JPH0919628A - 電気透析装置用の端部ケーシング、このようなケーシングを備えた電気透析装置、およびこの電気透析装置の利用 - Google Patents
電気透析装置用の端部ケーシング、このようなケーシングを備えた電気透析装置、およびこの電気透析装置の利用Info
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- JPH0919628A JPH0919628A JP8016782A JP1678296A JPH0919628A JP H0919628 A JPH0919628 A JP H0919628A JP 8016782 A JP8016782 A JP 8016782A JP 1678296 A JP1678296 A JP 1678296A JP H0919628 A JPH0919628 A JP H0919628A
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Abstract
できるがその結果として過度の圧力を生じることのない
電気透析装置用端部ケーシングの提供。 【解決手段】 垂直パネル8と垂直フレーム9とでキャ
ビティを画成し、電極を格納するように構成された電気
透析装置の端部ケーシングにおいて、電極が多孔垂直金
属板12から成り、キャビティ中においてチャンバ21
を成すようにパネルに対向して配置されており、チャン
バは垂直仕切材29によって垂直チャンネル27、28
に分割されており、また電解質用の導入導溝23、26
および排出導溝22、24と連通するように構成されて
いる。2つの端部ケーシング3、3’の間には交互に配
置された選択的イオン透過性膜1、1’、25、25’
と垂直フレーム2を具備する。
Description
ものである。さらに詳しくは、本発明は、電気透析装置
の端部に配置されるケーシングに関するものである。
とフレームの重積体を電極を含む両端のケーシングの間
に具備する電気化学的装置である。一般に端部ケーシン
グは電極を支承する垂直パネルを含み、この垂直パネル
がその外周フレームと共に、電解質を収容するキャビテ
ィを形成する。電気透析装置の概略説明は、Techniques
de l'ingenieur (Engineering techniques) 3-1988, pa
ge J 2840-13, Fig.18に記載されている。電気透析装
置の作動中に、電極がDC電源の端子に接続され、電解
質が膜とフレームとによって画成される区画の中にまた
端部ケーシングの中に導入されて、電解質の中で電気化
学反応を生じる。端部ケーシングの中で生じる電気化学
反応により、一般に、電極上にガス、例えば水性電解質
の場合は酸素と水素、が発生する。これらのガスの規則
的排出を保証することが重要であり、これは、通常、端
部ケーシングと脱ガスチャンバとの間において電解質を
ループ状に循環させることによって実施される(EP−
A−0,081,092、8頁、11乃至16行)。
ーシング中にガスが形成されるとケーシングの内部に圧
力が生じる結果となり、この圧力は、他の条件が同一と
して、電気透析装置中の電流密度が増大するに従って増
大する。従って、これは工業用電気透析装置の生産性を
制限する。
の電流密度を高くすることができるがその結果として過
度の圧力を生じることのない端部ケーシングを提供する
にある。
パネルと垂直フレームとを具備し、これらのパネルとフ
レームがその間にキャビティを画成し、このキャビティ
が電極を格納しまた電解質用の導入導溝および排出導溝
と連通するように構成された電気透析装置用端部ケーシ
ングにおいて、本発明によれば、このケーシングは下記
の特徴を有する。すなわち、電極は多孔垂直金属板から
成り、この金属板はキャビティの中において、パネルと
極板とフレームとの間にチャンバを成すようにパネルに
対向しかつパネルから後退して配置されたものであるこ
と、前記チャンバは垂直仕切材によって垂直チャンネル
に分割されていること、また前記導溝は前記チャンバの
中に開いていること、である。
は垂直に配置されて電気透析装置の端部プレートとして
役立つべく意図されている。
作動中の化学的および電気化学的環境に耐える素材で構
成されるべきである。フレームは、パネルの一体部分を
成しまたは別個の部品とすることができる。フレームが
パネルとは別個の部品である場合、パネルとフレームと
の継目は電解質およびガスに対して漏れ耐性でなければ
ならない。また、好ましくは、フレームとパネルは導電
性でない材料で構成される。
ト、すかし細工板、金属格子またはエキスパンデッド・
メタルとすることができる。エキスパンデッド・メタル
シートが有利に使用される。
部に、パネルに対して平行にかつパネルから後退して配
置される。このようにして、パネルと極板との間にチャ
ンバが形成される。このチャンバは、ケーシングのパネ
ルを極板に接合する垂直仕切材によって複数の垂直チャ
ンネルないし流路に分割される。チャンバの中に少なく
とも3つの垂直チャンネルを成すように、少なくとも2
つの仕切材が使用される。実際上、チャンバはこれより
多数の垂直チャンネルに分割される。垂直仕切材はチャ
ンバの高さの一部のみに延在するので、チャンバの上部
と下部は仕切られない。本発明によれば、チャンバの下
方区域と上方区域はチャンバの高さ全体の1/3未満、
好ましくは5乃至20%、を占める。チャンバの前記の
区域の中にそれぞれ電解質導入導溝と排出導溝とが開
く。従ってこのチャンバは、ケーシングが電気透析装置
として使用される場合には電解室として使用されるべく
意図されている。チャンバの厚さと垂直チャンネルの幅
は、電気透析装置の正常動作に際して最適の流体力学条
件を生じるように選定されるべきである。従って、これ
らのサイズの値は、種々のパラメータ、特に前記チャン
バ内を循環する電解質の粘度および極板のサイズ、に依
存する。これらのサイズは、それぞれの場合に容易に決
定することができる。実際上、チャンバの厚さは望まし
くは1mmより大、好ましくは少なくとも5mmに等し
い。使用される電解質の量はチャンバの厚さを条件とし
ているので、そのためチャンバの厚さは100mmを超
えないこと、好ましくは50mmを超えないこと、が推
奨される。一般に10乃至30mmの厚さが適当であ
る。
の配向は、極板にそってチャンバの外部を流れる上昇液
体流がこれらのスラットによって片寄らされて極板の開
放気孔を通過してチャンバの中に入るように設計されな
ければならない。
フレームおよび極板は円形または多角形輪郭とすること
ができるが、長方形輪郭とすることが好ましい。
切材は金属製でも、導電性でない材料から成ることもで
きる。仕切材が導電性材料から成る場合、その材料を極
板の材料より高い過電位を有する材料から選定すること
が好ましい。本発明の後者の実施態様においては、考慮
されるべき過電位とは、電気透析装置のケーシングを正
常に使用する際に極板上にガスを発生する電解反応に関
連した過電位である。
れた電解チャンバを使用すると、電解質流の均等化が改
善され、また極板上に発生したガスの排出が容易になる
という利点がある。
においては、パネルから最も離れた電極面は実質的にフ
レームと面一となる。この実施態様においては、極板
は、ケーシングを電気透析装置の中に搭載した時に膜の
支持体として働くよう意図されている。
おいては、前記仕切材は極板上の電解電流のディストリ
ビュータとして働く。この目的のため、仕切材は金属か
ら成り、一方においては極板に固着され、他方において
はケーシングのパネルを貫通する電流導体に固着され
る。その際、前記パネルは、電気を通さない材料で構成
される。
部に任意適当な手段によって支承される。本発明の有利
な実施態様によれば、この支承手段は仕切材に対して横
方向に固着された水平ビームを含み、この水平ビームが
ケーシングのパネル中の対応の凹部の中に嵌合される。
本発明のこの実施態様の好ましい変更例においては、ビ
ームは金属から成り、パネルを貫通して電源に接続され
た導体に固着される。
においては、前記の仕切材の少なくともいくつかは、中
央部分にそって極板に固着されたU形またはV形部材の
側面フランジから成る。従って、本発明のこのような実
施態様は、前記の垂直チャンネルが交互に極板と接続し
また極板から離間するという特徴を有する。他の条件を
同一としすると、この実施態様によれば、チャンバ内に
電解質中のガスエマルジョンの上昇流と脱ガスされた電
解質の下降流との交互配置を生じることにより、チャン
バ中のガスと電解質の循環が最適化される。このような
チャンバの内部循環は電極上で発生したガスの排出に好
都合であり、その結果としてケーシング内の化学的およ
び電気化学的条件が均一化され、かつケーシング中の圧
力が低下する。
ケーシングの間に選択的イオン透過性膜と垂直セパレー
タとの交互配置を具備する電気透析装置に関するもので
ある。
ン交換膜は選択的カチオン透過性膜、選択的アニオン透
過性膜および/または双極性膜からなることができる。
本発明による電気透析装置において、イオン交換膜とこ
れらの膜の間に介在させたフレームは電気透析区画を画
成し、これらの区画がそれぞれ電解質の導入導溝および
排出導溝に連通する。区画の数は制限がなく、一般に数
100にも達することができる。
気透析装置は各ケーシングの極板上に配置された選択的
イオン透過性(好ましくはカチオン透過性)膜を具備す
る。
において周知の種々の用途を有する。特に本発明による
電気透析装置は、塩化ナトリウム、炭酸ナトリウム、リ
ン酸ナトリウムまたは硫酸ナトリウムなどのナトリウム
塩の水溶液から水酸化ナトリウムの水溶液を製造するた
めに有利に使用される。
液の電気透析に対する前記の本発明による電気透析装置
の利用に関するものである。本発明の実施例を図面に基
いて説明すれば、下記の通りである。
す。
知のように、2つの端部ケーシング3、3’の間におい
て垂直に垂直セパレータ2と交互に配置された選択的イ
オン透過性膜1、1’を具備している。選択的カチオン
透過性膜25、25’が各端部ケーシング3、3’とセ
パレータ2とを隔てている。
5、25’の間に透析区画4を画成するにある。これら
は、例えば、米国特許第US−A−4,233,146
号および米国特許第US−A−4,737,260号各
明細書に記載された型のものである。
パレータ2は、その上端と下端に開口5、6を穿孔さ
れ、これらの開口は、各電気透析区画4に供給されるべ
き電解質を循環させる直接導溝を成す。セパレータ2の
中に穿孔された導溝7は、これらの導溝と電気透析区画
4とを連通させる。
パレータ2は、両端部ケーシング3、3’の間にコネク
ティング・ロッド(図示されていない)によって重積さ
れまた圧縮されている。
は、突出外周リム9を有する垂直パネル8を具備する。
従って、リム9はパネルの外周においてフレームを形成
する。このフレーム9は、開口5、6の延長線上に開口
10を穿孔されている。これらの開口10は、電気透析
区画4に電解質を供給するための電解質コレクタに接続
される。
格納した垂直キャビティを画成する。この電極は穿孔さ
れた垂直金属板12を含んでなり、この金属板12はパ
ネル8およびその外周リム9と共にチャンバ21を画成
するようにこのパネル8に対向しかつ離間して配置され
ている。極板12は、有利には、フレーム9の自由面2
0と同一面に在るように配置される。このようにして、
極板12は、電気透析装置中の選択的透過性膜25(2
5’)の支承体として働く。
て、その幅全体に均一に分布された垂直金属部材13を
支承する。これらの区域13は、それぞれ溝の形状を有
するようにU形に折り畳まれた垂直ストリップから成
る。これらの部材はU形の軸方向中心部分14にそって
極板12に溶接され、その側面フランジ29がパネル8
に当接するので、チャンバ21は一連の垂直チャンネル
27および28に分割されている。極板12とその部材
13はケーシング3、(3’)の中に水平ビーム15に
よって支承され、これらのビーム15は仕切材29に溶
接されまたパネル8の対応の凹部の中に嵌合されてい
る。ビーム15は、パネル8の中に穿孔されたオリフィ
ス18に挿通された金属バー17に対して直角に溶接さ
れる。これらの金属バー17は、電気透析装置を作動さ
せるためにDC電源に接続されるものである。
在するので、チャンバ21の上方区域30と下方区域3
1は仕切られていない。
はそれぞれチャンバ21の仕切られていない部分30、
31とダクト24、26を通して連通する。これらの導
溝22、23はチャンバ21の中において電解質の循環
を生じさせるべく意図されたものである。
の動作を塩化ナトリウム水溶液の電気透析に使用する場
合について説明すれば、下記の通りである。この用途に
おいて、膜1は選択的カチオン透過性膜であり、膜1’
は双極膜である。後者の膜1’は、その選択的アニオン
透過性面が選択的カチオン透過性膜1に向けられるよう
に電気透析装置の中に配置されている。極板12とU形
部材13は、例えばニッケルから成る。
バー17がDC電源の正端子に接続され、ケーシング
3’のバー17がDC電源の負端子に接続される。水が
双極膜1’とカチオン膜1との間の区画4の中に導入さ
れ、また塩化ナトリウムの水溶液が双極膜1’とカチオ
ン膜25’との間の区画4およびカチオン膜1と25と
の間の区画4の中に導入される。水または塩化ナトリウ
ムの希釈水溶液が端部ケーシング3、3’の電解チャン
バ21の中に、これらのケーシングの導溝23およびダ
クト26を通して導入される。電流の作用で、チャンネ
ル28の中で水が極板12上で電解されて、ケーシング
3の中で酸素を形成し、ケーシング3’の中で水素を形
成する。チャンネル28中の水性エマルジョンの上昇流
およびチャンネル27中の脱ガスされた電解質の下降流
からなる内部電解質循環が、ケーシング3、3’のチャ
ンバ21の中に生じる。チャンバ21の上部の電解質か
ら分離されたガスは、チューブ24を通して導溝22か
ら排出される。
長手方向分解断面図。
Claims (9)
- 【請求項1】垂直パネル(8)と垂直フレーム(9)と
を具備し、これらのパネルとフレームがその間にキャビ
ティを画成し、このキャビティが電極を格納しまた電解
質用の導入導溝(23、26)および排出導溝(22、
24)と連通するように構成された電気透析装置用端部
ケーシングにおいて、電極が多孔垂直金属板(12)か
ら成り、この金属板(12)が前記キャビティ中におい
て、パネル(8)と極板(12)とフレーム(9)との
間にチャンバ(21)を形成するようにパネル(8)に
対向しかつこのパネル(8)から後退して配置されたも
のであること、前記チャンバ(21)が垂直仕切材(2
9)によって垂直チャンネル(27、28)に分割され
ていること、また前記導溝(22、23、24、26)
が前記チャンバ(21)の中に開いていること、を特徴
とする、電気透析装置用端部ケーシング。 - 【請求項2】仕切材(29)が、金属から成ると共に、
一方において極板(12)に固着され、他方において、
ケーシングのパネル(8)を貫通する給電導体に固着さ
れていることを特徴とする、請求項1に記載のケーシン
グ。 - 【請求項3】前記仕切材(29)が、一方において極板
(12)に固着されると共に、他方において少なくとも
1つの水平ビーム(15)に固着され、この水平ビーム
(15)が仕切材(29)に対して横方向に固着されま
たケーシングパネル(8)中の対応の格納凹部の中に嵌
着されたものであることを特徴とする、請求項1に記載
のケーシング。 - 【請求項4】仕切材(29)とビーム(15)が金属か
ら成ること、ビーム(15)がパネル(8)を貫通し給
電導体として使用される少なくとも1つの金属バー(1
7)に固着されていることを特徴とする、請求項3に記
載のケーシング。 - 【請求項5】前記仕切材(29)の少なくともいくつか
はU形またはV形部材(13)の側面フランジ(29)
から成り、これらの部材(13)がその中央部分(1
4)にそって極板(12)に固着されたものであること
を特徴とする、請求項1乃至4のいずれかに記載のケー
シング。 - 【請求項6】交互に配置された選択的イオン透過性垂直
膜(1、1’)と垂直フレーム(2)とを2つの端部ケ
ーシング(3、3’)の間に具備する電気透析装置にお
いて、端部ケーシング(3、3’)が請求項1乃至5の
いずれかに記載のケーシングであることを特徴とする、
電気透析装置。 - 【請求項7】各ケーシング(3、3’)の極板(12)
上に配置された選択的イオン透過性膜(25、25’)
を具備することを特徴とする、請求項6に記載の電気透
析装置。 - 【請求項8】各ケーシング(3、3’)の極板(12)
上に配置された選択的イオン透過性膜(25、25’)
が選択的カチオン透過性膜であることを特徴とする、請
求項7に記載の電気透析装置。 - 【請求項9】塩化ナトリウム水溶液の電気透析のため
の、請求項7乃至9のいずれかに記載の電気透析装置の
利用。
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