JPH09198067A - 記憶媒体及び音響生成装置 - Google Patents
記憶媒体及び音響生成装置Info
- Publication number
- JPH09198067A JPH09198067A JP8007847A JP784796A JPH09198067A JP H09198067 A JPH09198067 A JP H09198067A JP 8007847 A JP8007847 A JP 8007847A JP 784796 A JP784796 A JP 784796A JP H09198067 A JPH09198067 A JP H09198067A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- music
- voice
- data
- information
- singing voice
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
- Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 楽曲の演奏情報、又は歌唱音声を含む楽曲の
演奏情報をいち早く提供することができる記憶媒体、及
びこの記憶媒体に記憶される楽曲の演奏情報、又は歌唱
音声を含む楽曲の演奏情報を生成することができる音響
生成装置を提供する。 【解決手段】 ディスクチェンジャ13から出力される
楽曲の演奏情報及び歌唱音声、及びマイクロホン20か
ら入力されるユーザの歌唱音声を、コントローラ12で
ミキシングしてモニタ用音声データ及び記憶用音声デー
タを生成し、モニタ用音声データはスピーカ171、1
72から出力し、記憶用音声データは個人情報カード1
8に記憶する。
演奏情報をいち早く提供することができる記憶媒体、及
びこの記憶媒体に記憶される楽曲の演奏情報、又は歌唱
音声を含む楽曲の演奏情報を生成することができる音響
生成装置を提供する。 【解決手段】 ディスクチェンジャ13から出力される
楽曲の演奏情報及び歌唱音声、及びマイクロホン20か
ら入力されるユーザの歌唱音声を、コントローラ12で
ミキシングしてモニタ用音声データ及び記憶用音声デー
タを生成し、モニタ用音声データはスピーカ171、1
72から出力し、記憶用音声データは個人情報カード1
8に記憶する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報を記憶する記
憶媒体、及び記憶媒体に記憶する音声データを生成する
音響生成装置に関する。
憶媒体、及び記憶媒体に記憶する音声データを生成する
音響生成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、出力される楽曲に合わせて歌唱す
る、いわゆるカラオケが広まっている。このカラオケで
は、演奏音楽とマイクロホンから入力される歌唱音声を
混合して出力するマイクミキシングシステムであるカラ
オケ機器が用いられている。このカラオケ機器で演奏音
楽を出力するには、例えばいわゆるレーザディスクやコ
ンパクトディスク(CD)にオーディオデータと共にビ
デオデータが記録されたいわゆるビデオCD等のディス
ク状記録媒体等に記録された演奏情報を再生する方式
や、通信システムによって受信した演奏情報であるいわ
ゆるMIDI(musical instrument digital interfac
e)データを記憶し、選択された楽曲に応じたMIDI
データを再生する方式であるいわゆる通信型カラオケな
どが存在する。
る、いわゆるカラオケが広まっている。このカラオケで
は、演奏音楽とマイクロホンから入力される歌唱音声を
混合して出力するマイクミキシングシステムであるカラ
オケ機器が用いられている。このカラオケ機器で演奏音
楽を出力するには、例えばいわゆるレーザディスクやコ
ンパクトディスク(CD)にオーディオデータと共にビ
デオデータが記録されたいわゆるビデオCD等のディス
ク状記録媒体等に記録された演奏情報を再生する方式
や、通信システムによって受信した演奏情報であるいわ
ゆるMIDI(musical instrument digital interfac
e)データを記憶し、選択された楽曲に応じたMIDI
データを再生する方式であるいわゆる通信型カラオケな
どが存在する。
【0003】このカラオケの利用者層としては、過去に
おいては、中高年層が中心であった。しかし、現在は、
少人数のグループ単位でカラオケを利用することが可能
である、いわゆるカラオケボックス等の普及により、カ
ラオケは、幅広い年齢層に普及するにいたっている。こ
れに伴い、巷に流行する楽曲が頻繁に歌唱される曲であ
ることが多くなっている。
おいては、中高年層が中心であった。しかし、現在は、
少人数のグループ単位でカラオケを利用することが可能
である、いわゆるカラオケボックス等の普及により、カ
ラオケは、幅広い年齢層に普及するにいたっている。こ
れに伴い、巷に流行する楽曲が頻繁に歌唱される曲であ
ることが多くなっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、カラオケの
利用者であるいわゆるユーザが、新しい曲を練習する場
合には、購入等によって入手した、いわゆるシングルC
D等からオーディオデータを再生して練習を行うことが
一般的であるが、通信カラオケ等においては、ユーザが
新しい曲のシングルCDを入手する前に、その新しい曲
がいち早く提供されるので、ユーザは新しい曲の歌唱練
習を行うことができない。
利用者であるいわゆるユーザが、新しい曲を練習する場
合には、購入等によって入手した、いわゆるシングルC
D等からオーディオデータを再生して練習を行うことが
一般的であるが、通信カラオケ等においては、ユーザが
新しい曲のシングルCDを入手する前に、その新しい曲
がいち早く提供されるので、ユーザは新しい曲の歌唱練
習を行うことができない。
【0005】また、カラオケ練習用の演奏情報のみが記
録されているいわゆるカラオケ曲には、その楽曲の歌唱
者本人の歌唱音声が含まれていない。即ち、いわゆるお
手本となる歌唱音声が含まれていないので、ユーザが新
しい曲を練習する際には不自由である。
録されているいわゆるカラオケ曲には、その楽曲の歌唱
者本人の歌唱音声が含まれていない。即ち、いわゆるお
手本となる歌唱音声が含まれていないので、ユーザが新
しい曲を練習する際には不自由である。
【0006】そこで、本発明は上述の実情に鑑み、楽曲
の演奏情報、又は歌唱音声を含む楽曲の演奏情報をいち
早く提供することができる記憶媒体、及びこの記憶媒体
に記憶される楽曲の演奏情報、又は歌唱音声を含む楽曲
の演奏情報を生成することができる音響生成装置を提供
するものである。
の演奏情報、又は歌唱音声を含む楽曲の演奏情報をいち
早く提供することができる記憶媒体、及びこの記憶媒体
に記憶される楽曲の演奏情報、又は歌唱音声を含む楽曲
の演奏情報を生成することができる音響生成装置を提供
するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る記憶媒体
は、ユーザを識別するためのユーザ識別情報が記憶さ
れ、楽曲の演奏情報及び歌唱音声の少なくとも一方が書
き換え可能に記憶されて成る。
は、ユーザを識別するためのユーザ識別情報が記憶さ
れ、楽曲の演奏情報及び歌唱音声の少なくとも一方が書
き換え可能に記憶されて成る。
【0008】また、本発明に係る音響生成装置は、楽曲
の演奏情報と、ユーザの歌唱音声及び/又は上記楽曲の
歌唱音声とをミキシングし、モニタ用音声データ及び記
憶用音声データを生成する。
の演奏情報と、ユーザの歌唱音声及び/又は上記楽曲の
歌唱音声とをミキシングし、モニタ用音声データ及び記
憶用音声データを生成する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しながら説明する。
て、図面を参照しながら説明する。
【0010】図1には、本発明に係る音響生成装置の実
施の形態の概略的な構成を示す。
施の形態の概略的な構成を示す。
【0011】この音響生成装置は、楽曲の演奏情報及び
歌唱音声を出力する楽曲情報出力手段であるディスクチ
ェンジャ13と、ユーザの歌唱音声を入力する音声入力
手段であるマイクロホン20と、上記ディスクチェンジ
ャ13からの演奏情報と、上記マイクロホン20からの
歌唱音声及び/又は上記ディスクチェンジャ13からの
歌唱音声とをミキシングし、モニタ用音声データ及び記
憶用音声データを生成するように制御を行う制御手段で
あるコントローラ12と、上記コントローラ12からの
モニタ用音声データを出力する音声出力手段であるスピ
ーカ171、172と、上記コントローラ12からの記憶
用音声データを記憶する記憶手段である個人情報カード
18とを備えて成る。
歌唱音声を出力する楽曲情報出力手段であるディスクチ
ェンジャ13と、ユーザの歌唱音声を入力する音声入力
手段であるマイクロホン20と、上記ディスクチェンジ
ャ13からの演奏情報と、上記マイクロホン20からの
歌唱音声及び/又は上記ディスクチェンジャ13からの
歌唱音声とをミキシングし、モニタ用音声データ及び記
憶用音声データを生成するように制御を行う制御手段で
あるコントローラ12と、上記コントローラ12からの
モニタ用音声データを出力する音声出力手段であるスピ
ーカ171、172と、上記コントローラ12からの記憶
用音声データを記憶する記憶手段である個人情報カード
18とを備えて成る。
【0012】上記個人情報カード18は、ユーザを識別
するためのユーザ識別情報が記憶され、楽曲の演奏情報
及び歌唱音声の少なくとも一方が書き換え可能に記憶さ
れて成る記憶媒体である。ここで、楽曲の演奏情報は、
オーディオデータ又はMIDIデータのどちらであって
もよいが、図1に示す音響生成装置は、オーディオデー
タによる演奏情報を出力する構成である。
するためのユーザ識別情報が記憶され、楽曲の演奏情報
及び歌唱音声の少なくとも一方が書き換え可能に記憶さ
れて成る記憶媒体である。ここで、楽曲の演奏情報は、
オーディオデータ又はMIDIデータのどちらであって
もよいが、図1に示す音響生成装置は、オーディオデー
タによる演奏情報を出力する構成である。
【0013】また、上記コントローラ12は、上記個人
情報カード18に予め記憶されるユーザ識別情報に基づ
いて、上記ディスクチェンジャ13からの演奏情報及び
歌唱音声の音程特性を変化させるように制御を行う。
情報カード18に予め記憶されるユーザ識別情報に基づ
いて、上記ディスクチェンジャ13からの演奏情報及び
歌唱音声の音程特性を変化させるように制御を行う。
【0014】また、上記記憶用音声データは、圧縮され
たデータである。
たデータである。
【0015】この音響生成装置において、ユーザは、例
えば複数の楽曲の曲目、及びこれらの曲目に対応する曲
番号が表示されるいわゆる目次本等によって、所望の楽
曲の曲番号を確認した後に、コントローラ12に備えら
れた操作ボタン、又はリモートコントローラであるいわ
ゆるリモコン19に備えられた操作ボタン等を操作し
て、所望の楽曲の曲番号を指定する。これにより、複数
枚のビデオCDを内蔵するディスクチェンジャ13にお
いて、上記所望の楽曲が記録されているビデオCDが選
択され、上記所望の楽曲のオーディオデータ及びビデオ
データが読み出される。
えば複数の楽曲の曲目、及びこれらの曲目に対応する曲
番号が表示されるいわゆる目次本等によって、所望の楽
曲の曲番号を確認した後に、コントローラ12に備えら
れた操作ボタン、又はリモートコントローラであるいわ
ゆるリモコン19に備えられた操作ボタン等を操作し
て、所望の楽曲の曲番号を指定する。これにより、複数
枚のビデオCDを内蔵するディスクチェンジャ13にお
いて、上記所望の楽曲が記録されているビデオCDが選
択され、上記所望の楽曲のオーディオデータ及びビデオ
データが読み出される。
【0016】この読み出されたオーディオデータ及びビ
デオデータは、コントローラ12で処理されて、オーデ
ィオ信号及びビデオ信号が得られる。また、マイクロホ
ン20から入力されるユーザの歌唱音声は、アンプ11
を介してコントローラ12に送られる。コントローラ1
2では、歌唱音声と上記オーディオ信号とがミキシング
される。このミキシングされた信号は、演奏音楽及び歌
唱音声として、アンプ11を介してスピーカ171及び
スピーカ172からそれぞれ出力される。さらに、これ
と同時に、コントローラ12からのビデオ信号は、テレ
ビジョン信号としてテレビジョンモニタいわゆるTVモ
ニタ16に出力され、映像が表示される。
デオデータは、コントローラ12で処理されて、オーデ
ィオ信号及びビデオ信号が得られる。また、マイクロホ
ン20から入力されるユーザの歌唱音声は、アンプ11
を介してコントローラ12に送られる。コントローラ1
2では、歌唱音声と上記オーディオ信号とがミキシング
される。このミキシングされた信号は、演奏音楽及び歌
唱音声として、アンプ11を介してスピーカ171及び
スピーカ172からそれぞれ出力される。さらに、これ
と同時に、コントローラ12からのビデオ信号は、テレ
ビジョン信号としてテレビジョンモニタいわゆるTVモ
ニタ16に出力され、映像が表示される。
【0017】ここで、ビデオCDのトラックフォーマッ
トを図2に示す。
トを図2に示す。
【0018】ビデオCDでは、図2Aに示すように、最
内周側にリードインエリアLIが設けられ、ここに目次
情報であるTOC(Table of Contents)データが記録
されている。TOCデータとしては、各トラックの開始
位置やトラック数、演奏時間等が記録される。
内周側にリードインエリアLIが設けられ、ここに目次
情報であるTOC(Table of Contents)データが記録
されている。TOCデータとしては、各トラックの開始
位置やトラック数、演奏時間等が記録される。
【0019】リードインエリアLIに続いて、トラック
データがトラックTR1〜TRnとして記録され、最外周
側にリードアウトエリアLOが設けられている。
データがトラックTR1〜TRnとして記録され、最外周
側にリードアウトエリアLOが設けられている。
【0020】但し、トラックTR1は、第1トラックと
しての実際のビデオ及びオーディオデータの記録には用
いられておらず、ビデオCDデータトラックとして使用
されている。
しての実際のビデオ及びオーディオデータの記録には用
いられておらず、ビデオCDデータトラックとして使用
されている。
【0021】そして、トラックTR2〜TRnに、実際の
ビデオ及びオーディオデータが記録される。即ち、トラ
ックTR2〜TRnには、ビデオセクタ及びオーディオセ
クタが時分割的に記録されている。セクタ構成は図示し
ていないが、ビデオセクタとオーディオセクタとは、平
均して約6:1の割合で配置される。そして、ビデオセ
クタには、ビデオデータの高効率圧縮符号化方式である
いわゆるMPEG方式で圧縮エンコードされた、Iピク
チャ、Pピクチャ、Bピクチャと呼ばれるビデオデータ
が、また、オーディオセクタには、MPEG方式でエン
コードされたオーディオデータが記録される。
ビデオ及びオーディオデータが記録される。即ち、トラ
ックTR2〜TRnには、ビデオセクタ及びオーディオセ
クタが時分割的に記録されている。セクタ構成は図示し
ていないが、ビデオセクタとオーディオセクタとは、平
均して約6:1の割合で配置される。そして、ビデオセ
クタには、ビデオデータの高効率圧縮符号化方式である
いわゆるMPEG方式で圧縮エンコードされた、Iピク
チャ、Pピクチャ、Bピクチャと呼ばれるビデオデータ
が、また、オーディオセクタには、MPEG方式でエン
コードされたオーディオデータが記録される。
【0022】尚、ビデオCDでは、トラック数は最大9
9まで可能となる。従って、ビデオCDの場合には、最
大98シーケンスを記録することができる。このシーケ
ンスとは、動画の連続した1つの区切りのことであり、
例えばカラオケなどの画像が記録されていた場合には、
1曲、即ち1トラックが1シーケンスとなる。
9まで可能となる。従って、ビデオCDの場合には、最
大98シーケンスを記録することができる。このシーケ
ンスとは、動画の連続した1つの区切りのことであり、
例えばカラオケなどの画像が記録されていた場合には、
1曲、即ち1トラックが1シーケンスとなる。
【0023】トラックTR1を用いたビデオCDデータ
トラックには、図2Bに示すように、基本ボリューム記
述子いわゆるPVD、カラオケベーシックインフォメー
ションエリアIA、ビデオCDインフォメーションエリ
アVA、セグメントプレイアイテムエリアSA、CD−
Iアプリケーションプログラム等のその他のファイルF
Iが用意されている。
トラックには、図2Bに示すように、基本ボリューム記
述子いわゆるPVD、カラオケベーシックインフォメー
ションエリアIA、ビデオCDインフォメーションエリ
アVA、セグメントプレイアイテムエリアSA、CD−
Iアプリケーションプログラム等のその他のファイルF
Iが用意されている。
【0024】いわゆるカラオケ用のビデオCDにおいて
は、カラオケベーシックインフォメーションエリアIA
内において、各種の情報、例えばトラックTR2以降と
して収録されている各楽曲についての情報を記録するこ
とができる。
は、カラオケベーシックインフォメーションエリアIA
内において、各種の情報、例えばトラックTR2以降と
して収録されている各楽曲についての情報を記録するこ
とができる。
【0025】各楽曲に対するデータとしては、カラオケ
ベーシックインフォメーションエリアIA内において、
図2Cに示すように、シーケンスアイテムテーブルSI
T1〜SITnとして記録される。即ち、各楽曲それぞれ
に1つのシーケンスアイテムテーブルSITが設けられ
る。nの値は、収録曲数に相当する。
ベーシックインフォメーションエリアIA内において、
図2Cに示すように、シーケンスアイテムテーブルSI
T1〜SITnとして記録される。即ち、各楽曲それぞれ
に1つのシーケンスアイテムテーブルSITが設けられ
る。nの値は、収録曲数に相当する。
【0026】図3は、シーケンスアイテムテーブルSI
Tのフォーマットを示すものであり、64個の項目番号
に対応して、必須又は任意の情報が記録される。
Tのフォーマットを示すものであり、64個の項目番号
に対応して、必須又は任意の情報が記録される。
【0027】特に、楽曲に対応するエリアは、項目番号
8〜64であり、各種情報、例えば曲名、演奏者名、作
詞者名、作曲者名等が記録される。尚、項目番号22〜
31は、ディスクメーカが任意に使用することができる
エリアである。
8〜64であり、各種情報、例えば曲名、演奏者名、作
詞者名、作曲者名等が記録される。尚、項目番号22〜
31は、ディスクメーカが任意に使用することができる
エリアである。
【0028】また、個人情報カード18は、ユーザの一
人一人が所有するものであり、ICメモリ等を内部にも
つカード状の記憶媒体である。この個人情報カード18
には、カラオケに関する個人情報を記憶しておく。この
個人情報は、ビデオCD内のシーケンスアイテムテーブ
ルSITに記録されている楽曲関連情報と共に利用され
る。
人一人が所有するものであり、ICメモリ等を内部にも
つカード状の記憶媒体である。この個人情報カード18
には、カラオケに関する個人情報を記憶しておく。この
個人情報は、ビデオCD内のシーケンスアイテムテーブ
ルSITに記録されている楽曲関連情報と共に利用され
る。
【0029】ここで、個人情報カード18に記憶される
個人情報を表1に示す。
個人情報を表1に示す。
【0030】
【表1】
【0031】このように、個人情報としては、項目PP
−M0にユーザの得意曲の情報、項目PP−MP1にユ
ーザの氏名・生年月日・性別、項目PP−MP2にユー
ザの歌唱が可能な音域、項目PP−MP3にユーザの好
きな音楽のジャンル、項目PP−MP4にユーザが過去
に歌唱した楽曲の曲目及びその採点結果、項目PP−M
P5にユーザが歌唱した楽曲の内で最高点/最低点を記
録した楽曲の曲番号及びその点数、項目PP−MP6に
ユーザがカラオケボックスを利用した後の利用料金の残
高が、それぞれ記憶される。ここで、得意曲の各変数P
P−M1〜PP−M5については、得意曲の曲番号に基
づいて、ビデオCD内のシーケンスアイテムテーブルS
ITから参照することが可能であるので、個人情報カー
ド18には得意曲の曲番号のみを記憶するようにしても
よい。
−M0にユーザの得意曲の情報、項目PP−MP1にユ
ーザの氏名・生年月日・性別、項目PP−MP2にユー
ザの歌唱が可能な音域、項目PP−MP3にユーザの好
きな音楽のジャンル、項目PP−MP4にユーザが過去
に歌唱した楽曲の曲目及びその採点結果、項目PP−M
P5にユーザが歌唱した楽曲の内で最高点/最低点を記
録した楽曲の曲番号及びその点数、項目PP−MP6に
ユーザがカラオケボックスを利用した後の利用料金の残
高が、それぞれ記憶される。ここで、得意曲の各変数P
P−M1〜PP−M5については、得意曲の曲番号に基
づいて、ビデオCD内のシーケンスアイテムテーブルS
ITから参照することが可能であるので、個人情報カー
ド18には得意曲の曲番号のみを記憶するようにしても
よい。
【0032】尚、得意曲は16曲、過去に歌唱した曲目
は最新の32曲となっているが、これらの数に限定され
るものではない。
は最新の32曲となっているが、これらの数に限定され
るものではない。
【0033】この個人情報カード18にディジタル音声
データを記憶する場合には、予め、コントローラ12に
備えられたスイッチ等を操作して、個人情報カード18
へのディジタル音声データの記憶を可能な状態に設定し
ておく。
データを記憶する場合には、予め、コントローラ12に
備えられたスイッチ等を操作して、個人情報カード18
へのディジタル音声データの記憶を可能な状態に設定し
ておく。
【0034】次に、コントローラ12の概略的な構成を
図4に示して、上記ビデオCDから読み出されたオーデ
ィオデータ及びビデオデータの再生について説明する。
尚、図4においては、制御信号を点線で示し、オーディ
オ信号及びビデオ信号を実線で示す。
図4に示して、上記ビデオCDから読み出されたオーデ
ィオデータ及びビデオデータの再生について説明する。
尚、図4においては、制御信号を点線で示し、オーディ
オ信号及びビデオ信号を実線で示す。
【0035】ビデオCDから再生されたオーディオデー
タは、音声多重となっており、例えば演奏音楽であるい
わゆるミュージックは左チャンネル(Lch)、歌唱音
声であるいわゆる歌手のヴォーカルは右チャンネル(R
ch)で構成されている。このオーディオデータ及びビ
デオデータを含む、ビデオCDから読み出された信号
は、入力端子21から入力されて、アンプ22を介して
データ再生部23に送られる。
タは、音声多重となっており、例えば演奏音楽であるい
わゆるミュージックは左チャンネル(Lch)、歌唱音
声であるいわゆる歌手のヴォーカルは右チャンネル(R
ch)で構成されている。このオーディオデータ及びビ
デオデータを含む、ビデオCDから読み出された信号
は、入力端子21から入力されて、アンプ22を介して
データ再生部23に送られる。
【0036】データ再生部23のEFMデコーダ31で
は、入力信号に対して、EFM復調及びエラー訂正処理
等が施される。これによって得られる制御情報、具体的
にはサブコード情報は、中央処理装置であるいわゆるC
PU32に送られ、また、オーディオデータ及びビデオ
データは、CD−ROMデコーダ33に送られる。この
サブコード情報とは、楽曲の進行時間情報であり、1つ
の楽曲、即ち1トラック内のアドレスに相当し、分/秒
/フレームで表される情報である。CPU32は、送ら
れた制御情報に基づいて、MPEGオーディオデコーダ
34、MPEGビデオデコーダ35、キーコントロール
回路24、及びCPU28に対して制御信号を送る。
は、入力信号に対して、EFM復調及びエラー訂正処理
等が施される。これによって得られる制御情報、具体的
にはサブコード情報は、中央処理装置であるいわゆるC
PU32に送られ、また、オーディオデータ及びビデオ
データは、CD−ROMデコーダ33に送られる。この
サブコード情報とは、楽曲の進行時間情報であり、1つ
の楽曲、即ち1トラック内のアドレスに相当し、分/秒
/フレームで表される情報である。CPU32は、送ら
れた制御情報に基づいて、MPEGオーディオデコーダ
34、MPEGビデオデコーダ35、キーコントロール
回路24、及びCPU28に対して制御信号を送る。
【0037】CD−ROMデコーダ33では、オーディ
オデータ及びビデオデータに対してCD−ROM方式の
デコード処理が施される。これによって再生されたオー
ディオデータはMPEGオーディオデコーダ34に送ら
れ、再生されたビデオデータはMPEGビデオデコーダ
35に送られる。
オデータ及びビデオデータに対してCD−ROM方式の
デコード処理が施される。これによって再生されたオー
ディオデータはMPEGオーディオデコーダ34に送ら
れ、再生されたビデオデータはMPEGビデオデコーダ
35に送られる。
【0038】MPEGビデオデコーダ35では、MPE
G方式で圧縮符号化されたビデオデータに対してデコー
ド処理が行われ、3原色であるいわゆるR、G、B信号
を得る。このR、G、B信号は、3チャンネルのディジ
タル/アナログ(D/A)変換器25にそれぞれ送られ
て各信号毎にアナログ信号に変換され、NTSCエンコ
ーダ26に供給される。このNTSCエンコーダ26で
は、供給されたアナログ信号がいわゆるNTSC方式の
コンポジットビデオ信号に変換される。このコンポジッ
トビデオ信号は出力端子27から出力され、アンプ11
を介して図1のTVモニタ16に送られることにより、
映像が表示される。
G方式で圧縮符号化されたビデオデータに対してデコー
ド処理が行われ、3原色であるいわゆるR、G、B信号
を得る。このR、G、B信号は、3チャンネルのディジ
タル/アナログ(D/A)変換器25にそれぞれ送られ
て各信号毎にアナログ信号に変換され、NTSCエンコ
ーダ26に供給される。このNTSCエンコーダ26で
は、供給されたアナログ信号がいわゆるNTSC方式の
コンポジットビデオ信号に変換される。このコンポジッ
トビデオ信号は出力端子27から出力され、アンプ11
を介して図1のTVモニタ16に送られることにより、
映像が表示される。
【0039】また、MPEGオーディオデコーダ34で
は、MPEG方式で圧縮符号化されたオーディオデータ
に対してデコード処理が行われ、ディジタル再生音声デ
ータが出力される。このディジタル再生音声データは、
キーコントロール回路24に供給される。
は、MPEG方式で圧縮符号化されたオーディオデータ
に対してデコード処理が行われ、ディジタル再生音声デ
ータが出力される。このディジタル再生音声データは、
キーコントロール回路24に供給される。
【0040】キーコントロール回路24では、必要に応
じて、例えばユーザが歌唱しやすいように、ディジタル
再生音声データである音声多重されたミュージックM及
びヴォーカルVに対して、それぞれキー変換処理が施さ
れ、音程が調整される。この音程が調整されたディジタ
ル再生音声データは、ミキシング部44に送られる。
じて、例えばユーザが歌唱しやすいように、ディジタル
再生音声データである音声多重されたミュージックM及
びヴォーカルVに対して、それぞれキー変換処理が施さ
れ、音程が調整される。この音程が調整されたディジタ
ル再生音声データは、ミキシング部44に送られる。
【0041】このミキシング部44では、CPU28か
らの制御によって、キーコントロール回路24からのデ
ィジタル再生音声データにミキシング処理が施される。
即ち、ミュージックMは、イコライザ52で周波数特性
処理され、サラウンド処理回路54でサラウンド処理さ
れた後に、アンプ56を介してミキサ59及びミキサ6
0に供給される。また、ヴォーカルVは、アンプ58を
介してミキサ60に供給される。
らの制御によって、キーコントロール回路24からのデ
ィジタル再生音声データにミキシング処理が施される。
即ち、ミュージックMは、イコライザ52で周波数特性
処理され、サラウンド処理回路54でサラウンド処理さ
れた後に、アンプ56を介してミキサ59及びミキサ6
0に供給される。また、ヴォーカルVは、アンプ58を
介してミキサ60に供給される。
【0042】一方、入力端子41にはマイクロホン20
が接続されている。ユーザが歌唱した歌唱音声は、この
入力端子41から入力され、マイクアンプ42を介して
アナログ/ディジタル(A/D)変換器43でディジタ
ル音声データに変換された後、ミキシング部44に送ら
れる。このミキシング部44のイコライザ51では、デ
ィジタル音声データが周波数特性処理される。この周波
数特性処理されたディジタル音声データは、残響処理回
路53で残響処理が施された後、アンプ55を介してミ
キサ59に供給されると共に、アンプ57を介してミキ
サ60に供給される。
が接続されている。ユーザが歌唱した歌唱音声は、この
入力端子41から入力され、マイクアンプ42を介して
アナログ/ディジタル(A/D)変換器43でディジタ
ル音声データに変換された後、ミキシング部44に送ら
れる。このミキシング部44のイコライザ51では、デ
ィジタル音声データが周波数特性処理される。この周波
数特性処理されたディジタル音声データは、残響処理回
路53で残響処理が施された後、アンプ55を介してミ
キサ59に供給されると共に、アンプ57を介してミキ
サ60に供給される。
【0043】ミキサ59では、アンプ55を介したユー
ザの歌唱音声とアンプ56を介したミュージックMとが
ミキシング処理される。このミキシング処理されたディ
ジタル音声データは、D/A変換器45でアナログ信号
に変換された後、出力端子47から出力され、アンプ1
1を介してスピーカ171、172からそれぞれ出力され
る。
ザの歌唱音声とアンプ56を介したミュージックMとが
ミキシング処理される。このミキシング処理されたディ
ジタル音声データは、D/A変換器45でアナログ信号
に変換された後、出力端子47から出力され、アンプ1
1を介してスピーカ171、172からそれぞれ出力され
る。
【0044】また、ミキサ60では、アンプ58を介し
たヴォーカルVとアンプ56を介したミュージックMと
がミキシング処理される。尚、ミキサ60でミキシング
処理される歌唱音声としては、ヴォーカルVの代わり
に、アンプ57を介したユーザの歌唱音声を選択して用
いてもよいし、また、ヴォーカルVとユーザの歌唱音声
とを混合させた歌唱音声を用いてもよい。
たヴォーカルVとアンプ56を介したミュージックMと
がミキシング処理される。尚、ミキサ60でミキシング
処理される歌唱音声としては、ヴォーカルVの代わり
に、アンプ57を介したユーザの歌唱音声を選択して用
いてもよいし、また、ヴォーカルVとユーザの歌唱音声
とを混合させた歌唱音声を用いてもよい。
【0045】このミキシング処理されたディジタル音声
データは、圧縮処理回路46に送られて高効率音声圧縮
処理が施された後、出力端子48から出力される。この
出力されるディジタル音声データは、図1のコントロー
ラ12に設けられている、いわゆるカードスロットに装
着された個人情報カード18に記憶される。この動作
は、いわゆるダウンロードサービスと呼ばれる。
データは、圧縮処理回路46に送られて高効率音声圧縮
処理が施された後、出力端子48から出力される。この
出力されるディジタル音声データは、図1のコントロー
ラ12に設けられている、いわゆるカードスロットに装
着された個人情報カード18に記憶される。この動作
は、いわゆるダウンロードサービスと呼ばれる。
【0046】尚、記憶されるディジタル音声データは、
著作権保護の観点からコピープロテクション、例えばデ
ィジタル信号を1回だけコピーすることが可能な仕様で
あるシリアル・コピー・マネージメント・システム(SC
MS)等を合わせ持つことが望まれる。
著作権保護の観点からコピープロテクション、例えばデ
ィジタル信号を1回だけコピーすることが可能な仕様で
あるシリアル・コピー・マネージメント・システム(SC
MS)等を合わせ持つことが望まれる。
【0047】このように、個人情報カード18には、歌
手によるいわゆるお手本の歌唱音声、ユーザの歌唱音
声、又は歌手とユーザとの混合音声のいずれかの歌唱音
声を含む演奏音楽を収録する。また、個人情報カード1
8には、楽曲の演奏情報のみを収録してもよい。
手によるいわゆるお手本の歌唱音声、ユーザの歌唱音
声、又は歌手とユーザとの混合音声のいずれかの歌唱音
声を含む演奏音楽を収録する。また、個人情報カード1
8には、楽曲の演奏情報のみを収録してもよい。
【0048】この後、ユーザは、個人情報カード18を
自宅に持ち帰り、この個人情報カード18に記憶された
情報を再生することが可能ないわゆるカラオケ機器で、
個人情報カード18に記憶されたデータの再生動作を行
うことにより、楽曲を聴取したり、歌唱を練習したりす
ることができる。
自宅に持ち帰り、この個人情報カード18に記憶された
情報を再生することが可能ないわゆるカラオケ機器で、
個人情報カード18に記憶されたデータの再生動作を行
うことにより、楽曲を聴取したり、歌唱を練習したりす
ることができる。
【0049】尚、オーディオデータと共に、例えばクロ
ーズドキャプションデータ等の歌詞情報が記録されるデ
ィスク等から楽曲の再生を行う音響生成装置において
は、上記ディジタル再生音声データに加えて上記歌詞情
報も個人情報カード18に記憶する。
ーズドキャプションデータ等の歌詞情報が記録されるデ
ィスク等から楽曲の再生を行う音響生成装置において
は、上記ディジタル再生音声データに加えて上記歌詞情
報も個人情報カード18に記憶する。
【0050】また、個人情報カード18の代わりに、デ
ィジタル信号を記録することが可能なディスク状記録媒
体を用いてもよい。
ィジタル信号を記録することが可能なディスク状記録媒
体を用いてもよい。
【0051】また、上記音響生成装置は、ディスクチェ
ンジャ13に内蔵されるビデオCDに記録される楽曲の
再生を行うものであるが、通信システムを用い、演奏情
報としてMIDIデータを受信する通信型カラオケであ
る音響生成装置においては、MIDIデータをそのまま
個人情報カード18に記憶することが可能である。この
記憶されたMIDIデータは、専用のデコーダでデコー
ド処理することにより、音声データを再生することがで
きる。
ンジャ13に内蔵されるビデオCDに記録される楽曲の
再生を行うものであるが、通信システムを用い、演奏情
報としてMIDIデータを受信する通信型カラオケであ
る音響生成装置においては、MIDIデータをそのまま
個人情報カード18に記憶することが可能である。この
記憶されたMIDIデータは、専用のデコーダでデコー
ド処理することにより、音声データを再生することがで
きる。
【0052】また、個人情報カード18に楽曲を記憶す
るときに、課金処理を行うようにすることが考えられ
る。この場合には、例えば個人情報カード18内のプリ
ペイド残高の項目に示されている残高から減算する仕様
とすることが可能である。
るときに、課金処理を行うようにすることが考えられ
る。この場合には、例えば個人情報カード18内のプリ
ペイド残高の項目に示されている残高から減算する仕様
とすることが可能である。
【0053】
【発明の効果】以上の説明からも明かなように、本発明
に係る記憶媒体は、ユーザを識別するためのユーザ識別
情報が記憶され、楽曲の演奏情報及び歌唱音声の少なく
とも一方が書き換え可能に記憶されて成ることにより、
楽曲の演奏情報、又は歌唱音声を含んだ楽曲の演奏情報
をユーザにいち早く提供することができるので、ユーザ
は、新しい曲の歌唱練習を行うことができる。
に係る記憶媒体は、ユーザを識別するためのユーザ識別
情報が記憶され、楽曲の演奏情報及び歌唱音声の少なく
とも一方が書き換え可能に記憶されて成ることにより、
楽曲の演奏情報、又は歌唱音声を含んだ楽曲の演奏情報
をユーザにいち早く提供することができるので、ユーザ
は、新しい曲の歌唱練習を行うことができる。
【0054】また、本発明に係る音響生成装置は、楽曲
の演奏情報と、ユーザの歌唱音声及び/又は上記楽曲の
歌唱音声とをミキシングし、モニタ用音声データ及び記
憶用音声データを生成することにより、この記憶用音声
データ、即ち楽曲の演奏情報、又は歌唱音声を含んだ楽
曲の演奏情報を記憶した記憶媒体を、ユーザが自宅等で
歌唱練習を行うために利用することができる。
の演奏情報と、ユーザの歌唱音声及び/又は上記楽曲の
歌唱音声とをミキシングし、モニタ用音声データ及び記
憶用音声データを生成することにより、この記憶用音声
データ、即ち楽曲の演奏情報、又は歌唱音声を含んだ楽
曲の演奏情報を記憶した記憶媒体を、ユーザが自宅等で
歌唱練習を行うために利用することができる。
【図1】本発明に係る音響生成装置の実施の形態の概略
的な構成図である。
的な構成図である。
【図2】ビデオCDのトラックの概略的なフォーマット
である。
である。
【図3】シーケンスアイテムテーブルの概略的なフォー
マットである。
マットである。
【図4】コントローラの概略的な構成図である。
11 アンプ 12 コントローラ 13 ディスクチェンジャ 16 TVモニタ 171、172 スピーカ 18 個人情報カード 20 マイクロホン
Claims (4)
- 【請求項1】 ユーザを識別するためのユーザ識別情報
が記憶され、楽曲の演奏情報及び歌唱音声の少なくとも
一方が書き換え可能に記憶されて成ることを特徴とする
記憶媒体。 - 【請求項2】 楽曲の演奏情報及び歌唱音声を出力する
楽曲情報出力手段と、 ユーザの歌唱音声を入力する音声入力手段と、 上記楽曲情報出力手段からの演奏情報と、上記音声入力
手段からの歌唱音声及び/又は上記楽曲情報出力手段か
らの歌唱音声とをミキシングし、モニタ用音声データ及
び記憶用音声データを生成するように制御を行う制御手
段と、 上記制御手段からのモニタ用音声データを出力する音声
出力手段と、 上記制御手段からの記憶用音声データを記憶する記憶手
段とを備えて成ることを特徴とする音響生成装置。 - 【請求項3】 上記制御手段は、上記記憶手段に予め記
憶されるユーザ識別情報に基づいて、上記楽曲情報出力
手段からの演奏情報及び歌唱音声の音程特性を変化させ
るように制御を行うことを特徴とする請求項2記載の音
響生成装置。 - 【請求項4】 上記記憶用音声データは、圧縮されたデ
ータであることを特徴とする請求項2記載の音響生成装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8007847A JPH09198067A (ja) | 1996-01-19 | 1996-01-19 | 記憶媒体及び音響生成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8007847A JPH09198067A (ja) | 1996-01-19 | 1996-01-19 | 記憶媒体及び音響生成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09198067A true JPH09198067A (ja) | 1997-07-31 |
Family
ID=11677020
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8007847A Pending JPH09198067A (ja) | 1996-01-19 | 1996-01-19 | 記憶媒体及び音響生成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09198067A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008233926A (ja) * | 2008-04-28 | 2008-10-02 | Yamaha Corp | 据置型のカラオケ装置、携帯カラオケ装置および携帯カラオケシステム |
-
1996
- 1996-01-19 JP JP8007847A patent/JPH09198067A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008233926A (ja) * | 2008-04-28 | 2008-10-02 | Yamaha Corp | 据置型のカラオケ装置、携帯カラオケ装置および携帯カラオケシステム |
JP4577402B2 (ja) * | 2008-04-28 | 2010-11-10 | ヤマハ株式会社 | 据置型のカラオケ装置、携帯カラオケ装置および携帯カラオケシステム |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040203 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040405 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041214 |