JPH09196110A - 液体封入式マウント - Google Patents

液体封入式マウント

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JPH09196110A
JPH09196110A JP2484196A JP2484196A JPH09196110A JP H09196110 A JPH09196110 A JP H09196110A JP 2484196 A JP2484196 A JP 2484196A JP 2484196 A JP2484196 A JP 2484196A JP H09196110 A JPH09196110 A JP H09196110A
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orifice
liquid
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shaped
rubber
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Kazuto Daino
一登 大能
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Nok Megulastik Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 マウントの径方向の大きさをコンパクト化す
ることが可能であり、しかもオリフィスの形状構成が簡
単でオリフィスを容易に形成することが可能な液体封入
式マウントを提供する。 【解決手段】 仕切部11に、液室12,13を互いに
連通させる孔状の第一オリフィス17を設け、仕切部1
1の一面に溝状の第二オリフィス18を一方の液室13
に面するように設け、両オリフィス17,18を互いに
連通させ、一方の液室13にオリフィス切換弁27の弁
体部28を設け、オリフィス切換弁27が作動して弁体
部28が仕切部11の一面に当接したときに、第二オリ
フィス18が溝状から孔状に変わって、第一オリフィス
17および第二オリフィス18がオリフィス作動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車または産業
機械等において、防振装置ないし防振支持装置として用
いられる液体封入式マウントに関する。
【0002】
【従来の技術】図4に示すように、先の液体封入式マウ
ントにおいては、複数の液室51,52を互いに連通さ
せる第一オリフィス53が、ゴム状弾性材製の弾性体5
4を介して一方の取付部55と接続された他方の取付部
56のケース57の内部に環状に設けられているため
に、どうしてもマウント全体の径方向の大きさが大きく
なる問題がある。また切換弁58の作動によって開閉せ
しめられる第二オリフィス59がアイドル用にチューニ
ングされていて、これにゴム膜(図示せず)を付加して
も図5に示すようにチューニングの可能範囲が狭いため
に、走行時についての第二オリフィス59の共振周波数
を狙いの周波数に合わせずらい問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上の点に鑑
み、マウントの径方向の大きさをコンパクト化すること
が可能であり、しかもオリフィスの形状構成が簡単でオ
リフィスを容易に形成することが可能な液体封入式マウ
ントを提供することを目的とする。またこれに加えて、
アイドル時および走行時についての共振周波数のチュー
ニングが容易な液体封入式マウントを提供することを目
的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の請求項1による液体封入式マウントは、ゴ
ム状弾性材製の弾性体を介して一方の取付部と接続され
た他方の取付部の内側に、内部の気密空間を複数の液室
に仕切る仕切部を設けた液体封入式マウントにおいて、
前記仕切部に、前記液室を互いに連通させる孔状の第一
オリフィスを設け、前記仕切部の一面に溝状の第二オリ
フィスを一方の液室に面するように設け、前記両オリフ
ィスを互いに連通させ、前記一方の液室にオリフィス切
換弁の弁体部を設け、前記オリフィス切換弁が作動して
前記弁体部が前記仕切部の一面に当接したときに、前記
第二オリフィスが溝状から孔状に変わって、第一オリフ
ィスおよび第二オリフィスがオリフィス作動し、前記オ
リフィス切換弁が反対方向に作動して前記弁体部が前記
仕切部の一面から離れたときに、前記第二オリフィスが
孔状から溝状に戻って、第一オリフィスがオリフィス作
動することにした。
【0005】また本発明の請求項2による液体封入式マ
ウントは、上記請求項1の液体封入式マウントにおい
て、仕切部に、液室を互いに連通させる孔状の第三オリ
フィスを設け、ゴム状弾性材製の弁体部に、前記第三オ
リフィスを一方の液室側から閉塞するゴム膜部を一体成
形し、アイドル時および走行時において、前記ゴム膜部
がスプリングによって弾性付勢されて前記第三オリフィ
スを閉塞していることにした。
【0006】
【作用】上記構成を備えた本発明の請求項1による液体
封入式マウントにおいては、第一オリフィスおよび第二
オリフィスが共に仕切部に設けられていて、かつこの仕
切部が、ケースを含む他方の取付部の内側(内周側)に
配置されているために、両オリフィスが共に従来の第一
オリフィスより小径化されている。したがってマウント
全体の径方向の大きさをコンパクト化することが可能で
ある。また第一オリフィスが孔状、第二オリフィスが溝
状と共に簡単な形状であって、プレート状の仕切部に孔
と溝とを加工するのみであるために、両オリフィスを容
易に形成することが可能である。
【0007】また上記構成を備えた本発明の請求項2に
よる液体封入式マウントにおいては、第一オリフィスお
よび第二オリフィスの他に第三オリフィスが設けられて
いるために、この第三オリフィスを走行時専用のオリフ
ィスとして利用することが可能である。したがってアイ
ドル時のことを慮ることなく、走行時の対高周波に専念
してチューニングを適切にかつ容易に行なうことが可能
となる。
【0008】
【発明の実施の形態】プレート状の仕切部に、その厚さ
方向に貫通する単孔状の第一オリフィスを形成し、仕切
部の一面に溝状の第二オリフィスを、その一端が第一オ
リフィスの一面側開口に連通するように形成する。オリ
フィス切換弁が作動して弁体部が仕切部の一面に当接す
ると、第一オリフィスがその一面側開口において閉塞さ
れるとともに第二オリフィスがその他端側開口を残して
閉塞され、これによって第一オリフィスの他面側開口か
ら第二オリフィスの他端側開口に至る長い一本のオリフ
ィスが一時的に形成される。オリフィス切換弁が反対方
向に作動して弁体部が仕切部の一面から離れると、第一
オリフィスが開放されるとともに第二オリフィスがオリ
フィスとして作動しない只の溝に戻るために、第一オリ
フィスのみによるオリフィスが一時的に形成される。
【0009】ゴム膜部によって閉塞された第三オリフィ
スは、ゴム膜部が高周波振動に対して共振することによ
って、この高周波振動を有効に吸収する。ゴム膜部がス
プリングに押圧されて仕切部の一面に当接したまま動か
ないのに、これを一体成形した弁体部がオリフィス切換
弁の作動によって動くのは、ゴム状弾性材の弾性変形に
より、また両者を一体化したために、部品点数が増える
のを抑えることができる。更に弁体部およびゴム膜は、
内部空間を気密に仕切るダイアフラムにその一部として
一体成形するのが好適であり、またオリフィス切換弁の
駆動には負圧アクチュエータを用いるのが好適である。
【0010】
【実施例】つぎに本発明の実施例を図面にしたがって説
明する。尚、この実施例は本願の請求項1に係る発明お
よび請求項2に係る発明についての共通の実施例であ
る。
【0011】図1に示すように、センターボス2および
取付ボルト3を備えた一方の取付部1と、環状のケース
5、カップ状の蓋6および複数の取付ボルト7を備えた
他方の取付部4とが環状を呈するゴム状弾性材製の弾性
体(ゴム脚部とも称する)8を介して接続されており、
他方の取付部4にゴム状弾性材製のダイアフラム9がそ
の外周縁部をもって接続され、これらに囲まれて当該マ
ウントの内部に気密空間10が設けられ、この気密空間
10が、他方の取付部4の内側(ケース5の内周側)に
配置された仕切部(仕切板またはオリフィス部材とも称
する)11によって一方の取付部1側(上側)の第一液
室(主液室とも称する)12と、ダイアフラム9側(上
側)の第二液室(副液室とも称する)13とに仕切ら
れ、両室12,13に粘性流体等の作動液(内封液とも
称する)14が封入されている。
【0012】全体に円盤形に成形された仕切部11の下
面に、平面円形の第一突部15が同心的にかつ下向きに
一体成形され、この第一突部15の下面に同じく平面円
形の第二突部16が同心的にかつ下向きに一体成形され
ており、第一突部15の下面に開口するように単孔状の
第一オリフィス17が設けられ、同じく第一突部15の
下面に断面略U字形を呈する溝状の第二オリフィス18
が設けられ、第二突部16の下面に開口するように単孔
状の第三オリフィス19が設けられている。図2に示す
ように、第二オリフィス18は所定の角度に亙って環状
にかつ同心的に形成されており、その一端18aが第一
オリフィス17の内壁に開口し、その他端18bが第一
突部15の外周面に開口している。
【0013】蓋6の内部に、ゴム状弾性材製の負圧アク
チュエータ用ダイアフラム21、スプリングリテーナ
(インナーケースとも称する)22、ゴムストッパ2
3、負圧ポート24、負圧室25および戻しスプリング
26を備えた負圧アクチュエータ20が設けられてお
り、ダイアフラム9に、環状を呈するオリフィス切換弁
27の弁体部28が同心的にかつ上向きに一体成形さ
れ、この弁体部28を支持したスリーブ29がスプリン
グリテーナ22に同心的に嵌着されている。また環状の
弁体部28の内周側に円盤状のゴム膜部30が一体成形
されており、このゴム膜部30が、スプリングリテーナ
22との間に縮設されたスプリング31によって弾性付
勢されて、第二突部16の下面に当接して第三オリフィ
ス19を閉塞している。
【0014】図1は、負圧室25に所定の大きさの負圧
が導入されておらず、オリフィス切換弁27が作動スト
ロークの上端限に位置していて、環状の弁体部28が第
一突部15の下面に当接した状態を示している。この状
態において、第一オリフィス17はその下面側開口にお
いて閉塞され、第二オリフィス18はその他端18b側
開口を残して閉塞されており、これによって第一オリフ
ィス17の上面側開口から第二オリフィス18の他端1
8b側開口に至る長い一本のアイドル用のオリフィスが
一時的に形成されている(アイドル時)。
【0015】またこの状態から、負圧室25に所定の大
きさの負圧が導入されてオリフィス切換弁27が下降す
ると、弁体部28が第一突部15の下面から離れ、これ
によって第一オリフィス17が開放され、第二オリフィ
ス18がオリフィスとして作動しない只の溝に戻る。し
たがってこの作動によって第一オリフィス17のみによ
るショック用のオリフィスが一時的に形成されることに
なる(走行時)。
【0016】またこの切換作動に関わらず、アイドル時
および走行時共、ゴム膜部30はスプリング31によっ
て弾性付勢されて、第二突部16の下面に当接して第三
オリフィス19を閉塞しており、この第三オリフィス1
9が、ゴム膜部30が高周波振動に対して共振すること
によって、この高周波振動を有効に吸収する。
【0017】上記構成を備えた液体封入式マウントは、
以下の効果を奏する。 第一オリフィス17、第二オリフィス18および第
三オリフィス19が何れも仕切部11に設けられてい
て、かつこの仕切部11が、ケース5を含む他方の取付
部4の内側(内周側)に配置されているために、各オリ
フィス17,18,19が何れも従来の第一オリフィス
より小径化されている。したがってマウント全体の径方
向の大きさをコンパクト化することができる。 第一オリフィス17および第三オリフィス19がそ
れぞれ孔状、第二オリフィス18が溝状と何れも簡単な
形状であって、プレート状の仕切部11に孔と溝とを加
工するのみであるために、各オリフィス17,18,1
9を容易に形成することができる。
【0018】 ショック用の第一オリフィス17およ
びアイドル用の第二オリフィス18の他に第三オリフィ
ス19が設けられているために、この第三オリフィス1
9を走行時専用のオリフィスとして利用することが可能
である。したがってアイドル時のことを慮ることなく、
走行時の対高周波に専念してチューニングを適切にかつ
容易に行なうことができ、換言すると、独立した第三オ
リフィス19が設けられているために、中高周波域での
絶対ばね定数のチューニング適切にかつ容易に行なうこ
とができる。 図3に示すように、アイドル時においても、第三オ
リフィス19の効果によって絶対ばねのはね返りを低く
抑えることができる。
【0019】尚、本発明は、その構成を以下のように変
更することもできる。すなわち、上記実施例に係る液体
封入式マウントにおいては、弁体部28が仕切部11の
下面に当接した状態において、第二液室13がその弁体
部28の外周側の環状部分において第一オリフィス17
および第二オリフィス18を介して第一液室12と連通
するようになっているが、これを、その弁体部28の内
周側の部分において第一オリフィス17および第二オリ
フィス18を介して第一液室12と連通するようにす
る。このため、第二オリフィス18の他端18b側開口
を図2のB点から、外周方向ではなく内周方向に向けて
屈曲するように形成する(但し、上記実施例に係る液体
封入式マウントのように切換弁27にゴム膜30が設け
られている場合は、外周方向のみ)。
【0020】
【発明の効果】本発明は、以下の効果を奏する。
【0021】すなわち、先ず、上記構成を備えた本発明
の請求項1による液体封入式マウントは、以下の効果を
奏する。 第一オリフィスおよび第二オリフィスが共に仕切部
に設けられていて、かつこの仕切部が、ケースを含む他
方の取付部の内側(内周側)に配置されているために、
両オリフィスが何れも従来の第一オリフィスより小径化
されている。したがってマウント全体の径方向の大きさ
をコンパクト化することができる。 第一オリフィスが孔状、第二オリフィスが溝状と共
に簡単な形状であって、プレート状の仕切部に孔と溝と
を加工するのみであるために、両オリフィスを容易に形
成することができる。
【0022】またこれに加えて、上記構成を備えた本発
明の請求項2による液体封入式マウントは、以下の効果
を奏する。 第一オリフィスおよび第二オリフィスの他に第三オ
リフィスが設けられているために、この第三オリフィス
を走行時専用のオリフィスとして利用することが可能で
ある。したがってアイドル時のことを慮ることなく、走
行時の対高周波に専念してチューニングを適切にかつ容
易に行なうことができ、換言すると、独立した第三オリ
フィスが設けられているために、中高周波域での絶対ば
ね定数のチューニング適切にかつ容易に行なうことがで
きる。 アイドル時においても、第三オリフィスの効果によ
って絶対ばねのはね返りを低く抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る液体封入式マウントの断
面図
【図2】図1におけるA方向矢示図
【図3】周波数と絶対ばね定数の関係を示すグラフ図
【図4】従来例に係る液体封入式マウントの断面図
【図5】周波数と絶対ばね定数の関係を示すグラフ図
【符号の説明】
1 一方の取付部 2 センターボス 3,7 取付ボルト 4 他方の取付部 5 ケース 6 蓋 8 弾性体 9 ダイアフラム 10 気密空間 11 仕切部 12,13 液室 14 作動液 15,16 突部 17 第一オリフィス 18 第二オリフィス 19 第三オリフィス 20 負圧アクチュエータ 21 負圧アクチュエータ用ダイアフラム 22 スプリングリテーナ 23 ゴムストッパ 24 負圧ポート 25 負圧室 26 戻しスプリング 27 オリフィス切換弁 28 弁体部 29 スリーブ 30 ゴム膜部 31 スプリング

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゴム状弾性材製の弾性体(8)を介して
    一方の取付部(1)と接続された他方の取付部(4)の
    内側に、内部の気密空間(10)を複数の液室(12)
    (13)に仕切る仕切部(11)を設けた液体封入式マ
    ウントにおいて、 前記仕切部(11)に、前記液室(12)(13)を互
    いに連通させる孔状の第一オリフィス(17)を設け、
    前記仕切部(11)の一面に溝状の第二オリフィス(1
    8)を一方の液室(13)に面するように設け、前記両
    オリフィス(17)(18)を互いに連通させ、前記一
    方の液室(13)にオリフィス切換弁(27)の弁体部
    (28)を設け、 前記オリフィス切換弁(27)が作動して前記弁体部
    (28)が前記仕切部(11)の一面に当接したとき
    に、前記第二オリフィス(18)が溝状から孔状に変わ
    って、第一オリフィス(17)および第二オリフィス
    (18)がオリフィス作動し、 前記オリフィス切換弁(27)が反対方向に作動して前
    記弁体部(28)が前記仕切部(11)の一面から離れ
    たときに、前記第二オリフィス(18)が孔状から溝状
    に戻って、第一オリフィス(17)がオリフィス作動す
    ることを特徴とする液体封入式マウント。
  2. 【請求項2】 請求項1の液体封入式マウントにおい
    て、 仕切部(11)に、液室(12)(13)を互いに連通
    させる孔状の第三オリフィス(19)を設け、ゴム状弾
    性材製の弁体部(28)に、前記第三オリフィス(1
    9)を一方の液室(13)側から閉塞するゴム膜部(3
    0)を一体成形し、 アイドル時および走行時において、前記ゴム膜部(3
    0)がスプリング(31)によって弾性付勢されて前記
    第三オリフィス(19)を閉塞していることを特徴とす
    る液体封入式マウント。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0886080A1 (de) * 1997-06-18 1998-12-23 Firma Carl Freudenberg Schaltbares, hydraulisch dämpfendes Lager
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