JPH09201796A - 弗素樹脂被膜付きカッティングマット - Google Patents
弗素樹脂被膜付きカッティングマットInfo
- Publication number
- JPH09201796A JPH09201796A JP4399696A JP4399696A JPH09201796A JP H09201796 A JPH09201796 A JP H09201796A JP 4399696 A JP4399696 A JP 4399696A JP 4399696 A JP4399696 A JP 4399696A JP H09201796 A JPH09201796 A JP H09201796A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting mat
- fluororesin
- adhesive
- adhesive sheet
- cutting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Details Of Cutting Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 カッティングマットの表面に粘着シートの粘
着面がくっつかない弗素樹脂被膜付きカッティングマッ
トを提供する。 【構成】 カッティングマット(1)の表面(2)に弗
素樹脂(3)をコーティングする。
着面がくっつかない弗素樹脂被膜付きカッティングマッ
トを提供する。 【構成】 カッティングマット(1)の表面(2)に弗
素樹脂(3)をコーティングする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、紙シートをカッター
ナイフ等で切断する際に下敷として使用するカッティン
グマットに関するものである。
ナイフ等で切断する際に下敷として使用するカッティン
グマットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、カッティングマットの表面に弗素
樹脂をコーティングしたものは無く粘着シート等を切断
する際粘着面を上にして切断していた。
樹脂をコーティングしたものは無く粘着シート等を切断
する際粘着面を上にして切断していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これには次のような欠
点があった。 (イ)従来のカッティングマットは粘着シートをケガキ
線に沿って切断する際粘着面を下にして切断するしかな
くカッティングマットと粘着面がくっついてしまった。 (ロ)カッティングマットと粘着シートの粘着面がくっ
つかないようにするためには粘着面を上にして切断する
しかなかった。 本発明は、これらの欠点を除くためになされたものであ
る。
点があった。 (イ)従来のカッティングマットは粘着シートをケガキ
線に沿って切断する際粘着面を下にして切断するしかな
くカッティングマットと粘着面がくっついてしまった。 (ロ)カッティングマットと粘着シートの粘着面がくっ
つかないようにするためには粘着面を上にして切断する
しかなかった。 本発明は、これらの欠点を除くためになされたものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】カッティングマット
(1)の表面(2)に弗素樹脂(3)をコーティングす
る。本発明は、以上のような構成よりなる弗素樹脂被膜
付きカッティングマットである。
(1)の表面(2)に弗素樹脂(3)をコーティングす
る。本発明は、以上のような構成よりなる弗素樹脂被膜
付きカッティングマットである。
【0005】
【作用】カッティングマット(1)の表面(2)に弗素
樹脂(3)をコーティングする。すると、粘着シート
(4)の粘着面(5)を下にしカッティングマット
(1)を下敷として粘着シート(4)を切断する。
樹脂(3)をコーティングする。すると、粘着シート
(4)の粘着面(5)を下にしカッティングマット
(1)を下敷として粘着シート(4)を切断する。
【0006】
【実施例】シート状の樹脂で形成されるカッティングマ
ット(1)の表面(2)に弗素樹脂(3)をコーティン
グする。本発明は以上のような構成でこれを使用すると
きは、粘着シート(4)の表に書かれたケガキ線(7)
に沿ってをカッターナイフ(6)等で切断する際、粘着
シート(4)の粘着面(5)を下にして切断する。この
とき表面(2)が弗素樹脂(3)でコーティングされた
カッティングマット(1)を下敷として使用する。ま
た、取扱説明図等を製作する場合、部品名が書かれた用
紙をあらかじめ用意しこの用紙の裏面をスプレータイプ
の粘着材でスプレーしオリジナル粘着シートにする。こ
のオリジナル粘着シ一卜を部品名に沿ってカッターナイ
フ(6)等で切り抜くとき表面(2)が弗素樹脂(3)
でコーティングされたカッティングマット(1)を下敷
として使用する。
ット(1)の表面(2)に弗素樹脂(3)をコーティン
グする。本発明は以上のような構成でこれを使用すると
きは、粘着シート(4)の表に書かれたケガキ線(7)
に沿ってをカッターナイフ(6)等で切断する際、粘着
シート(4)の粘着面(5)を下にして切断する。この
とき表面(2)が弗素樹脂(3)でコーティングされた
カッティングマット(1)を下敷として使用する。ま
た、取扱説明図等を製作する場合、部品名が書かれた用
紙をあらかじめ用意しこの用紙の裏面をスプレータイプ
の粘着材でスプレーしオリジナル粘着シートにする。こ
のオリジナル粘着シ一卜を部品名に沿ってカッターナイ
フ(6)等で切り抜くとき表面(2)が弗素樹脂(3)
でコーティングされたカッティングマット(1)を下敷
として使用する。
【0007】
(1)粘着シートの表に書かれたケガキ線に沿って切断
する際粘着面を下にして切断してもカッティングマット
と粘着面がくっつくことはない。 (2)カッティングマットと粘着シートの粘着面がくっ
つかないようにするためには粘着面を上にして切断する
しかなかったが、カッティングマットの表面を弗素樹脂
でコーティングすることにより弗素樹脂の性質の一つで
ある非付着性が活かされ粘着シートの粘着材がカッティ
ングマットの表面に残らない。 (3)粘着シートがカッティングマットにくっつかない
ため取扱説明図等の製作が容易である。
する際粘着面を下にして切断してもカッティングマット
と粘着面がくっつくことはない。 (2)カッティングマットと粘着シートの粘着面がくっ
つかないようにするためには粘着面を上にして切断する
しかなかったが、カッティングマットの表面を弗素樹脂
でコーティングすることにより弗素樹脂の性質の一つで
ある非付着性が活かされ粘着シートの粘着材がカッティ
ングマットの表面に残らない。 (3)粘着シートがカッティングマットにくっつかない
ため取扱説明図等の製作が容易である。
【図1】本発明の斜視図である。
【図2】本発明の一部分の断面図である。
【図3】本発明の使用状態を示す斜視図である。
1.カッティングマット 2.表面 3.弗素樹脂 4.粘着シート 5.粘着面 6.カッターナイフ 7.ケガキ線
Claims (1)
- 【請求項1】 カッティングマット(1)の表面(2)
に弗素樹脂(3)をコーティングした弗素樹脂被膜付き
カッティングマット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4399696A JPH09201796A (ja) | 1996-01-25 | 1996-01-25 | 弗素樹脂被膜付きカッティングマット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4399696A JPH09201796A (ja) | 1996-01-25 | 1996-01-25 | 弗素樹脂被膜付きカッティングマット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09201796A true JPH09201796A (ja) | 1997-08-05 |
Family
ID=12679336
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4399696A Pending JPH09201796A (ja) | 1996-01-25 | 1996-01-25 | 弗素樹脂被膜付きカッティングマット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09201796A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008012626A (ja) * | 2006-07-06 | 2008-01-24 | Fujicopian Co Ltd | 滑り止め付きカッティングマット |
CN106853878A (zh) * | 2017-01-10 | 2017-06-16 | 河南应用技术职业学院 | 一种三角形框架贴膜用裁膜装置 |
-
1996
- 1996-01-25 JP JP4399696A patent/JPH09201796A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008012626A (ja) * | 2006-07-06 | 2008-01-24 | Fujicopian Co Ltd | 滑り止め付きカッティングマット |
CN106853878A (zh) * | 2017-01-10 | 2017-06-16 | 河南应用技术职业学院 | 一种三角形框架贴膜用裁膜装置 |
CN106853878B (zh) * | 2017-01-10 | 2018-12-07 | 河南应用技术职业学院 | 一种三角形框架贴膜用裁膜装置 |
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