JPH0919993A - 内装用化粧材 - Google Patents
内装用化粧材Info
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- JPH0919993A JPH0919993A JP17172795A JP17172795A JPH0919993A JP H0919993 A JPH0919993 A JP H0919993A JP 17172795 A JP17172795 A JP 17172795A JP 17172795 A JP17172795 A JP 17172795A JP H0919993 A JPH0919993 A JP H0919993A
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- adhesive layer
- layer
- decorative material
- resin
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 表面平滑状態での立体感、三次曲面追従性及
び相手材との接着性に優れ、しかもソフト感を有し、か
つ衝突音の低い内装用化粧材を得る。 【構成】 柔軟性を有する透明又は半透明な表面樹脂層
1、硬化後も伸びを有する透明な紫外線硬化型接着剤層
2、光輝性材4を含有する内部可塑化柔軟性樹脂層3、
粘着剤層6及び剥離材7とからなる積層体で内装用化粧
材Aを構成する。内部可塑化柔軟性樹脂層3と紫外線硬
化型接着剤層2との界面に凹凸模様5を形成する。
び相手材との接着性に優れ、しかもソフト感を有し、か
つ衝突音の低い内装用化粧材を得る。 【構成】 柔軟性を有する透明又は半透明な表面樹脂層
1、硬化後も伸びを有する透明な紫外線硬化型接着剤層
2、光輝性材4を含有する内部可塑化柔軟性樹脂層3、
粘着剤層6及び剥離材7とからなる積層体で内装用化粧
材Aを構成する。内部可塑化柔軟性樹脂層3と紫外線硬
化型接着剤層2との界面に凹凸模様5を形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表面平滑で立体感を有
し、しかも三次曲面追従性に優れた内装用化粧材に関す
る。
し、しかも三次曲面追従性に優れた内装用化粧材に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、床材、家具及び壁材等の化粧
材として、例えば特開昭61―148627号公報に開
示されているように、パール顔料や金属粉等からなる光
輝性材を含有する第1樹脂シートの片面にエンボスによ
って凹凸模様を形成し、この第1樹脂シートの凹凸面側
に第2樹脂シートを貼り合わせることにより、表面が平
滑であるにも拘らず立体感を付与するようにした積層シ
ートが知られている。
材として、例えば特開昭61―148627号公報に開
示されているように、パール顔料や金属粉等からなる光
輝性材を含有する第1樹脂シートの片面にエンボスによ
って凹凸模様を形成し、この第1樹脂シートの凹凸面側
に第2樹脂シートを貼り合わせることにより、表面が平
滑であるにも拘らず立体感を付与するようにした積層シ
ートが知られている。
【0003】一方、カウンターや机の天板用の化粧材と
して、耐久性に優れたメラミン化粧板が一般によく用い
られている。
して、耐久性に優れたメラミン化粧板が一般によく用い
られている。
【0004】また、これらの内装用化粧材は、相手材と
貼り合わせるために裏面に粘着剤層が形成されているの
が一般的である。
貼り合わせるために裏面に粘着剤層が形成されているの
が一般的である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、最近の内装
用化粧材では、その形状の複雑化に伴い、相手材として
の基材への追従性、特に三次曲面追従性が要求される。
用化粧材では、その形状の複雑化に伴い、相手材として
の基材への追従性、特に三次曲面追従性が要求される。
【0006】しかし、上記のメラミン化粧板は、熱硬化
性樹脂製であるため、平面用及び二次曲面用(ポストフ
ォーミング用)の2種類しかなく、三次曲面を有するよ
うな形状には対応することができないのが現状であり、
また、その加工及び施工が困難である。さらに、ソフト
感がなく、ペンや印鑑を使いにくく、物が当たると高い
音が発生するという欠点もある。
性樹脂製であるため、平面用及び二次曲面用(ポストフ
ォーミング用)の2種類しかなく、三次曲面を有するよ
うな形状には対応することができないのが現状であり、
また、その加工及び施工が困難である。さらに、ソフト
感がなく、ペンや印鑑を使いにくく、物が当たると高い
音が発生するという欠点もある。
【0007】一方、柔軟性のあるポリ塩化ビニル等の熱
可塑性樹脂を用いて曲面追従性を付与した内装用化粧材
もあるが、一般に熱可塑性樹脂には柔軟性を目的として
可塑剤が配合されているため、この可塑剤が裏面の粘着
剤層に移行し、相手材との接着性が低下するという問題
がある。
可塑性樹脂を用いて曲面追従性を付与した内装用化粧材
もあるが、一般に熱可塑性樹脂には柔軟性を目的として
可塑剤が配合されているため、この可塑剤が裏面の粘着
剤層に移行し、相手材との接着性が低下するという問題
がある。
【0008】本発明はかかる点に鑑みてなされたもので
あり、その目的とするところは、表面平滑状態での立体
感、三次曲面追従性及び相手材との接着性に優れ、しか
もソフト感を有し、かつ衝突音の低い内装用化粧材を提
供しようとすることにある。
あり、その目的とするところは、表面平滑状態での立体
感、三次曲面追従性及び相手材との接着性に優れ、しか
もソフト感を有し、かつ衝突音の低い内装用化粧材を提
供しようとすることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、内部可塑化タイプの樹脂で化粧材の一部
を形成するとともに、この樹脂層と積層される他の樹脂
層との間に柔軟性のある紫外線硬化型タイプの接着剤層
を介在させたことを特徴とする。
め、本発明は、内部可塑化タイプの樹脂で化粧材の一部
を形成するとともに、この樹脂層と積層される他の樹脂
層との間に柔軟性のある紫外線硬化型タイプの接着剤層
を介在させたことを特徴とする。
【0010】具体的には、本発明の第1の解決手段は、
柔軟性を有する透明又は半透明な表面樹脂層と、該表面
樹脂層の下面に設けられ、硬化後も伸びを有する透明な
紫外線硬化型接着剤層と、該紫外線硬化型接着剤層の下
面に設けられ、光輝性材を含有する内部可塑化柔軟性樹
脂層と、該内部可塑化柔軟性樹脂層の下面に設けられた
粘着剤層とを備え、上記表面樹脂層と紫外線硬化型接着
剤層との界面又は上記内部可塑化柔軟性樹脂層と紫外線
硬化型接着剤層との界面に凹凸模様を形成して内装用化
粧材を構成したことを特徴とする。
柔軟性を有する透明又は半透明な表面樹脂層と、該表面
樹脂層の下面に設けられ、硬化後も伸びを有する透明な
紫外線硬化型接着剤層と、該紫外線硬化型接着剤層の下
面に設けられ、光輝性材を含有する内部可塑化柔軟性樹
脂層と、該内部可塑化柔軟性樹脂層の下面に設けられた
粘着剤層とを備え、上記表面樹脂層と紫外線硬化型接着
剤層との界面又は上記内部可塑化柔軟性樹脂層と紫外線
硬化型接着剤層との界面に凹凸模様を形成して内装用化
粧材を構成したことを特徴とする。
【0011】本発明の第2の解決手段は、第1の解決手
段において、粘着剤層の下面に剥離材を設けたことを特
徴とする。
段において、粘着剤層の下面に剥離材を設けたことを特
徴とする。
【0012】本発明の第3の解決手段は、第1の解決手
段において、紫外線硬化型接着剤層側に位置し光輝性材
を含有する第1樹脂層と、粘着剤層側に位置する第2樹
脂層とで内部可塑化柔軟性樹脂層を構成する。この場
合、上記第1及び第2樹脂層の少なくとも一方を内部可
塑化柔軟性樹脂で構成したことを特徴とする。
段において、紫外線硬化型接着剤層側に位置し光輝性材
を含有する第1樹脂層と、粘着剤層側に位置する第2樹
脂層とで内部可塑化柔軟性樹脂層を構成する。この場
合、上記第1及び第2樹脂層の少なくとも一方を内部可
塑化柔軟性樹脂で構成したことを特徴とする。
【0013】本発明の第4の解決手段は、第1又は第3
の解決手段において、内部可塑化柔軟性樹脂として内部
可塑化ポリ塩化ビニルを採用したことを特徴とする。
の解決手段において、内部可塑化柔軟性樹脂として内部
可塑化ポリ塩化ビニルを採用したことを特徴とする。
【0014】本発明の第5の解決手段は、第4の解決手
段において、内部可塑化ポリ塩化ビニルとして内部可塑
軟質ウレタン・塩化ビニル系共重合体を採用したことを
特徴とする。
段において、内部可塑化ポリ塩化ビニルとして内部可塑
軟質ウレタン・塩化ビニル系共重合体を採用したことを
特徴とする。
【0015】上記の解決手段を図1及び図2を参照しな
がらさらに詳細に説明する。
がらさらに詳細に説明する。
【0016】化粧材Aの表面層である柔軟性を有する透
明又は半透明な表面樹脂層1を構成する樹脂としては、
ポリ塩化ビニル、エチレン・塩化ビニル共重合体、ポリ
エチレン、ポリエステル等を用いることができ、シート
成形性及び柔軟性の点でポリ塩化ビニルが特に好まし
い。
明又は半透明な表面樹脂層1を構成する樹脂としては、
ポリ塩化ビニル、エチレン・塩化ビニル共重合体、ポリ
エチレン、ポリエステル等を用いることができ、シート
成形性及び柔軟性の点でポリ塩化ビニルが特に好まし
い。
【0017】この表面樹脂層1には、柔軟性を付与する
ために可塑剤が添加される。この可塑剤としては、表面
樹脂層1の樹脂の種類に応じて従来から用いられている
可塑剤の中から選択すればよく、例えば表面樹脂層1の
樹脂がポリ塩化ビニルである場合には、ジエチルヘキシ
ルフタレート(DOP)、トリメリット酸系、ポリエス
テル系等の可塑剤が用いられる。
ために可塑剤が添加される。この可塑剤としては、表面
樹脂層1の樹脂の種類に応じて従来から用いられている
可塑剤の中から選択すればよく、例えば表面樹脂層1の
樹脂がポリ塩化ビニルである場合には、ジエチルヘキシ
ルフタレート(DOP)、トリメリット酸系、ポリエス
テル系等の可塑剤が用いられる。
【0018】この可塑剤の添加量は、化粧材Aを相手材
である基材に貼り合わせる際に化粧材Aに三次曲面追従
性を阻害しない程度の柔軟性を付与できる量であればよ
く、樹脂に対して5〜40重量%,好ましくは25重量
%である。
である基材に貼り合わせる際に化粧材Aに三次曲面追従
性を阻害しない程度の柔軟性を付与できる量であればよ
く、樹脂に対して5〜40重量%,好ましくは25重量
%である。
【0019】上記表面樹脂層1は、Ba系安定剤、Zn
系安定剤、抗酸化剤等の安定剤を樹脂に対して0.5〜
8重量%,好ましくは1〜3重量%含有し、また、エチ
レン・酢ビ共重合体、ポリメタクリル酸メチルの如き加
工助剤を樹脂に対して1〜10重量%、好ましくは3〜
5重量%含有するのが好ましい。
系安定剤、抗酸化剤等の安定剤を樹脂に対して0.5〜
8重量%,好ましくは1〜3重量%含有し、また、エチ
レン・酢ビ共重合体、ポリメタクリル酸メチルの如き加
工助剤を樹脂に対して1〜10重量%、好ましくは3〜
5重量%含有するのが好ましい。
【0020】また、上記表面樹脂層1は、常用のフィル
ム成形法により成形すればよい。例えば、樹脂材料、可
塑剤、安定剤、所望により他の任意成分をヘンセルミキ
サー、ブレンダー、バンバリー等により混合し、こうし
て得られた配合物をカレンダー法、押出し法、キャスト
法等の常用技法により厚み50〜400μm、好ましく
は100〜200μmのフィルムに成形すればよい。
ム成形法により成形すればよい。例えば、樹脂材料、可
塑剤、安定剤、所望により他の任意成分をヘンセルミキ
サー、ブレンダー、バンバリー等により混合し、こうし
て得られた配合物をカレンダー法、押出し法、キャスト
法等の常用技法により厚み50〜400μm、好ましく
は100〜200μmのフィルムに成形すればよい。
【0021】上記表面樹脂層1の下面に設けられる紫外
線硬化型接着剤層2としては、硬化後に硬くならず、硬
化後も例えば15%以上の伸びを有する透明な紫外線硬
化型の樹脂で構成されており、例えば、ウレタンアクリ
ル共重合オリゴマー樹脂(日本合成ゴム(株) KP−
2010 伸び:500%以上(厚み:200〜240
μm))等の紫外線硬化型アクリル樹脂が好適である。
この紫外線硬化型接着剤層2はバーコーター等を用いて
常法により塗布形成される。
線硬化型接着剤層2としては、硬化後に硬くならず、硬
化後も例えば15%以上の伸びを有する透明な紫外線硬
化型の樹脂で構成されており、例えば、ウレタンアクリ
ル共重合オリゴマー樹脂(日本合成ゴム(株) KP−
2010 伸び:500%以上(厚み:200〜240
μm))等の紫外線硬化型アクリル樹脂が好適である。
この紫外線硬化型接着剤層2はバーコーター等を用いて
常法により塗布形成される。
【0022】上記紫外線硬化型接着剤層2の下面に設け
られる内部可塑化柔軟性樹脂層3としては、例えば、内
部可塑軟質ウレタン・塩化ビニル系共重合体、エチレン
・酢ビ共重合体、ポリ塩化ビニル、エチレン・塩化ビニ
ル系共重合体等を用いることができ、好ましくは内部可
塑軟質ウレタン・塩化ビニル系共重合体である。これ
は、可塑化基を有するウレタンと塩化ビニルとの共重合
体であり、可塑化基としては、−SO3 Na、−COO
Na等が用いられる。この樹脂はそれ自体が可塑化基を
有しているため柔軟であり、外部から可塑剤を添加する
必要がない。そして、この可塑化基は、共有結合により
樹脂本体に結合しているため、可塑剤を添加する外部可
塑化タイプの樹脂のようにはその下方の粘着剤層6に移
行せず、可塑剤の移行によって相手材との接着性を阻害
するおそれがない。内部可塑軟質ウレタン・塩化ビニル
系共重合体としては、例えば、商品「ドミナス」、「ア
ロンNP」(いずれも商品名)等を用いることができ
る。
られる内部可塑化柔軟性樹脂層3としては、例えば、内
部可塑軟質ウレタン・塩化ビニル系共重合体、エチレン
・酢ビ共重合体、ポリ塩化ビニル、エチレン・塩化ビニ
ル系共重合体等を用いることができ、好ましくは内部可
塑軟質ウレタン・塩化ビニル系共重合体である。これ
は、可塑化基を有するウレタンと塩化ビニルとの共重合
体であり、可塑化基としては、−SO3 Na、−COO
Na等が用いられる。この樹脂はそれ自体が可塑化基を
有しているため柔軟であり、外部から可塑剤を添加する
必要がない。そして、この可塑化基は、共有結合により
樹脂本体に結合しているため、可塑剤を添加する外部可
塑化タイプの樹脂のようにはその下方の粘着剤層6に移
行せず、可塑剤の移行によって相手材との接着性を阻害
するおそれがない。内部可塑軟質ウレタン・塩化ビニル
系共重合体としては、例えば、商品「ドミナス」、「ア
ロンNP」(いずれも商品名)等を用いることができ
る。
【0023】上記内部可塑化柔軟性樹脂層3は、紫外線
硬化型接着剤層2側に位置する第1樹脂層3aと、粘着
剤層6側に位置する第2樹脂層3bとの2層構造に構成
され、上記第1及び第2樹脂層3a,3bは共に内部可
塑化柔軟性樹脂で構成されていてもよく、いずれか一方
のみ内部可塑化柔軟性樹脂で構成されていてもよい。こ
の第1及び第2樹脂層3a,3bの成形法は、表面樹脂
層1の場合と同様に常法によればよい。
硬化型接着剤層2側に位置する第1樹脂層3aと、粘着
剤層6側に位置する第2樹脂層3bとの2層構造に構成
され、上記第1及び第2樹脂層3a,3bは共に内部可
塑化柔軟性樹脂で構成されていてもよく、いずれか一方
のみ内部可塑化柔軟性樹脂で構成されていてもよい。こ
の第1及び第2樹脂層3a,3bの成形法は、表面樹脂
層1の場合と同様に常法によればよい。
【0024】上記第1樹脂層3aに含有される光輝性材
4としては、パール顔料や金属粉等であり、その含有量
は用途目的により適宜選定すればよい。
4としては、パール顔料や金属粉等であり、その含有量
は用途目的により適宜選定すればよい。
【0025】また、凹凸模様5は、図1に示すように、
内部可塑化柔軟性樹脂層3と紫外線硬化型接着剤層2と
の界面に形成してもよく、あるいは、図2に示すよう
に、表面樹脂層1と紫外線硬化型接着剤層2との界面に
形成してもよい。実際には、前者にあっては内部可塑化
柔軟性樹脂層3側にエンボス加工等によって凹凸模様5
を形成した後、紫外線硬化型接着剤層2を形成すること
になる。後者にあっては表面樹脂層1側にエンボス加工
等によって凹凸模様5を形成した後、紫外線硬化型接着
剤層2を形成することになる。
内部可塑化柔軟性樹脂層3と紫外線硬化型接着剤層2と
の界面に形成してもよく、あるいは、図2に示すよう
に、表面樹脂層1と紫外線硬化型接着剤層2との界面に
形成してもよい。実際には、前者にあっては内部可塑化
柔軟性樹脂層3側にエンボス加工等によって凹凸模様5
を形成した後、紫外線硬化型接着剤層2を形成すること
になる。後者にあっては表面樹脂層1側にエンボス加工
等によって凹凸模様5を形成した後、紫外線硬化型接着
剤層2を形成することになる。
【0026】上記内部可塑化柔軟性樹脂層3の下面に設
けられる粘着剤層6としては、図示のように剥離材7を
用いる場合には剥離材7を剥ぎ取った後の化粧材Aをカ
ウンターや机等の天板用の基材である相手材に接着する
ためのものであり、例えばアクリル系、ウレタン系、ゴ
ム系の常用の粘着剤が用いられる。粘着剤層6の厚み
は、10〜100μm、好ましくは30〜50μmであ
る。この粘着剤層6は、内部可塑化柔軟性樹脂層3(第
2樹脂層3b)側に塗布することによって形成してもよ
く、あるいは剥離材7側に塗布することによって形成し
てもよい。
けられる粘着剤層6としては、図示のように剥離材7を
用いる場合には剥離材7を剥ぎ取った後の化粧材Aをカ
ウンターや机等の天板用の基材である相手材に接着する
ためのものであり、例えばアクリル系、ウレタン系、ゴ
ム系の常用の粘着剤が用いられる。粘着剤層6の厚み
は、10〜100μm、好ましくは30〜50μmであ
る。この粘着剤層6は、内部可塑化柔軟性樹脂層3(第
2樹脂層3b)側に塗布することによって形成してもよ
く、あるいは剥離材7側に塗布することによって形成し
てもよい。
【0027】粘着剤層6の下に設けられる剥離材7とし
ては、例えば、紙、ポリエチレン、ポリプロピレン等、
剥離材として常用されているものを用いればよい。
ては、例えば、紙、ポリエチレン、ポリプロピレン等、
剥離材として常用されているものを用いればよい。
【0028】
【作用】上記の構成により、本発明の第1〜5の解決手
段では、硬化後も伸びを有する透明な紫外線硬化型接着
剤層と内部可塑化柔軟性樹脂層とは共に柔軟性を有し、
三次曲面追従性が良く、相手材に確実にフィットする。
段では、硬化後も伸びを有する透明な紫外線硬化型接着
剤層と内部可塑化柔軟性樹脂層とは共に柔軟性を有し、
三次曲面追従性が良く、相手材に確実にフィットする。
【0029】また、内部可塑化柔軟性樹脂層は、外部可
塑化タイプの樹脂と異なり可塑剤を添加していないた
め、可塑剤が粘着剤層に移行するということがなく、相
手材との接着性が低下しない。
塑化タイプの樹脂と異なり可塑剤を添加していないた
め、可塑剤が粘着剤層に移行するということがなく、相
手材との接着性が低下しない。
【0030】さらに、内部の凹凸模様が表面樹脂層越し
に見え、表面が平滑であるにも拘らず立体感が出る。し
かも、内部可塑化柔軟性樹脂層には光輝性材が添加され
ていることから、立体感が相乗効果的に発現する。
に見え、表面が平滑であるにも拘らず立体感が出る。し
かも、内部可塑化柔軟性樹脂層には光輝性材が添加され
ていることから、立体感が相乗効果的に発現する。
【0031】加えて、最外層である表面樹脂層の柔軟性
によってソフト感があり、かつ衝撃が吸収されて衝突音
が低減する。
によってソフト感があり、かつ衝撃が吸収されて衝突音
が低減する。
【0032】
【実施例】以下、本発明を実施例により具体的に説明す
る。
る。
【0033】(実施例)下記の配合処方1により表面樹
脂層1を厚み100μmに、配合処方2により内部可塑
化柔軟性樹脂層3の第1樹脂層3aを厚み80μmに、
配合処方3により内部可塑化柔軟性樹脂層3の第2樹脂
層3bを厚み150μmにそれぞれカレンダー法によっ
て成形する。
脂層1を厚み100μmに、配合処方2により内部可塑
化柔軟性樹脂層3の第1樹脂層3aを厚み80μmに、
配合処方3により内部可塑化柔軟性樹脂層3の第2樹脂
層3bを厚み150μmにそれぞれカレンダー法によっ
て成形する。
【0034】 <配合処方1> PVC(Nipolit SR 平均重合度800) 100.0重量部 DOP 20.0重量部 #4728(昭島化学 (株) ) 2.5重量部 SZ−2000(堺化学工業 (株) ) 0.3重量部
【0035】 <配合処方2> PVC(Nipolit SR 平均重合度800) 100.0重量部 DOP 20.0重量部 #4728(昭島化学 (株) ) 2.5重量部 SZ−2000(堺化学工業 (株) ) 0.3重量部 パール顔料 3.0重量部
【0036】 <配合処方3> 内部可塑軟質ウレタン・塩化ビニル系共重合体 100.0重量部 Ba−Zn系安定剤 1.5重量部 酸化チタン 15.0重量部
【0037】上記第1樹脂層3aと第2樹脂層3bとを
165℃の温度及び25kg/cm2 の圧力で熱融着により
積層し、上記第1樹脂層3aの表面にエンボス加工法に
より凹凸模様5を形成し、2層構造の内部可塑化柔軟性
樹脂層3を得る。
165℃の温度及び25kg/cm2 の圧力で熱融着により
積層し、上記第1樹脂層3aの表面にエンボス加工法に
より凹凸模様5を形成し、2層構造の内部可塑化柔軟性
樹脂層3を得る。
【0038】得られた内部可塑化柔軟性樹脂層3の凹凸
模様5側にウレタンアクリル共重合オリゴマー樹脂(日
本合成ゴム(株) KP−2010)をミクロンバーコ
ーターを用いて30g/m2 の割合で塗布した後、上記
表面樹脂層1と貼り合わせ、80W/cmの紫外線ランプ
を距離10cmで照射して硬化させる。なお、別の方法と
してポリウレタンの2液硬化型接着剤を用いることもで
きる。
模様5側にウレタンアクリル共重合オリゴマー樹脂(日
本合成ゴム(株) KP−2010)をミクロンバーコ
ーターを用いて30g/m2 の割合で塗布した後、上記
表面樹脂層1と貼り合わせ、80W/cmの紫外線ランプ
を距離10cmで照射して硬化させる。なお、別の方法と
してポリウレタンの2液硬化型接着剤を用いることもで
きる。
【0039】剥離材7としての離型紙に乾燥後厚み40
μmになるようにアクリル系粘着剤を塗布し、乾燥した
ものを上記内部可塑化柔軟性樹脂層3の第2樹脂層3b
側に貼り合わせて化粧材Aを得た。
μmになるようにアクリル系粘着剤を塗布し、乾燥した
ものを上記内部可塑化柔軟性樹脂層3の第2樹脂層3b
側に貼り合わせて化粧材Aを得た。
【0040】(比較例1)実施例の第2樹脂層3bに相
当する樹脂層を下記の配合処方4により厚み150μm
にカレンダー法によって成形する。
当する樹脂層を下記の配合処方4により厚み150μm
にカレンダー法によって成形する。
【0041】 <配合処方4> PVC(Nipolit SR 平均重合度800) 100.0重量部 DOP 20.0重量部 #4728(昭島化学 (株) ) 2.5重量部 SZ−2000(堺化学工業 (株) ) 0.3重量部 酸化チタン 15.0重量部
【0042】この樹脂層と実施例の第1樹脂層3aとを
上記実施例の要領にて積層し、エンボス加工したものを
一般に用いられている紫外線硬化型アクリル樹脂である
ウレタンアクリル共重合オリゴマー樹脂(セイカビーム
P1710 大日精化 (株))を塗布し、表面樹脂層1
と貼り合わせ、さらに、粘着剤層6及び剥離材7を設け
て化粧材を得た。
上記実施例の要領にて積層し、エンボス加工したものを
一般に用いられている紫外線硬化型アクリル樹脂である
ウレタンアクリル共重合オリゴマー樹脂(セイカビーム
P1710 大日精化 (株))を塗布し、表面樹脂層1
と貼り合わせ、さらに、粘着剤層6及び剥離材7を設け
て化粧材を得た。
【0043】(比較例2)実施例の第2樹脂層3bに相
当する樹脂層を下記の配合処方5により150μmにカ
レンダー法によって成形する。
当する樹脂層を下記の配合処方5により150μmにカ
レンダー法によって成形する。
【0044】 <配合処方5> PVC(Nipolit SR 平均重合度800) 100.0重量部 DOP 55.0重量部 #4728(昭島化学 (株) ) 2.5重量部 SZ−2000(堺化学工業 (株) ) 0.3重量部 酸化チタン 15.0重量部
【0045】紫外線硬化型接着剤層2として、実施例で
用いたウレタンアクリル共重合オリゴマー樹脂(日本合
成ゴム(株) KP−2010)を用いたほかは比較例
1と同様にして化粧材を得た。
用いたウレタンアクリル共重合オリゴマー樹脂(日本合
成ゴム(株) KP−2010)を用いたほかは比較例
1と同様にして化粧材を得た。
【0046】上記の実施例及び比較例1,2のデータを
下記の表1に示す。なお、表1のデータ中、伸びについ
ては、JIS K−6734に準拠した。クリープ性に
ついては、温度60℃にて、幅25mmの試料で標線間距
離100mmを200mmに伸長した後チャックを開放し、
この状態で5分間放置した後の収縮量を測定した。収縮
量が小さいほど貼った時の化粧材の戻りが少なく、よっ
て化粧材に浮き・剥がれが生じにくいことを示す。
下記の表1に示す。なお、表1のデータ中、伸びについ
ては、JIS K−6734に準拠した。クリープ性に
ついては、温度60℃にて、幅25mmの試料で標線間距
離100mmを200mmに伸長した後チャックを開放し、
この状態で5分間放置した後の収縮量を測定した。収縮
量が小さいほど貼った時の化粧材の戻りが少なく、よっ
て化粧材に浮き・剥がれが生じにくいことを示す。
【0047】
【表1】
【0048】このデータから明らかなように、比較例1
は、紫外線硬化型接着剤層として硬化後も伸びを有する
紫外線硬化型接着剤を使用しておらず、これを用いた実
施例及び比較例2に比べて「伸び」が低く、かつ早期に
接着剤層に割れが生じて「接着剤層割れに至る伸び」も
低かった。また、比較例1は、「クリープ性」について
も実施例及び比較例2に比べて収縮量が大きく、化粧材
に浮き・剥がれが生じやすく、さらに、「三次曲面貼り
適性」も実施例及び比較例2に比べて悪かった。「温度
依存性」の評価でも、実施例及び比較例1,2の各化粧
材を低温(5℃)及び常温(23℃)下で実際に貼り施
工を行ったが、比較例1は紫外線硬化型接着剤層が柔軟
性を有していないため、実施例及び比較例2に比べて低
温時の施工性が悪かった。
は、紫外線硬化型接着剤層として硬化後も伸びを有する
紫外線硬化型接着剤を使用しておらず、これを用いた実
施例及び比較例2に比べて「伸び」が低く、かつ早期に
接着剤層に割れが生じて「接着剤層割れに至る伸び」も
低かった。また、比較例1は、「クリープ性」について
も実施例及び比較例2に比べて収縮量が大きく、化粧材
に浮き・剥がれが生じやすく、さらに、「三次曲面貼り
適性」も実施例及び比較例2に比べて悪かった。「温度
依存性」の評価でも、実施例及び比較例1,2の各化粧
材を低温(5℃)及び常温(23℃)下で実際に貼り施
工を行ったが、比較例1は紫外線硬化型接着剤層が柔軟
性を有していないため、実施例及び比較例2に比べて低
温時の施工性が悪かった。
【0049】また、実施例と比較例2の化粧材を各々ア
ルミニウム基板に貼り、65℃で7日間加熱養生して接
着力を測定した。その結果、実施例は内部可塑化タイプ
の樹脂を用いているため加熱養生後の接着力の低下が見
られないのに対し、比較例2は外部可塑化タイプの樹脂
を用いているため可塑剤が粘着剤層に移行し著しい接着
力の低下が認められた。
ルミニウム基板に貼り、65℃で7日間加熱養生して接
着力を測定した。その結果、実施例は内部可塑化タイプ
の樹脂を用いているため加熱養生後の接着力の低下が見
られないのに対し、比較例2は外部可塑化タイプの樹脂
を用いているため可塑剤が粘着剤層に移行し著しい接着
力の低下が認められた。
【0050】以上のことから総合評価すると、実施例が
化粧材として最も好ましいといえる。
化粧材として最も好ましいといえる。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1〜5に係
る本発明によれば、硬化後も伸びを有する透明な紫外線
硬化型接着剤層と内部可塑化柔軟性樹脂層とによって化
粧材に柔軟性を付与でき、三次曲面追従性に優れたもの
となって相手材に確実にフィットさせることができる。
また、内部可塑化柔軟性樹脂層を用いているので、可塑
剤の粘着剤層への移行による接着性低下をなくすること
ができる。さらに、内部の凹凸模様を表面樹脂層越しに
見ることができ、表面平滑であって立体感を現出するこ
とができる。しかも、内部可塑化柔軟性樹脂層中の光輝
性材によって立体感をさらに発現することかできる。加
えて、最外層である表面樹脂層の柔軟性によってソフト
感を有し、かつ衝撃を吸収して衝突音を低減することが
できる。
る本発明によれば、硬化後も伸びを有する透明な紫外線
硬化型接着剤層と内部可塑化柔軟性樹脂層とによって化
粧材に柔軟性を付与でき、三次曲面追従性に優れたもの
となって相手材に確実にフィットさせることができる。
また、内部可塑化柔軟性樹脂層を用いているので、可塑
剤の粘着剤層への移行による接着性低下をなくすること
ができる。さらに、内部の凹凸模様を表面樹脂層越しに
見ることができ、表面平滑であって立体感を現出するこ
とができる。しかも、内部可塑化柔軟性樹脂層中の光輝
性材によって立体感をさらに発現することかできる。加
えて、最外層である表面樹脂層の柔軟性によってソフト
感を有し、かつ衝撃を吸収して衝突音を低減することが
できる。
【図1】凹凸模様が内部可塑化柔軟性樹脂層と紫外線硬
化型接着剤層との界面に形成された内装用化粧材の縦断
面図である。
化型接着剤層との界面に形成された内装用化粧材の縦断
面図である。
【図2】凹凸模様が表面樹脂層と紫外線硬化型接着剤層
との界面に形成された内装用化粧材の縦断面図である。
との界面に形成された内装用化粧材の縦断面図である。
1 表面樹脂層 2 紫外線硬化型接着剤層 3 内部可塑化柔軟性樹脂層 3a 第1樹脂層 3b 第2樹脂層 4 光輝性材 5 凹凸模様 6 粘着剤層 7 剥離材 A 内装用化粧材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B32B 27/28 B32B 27/28 27/30 101 27/30 101 E04F 13/18 8913−2E E04F 13/18 A
Claims (5)
- 【請求項1】 柔軟性を有する透明又は半透明な表面樹
脂層と、 該表面樹脂層の下面に設けられ、硬化後も伸びを有する
透明な紫外線硬化型接着剤層と、 該紫外線硬化型接着剤層の下面に設けられ、光輝性材を
含有する内部可塑化柔軟性樹脂層と、 該内部可塑化柔軟性樹脂層の下面に設けられた粘着剤層
とを備え、 上記表面樹脂層と紫外線硬化型接着剤層との界面又は上
記内部可塑化柔軟性樹脂層と紫外線硬化型接着剤層との
界面には、凹凸模様が形成されていることを特徴とする
内装用化粧材。 - 【請求項2】 粘着剤層の下面には、剥離材が設けられ
ていることを特徴とする請求項1記載の内装用化粧材。 - 【請求項3】 内部可塑化柔軟性樹脂層は、紫外線硬化
型接着剤層側に位置し光輝性材を含有する第1樹脂層
と、粘着剤層側に位置する第2樹脂層とからなり、 上記第1及び第2樹脂層の少なくとも一方は、内部可塑
化柔軟性樹脂で構成されていることを特徴とする請求項
1記載の内装用化粧材。 - 【請求項4】 内部可塑化柔軟性樹脂は、内部可塑化ポ
リ塩化ビニルであることを特徴とする請求項1又は3記
載の内装用化粧材。 - 【請求項5】 内部可塑化ポリ塩化ビニルは、内部可塑
軟質ウレタン・塩化ビニル系共重合体であることを特徴
とする請求項4記載の内装用化粧材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17172795A JPH0919993A (ja) | 1995-07-07 | 1995-07-07 | 内装用化粧材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17172795A JPH0919993A (ja) | 1995-07-07 | 1995-07-07 | 内装用化粧材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0919993A true JPH0919993A (ja) | 1997-01-21 |
Family
ID=15928564
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17172795A Withdrawn JPH0919993A (ja) | 1995-07-07 | 1995-07-07 | 内装用化粧材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0919993A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001341261A (ja) * | 2000-06-05 | 2001-12-11 | C I Kasei Co Ltd | ポリエステル樹脂系表面化粧材 |
JPWO2015063841A1 (ja) * | 2013-10-28 | 2017-03-09 | シーアイ化成株式会社 | 化粧シートの製造方法 |
WO2022008771A1 (es) * | 2020-07-07 | 2022-01-13 | Barberan Latorre Jesus Francisco | Procedimiento y sistema de unión adhesiva de sustratos |
-
1995
- 1995-07-07 JP JP17172795A patent/JPH0919993A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001341261A (ja) * | 2000-06-05 | 2001-12-11 | C I Kasei Co Ltd | ポリエステル樹脂系表面化粧材 |
JPWO2015063841A1 (ja) * | 2013-10-28 | 2017-03-09 | シーアイ化成株式会社 | 化粧シートの製造方法 |
WO2022008771A1 (es) * | 2020-07-07 | 2022-01-13 | Barberan Latorre Jesus Francisco | Procedimiento y sistema de unión adhesiva de sustratos |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021001 |