JPH09197733A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH09197733A
JPH09197733A JP8024858A JP2485896A JPH09197733A JP H09197733 A JPH09197733 A JP H09197733A JP 8024858 A JP8024858 A JP 8024858A JP 2485896 A JP2485896 A JP 2485896A JP H09197733 A JPH09197733 A JP H09197733A
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JP
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potential
photoconductor
image forming
electrostatic
image
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JP8024858A
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English (en)
Inventor
Masaki Tokuhashi
正樹 徳橋
Yoshiaki Miyashita
義明 宮下
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】感光体の静電履歴が画像形成のたびに異なり、
感光体の表面電位を検知し正確にプロセス条件を制御す
ることができない場合がある。そこで、静電履歴を一定
に保つようにする。 【解決手段】調整手段51は感光体201に対するイレ
ース光照射タイミングを調整して感光体201の静電履
歴を一定に保ち、静電履歴の変化による影響を無くす。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は画像形成装置、特
に適正濃度の画像形成に関するものである。
【0002】
【従来の技術】画像形成装置において、感光体の静電特
性は環境、経時使用条件等によって変化する。この変化
に対して、例えば特開昭63-237075号公報に掲載され
た画像濃度調整装置においては画像が記録された感光体
の表面電位と画像が記録された基準部材の表面電位とを
比較し、その差に応じて作像プロセス条件を制御するこ
とにより、安定した適正濃度の画像が得られるようにし
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、感光体
の表面電位は前回の画像形成状態によって異なる場合が
あり、かかる場合には、感光体の表面電位を検知し正確
にプロセス条件を制御することができない。これは感光
体の静電特性、各種照射光の分光特性及び各種照射光並
びにコロナチャージがトナー層を介して感光体に当たる
か否か等により異なる。例えば、図13に示すようにあ
るシステムでは前回イレース光の照射を受けた部分の表
面電位は受けなかった部分の表面電位より数十ボルト高
くなる。図13のB部分はA部分の感光体201の1周
後を示している。図13の3B部分は1周前にイレース
光の照射を受けていないため、表面電位がイレース光の
照射を受けた部分より低くなっている。図13のC部
分,D部分,G部分,H部分及びK部分も同様に1周前
にイレース光の照射を受けていないために表面電位が低
くなっている。
【0004】このような現象は表面電位の検出によりプ
ロセス条件を制御する場合に限らず、表面電位が一定で
あると仮定して制御を行う装置、例えば、感光体上に潜
像を作成し、その表面電位に応じて付着したトナー像を
光学的に検出することによってトナー付着量を制御する
画像濃度制御装置に対しても影響を及ぼす。
【0005】この発明はかかる短所を解消するためにな
されたものであり、感光体の静電履歴を考慮することに
より、適確な画像形成プロセスを行うことを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る画像形成
装置は、調整手段と表面電位検出手段と画像形成条件制
御手段を有し、調整手段は感光体に対するイレース光照
射タイミングを調整して感光体の静電履歴を一定に保
ち、表面電位検出手段は感光体表面の電位を検出し、画
像形成条件制御手段は感光体表面の電位を表面電位検出
手段から入力し、入力した感光体表面電位を基に画像形
成条件を変更して、常に最適な濃度で画像形成を行う。
【0007】また、画像形成装置は、表面電位検出手段
と補正手段と画像形成条件制御手段を有し、表面電位検
出手段は感光体表面の電位を検出し、補正手段は表面検
出手段が検出した感光体表面の電位を基に感光体表面の
静電履歴の変化による画像形成条件に対する影響を補正
し、画像形成条件制御手段は感光体表面の電位を表面電
位検出手段から入力し、入力した電位を基に画像形成条
件を変更して、常に最適な濃度で画像形成を行う。
【0008】さらに、補正手段は感光体表面の静電履歴
の変化による電位変化値を測定し、測定した電位変化値
を基に感光体表面の静電履歴の変化による画像形成条件
に対する影響を補正して、光学系の経時の汚れなどの影
響を補正する。
【0009】
【発明の実施の形態】この発明の画像形成装置は、感光
体上に形成したトナー像を転写紙に転写する画像形成装
置において、適正濃度の画像を形成するものである。
【0010】適正濃度の画像を形成するためには、予備
走査時に感光体の電位を原稿による部分と白色基準版に
よる部分とで読み込み、その差の応じて濃度を調整する
ようにすればよいが、感光体の帯電状態がイレース光の
照射を受けた部分と受けなかった部分で異なることか
ら、正確に濃度調整できない場合があった。この発明の
画像形成装置は、感光体の帯電状態を常に等しくするこ
とにより、正確な濃度調整を行うものである。
【0011】画像形成装置は、例えば調整手段と表面電
位検出手段と画像形成条件制御手段を有する。調整手段
は感光体に対するイレース光の照射タイミングを調整し
て感光体の静電履歴を1周前の感光体の静電履歴と同じ
にする。予めイレース光の照射タイミングを制御して静
電履歴を同じにするので、画像形成制御手段は基準部材
による像が形成された感光体表面の電位を表面電位検出
手段から入力し、入力した電位を基に画像形成条件を変
更して、適確な濃度調整を行うことができる。なお、上
記静電履歴は、感光体表面の残留電位の状態を示す。ま
た、画像形成制御手段による画像形成条件の変更とは、
例えば感光体の白色部の基準となる白基準部の反射光に
よる像が形成された部分の電位(以下、「白部電位」と
いう。)と黒色部の基準となる黒基準部の反射光による
像が形成された部分の電位(以下、「黒部電位」とい
う。)との差を一定に保つようにしても良いし、白部電
位と原稿表面の平均電位との差を基に濃度調整を行うよ
うにしても良い。また、濃度調整は原稿を照射する照射
ランプの照射光の強度を変えたり、感光体を帯電する帯
電用コロナチャージャに供給する電力を変えたりして行
う。
【0012】また、画像形成装置は、表面電位検出手段
と補正手段と画像形成条件制御手段を有し、表面電位検
出手段は感光体表面の電位を検出し、補正手段は表面検
出手段が検出した感光体表面の電位を基に感光体表面の
静電履歴の変化による画像形成条件に対する影響を補正
してもよい。画像形成条件制御手段は、例えば基準部材
による像が形成された感光体表面の電位を表面電位検出
手段から入力し、入力した電位を基に画像形成条件を変
更して、常に最適な濃度で画像形成を行う。なお、補正
手段による補正は、例えば残留電位を検出して、検出し
た残留電位を基に白部電位及び黒部電位を調整して、両
電位の差を一定に保つ。
【0013】さらに、残留電位等は使用状況等に応じて
変化するので、補正手段は感光体表面の静電履歴の変化
による電位変化値を測定し、測定した電位変化値を基に
感光体表面の静電履歴の変化による画像形成条件に対す
る影響を補正して、さらに正確に濃度調整を行うことが
できる。
【0014】
【実施例】図1はこの発明の一実施例の画像形成装置の
構成図である。図に示すように、画像形成装置は画像読
取装置1と作像装置2を有する。画像読取装置1は原稿
台101、黒基準部102、白基準部103、露光ラン
プ104、第1ミラー105、第2ミラー106、第3
ミラー107、集光レンズ108、第4ミラー109、
第5ミラー110及び、第6ミラー111を備える。原
稿台101はコンタクトガラス等から成り、複写する原
稿を置載する部分である。黒基準部102は原稿濃度調
整の黒色の基準となる部分で、白基準部103は白色の
基準となる部分である。露光ランプ104及び第1ミラ
ー105は第1キャリッジ(不図示)に搭載され、第1
キャリッジと共に原稿走査範囲を往復動する。露光ラン
プ104は原稿台101上の原稿を露光し、第1ミラー
105は原稿からの反射光を第2ミラー106に向けて
反射する。第2ミラー106及び第3ミラー107は第
1キャリッジの半分の速度で移動する第2キャリッジ
(不図示)に搭載され、第2キャリッジと共に往復動す
る。第2ミラー106は第1ミラー105からの反射光
を第3ミラー107に向けて反射し、第3ミラー107
は第2ミラー106からの反射光を結像レンズ108に
向けて反射する。結像レンズ108は第3ミラー107
からの反射光を収束する。第4ミラー109は結像レン
ズ108を経由した反射光を第5ミラー110に向けて
反射する。第5ミラー110は第4ミラー109からの
反射光を第6ミラー111に向けて反射する。第6ミラ
ー111は第5ミラー110からの反射光を作像装置2
に向けて反射する。
【0015】作像装置2は感光体201、帯電用コロナ
チャージャ202、イレーサ203、現像装置204、
転写用コロナチャージャ205、分離用コロナチャージ
ャ206、クリーニング装置207、除電器208及び
電位センサ210を備える。電位センサ210は感光体
201の表面の電位を検出する表面電位検出手段として
の働きをするもので、例えば図2に示すように感光体2
01の表面電位に相当する電荷の電気力線により内部の
電極210bに誘起された電位を増幅して出力する。
【0016】さらに、画像形成装置は、図3に示すよう
に電流検知回路3、現像バイアス電源4及びメイン制御
回路5を備える。電流検知回路3は感光体201のドラ
ム軸に所定の電圧を印加し、感光体201表面を帯電す
る。現像バイアス電源4はメイン制御回路5の制御によ
り、所定の電圧で電力供給を行う。メイン制御回路5は
調整手段51、電位センサ校正部502及び画像形成条
件制御手段53を有する。調整手段51は1周前の感光
体201にイレース光を照射したタイミングを記憶し、
感光体201に対するイレース光照射タイミングを調整
して感光体201の静電履歴を1周前の感光体の静電履
歴と同じにする。電位センサ校正手段52はメインスイ
ッチ(不図示)がオンとなったときに基準電圧を感光体
201に印加し、電位センサ210の出力特性を求め、
校正値を算出する部分である。画像形成条件制御部53
は電位センサ210の出力を基に画像濃度を調整する部
分である。
【0017】上記構成の画像形成装置で画像読み取り及
び画像形成を行う場合の動作概要について説明する。
【0018】複写する原稿を原稿台101に乗せ、操作
表示部(不図示)のスタートスイッチを押下すると、感
光体ドラム201はメインモータ(不図示)の駆動力に
より回転駆動し、帯電用コロナチャージャ202は感光
体ドラム201を一様に帯電する。また、露光ランプ1
04は第1キャリッジと共に移動し、原稿台101上の
原稿を露光する。原稿は露光ランプ104からの光を反
射し、第1ミラー105、第2ミラー106及び第3ミ
ラー107は原稿からの反射光を順に反射して結像レン
ズ108に向けて送る。結像レンズ108は第3ミラー
107からの反射光を感光体201上で焦点を結ぶよう
に収束する。第4ミラー109、第5ミラー110及び
第6ミラー111は結像レンズ108からの光を感光体
201に向けて反射して画像露光し、感光体201上に
静電潜像を形成する。イレーサ203は感光体201上
の静電潜像の不要領域を除電する。現像装置204は不
要領域が除電された感光体201上の静電潜像を現像し
てトナー像とする。
【0019】一方、画像形成装置は給紙装置(不図示)
等から供給された用紙を感光体201上のトナー像に合
わせて搬送する。転写用コロナチャージャ205は感光
体201上のトナー像を搬送されてきた用紙に転写す
る。分離用コロナチャージャ206は用紙を感光体20
1から分離する。定着装置(不図示)は用紙上のトナー
像を定着する。除電ランプ208は用紙が分離された後
の感光体201上の残留トナーを除去して、次の画像形
成動作に備える。
【0020】次に、画像形成動作の前工程で感光体20
1の表面の静電履歴を1周前の感光体201の表面の静
電履歴と同じ状態にする場合について、図4のシグナル
チャートを参照して説明する。
【0021】図4のB部分はA部分の感光体201の1
周後を示している。図3B部分は1周前にイレース光の
照射を受けていないため、表面電位がイレース光の照射
を受けた部分より低くなっている。図4のC部分及びD
部分も同様に1周前にイレース光の照射を受けていない
ために表面電位が低くなっている。調整手段51は画像
形成の前工程でイレース光照射タイミングを、図に示す
ように周期的に同じくすることにより、感光体201の
静電履歴を同じにしている。これにより、静電履歴の変
化を防止し、正確に濃度調整することができる。
【0022】次に、他の実施例として、図5に示すよう
にメイン制御回路5が電位センサ校正手段52、画像形
成条件制御手段53及び補正手段54を備える場合につ
いて説明する。補正手段54は静電潜像電位制御部54
1及び静電履歴差測定部542を有する。静電潜像電位
制御部541は、図5に示すようにVR測定部541
a、VD調整部541b及びVL調整部541cを有す
る。VR測定部541aはイレース光照射後の感光体2
01上の残留電位を測定する。VD調整部541bはV
R測定部が測定した感光体201上の残留電位を基に帯
電用コロナチャージャ202による帯電出力を調整す
る。VL調整部541cはVD調整部541bはVR測
定部が測定した感光体201上の残留電位を基に露光ラ
ンプ104による露光出力を調整する。静電履歴差測定
部542は感光体201の表面の電位差を測定し記憶す
る。
【0023】上記構成の画像形成装置で画像形成処理を
行うときは、図6のフローチャートに示すように電位セ
ンサ校正手段52は基準電圧を感光体201に印加して
電位センサの出力特性を調べ、電位センサ210の出力
に対する感光体201との距離及びセンサ面の汚れなど
の影響を校正する(ステップS1)。VR測定部541
aは感光体201上の残留電位を測定し(ステップS
2)、VD調整部541bはVR測定部541aが測定
した感光体201上の残留電位を基に帯電用コロナチャ
ージャ202による帯電出力を調整する(ステップS
3)。VL調整部541cはVR測定部541aが測定
した感光体201上の残留電位を基に露光ランプ104
による露光出力を調整する(ステップS4)。その後、
静電履歴差測定部542は感光体201上のイレース光
を照射した部分の帯電電位とイレース光を照射しなかっ
た部分の帯電電位との差を測定し、メモリ(不図示)に
記憶する(ステップS5)。
【0024】次に、上記電位センサ校正手段52の動作
を、図7のフローチャートを参照してさらに詳しく説明
する。
【0025】メイン制御回路5の電位センサ校正手段5
2が電位センサ校正信号を出力すると、電流検知回路3
内のリレー32がオフになり、リレー31がオンになる
(ステップS11)。電位センサ校正手段52はトリガ
2をオンにして、現像バイアス電源4から100Vの電力
を感光体201の軸に印加する(ステップS12)。電
位センサ校正手段52は電位センサ210から100Vの
電力を印加した状態での感光体201の表面電位を読み
取る(ステップS13)。次に電位センサ校正手段52
はトリガ1をオンにして、現像バイアス電源4から800
Vの電力を感光体201の軸に印加し(ステップS1
4)、電位センサ210から800Vの電力を印加した状
態での感光体201の表面電位を読み取る(ステップS
15)。電位センサ210の出力特性は、図8に示すよ
うになることから、電位センサ校正手段52は100Vの
電力を印加した状態での感光体201の表面電位と800
Vの電力を印加した状態での感光体201の表面電位を
基に電位センサの出力特性を求め校正値をメモリに記憶
する(ステップS16)。その後、電位センサ校正手段
52は電位センサ校正信号をオフにして、電流検知回路
3のリレー32をオンにし、リレー31をオフにし、電
位センサ210の校正処理を終了する(ステップS1
7)。このように、電流センサ210の出力特性を求め
校正値を算出するので、電流センサ210のセンサ面の
汚れなどで精度が変化した場合に校正することができ
る。
【0026】次に、黒基準部102を露光して感光体2
01上に作像した部分の電位(以下、「黒部電位」とい
う。)VDを残留電位を基に調整する動作を、図9のフ
ローチャートを参照して説明する。
【0027】静電潜像電位制御部541のVR測定部5
41aは第1キャリッジを黒基準部102に移動し(ス
テップS21)、露光ランプ104をオンにする(ステ
ップS22)。なお、この時の露光ランプ104の光量
は前回画像形成したときと同じ光量になるように制御す
る。
【0028】VR測定部541aはイレーサ203をオ
ンにして感光体201にイレース光を照射した後に残留
電位VRを測定する(ステップS23)。VD調整部5
41bは黒部電位VDを測定し(ステップS24)、測
定した黒部電位VDが目標値である「VR+770」Vの
プラスマイナス5%以内か否かを調べる(ステップS2
5)。黒部電位VDがVD<0。95×(VR+770)のと
きはVD調整部541bは帯電用コロナチャージャ20
2による帯電出力を1%上げ(ステップS26)、残留
電位VRの測定処理から繰り返す。また、黒部電位VD
がVD>1.05×(VR+770)のときはVD調整部54
1bは帯電用コロナチャージャ202による帯電出力を
1%下げ(ステップS27)、残留電位VRの測定処理
から繰り返す。黒部電位VDが「VR+770」Vのプラ
スマイナス5%以内になると、VD調整部541bはそ
の帯電用コロナチャージャ202による帯電出力値をメ
モリに記憶した後(ステップS28)、露光ランプ10
4をオフにし(ステップS29)、第1キャリッジをホ
ームポジションに戻して(ステップS30)、黒部電位
VDの調整処理を終了する。
【0029】次に、白基準部103を露光して感光体2
01上に作像した部分の電位(以下、「白部電位」とい
う。)VLを残留電位を基に調整する動作を、図10の
フローチャートを参照して説明する。
【0030】白部電位VLを調整する場合の動作も既に
説明した黒部電位VDを調整する場合と同様に、VL調
整部541cは第1キャリッジを白基準部103に移動
し、前回画像形成したときと同じ光量で露光ランプ10
4をオンにした後(ステップS41)、白部電位VLを
測定し(ステップS42)、測定した白部電位VLが目
標値である「VL+130」Vのプラスマイナス5%の範
囲以内か否かを調べる(ステップS43)。白部電位V
LがVL<0。95×(VR+130)のときは、VL調整部
541cは露光ランプ104による露光出力を1%上げ
(ステップS44)、残留電位VRの測定処理から繰り
返す。また、白部電位VLがVL>1.05×(VR+13
0)のときはVL調整部541cは露光ランプ104に
よる露光出力を1%下げ(ステップS45)、残留電位
VRの測定の処理から繰り返す。白部電位VLが「VR
+130」Vのプラスマイナス5%以内になると、VL調
整部541cはその露光ランプ104による露光出力値
をメモリに記憶した後、露光ランプ104をオフにし
(ステップS46,S47)、第1キャリッジをホーム
ポジションに戻して、白部電位VLの調整処理を終了す
る。適正な画像を得るためには黒部電位VDと白部電位
VLとの差を常に一定に保つ必要があり、又、残留電位
VRは露光出力を上げても無くすことはできないが、こ
のように、黒部電位VDと白部電位VLを調整すること
により、その電位差を一定に保つことができる。なお、
残留電位VRを黒部電位VDと白部電位VLに加えるこ
とで表面電位は一様に残留電位VR分上昇するが、現像
バイアスに残留電位VR分を加えることで上昇分を補正
している。
【0031】次に、イレース光を照射した部分と照射し
ていない部分との電位差(以後、「静電履歴差」とい
う。)を測定する場合の動作について、図11のフロー
チャートを参照して説明する。
【0032】静電履歴差測定部542は第1キャリッジ
を黒部基準部102の位置に移動した後(ステップS5
1)、露光ランプ104及びイレーサ203をオンにす
る(ステップS52)。なお、上記動作中は現像装置2
04は停止している。静電履歴差測定部542は感光体
の2周目の途中でイレーサ203をオフにして(ステッ
プS53)、感光体201表面のイレース光を照射した
部分の電位VD1を測定し、メモリに記憶する(ステッ
プS54)。
【0033】次に、静電履歴差測定部542は露光ラン
プ104をオンにし、イレーサ203をオフにした状態
で、感光体201を回転し、感光体201の2周目の途
中で感光体201表面のイレース光を照射していない部
分の電位VD2を測定しメモリに記憶する(ステップS
55,S56)。静電履歴差測定部542は上記のよう
にして求めたイレース光を照射した部分の電位VD1
らイレース光を照射していない部分の電位VD2を引き
(ステップS57)、その差をメモリに記憶する(ステ
ップS58)。その後、静電履歴差測定部542は露光
ランプ104をオフにし(ステップS59)、第1キャ
リッジをホームポジションに戻して(ステップS6
0)、静電履歴差測定処理を終了する。このように、イ
レース光を照射した部分の電位VD1とイレース光を照
射していない部分の電位VD2との差をメモリに記憶す
るので、確実に静電履歴差を一定に保つことができ、さ
らに適確な濃度で画像形成を行うことができる。
【0034】次に、画像形成装置で複写処理する場合の
調整処理について、図12のフローチャートを参照して
説明する。
【0035】画像形成条件制御手段53は一定枚数の複
写処理を行うたびに(ステップS71,S72)、既に
説明したように黒基準部102を露光した帯電電位を測
定し(ステップS73)、この測定値と黒部電位VDの
目標値との差を基に帯電用コロナチャージャ202によ
る帯電出力を演算し調整する(ステップS74,S7
5)。なお、露光ランプ光量は既に説明した白部電位V
L調整処理で決定した光量とする。画像形成装置はこの
動作を指定された複写枚数の複写が終了するまで繰り返
す(ステップS76)。これにより、感光体201の帯
電状態が複写する度に変化していく場合であっても、そ
の影響を補正して濃度調整することができる。ここで、
現像バイアスは、例えば「VL+250」Vとなってい
る。したがって、残留電位VRの変動以外に給紙時間及
びリピートコピー等の影響による感光体201の感度変
動も、白部電位VLにより検知され現像バイアスにフィ
ードバックすることができる。
【0036】このように、経時的な露光ランプ201の
光量低下、光学系の汚れ、帯電用コロナチャージャ20
2の出力変動、感光体201の感度の変動及び残留電位
の変動等による静電潜像の電位変動を電位センサ210
で検知し、帯電、露光、現像の各プロセスにフィードバ
ックすることで、常に安定した画像を得ることができ
る。また、静電潜像が安定することによりPセンサ(不
図示)によるトナー濃度制御も安定する。
【0037】
【発明の効果】この発明は以上説明したように、感光体
に対するイレース光の照射タイミングを調整して感光体
の静電履歴を前回の感光体の静電履歴と同じにするの
で、感光体表面の電位を基に画像形成条件を変更して、
常に適確な濃度で画像形成を行うことができる。
【0038】また、感光体表面の電位を基に感光体表面
の静電履歴の変化による画像形成条件に対する影響を補
正するので、最適な濃度で画像形成を行うことができる
と共に、静電履歴を1周前と同じにするための前処理が
必要なく、画像形成速度が遅くなることを防止できる。
【0039】さらに、感光体表面の静電履歴の変化によ
る電位変化値を測定し、測定した電位変化値を基に感光
体表面の静電履歴の変化による画像形成条件に対する影
響を補正して、光学系の経時の汚れなどによる影響を補
正するので、さらに適確な濃度で画像形成を行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す構成図である。
【図2】電位センサの構成図である。
【図3】制御部分の構成図である。
【図4】イレース光の照射タイミングを示すシグナルチ
ャートである。
【図5】他の実施例の制御部分の構成図である。
【図6】補正概略動作を示すフローチャートである。
【図7】電位センサ校正動作を示すフローチャートであ
る。
【図8】センサ出力特性を示す波形図である。
【図9】残留電位測定及び黒部電位調整動作を示すフロ
ーチャートである。
【図10】白部電位調整動作を示すフローチャートであ
る。
【図11】静電履歴測定動作を示すフローチャートであ
る。
【図12】複写時の補正動作を示すフローチャートであ
る。
【図13】従来のイレース光の照射タイミングを示すシ
グナルチャートである。
【符号の説明】
1 画像読取装置 102 黒基準部 103 白基準部 104 露光ランプ 2 作像装置 201 感光体 202 帯電用コロナチャージャ 203 イレーサ 204 現像装置 205 転写用コロナチャージャ 207 クリーニング装置 208 除電器208 210 電位センサ 3 電流検知回路 4 現像バイアス電源 5 メイン制御回路 51 調整手段 52 電位センサ校正部 53 画像形成条件制御手段 54 補正手段 541 静電潜像電位制御部 541a VR測定部 541b VD調整部 541c VL調整部 542 静電履歴差測定部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光体表面の電位を検出する表面電位検
    出手段と表面電位検出手段が検出した感光体表面の電位
    を基に画像形成条件を変更する画像形成条件制御手段を
    有する画像形成装置において、感光体に対するイレース
    光の照射タイミングを調整して感光体表面の静電履歴を
    一定に保つ調整手段を有することを特徴とする画像形成
    装置。
  2. 【請求項2】 感光体表面の電位を検出する表面電位検
    出手段と表面電位検出手段が検出した感光体表面の電位
    を基に画像形成条件を変更する画像形成条件制御手段を
    有する画像形成装置において、表面電位検出手段が検出
    した感光体表面の電位を基に感光体表面の静電履歴の変
    化による画像形成条件に対する影響を補正する補正手段
    を有することを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 補正手段は感光体表面の静電履歴の変化
    による電位変化値を測定し、測定した電位変化値を基に
    感光体表面の静電履歴の変化による画像形成条件に対す
    る影響を補正する請求項2記載の画像形成装置。
JP8024858A 1996-01-19 1996-01-19 画像形成装置 Pending JPH09197733A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100309321B1 (ko) * 1999-09-20 2001-11-02 박호진 엘이디 어레이 바 테스터

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