JPH09201021A - 極数変換形単相誘導電動機 - Google Patents
極数変換形単相誘導電動機Info
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- JPH09201021A JPH09201021A JP8330957A JP33095796A JPH09201021A JP H09201021 A JPH09201021 A JP H09201021A JP 8330957 A JP8330957 A JP 8330957A JP 33095796 A JP33095796 A JP 33095796A JP H09201021 A JPH09201021 A JP H09201021A
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- H02P25/02—Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of AC motor or by structural details characterised by the kind of motor
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- Power Engineering (AREA)
- Induction Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、スイッチング素子を利用して固定
子捲線の接続配線を切換えることにより、固定子の極数
を変換して使用することができるようにした極数変換形
誘導電動機に関するものである。 【解決手段】 本発明の極数変換形単相誘導電動機は、
第1の主捲線と、この第1の主捲線と対称に配置される
第2の主捲線と、この第2の主捲線と第1の主捲線との
間に位置する第3の主捲線と、この第3の主捲線に連結
され、前記第1、第2及び第3の主捲き線により形成さ
れた回転磁界と90度の位相差を持つ回転磁界を発生す
る補助捲線と、第1の主捲線を流れる電流の方向と第2
の主捲線を流れる電流の方向を逆方向とし第3の主捲線
には電流が流れないようにする連結と、第1の主捲線と
第2の主捲線と第3の主捲線とを流れる電流の方向が同
じ方向になる連結とを選択するスイッチング手段とを具
備することを特徴とする。
子捲線の接続配線を切換えることにより、固定子の極数
を変換して使用することができるようにした極数変換形
誘導電動機に関するものである。 【解決手段】 本発明の極数変換形単相誘導電動機は、
第1の主捲線と、この第1の主捲線と対称に配置される
第2の主捲線と、この第2の主捲線と第1の主捲線との
間に位置する第3の主捲線と、この第3の主捲線に連結
され、前記第1、第2及び第3の主捲き線により形成さ
れた回転磁界と90度の位相差を持つ回転磁界を発生す
る補助捲線と、第1の主捲線を流れる電流の方向と第2
の主捲線を流れる電流の方向を逆方向とし第3の主捲線
には電流が流れないようにする連結と、第1の主捲線と
第2の主捲線と第3の主捲線とを流れる電流の方向が同
じ方向になる連結とを選択するスイッチング手段とを具
備することを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スイッチング素子
を利用して固定子捲線の接続配線を切換えることによっ
て、固定子の極数を変換して使用することができるよう
にした極数変換形単相誘導電動機に関するもので、主捲
線及び補助捲線で構成され、2極運転時に使用される2
極主捲線を2極時の2セット捲線中の一部を使用して4
極運転時にも主捲線として使用することにより、2極と
4極間に極転換運転が可能となるように構成された冷蔵
庫コンプレッサーモータ等に使用される極数変換形単相
誘導電動機に関するものである。
を利用して固定子捲線の接続配線を切換えることによっ
て、固定子の極数を変換して使用することができるよう
にした極数変換形単相誘導電動機に関するもので、主捲
線及び補助捲線で構成され、2極運転時に使用される2
極主捲線を2極時の2セット捲線中の一部を使用して4
極運転時にも主捲線として使用することにより、2極と
4極間に極転換運転が可能となるように構成された冷蔵
庫コンプレッサーモータ等に使用される極数変換形単相
誘導電動機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般的に電動機の回転速度Nは、スリッ
プをSとすると下記のようになる。
プをSとすると下記のようになる。
【0003】Ns=120f/p (1) N=Ns(1−S) (2) ここで、Nsは同期速度、Pは極数、fは電源周波数で
ある。
ある。
【0004】式(1),(2)において分かるように、
誘導電動機の速度は、回転磁界の同期速度Nsを変更す
るか、あるいはスリップSを変化させることにより、変
更が可能である。
誘導電動機の速度は、回転磁界の同期速度Nsを変更す
るか、あるいはスリップSを変化させることにより、変
更が可能である。
【0005】しかし、このような誘導電動機の速度を制
御するための方法において、費用の上昇を抑制すると共
に、電動機の速度は変更するが電動機のトルク特性を変
動させない方法で、同期速度Nsを変更するために極数
を変換させる方法が好まれている。
御するための方法において、費用の上昇を抑制すると共
に、電動機の速度は変更するが電動機のトルク特性を変
動させない方法で、同期速度Nsを変更するために極数
を変換させる方法が好まれている。
【0006】図10は、一般的な極数変換形単相誘導電
動機の構造図である。
動機の構造図である。
【0007】図10に示したように、従来の一般的な極
数変換形単相誘導電動機は、与えられた固定子のスロッ
ト内に巻取られた2極主捲線1A,1B、2極補助捲線
2A,2B、4極主捲線3A、3B、3C、3D及び4
極補助捲線4A、4B、4C、4Dを設け、2極運転時
には、2極主捲線1A,1B及び2極補助捲線2A、2
Bを使用し、4極運転時には4極主捲線3A、3B、3
C、3Dと、4極補助捲線4A、4B、4C、4Dを使
用して運転されていた。
数変換形単相誘導電動機は、与えられた固定子のスロッ
ト内に巻取られた2極主捲線1A,1B、2極補助捲線
2A,2B、4極主捲線3A、3B、3C、3D及び4
極補助捲線4A、4B、4C、4Dを設け、2極運転時
には、2極主捲線1A,1B及び2極補助捲線2A、2
Bを使用し、4極運転時には4極主捲線3A、3B、3
C、3Dと、4極補助捲線4A、4B、4C、4Dを使
用して運転されていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の4種類
の捲線(2極主捲線、2極補助捲線、4極主捲線、4極
補助捲線)を全て使用する方法は、十分に大きな大型電
動機の場合、即ち、固定子のコアにおいてヨークまでの
長さが十分な場合にのみ適用が可能であり、小型電動機
の場合には、スロットの面積が十分に大きくないため
に、4個の捲線を巻取ることが事実上難しいとの問題点
があった。
の捲線(2極主捲線、2極補助捲線、4極主捲線、4極
補助捲線)を全て使用する方法は、十分に大きな大型電
動機の場合、即ち、固定子のコアにおいてヨークまでの
長さが十分な場合にのみ適用が可能であり、小型電動機
の場合には、スロットの面積が十分に大きくないため
に、4個の捲線を巻取ることが事実上難しいとの問題点
があった。
【0009】これにより、4個の捲線を使用する場合に
は、スロットの断面積増加に起因した固定子の鉄損増加
によって電動機の効率低下及び電流の上昇を招き、捲線
直径の減少によって捲線温度が上昇する。更に、作業工
程が複雑であるとの問題点もあった。
は、スロットの断面積増加に起因した固定子の鉄損増加
によって電動機の効率低下及び電流の上昇を招き、捲線
直径の減少によって捲線温度が上昇する。更に、作業工
程が複雑であるとの問題点もあった。
【0010】この問題点を改善するために、固定子のス
ロットの面積を少なくし、鉄損を減少させる目的で考案
された従来技術として、日本特許公報昭59−9275
1号(公開日:1984.5.29)に記述されている
“極数変換形単相誘導電動機”がある。これを図11、
図12に示す。
ロットの面積を少なくし、鉄損を減少させる目的で考案
された従来技術として、日本特許公報昭59−9275
1号(公開日:1984.5.29)に記述されている
“極数変換形単相誘導電動機”がある。これを図11、
図12に示す。
【0011】該電動機においては、2極主捲線、4極主
捲線及び補助捲線によって構成され、2極時と4極時に
同一な補助捲線を使用することにより、2極効果と4極
効果の両方を達成することができる。その結果、電流密
度を減らすことができ、効率も良くなるので温度上昇が
少なくなり、捲線工数が減少する。従って、既存の4種
類の捲線を全て使用する電動機より優れた特性を有する
単相誘導電動機を実現している。
捲線及び補助捲線によって構成され、2極時と4極時に
同一な補助捲線を使用することにより、2極効果と4極
効果の両方を達成することができる。その結果、電流密
度を減らすことができ、効率も良くなるので温度上昇が
少なくなり、捲線工数が減少する。従って、既存の4種
類の捲線を全て使用する電動機より優れた特性を有する
単相誘導電動機を実現している。
【0012】図11を参照すると、2極運転時には2極
主捲線1A,1Bと2極補助捲線5A,5Bが使用さ
れ、端子A,B,Fは電源側に接続され、端子D,Eは
短絡され、端子Cは開放される。
主捲線1A,1Bと2極補助捲線5A,5Bが使用さ
れ、端子A,B,Fは電源側に接続され、端子D,Eは
短絡され、端子Cは開放される。
【0013】図12を参照すると、4極運転時には4極
主捲線3A、3B、3C、3Dと2極補助捲線5A,5
Bが使用され、端子A,C,Eは電源側に接続され、端
子D,Fは短絡され、端子Bは開放される。
主捲線3A、3B、3C、3Dと2極補助捲線5A,5
Bが使用され、端子A,C,Eは電源側に接続され、端
子D,Fは短絡され、端子Bは開放される。
【0014】このように、2極補助捲線5A,5Bが2
極運転時及び4極運転時の補助捲線として共通に使用さ
れる。
極運転時及び4極運転時の補助捲線として共通に使用さ
れる。
【0015】このような構成を有する電動機は2極運転
時には十分な効率を期待することができるが、4極運転
時には、極の距離があまりに近いために鎖交部分が発生
し、電動機の効率が低下する問題点があった。
時には十分な効率を期待することができるが、4極運転
時には、極の距離があまりに近いために鎖交部分が発生
し、電動機の効率が低下する問題点があった。
【0016】さらに、3セットの捲線を使用するため
に、相変わらずスロットの断面積が大きく、作業工程が
不良となる問題点もあった。
に、相変わらずスロットの断面積が大きく、作業工程が
不良となる問題点もあった。
【0017】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は前述し
た問題点を解決するために案出されたもので、スイッチ
ング素材を利用して固定子捲線の接続配線を切換えるこ
とにより、固定子の極数を変換して使用することができ
るように構成した極数変換形単相誘導電動機を提供する
ことにその目的がある。
た問題点を解決するために案出されたもので、スイッチ
ング素材を利用して固定子捲線の接続配線を切換えるこ
とにより、固定子の極数を変換して使用することができ
るように構成した極数変換形単相誘導電動機を提供する
ことにその目的がある。
【0018】本発明の別の目的は、2極運転時に使用さ
れる2極主捲線を4極運転時にも4極主捲線として使用
することにより、スロット面積を小さくし作業性を改善
するとともに、効率の低下を防止することができるよう
に構成した極数変換形単相誘導電動機を提供することに
ある。
れる2極主捲線を4極運転時にも4極主捲線として使用
することにより、スロット面積を小さくし作業性を改善
するとともに、効率の低下を防止することができるよう
に構成した極数変換形単相誘導電動機を提供することに
ある。
【0019】前記した目的を実現するために、本発明の
極数変換形単相誘導電動機は、第1の主捲線と、この第
1の主捲線に対面して配置される第2の主捲線と、この
第2の主捲線と前記第1の主捲線との間に位置する第3
の主捲線と、この第3の主捲線に連結され、2極運転時
には起動捲線として機能する補助捲線と、前記第1の主
捲線を流れる電流の方向と前記第2の主捲線を流れる電
流の方向を逆方向とし前記第3の主捲線には電流が流れ
ないようにする連結と、前記第1の主捲線と前記第2の
主捲線と前記第3の主捲線とを流れる電流の方向が同じ
方向になる連結とを選択するスイッチング手段とを具備
することを特徴とする。
極数変換形単相誘導電動機は、第1の主捲線と、この第
1の主捲線に対面して配置される第2の主捲線と、この
第2の主捲線と前記第1の主捲線との間に位置する第3
の主捲線と、この第3の主捲線に連結され、2極運転時
には起動捲線として機能する補助捲線と、前記第1の主
捲線を流れる電流の方向と前記第2の主捲線を流れる電
流の方向を逆方向とし前記第3の主捲線には電流が流れ
ないようにする連結と、前記第1の主捲線と前記第2の
主捲線と前記第3の主捲線とを流れる電流の方向が同じ
方向になる連結とを選択するスイッチング手段とを具備
することを特徴とする。
【0020】また、本発明の極数変換形単相誘導電動機
は、1組の捲線で構成され、4極転換時に4極の回転磁
界を発生する第1主捲線と、この第1主捲線の各捲線間
に配置され、2極転換時には前記第1主捲線と共に働い
て全体として2極の回転磁界を発生する第2主捲線と、
前記第1主捲線と食い違うように配置される2極補助捲
線と、前記第1主捲線、前記第2主捲線及び前記第2補
助捲線の該当接点を切換えて極転換運転を可能とするス
イッチング手段とを具備することも特徴とする。
は、1組の捲線で構成され、4極転換時に4極の回転磁
界を発生する第1主捲線と、この第1主捲線の各捲線間
に配置され、2極転換時には前記第1主捲線と共に働い
て全体として2極の回転磁界を発生する第2主捲線と、
前記第1主捲線と食い違うように配置される2極補助捲
線と、前記第1主捲線、前記第2主捲線及び前記第2補
助捲線の該当接点を切換えて極転換運転を可能とするス
イッチング手段とを具備することも特徴とする。
【0021】前記した極数変換形単相誘導電動機は、初
期運転時には、前記第1及び第2主捲線及び前記2極補
助捲線を使用して、常に2極で先ず運転され、電動機の
回転する慣性力を利用する前記スイッチング手段によっ
て、4極に切換えられ4極運転される。以後、4極運転
時において2極運転に切換える時にも、やはり電動機の
回転する慣性力を利用する前記スイッチング手段を利用
して切換えられる。
期運転時には、前記第1及び第2主捲線及び前記2極補
助捲線を使用して、常に2極で先ず運転され、電動機の
回転する慣性力を利用する前記スイッチング手段によっ
て、4極に切換えられ4極運転される。以後、4極運転
時において2極運転に切換える時にも、やはり電動機の
回転する慣性力を利用する前記スイッチング手段を利用
して切換えられる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、前述した目的を達成するた
めの本発明の極数変換形単相誘導電動機の好ましい実施
の形態について詳細に説明する。
めの本発明の極数変換形単相誘導電動機の好ましい実施
の形態について詳細に説明する。
【0023】
【外1】 図1は、本発明の第1の実施の形態に伴なう極数変換形
単相誘導電動機の内部結線図である。
単相誘導電動機の内部結線図である。
【0024】図1に示したように、本発明の単相誘導電
動機においては、固定子の外側スロットに主捲線9A,
9B,9Cが配置されるが、垂直線を基準として左右両
側には上下にジグザグ形状で巻取られる第1主捲線9
A,9Bが配置され、中央部にはやはり上下にジグザグ
形状で巻取られる第2主捲線9Cが配置される。
動機においては、固定子の外側スロットに主捲線9A,
9B,9Cが配置されるが、垂直線を基準として左右両
側には上下にジグザグ形状で巻取られる第1主捲線9
A,9Bが配置され、中央部にはやはり上下にジグザグ
形状で巻取られる第2主捲線9Cが配置される。
【0025】左側の主捲線9Aの一端M1及び右側の主
捲線9Bの一端M2は各々後述するリレースイッチRの
該当接点に連結され、第1主捲線9Aと9Bの他端は相
互に連結されM3に接続されている。
捲線9Bの一端M2は各々後述するリレースイッチRの
該当接点に連結され、第1主捲線9Aと9Bの他端は相
互に連結されM3に接続されている。
【0026】第2主捲線9Cの一端はM3に連結され、
一方の他端CはリレースイッチRの該当接点に連結され
ている。
一方の他端CはリレースイッチRの該当接点に連結され
ている。
【0027】一方、固定子の内側スロットには左右にジ
グザグ形状で巻取られる1セットの2極補助捲線10
A,10Bが水平線の中央部に配置されている。
グザグ形状で巻取られる1セットの2極補助捲線10
A,10Bが水平線の中央部に配置されている。
【0028】2極補助捲線10A,10Bの端子Cは、
前記第2主捲線9Cの一端Cと相互に連結されるととも
に、リレースイッチRの該当接点に連結され、もう一方
の端子Sは位相差発生用コンデンサーCを通して、リレ
ースイッチRの該当接点に連結される。
前記第2主捲線9Cの一端Cと相互に連結されるととも
に、リレースイッチRの該当接点に連結され、もう一方
の端子Sは位相差発生用コンデンサーCを通して、リレ
ースイッチRの該当接点に連結される。
【0029】図2は図1の電動機の2極運転時の結線図
で、図3はその等価回路図である。該電動機は電源印加
後、初期の段階では常に2極で先ず起動される。
で、図3はその等価回路図である。該電動機は電源印加
後、初期の段階では常に2極で先ず起動される。
【0030】図3に示したように、本発明の電動機に使
用するリレースイッチRは各々3個の接点で構成された
第1及び第2稼働接点h,iが上下両側に配置され、や
はり3個の接点で構成された固定接点jが、前記第1及
び第2稼働接点h,iの中央に配置され、前記第1及び
第2稼働接点h,iを前記固定接点jに選択的に連結す
る3個の稼働鉄片kによって構成されている。また、前
記固定接点jを構成する一つの接点と前記第1稼働接点
hを構成する一つの接点とは電線によって常時連結され
ている。
用するリレースイッチRは各々3個の接点で構成された
第1及び第2稼働接点h,iが上下両側に配置され、や
はり3個の接点で構成された固定接点jが、前記第1及
び第2稼働接点h,iの中央に配置され、前記第1及び
第2稼働接点h,iを前記固定接点jに選択的に連結す
る3個の稼働鉄片kによって構成されている。また、前
記固定接点jを構成する一つの接点と前記第1稼働接点
hを構成する一つの接点とは電線によって常時連結され
ている。
【0031】前述した構成において、前記3個の稼働鉄
片kは励磁コイルの通電の可否に従って、共に上下移動
することになるが、2極運転時には上方向に移動し、固
定接点jを第1稼働接点hに連結することになる。これ
によって、2極運転時には各々の第1主捲線9A,9B
が並列連結されたままで第2主捲線9Cと直列連結さ
れ、常用交流電源ACの両端に接続されることになる。
片kは励磁コイルの通電の可否に従って、共に上下移動
することになるが、2極運転時には上方向に移動し、固
定接点jを第1稼働接点hに連結することになる。これ
によって、2極運転時には各々の第1主捲線9A,9B
が並列連結されたままで第2主捲線9Cと直列連結さ
れ、常用交流電源ACの両端に接続されることになる。
【0032】結果として、図2に示したように、上側か
らは電流が流入し、下側からは電流が流出するように各
々の第1主捲線9A,9Bと、第2主捲線9Cが接続さ
れることになって、全体的にN,Sの2極の回転磁界を
形成することになる。
らは電流が流入し、下側からは電流が流出するように各
々の第1主捲線9A,9Bと、第2主捲線9Cが接続さ
れることになって、全体的にN,Sの2極の回転磁界を
形成することになる。
【0033】一方、2極補助捲線10A,10Bはコン
デンサーCを通して、常用交流電源ACの両端に連結さ
れることにより、第1主捲線9A,9Bと第2主捲線9
Cにより形成された前記回転磁界と相互に90度の位相
差を有することになる。これによって、電動機の回転子
が第1主捲線9A,9Bの上下の境界を円滑に回転する
ことができる。
デンサーCを通して、常用交流電源ACの両端に連結さ
れることにより、第1主捲線9A,9Bと第2主捲線9
Cにより形成された前記回転磁界と相互に90度の位相
差を有することになる。これによって、電動機の回転子
が第1主捲線9A,9Bの上下の境界を円滑に回転する
ことができる。
【0034】図4は図1の電動機の4極運転時の結線図
で、図5はその等価回路図である。
で、図5はその等価回路図である。
【0035】図5に示したように、電動機の回転する慣
性力を利用したリレー装置によって、4極転換時には稼
働鉄片kが下方向に移動し、固定接点jを第2稼働接点
iに連結させしるようにする。これによって、4極転換
時には第2主捲線9Cは開放され、第1主捲線9A,9
Bは常用交流電源ACの両端に直列連結されることにな
る。
性力を利用したリレー装置によって、4極転換時には稼
働鉄片kが下方向に移動し、固定接点jを第2稼働接点
iに連結させしるようにする。これによって、4極転換
時には第2主捲線9Cは開放され、第1主捲線9A,9
Bは常用交流電源ACの両端に直列連結されることにな
る。
【0036】また、2極補助捲線10A,10Bも開放
されることになる。このように結線することによって図
4に示したように、左側の第1主捲線9Aでは、上側に
電流が流入し下側には電流が流出する。これに対して、
右側の第1主捲線9Bでは、下側に電流が流入し上側に
は電流が流出する。これによって、N,S,N,S極が
現れる4極の回転磁界が形成され、回転子を回転するこ
とができる。この時の回転子の回転速度は2極時の交流
1Hzに対して合成起磁力は1回転するのに対して、1
/(P/2)回転(ここでPは極数)即ち、2極運転時
の1/2だけ回転する。
されることになる。このように結線することによって図
4に示したように、左側の第1主捲線9Aでは、上側に
電流が流入し下側には電流が流出する。これに対して、
右側の第1主捲線9Bでは、下側に電流が流入し上側に
は電流が流出する。これによって、N,S,N,S極が
現れる4極の回転磁界が形成され、回転子を回転するこ
とができる。この時の回転子の回転速度は2極時の交流
1Hzに対して合成起磁力は1回転するのに対して、1
/(P/2)回転(ここでPは極数)即ち、2極運転時
の1/2だけ回転する。
【0037】図8は、従来の電動機と本発明の電動機と
の2極運転時の特性を比較した表である。
の2極運転時の特性を比較した表である。
【0038】図8に示したように、図10、図11、図
12に示した構造を有する従来の電動機の捲線の同量
を、同一なコアを適用して本発明の電動機の捲線の同量
と同一になるように維持するためには、本発明のスロッ
ト面積より約1.5倍のスロット面積が必要になる。こ
れを勘案して、従来の電動機と本発明の電動機の諸般特
性を対比して見る時、効率と平均電流の面においては大
きな差が発生するの分かる。
12に示した構造を有する従来の電動機の捲線の同量
を、同一なコアを適用して本発明の電動機の捲線の同量
と同一になるように維持するためには、本発明のスロッ
ト面積より約1.5倍のスロット面積が必要になる。こ
れを勘案して、従来の電動機と本発明の電動機の諸般特
性を対比して見る時、効率と平均電流の面においては大
きな差が発生するの分かる。
【0039】図6は本発明の第2の実施の形態に伴なう
2極運転時の結線図であり、図7は4極運転時の結線図
である。図9は、本発明の第1及び第2の実施の形態に
伴なう電動機の4極運転時における特性を比較した表で
ある。
2極運転時の結線図であり、図7は4極運転時の結線図
である。図9は、本発明の第1及び第2の実施の形態に
伴なう電動機の4極運転時における特性を比較した表で
ある。
【0040】図6、図7に図示した第2の実施の形態に
では、4極運転時の起動トルクを増加させるために第2
主捲線9C´の捲線数を、図1の第2主捲線9Cの捲線
線より減少させて各極9A´,9B´間の距離を狭くし
ている。図6、図7に図示した第2の実施の形態に伴な
う電動機は、図9に示したように、4極運転時に各極の
距離が近いために、起動トルクは増加するが、磁束の鎖
交によって効率が低下し、電流が上昇することになる。
従って、第2の実施の形態に伴なう電動機は効率面より
起動トルクが重視される時には有効に使用することがで
きる。
では、4極運転時の起動トルクを増加させるために第2
主捲線9C´の捲線数を、図1の第2主捲線9Cの捲線
線より減少させて各極9A´,9B´間の距離を狭くし
ている。図6、図7に図示した第2の実施の形態に伴な
う電動機は、図9に示したように、4極運転時に各極の
距離が近いために、起動トルクは増加するが、磁束の鎖
交によって効率が低下し、電流が上昇することになる。
従って、第2の実施の形態に伴なう電動機は効率面より
起動トルクが重視される時には有効に使用することがで
きる。
【0041】第2の実施の形態に伴なう誘導電動機は、
第1の実施の形態と同様に初期運転時には常に2極運転
で起動し、電動機の回転する慣性力を利用してリレー装
置によって4極運転に切換えられる。
第1の実施の形態と同様に初期運転時には常に2極運転
で起動し、電動機の回転する慣性力を利用してリレー装
置によって4極運転に切換えられる。
【0042】
【発明の効果】上述したような本発明の極数変換形単相
誘導電動機は、2極主捲線と4極主捲線を共用化して使
用することにより、スロット面積を小さくし、作業性を
向上することのほかに、効率の低下を防止することので
きる効果もあり、スイッチング素子を利用して固定子捲
線の接続配線を切換えることにより、固定子の極数を簡
単に変換することができ、更に、2セットの捲線で構成
してスロット面積を減らすことで、小型誘導電動機にお
いても良好な効率を有することができる。
誘導電動機は、2極主捲線と4極主捲線を共用化して使
用することにより、スロット面積を小さくし、作業性を
向上することのほかに、効率の低下を防止することので
きる効果もあり、スイッチング素子を利用して固定子捲
線の接続配線を切換えることにより、固定子の極数を簡
単に変換することができ、更に、2セットの捲線で構成
してスロット面積を減らすことで、小型誘導電動機にお
いても良好な効率を有することができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態に伴なう極数変換形
単相誘導電動機の内部結線図である。
単相誘導電動機の内部結線図である。
【図2】図1の極数変換形単相誘導電動機の2極運転時
の結線図である。
の結線図である。
【図3】図2の2極運転時の等価回路図である。
【図4】図1の極数変換形単相誘導電動機の4極運転時
の結線図である。
の結線図である。
【図5】図4の4極運転時の等価回路図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態に伴なう極数変換形
単相誘導電動機の2極運転時の結線図である。
単相誘導電動機の2極運転時の結線図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態に伴なう極数変換形
単相誘導電動機の4極運転時の結線図である。
単相誘導電動機の4極運転時の結線図である。
【図8】従来の極数変換形単相誘導電動機と本発明に伴
なう極数変換形単相誘導電動機との2極運転時の特性を
相互比較した表である。
なう極数変換形単相誘導電動機との2極運転時の特性を
相互比較した表である。
【図9】本発明の第1の実施の形態と第2の実施の形態
との4極運転時の特性を相互比較した表である。
との4極運転時の特性を相互比較した表である。
【図10】一般的な極数変換形単相誘導電動機の構造図
である。
である。
【図11】従来の改良された極数変換形単相誘導電動機
の2極運転時の結線図である。
の2極運転時の結線図である。
【図12】従来の改良された極数変換形単相誘導電動機
の4極運転時の結線図である。
の4極運転時の結線図である。
1A,1B 主捲線 2A,2B,5A,5B 2極補助捲線 3A、3B、3C、3D 4極主捲線 4A、4B、4C、4D 4極補助捲線 9A、9B,9A’、9B’ 第1の主捲線 9C、9C’ 第2の主捲線 M1、M1’ 第1の主捲線9Aの一端に連結された端
子 M2、M2’ 第1の主捲線9Bの一端に連結された端
子 M3、M3’ 第1の主捲線9A,9Bの一端に連結さ
れた端子 10A,10B 2極補助捲線 R リレースイッチ C コンデンサー AC 常用交流電源 H,I 稼働接点 J 固定接点 K 稼働鉄片
子 M2、M2’ 第1の主捲線9Bの一端に連結された端
子 M3、M3’ 第1の主捲線9A,9Bの一端に連結さ
れた端子 10A,10B 2極補助捲線 R リレースイッチ C コンデンサー AC 常用交流電源 H,I 稼働接点 J 固定接点 K 稼働鉄片
Claims (4)
- 【請求項1】 第1の主捲線と、 この第1の主捲線と対称に配置される第2の主捲線と、 この第2の主捲線と前記第1の主捲線との間に位置する
第3の主捲線と、 この第3の主捲線に連結され、前記第1、第2及び第3
の主捲き線により形成された回転磁界と90度の位相差
を持つ回転磁界を発生する補助捲線と、 前記第1の主捲線を流れる電流の方向と前記第2の主捲
線を流れる電流の方向を逆方向とし前記第3の主捲線に
は電流が流れないようにする連結と、前記第1の主捲線
と前記第2の主捲線と前記第3の主捲線とを流れる電流
の方向が同じ方向になる連結とを選択するスイッチング
手段とを具備することを特徴とする極数変換形単相誘導
電動機。 - 【請求項2】 初期運転時には前記補助捲線を利用して
2極運転で起動し、前記スイッチング手段を使用して2
極運転と4極運転間の極変換が電動機の回転する慣性力
を利用することにより可能となるように構成したことを
特徴とする請求項1記載の極数変換形単相誘導電動機。 - 【請求項3】 前記スイッチング手段は、 3個の接点で構成された第1の稼働接点と、 この第1の稼働接点に対向して配置され、3個の接点で
構成された第2の稼働接点と、 この第2の稼働接点と前記第1の稼働接点との中央に配
置され、3個の接点で構成され、この3個の接点のうち
の1つの接点は前記第一の稼働接点の3個の接点のうち
の1つの接点と常時連結されている固定接点と、 この固定接点と前記第1の稼働接点又は前記第2の稼働
接点とを選択的に連結する3個の稼働鉄片とから構成さ
れていることを特徴とする請求項1記載の極数変換形単
相誘導電動機。 - 【請求項4】 1組の捲線で構成され、4極転換時に4
極の回転磁界を発生する第1主捲線と、 この第1主捲線の各捲線間に配置され、2極転換時には
前記第1主捲線と共に機能して全体として2極の回転磁
界を発生する第2主捲線と、 前記第1主捲線と食い違うように配置される2極補助捲
線と、 前記第1主捲線、前記第2主捲線及び前記第2補助捲線
の該当接点を切換えて極転換運転を可能とするスイッチ
ング手段とを具備することを特徴とする極数変換形単相
誘導電動機。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1995-69325 | 1995-12-30 | ||
KR1019950069325A KR0182646B1 (ko) | 1995-12-30 | 1995-12-30 | 극수변환형 단상유도전동기 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09201021A true JPH09201021A (ja) | 1997-07-31 |
Family
ID=19448413
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8330957A Pending JPH09201021A (ja) | 1995-12-30 | 1996-12-11 | 極数変換形単相誘導電動機 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09201021A (ja) |
KR (1) | KR0182646B1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100379473B1 (ko) * | 2000-08-16 | 2003-04-10 | 엘지전자 주식회사 | 극변환 모터 |
KR100400737B1 (ko) * | 2000-09-18 | 2003-10-08 | 엘지전자 주식회사 | 극변환 모터 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100379472B1 (ko) * | 2000-07-27 | 2003-04-10 | 엘지전자 주식회사 | 극변환 모터 |
KR100651964B1 (ko) * | 2000-09-29 | 2006-11-30 | 엘지전자 주식회사 | 극변환 모터 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6248166B2 (ja) * | 1981-04-16 | 1987-10-13 | Fujitsu Kk |
-
1995
- 1995-12-30 KR KR1019950069325A patent/KR0182646B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1996
- 1996-12-11 JP JP8330957A patent/JPH09201021A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6248166B2 (ja) * | 1981-04-16 | 1987-10-13 | Fujitsu Kk |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100379473B1 (ko) * | 2000-08-16 | 2003-04-10 | 엘지전자 주식회사 | 극변환 모터 |
KR100400737B1 (ko) * | 2000-09-18 | 2003-10-08 | 엘지전자 주식회사 | 극변환 모터 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR970055127A (ko) | 1997-07-31 |
KR0182646B1 (ko) | 1999-05-15 |
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