JPH09201000A - 冷媒冷却回転電機 - Google Patents

冷媒冷却回転電機

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JPH09201000A
JPH09201000A JP695196A JP695196A JPH09201000A JP H09201000 A JPH09201000 A JP H09201000A JP 695196 A JP695196 A JP 695196A JP 695196 A JP695196 A JP 695196A JP H09201000 A JPH09201000 A JP H09201000A
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JP
Japan
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refrigerant
jacket
electric machine
rotary electric
inner peripheral
Prior art date
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Application number
JP695196A
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English (en)
Inventor
Susumu Taniguchi
享 谷口
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Fuji Electric Co Ltd
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Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】冷媒の密封装置と冷媒を流通させる空間の構造
を簡単にする。 【解決手段】ジャケット3はフレーム2に巻かれる内周
板3aと、内周板3aの外周に一体形成される複数の冷
媒路3bとからなる。ジャケット3の冷媒路3bの延び
る方向の両端を径方向に折り曲げた一対の折曲部4a
と、折曲部4aの内周板3aの縁のフランジ3fを相互
に締め付けるボルト4bとナット4nとでジャケット3
を取付ける。別にフランジ3fとその穴と穴に挿通され
るねじ4sとでも取付ける。ジャケット3の内周板3a
とフレーム2との間に接着剤やアルミニウム粉を混合し
た液状の合成樹脂4pを注入する。冷媒5が供給、排出
される両端の開放する冷媒路3bと連通する図示しない
集管継手を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、フレームの外周
を液体又はフロンなどの冷媒により冷却する冷媒冷却回
転電機に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は従来例の縦断面図である。図にお
いて、フレーム90の内胴91と外胴92との間に冷却
用の水を流通させる空間93を設け、内胴91の内側に
図示しない固定子を固着させる。空間93を確保するた
めに、内胴91の両端の外周にリング94を圧入する。
リング94と外胴92とを液密に着脱可能にするため、
Oリング95を外胴92の環状凹部にはめる。内胴91
の両端とブラケット96との間を液密に着脱可能にする
ため、パッキング97を介装する。ブラケット96には
軸受箱96aが設けられる。リング94の両端に穴94
aを、パッキング97の両端に穴97aをそれぞれ設
け、ブラケット96の給水口96sと排水口96dとに
連通する。外部から冷却用の水を給水口96sを介して
空間93に供給し、水は内胴91を介して電動機を冷却
し、温まった水は排水口96dを介して外部に排出され
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記の従来例によれ
ば、例えば、0.4kWから15kW程度までのもの
や、インバータで駆動される電動機などにおいて、電動
機は冷却用の液体で強く冷却されるので、小形化し、高
速化することができる。しかし、Oリング94やパッキ
ング97などの密封装置が複雑で、フレーム90と冷媒
を流通させる空間93とが一体化されて冷媒を流通させ
る空間93の構造が複雑である。
【0004】この発明の課題の要点は、冷媒のための密
封装置と、冷媒を流通させる空間の構造を簡単にするこ
とができる冷媒冷却回転電機を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】発明1の冷媒冷却回転電
機は、ジャケットは筒状のフレームに巻かれる内周板
と、内周板の外周に一体形成されて円周方向に伸び軸方
向に並ぶ複数の冷媒路とからなり、ジャケットは取付け
装置でフレームに取付け可能であり、連通部とこれとほ
ぼ直角に交わって連通する集中管とから一体形成される
一対の集管継手の連通部は、ジャケットのそれぞれの両
端の開放する複数の冷媒路と液密又は気密に連通し、そ
れぞれの集中管は一端に冷媒供給口又は冷媒排出口を持
つものである。
【0006】発明1の冷媒冷却回転電機によれば、集管
継手の連通部に連通する複数の冷媒路は、冷媒に対して
並列となり、螺旋状などの直列ではないので、冷媒路ご
との温度差がなく、よくフレームを冷却する。内周板と
複数の冷媒路からなるジャケットは、合成樹脂やアルミ
ニウム若しくは銅又はそれらの合金などの押出成形材を
切断して形成が可能であり、異なる長さに切断して異な
る直径の回転電機に適用して標準化が可能である。ジャ
ケットが複数の冷媒路を持つので、冷媒路の間に、必ず
回転電機の軸心と直角な壁を冷媒路の数に応じて持つこ
ととなり、ジャケットをフレームに巻き付けても、冷媒
路は潰れることがない。フレームとジャケットとは独立
しているので、ジャケットを、筒状のフレームを持って
すでに完成した回転電機に巻き付けて冷却を向上改善さ
せることができる。冷媒のための密封装置は、開放する
複数の冷媒路と集管継手の連通部との間のみに適用さ
れ、構造が簡単であり、冷媒を流通させる部材の構造も
簡単である。
【0007】発明2は発明1において、ジャケットの取
付け装置は、ジャケットの内周板の軸方向の縁のフラン
ジとその穴と穴に挿通されるねじとからなるものであ
る。発明2によれば、フランジはジャケットの押出成形
で一体形成され、ねじでフレームに取付けられる。発明
3は発明1において、ジャケットの取付け装置は、ジャ
ケットの内周板の軸方向の中央部で冷媒路に干渉しない
穴と穴に挿通されるねじとからなるものである。発明3
によれば、このジャケットも押出成形で一体形成され、
ねじでフレームに取付けられる。発明2を併用できる。
【0008】発明4は発明1において、ジャケットの取
付け装置は、ジャケットの冷媒路の延びる方向のそれぞ
れの両端を径方向に折り曲げた一対の折曲部と、この一
対の折曲部を相互に締め付ける締付具とからなるもので
ある。発明4によれば、折曲部を相互にねじなどの締付
具で締め付けるので、フレームにめねじを加工する必要
がない。もっとも、発明2又は3を併用できる。
【0009】発明5は発明1、2、3又は4において、
ジャケットの取付け装置は、ジャケットの内周板とフレ
ームとの間に施される液状の合成樹脂であるものであ
る。発明5によれば、合成樹脂はジャケットとフレーム
との間の熱伝導を促進する。発明6は発明1、2、3、
4又は5において、集管継手の連通部は、ジャケットの
それぞれの両端の全部の冷媒路の外周を一纏めに嵌め込
んで冷媒路と連通するものである。発明6によれば、連
通部と集中管とから一体形成される集管継手の連通部
は、冷媒路との液密又は気密な連通を容易にする。
【0010】発明7は発明1、2、3、4又は5におい
て、集管継手の連通部は、ジャケットのそれぞれの両端
の個別の冷媒路の内周に個別に嵌め込まれて冷媒路と連
通するものである。発明7によれば、連通部と集中管と
から一体形成される集管継手の連通部は、冷媒路との液
密又は気密な連通を容易にする。発明8は発明1、2、
3、4又は5において、集管継手の連通部は、ジャケッ
トのそれぞれの両端の個別の冷媒路に当接固着して冷媒
路と連通するものである。発明8によれば、連通部と集
中管とから一体形成される集管継手の連通部は、冷媒路
と当接固着されて液密又は気密に連通する。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は実施例1の回転図示断面図
を含む右側面図、図2は図1の正面図、図3は実施例2
の図4の回転図示断面図を含むA−A断面図、図4は図
3の要部の正面図である。各図において同一符号を付け
るものはおよそ同一機能を持ち説明を省くことがある。
【0012】図1及び図2において、回転電機は軸端1
と筒状のフレーム2などからなる。ジャケット3は、フ
レーム2に巻かれる内周板3aと、内周板3aの外周に
一体形成されて円周方向に伸び軸方向に並ぶ複数の冷媒
路3bとからなる。冷媒路3bの断面形状は図示の矩形
以外の円などでもよく、各冷媒路3bは隔離して冷媒路
3bの間に内周板3aが外周に向かって露出してもよ
い。ジャケット3の取付装置4は、ジャケット3の冷媒
路3bの延びる方向のそれぞれの両端を径方向に折り曲
げた一対の折曲部4aと、この一対の折曲部4aの内周
板3aの軸方向の縁のフランジ3fを相互に締め付ける
ボルト4bとナット4nなどの締付具4xとからなる。
別の取付装置は、内周板3aの折曲部4a以外の軸方向
の縁のフランジ3fとその穴と穴に挿通されるねじ4s
とからなり、ねじ4sでフレーム2に取付けてもよい。
さらに別の取付装置として、ジャケット3の内周板3a
とフレーム2との間に接着剤やアルミニウム粉を混合し
た液状の合成樹脂4pを注入するとよい。冷媒5が供
給、排出される両端の開放する冷媒路3bと連通する集
管継手の具体例は実施例2のなかに説明される。ジャケ
ット3は図示のように、筒状のフレーム2のほぼ全周を
巻く1個である他、2個以上に分割したものや、フレー
ム2の全周の1部のみに巻付けてもよい。折曲部4aの
締付具4xは、図示の他に、一対の折曲部4aの外側に
当接する平板をボルトとナットで締め付けるものでもよ
く、ボルトとナットに代えて平板の軸方向外側から慣用
のコ字状のクランプで締め付けてもよい。一対の折曲部
4aを当接させて溶接、ろう接しても取付装置になる。
【0013】実施例1によれば、図示しない集管継手の
連通部に連通する複数の冷媒路3bは、冷媒5に対して
並列となり、螺旋状などの直列ではないので、冷媒路3
bごとの温度差がなく、よくフレーム2を冷却する。内
周板3aと複数の冷媒路3bからなるジャケット3は、
合成樹脂やアルミニウム若しくは銅又はそれらの合金な
どの押出成形材を切断して形成が可能であり、異なる長
さに切断して異なる直径の回転電機に適用して標準化が
可能である。ジャケット3が複数の冷媒路3bを持つの
で、冷媒路3bの間に、必ず回転電機の軸心と直角な壁
を冷媒路3bの数に応じて持つこととなり、ジャケット
3をフレーム2に巻き付けても、冷媒路3bは潰れるこ
とがない。フレーム2とジャケット3とは独立している
ので、ジャケット3を、筒状のフレーム2を持ってすで
に完成した回転電機に巻き付けて冷却を向上改善させる
ことができる。冷媒5のための密封装置は、開放する複
数の冷媒路3bと図示しない集管継手の連通部との間の
みに適用され、構造が簡単であり、冷媒5を流通させる
部材はジャケット3であって構造も簡単である。フラン
ジ3fもジャケット3の押出成形で一体形成されて構造
が簡単である。折曲部4aを相互にねじなどの締付具4
xで締め付けるので、フレーム2にめねじを加工する必
要がない。もっとも、フレーム2のめねじ加工を併用し
てよい。ジャケット3とフレーム2との間の合成樹脂4
pは熱伝導を促進し、接着剤であれば取付装置4を兼ね
る。
【0014】図3及び図4に示す実施例2において、ジ
ャケット3は、筒状のフレーム2に巻かれる内周板3a
と、内周板の外周に一体形成されて円周方向に伸び軸方
向に並ぶ複数の冷媒路3bとからなる。実施例1と同一
である。ジャケット3は取付装置4でフレーム2に取付
け可能である。取付け装置4は、実施例2の場合、実施
例1のフランジ3fがなくてもよく、ジャケット3の内
周板3aの軸方向の中央部で冷媒路3bに干渉しない穴
3hと、穴3hに挿通されるねじ4sとからなる。別の
取付け装置は、実施例1と同一な合成樹脂4pである。
実施例1に適用可能であり、実施例2の特徴の一部とし
て、連通部21と集中管22とからなる集管継手20の
一対の一方が図示される。連通部21とこれとほぼ直角
に交わって連通する集中管22とから一体形成される一
方の集管継手20の連通部21は、ジャケット3の一方
端の開放する複数の冷媒路3bと液密又は気密に連通す
る。集中管22は一端に冷媒5を供給する冷媒供給口2
3を、図示しない一対の他方端の集中管に冷媒排出口を
持つ。集管継手20の連通部21はジャケット3のそれ
ぞれの両端の全部の冷媒路3bの外周を一纏めに嵌め込
んで冷媒路3bと連通する。ジャケットの断面形状は偏
平なことが多いので、溶接、ろう接又は接着などで液密
に又は気密に連通するとよいが、図示のX部に冷媒路3
b間の隔壁に対応する連通部隔壁を設けるとよい。当然
に、実施例1で説明したように、冷媒路3bの断面形状
は矩形以外形であったり、冷媒路3bの間に内周板3a
が外周に向かって露出したり、フランジ3fを持ったり
するので、ジャケット3のそのような複雑な形状に一致
して集中管22の内径の形状は決められる。図示しない
別の集管継手の連通部は、連通部と冷媒路3bとの嵌め
込みの内外が逆になるもので、ジャケット3のそれぞれ
の両端の個別の冷媒路3bの内周に連通部が個別に嵌め
込まれて冷媒路3bと連通する。さらに別の集管継手の
連通部は、ジャケットのそれぞれの両端の個別の冷媒路
に当接固着して冷媒路と連通するものである。当接固着
には、溶接、ろう接又は接着などが適する。冷媒路3b
の両端を塞ぎ、端部の径方向に集管継手の連通部を連通
してもよい。冷媒路3bの両端にフランジを溶接などで
固着し、集中管22の窓のあるフランジとフランジ結合
してもよい。このとき、前記窓は連通部となる。集管継
手20の集中管22のねじ4zも取付装置4になる。ね
じ4zをフレーム2に締め付けるのに代えて、一対の集
管継手20に設けたフランジ同士をボルトなどでしめつ
けてもよい。
【0015】実施例2によれば、集管継手20の連通部
21に連通する複数の冷媒路3bは、冷媒5に対して並
列となり、螺旋状などの直列ではないので、冷媒路3b
ごとの温度差がなく、よくフレーム2を冷却する。実施
例1のようにフランジ3fを持たないジャケット3は、
押出成形材を切断して益々形成が容易であり、冷媒5の
ための密封装置は、開放する複数の冷媒路3bと連通部
21との間のみに適用され、構造が簡単であり、冷媒5
を流通させる部材の構造も簡単である。連通部21と集
中管22とから一体形成される集管継手20の連通部2
1は、冷媒路3bとの液密又は気密な連通を容易にす
る。連通部21と集中管22とから一体形成される集管
継手20は、精密鋳造や鍛造が可能である。別の集管継
手によれば、連通部と集中管とから一体形成される集管
継手の連通部は、冷媒路3bとの液密又は気密な連通を
容易にする。さらに別の集管継手によれば、連通部と集
中管とから一体形成される集管継手の連通部は、冷媒路
3bと液密又は気密に連通される。
【0016】
【発明の効果】発明1の冷媒冷却回転電機によれば、複
数の冷媒路は冷媒に対して並列となってよくフレームを
冷却し、ジャケットは押出成形材を切断して形成が可能
であって異なる直径の回転電機に適用して標準化が可能
であり、ジャケットをすでに完成した回転電機に巻き付
けて冷却を向上改善させることができ、冷媒のための密
封装置は冷媒路と連通部との間のみに適用されて構造が
簡単であり、冷媒を流通させる部材の構造も簡単である
という効果がある。
【0017】発明2又は発明3によれば、ジャケットは
フランジとねじでフレームに取付けられるという効果が
ある。発明4によれば、折曲部を相互にねじなどの締付
具で締め付けるので、フレームにめねじを加工する必要
がないという効果がある。発明5によれば、合成樹脂は
ジャケットとフレームとの間の熱伝導を促進するという
効果がある。
【0018】発明6又は発明7によれば、集管継手の連
通部は冷媒路との液密又は気密な連通を容易にするとい
う効果があり、発明8によれば、集管継手の連通部は冷
媒路と液密又は気密に連通するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の回転図示断面図を含む右側面図
【図2】図1の正面図
【図3】実施例2の図4の回転図示断面図を含むA−A
断面図
【図4】図3の要部の正面図
【図5】従来例の縦断面図
【符号の説明】
1 軸端 2 フレーム 3 ジャケット 3a 内周板 3b 冷媒路 3f フランジ 3h 穴 4 取付装置 4a 折曲部 4b ボルト 4n ナット 4p 合成樹脂 4s ねじ 4x 締付具 4z ねじ 5 冷媒 20 集管継手 21 連通部 22 集中管 23 冷媒供給

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ジャケットは、筒状のフレームに巻かれる
    内周板と、内周板の外周に一体形成されて円周方向に伸
    び軸方向に並ぶ複数の冷媒路とからなり、ジャケットは
    取付け装置でフレームに取付け可能であり、連通部とこ
    れとほぼ直角に交わって連通する集中管とから一体形成
    される一対の集管継手の連通部は、ジャケットのそれぞ
    れの両端の開放する複数の冷媒路と液密又は気密に連通
    し、それぞれの集中管は一端に冷媒供給口又は冷媒排出
    口を持つことを特徴とする冷媒冷却回転電機。
  2. 【請求項2】請求項1記載の冷媒冷却回転電機におい
    て、ジャケットの取付け装置は、ジャケットの軸方向の
    縁のフランジとその穴と穴に挿通されるねじとからなる
    ことを特徴とする冷媒冷却回転電機。
  3. 【請求項3】請求項1記載の冷媒冷却回転電機におい
    て、ジャケットの取付け装置は、ジャケットの内周板の
    軸方向の中央部で冷媒路に干渉しない穴と穴に挿通され
    るねじとからなることを特徴とする冷媒冷却回転電機。
  4. 【請求項4】請求項1記載の冷媒冷却回転電機におい
    て、ジャケットの取付け装置は、ジャケットの冷媒路の
    延びる方向のそれぞれの両端を径方向に折り曲げた一対
    の折曲部と、この一対の折曲部を相互に締め付ける締付
    具とからなることを特徴とする冷媒冷却回転電機。
  5. 【請求項5】請求項1、2、3又は4記載の冷媒冷却回
    転電機において、ジャケットの取付け装置は、ジャケッ
    トの内周板とフレームとの間に施される液状の合成樹脂
    であることを特徴とする冷媒冷却回転電機。
  6. 【請求項6】請求項1、2、3、4又は5記載の冷媒冷
    却回転電機において、集管継手の連通部は、ジャケット
    のそれぞれの両端の全部の冷媒路の外周を一纏めに嵌め
    込んで冷媒路と連通することを特徴とする冷媒冷却回転
    電機。
  7. 【請求項7】請求項1、2、3、4又は5記載の冷媒冷
    却回転電機において、集管継手の連通部は、ジャケット
    のそれぞれの両端の個別の冷媒路の内周に個別に嵌め込
    まれて冷媒路と連通することを特徴とする冷媒冷却回転
    電機。
  8. 【請求項8】請求項1、2、3、4又は5記載の冷媒冷
    却回転電機において、集管継手の連通部は、ジャケット
    のそれぞれの両端の個別の冷媒路に当接固着して冷媒路
    と連通することを特徴とする冷媒冷却回転電機。
JP695196A 1996-01-19 1996-01-19 冷媒冷却回転電機 Pending JPH09201000A (ja)

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