吐出しながらノズ
ルチップ73が下降し、ノズルチップ73先端が液体試
料77の液面に接触した際の圧力センサ75の変化から
液面高さを検出する。
【0005】液面高さの検出は、ノズルチップ73先端
が液面に接触して閉塞状態となることによって急上昇す
るエアホース74内圧の変化する時を圧力検知センサ7
5により検知して液面を検出する。この時、圧力の検出
が終わるまでノズルチップ73を一旦停止する。その
後、再びノズルチップ73を適当量下降させて吸引ポン
プ76にて液体試料77を吸引し、分注動作に移行す
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来技術においては以下のような欠点がある。すなわち、
ノズルチップ73が液体試料77の液面を探しながら下
降し、液面が検知できたところで液体試料77の吸引量
を考慮した適当量の下降を再度しなければならない。従
って、ノズルチップ73高さの位置決めを高速で行うこ
とができず、高速分注動作が望めない。
【0007】また、ノズルチップ73から液体試料77
を吐出した後に、未だノズルチップ73表面に付着・飛
散している液体試料77がある。このため、ノズルチッ
プ73表面へ液体試料77が付着することによる分注精
度の低下や液体試料77の飛散を考慮すると、液体試料
77へのノズルチップ73先端の挿入深さをなるべく浅
くすれば液体試料77の付着・飛散する面積が少なくな
って良いのは周知の通りである。液体試料77へのノズ
ルチップ73先端の挿入深さが深すぎる場合、ノズルチ
ップ73先端への液体試料77の付着・飛散が多くなっ
てしまう。
【0008】ここで、チューブラック72上に内径の異
なる検体チューブ71が混在した場合、より高精度な分
注動作を行うためには液面高さの検知だけでは、液体試
料77を規定量吸引するために挿入するノズルチップ7
3先端の挿入深さが内径の異なる検体チューブ71毎に
違ってくるので、ノズルチップ73先端の最適挿入深さ
を特定することができない。
【0009】請求項1〜3の課題は、より高速で且つ高
精度な分注が行える自動分注装置のノズルチップ吸引高
さ検出方法の提供にある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、吸引
ポンプに接続されたエアホース先端のノズルチップを検
体チューブ内に挿入して所定量の液体試料を吸引し、該
液体試料を他の空きチューブ内に分配吐出する自動分注
装置のノズルチップ吸引高さ検出方法において、前記ノ
ズルチップを検体チューブ内に挿入する前に、液体試料
の液面高さの検出を行う工程と、液体チューブの種類判
別を行う工程とを有することを特徴とする自動分注装置
のノズルチップ吸引高さ検出方法である。
【0011】請求項2の発明は、前記液体チューブの種
類判別を行う工程は、検体チューブに非接触で判別する
ことを特徴とする請求項1記載の自動分注装置のノズル
チップ吸引高さ検出方法である。
【0012】請求項3の発明は、前記液体チューブの種
類判別を行う工程は、検体チューブに接触して判別する
ことを特徴とする請求項1記載の自動分注装置のノズル
チップ吸引高さ検出方法である。
【0013】請求項1〜3の発明においては、ノズルチ
ップが分注動作を行う前工程で、検体チューブの液面高
さを検出する工程と、検体チューブの種類(例えば、外
径)を判別する工程とを配することにより、液体試料の
液面高さだけでなく、検体チューブ内径断面積および液
体試料吸引量から最適なノズルチップ吸引高さを分注動
作前に算出する。
【0014】具体的には、検体チューブの種類に対応し
た検体チューブの内径断面積およびこの内径断面積に基
づいて所望量の液体試料を吸引するときの吸引高さの関
係を求めておき、この関係を記憶演算装置(CPU)に
入力する。そして、前記検体チューブの種類を検出する
検出信号を取り込んだときに、この検出信号に基づいて
記憶演算装置のデータおよび演算処理によりノズルチッ
プ先端の最適挿入深さを求める。この最適挿入深さに基
づいてノズルチップの分注動作の制御を行う。
【0015】図1はノズルチップ3の最適吸引高さを示
すもので、図1を用いて算出方法を説明する。予め、各
種検体チューブ1の内径断面積を測定しておけば、検体
チューブ1の種類判別を行うだけで検出中の検体チュー
ブ1の内径断面積を求めることができる。従って、ノズ
ルチップ1の最適吸引高さは以下の式で求めることがで
きる。
【0016】
【数1】(ノズルチップ吸引高さ)=(液面高さ)−
(吸引量/内径断面積)−(α)
【0017】ここで、α値はノズルチップ吸引時にエア
ー吸引をしないための余裕高さである。余裕高さとは、
ノズルチップ3先端が液体試料7の液面と同じ高さの状
態で液体試料7を吸引すると、液面が低下してノズルチ
ップ3内に空気を吸引することになる。そこで、吸引時
に空気を吸引しないための必要最低限の量だけノズルチ
ップ3の先端を液体試料7内に挿入する高さである。以
上により、後工程の分注動作の際にノズルチップの下降
動作を最適吸引高さまで高速で位置決めすることが可能
となる。
【0018】
【発明の実施の形態】
(実施の形態1)図2は本実施例で用いる装置を示す概
略構成図である。2はチューブラックで、このチューブ
ラック2は2種類の内外径が異なる検体チューブ1を1
0個まとめて収納(立設)し、搬送することができる。
ここで、内外径の大きい検体チューブ1を太径検体チュ
ーブ8とし、内外径の小さい検体チューブ1を細径検体
チューブ9とする。
【0019】チューブラック2上面の各検体チューブ
8,9をそれぞれ立設する部位には太径検体チューブ8
の外径に対応させた穴が一定のピッチで10穿設されて
いる。細径検体チューブ9はアダプターを介して立設さ
れている。このアダプターは、外径が太径検体チューブ
8の外径と同様であり、内径は細径検体チューブ9の外
径と同様な筒状体である(図1においては、アダプター
を装着して各穴に細径検体チューブ9が立設されてお
り、アダプターの図示を省略する)。
【0020】図示省略したノズルチップにて分注を行う
分注位置に搬送されるチューブラック2が予めノズルチ
ップ最適吸引高さを決定する諸条件を検出するために停
止する位置を検出位置10とする。検出位置10の上方
には各検体チューブ8,9内の液体試料7の液面11の
高さを音波により非接触で測定することが可能な超音波
センサ12が設けられている。
【0021】超音波センサ12は図示省略した案内・駆
動機構によりチューブラック2の長手方向に検体チュー
ブピッチ間隔での移動・停止が可能なベース13に固設
されている。ベース13の下方には各検体チューブ8,
9の側面を検知し、この検体チューブ8,9の種類とし
ての外径(太さ)を測定するための限定反射型光学式セ
ンサ14がスペーサ15を介して各検体チューブ8,9
の側面に向かって固設されている。限定反射型光学式セ
ンサ14は、ある限定された距離の物体のみ感知可能で
ある。
【0022】また、超音波センサ12および限定反射型
光学式センサ14から延在する各導線は図示省略した記
憶演算装置に接続されている。この記憶演算装置には予
め太径検体チューブ8の外径の検出信号あるいは細径検
体チューブ9の外径の検出信号がそれぞれ得られた時、
この信号に応じて各検体チューブ8,9の内径,内径断
面積,吸引時の余裕高さ,各試料の吸引量および前記デ
ータからノズルチップ吸引高さを演算する演算式などが
入力されている。
【0023】以上の構成からなる装置を用いてのノズル
チップ吸引高さ検出方法は、まず各検体チューブ8,9
を載置したチューブラック2が図示省略した搬送装置に
より搬送されて検出位置10で停止する。次に、超音波
センサ12がチューブラック2先頭の検体チューブ8
(または9)上方へ位置するようにベース13がチュー
ブラック2の長手方向に移動して停止し、超音波センサ
12により検体チューブ8(または9)内の液体試料7
の液面11の高さを測定する。
【0024】同時に、限定反射型光学式センサ14によ
り検体チューブ8(または9)側面外径までの距離の測
定を行い、これから2種類の検体チューブ8,9の太さ
の判別を行う。以上の液面11の高さ検出データおよび
2種類の検体チューブ8,9の太さ判別用の検出データ
は記憶演算装置に入力される。2つの測定が完了した
後、次(後方)に位置する隣の検体チューブ8(または
9)上方へ超音波センサ12が位置するようにベース1
3がピッチ移動して停止し、前記先頭の検体チューブ8
(または9)と同様に測定を行う。
【0025】以上の動作を10回繰り返し、チューブラ
ック2に載置された全ての検体チューブ8,9の液面高
さ検出および検体チューブ8,9の太さの判別を行い、
それぞれのデータを記憶演算装置に入力する。このデー
タに基づいて各検体チューブ8,9のそれぞれに対応し
たノズルチップによる吸引高さの演算を記憶演算装置で
行う。
【0026】次に、チューブラック2は図示省略した搬
送機構により分注位置に搬送されるとともに、前記[数
1]の式によりノズルチップ最適吸引高さが算出された
状態で分注動作に移行する。従って、分注動作時のノズ
ルチップは、ノズルチップの下降開始から上記最適吸引
高さまで停止することなく一定速度で下降し、従来の液
面検知用の圧力検知センサを用いることなく吸引を行
う。
【0027】本実施の形態によれば、内径の異なる2つ
の検体チューブ8,9がチューブラック2に混在して載
置されていても、各々の検体チューブ8,9における最
適吸引高さで液体試料7の吸引が行われるため、ノズル
チップ側面に付着する液体試料7を最小限少なくするこ
とができる。因って、分注精度の向上が図れるととも
に、ノズルチップ昇降時の液体試料飛散防止につなが
る。また、分注前工程にて予め最適吸引高さが求められ
ているため、分注動作時におけるノズルチップの下降動
作は最適吸引高さまで停止することなく高速位置決めを
行うことができ、自動分注装置のタクトタイムを短縮す
ることができる。
【0028】尚、分注位置にて分注動作を行っている間
に次のチューブラック2が検出位置10にて検出されて
いるため、チューブラック検出時間は自動分注装置のタ
クトタイムに加算されない。
【0029】(実施の形態2)図3は本実施例で用いる
装置を示す概略構成図である。本実施の形態は、前記実
施の形態1における非接触の限定反射型光学式センサ1
4を廃止し、代わりに接触方式の検体チューブ種類判別
方法を用いた点が異なり、他の構成は同一な構成部分か
らなるもので、同一構成部分には同一番号を付してその
説明を省略する。
【0030】ベース13には案内16が2つ上下に固設
されており、各検体チューブ8,9を側面からチャック
するための外爪17および内爪18をチューブラック2
の短手方向へ摺動自在に支持している。外爪17および
内爪18は、その先端部19にV字の溝が形成され、金
属板を曲げて形成されている。外爪17および内爪18
の後端にはそれぞれベアリング20が設けられている。
各ベアリング20同士は、2つの長穴が形成されてその
長穴がベアリング20に嵌合する回転自在な連結板21
により連結されている。従って、外爪17と内爪18と
は連結板21を介してリンク機構により連結されている
ため、必ず同期して動作するように構成されている。
【0031】また、両爪17,18とベース13に固設
されたピン22とを結ぶ引っ張りバネ23により、外爪
17および内爪18はその先端部19同士が常に閉じる
方向(接近する方向)へ付勢されている。両爪17,1
8を開く方向への駆動は、ベース13の背面に固設され
たモータ24により、偏芯カム25と外爪17へ回転自
在に取着されたベアリング20とを介して行われる。外
爪17の上部には切り欠き26が形成されており、ベー
ス13に固設された透過型センサ27によって外爪17
の位置確認が行われる。
【0032】以上の構成からなる装置を用いてのノズル
チップ吸引高さ検出方法は、両爪17,18が開いてい
る状態からモータ24を回転させて偏芯カム25を18
0度回転させる。これにより、両爪17,18は引っ張
りバネ23の力で閉じてその先端部19のV字溝が検体
チューブ8(または9)の側面に接触し、チューブラッ
ク2の長手方向および短手方向に対する検体チューブ8
(または9)の位置決めを行う。この時の外爪17上部
の切り欠き26の位置から透過型センサ27によって検
体チューブ8,9の種類判別を行う。同時に、超音波セ
ンサ12により検体チューブ8(または9)内の液体試
料7の液面11の高さを測定する。他の作用は、前記実
施の形態1の作用と同様であり、その説明を省略する。
【0033】前記実施の形態1での検体チューブ種類判
別方法が非接触式であったのに対し、本実施の形態では
検体チューブ8(または9)を側面から爪でチャックす
る接触式であるため、チューブラック2内で検体チュー
ブ8(または9)のあばれ(傾き)があった場合でもよ
り確実な種類判別が行える。従って、前記実施の形態1
のように太径検体チューブ用の穴にアダプタを装着する
ことなく、該穴に細径検体チューブを遊嵌した状態で収
納することができる。なお、ノズルチップによる分注動
作時には、この細径検体チューブのあばれが生じないよ
うに支持するものである。
【0034】また、透過型センサ27および切り欠き2
6の数を追加(増加)することにより、多種類の判別が
可能となる。さらに、超音波センサ12の軸線を中心と
して検体チューブ8(または9)を位置決めすることが
できるため、超音波センサ12が検体チューブ8(また
は9)の縁28を液面11と誤認することを防止でき
る。
【0035】
【発明の効果】請求項1〜3の効果は、内径の異なる検
体チューブがチューブラックに混在して載置されていて
も、ノズルチップ側面に付着する液体試料を最小限少な
くすることができ、分注精度の向上が図れるとともに、
ノズルチップ昇降時の液体試料飛散防止につながる。ま
た、分注動作時におけるノズルチップの下降動作は最適
吸引高さまで停止することなく高速位置決めを行うこと
ができ、自動分注装置のタクトタイムを短縮することが
できる。請求項3独自の効果として、検出時にチューブ
ラック内で検体チューブのあばれ(傾き)があった場合
でも、より確実な種類判別が行えるとともに、多種類判
別が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の概念を説明する断面図である。
【図2】実施の形態1を示す概略構成図である。
【図3】実施の形態2を示す概略構成図である。
【図4】従来の形態を示す概略構成図である。
【符号の説明】 1 検体チューブ 2 チューブラック 3 ノズルチップ 7 液体試料 8 太径検体チューブ 9 細径検体チューブ 12 超音波センサ 14 限定反射型光学式センサ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸引ポンプに接続されたエアホース先端
    のノズルチップを検体チューブ内に挿入して所定量の液
    体試料を吸引し、該液体試料を他の空きチューブ内に分
    配吐出する自動分注装置のノズルチップ吸引高さ検出方
    法において、前記ノズルチップを検体チューブ内に挿入
    する前に、液体試料の液面高さの検出を行う工程と、液
    体チューブの種類判別を行う工程とを有することを特徴
    とする自動分注装置のノズルチップ吸引高さ検出方法。
  2. 【請求項2】 前記液体チューブの種類判別を行う工程
    は、検体チューブに非接触で判別することを特徴とする
    請求項1記載の自動分注装置のノズルチップ吸引高さ検
    出方法。
  3. 【請求項3】 前記液体チューブの種類判別を行う工程
    は、検体チューブに接触して判別することを特徴とする
    請求項1記載の自動分注装置のノズルチップ吸引高さ検
    出方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2466868A (en) * 2009-01-08 2010-07-14 Leica Biosystems Nussloch Gmbh Device for treating specimens and method for determining the fill level of reagent containers
JPWO2013186868A1 (ja) * 2012-06-13 2016-02-01 株式会社タカゾノテクノロジー 薬剤充填装置

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