JPH09198296A - 画像情報処理システム - Google Patents
画像情報処理システムInfo
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- JPH09198296A JPH09198296A JP8004578A JP457896A JPH09198296A JP H09198296 A JPH09198296 A JP H09198296A JP 8004578 A JP8004578 A JP 8004578A JP 457896 A JP457896 A JP 457896A JP H09198296 A JPH09198296 A JP H09198296A
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- Computer And Data Communications (AREA)
- Document Processing Apparatus (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 一度読み出し要求のあった頁データの再要求
に対して迅速に対応する。 【解決手段】サーバ9とこのサーバ9とネットワークを
介して接続されたクライアント12からなり、サーバ9
では、大容量記憶媒体1は複数頁からなる文書データを
1ファイルとして蓄積しており、ファイルアクセス制御
部2はこの文書データにアクセスして指定の頁データを
1つの頁よりなる頁データファイルとして読み出し、頁
キャッシュ蓄積部3に格納する。キャッシュ制御部7は
クライアント12から指定の頁データが頁キャッシュ蓄
積部3に格納さているか調べ、格納されていない場合は
ファイルアクセス制御部2に大容量記憶媒体1から該当
する頁データを読み出させ、格納されている場合は、該
当する頁データを読み出して、共に頁インタフェース部
8から送出する。
に対して迅速に対応する。 【解決手段】サーバ9とこのサーバ9とネットワークを
介して接続されたクライアント12からなり、サーバ9
では、大容量記憶媒体1は複数頁からなる文書データを
1ファイルとして蓄積しており、ファイルアクセス制御
部2はこの文書データにアクセスして指定の頁データを
1つの頁よりなる頁データファイルとして読み出し、頁
キャッシュ蓄積部3に格納する。キャッシュ制御部7は
クライアント12から指定の頁データが頁キャッシュ蓄
積部3に格納さているか調べ、格納されていない場合は
ファイルアクセス制御部2に大容量記憶媒体1から該当
する頁データを読み出させ、格納されている場合は、該
当する頁データを読み出して、共に頁インタフェース部
8から送出する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスク等の大
容量記憶媒体を有する画像情報処理装置をサーバとし、
ネットワークを介して複数のクライアントが画像情報を
共用する画像情報処理システムに関する。
容量記憶媒体を有する画像情報処理装置をサーバとし、
ネットワークを介して複数のクライアントが画像情報を
共用する画像情報処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電子ファイル装置等の画像情報処
理装置を搭載した装置は、オフィス業務等の効率化、ペ
ーパーレス化、省スペース化などを目的としてシステム
が開発されて以来、オフィス内で普及し使用範囲が広が
るにつれ、その機能および運用形態等に対する要求も、
急速に高まりつつある。例えば、使用者については、専
門に文書を入力および管理する業務担当者から、個人お
よび一般作業者へと広がり、運用形態についても、さま
ざまな業務およびさまざまな文書への適応を求められて
きており、文書の管理形態についても、共有管理形態か
ら個人管理形態へと柔軟な管理機構を要求されてきてい
る。
理装置を搭載した装置は、オフィス業務等の効率化、ペ
ーパーレス化、省スペース化などを目的としてシステム
が開発されて以来、オフィス内で普及し使用範囲が広が
るにつれ、その機能および運用形態等に対する要求も、
急速に高まりつつある。例えば、使用者については、専
門に文書を入力および管理する業務担当者から、個人お
よび一般作業者へと広がり、運用形態についても、さま
ざまな業務およびさまざまな文書への適応を求められて
きており、文書の管理形態についても、共有管理形態か
ら個人管理形態へと柔軟な管理機構を要求されてきてい
る。
【0003】この流れの中にあって、装置のプラットフ
ォームは専用のマシンから汎用のマシンに移行し、また
その構成も一体型の処理方式からクライアント/サーバ
方式の分散処理システムへと移行してきている。また、
そのシステムの位置づけも文書管理システムという一つ
のアプリケーションプログラムとして、他のアプリケー
ションと同等の位置づけとなってきており、操作時の簡
易性、高速性が他のアプリケーションと同等のレベルを
要求されてきている。従って、その要素としての画像情
報処理システムについても同様に、汎用のプラットフォ
ーム上で動作し、さまざまなアプリケーションから使用
できるクライアント/サーバ方式の分散処理システムが
望まれてきている。
ォームは専用のマシンから汎用のマシンに移行し、また
その構成も一体型の処理方式からクライアント/サーバ
方式の分散処理システムへと移行してきている。また、
そのシステムの位置づけも文書管理システムという一つ
のアプリケーションプログラムとして、他のアプリケー
ションと同等の位置づけとなってきており、操作時の簡
易性、高速性が他のアプリケーションと同等のレベルを
要求されてきている。従って、その要素としての画像情
報処理システムについても同様に、汎用のプラットフォ
ーム上で動作し、さまざまなアプリケーションから使用
できるクライアント/サーバ方式の分散処理システムが
望まれてきている。
【0004】従来の画像情報処理システムでは、複数頁
から成る主にイメージ文書データを一つのファイルとし
て扱い、頁データの操作を行うために、すべての頁を含
むファイルをアプリケーションが処理できる形で準備
し、アプリケーションが頁データの各種処理を実行する
構成をとっていた。あるいは、複数頁から成る文書デー
タを頁ごとにファイルとして蓄積し、アプリケーション
が頁データの各種処理をそれぞれの頁に対応するファイ
ルをアクセスすることによって実現していた。
から成る主にイメージ文書データを一つのファイルとし
て扱い、頁データの操作を行うために、すべての頁を含
むファイルをアプリケーションが処理できる形で準備
し、アプリケーションが頁データの各種処理を実行する
構成をとっていた。あるいは、複数頁から成る文書デー
タを頁ごとにファイルとして蓄積し、アプリケーション
が頁データの各種処理をそれぞれの頁に対応するファイ
ルをアクセスすることによって実現していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図2は複数頁からなる
文書を1つのファイルとして扱う場合を説明する図で、
従来の汎用のマシン環境で用いられている様式である。
このような汎用マシン環境で動作している様々なクライ
アントアプリケーション20は、ある文書の頁操作を行
う場合、該当の文書データファイル21をまずオープン
し、ファイルヘッダ22の内容を解釈し、1頁データ2
3、2頁データ24、N頁データ25のファイル内での
格納場所を判断し、それぞれの頁データを読み出し、様
々な頁操作を行う。この場合、文書データファイルがロ
ーカルに存在せずネットワーク上の他のマシンに存在す
る場合は、文書データファイル21をクライアントアプ
リケーション20がオープンできる状態にするため、文
書データファイル内のすべてのデータの転送が必要とな
り、特にイメージデータのようにデータ量が大量の場合
は、この転送時間が膨大となり、クライアントアプリケ
ーション20が文書データファイルをオープンするまで
の時間が大幅にかかってしまう。
文書を1つのファイルとして扱う場合を説明する図で、
従来の汎用のマシン環境で用いられている様式である。
このような汎用マシン環境で動作している様々なクライ
アントアプリケーション20は、ある文書の頁操作を行
う場合、該当の文書データファイル21をまずオープン
し、ファイルヘッダ22の内容を解釈し、1頁データ2
3、2頁データ24、N頁データ25のファイル内での
格納場所を判断し、それぞれの頁データを読み出し、様
々な頁操作を行う。この場合、文書データファイルがロ
ーカルに存在せずネットワーク上の他のマシンに存在す
る場合は、文書データファイル21をクライアントアプ
リケーション20がオープンできる状態にするため、文
書データファイル内のすべてのデータの転送が必要とな
り、特にイメージデータのようにデータ量が大量の場合
は、この転送時間が膨大となり、クライアントアプリケ
ーション20が文書データファイルをオープンするまで
の時間が大幅にかかってしまう。
【0006】図3は複数頁から成る文書データを頁ごと
にファイルして扱う場合を説明する図である。この場合
は、クライアントアプリケーション30がそれぞれの頁
を操作するため、該当する頁データが格納されている頁
データファイルヘッダ32、35、38の内容を解釈
し、1頁データ33、2頁データ36、N頁データ39
のそれぞれのファイル内での格納場所を判断し、それぞ
れの頁データを必要時に順次読み出し、様々な頁操作を
行う。この方式を採ると、必要とするファイルの転送時
間が必要な1頁のデータの転送時間に抑えられる。しか
しながら、このインタフェースを採用すると、図2に示
した一つの文書データファイルをオープンし、順次頁デ
ータを読み出しながら頁操作を行う汎用のクライアント
アプリケーション20では頁データファイルにアクセス
できなくなり、システムの機能拡張性に大きな制限を加
えることになってしまう。
にファイルして扱う場合を説明する図である。この場合
は、クライアントアプリケーション30がそれぞれの頁
を操作するため、該当する頁データが格納されている頁
データファイルヘッダ32、35、38の内容を解釈
し、1頁データ33、2頁データ36、N頁データ39
のそれぞれのファイル内での格納場所を判断し、それぞ
れの頁データを必要時に順次読み出し、様々な頁操作を
行う。この方式を採ると、必要とするファイルの転送時
間が必要な1頁のデータの転送時間に抑えられる。しか
しながら、このインタフェースを採用すると、図2に示
した一つの文書データファイルをオープンし、順次頁デ
ータを読み出しながら頁操作を行う汎用のクライアント
アプリケーション20では頁データファイルにアクセス
できなくなり、システムの機能拡張性に大きな制限を加
えることになってしまう。
【0007】図3に示す方式は、複数頁から成る文書デ
ータを頁ごとにファイルとして蓄積し、専用のアプリケ
ーション30が頁データの各種処理をそれぞれの頁に対
応するファイルをアクセスして実現している。しかし、
この方式は連続する頁データを順次操作する場合など
に、各頁のデータを順次準備するまでに時間がかかり、
連続する頁データのスムーズな操作ができないという問
題点も有している。
ータを頁ごとにファイルとして蓄積し、専用のアプリケ
ーション30が頁データの各種処理をそれぞれの頁に対
応するファイルをアクセスして実現している。しかし、
この方式は連続する頁データを順次操作する場合など
に、各頁のデータを順次準備するまでに時間がかかり、
連続する頁データのスムーズな操作ができないという問
題点も有している。
【0008】また、図2,図3に示す両方式に共通する
が、同一の頁を様々な圧縮形式または非圧縮形式、様々
な解像度、あるいは様々な角度で各クライアントが処理
するために、再び同一の頁を同じ圧縮形式または非圧縮
形式、同じ解像度、あるいは同じ角度で処理する場合で
も、同じ頁データに対して同じ圧縮伸長処理、拡大縮小
処理、回転処理を繰り返すため、頁データの処理に時間
がかかり、頁データのスムーズな操作ができないという
問題点があった。
が、同一の頁を様々な圧縮形式または非圧縮形式、様々
な解像度、あるいは様々な角度で各クライアントが処理
するために、再び同一の頁を同じ圧縮形式または非圧縮
形式、同じ解像度、あるいは同じ角度で処理する場合で
も、同じ頁データに対して同じ圧縮伸長処理、拡大縮小
処理、回転処理を繰り返すため、頁データの処理に時間
がかかり、頁データのスムーズな操作ができないという
問題点があった。
【0009】本発明は、上述の問題点に鑑みてなされた
もので、次の事項を目的とする。 一度読み出し要求のあった頁データの再要求に対し
て、迅速に対応する。 同一頁データであっても圧縮縮小等の異なる処理を行
ったものは別々に記憶しておき、要求に応じて迅速に供
給する。 既に圧縮等の処理がしてある同一頁データに、可能な
場合要求に応じ別の処理をして迅速に供給する。 連続する頁の要求がある場合、該当する頁を送出中に
次の頁の読み出しを行い迅速に供給する。 複数頁で構成される文書を1つのファイルとした文書
データファイルにしかアクセスできないクライアントア
プリケーションであっても、頁ごとにファイルとした頁
データファイルにアクセスできるようにする。
もので、次の事項を目的とする。 一度読み出し要求のあった頁データの再要求に対し
て、迅速に対応する。 同一頁データであっても圧縮縮小等の異なる処理を行
ったものは別々に記憶しておき、要求に応じて迅速に供
給する。 既に圧縮等の処理がしてある同一頁データに、可能な
場合要求に応じ別の処理をして迅速に供給する。 連続する頁の要求がある場合、該当する頁を送出中に
次の頁の読み出しを行い迅速に供給する。 複数頁で構成される文書を1つのファイルとした文書
データファイルにしかアクセスできないクライアントア
プリケーションであっても、頁ごとにファイルとした頁
データファイルにアクセスできるようにする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の画像情報処理シ
ステムにおいては、頁キャッシュ蓄積部を設け一度読み
出し要求のあった頁は記憶しておくようにしたものであ
る。この発明によれば、一度読み出し要求のあった頁の
再要求があった場合、迅速にその頁を供給することがで
きる。
ステムにおいては、頁キャッシュ蓄積部を設け一度読み
出し要求のあった頁は記憶しておくようにしたものであ
る。この発明によれば、一度読み出し要求のあった頁の
再要求があった場合、迅速にその頁を供給することがで
きる。
【0011】
【発明の実施の形態】請求項1の発明では、画像情報処
理を行うサーバと、このサーバとネットワークを介して
接続された画像情報処理を行うクライアントとからな
り、前記サーバは、複数頁からなる文書データを1つの
文書ファイルとして蓄積する記憶媒体と、この記憶媒体
に蓄積された文書ファイルをアクセスし指定の頁データ
を1つの頁よりなる頁データファイルとして読み出すフ
ァイルアクセス制御部と、このファイルアクセス制御部
が読み出した頁データファイルを格納する頁キャッシュ
蓄積部と、前記クライアントより指定の頁データが前記
頁キャッシュ蓄積部に頁データファイルとして存在する
か否か検索し、存在する場合は当該ファイルを、存在し
ない場合は前記ファイルアクセス制御部により前記記憶
媒体より読み出した頁データファイルを指定頁データフ
ァイルとして管理するキャッシュ制御部と、前記頁キャ
ッシュ蓄積部に格納された前記指定頁データを前記クラ
イアントへ送出する頁インタフェース部とを具備する。
理を行うサーバと、このサーバとネットワークを介して
接続された画像情報処理を行うクライアントとからな
り、前記サーバは、複数頁からなる文書データを1つの
文書ファイルとして蓄積する記憶媒体と、この記憶媒体
に蓄積された文書ファイルをアクセスし指定の頁データ
を1つの頁よりなる頁データファイルとして読み出すフ
ァイルアクセス制御部と、このファイルアクセス制御部
が読み出した頁データファイルを格納する頁キャッシュ
蓄積部と、前記クライアントより指定の頁データが前記
頁キャッシュ蓄積部に頁データファイルとして存在する
か否か検索し、存在する場合は当該ファイルを、存在し
ない場合は前記ファイルアクセス制御部により前記記憶
媒体より読み出した頁データファイルを指定頁データフ
ァイルとして管理するキャッシュ制御部と、前記頁キャ
ッシュ蓄積部に格納された前記指定頁データを前記クラ
イアントへ送出する頁インタフェース部とを具備する。
【0012】かかる構成により、クライアントから記憶
媒体に格納された文書データに対する読み出し要求があ
ると、サーバでは、キャッシュ制御部が読み出し要求の
あった頁データが頁キャッシュ蓄積部に格納されてある
か調べ、あればその頁データを頁インタフェース部より
送出し、なければファイルアクセス制御部に記憶媒体か
ら読み出させて頁キャッシュ蓄積部に格納すると共にそ
の頁データを頁インタフェース部より送出する。このよ
うに一度読み出し要求のあった頁データは頁キャッシュ
蓄積部に格納してあるので、同じ頁の読み出し要求があ
った場合、クライアントに迅速に送出することができ
る。
媒体に格納された文書データに対する読み出し要求があ
ると、サーバでは、キャッシュ制御部が読み出し要求の
あった頁データが頁キャッシュ蓄積部に格納されてある
か調べ、あればその頁データを頁インタフェース部より
送出し、なければファイルアクセス制御部に記憶媒体か
ら読み出させて頁キャッシュ蓄積部に格納すると共にそ
の頁データを頁インタフェース部より送出する。このよ
うに一度読み出し要求のあった頁データは頁キャッシュ
蓄積部に格納してあるので、同じ頁の読み出し要求があ
った場合、クライアントに迅速に送出することができ
る。
【0013】請求項2の発明では、請求項1において前
記ファイルアクセス制御部により読み出された頁データ
または前記頁キャッシュ蓄積部に格納された頁データに
対して、圧縮または伸長処理を行う圧縮伸長処理部、前
記頁データの拡大または縮小処理を行う拡大縮小処理
部、前記頁データの回転処理を行う回転処理部の少なく
とも1つを備え、前記キャッシュ制御部は同一頁データ
であっても処理の異なる頁データは別の頁データファイ
ルとして前記頁キャッシュ蓄積部に格納する。
記ファイルアクセス制御部により読み出された頁データ
または前記頁キャッシュ蓄積部に格納された頁データに
対して、圧縮または伸長処理を行う圧縮伸長処理部、前
記頁データの拡大または縮小処理を行う拡大縮小処理
部、前記頁データの回転処理を行う回転処理部の少なく
とも1つを備え、前記キャッシュ制御部は同一頁データ
であっても処理の異なる頁データは別の頁データファイ
ルとして前記頁キャッシュ蓄積部に格納する。
【0014】かかる構成により、各処理部において処理
のなされた頁は、同一頁であっても、拡大とか縮小など
の処理が異なった頁データは別々のファイルにして頁キ
ャッシュ蓄積部に格納されるので、格納されている頁デ
ータの読み出し要求があった場合迅速に送出することが
できる。
のなされた頁は、同一頁であっても、拡大とか縮小など
の処理が異なった頁データは別々のファイルにして頁キ
ャッシュ蓄積部に格納されるので、格納されている頁デ
ータの読み出し要求があった場合迅速に送出することが
できる。
【0015】請求項3の発明では、請求項2において、
前記キャッシュ制御手段は、前記頁キャッシュ蓄積部に
既に加工処理された頁データが格納されており、同一頁
で別の加工処理のデータを要求され再加工が可能であれ
ば再加工した頁データを前記頁キャッシュ蓄積部に格納
する。
前記キャッシュ制御手段は、前記頁キャッシュ蓄積部に
既に加工処理された頁データが格納されており、同一頁
で別の加工処理のデータを要求され再加工が可能であれ
ば再加工した頁データを前記頁キャッシュ蓄積部に格納
する。
【0016】同一頁で圧縮等の処理がなされ頁キャッシ
ュ蓄積部に格納されている頁データに別の加工処理が要
求された場合、再加工処理が可能であれば再加工するこ
とにより、記憶媒体からファイルアクセス制御部が読み
出してきて、該当する処理部で処理を行うよりも迅速に
供給することができる。
ュ蓄積部に格納されている頁データに別の加工処理が要
求された場合、再加工処理が可能であれば再加工するこ
とにより、記憶媒体からファイルアクセス制御部が読み
出してきて、該当する処理部で処理を行うよりも迅速に
供給することができる。
【0017】請求項4の発明では、請求項1において、
前記キャッシュ制御部は、前記頁インタフェース部が指
定頁データを前記クライアントに送出している間に、こ
の頁データに続く頁を前記ファイルアクセス制御部に読
み出させて前記頁キャッシュ蓄積部に順次格納する。
前記キャッシュ制御部は、前記頁インタフェース部が指
定頁データを前記クライアントに送出している間に、こ
の頁データに続く頁を前記ファイルアクセス制御部に読
み出させて前記頁キャッシュ蓄積部に順次格納する。
【0018】かかる構成により、連続した頁データの読
み出し要求があると、頁インタフェース部で頁データを
送出中に、その頁データに続く頁データをファイルアク
セス制御部で読み出し頁キャッシュ蓄積部へ格納するの
で、連続した頁を迅速にクライアントに送出することが
できる。
み出し要求があると、頁インタフェース部で頁データを
送出中に、その頁データに続く頁データをファイルアク
セス制御部で読み出し頁キャッシュ蓄積部へ格納するの
で、連続した頁を迅速にクライアントに送出することが
できる。
【0019】請求項5の発明では、請求項1乃至4のい
ずれかにおいて、前記クライアントは、複数頁からなり
1つのファイルとして構成された文書データをアクセス
するクライアントアプリケーションと、このクライアン
トアプリケーションの要求に合わせて1つの頁からなる
頁データファイルへアクセスするAPインタフェース部
とから構成されている。
ずれかにおいて、前記クライアントは、複数頁からなり
1つのファイルとして構成された文書データをアクセス
するクライアントアプリケーションと、このクライアン
トアプリケーションの要求に合わせて1つの頁からなる
頁データファイルへアクセスするAPインタフェース部
とから構成されている。
【0020】かかる構成により、APインタフェース部
は頁インタフェース部からクライアントに順次送出され
てくる頁データファイルをクライアントアプリケーショ
ンからの要求に合わせてクライアントアプリケーション
へ供給している。これによりクライアントアプリケーシ
ョンは複数頁で1つのファイルよりなる文書データに直
接アクセスしているのと同じになる。汎用のアプリケー
ションは複数頁で1つのファイルよりなる文書データに
アクセスするように構成されているものが多いので、A
Pインタフェース部を用いることによって本発明のサー
バの利用範囲が広がる。
は頁インタフェース部からクライアントに順次送出され
てくる頁データファイルをクライアントアプリケーショ
ンからの要求に合わせてクライアントアプリケーション
へ供給している。これによりクライアントアプリケーシ
ョンは複数頁で1つのファイルよりなる文書データに直
接アクセスしているのと同じになる。汎用のアプリケー
ションは複数頁で1つのファイルよりなる文書データに
アクセスするように構成されているものが多いので、A
Pインタフェース部を用いることによって本発明のサー
バの利用範囲が広がる。
【0021】以下、本発明の実施の形態について図面を
参照して説明する。図1は実施の形態の画像情報処理シ
ステムを示す。画像情報処理サーバ9は、LANを介し
て多数の画像情報処理クライアント12に接続され、要
求に応じて画像情報を処理し供給する。
参照して説明する。図1は実施の形態の画像情報処理シ
ステムを示す。画像情報処理サーバ9は、LANを介し
て多数の画像情報処理クライアント12に接続され、要
求に応じて画像情報を処理し供給する。
【0022】図1において、1は複数頁で構成される文
書データを1つのファイルとして蓄積するための、光デ
ィスク装置などで代表される比較的低速ではあるが記憶
容量の大きい記憶装置で構成される大容量記憶媒体、2
は大容量記憶媒体1に蓄積されたファイル群にアクセス
指定の頁データが格納されているファイルをオープし、
ファイルデータ構造を解釈し、指定の頁データを読み出
し、1つの頁データファイルとして作成するファイルア
クセス制御部、3は一度読み出し要求のあった前記頁デ
ータを一時的に頁データファイルとして蓄積する、ハー
ドディスク装置などで代表される大容量ではないが比較
的高速の記憶装置で構成される頁キャッシュ蓄積部、4
は頁データの圧縮および伸長処理を行う圧縮伸長処理
部、5は頁データの拡大および縮小処理を行う拡大縮小
処理部、6は頁データの回転処理を行う回転処理部であ
る。
書データを1つのファイルとして蓄積するための、光デ
ィスク装置などで代表される比較的低速ではあるが記憶
容量の大きい記憶装置で構成される大容量記憶媒体、2
は大容量記憶媒体1に蓄積されたファイル群にアクセス
指定の頁データが格納されているファイルをオープし、
ファイルデータ構造を解釈し、指定の頁データを読み出
し、1つの頁データファイルとして作成するファイルア
クセス制御部、3は一度読み出し要求のあった前記頁デ
ータを一時的に頁データファイルとして蓄積する、ハー
ドディスク装置などで代表される大容量ではないが比較
的高速の記憶装置で構成される頁キャッシュ蓄積部、4
は頁データの圧縮および伸長処理を行う圧縮伸長処理
部、5は頁データの拡大および縮小処理を行う拡大縮小
処理部、6は頁データの回転処理を行う回転処理部であ
る。
【0023】7はクライアント12指定のデータ形式の
頁データが頁キャッシュ蓄積部3に頁データファイルと
して存在するかどうかを判定し、頁キャッシュ蓄積部3
に存在した場合は該当ファイルを指定頁データファイル
として、存在しない場合はファイルアクセス制御部2に
新たに頁データファイル作成を指示し、新たに作成され
た頁データファイルをクライアント12指定のデータ形
式に変換するため、圧縮伸長処理部4、拡大縮小処理部
5、または回転処理部6にデータ変換を指示し、あるい
は頁キャッシュ蓄積部3に存在する頁データを再加工す
れば指定のデータ形式に変換可能な場合は、該当ファイ
ルを圧縮伸長処理部4、拡大縮小処理部5、または回転
処理部6によってデータ変換し、変換によって得られた
ファイルをあらたに別の頁データファイルとして頁キャ
ッシュ蓄積部3に格納し、指定頁データファイルとして
管理し、また連続する次の頁データを指定の頁データと
してファイルアクセス制御部2によって順次抜き出さ
せ、頁キャッシュ蓄積部3に蓄積するよう制御するキャ
ッシュ制御部である。
頁データが頁キャッシュ蓄積部3に頁データファイルと
して存在するかどうかを判定し、頁キャッシュ蓄積部3
に存在した場合は該当ファイルを指定頁データファイル
として、存在しない場合はファイルアクセス制御部2に
新たに頁データファイル作成を指示し、新たに作成され
た頁データファイルをクライアント12指定のデータ形
式に変換するため、圧縮伸長処理部4、拡大縮小処理部
5、または回転処理部6にデータ変換を指示し、あるい
は頁キャッシュ蓄積部3に存在する頁データを再加工す
れば指定のデータ形式に変換可能な場合は、該当ファイ
ルを圧縮伸長処理部4、拡大縮小処理部5、または回転
処理部6によってデータ変換し、変換によって得られた
ファイルをあらたに別の頁データファイルとして頁キャ
ッシュ蓄積部3に格納し、指定頁データファイルとして
管理し、また連続する次の頁データを指定の頁データと
してファイルアクセス制御部2によって順次抜き出さ
せ、頁キャッシュ蓄積部3に蓄積するよう制御するキャ
ッシュ制御部である。
【0024】8はクライアント12からの読み出し要求
にしたがって、指定頁データファイルをキャッシュ制御
部7から受け取り、ネットワークLANを介してクライ
アント12に送出する頁インタフェース部、9は大容量
記憶媒体1、ファイルアクセス制御部2、頁キャッシュ
蓄積部3、圧縮伸長処理部4、拡大縮小処理部5、回転
処理部6、キャッシュ制御部7、および頁インタフェー
ス部8によって構成される画像情報処理サーバである。
にしたがって、指定頁データファイルをキャッシュ制御
部7から受け取り、ネットワークLANを介してクライ
アント12に送出する頁インタフェース部、9は大容量
記憶媒体1、ファイルアクセス制御部2、頁キャッシュ
蓄積部3、圧縮伸長処理部4、拡大縮小処理部5、回転
処理部6、キャッシュ制御部7、および頁インタフェー
ス部8によって構成される画像情報処理サーバである。
【0025】10は画像処理サーバ9によって供給され
た頁データファイルを、複数頁で構成される文書データ
ファイルとしてあたかも1つのファイルをアクセスする
かのように見せるためのインタフェースを提供するAP
インタフェース部、11は画像情報処理サーバ9に対し
てAPインタフェース部10を介して要求を出し、供給
された頁データにさまざま処理を行う各種クライアント
アプリケーション、12はAPインタフェース部10お
よびクライアントアプリケーション11によって構成さ
れる画像情報処理クライアントである。
た頁データファイルを、複数頁で構成される文書データ
ファイルとしてあたかも1つのファイルをアクセスする
かのように見せるためのインタフェースを提供するAP
インタフェース部、11は画像情報処理サーバ9に対し
てAPインタフェース部10を介して要求を出し、供給
された頁データにさまざま処理を行う各種クライアント
アプリケーション、12はAPインタフェース部10お
よびクライアントアプリケーション11によって構成さ
れる画像情報処理クライアントである。
【0026】なお、大容量記憶媒体1の構成は図2に示
した文書データファイル21と同様で、各文書データフ
ァイル21は1頁以上の連続した頁データ23,24,
25よりなり、ファイルヘッダ22により各頁データ2
3,24,25を管理する。
した文書データファイル21と同様で、各文書データフ
ァイル21は1頁以上の連続した頁データ23,24,
25よりなり、ファイルヘッダ22により各頁データ2
3,24,25を管理する。
【0027】図4は本実施の形態における画像情報処理
サーバ9と画像情報処理クライアント12との頁データ
アクセスの方法を説明する図である。図2の文書データ
ファイル21に示すように、大容量記憶媒体1に記憶さ
れた複数の頁データはファイルアクセス制御部2によっ
て頁ごとに読み出され、1つの頁データファイル31,
34,37として構成され、各頁データファイル31,
34,37は、それぞれファイルヘッダ32,35,3
8と頁データ33,36,39を有しており、図3で説
明した頁データファイルと同じ構成になっている。
サーバ9と画像情報処理クライアント12との頁データ
アクセスの方法を説明する図である。図2の文書データ
ファイル21に示すように、大容量記憶媒体1に記憶さ
れた複数の頁データはファイルアクセス制御部2によっ
て頁ごとに読み出され、1つの頁データファイル31,
34,37として構成され、各頁データファイル31,
34,37は、それぞれファイルヘッダ32,35,3
8と頁データ33,36,39を有しており、図3で説
明した頁データファイルと同じ構成になっている。
【0028】次に本実施の形態における画像情報処理ク
ライアント12の動作について説明する。画像情報処理
クライアント12は画像情報処理サーバ9によって供給
される頁データファイル31,34,37を、複数頁で
構成される文書データファイルとしてあたかも1つのフ
ァイルをアクセスするかのように見せるためのインタフ
ェースを提供するAPインタフェース部10を導入す
る。この方式を採用すると、図2に示した従来のクライ
アントアプリケーション20と画像情報処理サーバ9を
接続し、さまざまな頁操作を可能とした画像情報システ
ムを提供することができるようになる。
ライアント12の動作について説明する。画像情報処理
クライアント12は画像情報処理サーバ9によって供給
される頁データファイル31,34,37を、複数頁で
構成される文書データファイルとしてあたかも1つのフ
ァイルをアクセスするかのように見せるためのインタフ
ェースを提供するAPインタフェース部10を導入す
る。この方式を採用すると、図2に示した従来のクライ
アントアプリケーション20と画像情報処理サーバ9を
接続し、さまざまな頁操作を可能とした画像情報システ
ムを提供することができるようになる。
【0029】本実施の形態の場合、クライアントアプリ
ケーション11は従来通り、文書データファイルをまず
オープンし、順次頁データを読み出し、様々な頁操作を
行う。このときAPインタフェース部10は、それぞれ
の頁データに対応したかたちで画像情報処理サーバ9よ
り頁データファイル31,34,37の供給を受け、順
次オープンし、該当頁データをクライアントアプリケー
ション11に供給する。このような構成を画像情報処理
クライアント12でとることで、従来のクライアントア
プリケーション20をそのまま使用し、なおかつデータ
量が大量の場合でも、文書データの準備時間を必要最小
限に抑えることができる。
ケーション11は従来通り、文書データファイルをまず
オープンし、順次頁データを読み出し、様々な頁操作を
行う。このときAPインタフェース部10は、それぞれ
の頁データに対応したかたちで画像情報処理サーバ9よ
り頁データファイル31,34,37の供給を受け、順
次オープンし、該当頁データをクライアントアプリケー
ション11に供給する。このような構成を画像情報処理
クライアント12でとることで、従来のクライアントア
プリケーション20をそのまま使用し、なおかつデータ
量が大量の場合でも、文書データの準備時間を必要最小
限に抑えることができる。
【0030】次に画像情報処理サーバの動作を説明す
る。画像情報処理クライアント12から、画像情報処理
サーバ9に対して頁データの読み出し要求が来ると、ま
ずその要求を頁インタフェース部8が受け取り、そのま
まキャッシュ制御部7へ引き渡す。キャッシュ制御部7
は、まず頁キャッシュ蓄積部3にクライアントアプリケ
ーション11指定のデータ形式の頁データが頁データフ
ァイルとして存在するかどうかを判定する。該当ファイ
ルが頁キャッシュ蓄積部3に存在した場合は、そのファ
イルを指定頁データファイルとして、そのまま画像情報
処理クライアント12へ転送するよう頁インタフェース
部8に指示し、頁インタフェース部8がネットワークL
ANを介して指定頁データファイルを画像情報処理クラ
イアント12に送出する。
る。画像情報処理クライアント12から、画像情報処理
サーバ9に対して頁データの読み出し要求が来ると、ま
ずその要求を頁インタフェース部8が受け取り、そのま
まキャッシュ制御部7へ引き渡す。キャッシュ制御部7
は、まず頁キャッシュ蓄積部3にクライアントアプリケ
ーション11指定のデータ形式の頁データが頁データフ
ァイルとして存在するかどうかを判定する。該当ファイ
ルが頁キャッシュ蓄積部3に存在した場合は、そのファ
イルを指定頁データファイルとして、そのまま画像情報
処理クライアント12へ転送するよう頁インタフェース
部8に指示し、頁インタフェース部8がネットワークL
ANを介して指定頁データファイルを画像情報処理クラ
イアント12に送出する。
【0031】このとき、キャッシュ制御部7は、頁キャ
ッシュ蓄積部3に存在した頁データファイルが、今回ア
クセスされた旨を管理するための情報を更新する。例え
ば、キャッシュの管理をアクセス時刻によって行う場合
は、アクセス時刻を、アクセス回数によって行う場合
は、アクセス回数を更新するが、この管理データの更新
は様々なキャッシュの管理方法にしたがって行えばよ
い。
ッシュ蓄積部3に存在した頁データファイルが、今回ア
クセスされた旨を管理するための情報を更新する。例え
ば、キャッシュの管理をアクセス時刻によって行う場合
は、アクセス時刻を、アクセス回数によって行う場合
は、アクセス回数を更新するが、この管理データの更新
は様々なキャッシュの管理方法にしたがって行えばよ
い。
【0032】次にクライアントアプリケーション11指
定のデータ形式とは異なるが、頁としては同じ頁データ
が頁データファイルとして頁キャッシュ蓄積部3に存在
した場合、キャッシュ制御部7は、頁キャッシュ蓄積部
3に存在する頁データファイルを再加工すれば、クライ
アントアプリケーション11指定のデータ形式となるか
どうかを判定する。その結果、再加工可能と判定した場
合は、キャッシュ制御部7がデータの形式にしたがっ
て、圧縮伸長処理部4、拡大縮小処理部5、あるいは回
転処理部6に対して該当ファイルのデータ変換を指示す
る。圧縮伸長処理部4、拡大縮小処理部5、あるいは回
転処理部6によって作成された新たな頁データファイル
を、キャッシュ制御部7はキャッシュ管理対象のファイ
ルとして登録し、そのファイルを指定頁データファイル
として、そのまま画像情報処理クライアント12へ送出
するよう頁インタフェース部8に指示する。
定のデータ形式とは異なるが、頁としては同じ頁データ
が頁データファイルとして頁キャッシュ蓄積部3に存在
した場合、キャッシュ制御部7は、頁キャッシュ蓄積部
3に存在する頁データファイルを再加工すれば、クライ
アントアプリケーション11指定のデータ形式となるか
どうかを判定する。その結果、再加工可能と判定した場
合は、キャッシュ制御部7がデータの形式にしたがっ
て、圧縮伸長処理部4、拡大縮小処理部5、あるいは回
転処理部6に対して該当ファイルのデータ変換を指示す
る。圧縮伸長処理部4、拡大縮小処理部5、あるいは回
転処理部6によって作成された新たな頁データファイル
を、キャッシュ制御部7はキャッシュ管理対象のファイ
ルとして登録し、そのファイルを指定頁データファイル
として、そのまま画像情報処理クライアント12へ送出
するよう頁インタフェース部8に指示する。
【0033】次に該当ファイルが頁キャッシュ蓄積部3
に存在しない場合、もしくは頁としては同じ頁データが
頁データファイルとして頁キャッシュ蓄積部3に存在す
るが、再加工を行ってもクライアントアプリケーション
11指定のデータ形式とすることが不可能な場合、キャ
ッシュ制御部7は、ファイルアクセス制御部2に新たに
頁データファイルの作成を指示する。
に存在しない場合、もしくは頁としては同じ頁データが
頁データファイルとして頁キャッシュ蓄積部3に存在す
るが、再加工を行ってもクライアントアプリケーション
11指定のデータ形式とすることが不可能な場合、キャ
ッシュ制御部7は、ファイルアクセス制御部2に新たに
頁データファイルの作成を指示する。
【0034】ファイルアクセス制御部2は、大容量記憶
媒体1に蓄積されたファイル群をアクセスし、指定の頁
データが格納されているファイルをオープンし、ファイ
ルのデータ構造を解釈し、指定の頁データを読み出し、
1つの頁データファイルとして作成する。このときの処
理は、例えば、図2のような文書データファイル21を
オープンし、ファイルヘッダ22の内容を解釈し、指定
の頁データのファイル内の格納場所を判定し、例えば指
定の頁が1頁ならば1頁データ23を読み出し、図4に
示したように新たに頁データファイル31としてデータ
を書き込む。
媒体1に蓄積されたファイル群をアクセスし、指定の頁
データが格納されているファイルをオープンし、ファイ
ルのデータ構造を解釈し、指定の頁データを読み出し、
1つの頁データファイルとして作成する。このときの処
理は、例えば、図2のような文書データファイル21を
オープンし、ファイルヘッダ22の内容を解釈し、指定
の頁データのファイル内の格納場所を判定し、例えば指
定の頁が1頁ならば1頁データ23を読み出し、図4に
示したように新たに頁データファイル31としてデータ
を書き込む。
【0035】この際、ヘッダ情報として、文書データフ
ァイル21のファイルヘッダ22の内容を編集し、新た
な頁データファイル31用のファイルヘッダ32として
作成する。さらに、キャッシュ制御部7は新たに作成さ
れた頁データファイルをクライアント指定のデータ形式
に変換するため、圧縮伸長処理部4、拡大縮小処理部
5、または回転処理部6にデータ変換を指示し、変換に
よって得られたファイルをあらたに別の頁データファイ
ルとして管理し、キャッシュ制御部7がキャッシュ管理
対象のファイルとして登録し、そのファイルを指定頁デ
ータファイルとして、そのまま画像情報処理クライアン
ト12へ送出するよう頁インタフェース部8に指示す
る。
ァイル21のファイルヘッダ22の内容を編集し、新た
な頁データファイル31用のファイルヘッダ32として
作成する。さらに、キャッシュ制御部7は新たに作成さ
れた頁データファイルをクライアント指定のデータ形式
に変換するため、圧縮伸長処理部4、拡大縮小処理部
5、または回転処理部6にデータ変換を指示し、変換に
よって得られたファイルをあらたに別の頁データファイ
ルとして管理し、キャッシュ制御部7がキャッシュ管理
対象のファイルとして登録し、そのファイルを指定頁デ
ータファイルとして、そのまま画像情報処理クライアン
ト12へ送出するよう頁インタフェース部8に指示す
る。
【0036】また、キャッシュ制御部7は、指定頁デー
タファイルの画像情報処理クライアント12への送出を
頁インタフェース部8に指示した後、次の要求が画像情
報処理クライアント12からくるまでの間に、特に処理
すべきことがない場合は、頁データの連続するアクセス
を予想して、最新の指定頁データの次の頁データが頁キ
ャッシュ蓄積部3に存在しないことを確認し、ファイル
アクセス制御部2によって新たな頁データファイルを作
成し、新たな頁データファイルとしてキャッシュ管理す
る。この処理をあらかじめ設定された頁数分繰り返し、
連続する頁データが極力キャッシュ上に存在するよう制
御する。
タファイルの画像情報処理クライアント12への送出を
頁インタフェース部8に指示した後、次の要求が画像情
報処理クライアント12からくるまでの間に、特に処理
すべきことがない場合は、頁データの連続するアクセス
を予想して、最新の指定頁データの次の頁データが頁キ
ャッシュ蓄積部3に存在しないことを確認し、ファイル
アクセス制御部2によって新たな頁データファイルを作
成し、新たな頁データファイルとしてキャッシュ管理す
る。この処理をあらかじめ設定された頁数分繰り返し、
連続する頁データが極力キャッシュ上に存在するよう制
御する。
【0037】図5はキャッシュ動作の一例を説明する図
で、左側が大容量記憶媒体1に記憶された各文書データ
ファイル41,42,43,を示し、右側は頁キャッシ
ュ蓄積部3に蓄積された頁データファイルを示す。図中
の番号1〜14は、この番号順にキャッシュ管理された
ことを表している。まず1,2として文書データファイ
ル41の1頁と2頁が読み出され、3,4として文書デ
ータファイル42の1頁と2頁が読み出され、5,6と
して文書データファイル43の1頁と2頁が読み出され
る。これらの頁は、線密度が200dpi(1インチ当
たり200ドット)、加工処理しない生画像、0度回転
(回転処理なし)である。
で、左側が大容量記憶媒体1に記憶された各文書データ
ファイル41,42,43,を示し、右側は頁キャッシ
ュ蓄積部3に蓄積された頁データファイルを示す。図中
の番号1〜14は、この番号順にキャッシュ管理された
ことを表している。まず1,2として文書データファイ
ル41の1頁と2頁が読み出され、3,4として文書デ
ータファイル42の1頁と2頁が読み出され、5,6と
して文書データファイル43の1頁と2頁が読み出され
る。これらの頁は、線密度が200dpi(1インチ当
たり200ドット)、加工処理しない生画像、0度回転
(回転処理なし)である。
【0038】次に7,8として文書データファイル42
の1頁と2頁が圧縮伸長処理部4で圧縮処理され生画像
が圧縮画像となる。さらに9,10として文書データフ
ァイル43の1頁と2頁が拡大縮小処理部5で縮小処理
され線密度が200dpiから100dpiとなり、さ
らに回転処理部6で回転処理され右90度回転となる。
その後11,12,13,14として文書データファイ
ル41の3頁〜6頁が順次先読みで読み出される。
の1頁と2頁が圧縮伸長処理部4で圧縮処理され生画像
が圧縮画像となる。さらに9,10として文書データフ
ァイル43の1頁と2頁が拡大縮小処理部5で縮小処理
され線密度が200dpiから100dpiとなり、さ
らに回転処理部6で回転処理され右90度回転となる。
その後11,12,13,14として文書データファイ
ル41の3頁〜6頁が順次先読みで読み出される。
【0039】次に画像処理サーバ9の処理の流れを図6
に示す動作フロー図により説明する。まず画像情報処理
クライアント12から頁データの読み出し要求を受ける
(S1)。するとキャッシュ制御部7は頁キャッシュ蓄
積部3に要求された頁があるか調べ(S2)、ある場合
は圧縮したもの、縮小したもの、回転したもの等の要求
データ形式を調べる(S3)。要求データ形式の頁デー
タが存在する場合、当該ファイルを指定頁データファイ
ルとする(S4)。この指定頁データファイルを送出す
ることにより、このファイルの使用回数などのキャッシ
ュ管理情報を更新した後(S5)、ファイルアクセス制
御部2が指定頁の次の頁を大容量記憶媒体1から先読み
中であるかを調べ、先読み中でない場合は(S6)、指
定頁データファイルを画像情報処理クライアント12へ
頁インタフェース部8より送出する(S7)。この送出
後、または先読み中であった場合、次頁の要求があるか
調べ(S8)、あれば指定頁の次頁を要求頁とし(S
9)、ステップS2へ戻る。
に示す動作フロー図により説明する。まず画像情報処理
クライアント12から頁データの読み出し要求を受ける
(S1)。するとキャッシュ制御部7は頁キャッシュ蓄
積部3に要求された頁があるか調べ(S2)、ある場合
は圧縮したもの、縮小したもの、回転したもの等の要求
データ形式を調べる(S3)。要求データ形式の頁デー
タが存在する場合、当該ファイルを指定頁データファイ
ルとする(S4)。この指定頁データファイルを送出す
ることにより、このファイルの使用回数などのキャッシ
ュ管理情報を更新した後(S5)、ファイルアクセス制
御部2が指定頁の次の頁を大容量記憶媒体1から先読み
中であるかを調べ、先読み中でない場合は(S6)、指
定頁データファイルを画像情報処理クライアント12へ
頁インタフェース部8より送出する(S7)。この送出
後、または先読み中であった場合、次頁の要求があるか
調べ(S8)、あれば指定頁の次頁を要求頁とし(S
9)、ステップS2へ戻る。
【0040】ステップS2で頁キャッシュ蓄積部3に要
求頁データがない場合は、ファイルアクセス制御部2は
要求頁データが格納された文書ファイルをオープンし
(S10)、頁データファイルを作成し(S11)、ス
テップS3に移る。またステップS3で要求データ形式
の頁データがない場合は頁キャッシュ蓄積部3の頁デー
タを再加工できるか調べ(S12)、できなければステ
ップS10,S11により新たに指定頁を読み出し、で
きれば圧縮伸長処理、拡大縮小処理、または回転処理等
要求形式に応じた処理を実施し(S13)、作成ファイ
ルを頁キャッシュ蓄積部3に保管し(S14)、ステッ
プS4に移る。
求頁データがない場合は、ファイルアクセス制御部2は
要求頁データが格納された文書ファイルをオープンし
(S10)、頁データファイルを作成し(S11)、ス
テップS3に移る。またステップS3で要求データ形式
の頁データがない場合は頁キャッシュ蓄積部3の頁デー
タを再加工できるか調べ(S12)、できなければステ
ップS10,S11により新たに指定頁を読み出し、で
きれば圧縮伸長処理、拡大縮小処理、または回転処理等
要求形式に応じた処理を実施し(S13)、作成ファイ
ルを頁キャッシュ蓄積部3に保管し(S14)、ステッ
プS4に移る。
【0041】以上のような動作を画像情報処理サーバ9
がとることで複数頁で構成された大容量の文書データの
頁データを高速に画像情報処理クライアント12に供給
することができる。なお、本実施の形態では図1,図4
に示すAPインタフェース部10を備えた画像情報処理
クライアント12としたが、本実施の形態の画像情報処
理サーバ9は図3で示した、複数頁から成る文書データ
の頁ごとのファイルにアクセスする専用のクライアント
アプリケーション30に対しても適応することができ
る。
がとることで複数頁で構成された大容量の文書データの
頁データを高速に画像情報処理クライアント12に供給
することができる。なお、本実施の形態では図1,図4
に示すAPインタフェース部10を備えた画像情報処理
クライアント12としたが、本実施の形態の画像情報処
理サーバ9は図3で示した、複数頁から成る文書データ
の頁ごとのファイルにアクセスする専用のクライアント
アプリケーション30に対しても適応することができ
る。
【0042】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
は、次の効果を奏する。 複数頁からなる文書データについて一度読み出し要求
のあった頁データを頁キャッシュ蓄積部に蓄積しておく
ことにより、読み出し要求頁に蓄積してある頁データが
含まれる場合その頁を迅速に供給することができる。 圧縮、縮小、回転などの処理を頁が同一であっても処
理が異なれば別の頁データとして頁キャッシュ蓄積部に
蓄積しておくことにより、要求に該当する処理済データ
を迅速に供給することができる。 頁キャッシュ蓄積部に要求の頁と同一頁が格納されて
いるが、なされている処理が異なっている場合、再加工
が可能であれば再加工を行い要求元へ供給することがで
きるので、要求された処理のなされている頁データを迅
速に供給することができる。 1つの文書の連続した頁を要求されているときは指示
された頁データを送出中に次の頁を読み出し頁データフ
ァイルとして頁キャッシュ蓄積部に蓄積しておくので、
要求さた頁データを迅速に供給することができる。 サーバよりクライアントに送出されてくる1つの頁よ
りなる頁データファイルを、複数頁データから成り、1
つのファイルで構成された文書データのようにクライア
ントアプリケーションに見せかけるAPインタフェース
部を設けることにより、複数頁から成る文書データを1
つのファイルとして扱う汎用アプリケーションをクライ
アントアプリケーションとして用いることができるの
で、本発明のサーバを多くのアプリケーションで使用す
ることができるようになる。
は、次の効果を奏する。 複数頁からなる文書データについて一度読み出し要求
のあった頁データを頁キャッシュ蓄積部に蓄積しておく
ことにより、読み出し要求頁に蓄積してある頁データが
含まれる場合その頁を迅速に供給することができる。 圧縮、縮小、回転などの処理を頁が同一であっても処
理が異なれば別の頁データとして頁キャッシュ蓄積部に
蓄積しておくことにより、要求に該当する処理済データ
を迅速に供給することができる。 頁キャッシュ蓄積部に要求の頁と同一頁が格納されて
いるが、なされている処理が異なっている場合、再加工
が可能であれば再加工を行い要求元へ供給することがで
きるので、要求された処理のなされている頁データを迅
速に供給することができる。 1つの文書の連続した頁を要求されているときは指示
された頁データを送出中に次の頁を読み出し頁データフ
ァイルとして頁キャッシュ蓄積部に蓄積しておくので、
要求さた頁データを迅速に供給することができる。 サーバよりクライアントに送出されてくる1つの頁よ
りなる頁データファイルを、複数頁データから成り、1
つのファイルで構成された文書データのようにクライア
ントアプリケーションに見せかけるAPインタフェース
部を設けることにより、複数頁から成る文書データを1
つのファイルとして扱う汎用アプリケーションをクライ
アントアプリケーションとして用いることができるの
で、本発明のサーバを多くのアプリケーションで使用す
ることができるようになる。
【図1】本発明の実施の形態の全体システム図
【図2】複数頁からなり1つのファイルとして構成され
る文書ファイルとこの文書ファイルをアクセスするクラ
イアントアプリケーションの動作説明図
る文書ファイルとこの文書ファイルをアクセスするクラ
イアントアプリケーションの動作説明図
【図3】1つの頁よりなる頁データファイルとこの頁デ
ータファイルにアクセスするクライアントアプリケーシ
ョンの動作説明図
ータファイルにアクセスするクライアントアプリケーシ
ョンの動作説明図
【図4】複数頁からなり1つのファイルとして構成され
る文書ファイルにアクセスし1つの頁よりなる頁データ
ファイルを構成し、APインタフェース部により文書フ
ァイルをアクセスするクライアントアプリケーションで
頁データファイルをアクセスできるようにした本実施の
形態の動作説明図
る文書ファイルにアクセスし1つの頁よりなる頁データ
ファイルを構成し、APインタフェース部により文書フ
ァイルをアクセスするクライアントアプリケーションで
頁データファイルをアクセスできるようにした本実施の
形態の動作説明図
【図5】本実施の形態のキャッシュ動作を説明する図
【図6】本実施の形態のサーバの動作フロー図
1 大容量記憶媒体 2 ファイルアクセス制御部 3 頁キャッシュ蓄積部 4 圧縮伸長処理部 5 拡大縮小処理部 6 回転処理部 7 キャッシュ制御部 8 頁インタフェース部 9 画像情報処理サーバ 10 APインタフェース部 11 クライアントアプリケーション 12 画像情報処理クライアント 20 クライアントアプリケーション 21 文書データファイル 22 ファイルヘッダ 23 1頁データ 24 2頁データ 25 N頁データ 30 クライアントアプリケーション 31,34,37 頁データファイル 32,35,38 ファイルヘッダ 33 1頁データ 36 2頁データ 39 N頁データ 41,42,43 文書データファイル
Claims (5)
- 【請求項1】 画像情報処理を行うサーバと、このサー
バとネットワークを介して接続された画像情報処理を行
うクライアントとからなり、前記サーバは、複数頁から
なる文書データを1つの文書ファイルとして蓄積する記
憶媒体と、この記憶媒体に蓄積された文書ファイルをア
クセスし指定の頁データを1つの頁よりなる頁データフ
ァイルとして読み出すファイルアクセス制御部と、この
ファイルアクセス制御部が読み出した頁データファイル
を格納する頁キャッシュ蓄積部と、前記クライアントよ
り指定の頁データが前記頁キャッシュ蓄積部に頁データ
ファイルとして存在するか否か検索し、存在する場合は
当該ファイルを、存在しない場合は前記ファイルアクセ
ス制御部により前記記憶媒体より読み出した頁データフ
ァイルを指定頁データファイルとして管理するキャッシ
ュ制御部と、前記頁キャッシュ蓄積部に格納された前記
指定頁データを前記クライアントへ送出する頁インタフ
ェース部とを具備したことを特徴とする画像情報処理シ
ステム。 - 【請求項2】 前記ファイルアクセス制御部により読み
出された頁データまたは前記頁キャッシュ蓄積部に格納
された頁データに対して、圧縮または伸長処理を行う圧
縮伸長処理部、前記頁データの拡大または縮小処理を行
う拡大縮小処理部、前記頁データの回転処理を行う回転
処理部の少なくとも1つを備え、前記キャッシュ制御部
は同一頁データであっても処理の異なる頁データは別の
頁データファイルとして前記頁キャッシュ蓄積部に格納
することを特徴とする請求項1記載の画像情報処理シス
テム。 - 【請求項3】 前記キャッシュ制御部は、前記頁キャッ
シュ蓄積部に既に加工処理された頁データが格納されて
おり、同一頁で別の加工処理のデータを要求され再加工
が可能であれば再加工した頁データを前記頁キャッシュ
蓄積部に格納するようにしたことを特徴とする請求項2
記載の画像情報処理システム。 - 【請求項4】 前記キャッシュ制御部は、前記頁インタ
フェース部が指定頁データを前記クライアントに送出し
ている間に、この頁データに続く頁を前記ファイルアク
セス制御部に読み出させて前記頁キャッシュ蓄積部に順
次格納するようにしたことを特徴とする請求項1記載の
画像情報処理システム。 - 【請求項5】 前記クライアントは、複数頁からなり1
つのファイルとして構成された文書データをアクセスす
るクライアントアプリケーションと、このクライアント
アプリケーションの要求に合わせて1つの頁からなる頁
データファイルへアクセスするAPインタフェース部と
から構成されていることを特徴とする請求項1乃至4の
いずれかに記載の画像情報処理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8004578A JPH09198296A (ja) | 1996-01-16 | 1996-01-16 | 画像情報処理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8004578A JPH09198296A (ja) | 1996-01-16 | 1996-01-16 | 画像情報処理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09198296A true JPH09198296A (ja) | 1997-07-31 |
Family
ID=11587924
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8004578A Pending JPH09198296A (ja) | 1996-01-16 | 1996-01-16 | 画像情報処理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09198296A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007004326A (ja) * | 2005-06-22 | 2007-01-11 | Kobe Steel Ltd | データアクセス方法及びそのプログラム |
JP2011165024A (ja) * | 2010-02-12 | 2011-08-25 | Nec Corp | 文書配信装置 |
JP2014238699A (ja) * | 2013-06-07 | 2014-12-18 | キヤノン株式会社 | 文書管理サーバ、文書管理方法、コンピュータプログラム |
CN109039804A (zh) * | 2018-07-12 | 2018-12-18 | 武汉斗鱼网络科技有限公司 | 一种文件读取方法和电子设备 |
-
1996
- 1996-01-16 JP JP8004578A patent/JPH09198296A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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