JPH09194020A - フィーダコンベヤ装置 - Google Patents
フィーダコンベヤ装置Info
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- JPH09194020A JPH09194020A JP477896A JP477896A JPH09194020A JP H09194020 A JPH09194020 A JP H09194020A JP 477896 A JP477896 A JP 477896A JP 477896 A JP477896 A JP 477896A JP H09194020 A JPH09194020 A JP H09194020A
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Abstract
た後に水平状態にすること、投入された物品を人手によ
らず重なりを無くすと共に一方側に揃えた後に水平状態
にすること、バーコードを読み取ることができるを可能
にする。 【解決手段】 傾斜して設置される投入ベルトコンベヤ
と、傾斜から水平に移すひねりベルトコンベヤとを連設
した。傾斜して設置される投入ベルトコンベヤと、傾斜
して設置され速度が可変制御される切り離しベルトコン
ベヤと、傾斜して設置される切り離しローラコンベヤ
と、傾斜から水平に移すひねりベルトコンベヤとを連設
した。傾斜して設置される投入ベルトコンベヤと、傾斜
して設置され速度が可変制御される切り離しベルトコン
ベヤと、傾斜して設置される切り離しローラコンベヤ
と、傾斜から水平に移すひねりベルトコンベヤと、上下
にバーコードリーダを配置したデータ読み取りコンベヤ
とを連設した。
Description
置へ供給するフィーダコンベヤ装置に関するものであ
る。
ープ、カセットテープ等の1個単位の物品は、各物品に
設けられているバーコードにより、所定の場所に格納さ
れるようになっている。そのため、従来では、作業者が
返品されたこれらの物品をベルトコンベヤにて1個ずつ
乗せ、ベルトコンベヤで仕分けを装置へ搬入することが
行われていた。
らの物品をベルトコンベヤ上に投入して搬送すると、各
物品はベルトコンベヤ上に点在し、途中で人手によって
その向きを揃える必要があった。
考えられるが、これでは揃えられた物品を水平にするこ
とができないので、仕分け装置への搬入がスムーズにで
きず、実用的ではなかった。又、投入作業時に投入作業
が速かったり、誤って2つ同時に投下したりすると、ベ
ルトコンベヤ上に物品が重なり、仕分け装置への搬入が
できないので、途中で人手によってその重なりを無くす
必要があった。
を読み取り、これに基づいて仕分け装置内での仕分けを
容易にする必要があるが、ベルトコンベヤにて物品を搬
送すると、表面側しか検出できず、正確な読み取りが困
難であった。そこで、ベルトコンベヤの物品のバーコー
ドを読み取るためには、バーコードが上側になるように
物品を乗せる必要があり、作業効率を著しく損なう原因
となる。
めに為されたもので、その目的は、投入された物品を人
手によらず一方側に揃えた後に水平状態にすることがで
きるフィーダコンベヤ装置を提供することにある。本発
明の別の目的は、投入された物品を人手によらず重なり
を無くすと共に一方側に揃えた後に水平状態にすること
ができるフィーダコンベヤ装置を提供することにある。
手によらず重なりを無くすと共に一方側に揃えた後に水
平状態にすることができ、且つ上下2方向にてバーコー
ドを読み取ることができるフィーダコンベヤ装置を提供
することにある。
して設置される投入ベルトコンベヤと、傾斜から水平に
移すひねりベルトコンベヤとを連設したことを特徴とす
るものである。
入ベルトコンベヤと、傾斜して設置され速度が可変制御
される切り離しベルトコンベヤと、傾斜して設置される
切り離しローラコンベヤと、傾斜から水平に移すひねり
ベルトコンベヤとを連設したことを特徴とするものであ
る。請求項3の発明は、傾斜して設置される投入ベルト
コンベヤと、傾斜して設置され速度が可変制御される切
り離しベルトコンベヤと、傾斜して設置される切り離し
ローラコンベヤと、傾斜から水平に移すひねりベルトコ
ンベヤと、上下にバーコードリーダを配置したデータ読
み取りコンベヤとを連設したことを特徴とするものであ
る。
フィーダコンベヤ装置において、切り離しベルトコンベ
ヤと切り離しローラコンベヤとの間に配置され、搬送物
間の間隔を検出する隙間検出器と、隙間検出器の信号に
基づいて切り離しベルトコンベヤの駆動装置の速度を可
変制御する制御装置とから成る切り離し制御機構が備え
られていることを特徴とするものである。
ダコンベヤ装置において、切り離し制御機構は、物品を
隙間検知器が検出後次の物品を検出するまでの時間が所
定時間以下の場合には、投入ベルトコンベヤ、切り離し
ベルトコンベヤ、切り離しローラコンベヤを停止する指
令を投入ベルトコンベヤ、切り離しベルトコンベヤ及び
切り離しローラコンベヤの駆動装置に送出し、所定時間
経過後に投入ベルトコンベヤ、切り離しベルトコンベヤ
及び切り離しローラコンベヤの駆動装置に起動する指令
を送出することができることを特徴とするものである。
かに記載のフィーダコンベヤ装置において、投入ベルト
コンベヤの底部側の搬送物の走行面には可動ガイドが設
けられていることを特徴とするものである。
物が投入ベルトコンベヤに投入されると、搬送物は投入
ベルトコンベヤの傾きにより投入ベルトコンベヤの底面
側へ降下し、投入ベルトコンベヤの底面上に下部側を当
接した状態で搬送され、次のひねりベルトコンベヤでは
水平状態に変えられる。
ベルトコンベヤに投入されると、搬送物は投入ベルトコ
ンベヤの傾きにより投入ベルトコンベヤの底面側へ降下
し、投入ベルトコンベヤの底面上に下部側を当接した状
態で搬送される。次の切り離しベルトコンベヤでは、搬
送物は同様に傾斜して搬送される。そして、各搬送物間
の間隔が所定間隔以下になると、その速度を可変制御
し、各搬送物間の間隔を所定間隔以上に保持する。次の
切り離しローラコンベヤでは、搬送物は同様に傾斜して
搬送される。そして、通常走行時には前段の切り離しベ
ルトコンベヤから送られてくる搬送物を次のひねりベル
トコンベヤへ受け渡す。若し、各搬送物間の間隔が所定
間隔以下の時には、切り出しベルトコンベヤが高速回転
して先の搬送物をこの切り出しローラコンベヤへ吐き出
すので、高速で送られてくる搬送物を受け取る。次のひ
ねりベルトコンベヤでは、搬送物は水平状態に変えられ
る。
ベルトコンベヤに投入されると、搬送物は投入ベルトコ
ンベヤの傾きにより投入ベルトコンベヤの底面側へ降下
し、投入ベルトコンベヤの底面上に下部側を当接した状
態で搬送される。次の切り離しベルトコンベヤでは、搬
送物は同様に傾斜して搬送される。そして、各搬送物間
の間隔が所定間隔以下になると、その速度を可変制御
し、各搬送物間の間隔を所定間隔以上に保持する。次の
切り離しローラコンベヤでは、搬送物は同様に傾斜して
搬送される。そして、通常走行時には前段の切り離しベ
ルトコンベヤから送られてくる搬送物を次のひねりベル
トコンベヤへ受け渡す。若し、各搬送物間の間隔が所定
間隔以下の時には、切り出しベルトコンベヤが高速回転
して先の搬送物をこの切り出しローラコンベヤへ吐き出
すので、高速で送られてくる搬送物を受け取る。次のひ
ねりベルトコンベヤでは、搬送物は水平状態に変えら
れ、その状態で次のデータ読み取りコンベヤコンベヤへ
搬送され、搬送物に設けられているバーコードが上下に
配置されたバーコードリーダにより読み取られる。
トコンベヤと切り離しローラコンベヤとの間に配置され
た、搬送物間の間隔を検出する隙間検出器が、搬送物間
の間隔が所定間隔以下であることを検出すると、制御装
置では、その信号に基づいて切り離しベルトコンベヤの
駆動装置の速度を可変制御する。請求項5の発明におい
ては、通過する物品を隙間検知器が検出してから次の物
品を検出するまでの時間が所定時間以下の場合には、物
品間が接近し過ぎているか或いは重なり合っているの
で、制御装置から投入ベルトコンベヤ、切り離しベルト
コンベヤ及び切り離しローラコンベヤの駆動装置に対し
て停止指令が出され、投入ベルトコンベヤ、切り離しベ
ルトコンベヤ及び切り離しローラコンベヤを停止する。
これによって、下流側の物品は、停止時切り離しローラ
コンベヤ上にあっても慣性によりひねりベルトコンベヤ
に乗り移り、下流へ送られる。従って、接近し過ぎてい
たり或いは重なり合っていた物品は切り離される。そし
て、停止から所定時間経過すると、制御装置から投入ベ
ルトコンベヤ、切り離しベルトコンベヤ及び切り離しロ
ーラコンベヤの駆動装置に起動指令が出され、投入ベル
トコンベヤ、切り離しベルトコンベヤ及び切り離しロー
ラコンベヤを起動する。
ベルトコンベヤに投入され、投入ベルトコンベヤの傾き
により投入ベルトコンベヤの底面側へ降下すると、投入
ベルトコンベヤの底面に設けられた投入ベルトコンベヤ
と同期する可動ガイドにより搬送される。
に基づいて説明する。
形態を示す。図において、1は、投入ベルトコンベヤで
ある。投入ベルトコンベヤ1は、図3に示すように、ベ
ルトコンベヤ2が基台3に対して傾きθ=20゜で設置
されている。そして、ベルトコンベヤ2の底面側にはコ
ンベヤガイド4が取り付けられている。尚、ベルトコン
ベヤ2は、図示しないモータにより駆動される。
イド4には、例えばテフロン(登録商標)コートを施す
等によって表面を滑りやすくすることが好ましい。5は
ひねりベルトコンベヤである。ひねりベルトコンベヤ5
は、図4に示すように、例えば5本のキャリアローラ6
a〜6eを、基台7に対する傾きθが20゜から水平に
なるように、20゜、15゜、10゜、5゜、0゜の順
に回転自在に設置すると共に、12本のポリマックスベ
ルト(多条ベルト)8を張設したものである。そして、
ひねりベルトコンベヤ5の底面側にはコンベヤガイド9
が取り付けられている。尚、ひねりベルトコンベヤ5
は、図示しないモータにより駆動される。
誌を搬送する場合には、ポリマックスベルト8に代えて
平ベルト(ダコレスコンベヤ)を用いることが望まし
い。これは、ポリマックスベルト8の場合には、雑誌の
表紙が折れ曲がっていると、ポリマックスベルト8の下
に曲がった部分が入り、雑誌を破損する虞があるためで
ある。
うに構成された本実施の形態を本の仕分け前の送り装置
に適用した場合の作用を説明する。先ず、作業テーブル
10に搬送物として本Bを用意し、投入ベルトコンベヤ
1とひねりベルトコンベヤ5のモータを駆動する。
ヤ1に投入すると、本Bは投入ベルトコンベヤ1のベル
トコンベヤ2の表面を滑りながらベルトコンベヤ2の底
面側のコンベヤガイド4へ降下する。そして、本Bは、
コンベヤガイド4の底面上に下部側を当接した状態でベ
ルトコンベヤ2により矢印方向に搬送される。本Bが投
入ベルトコンベヤ1から次のひねりベルトコンベヤ5へ
くると、ひねりベルトコンベヤ5では、本Bの傾きθを
20゜から0゜順次へ変えながら搬送する。この間、本
Bの下部側はコンベヤガイド9上を滑動している。
りベルトコンベヤ5から排出される。このひねりベルト
コンベヤ5の下流側には、図示しない仕分け装置があ
り、本Bの仕分けを行う。以上のように、本実施の形態
によれば、段積みされた本を投入ベルトコンベヤに投入
するだけで、投入ベルトコンベヤにて本を一方のコンベ
ヤガイド4側に揃えた後、ひねりベルトコンベヤ5にて
一方のコンベヤガイド9側に揃えたまま水平状態にする
ことができるから、水平に配置されたベルトコンベヤに
て搬送していた従来装置に比し、本Bの方向を自動的に
揃えて仕分け装置へ送り込める。
態を示す。本実施の形態では、図1に示す実施の形態に
対し、投入ベルトコンベヤ1のコンベヤガイド4の一部
に長手方向に沿ってベルトコンベヤ11を設けたもので
ある。その他の構成は、図1に示す実施の形態と同一で
ある。投入ベルトコンベヤ1に本Bが投入されると、本
Bはベルトコンベヤ2の面を滑りながら降下するので、
滑りよいベルトコンベヤ2を用いると、図1のように底
部側にコンベヤガイド4で本Bを受けると、コンベヤガ
イド4の抵抗により本Bの姿勢が安定しずらい。
ガイド4と並行してベルトコンベヤから成る可動ガイド
11がベルトコンベヤ2と殆ど同期して駆動されている
ので、可動ガイド11上に降下した本Bはベルトコンベ
ヤ2と共に移動し姿勢を壊すことがない。図6乃至図9
は、請求項2、4、5及び6の発明の実施の形態を示
す。
に対し、傾斜して設置され速度が可変制御される切り離
しベルトコンベヤ12と、傾斜して設置される切り離し
ローラコンベヤ13とを追加したものである。ここで、
切り離しベルトコンベヤ12は、モータが可変制御でき
る点を除いて投下ベルトコンベヤ1と同様の構成であ
る。本実施の形態では、切り離しベルトコンベヤ12の
速度は0〜58m/minとした。又、投入ベルトコン
ベヤ1の速度は45m/minとした。16はコンベヤ
ガイドである。
すように、ローラコンベヤ17が基台18に対して傾き
θ=20゜で設置されている。そして、ローラコンベヤ
17の底面側にはコンベヤガイド19が取り付けられて
いる。尚、ローラコンベヤ17は、図示しないモータに
より駆動される。その速度は58m/minとした。切
り離しベルトコンベヤ12と切り離しローラコンベヤ1
3との間には、透過型の隙間検出器14,14が配置さ
れている。隙間検出器14,14は、制御装置20に連
絡し、本B間の間隔を所定値に保持するように、切り離
しベルトコンベヤ12のモータ(図示せず)の駆動を制
御する。
実施の形態の作用は、切り離し制御を除くと、図1及び
図5に示す実施の形態と同様であるから、切り離し制御
について説明する。本実施の形態において切り離し制御
とは、下記の事柄を意味する。本Bの場合、自動仕分け
装置(ソーター)側への受け渡し条件として本Bと本B
との間隔を203.2mm以上離す必要がある。
は、人手により一冊一冊投入する作業となるが、コミッ
ク本等小さいサイズの本Bでは、本Bの間隔が203.
2mmより小さくなることがある。従って、ソーター側
へ受け渡す前に本実施の形態に係るフィーダコンベヤに
て本Bの間隔を203.2mm以上確保するための切り
離し制御が必要となる。
する本Bの間隔を220mmとする。本実施の形態で適
用するソーターの最大速度が60m/minのため、本
実施の形態に係るフィーダコンベヤの速度はソーターコ
ンベヤの速度を越えることはできない。そこで、本実施
の形態に係るフィーダコンベヤの速度は、58m/mi
nとした。
に限定しないが、豆本サイズ(86W×148L)〜B
4サイズ(257W×36L)、厚さ2mm〜65m
m、重量平均0.4kg/冊であれば問題なく処理でき
る。次に、速度差による切り離しについて説明する。隙
間検出器14,14にて本B1と本B2との隙間を検出
する。即ち、隙間が220mmあるか否かを監視する。
ここで、最小検出距離は、10mmである(実験値)。
以上開いている必要がある。そこで、投入ベルトコンベ
ヤ1と切り離しベルトコンベヤ12との速度差による切
り離し量Xを算出する。最小148mm(豆本)同士が
隙間0で流れた場合には、下記のとおりとなる。 X=(148+148)/2(58/45ー1)=4
2.8mm これは、隙間検出器14,14にて十分に隙間を検出す
ることができる。
同時に投入した場合、本Bの隙間は220mmより小さ
くなることがある。この場合には、投入ベルトコンベヤ
1と切り離しベルトコンベヤ12との速度差による切り
離し制御をすることはできない。この場合には、隙間検
出器14,14にて本B1と本B2との隙間が220m
mあるか否かを監視し、隙間が220mm未満の場合、
切り離しベルトコンベヤ12を起動・停止することによ
り、隙間を220mm以上とする。
は、便宜上本実施の形態に係るフィーダコンベヤの速度
を60m/min(1000mm/sec)とする。即
ち、隙間220mmは0.22秒を示す。 本B1が隙間検出器14,14を通過すると、隙間
検出器14,14がONからOFFへ切り替わる。この
時、制御装置15ではタイマーカウントを開始する。
4を通過すると、隙間検出器14,14がOFFからO
Nへ切り替わる。ここで、からまでの時間をT秒と
する。T≧0.22秒の場合は、運転を続行する。T<
0.22秒の場合には、投入ベルトコンベヤ1、切り離
しベルトコンベヤ12、切り離しローラコンベヤ13を
瞬時に停止させる。この時、本B2が慣性により隙間検
出器14,14より約100mm移動して切り離しロー
ラコンベヤ13上に停止する。本B1は停止時切り離し
ローラコンベヤ13上にあっても慣性によりひねりベル
トコンベヤ5に乗り移り、下流へ送られる。
トコンベヤ12、切り離しローラコンベヤ13の再起動
は、投入ベルトコンベヤ1、切り離しベルトコンベヤ1
2、切り離しローラコンベヤ13の停止から更にタイマ
ーカウントし、T=0.22秒になったら行う。 再起動時に加速時間が掛かるため、結果的には本B
1と本B2との隙間は220mm以上となる。
明の実施の形態を示す。本実施の形態では、図6に示す
実施の形態に対し、上下にバーコードリーダ23,23
を配置したデータ読み取りコンベヤ20を連設したもの
である。データ読み取りコンベヤ20は、2つのローラ
コンベヤ21,22により構成されている。後段のロー
ラコンベヤ22は、図示しない自動分別装置に連設され
るようになっている。
13から送られてくる本Bの表裏を特定することができ
ないため、ローラコンベヤ21,22の上下からバーコ
ードリーダ23,23で読み取るようにしてある。従っ
て、投入ベルトコンベヤ1への投入に当たっては、一々
本Bの表裏を確認する作業が不要となる。
本について説明したが、ビデオテープ、カセットテープ
等の1個単位の物品であれば特に限定するものではな
い。
ば、搬送物を投入するだけで投入ベルトコンベヤにより
一側へ揃え、その後にひねりベルトコンベヤで水平状態
に変えられるから、ベルトコンベヤを水平又は傾斜して
配置した装置に比し、投入作業だけで処理することが可
能となる。
の発明に加えて、各搬送物間の間隔が所定間隔以下にな
ると、その速度を可変制御し、各搬送物間の間隔を所定
間隔以上に保持することができる。請求項3の発明によ
れば、請求項1、2、4及び5の発明に加えて、搬送物
の表裏に拘わらずバーコードを読み取ることができる。
請求項6の発明によれば、請求項1乃至5の発明に加え
て、投入ベルトコンベヤでの搬送物の姿勢を安定化させ
ることができる。
である。
る。
ある。
である。
である。
である。
図である。
る。
る。
Claims (6)
- 【請求項1】 傾斜して設置される投入ベルトコンベヤ
と、傾斜から水平に移すひねりベルトコンベヤとを連設
したことを特徴とするフィーダコンベヤ装置。 - 【請求項2】 傾斜して設置される投入ベルトコンベヤ
と、傾斜して設置され速度が可変制御される切り離しベ
ルトコンベヤと、傾斜して設置される切り離しローラコ
ンベヤと、傾斜から水平に移すひねりベルトコンベヤと
を連設したことを特徴とするフィーダコンベヤ装置。 - 【請求項3】 傾斜して設置される投入ベルトコンベヤ
と、傾斜して設置され速度が可変制御される切り離しベ
ルトコンベヤと、傾斜して設置される切り離しローラコ
ンベヤと、傾斜から水平に移すひねりベルトコンベヤ
と、上下にバーコードリーダを配置したデータ読み取り
コンベヤとを連設したことを特徴とするフィーダコンベ
ヤ装置。 - 【請求項4】 請求項2又は3記載のフィーダコンベヤ
装置において、切り離しベルトコンベヤと切り離しロー
ラコンベヤとの間に配置され、搬送物間の間隔を検出す
る隙間検出器と、隙間検出器の信号に基づいて切り離し
ベルトコンベヤの駆動装置の速度を可変制御する制御装
置とから成る切り離し制御機構が備えられていることを
特徴とするフィーダコンベヤ装置。 - 【請求項5】 請求項4記載のフィーダコンベヤ装置に
おいて、切り離し制御機構は、物品を隙間検知器が検出
後次の物品を検出するまでの時間が所定時間以下の場合
には、投入ベルトコンベヤ、切り離しベルトコンベヤ、
切り離しローラコンベヤを停止する指令を投入ベルトコ
ンベヤ、切り離しベルトコンベヤ及び切り離しローラコ
ンベヤの駆動装置に送出し、所定時間経過後に投入ベル
トコンベヤ、切り離しベルトコンベヤ及び切り離しロー
ラコンベヤの駆動装置に起動する指令を送出することが
できることを特徴とするフィーダコンベヤ装置。 - 【請求項6】 請求項1乃至5の何れかに記載のフィー
ダコンベヤ装置において、投入ベルトコンベヤの底部側
の搬送物の走行面には可動ガイドが設けられていること
を特徴とするフィーダコンベヤ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP477896A JP3747088B2 (ja) | 1996-01-16 | 1996-01-16 | フィーダコンベヤ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP477896A JP3747088B2 (ja) | 1996-01-16 | 1996-01-16 | フィーダコンベヤ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09194020A true JPH09194020A (ja) | 1997-07-29 |
JP3747088B2 JP3747088B2 (ja) | 2006-02-22 |
Family
ID=11593291
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP477896A Expired - Fee Related JP3747088B2 (ja) | 1996-01-16 | 1996-01-16 | フィーダコンベヤ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3747088B2 (ja) |
-
1996
- 1996-01-16 JP JP477896A patent/JP3747088B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
JP3747088B2 (ja) | 2006-02-22 |
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