JPH09193717A - 車両用物品キャリア - Google Patents

車両用物品キャリア

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Publication number
JPH09193717A
JPH09193717A JP33593196A JP33593196A JPH09193717A JP H09193717 A JPH09193717 A JP H09193717A JP 33593196 A JP33593196 A JP 33593196A JP 33593196 A JP33593196 A JP 33593196A JP H09193717 A JPH09193717 A JP H09193717A
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JP
Japan
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vehicle
pair
locking
side rail
article carrier
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Pending
Application number
JP33593196A
Other languages
English (en)
Inventor
John S Cucheran
ジョン・エス・クチェラン
Donald R Potter
ドナルド・アール・ポター
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JAC PROD Inc
JAC Products Inc
Original Assignee
JAC PROD Inc
JAC Products Inc
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R9/00Supplementary fittings on vehicle exterior for carrying loads, e.g. luggage, sports gear or the like
    • B60R9/04Carriers associated with vehicle roof
    • B60R9/045Carriers being adjustable or transformable, e.g. expansible, collapsible

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構造で、調節自在のクロスバーを一対
のサイドレールに沿った所望の位置に係止可能とする、
車両用物品キャリアを提供する。 【構成】 一対のサイドレール(16)と、少なくとも
1本調節自在のクロスバー(20)とを備えた車両用物
品キャリア(10)である。クロスバー(20)は、サ
イドレール(16)に沿って調節自在に位置決めのでき
る一対のブラケット部材(24)をその最外端に有す
る。各ブラケット部材(24)は係止部材(64)のヘ
ッド部と接触する周方向のカム面(62)を有する回転
部材(36)を有する。回転部材(36)を第1の方向
に回転すると、カム面(62)が係止部材(64)を付
勢してその関係するサイドレール(16)との締着係合
が解放される。また、回転部材(36)をこれとは反対
方向に回転すると、付勢部材(88)が係止部材(6
4)を付勢して、係止部材(64)をその関係するサイ
ドレール(16)に締着係合させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用物品キャリアに
関し、より詳細には車両の屋根やデッキリッド等の車両
の車体外部表面上に物品を調節自在に支持する調節自在
の車両用物品キャリアに関する。
【0002】
【従来の技術】車両用物品キャリアは車両の屋根やデッ
キリッド等の車両の車体外部表面上様々な物品を支持す
るのに様々な広い用途に使用されている。幾つかの車両
用物品キャリアは車両の車体外部表面に突設固着された
一対のサイドレールに沿って調節自在に位置決め可能な
1以上のクロスバーを介して調節自在となる。斯かる車
両用物品キャリアは例えば本発明の出願人に全て譲渡さ
れた米国特許番号第3,684,048号や第5,08
2,158号に示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】現在使用されている及
び上記の米国特許に例示された如き車両用物品キャリア
は車両内部に入れるには多き過ぎたりまたは入れにくい
物品を持ち運ぶのに非常に便利であることは周知のこと
である。しかしながら、非常に簡単な構造で且つ調節自
在のクロスバーを一対のサイドレールに沿った所望の位
置に係止可能とするのに最小数のパーツしか必要としな
い方法で斯かるキャリアの少なくとも1本のクロスバー
の位置を調節する手段が依然として要望されている。
【0004】
【課題を達成するための手段】上記及びその他の目的は
本発明の好適な実施例による物品キャリアにより達成さ
れる。好適な1実施例では、本発明の車両用物品キャリ
アは各々内部に溝を形成し、車両の外部車体表面に固着
され、且つ、概ね互いに閉口に位置決めされた一対の外
部サイドレールを含む。最外端に固着された一対のブラ
ケット部材を有するクロスバーが設けられる。前記ブラ
ケット部材は外部サイドレールに着脱自在に係合してク
ロスバーが外側サイドレールに沿って長手方向に移動し
ないように前記クロスバーをサイドレールの所定位置に
迅速に係止するのを可能にする。ブラケット部材は各
々、ブラケット部材の各々を外部サイドレールから解放
し、クロスバーを容易且つ摺動自在に外部サイドレール
に沿った所定位置に位置決めして様々な寸法の物品の支
持を可能とする手動で起動されるコントロールを含む。
【0005】別の実施例では、各ブラケット部材がその
外部表面に形成された凹部と、ベース部に形成された開
口部とを含む。係止部材のネック部がベース部の開口部
を貫通して凹部内へ伸長する。係止部材は関係する外部
サイドレールの溝内に載置され且つブラケット部材が非
係止位置にあって、外部サイドレールに沿って移動され
る時に前記溝内で摺動自在に移動可能となる寸法にされ
たベースプレートを含む。回転部材が一部凹所内に位置
決めされ且つ前記凹所内に回動自在に取りつけられる。
前記回転部材は係止部材の頭部と当接係合するように位
置決めされた周方向のカム面を含む。付勢部材もまたブ
ラケット部材内に位置決めされ、且つ、作動自在にネッ
ク部に連結されて、回転部材が「係止」位置にある時に
係止部材を付勢して関係するサイドレールの溝に当接
(即ち、締着)係合させる。回転部材が「非係止」位置
まで回転すると、カム面がネック部をブラケット部材の
外側方向に付勢して、ベースプレートが溝内で解放(即
ち脱着)され、これによりブラケット部材が摺動自在と
なって、回転部材が非係止位置に保持されている間にサ
イドレールに沿って調節自在に位置決め可能となる。回
転部材は使用者の手の2本以上の指と係合して最小限の
力で容易に回転できるように構成される。付勢部材は一
旦回転部材が解放されると係止部材を付勢してサイドレ
ールの溝内に係止係合させる。
【0006】前記の好適な実施例では、各外部サイドレ
ールがそれぞれ隔置されて形成された複数の穴を有する
一対の張り出した突出部を含む。係止部材のベースプレ
ートも前記張り出した突出部の相対する一対の切欠きと
整合され且つ係止部材が回転部材を適切に回転して係止
位置に付勢された時に前記相対する一対の切欠きと係合
するように位置決めされた一対の突出部を含む。
【0007】更に、前記の好適な実施例では、回転部材
は中央部材の対向する側に形成された一対の凹みを含
み、且つ、ブラケット部材の外部表面と略平らになるよ
うに凹所内に位置決めされる。前記凹みは回転部材を回
転する際に手の指で中央部材を掴み易くするためのもの
である。
【0008】以上、上記の好適な実施例は最小限の数の
可動部材を含んで関係するサイドレールの全長に沿った
所望の位置でブラケット部材の係止解放を達成する。各
ブラケットの係止部材により達成される締着係合及び突
出面と溝部材の対応する一対の切欠きとの係合によりサ
イドレールに沿った多数の所望の位置でクロスバーを非
常に安全に締着することが可能となる。
【0009】本発明の様々な効果は下記の実施例及び冒
頭の特許請求の範囲を一読し且つ添付の図面を参照すれ
ば当業者には自明のことである。
【0010】
【実施例】図1を参照すると、本発明の車両用物品キャ
リア10が取り付けられた車体外部表面14を有する車
両12が図示されている。車両用物品キャリア10は車
体外部表面14に固着され且つ互いに略平行にされた一
対の外部サイドレール16を備えている。外部サイドレ
ール16はまた車体外部表面14の大部分の長さに沿っ
て伸長するように位置決めされている。任意で、複数の
中間スラット17を設けて車体外部表面に固定するよう
にしても良い。固定クロスバー18が調節自在のクロス
バー20と同様に設けられる。しかしながら、2本の調
節自在のクロスバー20を設けるようにしても良いが、
大抵の用途では2本の調節自在のクロスバーのうち1本
のみが調節自在であれば十分であると考えられる。調節
自在のクロスバー20は一対のブラケット部材24が固
着される最外端部22を有している。ブラケット部材2
4はそれぞれの外部サイドレール16の全長に沿って調
節自在に位置決め可能となって、様々なサイズの物品を
固定するのに必要な状態に応じてクロスバー20をクロ
スバー18に対して位置決めできるようにしている。
【0011】図2及び図3を参照すると、一方のブラケ
ット部材24が詳細に図示されている。特に図3を参照
すると、各ブラケット部材24は外部表面28及び内部
表面30を有するハウジング26を含んでいる。外部表
面28は略円形開口部34により部分的に形成された中
空部または凹所32を含んでいる。回転部材36が前記
凹所32内に位置決めされ、且つ、前記回転部材は円形
開口部34の径より若干小径にされてハウジング26に
組つけられた時に円形開口部34内に嵌合するような略
円形形状を備えている。
【0012】更に図3を参照すると、ハウジングの内部
表面30は前記内部表面30から略垂直に伸長する一体
に形成された取付ポスト38を含んでいる。取付ポスト
38は穴40の形態をした中央に配置された開口部を含
んでいる。取付ポスト38及び穴40の双方とも大凡円
形開口部34の幾何学的中心となるように配置される。
ハウジング26は更に貫通する穴44の形態をした開口
部を有するベース部42を含んでいる。複数のフット部
46(図2に図示した)もベース部42内に一体に形成
されている。クロスバー20(図1)は従来の方法で1
本以上のネジの切られたスクリュー(図示なし)により
ハウジング26に固着されて、クロスバー20及びブラ
ケット部材24で堅固で頑丈な一体部材を形成してい
る。
【0013】更に図2を参照すると、回転部材36は中
央部材52の対向する両側に形成された一対の凹みまた
は凹所50を有する外部表面48を含んでいる。従っ
て、回転部材36は手の2本以上の指を使って前記中央
部材52を摘まんで時計方向または反時計方向に回動す
ることにより使用者が手で容易に回動することができ
る。
【0014】再度図3を参照すると、ブラケット部材2
4は係止位置に位置決めされている。回転部材36はネ
ジ付スクリュー54または穴40を貫通伸長して回転部
材36の開口部56とネジ係合するその他の同様な固定
部材により取付ポスト38に固定されている。回転部材
36はまた取付ポスト38を収容する開口部60を有す
る中央に配置されたボス部58を含んでいる。このよう
に、回転部材36は固定される一方で取付ポスト38を
中心に回動自在となる。回転部材36を取付ポストの取
り付ける形態は、回転部材36の回動が容易になるので
あれば任意のものであって良い。
【0015】更に図3及び図8乃至図10を参照する
と、回転部材36の構造が更に詳細に図示されている。
回転部材36は開口部60の回りを周方向に伸長するカ
ム面62を含んでいる。前記カム面62は平坦部62a
(図8及び図10に図示)を含み、その機能を説明す
る。特に図9及び図10を参照すると、カム面62の斜
面が明らかに見える。カム面62は開口部60の回りを
約180°に亙って伸長しているように図示されている
が、カム面62の弧状範囲をそれより広くしても狭くし
ても良い。例えば、カム面を90°以上に弧状に伸長す
るように形成することも可能である。この場合、傾斜が
より明確(即ちよりきつく)なるのは明らかである。図
8に示した如くカム面を180°の弧状に伸長させるの
が回転部材36を都合よく且つ無理なく係止解放するに
は最も望ましいと予想される。
【0016】図3更に参照すると、ブラケット部材24
が穴44を伸長貫通する係止部材64を含んで図示され
ている。図5を簡単に参照すると、係止部材64はベー
スプレート66、ネック部68及びヘッド部70を含ん
でいる。ネック部68は中間の長さ73を形成する一対
の切欠き72を含んでいる。ベースプレート66は互い
に真っすぐに対向するように位置決めされた一対の突起
面74を含んでいる。ネック部68及びヘッド部70は
ベースプレート66を打ち抜くかまたは切り抜いて、次
いで、前記ベースプレート66から略垂直に伸長するよ
うに弯曲させらるようにしてベースプレート66と一体
に形成されている。しかしながら、ネック部68及び突
起面74は所望であれば個々の要素から形成することも
可能であることは理解に難くないことである。係止部材
64はベースプレート及びネック部をある形状にして含
んでいれば様々に異なったデザインのものであって良
い。
【0017】更に図3を参照すると、各外部レール16
は外部壁76、内部壁78及び溝82を形成するのに役
立つ一対の張り出した突出部80を含んでいる。外部サ
イドレールは各々任意の取付パッド84上に支持され
て、従来の方法でネジ付スクリューにより車両12(図
1)の外部車体表面14に固着されている。各外部サイ
ドレール16は鋼等の適切な強度のある材料の単一片か
ら圧延形成されるのが好適であるが、適切な固定要素で
一体に固定された多数の材料部分で形成することも可能
である。
【0018】更に、図3及び図7を参照すると、張り出
した突出部80は各々複数の隔置された切欠き86を含
んでいるのが分かる。前記切欠きは係止部材64が図3
に示す如く係止位置へ付勢された時に前記係止部材64
の突起面74と係合するようにされている。本発明のこ
の特徴は以下の段落にてより詳細に説明する。また、切
欠き86は所望であれば張り出した突出部80を完全に
貫通して伸長するように形成することも可能である点は
理解に難くない。更に、従来の切欠きのないサイドレー
ルも使用してサイドレール16に沿った所望の位置にク
ロスバー20を確実に固定することが可能であることも
理解できることである。
【0019】更に、図3及び図6を参照すると、ブラケ
ット部材24も付勢部材88を含んでいる。前記付勢部
材88は、図6に示す様に、T字状の切り抜き部90及
び前記切り抜き部90の形成の結果に生じたリップ部9
2を有する一定の長さのスプリング鋼から形成されてい
る。前記リップ部92は係止部材64のヘッド部70と
係合するV字状部分92aを含んでいる。付勢部材88
は僅かに弯曲するように形成されて係止部材64に連結
され且つ凹所32内へ位置決めされた時に係止部材64
に付勢力を与える。
【0020】引き続き図3及び図6を参照すると、係止
部材64の中間長部73は付勢部材88の一部90aが
係止部材64のショルダー部72a上に載置されるよう
に付勢部材88のT字状切り抜き部90に係合する。付
勢部材88が僅かに長手方向に移動すると、リップ部9
2のV字状部92aはヘッド部70が図7に示す如くV
字状部92a内に捕捉されるようにヘッド部70上を摺
動する。
【0021】回転部材36が図3に示す如く「係止」位
置にあると、ベースプレート66は突起面74が張り出
した突出部80の対応する一対の切欠き86と係合する
ように張り出した突出部80に向かって上方に付勢され
る。クロスバー20を再位置決めを行う場合には、回転
部材36を手の2本以上の指で掴んで「解放」位置まで
回転する。これによりカム面62がヘッド部70を付勢
し、従って、付勢部材88の付勢力に抗して係止部材6
4全体が下方へ付勢されて、図4に示す如く、突起面7
4が切欠き86との係合から解放される。回転部材36
が解放位置へ完全に付勢されると、ヘッド部70及びV
字状リップ部92aが移動してカム面62の平坦部62
aと接触する。この点において、回転部材36を解放す
ると、平坦部62aが係止部材64を解放位置に保持す
る。回転部材36が解放位置にある間は、ブラケット部
材24全体は外部サイドレール16に沿って新たな所望
の位置まで摺動自在となる。一旦回転部材の再位置決め
がなされると、回転部材36を付勢して係止位置まで戻
して、付勢部材88によりもたらされる付勢力により係
止部材64のヘッド部70が突起面74が新たな一対の
切欠きと係合するまで上方へ付勢される。この点に関し
ては、係止部材64の突起面74が一対の切欠き86の
真下に位置決めされていない場合には、前記突起面74
が対応する一対の切欠き86と係合するまでブラケット
部材24を僅かづつ長手方向に調節することが必要であ
ることは理解に難くない。
【0022】
【発明の効果】車両用物品キャリア10のブラケット部
材24は、また、図3に示す如く、前記ブラケット部材
24がそれの関係する外部サイドレール16に固定され
た時に美的に芳しいばかりでなくエアロダイナミックス
的にも効果がある漸次弯曲するプロフィールを形成す
る。回転部材の外部面48は回転部材36の回転位置に
関係なくその関係するブラケット部材24の外部面28
と略平らに維持される。各ブラケット部材24がその関
係するサイドレールに確実に締着されるので、実質的に
はある従来の物品キャリア装置では起きた車両が荒れた
土地を走行した時に生じるガタツキ、振動またはその他
の許容できない動きや音が一切ない。更に回転部材36
によりブラケット部材24の外部サイドレール16に対
する締着解放が迅速且つ容易にでき、クロスバー20の
再位置決めが必要な場合には、クロスバー20の外部サ
イドレール16に沿った再位置決めが容易にできる。車
両用物品キャリア10は更にブラケット24の外部サイ
ドレール16への固着を最小数の可動構成部品で且つ複
雑な構造技術なしで達成している。ブラケットハウジン
グ26は適当な高強度プラスチックから形成されるのが
好適である。係止部材64は単一の金属部分で形成され
るのが好適である。回転部材36もまた適度に強度のあ
るプラスチックの単一片から形成されるのが好適であ
る。
【0023】当業者には上記の説明から本発明の広範な
技術を様々な態様で実施できるのは理解に難くないとこ
ろである。従って、本発明を特定の実施例に関連させて
説明してきたが、当業者には図面、明細書及び特許請求
の範囲を検討すればその他の修正が可能であるのは明ら
かであるから本発明の真の範囲は斯かる実施例に限定さ
れるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】車両の外部車体表面に固定された本発明の車両
用物品キャリアの好適な実施例をしめした車両の一部の
斜視図である。
【図2】ブラケット部材の斜視図である。
【図3】ブラケット部材の内部構造及び係止部材が係止
位置にあるサイドレール断面を示す図1の線3−3に沿
った断面図である。
【図4】解放位置にあるブラケット部材を示したブラケ
ット部材及びサイドレールの側面断面図である。
【図5】本発明の係止部材の斜視図である。
【図6】本発明の付勢部材の斜視図である。
【図7】係止位置にあるブラケット部材を示した図3の
線7−7に沿った断面図である。
【図8】回転部材の底面図である。
【図9】回転部材のカム面の一部を示した図8の矢印9
−9の方向から見た回転部材の矢視図である。
【図10】回転部材の斜視図である。
【符号の説明】
10 車両用物品キャリア 12 車両 14 車体外部表面 16 サイドレール 20 クロスバー 24 ブラケット部材 26 ハウジング 30 内部表面 32 凹所 36 回転部材 38 取付ポスト 40 開口部 42 ベース部 64 係止部材 68 ネック部 88 付勢部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 594204239 1801 East Ellsworth R oad,Ann Arbor,Michi gan 48108,United Stat es ofAmerica (72)発明者 ドナルド・アール・ポター アメリカ合衆国ミシガン州48348,クラー クストン,モーニング・ミスト・ドライブ 8767

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の車体外部表面上に物品を支持する
    車両用物品キャリアにおいて、 前記車両の車体外部表面に固定され、かつ、前記車両の
    車体外部表面に沿って互いに平行に伸長する、一対のサ
    イドレールであって、前記一対のサイドレールは、それ
    ぞれ、前記サイドレール内に形成され、かつ、少なくと
    も前記サイドレールの大部分に沿って延在する溝を有す
    る、前記一対のサイドレールと、 前記一対のサイドレールに対してそれぞれ直角をなすよ
    うに前記一対のサイドレール上に配置されたとき、前記
    一対のサイドレール間を架橋するのに十分な長さを有す
    る、少なくとも1本のクロスバーと、 前記クロスバーの各端に固定され、前記クロスバーを前
    記サイドレールと前記車両の前記外部車体表面の上方に
    支持する、少なくとも1個のブラケット部材とを有し、 前記ブラケット部材は、 凹所と、前記凹所の内部に配置された取付ポストと、内
    部に開口部を形成したベース部とを有する、ハウジング
    と、 前記ベース部から突出する係止部材であって、前記開口
    部を貫通して前記凹所内へ伸長し、かつ、前記開口部の
    方向に移動可能な、ネック部を有する、前記係止部材
    と、 前記係止部材と前記ハウジングの内面との間に介装され
    た付勢部材と、 前記凹所の内部に少なくとも部分的に配置決めされ、か
    つ、使用者の手の1本以上の指によって手動で回転でき
    るように前記取付ポストに固定された、手動で係合可能
    な回転部材であって、前記回転部材は周方向カム面を有
    し、前記周方向カム面は、前記回転部材が第1の方向に
    回転したとき、前記付勢部材の付勢力に抗して前記ベー
    ス部の外側方向に前記係止部材を付勢し、それにより前
    記係止部材を前記サイドレールのうちの関係するサイド
    レールに対して解放位置にし、前記回転部材が前記第1
    の方向とは反対の第2の方向へ回転したときに、前記付
    勢部材が前記係止部材を前記関係するサイドレールに対
    して係止位置に付勢するように構成されている、前記回
    転部材と、 を備えることを特徴とする、車両用物品キャリア。
  2. 【請求項2】 前記係止部材が前記関係するサイドレー
    ルの前記溝内に載置され、かつ、前記溝内で摺動自在に
    移動可能となる寸法を有する、ベースプレートを有し、 各前記サイドレールが内部に形成された複数の隔置され
    た切欠きを有し、 前記ベースプレートが前記回転部材が手動で前記係止位
    置に付勢された時に前記関係するサイドレール内の前記
    切欠きの1つと係合するようにされた少なくとも1つの
    突起面を含み、前記突起面と前記切欠きとの係合が前記
    係止部材が前記関係するサイドレール内で摺動自在に移
    動するのを防止する、 請求項1に記載の車両用物品キャリア。
  3. 【請求項3】 前記係止部材は、内部に形成された一対
    の突起面を有するベースプレートを有し、 前記関係するサイドレールは内部に形成された封数の切
    欠きを有し、 前記一対の突起面は、前記回転部材が前記係止部材が前
    記関係するサイドレールの前記溝内を摺動自在に移動で
    きなくなるように、前記係止位置に回転したときに前記
    切欠きのそれぞれの対と係合する、 請求項1に記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記回転部材部材は、手の2本以上の指
    で容易に掴める中央部材を形成する外部面と、前記外部
    面に形成された一対の凹みとを有し、 前記回転部材の前記外部面は、前記ブラケット部材の前
    記外部面に対して略平坦に位置し、かつ、前記回転部材
    の回転に関係なく前記ブラケット部材の外部面に対して
    略平坦を維持する、 請求項1に記載の車両用物品キャリア。
  5. 【請求項5】 前記係止部材は前記付勢部材と作動自在
    に連結されるヘッド部を有する、請求項1に記載の車両
    用物品キャリア。
  6. 【請求項6】 前記付勢部材は前記係止部材が係合する
    切り抜き部を有する一定の長さのスプリング鋼から成
    る、請求項1に記載の車両用物品キャリア。
  7. 【請求項7】 車両の車体外部表面上に物品を支持する
    車両用物品キャリアにおいて、 前記車両用物品キャリアは、 前記車両の前記車体外部表面に固着され、かつ、前記車
    両の大部分の長さに沿って互いに平行に伸長する、一対
    のサイドレールであって、前記一対のサイドレールはそ
    れぞれ溝を有する、前記一対のサイドレールと、 前記一対のサイドレールの両端に配置されたブラケット
    部材を有し、かつ、前記サイドレールに沿って調節自在
    に位置決めされる、クロスバーであって、前記ブラケッ
    ト部材が前記サイドレールに沿った所望の位置で前記車
    体外部表面上方に支持する、前記クロスバーと、 を有し、 前記ブラケット部材は、それぞれ、 外部面と内部面とを有し、前記外部面は全体として円形
    の凹所を有し、前記内部面は、前記外部面に向かって外
    側に突出する取付ポストを有する、ハウジングと、 前記凹所と連絡する開口部を有する底面と、 ネック部とベースプレートとを有する係止部材であっ
    て、前記ネック部が前記ハウジングの前記ベース部の前
    記開口部を貫通して前記凹所内へ伸長することができる
    寸法を有する、前記係止部材と、 ベースプレートとネック部とヘッド部とを有し、前記ネ
    ック部は前記ハウジングの前記ベース部の前記開口部を
    貫通して前記凹所内へ伸長し、かつ、前記開口部内を直
    線状に摺動自在に移動することができる寸法を有し、前
    記ベースプレートは前記一対のサイドレールの内の関係
    するイドレールの前記溝内に載置され得る寸法を有す
    る、前記係止部材と、 前記係止部材を付勢して前記溝の壁に係合させるよう
    に、前記ネック部に作動自在に連結された、付勢部材
    と、 前記ハウジングの前記外部面の前記凹所の内部に前記ハ
    ウジングの前記外部面に対して略平坦になるように嵌合
    して取付られた、回転部材であって、前記回転部材は、
    前記取付ポストに枢動自在に取り付けられ、かつ、作動
    自在に前記係止部材の前記ヘッド部に係合して前記係止
    部材を前記底面の外側方向に直線状に付勢し、前記回転
    部材は周方向カム面を有し、前記周方向カム面は、前記
    回転部材が第1の方向に回転して解放位置に移動する
    と、前記ベースプレートが前記関係するサイドレールの
    前記溝から解放可能であり、かつ、前記回転部材が前記
    第1の方向とは反対の方向に回転して係止位置に移動す
    ると、前記係止部材が前記付勢部材に付勢されて前記関
    係するサイドレールの前記溝に係合可能に構成された、
    前記回転部材と、 前記係止位置及び解放位置において前記ハウジングの前
    記外部面に対して略平坦を維持する、前記回転部材と、 を有することを特徴とする、車両用物品キャリア。
  8. 【請求項8】 前記関係するサイドレールの前記溝の前
    記壁は、内部に形成された複数の切欠きを有し、 前記係止部材の前記ベースプレートが、前記回転部材を
    前記係止位置に手動で移動することにより前記係止部材
    が付勢されて前記関係するサイドレールの前記溝と係合
    し、これにより前記ブラケット部材を前記関係するサイ
    ドレールに固着係止して、前記クロスバーが前記関係す
    るサイドレールに沿って移動するのを防止する少なくと
    も1つの突起部を有する、 請求項7に記載の車両用物品キャリア。
  9. 【請求項9】 前記ハウジングが前記関係するサイドレ
    ールの前記溝と摺動自在に係合する少なくとも1つのフ
    ット部を有する、請求項8に記載の車両用物品キャリ
    ア。
  10. 【請求項10】 前記ネック部は、全体として前記係止
    部材の前記ベースプレートから垂直に延在し、前記ベー
    スプレートに一体に形成される、請求項9に記載の車両
    用物品キャリア。
  11. 【請求項11】 前記回転部材は、手の2本以上の指で
    掴んで作動自在となる中央部材を形成するように、内部
    に形成された一対の凹みを有する全体として円形の部材
    から成る、請求項8に記載の車両用物品キャリア。
  12. 【請求項12】 前記係止部材の前記ネック部が一対の
    切欠きを有し、 前記付勢部材は所定長さのスプリング部材を有し、前記
    スプリング部材は、前記切欠きに係合し、前記付勢部材
    が前記係止部材を付勢して前記関係するサイドレールの
    前記溝に係止係合させるのを可能にする、切り抜き部を
    有する、 請求項9に記載の車両用物品キャリア。
  13. 【請求項13】 前記ブラケット部材は、前記関係する
    サイドレールに固定されると、前記関係するサイドレー
    ルと前記ブラケット部材とが全体として湾曲したエアロ
    ダイナミックス形状をなす、請求項8に記載の装置。
  14. 【請求項14】 車両の車体外部表面上に物品を支持す
    る車両用物品キャリアにおいて、 前記車両用物品キャリアは、 前記車両の前記車体外部表面に固定され、互いに平行に
    位置決めされ、かつ、前記車体外部表面の大部分の長さ
    に沿って延在する、一対のサイドレールであって、前記
    各サイドレールは溝を有し、前記溝は、それぞれ、一対
    の突き出した棚部を有し、前記棚部は、それぞれ、内部
    に形成された一対の隔置された切欠きを有する、前記一
    対のサイドレールと、 前記一対のサイドレールの間に架設されるのに十分な長
    さを有する、クロスバーと、 前記クロスバーの各端に固定され、前記一対のサイドレ
    ール上の前記車体外部表面の上方に前記クロスバーを支
    持し、かつ、前記サイドレールに沿う所望位置で前記ク
    ロスバーを前記サイドレールに調節自在に固定する、一
    対のブラケット部材とを有し、 前記ブラケット部材は、それぞれ、 外部面と内部面と底面とを有し、前記外部面はその内部
    に形成された凹所を有し、前記内部面は前記内部面から
    外方向に突出する取付ポストを有し、前記底面は前記凹
    所に連絡する開口部を有する、一対のクロスバーと、 ベースプレートとネック部とヘッド部とを有し、前記ネ
    ック部は前記ハウジングの前記ベース部に形成された前
    記開口部を貫通して延在するように構成され、前記ベー
    スプレートは、前記溝内に位置し得る寸法で、かつ、前
    記サイドレールの内の関係するサイドレールの前記溝内
    において摺動自在な寸法を有する、係止部材と、 前記ネック部に作動自在に連結され、前記係止部材を前
    記関係するサイドレールの前記張り出した突出部に係合
    させるように付勢する、付勢部材と、 前記ハウジングの前記外部面の前記凹所内に部分的に載
    置され、係止位置と解放位置との間を手動で回転して移
    動可能に前記取付ポストに固定される、回転部材であっ
    て、前記回転部材は周方向カム面を有し、前記周方向カ
    ム面は前記係止部材の前記ヘッド部に当接係合し、前記
    回転部材が前記解放位置に移動すると、前記係止部材を
    前記ベース部の外方向へ付勢し、かつ、前記回転部材が
    前記係止位置に回転して移動すると、前記係止部材を前
    記付勢部材により前記係止位置へ持ち上げるように構成
    された、前記回転部材と、 前記回転部材に形成され、前記回転部材の回転位置に関
    係なく前記ハウジングの前記外部面と略平らであり続け
    る外部面と、 とを有することを特徴とする、車両用物品キャリア。
  15. 【請求項15】 前記係止部材の前記ベースプレート
    は、前記係止部材が前記係止位置へ移動したとき、前記
    関係するサイドレールの前記張り出した棚部に形成され
    た、対応する一対の前記切欠きに係合する一対の突起部
    を有する、請求項14に記載の車両用物品キャリア。
  16. 【請求項16】 前記係止部材の前記ネック部は一対の
    切欠きを有し、 前記付勢部材は切り抜き部を有し、前記切り抜き部は、
    前記回転部材が前記係止位置へ移動すると前記ネック部
    の前記切欠きに係合し、前記付勢部材が前記係止部材を
    付勢して前記関係するサイドレールの前記張り出した突
    出部に係合させる、請求項14に記載の車両用物品キャ
    リア。
  17. 【請求項17】 前記サイドレールと前記サイドレール
    が関係する前記ブラケット部材とは、前記関係するブラ
    ケット部材が前記関係するサイドレールに固定される
    と、全体として湾曲したエアロダイナミックス形状を形
    成する、請求項14に記載の車両用物品キャリア。
  18. 【請求項18】 前記係止部材の前記ネック部は、前記
    ベースプレートから略垂直に延在し、かつ、前記ベース
    プレートの一部から一体に形成されている、請求項14
    に記載の車両用物品キャリア。
  19. 【請求項19】 前記ハウジングは、前記ブラケット部
    材が前記関係するサイドレールに固定されると、前記関
    係するサイドレールの前記溝に係合する少なくとも1つ
    のフット部を有する、請求項14に記載の車両用物品キ
    ャリア。
  20. 【請求項20】 前記付勢部材が所定長さの鋼スプリン
    グから成る、請求項19に記載の車両用物品キャリア。
  21. 【請求項21】 更に、前記ハウジングの前記底面に沿
    って隔置された複数のフット部を有する、請求項14に
    記載の車両用物品キャリア。
  22. 【請求項22】 前記付勢部材は、前記係止部材に係合
    する切り抜き部を有する所定長さの鋼スプリングと、前
    記切り抜き部から形成され、かつ、前記係止部材と係合
    して前記係止部材を前記付勢部材に対して保持する、リ
    ップ部とを有する、請求項14に記載の車両用物品キャ
    リア。
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GB9625814D0 (en) 1997-01-29
CA2192301A1 (en) 1997-06-16
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