JPH0919739A - 永久鋳型 - Google Patents

永久鋳型

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JPH0919739A
JPH0919739A JP16732295A JP16732295A JPH0919739A JP H0919739 A JPH0919739 A JP H0919739A JP 16732295 A JP16732295 A JP 16732295A JP 16732295 A JP16732295 A JP 16732295A JP H0919739 A JPH0919739 A JP H0919739A
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JP
Japan
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mold
casting
cavity
split
die
Prior art date
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Pending
Application number
JP16732295A
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English (en)
Inventor
Masakazu Fujino
昌和 藤野
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Asahi Tec Corp
Original Assignee
Asahi Tec Corp
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Publication date
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Publication of JPH0919739A publication Critical patent/JPH0919739A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 鋳造装置が大がかりでなく,大型かつ薄肉の
鋳物を鋳造する。 【解決手段】 上型3と下型4からなる金型2であっ
て、上型3および下型4で互いに衝合される分割面3
a,4a間にキャビティ15が形成され、そのキャビテ
ィ15に低圧の溶湯が注湯されるものにおいて、互いに
衝合される下型4が有する分割面4aの前記キャビティ
15の外側に突条26a,26bを形成し、それらの突
条26a,26bは、互いに衝合される上型3と下型4
が鋳造温度で熱変形した状態で、双方の分割面3a,4
a間の間隙寸法が所要値以下となる高さ寸法としてあ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、金属材料の鋳造
に用いる永久鋳型に関するものである。
【0002】
【従来の技術】アルミニウム合金等の鋳造において、従
来から金型等の永久鋳型が用いられている。
【0003】このように鋳造において従来から用いられ
ている永久鋳型は、比較的小型の鋳物用に限られてお
り、永久鋳型の熱変形はそれほど問題とはならない。
【0004】また、永久鋳型を用いて行なう鋳造として
は、金属の溶湯を高圧に加圧して鋳型内に供給するダイ
カスト等が一般的であるので、その溶湯の圧力に対抗す
るために永久鋳型を型締め装置で強く押圧した状態とし
て注湯が行なわれ、永久鋳型の熱変形の問題が表面化す
るには至っていない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近時、鋳物
の大型化と同時に鋳物の薄肉化が求められており、この
ような要望に応えるうえでは、大型の鋳物の鋳造に永久
鋳型を使用することがとくに鋳物の薄肉化の面で有効で
あると考えられる。
【0006】しかし、永久鋳型を用いるものであって
も、従来のように金属の溶湯を高圧に加圧して鋳型に供
給する方式を大型の鋳物の鋳造に適用するとすれば、永
久鋳型の型締め装置等の面でその鋳造装置がきわめてお
おがかりなものとなる。
【0007】この発明は、このような事情に基づいてな
されたもので、鋳造装置が大がかりでなく,大型かつ薄
肉の鋳物を鋳造することのできる永久鋳型を提供するこ
とを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、複数の分割型からなる永久
鋳型であって、各分割型で互いに衝合される分割面間に
キャビティが形成され、そのキャビティに低圧の溶湯が
注湯されるものにおいて、互いに衝合される少なくとも
一方の分割型が有する分割面の前記キャビティの外側に
肉盛り部を形成し、その肉盛り部は、互いに衝合される
各分割型が鋳造温度で熱変形した状態で、双方の分割面
間の間隙寸法が所要値以下となる高さ寸法としてあるこ
とを特徴とする永久鋳型である。
【0009】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の永久鋳型において、前記永久鋳型を矩形状とし、そ
の分割型の分割面で長手方向両端部となる部分に肉盛り
部を突条として形成したことを特徴とする永久鋳型であ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面にによりこの発明の実
施の形態を説明する。
【0011】図2および3において、1は重力鋳造用鋳
造装置を示し、2は永久鋳型としての金型、3,4はそ
れぞれ分割型としての上型,下型であり、5は湯口部で
ある。
【0012】前記上型3は、鋳造機の可動プラテン6に
その周囲および中央部がボルトで固定された上型取付板
7に金型2の長手方向に向けて配置された支持板11お
よび支持棒12を介して剛直に設置されている。
【0013】また、前記下型4は、鋳造機の固定プラテ
ン13にボルトで固定された下型取付板14に前記上型
3と同様に支持板11および支持棒12を介して剛直に
設置されている。
【0014】この実施の形態において、これらの上型3
および下型4がかかる構造で剛直に設置されているの
は、鋳造時には金型2の上型3および下型4について、
分割面3a,4a側が背面と較べて高温となり、これら
の分割面3a,4a側が大きく膨張して反り返るように
上型3および下型4が熱変形するのを軽減するためであ
る(図7の仮想線参照。なお、同図においては上型3の
熱変形のみを示す)。
【0015】そして、前記上型3および下型4の互いに
衝合される分割面3a,4aには、それぞれ製品形成部
3b,4bが形成されており、これらの製品形成部3
b,4bが衝合されて所要形状のキャビティ15が形成
される。
【0016】この実施の形態の金型2で鋳造される鋳物
16は、アルミニウム合金(AC4CH)からなる,いわゆ
る薄肉鋳物であって、概ね全体に薄肉板状の屈曲した構
造を有するものである。
【0017】この鋳物16は、図1に仮想線で示すよう
に、中間部17とこの中間部17の両端の先端部18と
が一体的に形成されたものであり、例えば、乗用自動車
の車体フレームの一部として使用される,全長(図1に
おいて左右方向)でおよそ1.5mほどの大型部品である。
【0018】かかる鋳物16において、その中間部17
は薄肉板状で断面コ字状のチャンネル形状に形成されて
おり、また、前記先端部18は他の車体フレームとの接
続や自動車の懸架部品の設置等のためのブラケットとし
て前記中間部17より厚肉に形成されたものである。
【0019】したがって、金型2においては、このよう
な鋳物16を形成するために、上型3と下型4とのそれ
ぞれの分割面3a,4aに形成された製品形成部3b,
4bによるキャビティ15は、前記各先端部18に対応
する先端部用キャビティ21が金型2の図1における左
右方向(以下、長手方向という)の両端部に互いに離間
して形成されており、これらの先端部用キャビティ21
の間は金型2の長手方向に向けて形成された中間部用キ
ャビティ22により接続されている。
【0020】そして、前記中間部用キャビティ22の側
方であって前記先端部用キャビティ21の間の位置に湯
口5aが配置されており、この金型1にあっては一端側
の先端部用キャビティ21と湯口5aと他端側の先端部
用キャビティ21とが金型2の長手方向に順に配置され
ている。
【0021】このように配置された湯口5aを経て、ア
ルミニウム合金の溶湯が重力によって図1の矢印のよう
に供給され、その溶湯は、キャビティ15の外側を迂回
する湯道23を経由して左右の先端部用キャビティ21
に供給され、先端部用キャビティ21を満たすとともに
これらの先端部用キャビティ21を経由して中間部用キ
ャビティ22にも充填される。
【0022】通常、容量の小さな中間部用キャビティ2
2を充填するための少量の溶湯は放熱しやすいものであ
るが、前記のように容量が大きく高い温度レベルに維持
された先端部用キャビティ21を経由して溶湯を供給す
るので、放熱を抑制しながら少量の溶湯を供給すること
ができ、中間部用キャビティ22に供給する溶湯温度の
低下が軽減するので、キャビティ15の隅々にまで確実
に良好な溶湯を供給することができる。
【0023】なお、これらの湯道23の各部には、多数
の細孔を有するセラミックス製フィルタ24と押湯25
aとが設置されており、先端部用キャビティ21に供給
される溶湯がフィルタ24を通過することにより不純物
の除去と溶湯の流れの層流化とが行なわれ、その後、押
湯25aを経由することにより先端部用キャビティ21
および中間部用キャビティ22へ円滑に溶湯供給を行な
うことができる。なお、図中25bは控え押湯である。
【0024】このようにして前記湯口部5からアルミニ
ウム合金(AC4CH)の溶湯が重力でキャビティ15に供
給され、溶湯が凝固することにより所定形状のアルミニ
ウム合金製の鋳物16が重力鋳造法により得られること
となる。
【0025】そして、かかる金型2の下型4の分割面4
aにおいて、その長手方向の両端部には、前記湯道23
のさらに外側を囲むように本願発明の肉盛り部に相当す
る突条26a,26bが二重に形成されている。
【0026】この実施の形態のように金型2が大型で細
長い形状である場合には、上型3および下型4の熱変形
は、通常、図7に示すように長手方向の端部においてと
くに顕著に生じるので、この実施の形態の金型2におい
て、前記突条26a,26bは図5に示すように金型2
の長手方向の端部側(図中E側)の部位での突条の高さ
寸法が高く,逆に長手方向の中央部側(図中C側)の部
位での高さ寸法が低く設定される。また、図4に示すよ
うに、金型2の長手方向断面での各突条26a,26b
の高さ寸法も同様に幾何学的理由から外側に位置する突
条26aが高くなる。
【0027】この実施の形態において、これらの各突条
26a,26bは概ね1cmの均一幅に形成されており、
各突条26a,26bの各部における分割面4aからの
高さ寸法については具体的には次のようにして所要の高
さに設定される。
【0028】すなわち、かかる突条26a,26bの高
さ寸法の設定に際して、まず、突条26a,26bが分
割面4bに形成されていない状態で上型3と下型4とを
衝合状態として湯口5aから溶湯を重力で供給してテス
ト鋳造を行なう。
【0029】このテスト鋳造にともなって、上型3と下
型4とは溶湯の熱等により加熱され、分割面3a,4a
側が膨張するように熱変形を生じてこれらの分割面3a
と分割面4aとの間に部分的に過大な隙間が形成される
ので、この隙間に溶湯が進入してばり(鋳ばり)を形成
させる。
【0030】このばりは、鋳造温度において上型3およ
び下型4が熱変形を生じた状態での上型3の分割面3a
と下型4の分割面4aとの間に形成された隙間に準じた
厚さであるので、このようにして得られたばりの厚さ寸
法に応じて前記各突条26a,26bの各部での高さ寸
法を設定することにより、上型3および下型4が鋳造温
度において熱変形を生じた状態で各突条26の上面と上
型3の分割面3aとの間の間隙寸法が湯漏れ等の生じな
い所要値(例えば、0.2mm〜0.3mm)で対向した衝合状態
とすることができる。
【0031】なお、この実施の形態において前記各突条
26a,26bの高さ寸法は、例えば、外端部での最大
高さ寸法は1.7mmであり、中央部側端部での最小高さ寸
法は0.5mmとし、この高さ寸法の範囲内で概ね外端部側
ほど高くなるように設定されている。
【0032】そして、この実施の形態において、これら
の各突条26a,26bはこの発明でいう肉盛り部に該
当するものであって、肉盛り部を突条として分割面4a
上に形成するので線状に肉盛り作業を行なうことにより
比較的容易に肉盛り部を形成することができる利点があ
る。
【0033】そして、この実施の形態においては、下型
4の分割面4aにおいて、キャビティ15の周囲を囲む
ように高さの低い(例えば、0.2mm程度)キャビティ用
突条27が設置され、キャビティ15からの溶湯の漏れ
出しについても防止するようにされている。
【0034】以上説明した実施の形態においては、下型
4の分割面4aで先端部用キャビティ21の外側に位置
する湯道23のさらに外側に前記突条26a,26bを
配置し、これらの各突条26a,26bで先端部用キャ
ビティ21のみでなく湯道23をも囲むようにしてあ
る。
【0035】このため、金型2を大型の型締め装置で強
く押圧せずとも、重力で湯口5aから供給される溶湯
が、鋳造に伴う金型2の熱変形に起因して漏れ出すこと
がなく、比較的簡単な鋳造装置により大型かつ薄肉の鋳
物を鋳造することが可能である。
【0036】また、以上説明した実施の形態において
は、下型4の分割面4a上のみに肉盛り部として突条2
6を設置したが、必要に応じてばりの発生した表面部分
全体に肉盛りを行なうこととしてもよく、また、図6に
示すように、上型3の分割面3aと下型4の分割面4a
との双方にそれぞれ厚さの小さな突条28を形成し、両
者が衝合されることにより前記突条26a,26bと同
様に機能させることとしてもよい。
【0037】さらに、本願発明は、重力鋳造法に限ら
ず,低圧鋳造法等のように低圧の溶湯をキャビティ15
に供給するものであっても概ね同様に適用することがで
きることはいうまでもない。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、各分割型が鋳造温度で熱変形した状態で肉
盛り部が互いの分割面間の間隙寸法が所要値以下となる
ので、分割型の熱変形による湯漏れ等が軽減され,所定
の鋳造作業を行なうことができる。
【0039】また、請求項2記載の発明によれば、分割
型の熱変形の大きな部分に肉盛り部を突条として形成す
るので、容易に肉盛り部の形成ができ,湯漏れを軽減し
た鋳造作業が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】下型の上面図である。
【図2】鋳造装置の正面図である。
【図3】鋳造装置の側面図である。
【図4】図1のA−A線に沿う拡大断面図である。
【図5】図1のB矢視図である。
【図6】図4に相当する,変形例の拡大断面図である。
【図7】金型の熱変形を示す説明図である。
【符号の説明】
2 金型(永久鋳型) 3 上型(分割型) 3a 分割面 4 下型(分割型) 4a 分割面 15 キャビティ 26a,26b 突条(肉盛り部)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の分割型からなる永久鋳型であっ
    て、各分割型で互いに衝合される分割面間にキャビティ
    が形成され、そのキャビティに低圧の溶湯が注湯される
    ものにおいて、 互いに衝合される少なくとも一方の分割型が有する分割
    面の前記キャビティの外側に肉盛り部を形成し、 その肉盛り部は、互いに衝合される各分割型が鋳造温度
    で熱変形した状態で、双方の分割面間の間隙寸法が所要
    値以下となる高さ寸法としてあることを特徴とする永久
    鋳型。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の永久鋳型において、前記
    永久鋳型を矩形状とし、その分割型の分割面で長手方向
    両端部となる部分に肉盛り部を突条として形成したこと
    を特徴とする永久鋳型。
JP16732295A 1995-07-03 1995-07-03 永久鋳型 Pending JPH0919739A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007118053A (ja) * 2005-10-28 2007-05-17 Toyota Motor Corp 鋳造金型
JP2008238181A (ja) * 2007-03-26 2008-10-09 Honda Motor Co Ltd 鋳造装置及び鋳造方法

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Effective date: 20040601